JPH04107478A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH04107478A
JPH04107478A JP2224455A JP22445590A JPH04107478A JP H04107478 A JPH04107478 A JP H04107478A JP 2224455 A JP2224455 A JP 2224455A JP 22445590 A JP22445590 A JP 22445590A JP H04107478 A JPH04107478 A JP H04107478A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法における画像形成方法に関するも
のである。更に詳しくは、外部より電圧を印加したf型
部材を被帯電部材に接触させて帯電を行なう帯電工程を
有する画像形成方法ならびに本国像形成方法に適用でき
るカラートナーに関するものである。
[従来の技術] 従来、電子写真装置等における帯電手段としてコロナ放
電器が知られている。しかし、コロナ放電器は高電圧を
印加しなければならない、オゾンの発生量が多い等の問
題点を有している。
そこで、最近ではコロナ放電器を利用しないで接触帯電
手段を利用することか検討されている。
具体的にはf型部材である導電性ローラに電圧を印加し
てローラを被帯電体である感光体に接触させて感光体表
面を所定の電位に帯電させるものである。このような接
触帯電手段を用いれはコロナ放電器と比較して低電圧化
かはかれ、オゾン発生量も減少する。
例えば、特公昭50−13661号公報においては、芯
金にナイロン又はポリウレタンゴムからなる誘電体を被
覆したローラを使うことによって感光紙を荷電する時に
低電圧印加を可能にしている。
しかしながら、上記従来例において、芯金にナイロンを
被覆した時ゴム等の弾性がないのて被帯電体と十分な接
触を保つことかできず、帯電不良を起こしてしまう。一
方、芯金にポリウレタンゴムな被覆すると、ゴム系材料
に含浸している軟化剤かしみ出てきて被帯電体に感光体
を使用すると1!:型部材か当接部において感光体停止
時に感光体に固着する、あるいはその領域が画像ボケを
生じるという問題点かあった。また、帯電部材のゴム系
材料中の軟化剤がしみ出てきて感光体表面に付着すると
、感光体か低抵抗化して画像流れか起きてひどい時には
使用不能となったり感光体表面に残留したトナーが帯電
部材の表面に付着し、フィルミング現象が発生ずること
があった。そして、帯電部旧表面に多量のトナーか固着
すると帯電部旧表面か絶縁化し!型部材の1!:電能力
が失われ感光体表面の帯電か不均一となり、画像に影響
か出てしまうという欠点かあった。
加えて非磁性のカラートナーを用いた現像工程を、上記
のごとき帯電工程を有する画像形成法に適用する場合に
は、さらに種々の問題が発生し易くなる。
この種のトナーは磁性体を含まず、また色の彩度の観点
からカーボンブラック等の導電性物質も含まないことが
多いため、帯電をリークする部分がなく、通常のトナー
に比べて、特に低温低湿下で帯電気量か過大になりやす
い。
そこで、帯電が過大になるのを防止する目的て導電粉の
添加、低帯電性物質の添加、逆極性物質の添加等々種々
検討されているが、それぞれ欠点を有しており満足する
結果が得られていない。
まず、導電粉添加では、高湿下での帯電量の低下が顕著
で、画像濃度ムラ、カブリの弊害が生しる。また、導電
粉は、一般に有色であるため、カラートナーの色彩に悪
影響を及ぼす。
また、低帯電性物質の添加(たとえば特開昭56−92
545号公報、特開昭60217368号公報など)で
は、十分な流動性付与効果を得るためには、多くの添加
量を必要とし、帯電量を下げすぎてしまったり、または
、十分な流動性付与効果が得られないことが多い。
また、逆極性物質の添加ては、逆極性物質に粗粒が含ま
れていると、トナーがそれを中心として凝集し、逆極性
のトナー塊が生成することがある。このトナー塊は、非
画像部に現像され、画質を悪化させてしまう。よって、
粗粒またはトナー塊を除去する工程か必要となる。
さらに近年、複写機画像の高画質化への要求か強くなっ
ているが、これに対して本発明者らは、トナーの小粒径
化を図り、微少ドツトよりなる潜像の忠実な再現性をも
高めるべく検討してきた。
しかしながら、トナーの粒径を細かくしていくと、トナ
ー自身の凝集性が高まり、キャリアとの混合性の低下、
あるいはトナーの流動性の低下という問題が発生してし
まい、加えてトナーの小粒径化に伴ない、トナーの比表
面積が増大するため、キャリアとの接触帯電において帯
電量が過大になり濃度薄や、転写不良といった新たな問
題が生してくる。
さらに用いるトナーの?電気量が過大になると、感光体
上からトナーが転写しにくくなり、感光体上の残留トナ
ーが多くなる。それゆえ、クリーニング工程で補集しき
れないトナーが出やすくなり、クリーニング不良が発生
し易くなる。さらにこれらのクリーニング工程で取り切
れないトナーが帯電部材に付着し、帯電能力の低下や感
光体にフィルミングが生じてしまう。
コノ様ニトナーの一層の小粒径化を図ろうとする時、直
面する問題点は数多く、中でも帯電特性の向上と流動性
の向上が必須であり、この点がトナー開発の最重点項目
てもある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は以上の点に鑑みなされたものて、帯電部材と被
帯電体との接触を十分に保つことが出来、?電部材と被
帯電体との固着を防止し、更に帯電部材の導電ゴムに含
まれる可塑剤を被帯電体へ付着させたり、それによるト
ナーの帯電部材表面への固着を防きトナーの被f電体へ
のフィルミングによる帯電不良や帯電ムラを起こさない
帯電工程と、高解像度、高精細な画像が得られ、且つ現
像、転写及びクリーニング工程を経た後、被帯電体上に
残留することが極めて少なく、帯電部材表面にも被帯電
体表面にも固着の生じないトナーと該トナーを用いた現
像工程、転写工程及びクリーニング工程とからなる画像
形成方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明者らは、
現像用非磁性トナーが、高解像度、高精細かつ高画質な
画像を可能とするとともに、低湿下でも帯電量が過大に
ならず、十分な流動性を持ちかつ高温下においてもある
程度の必要量の帯電気量を保持するためには、何が必要
かを検討した結果、特定な流動性向上剤をトナーに添加
し、さらに酸価か5 m g K OH/ g以下のポ
リエステル樹脂からなるトナーの粒度分布を規定するこ
とにより、上記目的にかなったトナーを提供てきること
を見い出したものである。
すなわち本発明の目的は、 ■外部より電圧を印加した帯電部材を被帯電体に接触さ
せて帯電を行なう帯電工程であって、前記帯電部材は導
電性ゴム層と、その導電性ゴム層より外側であって、且
つ少なくとも上記被帯電体に接触する部分に離型性被膜
とを有することを特徴とする帯電工程と、■非磁性の着
色剤含有微粒子、流動性向上剤を有するトナーにおいて
、該着色剤含有微粒子の重量平均径が6〜10IJ、m
であり、該トナーの結着樹脂が酸価5 m g K O
H/ g以下のポリエステル系樹脂であり、かつ酸価と
水酸基価の総和が3〜20mgKOH/gであり、さら
に該流動性向上剤がシランカップリング剤で処理された
後、さらにシリコンオイルで処理されたケイ酸微粉体で
あることを特徴とする静電荷現像用トナーを用いて行な
う現像工程と、■転写工程及び■クリーニング工程とを
有することを特徴とする画像形成方法を使用することに
より達成される。
以下、前記画像形成方法に適用可能な本発明の接触帯電
工程から具体的に説明する。
本発明における帯電装置は、例えば第1図のごときもの
である。3は被1!:電体である感光体ドラムであり、
矢印方向に回転する。4は上記感光体ドラム3に所定圧
力をもって接触させた帯電部材である帯電ローラーであ
る。Eはこの帯電ロラー4に電圧を印加する電源部て所
定の電圧を帯電ローラー4の芯金4aに供給する。第1
図においてEは直流電圧を示しているが、直流電圧に交
流電圧を重畳したものでも良い。
本発明では金属芯金4aに導電性ゴム層4bを設け、更
にその周面に離型性被膜である表面層4Cを設けた。そ
の理由は、導電性ゴム層より外側に離型性被膜を設ける
ことにより被帯電体である感光体と接触する部分へ導電
性ゴムからの軟化剤がしみ出さないようにすることにあ
る。そのため、軟化剤の感光体へ付着した場合の感光体
の低抵抗化による画像流れ、残留トナーの感光体へのフ
ィルミングによる帯電能力の低下を防止でき、1!:電
動率の低下が抑えられる。
さらに、帯電ローラーに導電ゴム層を用いることで帯電
ローラーと感光体との十分な接触を保つことができ帯電
不良を起こすようなこともない。
本発明においては、第2図のような帯電装置もまた使用
可能である。ここでは、ブレード状の接触帯電部材を使
用しているか、やはり電圧が併給される金属支持部材4
’ aにより導電性ゴム4’ bを支持し、感光体ドラ
ム3との当接部分に離型性被膜である表面層4° Cを
設けることにより、前記例と同様の作用効果を得ること
かできる。
前述した例では11:電部材としてローラー状、プレー
ト状のものを使ったか、これに限るものでなく、他の形
状についても本発明を実施することができる。
また、前記した例では帯電部材が導電性ゴム層と離型性
被膜から構成されているが、それに限らず、導電性ゴム
層と離型性被膜表層間に感光体へのリーク防止のために
高抵抗層、例えは環境変動の小さいヒドリンゴム層を形
成すると良い。
離型性被膜には、ナイロン系樹脂、PVDF(ポリフッ
化ビニリデン)、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)を用
いることがてきる。又、感光体としてはOPC,アモル
ファスシリコン、セレン、ZnO等が使用可能である。
特に感光体にアモルファスシリコンを用いた場合、他の
ものを使用した場合に比べて導電ゴム層の軟化剤が感光
体に少しても付着すると、画像流れはひどくなるので導
電ゴム層の外側に絶縁性被膜したことによ・る効果は犬
となる。さらに、本発明に用いる帯電装置は転写用とし
て用いることも可、能である。
次に本発明の画像形成方法における現像工程、転写工程
、及びクリーニング工程に適用可能なトナーについて説
明する。
本発明の構成は、非磁性の着色剤含有微粒子、す、該ト
ナーの結着樹脂がポリエステル系樹脂であり、該樹脂の
酸価か5 m g K OH/ gでありかつ酸価と水
酸基価の総和が3〜20mgKOH/gであり、かつ該
流動性向上剤がシランカップリング剤で処理された後、
さらにシリコンオイルで処理されたケイ酸微粉体である
ことを特徴とする静電荷現像用トナーである。
現像剤が高い流動性と均一な帯電性を有する様にする目
的で当該研究分野においては従来よりケイ酸(シリカ)
微粉体をトナー粉末に添加混合することがさかんに行な
われている。
然るにシリカ微粉体はそのままでは親水性であるために
これが添加された現像剤は空気中の湿気により凝集を生
じて流動性が低下したり、甚だしい場合にはシリカの吸
湿により現像剤の帯電性能を低下させてしまう。そこで
疎水化処理したシリカ微粉体を用いることが特開昭46
−.5782号公報、特開昭48−47345号公報、
特開昭48、−47346号公報等で提案されている。
具体的にはケイ酸微粉体とシランカップリング剤を反応
させ、ケイ酸微粉体表面のシラノール基を他の有機基で
置換し疎水化する方法であり、シランカップリング剤と
しては例えばジメチルジクロルシラン、トリメチルアル
コオキシシラン等か使用されている。
しかしながら、これらのケイ酸微粉体は一応疎水化され
ているとはいうものの疎水化の程度が十分とはいえず、
高温条件下に放置された場合現像剤の帯電性能か低下し
てしまう。
本発明者らは、種々のケイ酸微粉体について検荊を行っ
た結果、シランカップリング剤で処理された後、さらに
シリコンオイルで処理された、シリカ微粉体を使用する
ことにより、上記欠点を回避することかできることを見
出した。
従来のシランカップリング剤処理においては、ケイ酸微
粉体の全てのシラノール基なつぶすことは困難であり、
残存シラノール基の高湿下における水分吸着は反応後の
シランカップリング剤分子による立体障害のみであり、
完全に残存シラノール基の水分吸着を防ぐことができな
い。
方シリコンオイル処理においては、シリコンオイルがケ
イ酸微粉体の表面に塗布されることにより、シラノール
基を完全に覆いかくずことができ、耐湿性は飛躍的に向
上する。しかしながら、シリコンオイル処理のみては、
ケイ酸微粉体表面を覆うためのシリコンオイル量が多く
、処理中にケイ酸微粉体の凝集体ができやすく、現像剤
に適用した場合現像剤の流動性が悪くなる等の欠点を生
じる。本発明者らは上記に鑑み、鋭意検討の結果、良好
な耐湿性を保持しつつ、ケイ酸微粉体の凝集を除くため
には、ケイ酸微粉体をシランカップリング剤で処理した
後、少量のシリコンオイルで処理することにより上記欠
点を克服できることを見出したものである。
本発明に用いられるケイ酸微粉体は、ケイ素ハロゲン化
合物の蒸気相酸化により生成されたいわゆる乾式法又は
ヒユームドシリカと称される乾式シリカ、及び水ガラス
等から製造されるいわゆる湿式シリカの両方が使用可能
であるが表面及びケイ酸微粉体の内部にあるシラノール
基が少なく、又Na2O,so3’−等の製造残渣のな
い乾式シリカの方が好ましい。
又、乾式シリカにおいては製造工程において例えば、塩
化アルミニウム又は、塩化チタンなと他の金属ハロゲン
化合物をケイ素ハロゲン化合物と共に用いる事によって
シリカと他の金属酸化物の複合微粉体を得る事も可能で
あり、それらも包含する。
その粒径は平均の一次粒径として、0.001〜2μm
の範囲内である事が望ましく、特に好ましくは、0.0
02〜0.2μmの範囲内のシリカ微粉体を使用するの
が良い。
本発明に用いられるシランカップリング剤は般式 %式% R・アルコオキシ基又は、塩素原子 m 1〜3の整数 n:3〜1の整数 で表わされるもので例えは代表的にはジメチルシクロル
シラン、トリメチルクロルシラン、フリルジメチルクロ
ルシラン、ヘキサメチルジシラザン、アリルフエニルジ
クロルシラン、ベンジルジメチルクロルシラン、ビニル
トリエトキシシラン、γ−メタクリルオキシプロピルト
リメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、ジビ
ニルクロルシラン、ジメチルビニルクロルシラン等をあ
げることができる。
上記ケイ酸微粉体のシランカップリング剤処理は、ケイ
酸微粉体を攪拌等によりクラウド状としたものに気化し
たシランカップリング剤を反応させる乾式処理又は、ケ
イ酸微粉体を溶媒中に分散させシランカップリング剤を
滴下反応させる?W式法等一般に知られた方法で処理す
ることができる。
未発明に使用されるシリコンオイルは、一般に次の式で
示されるものであり、 RR RC1〜3のアルキル基 Ro ・アルキル、ハロゲン変性アルキル。
フェニル、変性フェニル等のシリコ ンオイル変性基 R”’:c、〜3のアルキル基又はアルコオキシ基 例えは、ジメチルシリコンオイル、アルキル変性シリコ
ンオイル、α−メチルスチレン変性シリコンオイル、ク
ロルフェニルシリコンオイル、フッ素変性シリコンオイ
ル等が挙げられる。これらは1種あるいは2種以上の混
合物で用いてもよい。
シリコーンオイル処理の好ましい方法としては、ケイ素
ハロゲン化合物の蒸気相酸化により生成されたシリカ微
粉体を前記したシランカップリング剤で処理した後、あ
るいはシランカップリング剤で処理すると同時にシリコ
ーンオイルて処理する。その処理方法は公知の技術が用
いられ、例えはシリカ微粉体とシリコーンオイルとをへ
□ンシェルミキサー等の混合機を用いて直接混合しても
良いし、ベースシリカへシリコーンオイルな噴霧する方
法によっても良い。あるいは適当な溶剤にシリコーンオ
イルを溶解あるいは分散せしめて後、ベースのシリカ微
粉体とを混合した後溶剤を除去して作成しても良い。
また、これらの処理されたシリカ微粉体の適用量はトナ
ー重量に対して、0.01〜20%のときに効果を発揮
し、特に好ましくは0.1〜3%添加したときに優れた
帯電性を示す。添加形態について好ましい態様を述べれ
ば、トナー重量に対して0.01〜3重量%の処理され
たシリカ微粉体がトナー粒子表面に付着している状態に
あるのが良い。
本発明のトナーにおいて、トナーの重量平均粒径が6〜
10μmであり、5μm以下の粒径を有するトナー粒子
が15〜40個数%、12.7〜16.0μmが0.1
〜5.0体積%、16 μm以上か1.0体積%以下含
有され、635〜10.1μmのトナー粒子が下記式 %式% を満足する粒度分布を有するとき、効果はより顕著であ
る。
上記の粒度分布を有するトナーは、感光体上に形成され
た潜像に忠実に再現することが可能であり、網点及びデ
ジタルのような微小なドツトl替像の再現にも優れ、特
にハイライト部の階調性及び解像性に優れた画像を勾え
る。更に、コピー又はプリントアウトを続けた場合でも
高画質を保持し、且つ、高濃度の画像の場合でも、従来
の非磁性トナーより少ないトナー消費量で良好な現像を
行うことが可能であり、経済性及び、複写機又はプリン
ター本体の小型化にも利点を有するものである。
トの潜像まで、感光体上の潜像電位を変化させた潜像を
現像し、感光体上の現像されたトナー粒子を集め、トナ
ー粒度分布を測定したところ、8μm以下のトナー粒子
か多く、特に5μm程度のトナー粒子が微小ドツトの潜
像上に多いことか判明した。即ち、5μm程度の粒径の
トナー粒子が感光体の潜像の現像に円滑に供給される場
合に潜像に忠実てあり、潜像からはみ出すことなく、真
に再現性の優れた画像が得られるものである。
又、12.7μm〜16.0μmのトナー粒子は5μm
程度の粒径のトナー粒子の存在の必要性と関係があるか
、5μm以下の粒径の非磁性トナー粒子は、確かに微小
ドツトの潜像を忠実に再現する能力を有するが、それ自
身かなり凝集性か高く、そのためトナーとしての流動性
が損われることがある。
本発明者らは、前述の疎水化ケイ酸微粉体を添加スるこ
とによって、流動性の向上を図ったが、これたけの手段
では、画像濃度、トナー飛散、カブリ等すべての項目を
満足させる条件が非常に狭いことが確認された。それ故
、本発明者らは、更にトナーの粒度分布について検討を
重ねたところ、5μm以下の粒径のトナー粒子を15〜
40個数%含有させた上で、127〜16.0μmのト
ナー粒子を0.1〜50体積%含有させることによって
流動性かより向上し、高画質化か達成できることを知見
した。即ち、12.7〜16.0μmの範囲のトナー粒
子か5μm以下の1〜ナ一粒子に対して、適度にコント
ロールされた流動性を持つためと考えられ、その結果、
コピ・−又はプリントアウトを続けた場合でも高濃度で
解像性及び階調性の優れたシャープな画像が提供される
ものである。
更に、0.35〜10.1μmのトナー粒子について、
その体積%(V)と個数%(N)と重量平均粒径(H4
)のあいだに、 Xd4 9≦    ≦14 (6≦H4≦10)なる関係を本
発明のトナーが満足していると、更に望ましい。
本弁明者らは、粒度分布の状態と現像特性を検討するな
かで、上記式で示すような最も目的を達成するに適した
粒度分布の存在状態があることを知見した。
即ち、一般的な風力分級によって粒度分布を調整した場
合、上記の値が大きいということは、微小ドツト潜像を
忠実に再現する5μm程度のトナー粒子が増加し、上記
値が小さいということは逆に5μm程度のトナー粒子が
減少することを示していると解される。
したがって、H4が6〜10μmの範囲にあり、且つ上
記関係式をさらに満足する場合に、良好なトナー流動性
及び忠実な潜像再現性が達成される。
又、16μm以上の粒径のトナー粒子については、1.
0体積%以下にし、できるだけ少ない方が好ましい。
本発明の構成について、更に詳しく説明をする。51L
m以下の粒径のトナー粒子が全粒子数の15〜40個数
%であることが良(、更に好ましくは20〜35個数%
が良い。5μm以下の粒径のトナー粒子か15個数%以
下であると、高画質に有効な非磁性トナー粒子か少なく
、特に、コピー又はプリントアウトを続けることによっ
てトナーか使われるに従い、有効なトナー粒子成分が減
少して、トナーの粒度分布のバランスが悪化し、画質が
次第に低下してくる。又、40個数%以上であると、ト
ナー粒子相互の凝集状態が生じやすく、本来の粒径以上
のトナー塊となるため、荒れた画質となり、解像性を低
下させ、又は潜像のエツジ部と内部との濃度差が大きく
なり、中ぬけ気味の画像となり、やすい。
又、12.7〜16.0μmの範囲の粒子が0.1〜5
0体積%であることが良く、好ましくは0.2〜3.0
体積%が良い。5.0体積%より多いと、画質が悪化す
ると共に、必要以上の現像、すなわち、I・ナーののり
すぎが起こり、トナー消費量の増大を招く。一方、01
体積%未満であると、流動性の低下により画像濃度か低
下してしまう。
又、16μm以上の粒径のトナー粒子が1.0体積%以
下であることが良く、更に好ましくは0.6体積%以下
であり、1.0体積%より多いと、細線再現における妨
げになるばかりでなく、転写において、感光体上に現像
されたトナー粒子の薄層面に16μm以上の粗めのトナ
ー粒子が突出して存在することで、トナー層を介した感
光体と転写紙間の微妙な密着状態を不規則なものとして
、転写条件の変動をひきおこし、転写不良画像を発生す
る要因となりやすい。又、トナーの重量平均径は6〜1
0μm、好ましくは7〜9μmであり、この値は先に述
べた各構成要素と切りはなして考えることばできないも
のである。重量平均粒径6μm未満では、グラフィク画
像などの画像面積比率の高い用途では、転写紙上のトナ
ーののり量が少なく、画像濃度の低いという問題点が生
じやすい。これは、先に述べた潜像におけるエツジ部に
対して、内部の濃度が下がる理由と同じ原因によると考
えられる。重量平均粒径10μm以上では解像度が良好
でなく、又複写の初めは良くとも使用を続けていると画
質低下を発生しゃず(なる。
以上述べてきた様に上記の粒度分布を有するごときトナ
ーを用いることにより良好な流動性が得られる様になり
、高解像度、高精細でかつ高画質なコピー画像が得られ
る様になった。また、前述の流動性向上剤の使用により
、高温高湿下においても安定した帯電性が確保され、飛
散、カブリが生じることもない。これは、シリカ微粉体
の表面疎水化処理に起因するところ大である。ざらに低
湿下においても帯電量か過大になることもなくそれゆえ
、転写性も良好であり、クリーニング不良及びクリーナ
ーからのもれを防止することもできる。
以上、流動性向上剤とトナーの粒度分布について説明し
てきたが、本発明者らは。ポリエステル樹脂からなる結
着樹脂についてもさらに詳細に検討を行なったところ、
ポリエステル樹脂中に残存するカルボキシル基が環境安
定性に大きく影響を及ぼすこと、ならびに水酸基もまた
、多く樹脂中に存在していると帯電の環境安定性に対し
て悪影響を及ぼずこと等も見い出した。
すなわち、酸価な下げることにより、ポリエステル樹脂
中のカルホキシル基の量が減少し、高湿下においてトナ
ーは吸湿しにくくなり、これにより高湿下での帯電の低
下はある程度抑えられる様になる。
特開昭62−195676号、特開昭62−19567
8号、特開昭62−195680号、特開昭62−19
5681号、特開昭62−1956’82号各公報等に
よると、末端基量特にカルボキシル基量を減らし過ぎる
とポリエステル樹脂の帯電量は低下すると述べられてい
るが、本発明者らはトナー化する際に好ましい適当な荷
電制御剤を含有することにより、帯電量は十分な値をと
ることを確認している。
しかしながら、さらなる環境安定性を達成しようとする
にあたっては、いくら酸価が小さくても水酸基価が過剰
に存在する場合には、水酸基価が水和を起こし高温下て
の帯電量低下が起こり環境安定性が損なわれてしまう。
特開昭62−291668号公報には、酸価水酸基価を
調節し特に酸価な5 m g K OH/ g以下にす
ることにより、ポリエステル樹脂の帯電を中性化し正帯
電用荷電制御剤と併用することで正帯電トナーとして用
いるという方法もこれまでに紹介されている。
本発明者らは、樹脂の酸価が5 m g K OH/ 
g以下で酸価及び水酸基価の総和を3〜20mgKOH
/g、好ましくは4〜15mgKOH/gとすることに
より十分な帯電の環境安定性を有するトナー及び着色剤
の分散性の向上したトナーの発明に至った。
本発明において、酸価を5 m g K OH/ g以
下酸価及び水酸基価の総和が3〜20mgKOH/gと
するために、ポリエステル樹脂な一価のカルボン酸及び
/又は−価のアルコールで処理すれば良い。
即ち、2価以上の酸及びアルコールにょる重縮合反応終
了後に酸価及び水酸基価を測定し、それとほぼ等モルの
1価のカルボン酸及び/又は1価のアルコールを反応系
中に加え、処理することにより酸価及び水酸基価を調整
する。このポリエステル樹脂を用いたトナーは定着性、
耐オフセット性に優れ、且つ環境安定性に優れ、流動性
、耐ブロッキング性が良くなり、劣化しにくいことが可
能となった。
本発明に用いられるポリエステル樹脂の多価アルコール
成分としては、エヂレングリコール、プロピレングリコ
ール、1.3−ブタンジオール、1.4−ブタンジオー
ル、2,3−ブタンジオール、ジエヂレングリコール、
ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、1
.5−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、
ネオペンチルグリコール、ペンタエリスリトールジアリ
ルエーテル、トリメチレングリコール、2−エチル−1
,3−ヘキサンジオール、水素化ヒスフェノールA、又
次式で表わされるヒスフェノール言秀導体; 次式 (式中Rはエチレン又はプロピレン基であり、x、yは
それぞれ1以上の整数であり、且つX+yの平均値は2
〜10である。) 等のジオール類か挙げられる。
又、酸成分としてはフマル酸、マレイン酸、シトラコン
酸、イタコン酸などの不飽和ジカルボン酸類、又はこれ
らの酸無水物、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ア
セライン酸などのジカルボン酸類又はこれらの酸無水物
、フタル酸、テレフタル酸等の芳香族系ジカルボン酸な
どが挙げられる。
本発明に用いられるアルコール成分としては40〜60
m0f1%、好ましくは45〜55mou%、酸成分と
しては60〜40m0.Q%、好ましくは55〜45m
of1%であることか望ましい。
本発明に用いられる一価のカルボン酸とじては、一般式
R−COOHて示される。ここてRはアルキル基、アル
ケニル基などの脂肪族系、又は芳香族系、又は複素環系
、などであり、具体的には以下に示すような化合物であ
る。
ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、
ビバル酸、ラウリル酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、
ステアリン酸、アクリル酸、プロピオル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、オレイン酸、安息香酸、トルイル酸、
ナフトエ酸、ケイ皮酸、2−フル酸、ニコチン酸、イソ
ニコチン酸なとがあり、中でも好ましくは酢酸、プロピ
オン酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、ピバル酸、ラウリル
酸、プロピオル酸、メタクリル酸、ステアリン酸、安息
香酸、トルイル酸、ナフトエ酸、2−フル酸であり、更
に好ましくは酢酸、プロピオン酸、吉草酸、安息香酸で
ある。
又本発明に用いられる一価のアルコールとしては、−、
lllQ式R−OHで示される。ここでRはアルキル基
、アルケニル基などの脂肪族系、又は芳香族系、又は複
素環系などであり、具体的には以下に示すような化合物
が使用される。
メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコ
ール、イソフロビルアルコール、ブチルアルコール、イ
ソブチルアルコール、5eC−ブチルアルコール、te
rt−ブチルアルコール、n−アミルアルコール、イソ
アミルアルコール、ヘキシルアルコール、ヘキシルアル
コール、オクチルアルコール、カプリルアルコール、ア
リルアルコール、クロチルアルコール、プロパルキルア
ルコール、シクロペンタノール、シクロヘキサノール、
ヘンシルアルコール、シンナミルアルコール、フルフリ
ルアルコール、中でも好ましくはメチルアルコール、エ
チルアルコール、イソブチルアルコール、5ec−ブチ
ルアルコール、tert−ブチルアルコール、n−アミ
ルアルコール、イソアミルアルコール、アリルアルコー
ル、クロチルアルコール、シクロペンタノール、ベンジ
ルアルコールであり、更に好ましくは、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、イソブチルアルコール、アリル
アルコール、ペンシルアルコールである。
本発明に用いられる一価のカルボン酸又は−価のアルコ
ールの分子量が大きくなると、ポリエステル樹脂の末端
基においてその部分にソフトセグメントを形成するため
に耐オフセット性やキャリアのスペント化など不都合を
生じる。ここでRは炭素数が1〜10であることが望ま
しい。
1価のカルボン酸又は1価のアルコールの添加量は次式
(I)、(II)により求めた。添加量は酸価又は水酸
基価とほぼ等モルになるようにする。
・・・ (I) アルコール量(mou/g)− ポリエステル樹脂の製造方法は以下の通りである。
不活性ガス雰囲気下(多くの場合は窒素ガス存在下)常
圧〜減圧下(0〜−760mmH20)て反応を行う。
攪拌しなから60〜270 ℃好ましくは80〜220
’Cまで昇温し、10〜30時間反応を行う。縮合重合
により生成された水又はアルコール類は不活性ガスを系
内に供給しつつ不活性ガスと共に系外に連続的に排出さ
れ、縮合重合が進む様にする。例えは攪拌機、コンデン
サー、温度計及び不活性ガス導入管を具備した反応容器
に酸、アルコールを仕込む。次いで不活性ガスを導入し
てガス置換を行う。ガス置換終了後も不活性ガスを流し
続は反応温度を所定温度にまで昇温し、10〜30時間
攪拌しながら縮合重合反応を行う。縮合重合反応により
生成された水又はアルコールは系外でコンデンサーにて
凝縮させ回収する。反応終了時点て酸価、水酸基価を測
定し1.上記式(I)、(II)で示されるカルボン酸
、アルコールを加える。ここで千ツマ−にカルボン酸及
びアルコールを用いた場合、カルボキシル基と水酸基を
アルコール及び/又はカルボン酸により処理する。
反応終了後、生成水又は加えたカルボン酸又はアルコー
ルが過剰である場合の残存カルボン酸又はアルコールは
減圧下で蒸発させ系外てコンデンサーにより凝縮させ回
収する。その後、室温まて温度を下げポリエステル樹脂
を得る。
次に本発明に用いた酸価及び水酸基価の測定方法を以下
に示す。
0酸価の測定 サンプル2〜10gを200〜300mu(7)三角フ
ラスコに秤量し、メタノール、トルエン−30ニア0の
混合溶媒的50mj2加えて樹脂を溶解する。溶解性が
悪いよってあれば少量のアセトンを加えても良い。0.
1%のブロムチモールブルーとフェノールレッドの混合
指示薬を用い、あらかじめ標定されたN/10水酸化カ
リウム〜アルコール溶液で滴定し、アルコールカリウム
液の消費量から次の計算式(m )で酸価な求める。
酸価=KOH(mu数) X N X 58.1/試料
重量・・・(HT ) (ただしNはN/10  KOHのファクター)0水酸
基価の測定 試料を過剰のアセチル化剤、例えは無水酢酸と加熱して
アセデル化を行い、生成したアセチル化物のケン化価を
測定したのち、次の式(Iv)に従って計算する。
(ただしAはアセチル化後のケン化価、Bはアセチル化
前のケン化価を表わす。) 本発明に係るトナーには、荷電特性を安定化するために
荷電制御剤を配合しても良い。その際トナーの色調に影
響を与えない無色又は淡色の荷電制御剤が好ましい。そ
の際の負荷電制御剤としては例えばアルキル置換サリチ
ル酸の金属錯体(例えばジーtert−ブヂルサリチル
酸のクロム錯体又は亜鉛錯体)の如き有機金属錯体が挙
げられる。負荷電制御剤をトナーに配合する場合には結
着樹脂too31量部に対して01〜10重量部、好ま
しくは05〜8重量部添加するのが良い 本発明に係るトナーと混合して二成分現像剤を調製する
場合、その混合比率は現像剤中のトナー濃度として、2
〜10重量%、好ましくは3〜9重量%にすると通常良
好な結果が得られる。トナー濃度が2重量%以下では画
像濃度が低く実用不可となり、10重景%を越えるとカ
プリや機内飛散を増加せしめ、現像剤の耐用寿命を短め
る。
本発明に使用される着色剤としては、公知の染顔料、例
えばフタロシアニンブルー、インダスレンブルー、ピー
コックブルー、パーマネントレッド、レーキレッド、ロ
ータミンレーキ、バンザイエロー、パーマネントイエロ
ー、ベンジンイエロー等広く使用することかできる。そ
の含有量としては、OHPフィルムの透過性に対し敏感
に反映するよう結着樹脂ioo重量部に対して12重量
部以下であり、好ましくは05〜9重量部である。
本発明の非磁性カラートナーには必要に応じてトナーの
特性を損ねない範囲で添加剤を混合しても良いが、その
ような添加剤としては、例えばテフロン、ステアリン酸
亜鉛、ポリフッ化ヒニリデンの如き滑剤、あるいは定着
助剤(例えば低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロ
ピレンなと)等がある。
本発明の非磁性カラートナーの製造にあたっては、熱ロ
ール、ニーダ−、エクストルーダー等の熱混練機によっ
て構成材料を良く混練した後、機械的な粉砕、分級によ
って得る方法、或は結着樹脂溶液中に磁性粉等の材料を
分散した後、噴露乾燥することにより得る方法、又は、
結着樹脂を構成すべき単量体に所定材料を混合した後、
この乳化懸濁液を重合させることによりトナーを得る重
合トナー製造法等それぞれの方法が応用できる。
本発明のトナーと混合して用いるキャリアについて、キ
ャリア芯材への被覆樹脂としては電気絶縁性樹脂を用い
るが、トナー材料、キャリア芯材材料により適宜選択さ
れる。本発明においては、キャリア芯材表面との接着性
を向上するために、少なくともアクリル酸(又はそのエ
ステル)単量体およびメタクリル酸(又はそのエステル
)単量体から選ばれる少なくとも一種の単量体を含有す
ることが必要である。特にトナー材料として、負帯電能
の高いポリエステル樹脂粒子を用いた場合帯電を安定す
る目的で更にスチレン系単量体との共重合体とすること
が好ましく、スチレン系単量体の共重合重量比を5〜7
0重量%とすることが好ましい。
上記共重合体の平均分子量は、キャリア芯材表面の被覆
の均一性、被覆強度を考慮して数平均分子量が10,0
00〜35.000好ましくは17 000〜24,0
00.重量平均分子量が25,000〜100,000
好ましくは49 000〜55 000であることが好
ましい。
本発明に使用できるキャリア芯材の被覆樹脂用モノマー
としては、スチレン系モノマーとしては、例えばスチレ
ンモノマー、クロロスチレンモノマー α−メチルスチ
レンモノマー、スチレン−クロロスチレンモノマーなど
があり、アクリル系モノマーとしては、例えばアクリル
酸エステルモノマー(アクリル酸メチルモノマー、アク
リル酸エチルモノマー、アクリル酸ブチルモノマーアク
リル酸オクヂルモノマー、アクリル酸フェニルモノマー
、アクリル酸2エチルへキシルモノマー)などがあり、
メタクリル酸エステルモノマー(メタクリル酸メチルモ
ノマー、メタクリル酸エチルモノマー、メタクリル酸ブ
チルモノマー、メタクリル酸フェニルモノマー)などが
ある。
本発明に使用される磁性粒子としては、例えば表面酸化
又は未酸化の鉄、ニッケル、銅、亜鉛、コバルト、マン
ガン、クロム、希土類等の金属及びそれらの合金又は酸
化物などが使用できる。
又、その製造方法として特別な制約はない。
以下に本発明において使用するトナーの特性値に係る各
測定法(1)〜(2)について述べる。
(1)粒度分布測定 測定装置としてはコールタ−カウンターTAII型(コ
ールタ−社製)を用い、個数分布、体積分布を出力する
インターフェイス(巳科機製)及びCX−1パーソナル
コンピユーター(キャノン製)を接続し、電解液は1級
塩化ナトリウムを用いて1%のNaCl2水溶液を調整
する。測定法としては前記電解水溶液100〜150m
j2中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキル
ベンゼンスルホン酸塩を0.1〜5mj2加え、さらに
測定試料を2〜20m1加える。試料を懸濁した電解液
は超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行い、前記コ
ールタ−カウンターT A −II型により、アパーチ
ャーとして100 (i、 mアパーチャーを用いて、
トナーの体積、個数を測定して2〜40μmの粒子の体
積分布と個数分布とを算出した。それから本発明にかか
るところの体積分布から求めた重量基準と重量平均径D
4(各チャンネルの中央値をチャンネルごとの代表値と
する)、体積分布から求めた重量基準の粗粉i(,16
,0μm以上)、個数平均から求めた個数基準の微粉個
数(5,04μm以下)を求めた。
(2)摩擦帯電量測定 第3図が摩擦帯電量測定装置の説明図である。
先ず測定しようとする粒子と現像剤として使用する磁性
粒子の混合物を作る。混合の比率はトナー及び着色剤含
有微粒子の場合には、磁性粒子95重量部に対して5重
量部であり、流動性付与剤の場合には磁性粒子98重量
部に対して2重量部である。
測定しようとする粒子及び磁性粒子を測定環境に置いて
、12時間以上放置した後ポリエチレン製のビンに入れ
、十分混合、撹拌する。
次に、底に500メツシユ(磁性粒子の通過しない大き
さに適宜変更可能)の導電性スクリーン13のある金属
製の測定容器12に摩擦帯電量を測定しようとする粒子
と磁性粒子の混合物を入れ金属製のフタ14をする。こ
のときの測定容器12全体の重量を秤りW+  (g)
とする。次に、吸引機11 (測定容器12と接する部
分は少なくとも絶縁体)において、吸引口17から吸引
し風量調節弁16を調整して真空計15の圧力を250
mmAqとする。この状態で充分(約2分間)吸引を行
ないトナーを吸引除去する。このときの電位計19の電
位を■(ボルト)とする。ここで18はコンデンサーで
あり容量をC(μF)とする。また、吸引後の測定容器
全体の重量を秤りWz(g)とする。この摩擦帯電量T
(lJ、07g)は下式の如く計算される。
[実施例コ 以下に実施例(ポリエステル樹脂の製造例及び該樹脂を
用いたl−ナーの実施例)をもって本発明の詳細な説明
する。部は重量部を意味する。
上記の化合物をモル比で1・1に混合し、温度計、テフ
ロンコーティング、撹拌翼、ガラス製窒素導入管、コン
デンサー、及び減圧装置を備えた2℃容量の4つ口火底
フラスコに入れた。ガラス導入管より窒素ガスを導入し
て反応器内を不活性雰囲気にしたあと、窒素ガス導入バ
ルブと減圧調整バルブの開度を調節することにより、系
内を750 rn m H20に保った。その後マント
ルヒーター中に反応器をおき、170℃に保ち20時間
縮合反応を行った。この時の圧力も750 mm H2
0に保った。
この時の酸価は8.2mgKO’H/g、水酸基価は、
19.0mgKOH/gであった。これを樹脂Aとする
この後系内に酢酸を120mj2、エタノール40mj
2を加え、反応生成水及び残存酢酸を系外に除外し、樹
脂Bを得た。この時の酸価3.4mg K OH/ g
、水酸基価2.3mgKOH/gであった・ これとは別に、酢酸120mρのかわりに、アクリル酸
150m’、9、エタノール40m、9のかわりにプロ
パツール50’mJ2を加えて、樹脂Cを得た。この時
の酸価3.9mgKOH/g、水酸基価2.7mgKO
H/gであった。
虹將1厘立ス ビスフェノールAプロポキシ付加物のかわりに、ビスフ
ェノールAエトキシ付加物、無水マレイン酸のかわりに
ドデセニル無水コハク酸を使用する以外は製造例1と同
様にして、酸価6.3m g K OH/ g、水酸基
価2 、3 m g K OH/ gの樹脂りを得た。
この後、エタノール40mj2を加え、製造例1と同様
にして、酸価3 、2 rn g K OH/ g、水
酸基価2.4mgKOH/gの樹脂Eを得た。
をヘンシェルミキサーにより十分予備混合を行い、3本
ロールミルで少なくとも2回以上溶融混練し、冷却後ハ
ンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次い
でエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。更
に得られた微粉砕物を分級して本発明の粒度分布となる
ように2〜10μmを選択し着色剤含有樹脂粒子を得た
この着色剤含有樹脂粒子は、 であった。
次に比表面積200 m 2/ gのケイ酸微粉体アエ
ロジル#200 (日本アエロジル社製)100部にヘ
キサメチルジシラザン(HMDS)20部で処理を行っ
た後、ジメチルシリコンオイルKF96 100cs 
(信越化学製)10部を溶剤で希釈したもので処理を行
い、乾燥後的250°Cで加熱処理を行い、ヘキサメチ
ルジシラザン処理後ジメチルシリコンオイルで処理され
たケイ酸微粉体を得、前述の分級品100部に対し0.
4部外添してシアントナーを得た。
このシアントナー5部に対し、スヂレン50%、メチル
メタクリレート20%、2エチルへキシルアクリレート
30%からなる共重合体(数平均分子量21250、重
量平均分子量52360)を重量平均粒径45μm、3
5μm以下4.2%、35〜40μm、9.5%、34
μm以上0.2%の粒度分布を有するCuZn−Fe系
フェライトキャリアに0.5%コーティングしたキャリ
アを総量100部になるように混合し現像剤とした。
この現像剤を用いて、市販の普通紙カラー複写機(カラ
ーレーザーコピア500、キャノン製)の帯電装置を第
1図の構成となるように改造し、画出しを行った。第1
図において、帯電ローラー4の外径は、12mmφであ
り、導電ゴム層4bはEPDM、表面層4cには厚み1
0μmのナイロン系樹脂を用いた。帯電ローラー4の硬
度は54.5″ (、ASKER−C)とした。
現像コントラストは、 23°C/65%下で 270■ 20℃/10%下で 330V 30°C/80%下で 250■ となるよう、印加電圧を調整して行った。
その結果、各環境とも、画像濃度1.45〜1.55と
安定でかつ、カブリも全くない鮮明なものであった。さ
らに、クリーニング不良も発生せず、帯電効率の低下も
認められなかった。
之較五ユ 実施例1において樹脂Bのかわりに樹脂Aを用いたこと
以外は実施例1と同様に画出しを行なったところ、高温
高湿下でトナー飛散が激しく耐久を途中で中断した。
これは用いた樹脂の酸価と水酸基価が太き(水分がトナ
ーに吸着し易かったために、現像剤の帯電気量が低下し
ただ、めど考えられる。
二枚■ユ 実施例1の帯電装置において表面層4Cを設けなかった
以外は実施例1と同様に画出しを行なったところ、感光
体上にトナー融着が発生した。これは帯電ローラーのゴ
ムの軟化剤が原因と考えられる。
比m旦 実施例1においてへキサメチルジシラザンで表面処理し
た後にジメチルシリコンオイルで処理しなかったケイ酸
微粉体を用いたこと以外は実施例1と同様にして画出し
したところ、高温高湿下での画像はカブリの多いもので
あり、さらに耐久を続けるとトナーの機内飛散が目立つ
様になった。
見立■ユ 実施例1の帯電装置において表面層4cをPvdF樹脂
とする以外は実施例1と同様に行なったところ、良好な
結果が得られた。
丸五■ユ 実施例1において樹脂Bのかわりに樹脂Cを用いたこと
以外は、実施例1と同様に画出しを行なったところ、良
好な結果が得られた。
支度U 実施例1で用いた帯電装置のかわりに第2図の構成を有
する様に帯電装置を改造したことを除いて同様にして画
出ししたところ、良好な結果が得られた。また2万枚の
耐久においても帯電効率の q 低下も小さく、感光体へのフィルミンクも発生しなかっ
た。
を用いてマゼンタ色の樹脂粒子を得た。
この樹脂粒子100部にγ−アミノプロピルトリエトキ
シシランで処理した後にメチルハイドロジエンシリコー
ンオイル(商品名TSF484東芝シリコーン社製)で
表面処理したケイ酸微粉体0.5部を外添しマゼンタト
ナーとした。
それ以外は実施例1と同様にして画出ししだところ高温
高湿下、ならびに低温低湿下においても良好な結果が得
られた。
区数■A 実施例5において樹脂Eのかわりに酸価か6 、3 m
 g K OH/ gの樹脂りを用いた以外同様にして
画出ししたところ高温高湿下での画像はカブリの多いも
のであり、また剤の流動性も実施例5と比較して若干レ
ベルの悪いものであった。
之較1 実施例5においてγ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ンで表面処理した後にシリコーンオイルで処理しなかっ
たケイ酸微粉体を用いたことを除いて同様に画出しした
ところ高温高湿下でのトナー飛散が目立ち、また耐久中
の画像濃度を一定にコントロールすることが困難であっ
た。
L較五1 実施例5においてγ−アミノプロビルトリエI・キシシ
ランで表面処理せずに直接シリコーンオイルで表面処理
したケイ酸微粉体を用いたことを除いて同様に画出しし
たところ、剤の流動性が悪く、ホッパーから現像器への
トナー補給が円滑に進まなかった。また得られた画像は
がさついたものであり、地力ブリもひどいものであった
[発明の効果] 本発明によれば、帯電部材と被帯電体との接触を十分に
保つことができ、帯電部材と被帯電体との固着を防止し
、帯電部材の汚れや被帯電体のフィルミングを防止する
とともに、高解像度、高精細な画像を得ることを可能に
した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の帯電ローラの概略を示した説明図、第
2図は本発明の他の実施例であるブレードの概略を示し
た説明図、第3図は摩擦帯電量測定装置の説明図である
。 3・・・感光体ドラム 4゛・・・帯電部材 E・・・電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]外部より電圧を印加した帯電部材を被帯電
    体に接触させて帯電を行なう帯電工程であって、前記帯
    電部材は導電性ゴム層と、その導電性ゴム層より外側で
    あって、且つ少なくとも上記被帯電体に接触する部分に
    離型性被膜とを有することを特徴とする帯電工程と、[
    2]非磁性の着色剤含有微粒子、流動性向上剤を含むト
    ナーにおいて、該着色剤含有微粒子の重量平均径が6〜
    10μmであり、該トナーの結着樹脂が酸価5mgKO
    H/g以下のポリエステル系樹脂であり、かつ該流動性
    向上剤がシランカップリング剤で処理された後、さらに
    シリコンオイルで処理されたケイ酸微粉体であることを
    特徴とする静電荷現像用トナーを用いて行なう現像工程
    と、[3]転写工程及び[4]クリーニング工程とを有
    することを特徴とする画像形成方法。
  2. (2)前記トナーの重量平均径が6〜10μmであり、
    5μm以下の粒径を有するトナー粒子が15〜40個数
    %、12.7〜16.0μmが0.1〜5.0体積%、
    16.0μm以上が1.0体積%以下含有され、6.3
    5〜10.1μmのトナー粒子が下記式 9≦V×@d@_4/N≦14 〔ここでV:6.35〜10.1μmの粒径を有するト
    ナー粒子の体積% N:6.35〜10.1μmの粒径を 有するトナー粒子の個数% @d@_4:全トナー粒子の平均重量径〕 を満足することを特徴とする請求項(1)に記載の画像
    形成方法。
  3. (3)前記トナーの結着樹脂の酸価が5mgKOH/g
    以下であり、かつ酸価及び水酸基価の総和が3〜20m
    gKOH/gであることを特徴とする請求項(1)又は
    (2)に記載の画像形成方法。
  4. (4)外部より電圧を印加した帯電部材を被帯電体に接
    触させて帯電を行なう帯電工程であって、前記帯電部材
    は導電性ゴム層と、その導電性ゴム層より外側であって
    、且つ少なくとも上記被帯電体に接触する部分に離型性
    被膜とを有することを特徴とする帯電工程と、現像工程
    、転写工程、及びクリーニング工程とを有する画像形成
    方法に適用できるトナーにおいて、該トナーが非磁性の
    着色剤含有微粒子、及び流動性向上剤を有し、該着色剤
    含有微粒子の重量平均径が6〜10μm、該トナーの結
    着樹脂が酸価5mgKOH/g以下のポリエステル系樹
    脂であり、かつ該流動性向上剤がシランカップリング剤
    で処理された後、さらにシリコンオイルで処理されたケ
    イ酸微粉体であることを特徴とする静電荷現像用カラー
    トナー。
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