JPH04106763A - データレコーダ - Google Patents

データレコーダ

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Publication number
JPH04106763A
JPH04106763A JP2225916A JP22591690A JPH04106763A JP H04106763 A JPH04106763 A JP H04106763A JP 2225916 A JP2225916 A JP 2225916A JP 22591690 A JP22591690 A JP 22591690A JP H04106763 A JPH04106763 A JP H04106763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
data
frames
capstan
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2225916A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuoka
弘之 松岡
Kengo Sudo
須藤 健吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2225916A priority Critical patent/JPH04106763A/ja
Publication of JPH04106763A publication Critical patent/JPH04106763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータレコーダに関し、より詳しくはデジタル
 オーディオ テープレコーダ(以下DATと記す)等
の磁気テープを使用してデータを記録するデータレコー
ダに関する。
m兄り芸巷 従来、磁気テープ上に外部コンピュータ等のデータをシ
ーケンシャルに記録するものとしては、回転ヘッド方式
のDAT等がある。一方、磁気テープには1本のテープ
に効率的にデータを記録するため(二あらかしめ外部コ
ンピュータからのフォーマットコマンドにより第4図(
a)に示したように例えば2個の区切りが作成されたテ
ープ(以下マルチパーティションテープと記す)がある
。このマルチパーティションテープのフォーマットされ
たパーティションにDATを用いてデータを記録する際
には、各パーティションにデークを正確に入力していか
なければならないが、装置の違いによるテープ速度の差
や、データのテープへの書き込みがうまくいかなかった
場合に生じる記録不能領域の新たな発生5換言すれば記
録可能なテープ容量の減少等により、各パーティション
の終端が確定できず、従って各パーティションに正確に
データを入力できないことがあった。
従って従来では上記の不確定要素をあらかじめ考慮し、
フォーマットコマンドを受ける際には、各パーティショ
ンエリアを大きめに設定するという方式がとられていた
尚、第4図において、BOX、EOMとはそれぞれテー
プの透明部分と記録再生部分との最初の境界と最後の境
界のことをいい、BODエリア16とはテープローディ
ングのためのエリアのことをいい、リファレンスエリア
17とはテープの使用情報等の書かれたエリアのことを
いい、EOD(エンド・才ブ・デバイス)エリア18と
はデータ記録のストップ位置のエリアのことをいう。以
上のエリアにおけるPCMデータはフオマット時におい
てはすべて0である。
日が解゛しようとする課 しかし往来のデータレコーダにおいてはパーティション
エリアを大きく設定した場合においても装置のテープ速
度や、リード・アフター・ライトの回数、換言すれば記
録不能領域の新たな発生に大きなばらつきがある為、第
4図(b)に示したようにデータの書き込みが次のパー
ティションエリアへずれ込んでしまうといった課題があ
った。
またこの課題を解決するために更に大きなパーティショ
ンエリアを設定した場合には、記録可能なテープ容量が
大幅に減少してしまうといった課題があった。
本発明は上記した課題に鑑み発明されたものであって、
マルチパーティションテープを用いてデータを記録する
際、現在記録されているパーティションエリアの次のパ
ーティションエリアのデータの破壊や、記録可能なテー
プ容量の減少をもたらすようなことがなく、マルチパー
ティションテープ上に正確にデータの記録を行なうこと
がてきるデータレコーダを提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための 段 上記目的を達成するために本発明に係るデータレコーダ
はヘッドが配設された回転ドラム、キャプスタン、キャ
プスタンサーボ回路、システムマイクロコンピュータ、
記録再生信号処理回路及びインターフェイス回路等を備
えたデータレコーダであって、前言己システムマイクロ
コンピュータにより前記キャプスタンサーボ回路、前記
配録再生信号処理回路及びインターフェイス回路を制御
させ、マルチパーティションテープへのデータの記録時
において、既に前記テープに記録されているべきフレー
ム数nを先読みし、前記テープのフォーマット時に決定
された最大フレーム数mとの差(m−n)を計算し、こ
の差によりEODエリアかどうかの判断を行ない、該E
ODエリアがら遠い場合には現在記録中のフレーム数X
を前記フレーム数nに近づけるように前記キャプスタン
のスピードを調整する一方、EODエリアに近い場合に
は前記インターフェイス回路に信号を発してブタの入力
を停止するように構成されていることを特徴としている
生月 上言巳したデータレコーダによれば、マルチパティジョ
ンチーブへのデータの記録時において。
システムマイクロコンピュータによりキャプスタンサー
ボ回路、記録再生信号処理回路及びインターフェイス回
路を制御させ、現在記録しているパーティションエリア
の次のパーティションエリアのデータの破壊や、記録可
能なテープ容量の減少をもたらすことなく、マルチパー
ティションテープ上に正確にデータの記録が行なえる。
!三重 以下、本発明に係る実施例を2パーテイシヨンチーブを
用いる場合について図面に基づき説明する。
第1図は本発明に係るデータレコーダにおけるキャプス
タンサーボ回路、記録再生信号処理回路およびインター
フェイス回路を含む制御系を示すブロック図である。
外部コンピュータ11とはインターフェイス回路12を
介して接続されており、このインターフェイス回路12
には磁気再生信号処理回路13及びシステムマイコン1
9が接続され、これら磁気再生信号処理回路13とシス
テムマイコン19もお互いに接続されている。この磁気
再生信号処理回路13はさらに記録再生ヘッドアンプ1
4に接続され、この記録再生ヘッドアンプ14は回転ド
ラム15に配設された磁気ヘッド(図示せず)に電気的
に接続されている。この磁気ヘッドを介して磁気テープ
10にデータが入力され、あるいは磁気テープ10に記
録されているデータが出力再生される。またシステムマ
イコン19には減算器20及びキャプスタンサーボ回路
22が接続されており、減算器20にはシステムマイコ
ン19からのデータが入力されると共に、減算器20で
の演算結果が減算器20からシステムマイコン19に入
力されるようになっている。キャプスタンサーボ22か
らはキャプスタンモータドライブ信号21がキャプスタ
ンモータ23に送られるようになっている。
このように構成されたデータレコーダにおいて、先ず何
らデータが書き込まれていない磁気テープlO上に外部
コンピュータ11よりフォーマットコマンドが送られて
くる。このフォーマ・ントコマンドはパラメータ値を伴
って外部コンピュータ11より送り出され、パーティシ
ョン数(この場合は2)、EODI  (エンド・才ブ
・デバイス1)エリア30の大きさのデータを指示して
おり、このデータがインターフェイス回路12、磁気再
生信号処理回路13、記録再生へ・ノドアンプ14、ヘ
ッドの配置された回転ドラム15を通って磁気テープ1
0上に記録されることにより、第3図(a)に示したよ
うにようにフォーマットされた2パーテイシヨンチーブ
が作成される。
またこのとき、EOD 1エリア30の大きさすなわち
第1パーテイシヨンエリアの最大フレh p m ハシ
ステムマイコン19のメモリー(こ記憶される。
次に外部コンピュータ11よりライトコマンドと共に記
録データが送られてくると、プリフォーマット時と同し
経路でEOD lエリア30の先頭から第2図のメカ動
作に示すように、ある決められた時間ごとにプリフォー
マットされたフレーム数nを先読みし、次にレビューし
、通り過ぎた分だけ再生し、位置の正しい箇所で記録を
始めるということを繰り返しながら、磁気テープ10上
にデータを記録していく、ここで先読みしたフレム数n
とテープのフォーマット時に決定された最大フレーム数
mとの差(m−n)を減算器20から出力させ、システ
ムマイコン19によりこの値と既に設定されている一定
値Nとを比較する。ここで(m−n)≧N、すなわちテ
ープの現在位置がEO,Dエリア31から遠い場合には
、実際に磁気テープに記録されたフレーム数Xをプリフ
ォーマットされたフレーム数nに近づけるようにキャプ
スタンサーボ回路22を介してサーボをかけ、キャプス
タンモータ23のスピードの調整を行なっている。
つまり、x > nのときにはシステムマイコン19の
出力■に負の値を出力させ、それをキャプスタンモータ
ドライブ信号21に加えキャプスタンモータ23の速度
を小さくし、x<nのときにはシステムマイコン19の
出力■に正の値を出力させ、キャプスタンモータ23の
速度を太き(し、x=nのときにはシステムマイコン1
9の出力■に0を出力させ、キャプスタンモータ23の
速度を変えないのである。
また(m−n)<N、すなわちテープの現在位置がEO
Dエリア31から近い場合には第2図に示したようなE
OD警告信号をシステムマイコン19よりインターフェ
イス回路12に発してデータの入力を停止する。
このようにして2パーテイシヨンチーブ上にデータを記
録した後のレイアウトを第3図(b):こ小した。
上記したように本実施例に係るデータレコーダによれば
、EODエリア31を正確に判断して磁気テープ10上
にデータを記録してゆくことができ、次のリファレンス
エリア17のデータを破壊することがなく、また、EO
D1エリア30にEODエリア31以外無駄に残してお
くことがなく、記録可能なテープ容量の減少を招くこと
も防止することができる。
尚、上記実施例では2パーテイシヨンテープを用いる場
合について説明したが、本発明は2パーテイシヨンチー
ブに限らず、パーティション数が3以上のマルチパーテ
ィションテープにおいても同様に適用可能である。
及豆り急呈 以上の説明により明らかなように、本発明に係るデータ
レコータにおいては、システムマイクロコンピュータに
よりキャプスタンサーボ回路、記録再生信号処理回路お
よびインターフェイス回路を制御することにより、マル
チパーティションテープへのデータの記録時において、
既に前記テープに記録されているべきフレーム数nを先
読みし、前記テープのフォーマット時に決定された最大
フレーム数mとの差(m−n)を計算し、この差により
EODエリアかどうかの判断を行ない、該EODエリア
から遠い場合には現在記録中のフレーム数Xを前記フレ
ーム数nに近づけるように前記キャプスタンのスピード
を調整する一方、EODエリアに近い場合には前記イン
ターフェイス回路に信号を発してデータの入力を停止す
るように構成されているので、現在記録している次のパ
ーティションエリアのデータの破壊や、記録可能なテー
プ容量の減少をもたらすことがなくなり、マルチパーテ
ィションテープ上に正確にデータの記録を行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータレコーダにおけるキャプス
タンサーボ回路、記録再生信号処理回路およびインター
フェイス回路を含む制御系を示すブロック図、第2図は
本発明に係るデータレコーダによってデータが記録され
る過程を示す概略動作説明図、第3図(a)は本発明に
係る実施例において2パーテイシヨンチーブにフォーマ
ットされた直後の状態を示すテープのレイアウト、第3
図(b)は本発明に係るデータレコーダによってデータ
が記録された状態を示すテープのレイアウト、第4図(
a)はマルチパーティションテープにフォーマットされ
た直後の状態を示すテープのレイアウト、第4図(b)
は従来のデータレコーダにより情報データが記録された
状態を示すテープのレイアウトである。 10・・・磁気テープ (マルチパーティションテープ) 12・・・インターフェイス回路 13・・・磁気再生信号処理回路 15・・・回転ドラム 19・・−システムマイコン (システムマイクロコンピュータ) 22・・・キャプスタンサーボ回路 23・・・キャプスタンモータ (キャプスタン) 31・・・EODエリア 特許出願人   シャープ株式会社 代 理 人 : 弁理士 井内龍− 第3図 (a) 3] 第4図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドが配設された回転ドラム、キャプスタン、
    キャプスタンサーボ回路、システムマイクロコンピュー
    タ、記録再生信号処理回路及びインターフェイス回路等
    を備えたデータレコーダであって、前記システムマイク
    ロコンピュータにより前記キャプスタンサーボ回路、前
    記記録再生信号処理回路及びインターフェイス回路を制
    御させ、マルチパーティションテープへのデータの記録
    時において、既に前記テープに記録されているべきフレ
    ーム数nを先読みし、前記テープのフォーマット時に決
    定された最大フレーム数mとの差(m−n)を計算し、
    この差によりEODエリアかどうかの判断を行ない、該
    EODエリアから遠い場合には現在記録中のフレーム数
    xを前記フレーム数nに近づけるように前記キャプスタ
    ンのスピードを調整する一方、EODエリアに近い場合
    には前記インターフェイス回路に信号を発してデータの
    入力を停止するように構成されていることを特徴とする
    データレコーダ。
JP2225916A 1990-08-27 1990-08-27 データレコーダ Pending JPH04106763A (ja)

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JP2225916A JPH04106763A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 データレコーダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2225916A JPH04106763A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 データレコーダ

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JPH04106763A true JPH04106763A (ja) 1992-04-08

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JP2225916A Pending JPH04106763A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 データレコーダ

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