JPH04105676A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH04105676A
JPH04105676A JP22389090A JP22389090A JPH04105676A JP H04105676 A JPH04105676 A JP H04105676A JP 22389090 A JP22389090 A JP 22389090A JP 22389090 A JP22389090 A JP 22389090A JP H04105676 A JPH04105676 A JP H04105676A
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健吉 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は所定条件か満足されたときに遊技者に有利な権
利を発生させるパチンコ機の改良に関する。
(従来の技術) 近年、遊技機器の多様化か望まれる一方、マイクロコン
ピュータの普及に伴なって複雑な手順の遊技機器か容易
に製造できるようになっている。従来のパチンコ機には
所定条件か満足されたときに入賞確率か所定時間たけ増
大するものがあり、このような機種に人気か集まってい
る。この種のパチンコ機には予め定められた複数種の識
別情報を表示し、この識別情報が特定のものてあったと
きに入賞確率を所定時間たけ増スこさせるものかある。
1−記識別情報は一般に数字、図柄情報なとであること
か多くてあり、離技盤面に配置された0f変表示装置に
よって表示される。可変表示装置は遊技盤に打ち出され
た遊技球か遊技盤に配設された第1始動領域(一般には
人宵日)に入賞または通過することに基いて、識別情報
を予め定められた手1@に基いて停止表示する(この停
止表示した識別情報を以下、停止識別情報という) そ
して停止F識別情報か特定のものてあった場合、可変表
示装置の下方に配置された可変入賞球装置の大入賞口を
所定時間継続的に開放する。この大入賞口に遊技球か入
賞した場合には入賞処理を施すので大入賞口か開放され
ている場合、遊技者に有利な権利か発生することになる
また]二記町変人入賞装置および可変表示装置は−・般
に1組のみ遊技盤に設けられている。なおト述した遊技
者に有利な権利か発生する特定の停止識別情報を以下、
特定識別情報といい同権利か発生しない停止IX識別情
報を以ド、非特定識別情報という。
(発明か解決しようとする課題) このように構成された従来のパチンコ機は遊技者に有利
な権利か発生した場合、その権利はに述したように所定
時間か経過するまで継続的に保証されてあり、遊技者は
開放している大入賞口に遊技球を入賞させるのみである
。このため遊技者に有利な権利か発生した場合、賞品球
数の増大に対する期待感を遊技者に抱かせることはでき
るものの、上記権利発生時における遊技そのものには変
化に乏しい。この傾向は熟練遊技者はと大きい。
そこで本発明はより変化に富んだ遊技の提供か可能なパ
チンコ機の提供を目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するための手段として遊技盤2
面に配設され遊技球を入賞させない第1状態および遊技
球を入賞させる第2状態をとる普通入賞球装置5と、遊
技盤2面に配設され遊技球の通過に基いて普通入賞球装
置5を所定時間第1状態から第2状態に移行する特定始
動領域7.7と、第2状態にある普通入賞球装置5への
入賞に基いて複数種の識別情報のいずれかを予め定めら
れた手順に基いて表示する可変表示装置3と、可変表示
装M3に表示された識別情報か予め定められた特定識別
情報である場合に遊技盤2面に配設された大入賞口9を
開放する可変入賞球装置4とを設けた構成としている。
また遊技g12面に配設された特定始動領域7.7を遊
技球が通過することに基いて複数種の識別情報のいずれ
かを予め定められた手順に基いて表示する普通図柄表示
装置61を遊技盤2面に設け、普通入賞球装N5は普通
図柄表示装置161に表示された識別情報が予め定めら
れた特定識別情報である場合に第1状態から第2状態に
移行する設けた構成としている。
(作用) このような構成としたことにより、町変人賞球装置4お
よび普通入賞球装置5の各動作を組み合せることによっ
て遊技に変化をもたせることかできる。
普通図柄表示装置61を設けた場合には普通入賞球装置
5の動作か普通図柄表示装置61の動作に依存するため
、可変入賞球装置4、普通入賞球装置5および普通図柄
表示装置61の動作を組み合せることより、遊技変化を
さらに拡大することかてきる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第1図は本発明のパチンコ機lの遊技g12を示して
いる。遊−技盤2面のほぼ中央部には可変表示装置3お
よび可変入賞球装M4か配置され、可変表示装置3およ
び可変入賞球装置4の直下には普通入賞球装置5か配置
されている。本実施例において可変表示装置3および可
変入賞球装置4はユニット本体板6によって一体に形成
されている。7,7は特定始動領域て特定始動領域7,
7は後述するか普通入賞床装置5を起動させるためのも
のである。また特定始動領域7,7は第1図から明らか
なように入賞口によって構成されているのて発射球は−
([パチンコ機1側に回収されるか、このような構成に
限定されるものてはなく、特定始動領域7,7を通過し
た発射球をふたたひ遊技盤2に戻すように構成してもよ
い。
可変表示装置3には3桁の表示素子8か備えられ、町変
人賞球装置4は表示素子8の下方に位置している。そし
て可変表示装置3は詳細は後述するか普通入賞球装置5
への入賞に基いて、複数種の識別情報を各表示素子8に
変動表示させ、所定時間経過後に識別情報を各表示素子
8に停止に表示させる。そして可変表示装置3の表示素
子8に停旧表示された識別情報か特定識別情報である場
合、可変入賞球装置4は後述する大入賞口9を開放する
。また遊技盤2面には図示を省略した打球装置によって
打ちたされた遊技球(以下、発射球という)を遊技盤2
面に誘導する誘導レール10、風車11.通常入賞口1
2  アウト口13を備え、障害釘は図示を省略し。
である。遊技盤2の所定個所には入賞状態を表示する入
賞表示灯14か配設され、遊技盤2の左り方には打止ラ
ンプ15を設けている。なお第2図において上皿、F皿
および打球装置の図示は省略しである。
パチンコfitの各部は第2図に要部を示した制御回路
16によって制御され、制御回路16は遊技盤2に取り
付けられている。この制御回路16はCP U 17お
よび入出力制御装置i18を主構成とし、CP U 1
7および入出力制御装置18は/<スラインを介して互
いに交信回部に接続されている。CPU17にはPRO
M+9か設けられ、PROM19にはパチンコ機lのブ
ロクラムすなわちパチンコ遊技に係る手順、パチンコ機
lの制御に係る手順および各種データ(特定識別情報な
ど)か格納されている。なおりロック回路の図示は省略
されている。
入出力制御装置18にはパチンコ機lの各部か接続され
ているか1第2図においては上記打球装置、口■変表示
装置3、町変人賞球装置4および佇通入賞球装置5以外
の図示は省略されている。20はタッチ回路でタッチ回
路20は上記打球装置のハンドル21および入出力制御
装置18間に介装され、タッチ回路20は遊技者かハン
ドル21を操作していることを検知して、その旨か表わ
された信号を入出力制御装置18に入力する。そして入
出力制御装置18は遊技者かハンドル21を操作してい
るときのみ上記打球装置を駆動させる。
可変表示装置3は普通入賞球装置5内に設けられた後述
する始動入賞スイッチ(第4図および第5図参照)22
の起動に基いて起動されるものて表示素子8、CP U
 17、LED接続回路23、LEDトライ八回へ24
、LED表示桁選択回路25およびLEDデコーダ回路
26を主構成とし、停止識別情報は、CP U 17か
P ROM19の上記プロクラムに基いて選択すること
によって決定される。表示素子8は7セクメントLED
から構成されており、第2図に示すようにLED接続回
路23に接続され、LED接続回路23はLEDトライ
八回へ24およびLED表示桁選択回路25に接続され
ている。またLEDトライバ回路24はLEDデコータ
回路26に接続され、LEDデコータ回路26は入出力
制御装置18に接続されている。ざらにLED表示桁選
択回路25は入出力制御装置taに接続されている。な
お入出力制御装置18には識別情報に係るデータを一時
的に格納するために図示を省略した内蔵RAMか備えら
れている。また第2図において表示素子8の図示は省略
されている。
LED接続回路23はLEDトライバ回路24およびL
ED表示桁選択回路25の表示素子8に対するインター
フェイスとしての機能を有するものである。LEDトラ
イバ回路24は表示素子8を駆動するための回路、LE
D表示桁選択回路25はいずれの桁の表示素子8を駆動
するかを選択するための回路である。またLEDテコー
タ回路26はCPUl7から入出力制御装、118を介
して入力される識別情報か表わされた信号を7セクノト
LED用にテコートオるためのものである。
なお表示素子8は7セクメントLEDに限定されるもの
てはなく、7セクメントLCDによって構成したり、ま
たはLCDおよびLEDによって表示される画素をドツ
トマトリクスで構成するようにしてもよい。このように
表示素子8を構成することにより、さらに綿密な識別情
報を表示することができる。さらにまた本実施例におけ
る停止識別情報は、CP U 17か」−述したプログ
ラムを順次実行することによって選択され、可変表示装
置3はCP U 17によって選択された特定識別情報
または非特定識別情報をLED接続回路23、LEDト
ライバ回路24、LED表示桁選択回路25およびLE
Dテコータ回路z6を介して表示素子8に停止表示する
なお本実施例ては、CPUl7によって選択された停止
F識別情報か特定識別情報または非特定識別情報である
か否かは、便宜に、人出力制御装置!8によって判定さ
れるものとする。さらにまた本′X絶倒ては特定識別情
報または非特定識別情報を表示素子8に停止表示するま
てに、発射球か始動入賞スイッチ22によって検知され
てから5〜6秒間を要し、発射球か始動入賞スイッチ2
2によって検知された直後から、特定識別情報または非
特定識別情報か表示素子8に停止ユ表示されるまての間
、任意の識別情報か表示素子8に変動表示される。そし
て任低の識別情報か表示素子8に変動表示される5〜6
秒間は、CP U 17に内蔵された自動停止タイマ(
図示省略)によって計測される。この自動停止タイマに
よって計測される時間を以下、自動停止時間といい、こ
の自動停止F時間の計測は発射球か始動入官スイッチ2
2によって検知された直後から開始される。
入出力制御装置18はCP U 17か選択した識別情
報に基いて可変入賞球装置4を動作させ、大入賞口9を
開放するためのものである。大入賞口9か開放された場
合1発射球か大入賞口9に入賞する確率は拡大されるこ
とから、遊技者に有利な権利か発生する(以ド、この権
利を大役ということにする)。人出力制御装置18には
複a種の判定用タイマか内蔵され、これらは上記数値デ
ータの判定タイミンクを図るものと、可変入賞球装置4
を制御するためのものとからなる。
前者は各桁の表示素子8か識別情報を明るく停止F表示
すると同時にスタートし、Q、4sec経過後にタイム
アツプし、後者は上記数値データか特定識別情報に係る
ものであると判定された場合、該判定直後から5.2s
ec経過した時点てスタートし、20sec経過後また
は発射球か大入賞口9に10球入賞した時点てタイムア
ツプし、あるいはリセットされる(後述)。
入出力制御装置18には図示を省略したメモリか接続し
てあり、上記メモリには大役いいかえれば特定識別情報
の組み合わせに対応する数値データ、パチンコ機lの各
部を制御するためのプロクラムを格納し、かつ、該ブロ
クラムを実行するための各種データおよび演算結果を一
時的に格納するエリアを設けている。入出力制御装置1
8は大役を判定した場合には該大役処理を実行するため
に開放信号を発生させ2該開放信号を可変表示装置3に
人力する。
可変入賞球装置4はソレノイド駆動回路27、大入賞口
用ソレノイド28および大入賞口9を主構成としている
。ソレノイド駆動回路27は入出力制御装置18から入
力される制御信号に基いて大入賞口用ソレノイド28を
励磁させる。大入賞口用ソレノイド28か励磁されたと
きには、第3図に示すように大入賞口9は開放されて発
射球を入賞し易くするので大入賞口用ソレノイド28か
励磁されている間、遊技者に有利な権利か発生する。大
入賞口用ソレノイド28は可変入賞球装置4の背面部に
配置されている。
可変入賞球装置4の大入賞口9は一対の開閉羽根29.
29によって開閉される。各開閉羽根29は第3図に示
すようにそれぞれ2片からなり互いにピン30によって
回動自在に連結されいる。大入賞口9の両側には長孔:
lI、 31か穿設され 長り方向を上下に配置してい
る。各長孔31,31の下端部には開閉羽根29.29
の一端かビン30によって回動自在に取付けられ 各長
孔31、31の下端部には開閉羽根29.2.9の他端
か一部のリンク機構32.32の一部を介して、長孔3
1.31内に移動自在に設けられている。これにより開
閉羽根29.29の他端か長孔31.3+の上端部にあ
るとき、大入賞口9は開閉羽根2!l、 29によって
閉鎖される。他方、開閉羽根29.29の他端か長孔3
1.31の下端部にあるときには第3図に示すように大
入賞口9は開閉羽根29.29によって開放される。
大入賞口9の内部は破線て示す底板33を前側か後側よ
り上位になるように傾斜させて設け、この傾創の最低部
位には継続入賞口34と、−絞入宵口:lS、 35と
を設けている。この−絞入宵口35、35は継続入賞口
34の両側に配置されている。継続入賞口34には大役
処理を継続させるための継続入賞スイッチ36か設けら
れ、大入賞口9には大入賞口9に入賞した全ての発射球
をカウントするためのIOカウントスイ・・7チ37か
設はられている(第2図参闇)。継続入賞スイ、・。
千3(]は継継続入賞スイッチ回路3を介して入出力制
御装置18に接続されている。これによりCP U 1
7は発射球を検知することかてきる。また10カウント
スイツチ37はIOカウントスイッチ回路39を介して
入出力制御装W18に接続されている。これによりCP
 U 17は大入賞口9に入賞した全ての発射球をカウ
ントすることかてきる。なお第3図においては継続入賞
スイッチ36とlOカウントスイッチ37との図示を省
略している。
またCPU]7は10カウントスイツチ37からの入力
信号に基いて大入賞口9への入賞球数をカウントし、入
賞球数か所定数(本実施例においては10球)に達した
とき、ソレノイド駆動回路27を介して大入賞口用ソレ
ノイド28に開閉羽根29を閉鎖させるための信号を発
生させる。
他方CP U 17か所定数の入賞球をカウントしない
場合、大入賞口9を開放してからおよそ20sec経過
するまて大入賞口9の開放を継続させる。このlOカウ
ントスインチ37によってカウントされた大入賞口9へ
の入賞球数はCP U 17の内蔵RAMに一時的に格
納される。
このような大役処理か施されている間に継続入賞スイッ
チ36によって入賞球か検知された場合、CP U 1
7は継続モートをセットする。モしてCP U 17は
大役処理開始から20 sec経過後または10球入賞
後、ソレノイド駆動回路27を介して大入宵口用ソレノ
イド28を駆動することにより開閉羽根29を一端閉鎖
させてから、入賞球数にかかわらず大役処理はふたたひ
1回のみ継続(再開)し、同時にセットされている上記
継続モートを解除する。上記継続モートは継続入賞スイ
ッチ36か入賞球を検知しないときにはセットされず、
また大役処理か予め設定された回数まてJ1続したとき
においてもはセットはされない。本実施例においてt記
継続モートかセットされる回数の最高値を16回に定め
ている。
!1統入賞口34の開口部周縁には入賞球数表示器40
か設られ、入賞球数表示器40は大役中の大入賞口9へ
の入賞球数をLEDの点灯によって表示するものである
。41は表示素子8の直下に配設された始動球数表示器
て始動球数表示器41は始動入賞スイッチ22の入賞球
検知に基いて普通入賞球装置5への入賞球数のデータを
最高4球分まで記憶し、かつ、同データを点灯表示する
。始動球数表示器41はLEDからなり、可変表示装M
3か駆動される毎に点灯表示を1球分消灯する。この始
動球数表示器41の点灯表示に使用するトライバおよび
記憶素子は図示を省略しである。
始動入賞スイッチ22は普通入賞球装M5内に設けられ
ている。始動入賞スイッチ22は発射球を検知するため
の周知のものであり(第1図破線参照)5始動入賞スイ
ッチ回路48を介して入出力制御装置18に接続されて
いる。これにより始動入賞スイッチ22か発射球を検知
したとき、CP U 17は始動入賞スイッチ回路48
および人出力制御装置18を介してその旨を検知するこ
とかでき、可変表示装置3を上記プロクラムに基いて起
動させる。
普通入賞球装置5は特定始動領域7への入賞に基いて起
動させるもので本実施例において第2図に示した小入賞
口用ソレノイド42およびソレノイド駆動回路43と、
第4図に示した一対の回動翼片44.44.揺動部材4
5および始動入賞スイフチ22を主構成とする。小入賞
口用ソレノイド42は第2図に示すようにソレノイド駆
動回路43に接続され、ソレノイド駆動回路43は入出
力制御装置18に接続されている。また特定入賞スイッ
チ46は第1図に示した特定始動領域7に設けられてい
るので発射球かいずれかの特定始動領域7に入賞したと
き(を通ったとき)、CPU17は特定入賞スイッチ4
6から特定入官スイッチ回路47および入出力制御装置
18を介してその旨を検知することかできる。そしてC
PU17はソレノイド駆動回路43を介して小入賞口用
ソレノイド42を所定時間(たとえば6秒間)励磁する
両回動翼片44.44は基端部か一対の支軸48゜48
によって、コの字形状の断面を有する支持板(第5区参
照)49に回動自在に支持され、この回動によって回動
翼片44.44の先端部か開閉される。回動翼片44.
44の先端部直下には発射球を回収するための回収路5
0か形成されている。
この回収路(ポケット)50と回動翼片44.44の先
端部との間には第4図に示した始動入賞スイッチ22か
設けられている。また回動翼片44゜44は基端部に凹
部51.51か形成されている。小入賞口用ソレノイド
42はプランジャ52の作動軸線を支軸48と平行に配
置し、回動翼片44.44の中央であり、かつ、プラン
ジャ52の頭部を始動入賞スイッチ22の反対側に配置
している。
揺動部材45は第6図に示すように一対の扇板53、5
3と連動杆54.54とを主構成とするものて扇板53
.53の中心部は支持板49のコの字形状の突出部に支
軸55によって回動自在に連結されその回動軸はプラン
ジャ52の作動軸線および支軸48に直交するように配
置されている。扇板53、53の一端は桟56によって
互いに連結され他端には連動杆54.54の一端かビン
57によって回動自在に連結されている。
また連動杆54.54の他端はプランジャ52の頭部に
枢支されている。58.58は揺動突起て揺動突起58
.58は先端部か第4図に示した支持板49の長孔59
.59を通して凹部51.51に嵌合されている。この
長孔59.59は長手方向をh下に配置している。これ
により小入賞口用ソレノイド42が励磁されるとプラン
ジャ52は吸引されるので連動杆54か第7図に示した
状態から第6図に示すように左方向に移動する。これに
より扇板53、53は支軸55を中心として第7図中、
左方向に回動されるので両回動翼片44.44は第4図
に示した閉止状態から第5図に示した開放状態に移行す
る。
このように回動翼片44.44か第4図に示した閉止状
態にあるとき、発射球は普通入賞球装置5に入賞するこ
とかなく、回動翼片44.44か第5図に示した開放状
態にあるとき、発射球は普通入賞球装置5に入賞する。
すなわち普通入賞球装置5は発射球かいずれかの特定始
動領域7を通ったとき、CP U 17かソレノイド駆
動回路43を介して小入賞口用ソレノイド42を所定時
間励磁するので普通入賞球装置5は所定時間入賞不能状
態から入賞可能状態に移行される。上述したように普通
入賞球装置5か遊技球を入賞させない状態を以下、第1
状態といい、遊技球を入賞させる状態を第2状態という
ことにする。
なお第6図および第7図に示された60は、ソレノイド
取り付は板である。また第3図に示した65は継続表示
器で、継続表示器65は1桁の7セクメントLEDから
なり大役処理の継続回数を16進法で点灯表示する。ま
たJ1続表示器65は7セクメントLEDを2桁で構成
してもよい。
つぎに上記構成に係るパチンコalの動作を第8図ない
し第9図に基いて以下に説明する。
はじめにパチンコII1.1の電源(図示省略)か投入
されると(sl)、s2でパチンコJalは初期化され
、各メモリ(図示省略)などがクリアされたのち初期値
か設定格納され、第9図(イ)に示すs45にジャンプ
する。またslにおいて゛電源投入中である場合にはs
3で可変表示装置3を表示するためのバッファすなわち
人出力制御装置118の内蔵RAMかクリアされる。こ
のときすなわち第1始動スイツチSlか入賞球を検知す
る前には可変表示装置3の各表示素子22は暗く変動表
示されている。
つぎに54ではパチンコ411の各スイッチを含むハー
ト系のセルフチエツクか開始されたのち、s5てはエラ
ーモートがセットされているか否かを判定し、エラーモ
ートかセットされていると判定された場合にはs6のエ
ラー処理を施したのちにジャンプする。他方s5におい
てエラーモートかセットされていないと判定された場合
にはs 301て普通入賞球装M5か開放中すなわち第
2状態であるか否かを判定し、開放中であると判定され
た場合には5302か実行される一方、5301て普通
人賞球装置5か開放中てない、すなわち第1状態である
と判定された場合にはslか実行される。この53QI
における普通入賞球装置5か開放中であるか否かに係る
判定は、発射球か特定始動領域7.7を通過または入賞
したか否かを特定入賞スイッチ46に基いてなされてい
る。
5302ては普通入賞球装置5の始動入賞スイッチ22
かONされているか否がか判定され始動入賞スイッチ2
2かONされている場合には5303において小段モー
トかセットされたのち、slにジャンプする。他方53
02て始動入賞スイッチ22がONされていないと判定
された場合にはslにジャンプする。slては始動入賞
スイッチ22の検知有無と、始動入賞スイッチ22の検
知に基く始動記憶に係る処理か実行されたのちs8か実
行される。これにより始動入賞スイッチ22の検知は記
憶され、始動球数表示器41に点灯表示される。
つぎに58ではゲーム中すなわち前回の始動入賞スイッ
チ22の検知により可変表示装置3の表示素子22か明
るい変動表示中か否かおよび明るく停止表示中か否かを
判定する。そして38においてゲーム中でない場合にs
lOにジャンプする一方、ゲーム中である場合にはs9
において上記自動停止タイマかタイムアツプしているか
否かを判定する。そして上記自動停止タイマかタイムア
ツプしている場合、s :15−1に3いて図柄停止フ
ラグをセットする。
そしてslOにおいて可変表示装置3は図柄データの更
新処理(カウントアツプ)を行いざらにsllで各種表
示灯の処理を行う。つぎにsl2においてエラーモート
かセットされているか否かを判定し、エラーモートかセ
ットされている場合、sl3て所定の表示処理を施した
のち、第9図の■から続けて処理を行う。他方s12に
おいてがエラーモードかセットされていないとき、sl
4て入出力制御装置18は膜中であるか否かを判定し、
膜中でない場合にはsl5においてゲーム中であるか否
かが判定される。
そしてsl5てゲーム中てないと判定された場合、sl
6においてゲームをスタートさせるか否かを判定し、ゲ
ームをスタートさせる場合にはsl7てスタート処理を
施す。他方s15においてゲーム中であると判定された
場合およびsl6においてゲームをスタートさせない場
合には第9図の■から続けて処理を行う。またsl4て
入出力制御装置18か膜中であると判定した場合にはs
18以降か実行される。
sl8て入出力制御装H18は大役モードかセットされ
ているか否かを判定するか本実施例の場合、可変表示装
置3の停止識別情報の判定に係る役のモートには大役モ
ートのみか設定されているため、当然大役と判定されs
l9か実行される。sl9においては大役処理の継続回
数か最大値(16回)に達したか否かが判定され、大役
処理の継続回数か最大値に達していないことを判定した
場合、s20か実行される。s20においては第1O図
に示した状態から、第3図に示すようにソレノイド駆動
回路27か大入賞口9を開放した状態で継続入賞スイッ
チ36による入賞球(継続法)の検知処理を行い、継続
入賞スイ、・。
チ36か入賞球を検知した場合には継続モートかセット
される。またs19て大役処理の継続回数か最大イ1で
あると判定されると s21にジャンプする。つきにs
21てCPUl7か10カウントスイツチコアによって
入賞球を検知することにより入賞球数をカウントアツプ
する処理か実行される。
ついてs22てはs21における入賞球数か10球に達
したか否かを判定する。そして入賞球数か10球に達し
ている場合、s23てソレノイド駆動回路27は大入賞
用ソレノイド28を制御することによって一旦大入賞口
9を閉鎖させて、前記閉鎖状態を所定時間(たとえば6
秒間)継続させ、s24か実行される。またs22で入
賞球数が10個に達していないときにはs24の処理を
行う。さらに継続入賞スイッチ36か入賞球を検知した
のち、前記入賞球かlOカウントスイッチ37により検
知されていない場合には10カウントスイツチ37に短
絡・断線および10カウ〕トスイツチ37か入賞球検知
不能な位置に移動させられているなとの不都合か生して
いるとみなし、S、[に3いてエラー処理を施す。
いいかえれば上記大役処理は大入賞口9の開放時間の2
0secまたは大入賞口9への入賞球数か10球に達す
るまて継続して施され、両者のいずれか一方か達成され
たときに大入賞口9の開放か終了し、継続信号の発生回
数か16回に達するまて前記継続モートはセットか可能
な状態であると判定され、大役処理か継続可能となって
いる。そして継続信号の発生回数か16回に達したとき
、継続モートはセット不能になり、大役処理は終了する
s24てはs20において継続入賞スイッチ36に検知
された入賞球か10カウントスイツチ37により検知さ
れたか否かを判定する。そしてlOカウントスイッチ3
7か入賞球を検知しない場合にはs30にジャンプする
一方、10カウントスイツチ37か入賞球を検知したと
きにはs25か実行される。
なお大役中には10カウントスイツチ37か検知した大
入賞口9への入賞球数は球数表示器44に点灯表示され
、入賞球が継続入賞スイッチ36によって検知された場
合、継続表示灯を点灯するとともに大役処理の継続回数
を継続表示器65に点灯表示する。このような大入賞口
9への入賞球数および大役処理の継続回数は球数表示器
44および継続表示器65に表示されることに限定され
るものてはなく、第13図に示すように各桁の表示素子
22に表示するようにしてもよい。
たとえば各桁の表示素子22か明るい変動表示から明る
い停止表示に移行し、入出力制御装置18か停止識別情
報をチエツクして、大役か判定されると、特定識別情報
を所定の時間(たとえば5.2秒間)明るく点滅表示す
る。しかるのち左側表示素子22は特定識別情報と継続
回数とを交互に明るく点灯表示し、中側表示素子22は
特定識別情報と「−」継続回数とを交互に明るく点灯表
示し、さらに右側表示素子22は特定識別情報と継続回
数とを交〃に明るく点灯1小するようにすればよい。ま
た大役か終了すると始動入賞球数の記憶かなく始動球数
表示基41か点灯していない場合、各表示素子22には
可変表示装置3によって複数種の識別情報か暗く変動表
示される。
s25においてCPUl7は開放時間の20 secか
経過したか、あるいは大入賞09への入賞球数か10球
に達したか否かを判定する。そして20 secか経過
していないと判定された場合または入賞球数か10球に
達していないと判定された場合、s26においてソレノ
イド駆動回路27は大入賞口9の開放を継続したのち、
第9図の■以降の処理を行う。他方開放時間の20 s
ecか経過したと判定された場合または大入賞口9への
入賞球数か10球に達したとと判定された場合、s27
でソレノイド駆動回路27は大入賞口9を閉鎖したのち
、s28の処理を行う。
つぎにs28ては大役モートかセットされているか否か
をチエツクしたのち、s29て大入賞口9への込賞球数
か「0」であるか否かをチエツクする。そしてS28て
大役モートかセットされ、かつ、大入賞口9の開放出力
(開放信号の発生)か終γしたときに、大入賞口9への
入賞球数か「o」であると529で判定されるとS30
てエラーモートをセ・・lトしたのち、第9図の(り心
降の処理を行う。他方s2Bで大役モートかセットされ
ていないと判定された場合およびS29て大入賞口9へ
の入賞球数がrOJではないと判定された場合には第9
図の■以降の処理を行う。
第9図の■以降の処理はまずS31においてゲームか終
了したか否かを判定して、ゲームか終了しているときに
はS32て大役継続モートのセットの有無を判定する9
そして大役継続モートかセ・ソトされている場合、CP
 U 17はS33で内蔵メモリの現継続回数にrlJ
を加算して大役モートをふたたびセットしたのちs 3
5−2の処理を行う。他方s32で大役モートかセット
されていないと判定された場合にはS34て始動球数表
示塁41に格納されている始動入賞球数からrlJを減
算したのち、53s−2の処理を行う。
またS31においてゲームか終了していないとき、s 
35−2の処理を行う。
つぎにs :15−2では前記s 35−1において前
記図柄停止フラクかセットされている場合のみs 35
−3で図柄停止処理すなわち変動表示している識別情報
の停止表示処理か行われる。そしてS36において識別
情報か停止表示法であると判定された場合にS37か実
行される。また前記535−2で前記図柄停止フラグか
セットされていないと判定された場合と、S36て識別
情報か停止表示法てないと判定された場合には、S41
にジャンプする。
第9図に示すS36で入出力制御装W18は可変表示装
置3か可変表示装置3の各表示素子22に停止識別情報
を明るく表示させているか否かを判定し、全ての停止識
別情報か明るく表示されている場合にはS37を実行す
る一方、そうてない場合にはS41にジャンプする。S
37において入出力制W装7118は各表示素子22に
明るく表示されている停止1−識別情報か特定識別情報
であるか否かを判定する。ついてS38て入出力制御装
置118かS37において大役でないと判定した場合、
S39てはずれモートをセットしたのちS41の処理を
行う。
そしてS41において入出力制御装置18は玉記表示灯
に各モートに対応した処理を施すとともに大役モードか
セットされている場合には20 secの段出力をセッ
トし、ソレノイド駆動回路27は大入賞ソレノイド28
を20秒間励磁させることにより、大入賞口9か開放さ
れ発射球を大入賞口9内に流入し易くする。また小段モ
ート (s :103)がセットされている場合には6
 secの段出力をセットする。これによりソレノイド
駆動回路43は小λ宵口用ソレノイド42を6秒間励磁
させる。これにより普通入賞球装置5は5301におけ
る発射球の特定始動領域7゜7の通過または入賞に基い
て、第4図に示した第1状態から第5図に示した第2状
態に移行され、発射球か許通人賞球装置5の両回動質片
44、44の間から内部に流入し易くなる。
しかるのちS43において入出力制御装置18は音声回
路(図示省略)に各モートに対応した効果音の選択処理
を施し、S44では選択された効果音か上記音声回路に
セットされたのち、s45ループしなからリセット信号
か入力されることを待つ。このように可変入賞球装置4
および普通入賞球装置5の各動作を組み合せることによ
って遊技に変化をもたせることかてきる。
本実施例ては普通入賞球装置5を特定始動領域7への発
射球の通過に基いて起動させた場合を説明したか、これ
に限定されるものてはない。たとえば特定始動領域7へ
の発射球の通過により予め定められた手順に基いて識別
情報を停止表示し、停止表示された識別情報に応して普
通入賞球装置5を起動させる普通図柄表示装置61を設
けてもよい。
この普通図柄表示装置61は第11図に示すように、1
桁の7セクメントLEDまたはLCDからなる表示部6
2を右し、中央の普通入賞球装置5の直下に配置されて
いる。普通図柄表示装置61には表示部62のほかに第
12図に示すCPU+7.LEDテコータ回路63およ
びLEDトライ八回へ64を備え、停止識別情報は、C
P U 17かPROM19のL記ブロクラムに基いて
任意の停止−識別情報を1桁のみ選択することによって
決定される。LEDトライ八回へ64はLEDテコータ
回路63に接続され、LEDテコータ回路63は入出力
制御装N18に接続されている。
なお入出力制御装置18には識別情報に係るデータを一
時的に格納するために図示を省略した内蔵RAMか備え
られている。このような構成の普通図柄表示装M61を
設けた場合、普通入賞球装置5の動作か普通図柄表示装
置61の動作に依存するため、可変入賞球装置4、普通
入賞球菌M5および普通図柄表示装置61の動作を組み
合せることより、遊技変化をさらに拡大することかてき
る。また特定入賞スイッチ46の入賞球検知に基いて特
定始動領域7への始動入賞球数の子−タを最高4球分ま
でCP U 17の内蔵RAM <VA示省略)に記憶
され、この始動入賞球数のテ下夕は図示を省略した普通
始動球数表示器に表示される。普通始動球数表示器はL
EDからなり、可変表示画M3か駆動される毎に点灯表
示を1球分消灯する。
つぎにこのように構成された普通図柄表示装置61を設
けた場合の動作を第13図および第14図について以下
に説明するか、第8図および第9図に示したステップと
同一のものには同符号を付し、詳述は省略する。まずS
5においてエラーか発生していない場合には、s 40
1において特定入賞スイッチ46の発射球検知有無と、
その検知に基く始動入賞記憶に係る処理を施す。
こののち5402ては特定入賞スイッチ46の発射球検
知に基いて図柄表示に係る処理かc p U 17によ
ってなされ、表示部62には任意の識別情報か停止表示
される。
つぎに5403ては5402において普通図柄表示装置
6Iによって表示された停止識別情報か特定識別情報で
あるか否かを判定する。そしてこの停止F識別情報か特
定識別情報である場合54114において小段モートか
セットされる一方、非特定識別情報である場合、s7に
ジャンプして始動入賞スイッチ22の発射球検知有無と
、その検知に基〈始動入賞記憶に係る処理か施される。
そしてS8以降か実行される。なお本実施例にあっては
s45における普通図柄表示装置61に表示される識別
情報の更新に係るステップの後、リセット信号か発生す
るまで可変表示画R3に表示される識別情報の更新に係
るs46のステップをループする。なお本実施例では常
態において普通入賞球装置5の回動翼片44は、発射球
の入賞しないように閉鎖しているかこれに限定されるも
のではなく、発射球を1球入賞可能または通過可能に構
成してもよい。また始動入賞スイッチ22は普通入賞球
装置5にのみ設けた場合を説明したか、従来と同様に遊
技盤面2に配設された通常入賞口12に適宜設け、単数
または複数個所に設けてもよい。
(発明の効果) 以上述べたことから本発明はより変化に富んだパチンコ
遊技を提供することかてきるため遊技意欲か向上する。
また普通図柄表示装置を設けた場合にはさらに変化に富
んだパチンコ遊技を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示した正面図、
第2図は第1図の装置の要部構成を示したフロック図、
第3図は第1図の可変表示装置および可変入賞球装置を
示した正面図、第4図は第1図の普通入賞球装置を示し
た正面図、第5図は第4図の普通入賞球装置を示した平
面図、第6憫は第5図の普通入賞球装置を示した側面図
、第7図は第6図と異る状態を示した普通入賞球装置の
側面図、第8図は第2図のFROMに格納された制御手
順の一部を示した流れ図、第9図は第8図の他の部分を
示した流れ図、第10図は第3図と異る状態を示した可
変表示装置および可変入賞球装置の正面図、第11図は
第1図と異る実施例を示した遊技盤の正面図、第12図
は第2図と異る実施例を示したフロック図、第13図は
第8図と異る実施例をもした流れ図、第14図は第13
図の他部を示した流れ図である。 l・・・パチンコ機 2・・・遊技盤 3・・・可変表示装置 4・・・可変入賞球装置 5・・・許通人賞球装置 7・・・特定始動領域 9・・・大入賞口 6I・・・普通図柄表示装置 特許 出 願人 株 式 (ほか2名) ぐN 手続補正書′燵) 平成2年12月17日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊技盤面に配設され遊技球を入賞させない第1状
    態および遊技球を入賞させる第2状態をとる普通入賞球
    装置と、遊技盤面に配設され遊技球の通過に基いて前記
    普通入賞球装置を所定時間第1状態から第2状態に移行
    する特定始動領域と、第2状態にある前記普通入賞球装
    置への入賞に基いて複数種の識別情報のいずれかを予め
    定められた手順に基いて表示する可変表示装置と、該可
    変表示装置に表示された識別情報が予め定められた特定
    識別情報である場合に前記遊技盤面に配設された大入賞
    口を開放する可変入賞球装置とを設けたことを特徴とす
    るパチンコ機。
  2. (2)遊技盤面に配設された特定始動領域を遊技球が通
    過することに基いて複数種の識別情報のいずれかを予め
    定められた手順に基いて表示する普通図柄表示装置を前
    記遊技盤面に設け、普通入賞球装置は前記普通図柄表示
    装置に表示された識別情報が予め定められた特定識別情
    報である場合に第1状態から第2状態に移行することを
    特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
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