JPH0410381Y2 - - Google Patents

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JPH0410381Y2
JPH0410381Y2 JP7295388U JP7295388U JPH0410381Y2 JP H0410381 Y2 JPH0410381 Y2 JP H0410381Y2 JP 7295388 U JP7295388 U JP 7295388U JP 7295388 U JP7295388 U JP 7295388U JP H0410381 Y2 JPH0410381 Y2 JP H0410381Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は始動空気を利用して内燃機関を始動す
る内燃機関の始動装置に関する。
(従来技術) 本件出願人は、実願昭60−67633(実開昭61−
183467)において、第3図及びその要部を拡大し
た第4図に示す操縦弁100を備えた内燃機関の
始動装置を提案している。
第3図、第4図の構造では、操縦弁体80の前
後に第1、第2空間81,82を形成し、両空間
81,82に始動空気を流入するための間隙d1
0(第4図)を形成して両空間81,82を区画
する操縦弁体80の受圧面83,84(第4図)
の面積の差により機関停止時に操縦弁100を閉
じ状態に保つている。また運転時にはソレノイド
バルブ90のロツド91後端部に圧着しているゴ
ムシート88が小孔85を開いて第1空間81を
大気に連通させて両空間81,82の圧力バラン
スを崩すことにより、操縦弁体80を移動させて
塞止弁86を開くようにしている。
上記構造によれば、小孔85の直径をきわめて
小さく(例えば1mm程度に)設定しているので最
大容量が10Kg/cm2程度のソレノイドバルブを使用
しても供給源92から供給される加圧空気(例え
ば30Kg/cm2)の始動空気を直接利用でき、従来の
始動装置において採用されていた減圧弁を省略す
ることができるという利点がある。
しかしながら、小孔85を小さく設定すると、
長期間機関を停止している場合には埃等によつて
小孔85が詰まり、作動不良を起こしやすい時が
ある。
また第3図、第4図の操縦弁100において
は、操縦弁体80を制御するための第1、第2空
間81、82が常時間隙d10を介して始動空気
の入口部87とのみ連通しているで、万一シート
88が損傷して第1空間81内の始動空気が大気
に濡れた場合には、操縦弁体80が前方に移動し
て誤動作が生じる恐れがある。またシート88は
ゴム製であるため、耐久性にかけるきらいがあつ
た。
(考案の目的) 本考案は上記問題点を解決し、耐久性に富んで
誤動作の発生を防止できる内燃機関の始動装置を
提供することを目的としている。
(考案の構成) 本考案は、始動弁に接続する始動空気管に塞止
弁を設け、塞止弁に自動始動用の操縦弁を接続
し、この操縦弁により塞止弁を開くことにより始
動弁に始動空気を供給する内燃機関の始動装置に
おいて、操縦弁に始動空気の入口部と出口部とを
設け、入口部と出口部の連通路を操縦弁本体に設
け、この連通路を機関停止時に遮断するピストン
状のメインバルブを移動自在に配置し、入口部と
連通する第1空気室をメインバルブの移動方向の
一方側に設け、他方側に運転時においてメインバ
ルブを第1空気室側へ押圧して連通路を開放する
作動ピストンを移動自在に配置し、作動ピストン
のメインバルブと反対側に第2空気室を設け、第
2空気室を制御室と連通する通路を設け、制御室
を第1空気室と連通する第1孔と、制御室を大気
と連通する第2孔とを設け、制御室内に金属製の
パイロツト弁を移動自在に配置し、パイロツト弁
の移動方向両頭部を先細りのテーパ形状に形成
し、この両頭部が第1孔と第2孔を択一的に開閉
するようにパイロツト弁を制御するソレノイドバ
ルブを設けて、機関停止時においてはパイロツト
弁が第1孔を閉じ且つ第2孔を開くことにより第
1空気室の空気圧でメインバルブを閉じ状態に保
持し、始動時においてはパイロツト弁が第1孔を
開き且つ第2孔を閉じることにより、第2空気室
の空気圧で作動ピストンを駆動して連通路を開放
するようにしたことを特徴とする内燃機関の始動
装置である。
(実施例) 本考案を採用した始動装置の全体配管図である
第1図において図の上側を仮に前方という。
始動弁1は各シリンダ2(ただし1個のみ図
示)にそれぞれ設けられており、各始動弁1の入
口部3はそれぞれ始動空気管4を介して始動空気
主管5に接続し、始動弁出口部6はそれぞれ弁体
7を介してシリンダ2内に開閉自在に連通する。
また始動弁体作動用の空気入口部8はそれぞれパ
イロツト管9及び分配器9aを介して始動空気主
管5に接続している。
始動空気主管5には逆止弁10を介して塞止弁
11が接続している。逆止弁10は、塞止弁11
から始動管1へ流れる方向(A方向)のみ空気の
流れを許容している。塞止弁11には例えば30
Kg/cm2の加圧空気を供給する始動空気供給源12
が始動空気供給管13を介して接続している。
塞止弁11内は入口室14と出口室15とに区
画されると共に弁孔16により連通している。弁
孔16の全面側には弁体17が前後へ移動自在に
配置されている。そして弁孔16は始動時におい
て弁体17が前方へ移動することにより開放され
る。弁体17は機関停止時には入口室14内に縮
設された弁ばね18により後方へ付勢されて弁孔
16を塞いでいる。出口室15はシリンダ室19
と連通しており、このシリンダ室19には弁体1
7よりも直径(受圧面積)の大きいピストン20
が嵌合している。弁体17はピストン20にロツ
ド21を介して連結している。塞止弁11の側壁
22には入口室14と連通する空気取出し部23
が設けられ、空気取出し部23は空気取出し管2
4を介して操縦弁25の空気入口部26に接続し
ている。また塞止弁11にはピストン20を作動
するための空気入口部27が設けられ、空気入口
部27は空気管28を介して操縦弁25の空気出
口部29に接続している。
操縦弁25はソレノイドバルブ30を一体に備
えている。ソレノイドバルブ本体31にはソレノ
イド32が内蔵され、ソレノイド32内には移動
鉄芯33が前後に移動自在に配置されている。移
動鉄芯33はソレノイド32内に縮設されたコイ
ルばね34により後方に付勢されている。図示の
機関停止時において移動鉄芯33はその後端部に
ロツド35を一体に備えている。そしてロツド3
5はパイロツト弁36と同心且つ一体のスピンド
ル37に当接し、上記コイルばね34のばね力に
よりパイロツト弁36を後方へ付勢している。な
おスピンドル37の先端部は球面状に研磨され
て、ロツド35の後端面の中心に一点で当接して
いる(第1図右下側)。
パイロツト弁36はステンレス鋼等で円柱形状
に形成される金属製部材で、その移動方向の両頭
部38,39は先細りのテーパ形状に形成され
る。パイロツト弁36は操縦弁本体40内の制御
室41内に前後に摺動自在に配置される。制御室
41を区画する本体壁部には、パイロツト弁36
の移動方向の後方側の頭部38と対向する第1孔
42と、前方側の頭部39と対向する第2孔43
がそれぞれ設けられている。これら第1孔42、
第2孔43は、パイロツト弁36のテーパ形状の
両頭部38,39により、それぞれ択一的に開閉
される。すなわち第1図に示す機関停止時におい
て、パイロツト弁36はソレノイドバルブ30に
より後方へ付勢されているので、頭部38で第1
孔42を塞ぐと共に第2孔43を開放している。
またソレノイド32に通電してロツド35を前方
へ隙間dだけ移動させた時は、頭部39で第1孔
42を塞ぐと共に第2孔43を開放する。第1孔
42は第1空気室44を介して入口部26と連通
している。また第2孔43は排出通路45を介し
て外部と連通している。なお第1図右下側に示す
ように、第1孔42の直径d1は第2孔43の直
径d2よりも小さく設定される。またパイロツト
弁36の頭部38がテーパ形状になつているた
め、弁が閉じる時の空気圧による反力が小さいの
で、小型のソレノイドバルブ30を使用しても30
Kg/cm2の始動空気を直接利用でき、第1孔42を
極端に小径にする必要はない。
第1空気室44は横断面が円形に形成され、入
口部26と連通している。そして入口部26は第
1空気室44と同心の連通路46を介して出口部
29と連通している。連通路46の後端部は大径
のシリンダ室47に開口している。なお47aは
シリンダ室47と大気とを連通する空気孔であ
る。さらに第1空気室44内の後端部分にはメイ
ンバルブ48が前後に移動自在に配置されてい
る。第1空気室44の内周面とメインバルブ48
の外周面との間には半径方向の隙間d3が形成さ
れる。48aは第1空気室44を区画するメイン
バルブ48の受圧面である。またメインバルブ4
8は後面にロツド49を同心に備えており、この
ロツド49が連通路46に嵌合している。ロツド
49の出口部29と対向する箇所は軸方向に延び
てメインバルブ48の後面に至り、且つ円周方向
に連続する切欠溝50を備えている。従つて運転
時にメインバルブ48が前方へ移動して連通路4
6を開放すると、入口部26から供給される始動
空気は、第1空気室44から隙間d3、切欠溝5
0を介して出口部29へ送られる。また第1空気
室44内には、弁ばね51がメインバルブ48の
移動方向に伸縮自在に縮設されている。
メインバルブ48はその後面に、連通路46の
開口縁53と対向する環状のゴムシート52を備
えている。そして連通路46の開口縁53は前方
へ張出している。従つて第1空気室44の空気圧
によりメインバルブ48が後方へ押圧されると、
その押圧力でゴムシート52は連通路46の開口
縁53に圧着して気密性を保持する。メインバル
ブ48のロツド49の後端部は、それて同心の作
動ピストン54に当接している。
作動ピストン54は、その後端部から順次小径
部55とロツド部56とを同心且つ一体に備えて
いる。ロツド部56は操縦弁本体40の挿通孔5
7に前後に摺動自在に嵌合して、作動ピストン5
4がメインバルブ48に対して同心になるように
配置される。作動ピストン54の外周側部には0
リング58が嵌合している。そして作動ピストン
54は小径部55周りの第2空気室59の空気圧
により前方へ移動する。54aは、第2空気室5
9を区画する作動ピストン54の受圧面である。
受圧面54aの面積はメインバルブ48の第1空
気室受圧面48aよりも広く設定される。
第2空気室59は通路60を介して制御室41
と連通している。従つて機関停止時において、パ
イロツト弁36が第1孔42を塞ぐと共に第2孔
43を開放している時は、第2空気室59は通路
60、制御室41、第2孔43、排出通路45を
介して大気と連通する。また運転時において、パ
イロツト弁36が第1孔42を開放すると共に第
2孔43を塞ぐと、入口部26から供給された始
動空気は、第1孔42、制御室41、通路60を
介して第2空気室59に供給される。
(作用) 図示の通り機関停止時においては、ソレノイド
バルブ30は非通電状態になつているので、ソレ
ノイドバルブ30のロツド35は、スピンドル3
7を介してパイロツト弁36を後方へ付勢してい
る。従つてパイロツト弁36は第1孔42を塞い
でいるので、入口部26から供給された始動空気
はメインバルブ48を後方へ押圧した状態で第1
空気室44内に充満する。この時パイロツト弁3
6は第2孔43を開放して第2空気室59を大気
と連通しているので、第2空気室59の空気圧は
第1空気室44の空気圧よりも低い状態にある。
従つてメインバルブ48を後方へ押圧する第1空
気室44の空気圧により、メインバルブ48のゴ
ムシート52は連通路46の開口縁53に圧着
し、操縦弁25は閉じ状態になるので、始動空気
が出口部29から塞止弁11へ供給されることは
ない。従つて始動弁1にも始動空気は供給されな
い。
ソレノイドバルブ30を通電状態にすると、移
動鉄芯33、ロツド35が前方に引かれ、第1空
気室44の空気圧によりパイロツト弁36は前方
へ移動して第1孔42を開放すると共に第2孔4
3を塞ぐ。そのため入口部26から供給される始
動空気は、第1孔42から制御室41、通路60
を介して第2空気室59へ供給される。これによ
り第1空気室44と第2空気室59の空気圧は等
しく(30Kg/cm2〜最低始動圧力の間の圧力に)な
るが、メインバルブ48の受圧面48aよりも作
動ピストン54の受圧面54aの方が広いので、
作動ピストン54がメインバルブ48を前方へ押
す力の方が大きい。従つてメインバルブ48が連
通路46を開放するので、始動空気の一部は入口
部26から隙間d3、切欠溝50を介して出口部
29を通り、空気管28を介して塞止弁11のシ
リンダ室19内に供給される。さらに始動空気は
ピストン20を介して弁体17をばねに抗して押
し、塞止弁11を開く。
塞止弁11が開くと始動空気主管5、分配器9
a及びパイロツト管9を介して始動弁1に始動空
気が供給され、この始動空気が始動弁1を開いて
シリンダ2内に供給される。
なおソレノイドバルブ30の作動不良が発生し
てパイロツト弁36が第1孔42、第2孔43を
同時に開放した場合や、第1孔42の開口縁に損
傷が生じた場合でも、第1孔42の直径d1は第
2孔43の直径d2よりも小さく設定されている
ので、始動空気は第2孔43から大気に逃げるた
め第2空気室59の空気圧が第1空気室44の空
気圧に近くなる迄上昇することはなく、メインバ
ルブ48が連通路46を開放することはない。従
って万一ソレノイドバルド30が故障しても、誤
動作が生じることはない。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると、制御室4
1内のテーパ形状の金属製パイロツト弁両頭部3
8,39が両孔42,43を択一的に開閉するよ
うにしている。パイロツト弁36の頭部38がテ
ーパ形状であるためパイロツト弁36が閉じる時
に前方方向に受ける空気圧は低くなる。従つて従
来例の小孔85(第3図、第4図)に対応する第
1孔42を小径にしなくても小型ソレノイドバル
ブ30を採用することができる。またそのことに
よつて始動空気に含まれる埃等の異物が第1孔4
2に詰まりにくくなり、誤動作が生じることを防
止することができる。また第1孔42の寸法誤差
の許容度が大きくなり、その分コスト引下げに寄
与する。また金属製のパイロツト弁36を採用し
ているので、耐久性に富み、信頼性の高い装置を
提供することができる。
さらに第1空気室44と制御室41を連通する
第1孔42と、第2空気室59と大気とを制御室
41を介して連通する第2孔43とを設けている
ので、第1孔42を第2孔43よりも小さく設定
した場合には、万一ソレノイドバルブ30に故障
が生じて両孔42,43が同時に開放されても、
第1空気室44の始動空気は制御室41から大気
に逃げるため、第2空気室59の空気圧が上昇す
ることはなく、メインバルブ48が連通路46を
開放することはない。従つて誤動作が生じること
はなく、装置の安全性を高めることができる。
(別の実施例) 第2図において、70は有底筒状に成形された
金属製のシリンダ部で、このシリンダ部70内に
制御室71が形成される。シリンダ部70の前端
部には環状突起72が一体に形成され、この環状
突起72の側壁に穿設された孔73が排出通路4
5と連通している。74はゴム製のダイヤフラム
で、中央のボス部75がソレノイドバルブ30の
ロツド35に気密性を保持した状態で嵌合してい
る。ダイヤフラム74はその外周縁に後方へ延び
る環状脚部76を備えており、環状脚部76はシ
リンダ部70の環状突起後端面に着座している。
78は金属製弁蓋である。
上記構造によると、制御室71の始動空気が排
出通路45を介して大気に排出される際に始動空
気がソレノイド32内部に進入することを防止す
ることができる。従つてソレノイドバルブ30内
に水分や埃等の異物が侵入することを有効に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を採用した内燃機関の始動装置
の全体配管図、第2図は本考案に採用することの
できる操縦弁の別の実施例を示す縦断面図、第3
図は従来の始動装置に採用されていた操縦弁の縦
断面図、第4図は第3図の一部拡大図である。 1……始動弁、4……始動空気管、11……塞
止弁、25……操縦弁、26……入口部、29…
…出口部、30……ソレノイドバルブ、36……
パイロツト弁、38,39……頭部、40……操
縦弁本体、41,71……制御室、42……第1
孔、43……第2孔、44……第1空気室、46
……連通路、48……メインバルブ、54……作
動ピストン、59……第2空気室、60……通
路、d1……第1孔の直径、d2……第2孔の直
径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 始動弁に接続する始動空気管に塞止弁を設
    け、塞止弁に自動始動用の操縦弁を接続し、こ
    の操縦弁により塞止弁を開くことにより始動弁
    に始動空気を供給する内燃機関の始動装置にお
    いて、操縦弁に始動空気の入口部と出口部とを
    設け、入口部と出口部の連通路を操縦弁本体に
    設け、この連通路を機関停止時に遮断するピス
    トン状のメインバルブを移動自在に配置し、入
    口部と連通する第1空気室をメインバルブの移
    動方向の一方側に設け、他方側に運転時におい
    てメインバルブを第1空気室側へ押圧して連通
    路を開放する作動ピストンを移動自在に配置
    し、作動ピストンのメインバルブと反対側に第
    2空気室を設け、第2空気室を制御室と連通す
    る通路を設け、制御室を第1空気室と連通する
    第1孔と、制御室を大気と連通する第2孔とを
    設け、制御室内に金属製のパイロツト弁を移動
    自在に配置し、パイロツト弁の移動方向両頭部
    を先細りのテーパ形状に形成し、この両頭部が
    第1孔と第2孔を択一的に開閉するようにパイ
    ロツト弁を制御するソレノイドバルブを設け
    て、機関停止時においてはパイロツト弁が第1
    孔を閉じ且つ第2孔を開くことにより第1空気
    室の空気圧でメインバルブを閉じ状態に保持
    し、運転時においてはパイロツト弁が第1孔を
    開き且つ第2孔を閉じることにより、第2空気
    室の空気圧で作動ピストンを駆動して連通路を
    開放するようにしたことを特徴とする内燃機関
    の始動装置。 (2) 上記第1孔の直径を第2孔の直径よりも小さ
    く設定した請求項1記載の内燃機関の始動装
    置。
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