JPH01150903U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の待機状態の断面図
、第２図はその実施例の送気状態の部分拡大断面
図、第３図はその実施例の送水状態の断面図、第
４図は本考案の第２の実施例の断面図である。 ２……シリンダ、５……給気管、７……送気管
、７ａ……送気管入口、９……ピストン、１３…
…リーク孔、１４，１５，１６，１７……Ｏリン
グ、１８……凹溝、１９……連通孔、２０……弁
体、３０……弁体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダと、そのシリンダ内に嵌挿されたピス
   トンとを内視鏡の操作部に設け、上記シリンダ内
   に空気を供給する供給管と、シリンダ内から内視
   鏡の挿入部先端に空気を送り出す送気管とをシリ
   ンダに接続すると共に、大気に連通するリーク孔
   を上記ピストンに穿設して、待機時には、上記給
   気管から上記シリンダ内に供給された空気が上記
   リーク孔を通つて大気中に放出され、送気時には
   、上記リーク孔を塞ぐことにより上記シリンダ内
   の空気が上記送気管に送り出されるようにした内
   視鏡の送気操作装置において、上記送気管の入口
   を上記シリンダの側壁部に形成して、その入口に
   対向するピストンの外周壁に凹部を形成し、その
   凹部の底部と上記リーク孔とを連通する連通孔を
   穿設すると共に、待機時には、上記連通孔と送気
   管との間を閉塞し、リーク孔を塞いだ時には、シ
   リンダ内の気圧によつて開く弾性体よりなる弁体
   を、上記シリンダの内壁に接触しないように上記
   凹部内に設けたことを特徴とする内視鏡の送気操
   作装置。