JPH04103445A - 自動車部品用マークの取付方法 - Google Patents
自動車部品用マークの取付方法Info
- Publication number
- JPH04103445A JPH04103445A JP21935290A JP21935290A JPH04103445A JP H04103445 A JPH04103445 A JP H04103445A JP 21935290 A JP21935290 A JP 21935290A JP 21935290 A JP21935290 A JP 21935290A JP H04103445 A JPH04103445 A JP H04103445A
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- Japan
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- mark
- parts
- positioning
- projecting parts
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- Pending
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産 土のり
この発明は、ガーニッシュなどの自動車部品の表面にバ
ラ文字マーク等のプレート状マークを取付ける方法に関
するものである。
ラ文字マーク等のプレート状マークを取付ける方法に関
するものである。
眉J輩114
社名、車名、グレードなど自動車部品の表面に取付けら
れるプレート状バラ文字マークには車体に直接取付けら
れるマークと、部品に取付けてから車体に組み付けられ
るマークがある。部品に取付けるマークは部品が車体に
組み付けられた状態で部品と車体間に雨水が入ると、性
能、意匠上問題を起こすことがあるので、気密性が必要
とされる。ところで、従来はマークの取付けに際し、マ
ークの裏面に取付用の脚を立て、該脚を部品に穿設した
貫通孔に挿入した後、膨出体を熱で溶かして止めるか、
マークの裏面を両面接着テープを介して貼付たりしてい
た。
れるプレート状バラ文字マークには車体に直接取付けら
れるマークと、部品に取付けてから車体に組み付けられ
るマークがある。部品に取付けるマークは部品が車体に
組み付けられた状態で部品と車体間に雨水が入ると、性
能、意匠上問題を起こすことがあるので、気密性が必要
とされる。ところで、従来はマークの取付けに際し、マ
ークの裏面に取付用の脚を立て、該脚を部品に穿設した
貫通孔に挿入した後、膨出体を熱で溶かして止めるか、
マークの裏面を両面接着テープを介して貼付たりしてい
た。
が しよ と る
しかしながら、脚を立てて溶着し取付ける方法では、脚
と貫通孔の隙間から雨水が入り気密性を保てないととも
に、部品が透明又は半透明のものだと脚が表面から透視
され、意匠的な美感を損ねるという問題点があり、また
両面接着テープで取付ける方法では、接着強度が不足が
ちであるのと、取付は位置ぎめが難しく、作業性が著し
く悪いという問題点があった。
と貫通孔の隙間から雨水が入り気密性を保てないととも
に、部品が透明又は半透明のものだと脚が表面から透視
され、意匠的な美感を損ねるという問題点があり、また
両面接着テープで取付ける方法では、接着強度が不足が
ちであるのと、取付は位置ぎめが難しく、作業性が著し
く悪いという問題点があった。
そこで、この発明は前記のような従来の問題点を解決し
、気密性を完全に確保できるとともに、接着強度を十分
に確保でき、しかも位置決めも容易に行なえて取付は作
業性のよい自動車部品用マークの取付方法を提供するこ
とを目的とする。
、気密性を完全に確保できるとともに、接着強度を十分
に確保でき、しかも位置決めも容易に行なえて取付は作
業性のよい自動車部品用マークの取付方法を提供するこ
とを目的とする。
を るための手
前記の目的を達成するため、この発明は、プレート状マ
ークの裏面に複数個設けた位置決め用凸部を、該マーク
を取付けるべき自動車部品の表面に前記凸部と対応して
複数個設けた位置決め用凹部に嵌入するとともに、該凹
部と接着剤で接着することを特徴とする。
ークの裏面に複数個設けた位置決め用凸部を、該マーク
を取付けるべき自動車部品の表面に前記凸部と対応して
複数個設けた位置決め用凹部に嵌入するとともに、該凹
部と接着剤で接着することを特徴とする。
前記の場合に位置決め用凸部をマークの幅方向中心部に
、マークの幅の173以内の範囲で設け、かつ位置決め
用凹部を自動車部品の厚さの172以内の深さで設ける
ようにするのがよい。
、マークの幅の173以内の範囲で設け、かつ位置決め
用凹部を自動車部品の厚さの172以内の深さで設ける
ようにするのがよい。
遺−施一銭
第1図において1はガーニッシュなど自動車部品で、A
BS樹脂、PP等の不透明樹脂又はアクリルやPC等の
透明樹脂で成形される。この例の部品1は透過性がある
赤で着色したアクリルで成形されている。
BS樹脂、PP等の不透明樹脂又はアクリルやPC等の
透明樹脂で成形される。この例の部品1は透過性がある
赤で着色したアクリルで成形されている。
2はプレート状のバラ文字マークで、ABS樹脂の成形
、亜鉛やアルミニウムのキャスティングで作られ、塗装
、めっき等の意匠目的の表面処理がされている。この例
のマーク2はアルハベットのCを示している。第1図で
一点鎖線で囲んだ部分にも同様のマーク2が配置され、
これらのマーク2で車名等を表わすようになっている。
、亜鉛やアルミニウムのキャスティングで作られ、塗装
、めっき等の意匠目的の表面処理がされている。この例
のマーク2はアルハベットのCを示している。第1図で
一点鎖線で囲んだ部分にも同様のマーク2が配置され、
これらのマーク2で車名等を表わすようになっている。
マーク2の裏面には第2.3図に示すように位置決め用
凸部3,4が複数個設けられている。マーク2の裏面に
対して凸部3は直線状又は円弧状に、凸部4は円形に形
成されている。そして、これら凸部3,4は部品1が透
過性があっても、表面から透視されないようマーク2の
幅方向(第1図のA−A線方向)中心部に、マーク2の
幅の173以内の範囲で設けられている。
凸部3,4が複数個設けられている。マーク2の裏面に
対して凸部3は直線状又は円弧状に、凸部4は円形に形
成されている。そして、これら凸部3,4は部品1が透
過性があっても、表面から透視されないようマーク2の
幅方向(第1図のA−A線方向)中心部に、マーク2の
幅の173以内の範囲で設けられている。
一方、マーク2を取付けるべき部品1の表面には、第4
図に示すように該マークの凸部3.4と対応して、これ
とやや大きい相似形の位置決め用凹部5,6が同数設け
られている。凹部5,6は部品lの厚さの172以内の
深さで設けられている(第2図)。そして、凹部5,6
に凸部3,4を嵌入したときの両者間の隙間7は位置決
め精度をだすために0.1〜0゜2mmの範囲となって
おり、該隙間が接着代となっている。
図に示すように該マークの凸部3.4と対応して、これ
とやや大きい相似形の位置決め用凹部5,6が同数設け
られている。凹部5,6は部品lの厚さの172以内の
深さで設けられている(第2図)。そして、凹部5,6
に凸部3,4を嵌入したときの両者間の隙間7は位置決
め精度をだすために0.1〜0゜2mmの範囲となって
おり、該隙間が接着代となっている。
次に、前記マークの部品1への取付方法を説明する。
まず、図示省略した接着剤を注入機で部品1の凹部5,
6へ予め必要量注入する。その後、マーク2の凸部3,
4をそれぞれ対応する部品lの凹部5,6へ嵌入し、凹
部5,6に注入された接着剤を押し込むようにする。
6へ予め必要量注入する。その後、マーク2の凸部3,
4をそれぞれ対応する部品lの凹部5,6へ嵌入し、凹
部5,6に注入された接着剤を押し込むようにする。
そして、接着剤が固まるまで2〜3分固定すると、マー
ク2は部品1に完全に取り付いた状態となる。このよう
にしてマーク2を1個ずつ第1図の一点鎖線で囲んだ部
分に取付けていく。
ク2は部品1に完全に取り付いた状態となる。このよう
にしてマーク2を1個ずつ第1図の一点鎖線で囲んだ部
分に取付けていく。
尚、この実施例では凸部3,4および凹部5.6として
それぞれ異なる形状のものを複数示したが、同一形状の
凸部および凹部を用いてもよいことは勿論である。また
、位置決めのために最低2個必要である点を除けば、そ
の個数は任意である。
それぞれ異なる形状のものを複数示したが、同一形状の
凸部および凹部を用いてもよいことは勿論である。また
、位置決めのために最低2個必要である点を除けば、そ
の個数は任意である。
l更二久米
請求項1の発明は前記のようであって、プレート状マー
クの裏面に複数個設けた位置決め用凸部を、該マークを
取付けるべき自動車部品の表面に前記凸部と対応して複
数個設けた位置決め用凹部に嵌入するとともに、該凹部
と接着剤で接着するので、マークに従来のように脚を設
ける必要がなく、気密性が完全4゜ に確保できる。また、マークの凸部を部品の凹部に嵌入
するたけでよいので、位置決めも容易であるし、嵌入と
同時に接着が可能で、しかも接着強度も両面接着テープ
よりも強いものを得ることが可能となり、従来の取付方
法より格段に作業性が向上する。さらに、部品が透過性
のものからできていても、脚のように部品を貫通するも
のでないから、マークの凸部が部品の表面から透視され
ることがなく、意匠的な美感も損なわれることがない。
クの裏面に複数個設けた位置決め用凸部を、該マークを
取付けるべき自動車部品の表面に前記凸部と対応して複
数個設けた位置決め用凹部に嵌入するとともに、該凹部
と接着剤で接着するので、マークに従来のように脚を設
ける必要がなく、気密性が完全4゜ に確保できる。また、マークの凸部を部品の凹部に嵌入
するたけでよいので、位置決めも容易であるし、嵌入と
同時に接着が可能で、しかも接着強度も両面接着テープ
よりも強いものを得ることが可能となり、従来の取付方
法より格段に作業性が向上する。さらに、部品が透過性
のものからできていても、脚のように部品を貫通するも
のでないから、マークの凸部が部品の表面から透視され
ることがなく、意匠的な美感も損なわれることがない。
請求項2の発明によると、マークの凸部が部品の表面か
ら透視されないという意匠効果がより高くなる。
ら透視されないという意匠効果がより高くなる。
第1図はこの発明の一実施例を示すマークが部品に取付
けられた状態の斜視図、第2図は第1図のA−A線に沿
う拡大断面図、第3図はマークの拡大裏面図、第4図は
部品の要部拡大表面図である。 1・・・自動車部品 2・・・マーク 4・・・位置決め用凸部 6・・・位置決め用凹部 7・・・隙間
けられた状態の斜視図、第2図は第1図のA−A線に沿
う拡大断面図、第3図はマークの拡大裏面図、第4図は
部品の要部拡大表面図である。 1・・・自動車部品 2・・・マーク 4・・・位置決め用凸部 6・・・位置決め用凹部 7・・・隙間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プレート状マークの裏面に複数個設けた位置決め用
凸部を、該マークを取付けるべき自動車部品の表面に前
記凸部と対応して複数個設けた位置決め用凹部に嵌入す
るとともに、該凹部と接着剤で接着することを特徴とす
る自動車部品用マークの取付方法。 2、前記凸部がマークの幅方向中心部に、マークの幅の
1/3以内の範囲で設けられ、かつ凹部が自動車部品の
厚さの1/2以内の深さで設けられている請求項1記載
の自動車部品用マークの取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21935290A JPH04103445A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 自動車部品用マークの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21935290A JPH04103445A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 自動車部品用マークの取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103445A true JPH04103445A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16734099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21935290A Pending JPH04103445A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 自動車部品用マークの取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103445A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251053B2 (ja) * | 1980-08-19 | 1987-10-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS6260455B2 (ja) * | 1980-07-30 | 1987-12-16 | Tanaka Precious Metal Ind |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21935290A patent/JPH04103445A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260455B2 (ja) * | 1980-07-30 | 1987-12-16 | Tanaka Precious Metal Ind | |
JPS6251053B2 (ja) * | 1980-08-19 | 1987-10-28 | Tokyo Shibaura Electric Co |
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