JPH04102929A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04102929A
JPH04102929A JP2221921A JP22192190A JPH04102929A JP H04102929 A JPH04102929 A JP H04102929A JP 2221921 A JP2221921 A JP 2221921A JP 22192190 A JP22192190 A JP 22192190A JP H04102929 A JPH04102929 A JP H04102929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
control device
modification
hardware
diagnostic control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2221921A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nagasaki
長崎 好浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2221921A priority Critical patent/JPH04102929A/ja
Publication of JPH04102929A publication Critical patent/JPH04102929A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理におけるハードウェアとマイクロプ
ログラムの不整合による異常状態の早期検出に利用する
〔概要〕
本発明は、一つのシステムバスにサービスプログラムを
備えた診断制御装置とカードに実装された複数の論理装
置とが接続された情報処理装置において、 論理装置それぞれの改造履歴情報をカードごとにそのカ
ード上に設定し、診断制御装置のマイクロプログラムに
よってその改造履歴情報と各論理装置の初期情報とを比
較し、不一致のときにサービスプロセッサに通知するこ
とにより、システム試験プログラムを使用せずに、ハー
ドウェアとマイクロプログラムとの不整合による異常状
態の検出をシステム立上げ処理の早い段階で検出できる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、システムバスに接続されシステムの立ち上げ制御
の処理を実行する診断制御装置以外の中央処理装置、主
記憶装置、周辺制御装置などの論理装置において論理ミ
ス、あるいは仕様変更が発生し、ハードウェアの改造が
生じたときに通常システム制御を司る診断制御装置内の
マイクロプログラムにも変更が必要となる場合がある。
このような場合のシステムの立ち上げにおいては、診断
制御装置には各装置のハードウェアの改造状態(レビジ
ョン)を認識する手段が備えられているためにハードウ
ェアの改造レベルに対応するマイクロプログラムがイン
ストールされているか否かのチェックは実行されていな
かった。
従って、システム立ち上げ完了後に装置単位の単体試験
プログラム、あるいはシステム試験プログラムなどの実
行によってハードウェアレベルとマイクロプログラムの
レベルとの不整合が初めて検出されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来技術では、ハードウェアの改造レベルと診
断制御装置側のマイクロプログラムとの不整合による動
作異常の検出はシステム立上げ完了後のテストプログラ
ムの実行まで確認できない欠点があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、システム立
ち上げ処理の初期段階で異常を検出することができる装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、ひとつのシステムバスに、サービスプロセッ
サを備えた診断制御装置とカードに実装された複数の論
理装置とが接続された情報処理装置において、前記複数
の論理装置それぞれに、論理ミスあるいは仕様変更によ
るハードウェア改造が生じたときの改造履歴をそのカー
ドごとに設定し保持する手段を備え、前記診断制御装置
に、前記手段により設定された情報を読み出す手段と、
読み出した内容と初期情報としてその診断制御装置に蓄
積されている前記複数の論理装置の情報とを比較し、ハ
ードウェアの改造レベルと前記複数の論理装置を制御す
るマイクロプログラムのレベルとが対応可能か否かをチ
ェックする手段と、対応しないことを検出したときに前
記サービスプロセッサに異常を通知する手段とを備えた
ことを特徴とする。
前記複数の論理装置の情報は、前記診断制御装置にテー
ブルとして保持され、前記診断制御装置はこのテーブル
を検索する手段を含み、前記対応可能か否かをチェック
する手段は、複数の論理装置について、順にチェックを
実行する手段を含むことが望ましい。
〔作用〕
各論理装置が論理ミス、あるいは仕様変更によるハード
ウェア改造が生じたときの改造履歴を設定し、診断制御
装置が設定された改造履歴を読み出し、その内容と初期
情報として蓄積されている各論理装置の情報とを比較し
、ハードウェアの改造レベルと論理装置の制御を行うマ
イクロプログラムのレベルとが対応可能であるか否かを
チェックする。
このチェックによりレベルの不一致を検出したときに、
サービスプロセッサに異常を通知し、ハードウェアの改
造履歴とマイクロプログラムの初期情報との差により生
じる不整合をシステム立上げ処理の初期の段階で検出す
る。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、ひとつのシステムバス7に、サービス
プロセッサ6を備えた診断制御装置2とカードに実装さ
れた複数の論理装置とが接続され、複数の論理装置それ
ぞれに、論理ミスあるいは仕様変更によるハードウェア
改造が生じたときの改造履歴をそのカードごとに設定し
保持する手段を備え、診断制御装置2に、論理装置の改
造履歴を設定し保持する手段により設定された情報を読
み出す手段と、読み出した内容と初期情報としてその診
断制御装置2に蓄積されている複数の論理装置の情報と
を比較し、ハードウェアの改造レベルと前記複数の論理
装置を制御するマイクロプログラムのレベルとが対応可
能か否かをチェックする手段と、対応しないことを検出
したときにサービスプロセッサ6に異常を通知する手段
とを備え、複数の論理装置の情報は、診断制御装置2に
テーブルとして保持され、診断制御装置2はこのテーブ
ルを検索する手段を含み、前記対応可能か否がをチェッ
クする手段は、複数の論理装置について順にチェックを
実行する手段を含む。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。第3図は本発明実施例の動作の流れを示す
流れ図である。
システムバス7に接続された論理装置に対する改造情報
の確認要因が発生した場合、診断制御装置2は、システ
ム立上げ処理に際しハードウェアの改造履歴確認のため
にシステム構成情報より確認対象装置の選択を行い(ス
テップ11)、選択装置を記憶しくステップ12)、シ
ステムバス7を介して対象装置に対するハードウェア情
報要求のリクエストコマンドを送出する(ステップ13
)。
選択された論理装置は、診断制御装置2からのリクエス
トコマンドを受信すると(ステップ14)、DIPスイ
ッチなどのハードウェア手段にて設定されたハードウェ
ア履歴情報(ハードウェアレビジョン)の読み出しを行
い(ステップ15)、診断制御装置2に対する応答デー
タとしてハードウェア履歴情報を送出する(ステップ1
6)。
診断制御装置2は、選択した論理装置からのハードウェ
ア情報を受信すると(ステップ17)、第2図に示す対
応レビジョン比較テーブルより選択装置のスター)CO
MP、およびエンドCOMPを検索して読み出しくステ
ップ18)、選択論理装置からの情報がスタートCOM
PとエンドCOMPの範囲内に存在するか否かの確認を
実行する(ステップ19)。
たとえば、選択された装置が中央処理装置1の場合、診
断制御装置2に対してハードウェア履歴情報” 2 ”
が送出されたとすると、第2図より1′′から′4″の
範囲内にあれば、ハードウェアと診断制御装置2内のマ
イクロプログラムとの対応が可能であると判断する。
ステップ19の処理により、対応可能でないと判断され
た場合にはサービスプロセッサ6に対して異常通知とし
て報告し、対応可能であることが確認された場合には、
選択装置の更新を実行し、構成情報上の全ての装置に対
する確認が終了するまで同様の動作を繰り返して全装置
のハードウェアとマイクロプログラムとの対応が可能で
あることを確S忍する(ステップ20)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ハードウェアとマ
イクロプログラムとの不整合による異常状態の検出を立
ち上げ処理の初期の段階で行うことができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例の説明の補足のためのレビジョン
比較テーブルを示す図。 第3図は本発明実施例の動作の流れを示す流れ図。 1・・・中央処理装置、2・・・診断制御装置、3・・
・主記憶装置、4.5・・・周辺制御装置、6・・・サ
ービスフロセッサ、7・・・システムバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ひとつのシステムバスに、サービスプロセッサを備
    えた診断制御装置とカードに実装された複数の論理装置
    とが接続された情報処理装置において、 前記複数の論理装置それぞれに、論理ミスあるいは仕様
    変更によるハードウェア改造が生じたときの改造履歴を
    そのカードごとに設定し保持する手段を備え、 前記診断制御装置に、 前記手段により設定された情報を読み出す手段と、 読み出した内容と初期情報としてその診断制御装置に蓄
    積されている前記複数の論理装置の情報とを比較し、ハ
    ードウェアの改造レベルと前記複数の論理装置を制御す
    るマイクロプログラムのレベルとが対応可能か否かをチ
    ェックする手段と、対応しないことを検出したときに前
    記サービスプロセッサに異常を通知する手段と を備えたことを特徴とする情報処理装置。 2、前記複数の論理装置の情報は、前記診断制御装置に
    テーブルとして保持され、 前記診断制御装置はこのテーブルを検索する手段を含む 請求項1記載の情報処理装置。 3、前記対応可能か否かをチェックする手段は、複数の
    論理装置について、順にチェックを実行する手段を含む
    請求項2記載の情報処理装置。
JP2221921A 1990-08-22 1990-08-22 情報処理装置 Pending JPH04102929A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2221921A JPH04102929A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 情報処理装置

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JP2221921A JPH04102929A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 情報処理装置

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JP2221921A Pending JPH04102929A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 情報処理装置

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JP (1) JPH04102929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7100030B1 (en) * 2000-01-12 2006-08-29 Fujitsu Limited System for identifying, based on setup use history, and displaying a setup of a system to indicate enabled and disabled setting items to a user
CN111258829A (zh) * 2020-01-17 2020-06-09 惠州Tcl移动通信有限公司 硬件状态信息的显示方法、装置、存储介质及移动终端

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