JPH04102863U - 媒体厚検出機構 - Google Patents

媒体厚検出機構

Info

Publication number
JPH04102863U
JPH04102863U JP1308991U JP1308991U JPH04102863U JP H04102863 U JPH04102863 U JP H04102863U JP 1308991 U JP1308991 U JP 1308991U JP 1308991 U JP1308991 U JP 1308991U JP H04102863 U JPH04102863 U JP H04102863U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
medium
detection sensor
magnetic detection
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1308991U
Other languages
English (en)
Inventor
真一 佐藤
Original Assignee
沖電気工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 沖電気工業株式会社 filed Critical 沖電気工業株式会社
Priority to JP1308991U priority Critical patent/JPH04102863U/ja
Publication of JPH04102863U publication Critical patent/JPH04102863U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直接、磁気検出センサで搬送される媒体の厚
みを検出することで、構造が簡単で低価格の媒体厚検出
機構を提供する。 【構成】 入力面21aより入力される磁力線の変化を
受けてその出力が変化する磁気検出センサ21と、入力
面21aに対し距離を変化させうるように、一端を中心
に回転するブラケット5cの他端に回転可能に支持さ
れ、このブラケット5cを介しスプリング8により磁気
検出センサ21方向に付勢されている永久磁石で形成さ
れた磁気印加ローラ20とを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通帳および証書類の発行装置等における媒体厚検出機構に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の媒体厚検出機構を示す斜視図、図6は側面図である。 図において、1a,1b及び1cは媒体2の搬送を案内するローラで、シャフ ト3に適当な間隔をもって回転中心が一致するように固定されている。 4a,4bは前記ローラ1a,1bと対向して設けられたローラ、5a,5b は一端にこのローラ4a,4bを回転自在に支持しているブラケット、6はこの ブラケット5a,5bの他端を同軸上に支持するシャフトであり、これにより、 ローラ4a,4bは自身の軸を中心に回転するとともに、ブラケット5a,5b を介してシャフト6を中心にしてローラ1a,1bと接触,離間する方向に移動 する。 なおこのシャフト6は図示しない付勢手段により回転してローラ4a,4bを ローラ1a,1bに接触させる方向に付勢されている。
【0003】 4cは前記ローラ1cと対向する媒体厚検出ローラ、5cは一端にこの媒体厚 検出ローラ4cを回転自在に支持しているブラケットで、このブラケット5cの 他端はシャフト6に対しブラケット5a,5bとは独立して回転できるように自 由状態で支持されている。 ブラケット5cはローラ4cとシャフト6を結ぶ線と交する方向でそのほぼ軸 上にシャフト6が位置するようにレバー7が伸びており、このレバー7にスプリ ング8をかけてブラケット5cをシャフト6を中心として媒体厚検出ローラ4c をローラ1c方向に付勢しており、媒体厚検出ローラ4cとローラ1c間に媒体 2が搬送されていない状態にあっては互いが接触状態であり、媒体2が搬送され てくると媒体2の厚みだけ媒体厚検出ローラ4cとローラ1cの距離が離れ、ス プリング8に抗してブラケット5cがシャフト6を中心に回転することとなる。
【0004】 9は直線型磁気検出センサで、可動軸芯10が図示せぬコイル内部を水平移動 することでその出力に電位差が生じることとなっている。そして、この可動軸芯 10は前記レバー7の端部に回転自在に固定されており、搬送される媒体2の厚 みによりブラケット5cが回転することで可動軸芯10も水平移動し、これによ り直線型磁気検出センサ9の出力に電位差が生じ、この電位差をもって媒体厚を 検出することとなる。
【0005】 図7は媒体2の厚み(T)と直線型磁気検出センサ9の出力(V)との関係を 示すグラフであり、媒体2がローラ1cと媒体厚検出ローラ4cの間に搬送され る前(T0)での直線型磁気検出センサ9の出力を(V0)とすると、媒体2が ローラ1cと媒体厚検出ローラ4cの間に搬送された状態(T1)での直線型磁 気検出センサ9の出力を(V1)で表すことができる。このように媒体2の厚み (T)が増加していくと直線型磁気検出センサ9の出力(V)が一次関数的に増 加することとなり、この変化を読み取って媒体2の厚みを検出することになる。
【0006】 図8は上述した従来の構成における制御ブロック図である。 4cは上述したように媒体2の厚み(T)によりブラケット5cを介してシャ フト6を中心に回転する媒体厚検出ローラ、9はこの媒体厚検出ローラ4cの移 動によりその出力が変化する直線型磁気検出センサである。
【0007】 11は媒体2がローラ1cと媒体厚検出ローラ4cの間に搬送され、その厚み (T1)の時のこの直線型磁気検出センサ9の出力(V1)を認識する磁気検出 レベル認識回路、12はこの直線型磁気検出センサ9の出力(V1)を記憶する 第1の磁気検出レベル記憶回路、13は媒体2がまだローラ1cと媒体厚検出ロ ーラ4cの間に搬送されていない状態、つまり媒体厚が(T0)の時の直線型磁 気検出センサ9の出力(V0)を予め記憶しておく第2の磁気検出レベル記憶回 路である。
【0008】 14は上記第1の磁気検出レベル記憶回路12に記憶された媒体2の厚みが( T1)の時の直線型磁気検出センサ9の出力(V1)と、第2の磁気検出レベル 記憶回路13に記憶された媒体2が搬送されていない状態つまり厚みが(T0) の時の直線型磁気検出センサ9の出力(V0)とを比較する磁気検出レベル比較 回路、15はこの磁気検出レベル比較回路14の比較結果に基づいて搬送された 媒体2の厚みを認識する媒体厚認識回路である。
【0009】 16は媒体2を搬送するためにローラ1等を回転させるモータ17を駆動する 媒体搬送用モータ駆動回路、18は上述した媒体厚検出に係わる制御を司る媒体 厚検出制御回路、19は装置全体の制御を司る主制御部である。
【0010】 以上の構成によると、主制御部19及び媒体厚検出制御回路18は媒体搬送用 モータ駆動回路16を介してモータ17を回転させ、媒体2を図6矢印A方向に 搬送することで、ローラ1cと媒体厚検出ローラ4cの間に媒体2を搬送する。 媒体2がローラ1cと媒体厚検出ローラ4cの間に搬送されると、媒体2の厚 み(T1)により媒体厚検出ローラ4cが一点鎖線で示す位置から実線で示す位 置に移動することで、スプリング8に抗してブラケット5cが回転する。これに より可動軸芯10が図6矢印B方向に水平移動し、直線型磁気検出センサ9の出 力が(V0)から(V1)に変化する。 この値(V1)は磁気検出レベル認識回路11で認識され、第1の磁気検出レ ベル記憶回路12に記憶される。ここで、第2の磁気検出レベル記憶回路13に は媒体2の厚み(T0)での直線型磁気検出センサ9の出力(V0)が予め記憶 されており、磁気検出レベル比較回路14は(V0)と(V1)を比較して媒体 厚認識回路15は搬送された媒体2の厚み(T1)を認識する。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の媒体厚検出機構によると、媒体2の厚みを直線 型磁気検出センサ9に伝達するために媒体厚検出ローラ4c、ブラケット5c等 多くの部品を介在させているため、正確に媒体厚を認識するために各部品の精度 に頼る面が多く、ローラ1c及び媒体厚検出ローラ4cの偏心量、更には各部品 のたわみを工作技術上極限に近い公差で抑える必要があり、製作に手間がかかる とともに、直線型磁気検出センサ9自身が高価なこともあり、商品化する上で価 格戦略上不利になるという問題がある。
【0012】 本考案は、部品の精度及びたわみを極限に近い精度で抑える必要があること、 また、直線型磁気検出センサが高価であること等の問題を解決するためになされ たもので、各部品の精度を極限に近い公差で抑えることなく正確に媒体厚の認識 が可能で、直線型磁気検出センサを用いることなく価格の低いセンサを用いるこ とで低価格な媒体厚検出機構を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため本考案は、入力面より入力される磁力線の変化を 受けてその出力が変化する磁気検出センサと、永久磁石等磁力線を放出する材質 で形成され、媒体の搬送を妨げることなく回転し、前記磁気検出センサの入力面 に対向して設けられた磁気印加ローラとを設けるとともに、前記磁気検出センサ もしくは磁気印加ローラの少なくとも一方を、磁気検出センサの入力面と磁気印 加ローラの間に搬送される媒体の厚みでその距離を変化させうるように移動可能 に支持し、移動可能に支持された磁気検出センサまたは磁気印加ローラ、もしく はその両方を磁気検知センサの入力面と磁気印加ローラとが接触する方向に付勢 する付勢手段を設けることを特徴とする。
【0014】
【作用】
上述した構成を有する本考案は、媒体が磁気検出センサと磁気印加ローラとの 間に搬送されると、媒体の厚みにより磁気検出センサの入力面と磁気印加ローラ の距離が離れる。これにより媒体が搬送されておらず磁気検出センサの入力面と 磁気印加ローラが接触した初期状態における磁気検出センサの出力と、媒体の厚 みで磁気検出センサの入力面と磁気印加ローラの距離が離れた状態の磁気検出セ ンサの出力に差が生じ、この差を基に媒体の厚みを認識する。
【0015】
【実施例】
以下に図面を参照して実施例を説明する。 なお、上述した従来の技術と同じ構成を有する箇所については同じ番号を付し て説明する。 図1は本考案の一実施例を示す媒体厚検出機構の斜視図、図2は側面図である 。 図において、1a,1bは媒体2の搬送を案内するローラで、回転中心軸が同 じ線上にあり、所定の間隔をもって離れているシャフト3a,3bにそれぞれ固 定されている。 4a,4bは前記ローラ1a,1bと対向して設けられたローラ、5a,5b は一端にこのローラ4a,4bを回転自在に支持しているブラケット、6はこの アーム5a,5bの他端を同軸上に支持するシャフトである。これにより、ロー ラ4a,4bは自身の軸を中心に回転するとともに、ブラケット5a,5bを介 してシャフト6を中心にしてローラ1a,1bと接触,離間する方向に移動する 。 なおこのシャフト6は図示しない付勢手段により回転してローラ4a,4bを ローラ1a,1bに接触させる方向に付勢されている。
【0016】 20は永久磁石で形成された磁気印加ローラで、円周の外周と内周で磁極を異 ならせて着磁され、同一円周上で磁極に変化の起こらないもの、円周方向におい て交互に磁極を異ならせて着磁され、同一円周上で磁極の変化の起こるもののい ずれであってもよい。 5cはこの磁気印加ローラ20を回転自在に支持しているブラケットで、他端 はシャフト6にブラケット5a,5bとは独立して回転できるように自由状態で 支持されている。
【0017】 21は磁気検出センサで、磁力線の入力面21aが前記磁気印加ローラ20に 対向するように設けられ、磁気印加ローラ20の磁力線を受けてこれを電気信号 に変換して出力しており、磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の距離が変 化すると磁気検出センサ21の入力面21aから入力される磁力線が変化し、そ の出力も変化する。
【0018】 ここで、ブラケット5cは磁気印加ローラ20とシャフト6を結ぶ線と交する 方向でそのほぼ軸上にシャフト6が位置するようにレバー7が伸びており、この レバー7にスプリング8をかけてブラケット5cをシャフト6を中心として磁気 印加ローラ20を磁気検出センサ21方向に付勢しており、磁気印加ローラ20 と磁気検出センサ21の間に媒体2が搬送されていない状態にあっては互いが接 触状態であり、媒体2が搬送されてくると媒体2の厚みだけ磁気印加ローラ20 と磁気検出センサ21の距離が離れ、スプリング8に抗してブラケット5cがシ ャフト6を中心に回転することとなる。
【0019】 図3は媒体2の厚み(T)と磁気検出センサ21の出力(V)との関係を示す グラフであり、横軸に媒体2の厚み(T)、縦軸に磁気検出センサ21の出力( V)を表す。 媒体2が磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の間に搬送される前(T0 )での磁気検出センサ21の出力を(V0)とすると、媒体2が磁気印加ローラ 20と磁気検出センサ21の間に搬送された状態(T1)での磁気検出センサ2 1の出力を(V1)で表すことができる。このように媒体2の厚み(T)が増加 していくと磁気検出センサ21の出力(V)が一次関数的に減少することとなり 、この変化を読み取って媒体2の厚みを検出することになる。
【0020】 図4は上述した構成の制御ブロック図である。 20は上述したように媒体2の厚み(T)によりブラケット5cを介してシャ フト6を中心に回転する磁気印加ローラ、21はこの磁気印加ローラ20の移動 によりその出力が変化する磁気検出センサである。 11は媒体2が磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の間に搬送され、そ の厚み(T1)の時のこの磁気検出センサ21の出力(V1)を認識する磁気検 出レベル認識回路、12はこの磁気検出センサ21の出力(V1)を記憶する第 1の磁気検出レベル記憶回路、13は媒体2がまだ磁気印加ローラ20と磁気検 出センサ21の間に搬送されていない状態、つまり媒体厚が(T0)の時の磁気 検出センサ21の出力(V0)を予め記憶しておく第2の磁気検出レベル記憶回 路である。
【0021】 14は上記第1の磁気検出レベル記憶回路12に記憶された媒体2の厚みが( T1)の時の磁気検出センサ21の出力(V1)と、第2の磁気検出レベル記憶 回路13に記憶された媒体2が搬送されていない状態つまり厚みが(T0)の時 の磁気検出センサ21の出力(V0)とを比較する磁気検出レベル比較回路、1 5はこの磁気検出レベル比較回路14の比較結果に基づいて搬送された媒体2の 厚みを認識する媒体厚認識回路である。
【0022】 16は媒体2を搬送するためにローラ1等を回転させるモータ17を駆動する 媒体搬送用モータ駆動回路、18は上述した媒体厚検出に係わる制御を司る媒体 厚検出制御回路、19は装置全体の制御を司る主制御部である。
【0023】 以上の構成によると、主制御部19及び媒体厚検出制御回路18は媒体搬送用 モータ駆動回路16を介してモータ17を回転させ、媒体2を図2矢印A方向に 搬送することで、磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の間に媒体2を搬送 する。
【0024】 媒体2が磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の間に搬送されると、媒体 2の厚み(T1)により磁気印加ローラ20が一点鎖線で示す位置から実線で示 す位置に移動することで、スプリング8に抗してブラケット5cが回転する。こ れにより磁気印加ローラ20と磁気検出センサ21の入力面21aの距離が離れ て、磁気検出センサ21の出力が(V0)から(V1)に変化する。
【0025】 この値(V1)は磁気検出レベル認識回路11で認識され、第1の磁気検出レ ベル記憶回路12に記憶される。ここで、第2の磁気検出レベル記憶回路13に は媒体2の厚み(T0)での磁気検出センサ21の出力(V0)が予め記憶され ており、磁気検出レベル比較回路14は(V0)と(V1)を比較して媒体厚認 識回路15は搬送された媒体2の厚み(T1)を認識する。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、入力面より入力される磁力線の変化を受けてそ の出力が変化する磁気検出センサと、永久磁石等磁力線を放出する材質で形成さ れ、媒体の搬送を妨げることなく回転し、前記磁気検出センサの入力面に対向し て設けられた磁気印加ローラとを設けるとともに、前記磁気検出センサもしくは 磁気印加ローラの少なくとも一方を、磁気検出センサの入力面と磁気印加ローラ の間に搬送される媒体の厚みでその距離を変化させうるように移動可能に支持し 、移動可能に支持された磁気検出センサまたは磁気印加ローラ、もしくはその両 方を磁気検知センサの入力面と磁気印加ローラとが接触する方向に付勢する付勢 手段を設けることとしたものである。
【0027】 したがって、直接磁気検出センサの入力面に入力される磁力線の変化で媒体の 厚みを検出することができるので、媒体と磁気検出センサの間に介在する各部品 の精度やたわみ等を極限に近い公差で抑える必要がなくなるとともに構造も簡単 になるので製作が容易となりコストの低減や信頼性の向上が図れるという効果を 有する。
【0028】 また、磁気検出センサは可動部がなく直接入ってくる磁力線の変化を受けてそ の出力が変化するものであり、直線型磁気検出センサに比較して価格が安くこの 面からもコストの低減が図れるという効果を有する。 さらに、構造が簡単になり実装スペースが少なくて済むので証書および通帳発 行装置等より小型で媒体の厚みを認識する必要のある装置にも適用可能であると いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す媒体厚検出機構の斜視
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】媒体の厚みと磁気検出センサ出力との関係を示
すグラフである。
【図4】本実施例の制御ブロック図である。
【図5】従来の媒体厚検出機構を示す斜視図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】媒体の厚みと直線型磁気検出センサ出力との関
係を示すグラフである。
【図8】従来の技術における制御ブロック図である。
【符号の説明】
2 媒体 5c ブラケット 6 シャフト 7 レバー 8 スプリング 20 磁気印加ローラ 21 磁気検出センサ 21a 入力面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 7/06 9037−3F G01B 7/06 Z 7355−2F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力面より入力される磁力線の変化を受
    けてその出力が変化する磁気検出センサと、永久磁石等
    磁力線を放出する材質で形成され、媒体の搬送を妨げる
    ことなく回転し、前記磁気検出センサの入力面に対向し
    て設けられた磁気印加ローラとを設けるとともに、前記
    磁気検出センサもしくは磁気印加ローラの少なくとも一
    方を、磁気検出センサの入力面と磁気印加ローラの間に
    搬送される媒体の厚みでその距離を変化させうるように
    移動可能に支持し、移動可能に支持された磁気検出セン
    サまたは磁気印加ローラ、もしくはその両方を磁気検知
    センサの入力面と磁気印加ローラとが接触する方向に付
    勢する付勢手段を設けたことを特徴とする媒体厚検出機
    構。
JP1308991U 1991-02-18 1991-02-18 媒体厚検出機構 Pending JPH04102863U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1308991U JPH04102863U (ja) 1991-02-18 1991-02-18 媒体厚検出機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1308991U JPH04102863U (ja) 1991-02-18 1991-02-18 媒体厚検出機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04102863U true JPH04102863U (ja) 1992-09-04

Family

ID=31747338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1308991U Pending JPH04102863U (ja) 1991-02-18 1991-02-18 媒体厚検出機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04102863U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719851A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Yamabun Denki:Kk シート厚みの計測装置
JP2016069143A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 用紙厚検出装置、用紙厚検出装置を備えた印刷装置、及び用紙厚検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719851A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Yamabun Denki:Kk シート厚みの計測装置
JP2016069143A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 用紙厚検出装置、用紙厚検出装置を備えた印刷装置、及び用紙厚検出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5169140A (en) Method and apparatus for deskewing and side registering a sheet
JP4979898B2 (ja) 印刷媒体厚さ測定システム
JP2015087896A (ja) 紙葉類磁気検出装置
JPH1143248A (ja) ウェブライン蛇行調整装置
CN105096443A (zh) 一种薄片介质的霍尔厚度检测装置
JPH04102863U (ja) 媒体厚検出機構
JPH04243761A (ja) 搬送状態検知装置
US5293118A (en) Device for measuring thickness of sheet article with magnet and probe carriers provided with rollers
CN204508299U (zh) 薄片类介质厚度检测机构及薄片类介质处理装置
KR100397573B1 (ko) 종이 낱장 이송 감지장치
JP2003214805A (ja) 厚さ検知装置
JP2008156004A (ja) シート材情報検知装置、ならびにシート材処理装置
JP2565828Y2 (ja) 紙葉類の厚み検知装置
US10502541B2 (en) Device for detecting thickness and thickness variation of a sheetlike object
JPH0435977Y2 (ja)
JP2000329510A (ja) 紙葉類の厚さ検出装置
KR100320724B1 (ko) 용지의 투입상태를 검지하는 방법과, 이의 검지장치
KR20160126390A (ko) 테이프권 지폐 검출장치
JP2821422B2 (ja) 厚さ検知装置
JP2018032228A (ja) 厚さ検出装置、媒体鑑別装置、及び、媒体取扱装置
JP2919253B2 (ja) 媒体厚検知装置
JPS6021763Y2 (ja) 紙幣等のシ−トの継目検出装置
JPS5843090A (ja) シ−トの異常状態検出装置
JPH07286804A (ja) 厚み検知装置
JP4296813B2 (ja) 媒体厚さ検出構造