JPH04102726A - 湿式クラッチ、ブレーキ装置 - Google Patents

湿式クラッチ、ブレーキ装置

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JPH04102726A
JPH04102726A JP21812490A JP21812490A JPH04102726A JP H04102726 A JPH04102726 A JP H04102726A JP 21812490 A JP21812490 A JP 21812490A JP 21812490 A JP21812490 A JP 21812490A JP H04102726 A JPH04102726 A JP H04102726A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプレスm、械等に使用される湿式のクラッチ、
ブレーキ装置に関し、更に詳し、くけ回転慣性子−/ン
トを低減した湿式クラッチ、ブレーキ装置に関する。
(従来の技術) プレス機械の駆動装置として、フライホイールの回転を
利用して駆動するものが知られている。
この公知のプレス機械の駆動装置では、フライホイール
の回転をクラッチ及びブl/−$が一体に組み込まれた
装置を介して被動軸1−伝達し、これによって被動軸を
回転させるようにしている。
以下、第2図を参照I−で公知の湿式クラッチ、ブレー
キ装置を説明する。
フライホイール1は図示しないベルl−等によって回転
されるものであり、該フライホイール1と後述の被動軸
2とは湿式のクラッチ、ブレーキ装置CBで連結された
り、或いは切り離されたりされる。
湿式クラッチ、ブレーキ装置CBは、流体圧ピストン3
、ブレーキ部4、クラッチ部5、ブレーキ部4或いはク
ラッチ部5のどちらか一方を押圧する押し部材6、該押
し部材6を押圧するブレーキ押しバネ7及び前記ピスト
ン3を押し部材6とを連結するビン8とからなっている
前記ブレーキ部4は被動軸2側に設けられたブレーキデ
ィスク受部材9、該ブレーキディスク受部材9に設けら
れた回転ブレーキディスク10及び固定ケーシング11
に設けられ、かつ前記回転ブレーキディスク10と対向
して設置された、回転ブl/−キディスク10を押し部
材6で押圧することにより当接する固定ブl/−キディ
スク12とからなっている。
また、クラッチ部5は被動軸2側に設けられたクラッチ
ディスク受部月13、該クラッチディスク受部材13に
設げられた回転クラッチディスク14及びフライホイー
ル1と一体回転するように設けられ、かつ前記回転クラ
ッチディスク14ど対向して設置された前記回転クラッ
チディスク14を押し部材6で押圧することによす当接
する固定クラッチディスク15、とからなっている。
以下に、上記従来の湿式クラツナ、ブレーキ装置の作用
を説明する。
今、フライホイール1の回転を被動軸2に伝達ぜんとす
る場合には、流体圧ピストン3に流体圧を作用させる。
すると、流体圧ピストン3が図の右方向へ移動し、該流
体圧ピストン3がビン8を介して押し部材6をブレーキ
押(5バネ7の付勢力に抗して右方向へ移動させる。こ
のため、ブレーキ部4の回転プレーギディスク10と固
定ブレーギディスク12との当接が解除されてブレーキ
解除となると同時に、クラッチ部5の回転クラッチディ
スク14と固定クラッチテ゛イスク15とが当接して7
ライホイール1と被動軸2とが連結状態となる。
次に、フライホイール1と被動軸2どの連結を解除する
には、流体圧ピストン3に作用させている流体圧を抜く
。すると、ブレーキ押しバネ7が押17部材6を図の左
方向へ移動させるので、クラッチ部5の連結が解除され
る。この場合、ブレーキ部4が作動されて自動的に被動
軸3にブレーキがががった状態となる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような従来公知の湿式クラッチ、ブレーキ装置で
は以下のような問題、αがあった。
即ち、被動軸2はプレス機械等を作動させるものである
から、回転の開始、終了が所定時に確実に行なわれなけ
ればならない。
ところが、被動軸2にはブレーキディスク受部材9、回
転ブレーキディスク10、ビン8、押し部材6、クラッ
チディスク受部材13、回転クラッチディスク14及び
ブレーキ押しバネ7が設けられているため、これらが一
体となって回転する。このため、回転慣性モーメントが
大きいものとなる。従って、被動軸2を即座に回転開始
或いは回転停止にしようとしても、慣性力によってタイ
ムラグが生じてしまう。
そこで、本発明の目的は上記公知の欠点を改善し、タイ
ムラグの小さい湿式クラッチ、ブレーキ装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は半径方向の大きさを低減して装置の
小形化を達成した湿式クラッチ、ブレーキ装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の主たる特徴的構成は、被動軸に直接ブレーキ部
の回転ブレーキディスクやクラッチ部の回転クラッチデ
ィスクを取り付けたところにある。
(作用) この結果、被動軸に作用する回転慣性モーメントは被動
軸と各回転ディスクの重量だけとなり、非常に低減され
るものとなる上、半径方向の高さも低減されるものとな
る。
(実施例) 前記従来公知の湿式クラッチ、ブレーキ装置の欠点を改
善するには、クラッチ部やブレーキ部を構成する回転ク
ラッチディスクや回転ブレーキディスクを直接被動軸に
設け、これによって被動軸と一緒に回転する部材である
ブレーキディスク受部材、ピン、押し部材、クラッチデ
ィスク受部材、ブレーキ押しバネ等の従来部品を無くす
構造とすれば良い。
以下に、図によって本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す湿式クラッチ、ブレー
キ装置の断面図である。
フライホイール21は図示しないベルト等によって回転
されるものであり、該フライホイール21と被動軸22
が湿式のクラッチ、ブレーキ装置CBで連結されたり、
或いは切り離されたりされる。
湿式クラッチ、ブレーキ装置CBは、流体圧ピストン2
3、ブレーキ部24、クラッチ部25、前記ピストン2
3と一体となっており、ブレーキ部24あるいはクラッ
チ部25のどちらか一方と交互に当接してそれぞれブレ
ーキ部24或いはクラッチ部25のどちらか一方を押圧
する筒状の押し部材23.1該押し部材231(或いは
ピストン23)をブレーキがかかる方向へ押圧するブレ
ーキ押しバネ26とがらなっている。
以下に、前記各部の詳細を説明する。
ブレーキi!1s24は被動軸22に形成されたスプラ
イン27に直接設けられた回転ブレーキディスク28と
、該回転ブレーキディスク28と対向して設けられ、後
述する作動によって該回転ブレーキディスク28と当接
する固定ブレーキディスク29、該固定ブレーキディス
ク29を取り付けるための固定ケーシング30とからな
っている。固定ブレーキディスク29は固定ケーシング
30の内周に形成されたスプライン31に設けられてい
る。回転ブレーキディスク28や固定ブレーキディスク
29がスプライン27.31で係合されているのは、該
回転ブレーキディスク28を被動軸22に対して相対的
に回転不能とし、固定ブレーキディスク29を固定ケー
シング30に対して回転不能とするものであり、かつ軸
方向に移動可能とするためである。従って、図示はしな
いが、回転ブレーキディスク28及び固定ブレーキディ
スク29にはスプライン27.31と係合するスプライ
ン溝が形成されている。
ピストン23は環状どなっており、固定ケージング30
に形成されフニ同じく環状のシリンダ32にi容されて
おり、該シリンダ32に1虚部体圧通路33から流体圧
が供給されるようになっている。この実施例では流体と
して油圧が使用されている。
クラッチ部25は被動軸22に形成されたスプライン3
4に直接設けられた回転クラッチディスク3!3ど、詠
回転クラッチディスク35と対向して設けられ、後述の
作用によって該回転クラッチディスク35と当接する固
定クラッチディスク36、該固定クラッチディスク36
を取り付けるための回転ケーシング37とからなってい
る。固定クラッチディスク36は回転ケーシング37の
内周に形成されたスプライン38に設けられている。回
転クラッチディスク35や固定クラッチディスク29が
スプライン34.38で係合されでいるのは、前述のブ
レーキ部と同様に、該各クラッチディスク35.36を
回転不能或いは相対的に回転不能とすると同時に、軸方
向に移動可能とするrlめである。
固定ケーシング30には筒状に延びる軸受支持部30.
が設けられ、該軸受支持部30置叫よブレーキ押しバネ
26が収容される穴30.が形成されている。ブレーキ
押しバネ26は押し部材231(或いはピストン23)
をブレーキ係合方向に付勢するものである。即ち、ピス
トン23と一体に形成されブ:二押し部材23□は筒状
に延びており、前記軸受支持部30.の内周に位置し、
該軸受支持部30.の内側を貰−通している。
押し部材23.の一端には環状のブ1ノ−キ押し部23
2が突出して形成されており、該ブレーキ押し部232
はブレーキ部24に嵌入されている。又、押j一部材2
3.の他端には拡径した軸受支持部材23.が設けられ
、該軸受支持部材23.に設けられた軸受23.によっ
てクラッチ押17¥!lI材23.と連結している。ま
ブニ、クララず押し部材23.と被動軸22との間1こ
は半割スリーブ39が設けられ、該半割スリーブ39と
クラッチ押し部材23.との間には該クラッチ押し部材
235の軸方向の移動をスムーズにする゛1′、割ブシ
ュ40が設けられている。前記半割スリーブ3つは被動
軸22に形成された段状の縮径部221に嵌合されてい
る。前記フライホイール21は回転ケーシング37に取
り付けられており、該回転ケーシング37は軸受支持部
301の外周に設けられている軸受41によって支持さ
れているうなお、この実施例ではフライホイール21の
内周を貫通1〜で前記押し部材23、が設けられ、かつ
軸受支持部30.i、t7ライホイーt+、 21の内
側に位置しているので、これによってフライホイール2
1の両側にブレーキ部24とクラッチ部25が配置する
ことが可能となり、全長の短縮が図られる9前記回転ケ
ーシング37の端部にはキャップ42が設けられ、該キ
ャ・ンブ42の突出部421を被動輪22の端部に設け
られたブシ1.43に嵌合して図示I−ない回転シール
を介して前記ブレーキ部24及びクラッチ部25に冷却
媒体を供給している。なお、このギャップ42は装置内
部−のダストの侵入をも防止I−でいる。
前記被動軸22と固定ケーシング30との間には円弧面
を有する自動調心のフr:j軸受44が設けられ、被動
軸22に僅な傾斜が有ったとしても回転に支障を米たさ
ないようにしている。
また、前記押し部材23.は図の左右に移動するもので
あり、該移動をスムーズとするため、押し部材231と
軸受支持部301どの間にはブシュ45が設けられてい
る。なお、このブシュ45は省略可能である。
前記7ライホイール21の一部にリング状の凸曲溝から
なるダストシール部21.を形成し、該ダストシール部
211と対向するリング状部を有するダストシール7ラ
ンジ46を固定ケーシング30に設けている。
以上のように構成された本発明の作用を以下に説明する
シリンダ32に流体圧が導入されていない場合には、ブ
レーキ押しバネ26の付勢力によってブレーキ押し部2
3□がブレーキ部24即ち、回転ブレーキディスク28
と固定ブレーキディスク29を相互にを押圧しており、
これによって被動軸22はブレーキがかけられている。
又、この状態ではクラッチ押し部材235はクラッチ部
25を作動(押圧)させていないので、クラッチは入っ
ていない状?!(非係合状!りとなっている。
今、被動軸22を回転させようとすると、流体圧供給通
路33を介してシリンダ32に油圧等の流体圧を作用さ
せる。すると、ピストン23が図の右方向に移動され、
ブレーキ押し部232による前記ブレーキ部24の押圧
が解除される。このブレーキ作用が解除されると同時に
、クラッチ押し部材235がクラッチ部25を押圧して
クラッチが入る。すると、フライホイール21の回転が
回転ケーシング、固定クラッチディスク36、回転クラ
ッチディスク35を介して被動軸22に伝達され、被動
軸22が7ライホイール21によって回転される。
一方、回転を停止させんとする場合には、シリンダ32
に作用している流体圧を抜くと、ブレーキ押しバネ26
が作用してクラッチを切ると共に、ブレーキ押し部23
□がブレーキ部24を押圧して被動軸22にブレーキを
かける。
このため、被動軸22の回転が停止する。
以上に説明した構造は本発明の一実施例であって、本発
明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、フライホイールの取り付は箇所は上記実施例で
あるブレーキ部とクラッチ部の中間に限定されるもので
はな(、クラッチ部よりも端側(図の右端側)とするも
のも本発明に含まれるものである。
(発明の効果) 以上のように構成された本発明による効果を上げると以
下のとおりである。
ブレーキ部の回転ブレーキディスクとクラッチ部の回転
クラッチディスクとを被動軸に直接取り付けているので
、被動軸と一緒に回転する部材がこれらの各回転ディス
クだけとなり、回転慣性モーメントが低減し、急停止、
急起動が可能となる。
又、回転ブレーキディスクと回転クラッチディスクとを
直接被動軸に設けたので、半径方向の大きさが低減し、
機器の小形化が得られるものとなる。
被動軸が固定ケーシング30に設けられた軸受44と押
し部材231の端部に設けられた軸受23.との2点支
持となっているので、安定した回転が得られると同時に
、軸受23.が連結部材を兼用しているので、部品点数
の低減及び軸方向長さの低減(他の位置に軸受を設置す
る場合と比べて)が得られるものとなる。
ブシュ45及び半割ブシュ40を設けているので、押し
部材231の移動が容易かつスムーズとなる上、半割ブ
シュ及び半割スリーブを被動軸の縮径部に取り付けてい
るので、プレー袴部やクラッチ部に嵌合されている各デ
ィスクの取り付けに支障を米たさない。
拡径した軸受支持部材とクラッチ押し部材との間に軸受
を設けているので、軸受の大きさを大きくすることがで
きるから被動軸の安定度の向上を図ることができる。
回転ケーシングの端部にキャップを設け、該キャップの
突出部を被動軸端部に設けられたブシュに嵌合した構造
とし、該キャップ及び被動輪を介してブレーキ部及びク
ラッチ部に冷却媒体を供給するので冷却媒体供給系統を
簡略化できる。
ダストシール7ランノを設けた構造によると、回転摺動
部分が全部筒われる構造となり、ダストの侵入を完全に
防止し得るものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す湿式クラッチ、ブレー
キの断面図、第2図は公知の湿式クラッチ、ブレーキを
示す断面図である。 21:フライホイール、  22:被動紬、23:流体
圧ピストン、  23.:押し部材、23、ニブレーキ
押し部材、233:軸受支持部材、23、二軸受、  
   23.:クラッチ押し部材、24ニブレ一キ部、
    25:クラッチ部、26:ブレーキ押しバネ、
27:スプライン、28:回転プレーギディスク、 29:固定ブレーキディスク、 30:固定ケーシング、  301:軸受支持部、31
ニスプライン、 32ニジリング、     33:流体圧通路、34ニ
スプライン、 35:回転クラッチディスク、 36:固定クラッヂディスク、 37:回転ケーシング、  38ニスプライン、39:
半割スリーブ、   40:半割ブシ15.41:軸受
、       42:キャップ、42、:突出部、 
    43ニブシユ、44:コロ軸受、     4
5:ブシェ、6:グス トシールフランジ 復代理人

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被動軸と、該被動軸に軸方向に移動可能、かつ被
    動軸と相対的に回転不能に設けられた回転ブレーキディ
    スクと、前記被動軸に軸方向に移動可能、かつ被動軸と
    相対的に回転不能に設けられた回転クラッチディスクと
    、固定ケーシングに軸方向に移動可能、かつ回転不能に
    設けられ、前記回転ブレーキディスクと対向して設けら
    れた固定ブレーキディスクと、回転ケーシングに軸方向
    移動可能かつ該回転ケーシングに対して相対的に回転不
    能に設けられ、前記回転クラッチディスクと対向して設
    けられた固定クラッチディスクと、前記固定ケーシング
    に設けられたシリンダと、該シリンダ内に往復動作可能
    に設けられたピストンと、該ピストンと一体或いは別体
    に設けられた筒状の押し部材と、該押し部材に設けられ
    たブレーキ押し部と、前記押し部材に設けられたクラッ
    チ押し部材と、前記固定ケーシングに設けられたブレー
    キ押しバネと、前記回転ケーシングに設けられたフライ
    ホイールとからなることを特徴とする湿式クラッチ、ブ
    レーキ装置。
  2. (2)固定ケーシングに筒状に延びる軸受支持部を設け
    、該軸受支持部にフライホイールを支持させてなること
    を特徴とする請求項第1項記載の湿式クラッチ、ブレー
    キ装置。
  3. (3)軸受支持部の内周を貫通して前記押し部材が延び
    ており、該軸受支持部と押し部材との間にブシュを設け
    てなることを特徴とする請求項第2項記載の湿式クラッ
    チ、ブレーキ装置。
  4. (4)軸受支持部に穴を形成し、該穴にブレーキ押しバ
    ネを設けたことを特徴とする請求項第2項或いは第3項
    記載の湿式クラッチ、ブレーキ装置。
  5. (5)押し部材の端部に拡径した軸受支持部材を設け、
    該軸受支持部材とクラッチ押し部材との間に軸受を設け
    、該クラッチ押し部材と被動軸との間に半割スリーブに
    保持された半割ブシュを介在させ、該半割スリーブが被
    動軸に形成された縮径部に嵌合されてなることを特徴と
    する請求項第1項乃至第4項に記載の湿式クラッチ、ブ
    レーキ装置。
  6. (6)回転ケーシングの端部にキャップを設け、該キャ
    ップに突出部を設け、被動軸の端部にリング状のブシュ
    を設け、前記キャップの突出部をリング状のブシュに嵌
    合させてなることを特徴とする請求項第1項乃至第5項
    に記載の湿式クラッチ、ブレーキ装置。
  7. (7)フライホイールの一端に凹凸溝からなるダストシ
    ール溝を形成し、固定ケーシングに設けられたダストシ
    ールフランジのリング状部分を該ダストシール溝に対向
    して設けたことを特徴とする請求項第1項乃至第6項に
    記載の湿式クラッチ、ブレーキ装置。
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