JPH0410236A - 光記録方式 - Google Patents
光記録方式Info
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- JPH0410236A JPH0410236A JP2111211A JP11121190A JPH0410236A JP H0410236 A JPH0410236 A JP H0410236A JP 2111211 A JP2111211 A JP 2111211A JP 11121190 A JP11121190 A JP 11121190A JP H0410236 A JPH0410236 A JP H0410236A
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- JP
- Japan
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- laser light
- recording
- light source
- erasing
- laser
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
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- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、異なるレーザ光源により消去・記録・再生動
作を行う光デイスク記憶装置に適用される光記録方式に
関するものである。
作を行う光デイスク記憶装置に適用される光記録方式に
関するものである。
(従来の技術)
従来、書換可能な光磁気ディスク装置においては、シン
グルビームを用いて消去・記録・再生の3種の動作を行
っていた。この場合、ディスクの1回転毎に各動作が順
次実行される。
グルビームを用いて消去・記録・再生の3種の動作を行
っていた。この場合、ディスクの1回転毎に各動作が順
次実行される。
例えば、データ書き込み(記録)の場合、所定のセクタ
全領域に対し消去動作を行った後、記録動作を行い、さ
らに記録品質を検査するために再生動作を行うので、総
計3回転を要する。
全領域に対し消去動作を行った後、記録動作を行い、さ
らに記録品質を検査するために再生動作を行うので、総
計3回転を要する。
この3回転分の全ての動作を1回転で行うには、特公昭
62−35169号、特開平1−17247号、特開平
2−5225号の各公報において既に開示されているよ
うに、消去・記録・再生用の各光ビームを独立とし、か
つ、各々を隣接配置する構成の光ヘッドにより実現でき
る。
62−35169号、特開平1−17247号、特開平
2−5225号の各公報において既に開示されているよ
うに、消去・記録・再生用の各光ビームを独立とし、か
つ、各々を隣接配置する構成の光ヘッドにより実現でき
る。
次に、このような光ヘッドを用いた消去・記録・再生動
作の概要を第2図を参照しながら説明する。
作の概要を第2図を参照しながら説明する。
第2図は、当該光ヘッドの基本構成を示すものである。
第1図において、1Eは消去用レーザ光源、1wは記録
用レーザ光源、IRは再生用レザ光源、2はポジショナ
、3はポジショナ駆動機構、4は光デイスク媒体、BM
Eは消去ビーム、BMWは記録ビーム、BMRは再生ビ
ーム、WDl、WD2は記録ドメインである。
用レーザ光源、IRは再生用レザ光源、2はポジショナ
、3はポジショナ駆動機構、4は光デイスク媒体、BM
Eは消去ビーム、BMWは記録ビーム、BMRは再生ビ
ーム、WDl、WD2は記録ドメインである。
この構成における消去動作においては、消去用レーザ光
源IEから出射された消去ビームBMEは、ポジショナ
2内の図示しない光学系を通過して、光デイスク媒体4
上の所定のトラックに照射される。この消去ビームBM
Eの連続的な照射によって記録ドメインWD工は消去さ
れる。
源IEから出射された消去ビームBMEは、ポジショナ
2内の図示しない光学系を通過して、光デイスク媒体4
上の所定のトラックに照射される。この消去ビームBM
Eの連続的な照射によって記録ドメインWD工は消去さ
れる。
これに引続き、同一回転内で記録動作が行われる。この
とき、記録用レーザ光源1wから記録ブタに応じて、記
録ビームBMWが間欠的に発せられる。この記録ビーム
BMWの照射によって記録ドメインWD2が新たに形成
される。
とき、記録用レーザ光源1wから記録ブタに応じて、記
録ビームBMWが間欠的に発せられる。この記録ビーム
BMWの照射によって記録ドメインWD2が新たに形成
される。
さらに、上述の消去及び記録動作に連続して再生動作が
行われる。このとき、再生用レーザ光源ユ。から発せら
れた再生ビームBMRは、ポジショナ2内の光学系を通
過して光デイスク媒体4上に照射される。この再生ビー
ムBMRの照射によって、直前に記録された記録ドメイ
ンWD2が即座に読み出される。
行われる。このとき、再生用レーザ光源ユ。から発せら
れた再生ビームBMRは、ポジショナ2内の光学系を通
過して光デイスク媒体4上に照射される。この再生ビー
ムBMRの照射によって、直前に記録された記録ドメイ
ンWD2が即座に読み出される。
このようにして、1回転内での消去・記録・再生の連続
動作が行えることになる。
動作が行えることになる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、消去用レーザ光源IE、記録用レーザ光
源1wは、高出力で駆動されるので、故障し易いという
欠点がある。特に、消去用レーザ光源IEは、消去モー
ドにおいて常に高出力、かつ、連続的に駆動されるので
、消去用レーザ光源lEs記録用レーザ光源1 w 、
再生用レーザ光源IRのうち最も早く寿命に達する可能
性が高い。
源1wは、高出力で駆動されるので、故障し易いという
欠点がある。特に、消去用レーザ光源IEは、消去モー
ドにおいて常に高出力、かつ、連続的に駆動されるので
、消去用レーザ光源lEs記録用レーザ光源1 w 、
再生用レーザ光源IRのうち最も早く寿命に達する可能
性が高い。
当然ながら、消去用レーザ光源IEまたは記録用レーザ
光源1wの故障は、装置故障という最悪の事態に至るこ
とになり、装置の信頼上、極めて重大な問題である。
光源1wの故障は、装置故障という最悪の事態に至るこ
とになり、装置の信頼上、極めて重大な問題である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、消去あるいは記録用のレーザ光源が故障した
としても消去・記録・再生の各動作を行える信頼度の高
い情報記録再生装置を実現できる光記録方式を提供する
ことにある。
の目的は、消去あるいは記録用のレーザ光源が故障した
としても消去・記録・再生の各動作を行える信頼度の高
い情報記録再生装置を実現できる光記録方式を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では、データ記録時に
、消去ビームを光記録媒体上の所定の領域に照射して消
去動作を行った後、記録ビームを当該領域に照射してデ
ータの記録動作を行う光記録方式において、前記消去ビ
ームを出射するレーザ光源と、前記記録ビームを出射す
るレーザ光源と、前記各レーザ光源の故障を検知する故
障検知手段と、前記各レーザ光源のうち、いずれか一方
が故障した場合、故障したレーザ光源の機能を非故障レ
ーザ光源に代行させる手段とを備えた。
、消去ビームを光記録媒体上の所定の領域に照射して消
去動作を行った後、記録ビームを当該領域に照射してデ
ータの記録動作を行う光記録方式において、前記消去ビ
ームを出射するレーザ光源と、前記記録ビームを出射す
るレーザ光源と、前記各レーザ光源の故障を検知する故
障検知手段と、前記各レーザ光源のうち、いずれか一方
が故障した場合、故障したレーザ光源の機能を非故障レ
ーザ光源に代行させる手段とを備えた。
(作用)
本発明によれば、データの記録を行うに際し、消去用レ
ーザ光源及び記録用レーザ光源のうち、いずれか一方、
例えば、消去用レーザ光源が故障しているものと検知さ
れた場合、消去用レーザ光源の代わりに、記録用レーザ
光源が用いられる。
ーザ光源及び記録用レーザ光源のうち、いずれか一方、
例えば、消去用レーザ光源が故障しているものと検知さ
れた場合、消去用レーザ光源の代わりに、記録用レーザ
光源が用いられる。
即ち、まず、記録用レーザ光源から消去ビームが発せら
れて、光記録媒体上の所定の領域に対し消去動作が行わ
れた後、この消去領域に対し、記録用レーザ光源から記
録ビームが発せられて記録動作が行われる。
れて、光記録媒体上の所定の領域に対し消去動作が行わ
れた後、この消去領域に対し、記録用レーザ光源から記
録ビームが発せられて記録動作が行われる。
また、上記とは逆に記録用レーザ光源が故障した場合に
は、消去用レーザ光源が記録用レーザ光源の代替として
用いられ、上記と同様の動作が行われる。
は、消去用レーザ光源が記録用レーザ光源の代替として
用いられ、上記と同様の動作が行われる。
(実施例)
第1図は、本発明に係る光記録方式を適用した光デイス
ク記憶装置の一実施例を示す構成図であって、従来例を
示す第2図と同一構成部分は同一符号をもって表す。
ク記憶装置の一実施例を示す構成図であって、従来例を
示す第2図と同一構成部分は同一符号をもって表す。
即ち、1は3ビーム光ヘツド、IEは消去用レザ光源、
1wは記録用レーザ光源、IRは再生用レーザ光源、4
は光デイスク媒体、IIEは消去用レーザ駆動回路、l
1wは記録用レーザ駆動回路、IIRは再生用レーザ駆
動回路、12はレザ切替回路、13は光検出回路、14
はレーザ故障検知回路、15は制御装置である。
1wは記録用レーザ光源、IRは再生用レーザ光源、4
は光デイスク媒体、IIEは消去用レーザ駆動回路、l
1wは記録用レーザ駆動回路、IIRは再生用レーザ駆
動回路、12はレザ切替回路、13は光検出回路、14
はレーザ故障検知回路、15は制御装置である。
レーザ切替回路12は、レーザ故障検知回路14からの
故障レーザ指定信号OR8が人力されていない場合には
、制御装置15と各レーザ駆動回路11E、IIW、I
IRとの接続状態をそれぞれ保持し、故障レーザ指定信
号OR8を入力した場合には、故障したレーザの駆動回
路と制御装置15との接続状態を解除する。
故障レーザ指定信号OR8が人力されていない場合には
、制御装置15と各レーザ駆動回路11E、IIW、I
IRとの接続状態をそれぞれ保持し、故障レーザ指定信
号OR8を入力した場合には、故障したレーザの駆動回
路と制御装置15との接続状態を解除する。
光検出回路13は、光デイスク媒体4で反射した再生光
を受光して電気信号に変換し、再生信号R8として制御
装置15に出力する。
を受光して電気信号に変換し、再生信号R8として制御
装置15に出力する。
レーザ故障検知回路14は、制御装置15を介して入力
した再生信号R5,例えばレーザモニタ信号やサーボ誤
差検出信号等から、消去用、記録用並びに再生用レーザ
光源IE、IW、IRが故障状態にあるか否かを検知し
、故障状態にあるレザ光源を検知した場合、その旨を故
障検知信号ODSにより制御装置15に通知するととも
に、故障レーザ指定信号OR8によりレーザ切替回路1
2に通知する。
した再生信号R5,例えばレーザモニタ信号やサーボ誤
差検出信号等から、消去用、記録用並びに再生用レーザ
光源IE、IW、IRが故障状態にあるか否かを検知し
、故障状態にあるレザ光源を検知した場合、その旨を故
障検知信号ODSにより制御装置15に通知するととも
に、故障レーザ指定信号OR8によりレーザ切替回路1
2に通知する。
制御装置15は、図示しない上位装置からの、例えば記
録再生コマンドCMD並びに記録データWDの入力に伴
い、レーザ切替回路12に対し、消去用レーザ光源IE
、記録用レーザ光源1w、再生用レーザ光源11.が所
定のタイミングで表記した順に駆動するよう切替制御信
号CTLを出力する。
録再生コマンドCMD並びに記録データWDの入力に伴
い、レーザ切替回路12に対し、消去用レーザ光源IE
、記録用レーザ光源1w、再生用レーザ光源11.が所
定のタイミングで表記した順に駆動するよう切替制御信
号CTLを出力する。
また、光検出回路13からの再生信号R8をレーザ故障
検知回路14に出力するとともに、再生データRDを上
位装置に送出し、さらに、レーザ故障検知回路14から
の故障検知信号ODSの入力により、この故障状態に応
じたタイミングで各レーザ光源IE、1w+ IRを
駆動するように切替制御信号CTLをレーザ切替回路1
2に出力する。
検知回路14に出力するとともに、再生データRDを上
位装置に送出し、さらに、レーザ故障検知回路14から
の故障検知信号ODSの入力により、この故障状態に応
じたタイミングで各レーザ光源IE、1w+ IRを
駆動するように切替制御信号CTLをレーザ切替回路1
2に出力する。
次に、上記構成による動作を、消去用レーザ光源IEが
稼動中に故障し、記録用レーザ光源1wがその代替用レ
ーザ光源として用いられる場合を例にとり説明する。
稼動中に故障し、記録用レーザ光源1wがその代替用レ
ーザ光源として用いられる場合を例にとり説明する。
通常、消去用レーザ光源IE、記録用レーザ光源1w、
再生用レーザ光源IRが全て正常に動作している状態に
おいては、図示しない上位装置からの記録再生コマンド
CMD並び記録データWDを受けた制御装置15から、
レーザ切替回路12に切替制御信号CTLが送出される
。
再生用レーザ光源IRが全て正常に動作している状態に
おいては、図示しない上位装置からの記録再生コマンド
CMD並び記録データWDを受けた制御装置15から、
レーザ切替回路12に切替制御信号CTLが送出される
。
この場合、各レーザ光源IE、IW、IRには故障が発
生していないので、レーザ切替回路12にレーザ故障検
知回路14からの故障レーザ指定信号OR3は入力され
ていない。
生していないので、レーザ切替回路12にレーザ故障検
知回路14からの故障レーザ指定信号OR3は入力され
ていない。
従って、レーザ切替回路12においては、切替処理は実
行されず、消去用レーザ駆動回路11E、記録用レーザ
駆動回路11W、再生用レーザ駆動回路11Rによって
、消去用レーザ光源IE%記録用レーザ光源1w、再生
用レーザ光源IRが、光デイスク媒体4の1回転内に正
規のタイミングで順次駆動される。
行されず、消去用レーザ駆動回路11E、記録用レーザ
駆動回路11W、再生用レーザ駆動回路11Rによって
、消去用レーザ光源IE%記録用レーザ光源1w、再生
用レーザ光源IRが、光デイスク媒体4の1回転内に正
規のタイミングで順次駆動される。
これにより、光デfスク媒体4が1回転する間に、同一
セクタに対して消去・記録・再生の各動作が実行される
ことになる。
セクタに対して消去・記録・再生の各動作が実行される
ことになる。
また、光デイスク媒体4による反射再生光は、光検出回
路13にて検出され、再生信号R3として制御装置15
に入力され、レーザ故障検知回路14に送出されるとと
もに、再生データRDとして上位装置に送出される。
路13にて検出され、再生信号R3として制御装置15
に入力され、レーザ故障検知回路14に送出されるとと
もに、再生データRDとして上位装置に送出される。
ここで、消去用レーザ光源IEのみが故障した場合、制
御装置15では、再生信号R8の品質等が異常であるこ
とが察知され、レーザ故障検知回路14では、入力した
再生信号R8,例えばサボ誤差検出信号等から、消去動
作が正常になされておらず、消去用レーザ光源IEに故
障が発生したことが検知される。
御装置15では、再生信号R8の品質等が異常であるこ
とが察知され、レーザ故障検知回路14では、入力した
再生信号R8,例えばサボ誤差検出信号等から、消去動
作が正常になされておらず、消去用レーザ光源IEに故
障が発生したことが検知される。
これに伴い、レーザ故障検知回路14がらレザ切替回路
12に対して、消去用レーザ光源IEの使用を取り止め
、代わりに記録用レーザ光源1wを消去動作においても
使用するような指令を含む故障レーザ指定信号OR8が
出力される。また、故障レーザ指定信号OR8の出力と
並行して消去用レーザ光源1゜が故障した旨を示す故障
検知信号ODSが制御装置15に出力される。
12に対して、消去用レーザ光源IEの使用を取り止め
、代わりに記録用レーザ光源1wを消去動作においても
使用するような指令を含む故障レーザ指定信号OR8が
出力される。また、故障レーザ指定信号OR8の出力と
並行して消去用レーザ光源1゜が故障した旨を示す故障
検知信号ODSが制御装置15に出力される。
レーザ切替回路12では、故障レーザ指定信号OR3の
入力に伴い、消去用レーザ駆動回路11Eと制御装置1
5との接続状態が解除され、消去用レーザ光源IEの駆
動命令を、記録用レザ光源IWの駆動命令として見做す
ようになる。
入力に伴い、消去用レーザ駆動回路11Eと制御装置1
5との接続状態が解除され、消去用レーザ光源IEの駆
動命令を、記録用レザ光源IWの駆動命令として見做す
ようになる。
一方、制御装置15では、故障検知信号ODSの入力に
伴い、光デイスク媒体4の1回転内における消去・記録
・再生動作が不可能になるため、その動作シーケンスも
変更される。
伴い、光デイスク媒体4の1回転内における消去・記録
・再生動作が不可能になるため、その動作シーケンスも
変更される。
即ち、−回転目では、記録用レーザ光源1wを用いて所
定のセクタが消去され、2回転目で、同じく記録用レー
ザ光源1wを用いて同一セクタにデータが記録され、こ
れに引続いて即座に、再生用レーザ光源IRを用いて再
生がなされるように切替制御信号CTLが設定され、レ
ーザ切替回路12に対して送出される。
定のセクタが消去され、2回転目で、同じく記録用レー
ザ光源1wを用いて同一セクタにデータが記録され、こ
れに引続いて即座に、再生用レーザ光源IRを用いて再
生がなされるように切替制御信号CTLが設定され、レ
ーザ切替回路12に対して送出される。
このような動作シーケンスによって、消去・記録・再生
の一連の動作が完結する。
の一連の動作が完結する。
以上説明したように、本実施例によれば、稼動中に消去
用レーザ光源IEあるいは記録用レーザ光源19.が故
障したとしても装置故障という最悪の事態に至ることな
く、消去・記録・再生の各動作を行なうことができる信
頼度の高い光デイスク記憶装置を実現できる。
用レーザ光源IEあるいは記録用レーザ光源19.が故
障したとしても装置故障という最悪の事態に至ることな
く、消去・記録・再生の各動作を行なうことができる信
頼度の高い光デイスク記憶装置を実現できる。
なお、上記のようなレーザ光源の故障が判明した場合に
は、図示しない上位装置に故障状況等を迅速に報告する
等の処理が適宜必要であることは言うまでもない。
は、図示しない上位装置に故障状況等を迅速に報告する
等の処理が適宜必要であることは言うまでもない。
また、本実施例では、消去用光源IEに故障が発生した
場合の動作を例に説明したが、これとは逆に、記録用レ
ーザ光源1wが稼動中に故障し、消去用レーザ光源IE
が、代替の記録用レーザ光源としても機能する場合の動
作も上記した動作と同様に行われる。
場合の動作を例に説明したが、これとは逆に、記録用レ
ーザ光源1wが稼動中に故障し、消去用レーザ光源IE
が、代替の記録用レーザ光源としても機能する場合の動
作も上記した動作と同様に行われる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、消去用レーザ光
源が出力不能あるいは出力低下に至っても、記録用レー
ザ光源を代替の消去用レーザ光源として用いることがで
き、逆に、記録用レーザ光源が出力不能あるいは出力低
下に至っても、消去用レーザ光源を代替の記録用レーザ
光源として用いることができるので、光デイスク記憶装
置等の故障率の低減を図ることができる。
源が出力不能あるいは出力低下に至っても、記録用レー
ザ光源を代替の消去用レーザ光源として用いることがで
き、逆に、記録用レーザ光源が出力不能あるいは出力低
下に至っても、消去用レーザ光源を代替の記録用レーザ
光源として用いることができるので、光デイスク記憶装
置等の故障率の低減を図ることができる。
第1図は本発明に係る光記録方式を適用した光デイスク
記憶装置の一実施例を示す構成図、第2図は従来例の説
明図である。 図中、1・・・3ビーム先ヘツド、1.・・・消去用レ
ザ光源、1w・・・記録用レーザ光源、1R・・・再生
用レーザ光源、IIE・・・消去用レーザ駆動回路、1
1w・・・記録用レーザ駆動回路、IIR・・・再生用
レーザ駆動回路、12・・・レーザ切替回路、13・・
・光検出回路、14・・・レーザ故障検知回路、15・
・・制御装置。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 吉 1) 精 孝
記憶装置の一実施例を示す構成図、第2図は従来例の説
明図である。 図中、1・・・3ビーム先ヘツド、1.・・・消去用レ
ザ光源、1w・・・記録用レーザ光源、1R・・・再生
用レーザ光源、IIE・・・消去用レーザ駆動回路、1
1w・・・記録用レーザ駆動回路、IIR・・・再生用
レーザ駆動回路、12・・・レーザ切替回路、13・・
・光検出回路、14・・・レーザ故障検知回路、15・
・・制御装置。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 吉 1) 精 孝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データ記録時に、消去ビームを光記録媒体上の所定の領
域に照射して消去動作を行った後、記録ビームを当該領
域に照射してデータの記録動作を行う光記録方式におい
て、 前記消去ビームを出射するレーザ光源と、 前記記録ビームを出射するレーザ光源と、 前記各レーザ光源の故障を検知する故障検知手段と、 前記各レーザ光源のうち、いずれか一方が故障した場合
、故障したレーザ光源の機能を非故障レーザ光源に代行
させる手段とを備えたことを特徴とする光記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2111211A JPH0410236A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 光記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2111211A JPH0410236A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 光記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410236A true JPH0410236A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14555344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2111211A Pending JPH0410236A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 光記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08153336A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 光ヘッド装置 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2111211A patent/JPH0410236A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08153336A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 光ヘッド装置 |
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