JPH0410132A - ファジィ演算処理装置 - Google Patents

ファジィ演算処理装置

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JPH0410132A
JPH0410132A JP2114032A JP11403290A JPH0410132A JP H0410132 A JPH0410132 A JP H0410132A JP 2114032 A JP2114032 A JP 2114032A JP 11403290 A JP11403290 A JP 11403290A JP H0410132 A JPH0410132 A JP H0410132A
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rule
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JP2114032A
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Toshihiro Tajima
田島 年浩
Hajime Nishidai
元 西台
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はファジィ演算処理装置に関し、特にファジィ
演算の高速処理化に改良を加えられたファジィ演算処理
装置に関する。
(従来の技術) 従来のファジィ演算処理装置では、高速演算を実現する
ために各ルール毎にファジィ処理回路を設け、複数のル
ールを同時処理(並列処理)することにより高速演算を
実現していたが、このような構成では回路構成が複雑か
つ大規模になり、装置が高価になる。
そこで、ファジィ演算の実行順序でファジィルールをル
ールメモリに格納しておき、ルールメモリ中からルール
を順次読み出して演算することによりファジィ演算を行
う、いわは直列処理型の演算装置が提案されている。
今これを第8図〜第10図を参照しながら説明すると、
第8図に示すこときルールR,,R2゜・・に基づいて
ファジィ演算を行う場合、第9図に示すルールメモリ1
2を作り、ファジィ演算を行っていた。
すなわち、ルールRの場合、利用されるメンバーシップ
関数の入力ポートナンバーをINFO1適用されるメン
バーシップ関数のラベルナンバーを0とすると、条件部
でINPO=0とINPI=1の2つの条件に基づいて
条件処理(適合度の演算)をする場合、ルールR1に対
応して第9図のルールメモリ12に処理識別コード欄1
3および処理情報欄14を設け、アトルス15部分にル
ールR,の処理識別コード及び処理情報を書き込む。
一方、第10図は第9図に示したルールメモリ12に基
づいてファジィ演算を行う場合の処理手順を示すフロー
チャートであるが、この場合、まずルールメモリ12を
読み出しくステップ100)、次に処理識別コード桐1
3のコードが条件処理コードであるか否かの判別をする
(ステップ110)。
ここで、識別コード欄13に記入された識別コードが条
件処理なら、該当する条件の適合値演算を行い(ステッ
プ120)、所定の条件処理をする(ステップ130)
こうして、ステップ120.130の処理により1つの
条件処理が終了すると、ルールメモリカウンタをインク
リメントする(ステップ160)。
一方、ステフジ1100判断で処理識別コード欄13の
識別コードが条件処理コードでないならば、さらに結論
処理コードであるか否かが調べられ(ステップ140)
、結論処理コードなら、ステップ120,130の処理
で得られた条件処理情報に基づいて結論処理を行う(ス
テップ150)そして、この場合もルールメモリカウン
タをインクリメントしてステップ100の処理に戻る。
一方、ルールメモリ12中の全ての条件処理。
結論処理が終了したらステップ170に進み、処理識別
コード813の識別コードが確定処理であるか否かが調
べられる(ステップ170)。
ここで、確定処理なら、各ルールでの結論処理情報に基
づいて確定演算処理を行い、プロゲラt、を終了する(
ステップ180.19Q)。
なお、ステップ170の判定がNoなら、NG処理をし
、警報等を発する。
以上が従来例における直列処理型の演算方式である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、各ルールR,,R2・・・の中の条件には、
第8図に示すINFO=0の如く、ルールR1、R2に
共通の条件がある。
この場合、第9図に示す如く、ルールメモリ12上には
、a、  bの如く、同一の条件処理情報か重複して記
述される。
これは、ステップ110の判断か条件処理コードなら、
同一の条件処理をルールメモリ12に従って複数回行う
ことを意味し、結果として演算処理時間が長くなるとと
もに、複数回演算される条件のメンバーシップ関数の形
状が複雑な場合、この欠点が更に顕著になるという不具
合があった。
この発明は、上記の如き従来の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、直列方式の演算装置で
あって、しかも高速演算処理が可能なファジィ演算処理
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明は、−1−配回的を達成するために、ルールメ
モリを順次読み出し、ルール条件部の適合度を順次演算
しつつファジィ演算をするファジィ演算処理装置におい
て、 異なる条件の適合度のみ格納された条件部適合値メモリ
を設け、条件部の適合度演算において同一条件の重複し
た適合度演算を回避することを特徴とする。
(作用) この発明では、異なる条件の適合度のみ格納する条件部
適合値メモリを設け、条件部の適合度演算において、同
一条件の重複した適合度演算を回避するので、各ルール
の条件部に共通して存在する条件の演算処理は1間限り
で済み、ファジィ演算の高速処理か可能となる。
(実施例の説明) 以下、この発明を図面に基ついて説明する。
第1図はこの発明が適用された実施例の全体構成を示す
ブロック図である。
同図に示すことく、ファジィ演算処理装置20は、制御
回路1と、この制御回路1とデータバス10および制御
バス11を介して接続されたルールメモリ21条件部適
合値メモリ3.メンバーシップ関数メモリ4.演算部5
および入出力レジスタ6より構成され、入出力レジスタ
6には入力デ−タ7か人力されるとともに、出力データ
8が出力され、また制御バス11からは制御信号9が出
力されている。
なお、この実施例においても、ルールメモリ2には第8
図と間柱のルールR,,R2・・・が格納されているも
のとする。
ところで、この実施例では、演算部5で一度演算した条
件部の適合値は条件部適合値メモリ3に格納しておき、
再度同一条件の演算を行う場合は、既に条件部適合値メ
モリ3に格納された条件部適合値を利用することにより
演算スピードの高速化を図っている。
そこで、条件部適合1直メモリ3は第2図に示すごとく
構成され、各アドレスは同一の人力ポートナンバーを有
するグループ毎に、31. 32.・・・Nとならべら
れるとともに、同一の人力ポートナンバーを有するグル
ープでは、31a、31b・・・31Mとラベルナンバ
ー順に並べられている。
一方、第3図にはルールメモリ2が示されており、例え
ばルールR1の処理情報が格納されるアドレス部分15
てあって処理識別コード欄13の識別コードか条件処理
コードであるアドレス部分16には、処理情報欄14に
加えて同一条件識別コード欄17が設けられ、第1回目
の条件処理情報か記入される21,22.24の同一条
件識別コード欄17には同一条件識別コードrOJが記
入される戸共に、21のアドレスと同一の条件処理情報
が記入される23のアドレスには、既に同一の条件処理
がなされたことを表示するために、「1」の同一条件識
別コードが記入されるよう構成されている。
以J−が本実施例の構成であるが、次によ制御部1て実
行される演算処理手順を第4図を参照しながら説明する
まず、プログラムかスタートされると、ルールメモリ2
を読み出しくステップ400)、次に条件処理コードで
あるか否かの判別処理がなされる(ステップ402)。
ここで、条件処理コードなら(ステップ402てYES
) 、同一条件についての初めて処理であるか否かがル
ールメモリ2の同一条件識別コード欄17のコードを参
照して判断される(ステップ404)。
ここで、識別コードが0で初回処理と判別されると、つ
づいて条件部適合値演算を行うとともに(ステップ40
6)、演算結果を条件部適合値メモリ3の所定エリアに
書き込む(ステップ408)一方、同一条件識別コード
が1で、ステップ404で初回処理でないと判別される
と(ステップ404てNO)、条件部適合値メモリ3よ
りすでに演算部の該当する適合値を読み出しくステップ
410)、これによって条件処理を行う(ステップ41
2)。
なお、同図においてステップ414以下の部分は第10
図のステップ140以下の部分と同一なので、重複説明
は省略する。
以上説明したように、この実施例では第1回目の条件処
理では適合値の演算処理が実行されるごとに演算結果を
条件部適合値メモリ3中に格納するとともに、再度同一
の条件処理をする場合には、すてに条件部適合値メモリ
3中に格納されている適合値データを読み出して条件処
理をするもので、同一条件の重複した演算処理を回避で
き、ファジィ演算の高速化を実現できるという効果を有
する。
次にこの発明の第2の実施例を第5図〜第7図を参照し
なから説明する。
ところで、この実施例では、まず全ての条件部適合度の
演算を実行して第2図に示す如き条件部適合値メモリ3
を完成させ、ルールメモリにはこのようにして作成され
た条件部適合値メモリ中におけるアドレス情報を書き込
むようにしており、同一の条件処理をする場合には既に
作成されている条件部適合値メモリ中の該当するアドレ
ス情報を読み出すことによって演算処理の高速化を図っ
ている。
すなわち、第5図には本実施例に使用されるルールメモ
リ32が示されており、この例では、条件処理コードの
場合、情報処理欄14には条件部適合値メモリ3に格納
された各条件のアドレス情報が書き込まれるようになさ
れている。
次に、第6図を参照しながら第2の実施例の全体的な処
理手順を説明する。
プロクラムかスタートされると、まず第2図に示すごと
き条件部適合値メモリ3が後に詳述する処理手順で作成
される(ステップ700)。
次に、第5図に示したルールメモリ32を参照して(ス
テップ602)、処理識別コード欄13のコードが条件
処理コードであるか否かが調べられる(ステップ604
)。
ここで、条件処理コードなら(ステップ604でYES
) 、ルールメモリ32に記述された情報処理欄14の
アトルス情報に基づいて、条件部適合値メモリ3中から
該当する条件部適合値を読み出す(ステップ606)。
こうして、更にステップ608以下の処理がなされるが
、同図においてステップ608以下の処理は既に述べた
第10図のステップ130以下の処理と全く同一なので
、重複した説明は省略する。
次に、第7図を参照しながら第6図のステップ600に
おける条件部適合値メモリ作成の処理手順を詳述する。
この処理では、ます人力ポートナンバーの最大値N、。
、と、入力ポートNにおける最大ラベル数NL、na、
を設定する(ステップ700)。
次に人力ポートナンバー〇をN、メンパーンツブ関数の
ラベルナンバー〇をNLとして(ステップ710)、入
ツノポートナンバーNがN−1を越えるか否かを調べる
(ステップ720)。
ここで、人力ポートナンバーNがNmQY以下なら(ス
テップ720てYES)、さらにラベルナバーNLがN
L、、、、以下か否かが調べられ(ステップ730)、
ラベルナンバーNLがNL、、、□以下なら(ステップ
730でYES)、人力ポートナンバーおよびラベルナ
ンバーと入力データに基づき条件部適合値を演算しくス
テップ750)、演算結果を条件部適合値メモリ3中に
格納する(ステップ760)。
以下、ステップ740,770で入力ポートナンバーお
よびラベルナンバーを逐次更新しつつ、全ての条件部適
合値を演算し、第2図に示す如き条件部適合値メモリ3
を作成することになる。
以1−説明したように、この第2の実施例では、まず全
ての条件部の適合度を演算して条件部適合値メモリを前
もって作成し、ルールメモリ32には条件部適合値メモ
リに格納された各条件部のアドレスを記述して、該当す
るアドレスの適合値を読み出すことにより条件処理を行
うので、第1の実施例同様重複した条件部の演算処理を
回避でき、高速演算を実現できるという効果を有する。
(発明の効果) 本発明に係わるファジィ演算処理装置は、」−記の如く
、異なる条件の適合度のみ格納する条件部適合値メモリ
を設け、条件部の適合度演算において、同一条件の重複
した適合度演算を回避するので、各ルールの条件部に共
通して存在する条件の演算処理は1回で済み、ファジィ
演算の高速処理が可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された実施例装置の全体構成を示
すフロック図、第2図は第1の実施例に使用される条件
部適合値メモリの説明図、第3図は第1の実施例に使用
されるルールメモリの説明図、第4図は第1の実施例の
処理手順を示すフローチャート、第5図は第2の実施例
に使用されるルールメモリの説明図、第6図は第2の実
施例の全体的な処理手順を示すフローチャート、第7図
は第6図における条件部適合値メモリ作成の処理手順を
示す詳細フローチャート、第8図はルールの説明図、第
9図は従来例におけるルールメモリの説明図、第10図
は従来例における処理手順を示すフローチャー1・であ
る。 1・・・制御回路 2.32・・・ルールメモリ 3・・・条件部適合値メモリ 4・・・メンバーシップ関数メモリ 5・・演算部 6・・・人出力レジスタ 13・・・処理識別コード欄 14・・・処理情報欄 17・・・同一条件識別コート゛憫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ルールメモリを順次読み出し、ルール条件部の適合
    度を順次演算しつつファジィ演算をするファジィ演算処
    理装置において、 異なる条件の適合度のみ格納された条件部適合値メモリ
    を設け、条件部の適合度演算において同一条件の重複し
    た適合度演算を回避することを特徴とするファジィ演算
    処理装置。
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