JPH0410037A - シーケンシャルアクセスメモリ - Google Patents

シーケンシャルアクセスメモリ

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Publication number
JPH0410037A
JPH0410037A JP2110277A JP11027790A JPH0410037A JP H0410037 A JPH0410037 A JP H0410037A JP 2110277 A JP2110277 A JP 2110277A JP 11027790 A JP11027790 A JP 11027790A JP H0410037 A JPH0410037 A JP H0410037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequential access
value
data
register
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2110277A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomichi Yonezawa
米澤 直道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2110277A priority Critical patent/JPH0410037A/ja
Publication of JPH0410037A publication Critical patent/JPH0410037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、バッファメモリに関し、特にシーケンシャル
にアクセスされるシーケンシャルアクセスメモリに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、シーケンシャルにアクセスされるバッファメモリ
であるシーケンシャルメモリでは、受信データの前後関
係はわかっても、どのようなタイミングでデータがきて
いるのかわからなかった。
たとえば、第3図に示すように、2つのプロセッサ31
と34との間でデータを受は渡すための通信を受信する
ための緩衝バッファとしてfirst 1nfirst
 out バッファ(以下、FIFOと記す)を使用し
た場合を考える。2台のプロセッサ31およびプロセッ
サ34は、FIFO32とFIFO33を通して、通信
路が接続されている。
ここで、プロセッサ31またはプロセッサ32が通信の
処理に係るソフトまたはハードのバグ等によりシステム
がデッドロックを起こしたりストールするようなことが
起きた場合、またそれが時間に影響を受けるような場合
、表面上、固定障害であるにもかかわらず間欠障害に見
えたり、また再現性も低く、原因を見つけるために多大
な時間を必要とする。
たとえば、第4図に示すように、情報Aを受信した後に
、時間Cから時間りの内に情報Bを受信した時のみ異常
となるようなケースの場合、情報Aから情報Bという組
合せの通信が来たとしても、時間Eや時間Gのタイミン
グでは正常に動作し、時間Fのタイミングでは異常を起
こすという状態となる。これは見た目には間欠障害に見
えると同時に、再現性が低く、また時間Cと時間りの間
が狭い程見つけにくく、再現性も低くなる。
これは、第5図に示すように、複数のプロセッサ511
〜51.、が通信制御部52を介して接続されているよ
うな場合は、第4図に示したタイミングより、もっと複
雑なタイミングで異常が起きたり起きなかったりする可
能性があるため、原因の検証に多大な時間を費やしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のシーケンシャルアクセスバッファメモリ
は、受は付けた順番(前後関係)については正確にわか
るが、受信した時間については不明である。このため、
受信タイミングに起因するようなトラブルが生じた場合
、その原因を見つけることが困難であると共に、固定、
間欠の判断がくだしにくいという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、どのような
タイミングでデータが送られてきているか知ることがで
きるシーケンシャルアクセスメモリを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段] 本発明のシーケンシャルアクセスメモリは、シーケンシ
ャルにデータの読み書きを行うメモリ部と、 内部または外部の指示により加減算を行うカウンタ部と
を有し、 メモリ部への書込みに際してデータと共にカウンタ部の
値を書込むことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示されるシーケンシャルアクセスメモリは、読
出し指示RRをリードリクエスト入力とし、書込み指示
WRをライドリクエスト入力とし、データ入力WDが加
えられるシーケンシャルアクセスバッファメモリ1と、
シーケンシャルアクセスバ・ンファメモリlに接続され
、クロ・7り入力CKINが加えられるレジスタ2と、
レジスタ2の値に「+l」を加えた値を生成するカウン
タ3と、クロック入力によりレジスタ2に設定されてい
る値を選択し、「+1」にするかホールドするかを決め
るセレクタ4とを備えている。
次に、このシーケンシャルアクセスメモリの動作につい
て説明する。
シーケンシャルアクセスバッファメモリ1は、ライドリ
クエスト入力によりデータ人力上レジスタ2の値を取り
込み、リードリクエスト入力によりデータとそれを書込
んだ時のレジスタ2の値の読出しを行う。レジスタ2は
、クロック入力により変更されていく値を保持する。カ
ウンタ3は、レジスタ2の値にr+1」した値を生成す
る。セレクタ4は、クロック入力により、レジスタ2に
設定される値を選択し、「+IJするかホールドするか
を決める。
第2図は、第1図に示した実施例のシーケンシャルアク
セスメモリとして、FIFOを使い、第3図で示したプ
ロセッサ間通信用の緩衝ハ・ンファとして使用した例で
ある。ここで、タイムスタンプ機能を有するFIFOを
以下FIOTSと略す。
第2図において、プロセンサ21とプロセッサ22とは
、FIOTS23とFIOTS24とにより、接続され
ている。プロセッサ21からプロセッサ22への通信は
、FIOTS23を通して行われる。また、プロセッサ
22からプロセッサ21への通信は、FIOTS24を
通して行われる。プロセッサ21からプロセッサ22に
対して通信を発行する場合は、FIOTS23のデータ
入力WDに対しデータを出力すると同時に、FIOTS
23の書込み指示WRをアクティブにする。これにより
、FIOTS23はデータ入力WDの値と自分の持つカ
ウンタの値とを取り込む。受は取り側であるプロセッサ
22は受信可能であればFIOTS23の読出し指示R
Rをアクティブにしておき、FIOTS23のデータ出
力RDに有効な値が出力されたならば、プロセッサ22
はF10TS23のデータ出力RDの出力を受は取る。
プロセッサ22からプロセ・ンサ21へ通信を行う場合
は、FIOTS24を通して、プロセッサ21からプロ
セッサ22のときと同様に行われる。
ここで、FIOTS23のクロック人力CKINは、受
信側のプロセッサ22の指示により制御されている。し
たがって、受は側のプロセッサ22は、送り側のプロセ
ッサ21が自分にとってどのようなタイミングで通信を
発行しているかを、知ることができる。また、FIOT
S24のクロック人力CKINは、受信側のプロセッサ
21により制御されているため、送信側のプロセッサ2
2が自分にとってどのようなタイミングで通信を発行し
ているかを知ることができる。これにより、たとえば、
第4図に示したように、時間に関係した障害などの場合
、通信データとタイムスタンプとを合わせてヒストリー
に取っておくことにより、時間に影響を受ける障害かど
うかの検証が行えると共に、もし時間に関係する障害の
場合には、その時間範囲が限定できるため、調べる範囲
が限定できる。
このように、本実施例であるシーケンシャルアクセスメ
モリは、内部または外部からの指示により加算または減
算を行うカウンタと、書込み指示により入力データとカ
ウンタ値を書込むと共に、読出し指示によりデータと共
に書込み時のカウンタ値を出力するシーケンシャルアク
セスバッファメモリとを有している。
すなわち、シーケンシャルアクセスバッファメモリに対
しタイムスタンプ機能を付加している。
これにより、どのようなタイミングでデータが送られて
いるか知ることができるため、通信バッファなどとして
使用した際に、時間に影響を受けるような障害かどうか
の検証が行いやすくなるのと同時に、時間に影響を受け
る障害の場合には、その時間範囲が限定できるため、チ
エツクする範囲を限定でき、チエツクに必要な時間を短
くすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受は付けた順番
すなわち前後関係が正確に検証できると共に、受信した
時間についても検証できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の実施例を使った通信バッファとしての応用
例を示す図、 第3図は、従来のシーケンシャルアクセスメモリの応用
例を示す図、 第4図は、時間に影響を受ける障害の時間軸上のイメー
ジを示す図、 第5図は、多プロセッサの通信接続例を示す図である。 l・・・・・シーケンシャルアクセスバッファメモリ 2・・・・・レジスタ 3・・・・・カウンタ 4・・・・・セレクタ ア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シーケンシャルにデータの読み書きを行うメモリ
    部と、 内部または外部の指示により加減算を行うカウンタ部と
    を有し、 メモリ部への書込みに際してデータと共にカウンタ部の
    値を書込むシーケンシャルアクセスメモリ。
JP2110277A 1990-04-27 1990-04-27 シーケンシャルアクセスメモリ Pending JPH0410037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2110277A JPH0410037A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シーケンシャルアクセスメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2110277A JPH0410037A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シーケンシャルアクセスメモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0410037A true JPH0410037A (ja) 1992-01-14

Family

ID=14531612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2110277A Pending JPH0410037A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シーケンシャルアクセスメモリ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0410037A (ja)

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