JPH04100359A - データ端末装置の伝送制御方法 - Google Patents

データ端末装置の伝送制御方法

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JPH04100359A
JPH04100359A JP2217130A JP21713090A JPH04100359A JP H04100359 A JPH04100359 A JP H04100359A JP 2217130 A JP2217130 A JP 2217130A JP 21713090 A JP21713090 A JP 21713090A JP H04100359 A JPH04100359 A JP H04100359A
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JP2217130A
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Inventor
Shinichiro Ozeki
伸一郎 尾関
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、○SI基本参照モデルに準じた階層プロトコ
ルを用いてデータ伝送するデータ端末装置の伝送制御方
法に関する。
[従来の技術] 例えば、グループ4フアクシミリ装置などのデータ端末
装置では、オペレータが送信中の原稿の間違いに気づき
、オペレータがストップキーなどを操作すると、その時
点でデータ送信を中断し、通信パスの解放および呼の切
断・解放を行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来方法では、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、データ送信のために相手端末との間に張って
いた呼を切断・解放するため、正しい送信原稿を同じ宛
先に送信しようとするときには、データ網に対する発呼
動作から行う必要があり、したがって、中断してから再
発呼するまでの間に相手端末が話中状態になった場合に
は、再発呼待機状態に移行するため、データ送信のため
の時間が長くなるという不都合を生じていた。
また、例えば、データ網としてl5DNを用いていて、
相手端末側の基本インタフェースに複数のデータ端末装
置が接続されているとき、再発呼に対して、最初のデー
タ端末と同一基本インタフエースに接続されている別の
データ端末が着呼応答した場合、最初に接続した相手端
末には中途半端な原稿のみが残り、そのオペレータに不
快感を与えるという事態も生じるおそれがある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、データ送信動作の中断・再開を適切に行えるようにし
たデータ端末装置の伝送制御方法を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、セツションレイヤコネクション中で伝送中断
が指定操作されると、その時点でデータ送信を中断する
とともに下位レイヤを保持し、セツション再開が指令さ
れるとセツションコネクションを再実行して指定された
データを送信するようにしたものである。
[作用] したがって、セツションコネクション中で送信している
データの変更を、適切に行うことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する、 第1図は、本発明の−・実施例にかかるグループ4フア
クシミリ装置を示している。なお このグループ4フア
クシミリ装置は、伝送路として任意のデータ網を用いて
いる。
同図において2制御部1は、このグループ4フアクシミ
リ装置の各部の制御処理、データ網上での呼設定手順、
および、データ網により相手端末との間で形成された通
信パス上のファクシミリ伝送制御手順処理を行うもので
あり、システムメモリ2は、制御部1が実行する制御処
理プログラム、および、処理プログラムを実行するとき
に必要な各種データなどを記憶するとともに、制御部1
のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモ
リ3は、このグループ4フアクシミリ装置に固有な各種
の情報を記憶するためのものである。
スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を読み取るため
のものであり、プロッタ5は、所定の解像度で画像を記
録出力するためのものであり、操作表示部Gは、このフ
ァクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キ
ー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化す
るためのものであり、画像蓄積装置8は、符号化圧縮さ
れた状態の画情報を多数記憶するためのものである。
データ網インタフェース回路9は、このグループ4フア
クシミリ装置を伝送路として用いるデータ網に接続する
ためのものである。
これらの、制御部l、システムメモリ2、パラメータメ
モリ3.スキャナ4.プロッタ5、操作表示部6、符号
化復号化部7、画像蓄積装H8、および、データ網イン
タフェース回路9は、システムパスlOに接続されてお
り、二九らの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこのシステムバス1oを介して行われている。
第2図(a)は、このグループ4フアクシミリ装置が画
情報伝送するとき、データ網上に形成された通信パスを
用いて相手端末との間で実行する伝送手順の一例を示し
ている。
まず、発端末は、コマンドSABMを送出してリンクレ
イヤの設定を要求し1着端末はレスポンスIJAを応答
し、これによって、リンクレイヤが設定される。
次いで、発端末は、ネットワークレイヤをエンド・ツ・
エンドで張るために、信号SQを送出し、着端末は、そ
れを受は付けるために信号SFを送出し、次いで、発端
末は1発呼要求のために信号CRを送出し、着端末は、
信号CAを応答して呼を受は付け、それにより、ネット
ワークレイヤが設定される。
次いで、発端末は、トランスポートレイヤを設定するた
めに、信号TCRを送出し9着端末は、それを受は付け
るために信号TCAを送出し、それによって、トランス
ポートレイヤが設定される。
そして、発端末は、セツションレイヤのコネクションを
設定するために、セツション開始コマンドCSSを送出
し、着端末は、セツション開始肯定レスポンスR55P
を応答して、それにより、セッションレイヤが開始さす
る。
次に、発端末は、使用する伝送機能のネゴシェーション
するためにドキュメント機能リストコマンドcoci、
を送出し、また、着端末は、ドキュメント機能リスト肯
定レスポンスRDCLPを送出し、それによって、受信
能力の調整が行われる。
このようにして、画情報送信の準備が整うと、発端末は
、ドキュメント開始コマンドCDSに続いて、複数のド
キュメントユーザ情報コマンドCDUIを用いて1文書
分の画情報を送信し、その送信を終了すると、ドキュメ
ント終了コマンドCUEを送出して、1文書の画情報の
終了を通知する。また、ドキュメント開始コマンドCD
Sには、送信する文書を区別するために、ドキュメント
参照番号が付加される。
着端末は、ドキュメント終了コマンドCDEを受信する
と、文書の受信が正常終了したことをあられすドキュメ
ント終了背定レスポンスRDEPを送出する。
このようにして、1文書分の画情報伝送を終了すると、
発端末は、セツション終了コマンドC5Eを送出し、着
端末はセツション終了肯定レスポンスR5EPを送出し
て、セツションレイヤのコネクションを解放する。
次いで、発端末は、リンクレイヤのコマンドDISCを
送出し、着端末は、レスポンスtlAを送出し、それに
よって、リンクレイヤが解放される。
このようにして6通信パスが解放されると、発端末は、
データ網での呼切断・解放手順を開始し、着端末との間
で張っていた呼を解放する。
このようにして、発端末から着端末への画情報送信が行
われる。
また、セツションレイヤのコネクションを接続している
ときに、何らかの障害が発生した場合などで、データ伝
送を異常終了するときには、同図(b)に示すように、
発端末は、下位レイヤを切断するためのセツション終了
パラメータに「1」をセットしたセツション中止コマン
ドC5Aを送出し。
着端末は、セツション中止肯定レスポンスR3APを応
答する。これにより、セツションレイヤが終了されるの
で、発端末は、リンクレイヤのコマンドDISCを送出
し、着端末は、レスポンスUAを送出して、リンクレイ
ヤが解放され、通信パスが解放される。
一方、発端末が、セツションレイヤのコネクションを接
続しているときに、−時的にデータ伝送を中断したい場
合には、まず、セツション終了パラメータに「0」をセ
ットしたセツション中止コマンドC5Aを出力する。着
端末は、これに応答して、セツション中止肯定レスポン
スR5APを送出する。
この状態では、着端末は、発端末より次のセツションレ
イヤのコマンドを受信可能な状態になっている。
ここで、発端末が、セツション中止コマンドC8Aを送
出してから所定時間TA(例えば、60秒間)を経過す
るまでの間に、中断したデータ伝送を再開するための準
備が整うと、同図(C)に示すように、再開するデータ
伝送のためのセツションレイヤのコネクションを設定す
るために、セツション開始コマンドC3Sを送出し、着
端末は、セツション開始肯定レスポンスR55Pを応答
して、それにより、セツションレイヤが再開される。
一方、発端末が、セツション中止コマンドC5Aを送出
してから所定時間TAを経過するまでの間に、中断した
データ伝送を再開するための4Ifijが整わなかった
場合には、同図(d)に示すように、リンクレイヤのコ
マンドDISCを送出し、着端末は、レスポンスUAを
送出して、リンクレイヤが解放され。
通信パスが解放される。
第3図は、スキャナ4にセットされている送信原稿の画
情報送信中に、画情報送信の停止を指令するストップキ
ーがオン操作された場合、制御部1が実行する処理例を
示している。
まず、制御部1は、その時点で画情報の送信を終了して
(処理101)、セッシミン終了パラメータに「0」を
設定したセツション中止コマンドC5Aを送出して(処
理102)、セツションレイヤを一時的に中断する。
そして、そのときにスキャナ4にセットされている残り
の原稿を強制排紙しく処理103)、TAタイマをスタ
ートする(処理104)。
次いで、例えば、「新しい原稿をセットしてスタートキ
ーをオンしてください。」という送信再開ガイダンスメ
ツセージを操作表示部6に表示し。
TAタイマがタイムアウトするまでの間に、スタートキ
ーがオンされてセツション再開が指令されるかどうかを
監視する(判断105、処理106、判断107の処理
ループ)。
オペレータが、TAタイマがタイムアウトするまでの間
に、新しい送信原稿をスキャナ4にセットして、スター
トキーをオンし、判断107の結果がYESになるとき
には、TAタイマをストップして(処理108)、セツ
ション開始コマンドC8Sを送出しく処理109) 、
セツションレイヤのコネクションを再開して、それ以降
の伝送手順処理を実行する。ここで、その再開されたセ
ツションでは、新たにセットされた送信原稿の画情報送
信を行う。
一方、オペレータがスタートキーをオンするまでに、丁
Aタイマがタイムアウトして判断105の結果がYES
になるときには、通信パスの切断・解放シーケンスを実
行して(処理110)、そのときに実行している画情報
送信動作を終了する。
したがって5例えば、複数枚の送信原稿の送信中に、送
信原稿の間違いにオペレータが気づくと、オペレータは
、まず、その時点で操作表示部6のストップキー(図示
路)をオンして、送信動作を中断させる。
これにより、その時点で、スキャナ4にセットされてい
る原稿の画情報送信が終了するとともに、スキャナ4に
セットされている残りの送信原稿が強制排紙される。
次いで、オペレータは、その宛先に送信すべき正しい送
信原稿をスキャナ4にセットし、操作表示部6のスター
トキー(図示路)をオンする。
これにより、その時点で、セツションレイヤが再開され
て、再開されたセツションレイヤでは、新たにスキャナ
4にセットした送信原稿の画情報が宛先に送信される。
このようにして、画情報送信中に送信原稿の間違いに気
づいたときには、そのときに宛先端末との間で確立して
いる通信パスを解放せずに、正しい送信原稿の送信を行
うことができるので、グループ4フアクシミリ装置の使
い勝手が大福に向上する。
ところで、上述した実施例では、グループ4フアクシミ
リ装置に本発明を適用したが、○SI基本参照モデルに
準じた階層プロトコルを用いてデータ伝送する他のデー
タ端末装置についても、本発明を同様にして適用するこ
とができる。
また、上述した実施例では、トランスポート以下のレイ
ヤを切断するときに、直接リンクレイヤの切断を行って
いるが、この切断手順は、これに限ることはない。また
、上述した実施例で使用した伝送手順以外の伝送手順を
使用する場合についても1本発明を同様にして適用する
ことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、セツションレイ
ヤコネクション中で伝送中断が指定操作されると、その
時点でデータ送信を中断するとともに下位レイヤを保持
し、セツション再開が指令されるとセツションコネクシ
ョンを再実行して指定されたデータを送信するようにし
たので、セツションコネクション中で送信しているデー
タの変更を適切に行うことができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるグループ4フアクシ
ミリ装置の一例を示すブロック図、第2図(a)は第1
図の装置が通信パス上で行う伝送制御手順の一例を示す
タイムチャート、同図(b)はデータ伝送を中断すると
きの伝送制御手順の一例を示すタイムチャート、同図(
c)はデータ伝送中に張ったセツションレイヤを中断・
再開するときの伝送制御手順の一例を示すタイムチャー
ト、同図(d)はデータ伝送を中断するときの伝送制御
手順の他の例を示すタイムチャート、第3図は画情報伝
送中にストップキーがオンされたときに実行する処理例
を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. OSI基本参照モデルに準じた階層プロトコルを用いて
    データ伝送するデータ端末装置の伝送制御方法において
    、セッションレイヤコネクション中で伝送中断が指定操
    作されると、その時点でデータ送信を中断するとともに
    下位レイヤを保持し、セッション再開が指令されるとセ
    ッションコネクションを再実行して、指定されたデータ
    を送信することを特徴とするデータ端末装置の伝送制御
    方法。
JP2217130A 1990-08-20 1990-08-20 データ端末装置の伝送制御方法 Pending JPH04100359A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2217130A JPH04100359A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 データ端末装置の伝送制御方法

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JPH04100359A true JPH04100359A (ja) 1992-04-02

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JP (1) JPH04100359A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449701B1 (ko) * 1997-08-30 2004-11-16 삼성전자주식회사 복합기에서의 잔여 원고 독취방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449701B1 (ko) * 1997-08-30 2004-11-16 삼성전자주식회사 복합기에서의 잔여 원고 독취방법

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