JPH04100341A - シリアルデータ通信方法 - Google Patents

シリアルデータ通信方法

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JPH04100341A
JPH04100341A JP2144019A JP14401990A JPH04100341A JP H04100341 A JPH04100341 A JP H04100341A JP 2144019 A JP2144019 A JP 2144019A JP 14401990 A JP14401990 A JP 14401990A JP H04100341 A JPH04100341 A JP H04100341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
communication
serial data
controlled
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2144019A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakao
中尾 圭志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH04100341A publication Critical patent/JPH04100341A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御装置(マスター)側の1つのコミュニケ
ーションインターフェースチップにより、複数の被制御
装置(スレーブ)側とシリアル通信(例えば、NCやロ
ボットの制御装置、パソコンなどと、10機器、サーボ
コントロールユニット、他のパソコンなどとの間のシリ
アル通信)を行う方法に関する。
〔従来の技術〕
従来は、例えば第11図に示すように複数の被制御装置
20.21.22に対して制御装置10では被制御装置
の数だけコミュニケーションインターフェースチップ(
例えば、インテル社8251゜以下コミュニケーション
チップという)101.102、’103を持つことに
よりシリアルデータ通信を行っていた。
制御装置10から被制御装置20への送信の場合、制御
装置100マイクロプロセツサ(以下CPUという)1
00は、コミュニケーションチップ選択回路104によ
りコミュニケーションチップ101を選択させ、送信す
べきデータをコミュニケーションチップ101へパラレ
ルデータとして知らせる。コミュニケーションチップ1
01ではパラレル/シリアルデータ変換を行い、送信す
べきデータをドライバ105へ伝え、被制御装置20へ
と送信線30を通じてデータを送信する。
その後、被制御装置20の送信データを制御装置10が
必要とするならば受信線33を通じてシリアルデータを
制御装置10のレシーバ108へと伝え、コミュニケー
ションチップIOはシリアルデータを受取りシリアル/
パラレルデータ変換を行いCPU100へとデータを知
らせる。
以下同様に制御装置10のCPU100は、各々にコミ
ュニケーションチップ102.103と選択していくこ
とにより、被制御装置21.22とデータの送受信を行
ない、制御装置としての一連のシリアルデータ通信とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の技術方法では、被制御装置の
数に対応した数のコミュニケーションチップを制御装置
内でもつ必要がある。
また、シリアルデータ送受信においても各々にドライバ
、レシーバを設けての送信線及び受信線を必要とした。
したがって本発明は、1つのコミュニケーションチップ
と、送受信共通にした1つのシリアルデータ線で、ひと
つの制御装置から複数の制御装置へのシリアル伝送を可
能にする方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、上記問題を解決するため、制御装置及び被制
御装置には、1本のシリアルデータ線で送受信を行なう
ために、ドライバ部とレシーバ部を1チップ内に持つバ
ストランシーバ(例えば、SN75176)を用いる。
制御装置と被制御装置の通信関係には、制御装置側が発
信する指令に対して、被制御装置で指令を受信すると、
指令に対応した動作なりを行うとともに応答を制御装置
へ返信し、制御装置ではその応答を受信するという、い
わゆる、マスター・スレーブの関係を持たせる。
こうした送受信に於て、制御装置側と、被制御装置側の
バストランシーバの送受信のコントロール及び予め設定
された被制御装置が持つ認識番号に応じた指令、応答に
よるシリアルデータ通信方法を提供する。
〔作用〕
上記構成により、制御装置では、1つのみのコミュニケ
ーションチップをもつのみで複数の被制御装置と送受信
を、送信、受信共通にした1つのシリアルデータ線をも
って行なうことができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明における一実施例を示すものである。
制御装置10では、通信を行なう手段としてCPU10
0とコミュニケーションチップ101とバストランシー
バ120.121.122とバストランシーバコントロ
ール回路123を持ち、被制御装置20.21.22で
は、各々においてCPUとコミュニケーションチップと
(CPU機能とコミュニケーションチップ機能を1チッ
プ内に持つマイクロコントローラ200でもよい)、ハ
ストランシーバ210.211.212とバストランシ
ーバコントロール回路(この例の場合マイクロコントロ
ーラ200がこの回路を内蔵するものとして示した)を
持つ。なお、バストランシーバ内部は、例えば第9図の
ようなブロックで示され、選択信号DEや/REをコン
トロールした送信、受信を切り換えにより、通信を行な
うものである。
制御装置10から被制御装置20への送信の場合、制御
装置lOのCPUI OOは、バストランシーバコント
ロール回路123 (第10図に回路構成例を示す)に
よりバストランシーバを第6図に示したモード0の送信
の状態に選択する(このとき各々の被制御装置側でもモ
ード0の受信状態にある)。
モードOとは、 そこで送信すべき指令データをコミュニケーションチッ
プ101へパラレルデータとして知らせる。
コミュニケーションチップ101ではパラレル/シリア
ルデータ変換を行ない送信すべきデータをバストランシ
ーバ120.121.122へ伝え、被制御袋[20,
21,22へとシリアルデータ線40.41.42を通
じてデータを送信する。
送信後、指令データが被制御装置20に対する認識番号
を備えているとすると、制御装置10は、jKS図のモ
ード1のバストランシーバコントロールを行い、被制御
装置20からの返信を待つ状態に入る。。
その後、被制御装置20では己の認識番号であるとの判
断の基に指令に対する動作実行と共に応答データを伝え
るため第6図に示すモード1のバストランシーバコント
ロールを行いバストランシーバ210を送信状態にする
ことにより、制御装置10へとシリアルデータ線40を
通じて制御装置10のバストランシーバ120へと伝え
、コミュニケーションチップ101はシリアルデータを
受取りシリアル/パラレルデータ変換を行いCPU10
0へとデータを知らせる。
以下同様に制御装置のCPU100は、各々にバストラ
ンシーバをコントロールし、また被制御装置も自らの認
識番号識別とバストランシーバコントロールにより、各
々の被制御装置21.22とデータの送受信を行ない、
制御装置としての一連のシリアルデータ通信となる。
第2図〜第5図は制御装置と被制御装置間の7XJスト
ランシーバのコントロール及び通信の様子を詳しく示し
ている。また、第2図〜第5図は、それぞれ第6図に対
応したモード0〜3で示した通信状態になっている。
制御装置10は、第2図(モード0)では、被制御装置
20.21.22に対し、例えば第7図のようの認識番
号を備えた指令を送信する。自らの認llk番号として
認めた被制御装置は、指令に対し、第8図のようにやは
り自らの認識番号を備えた応答を返すことになる。
第3図〜第5図(モード1〜3)は、それぞれの被制御
装置が制御装置10に対して応答を返す状態である。
すなわち、このシリアルデータ通信においては、前述通
り、制御装置と被制御装置の間には、マスター・スレー
ブの関係があり、仮にモード0 (第2図)における指
令が、被制御装置20に対してであればモード1 (第
3図)の送信状態になり応答が行なわれ、被制御装置2
1に対してであればモード2 (第4図)の応答が行な
われ、被制御装置22に対してであればモード3(第5
図)の応答が行なわれる。
尚、自らの認識番号と識別しなかった被制御装置は、第
6図に示すように受信の状態を保ったままであるが、制
御装置側のバストランシーバはディセイブル状態にある
ので誤った送信は、行なわれない。
また、制御装置側で認識番号に備えたものであるので、
もちろん被制御装置への指令の順序は自由に通信できる
ことになる。
こうして、制御装置では、送信した認識番号を備えた指
令に対して、認識番号を備えた応答が返信され、どの被
制御装置であるかを識別しながら、シリアルデータ通信
を行なうことができる。
〔発明の効果〕
制御装置側には、1つのコミニュケーションインターフ
ェースチップと簡単なバストランシーバコントローラ回
路とバストランシーバをもたせ、被制御装置側において
も簡単な回路構成にて、物理量の少なく、かつ送受信線
の少なくてすむ、制御装置と複数の被制御装置間のシリ
アルデータ通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシリアルデータ通信を行うための
構成図、第2図はモードOにおける通信状態図、第3図
はモード1における通信状態図、第4図はモード2にお
ける通信状態図、第5図はモード3における通信状態図
、第6図は制御装置と被制御装置間の通信モード表、第
7図は制御装置から被制御装置への指令データ構成例、
第8図は被制御装置から制御装置への応答データ構成例
、第9図はバストランシーバの内部ブロック図、第10
図は第1図で示したバストランシーバコントロール回路
の構成例、第11図は従来の技術によるシリアルデータ
通信を行うための構成図である。 10、、、、、、、、、、、制御装置 100,01.、、、、、、、マイクDブoセッf(C
PtJ)101、102.103. 、 、コミュニケ
ーションインターフェースチップ 104、、、、、、、、.0.コミュニケーションイン
ターフェースチップ選択回路 105、106.107. 、 、ドライバー回路10
8、109.11(10,、レシーバ回路20、21.
22.、、、、、被制御装置30、31.32.、、、
、、シリアルデータ送信線33、34.35.、、、、
、シリアルデータ受信線12(1,121,122,2
10,211212,、、バスト5ンシ−バ123、、
、、、、.1.、バストランシーバコントロール回路 40、41.42.、、、、、シリアルデータ送受信線
200、、、、、、、、、、、マイクロコントローラ第
2図 モート′0にお1ブる過信状態 (制/n装置から被制御装置へ指+) 第 1 図 (本発明の実施例) 第3図 モード11こお()る通信状態 C被制御装M20がら制恒p装皿への協答)第 図 第 6 図 制御装置、被制卸装置間の通信モ ト 第 図 バスl−づシシ バ内部づ′口°νり図 第 10  図 バストランシーバコワトロール回路構成例第11  図 従来の技術1こよるシステム構成

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのマスターとなる制御装置と複数のスレーブとなる
    被制御装置間のシリアルデータ通信において、 前記制御装置側の1つのコミニュケーションインターフ
    ェースチップにて複数の被制御装置との通信を行い、前
    記制御装置と前記被制御装置の間ではドライバ部とレシ
    ーバ部を1チップ内に持つバストランシーバのコントロ
    ールを行うとともに、前記被制御装置には予め設定され
    た認識番号を持たせて認識番号を備えた指令や応答を行
    なうことにより、制御装置では各被制御装置の動作を識
    別しながら制御することを特徴としたシリアルデータ通
    信方法。
JP2144019A 1990-05-31 1990-05-31 シリアルデータ通信方法 Pending JPH04100341A (ja)

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JP2144019A JPH04100341A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 シリアルデータ通信方法

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JP2144019A JPH04100341A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 シリアルデータ通信方法

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JPH04100341A true JPH04100341A (ja) 1992-04-02

Family

ID=15352436

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JP2144019A Pending JPH04100341A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 シリアルデータ通信方法

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JP (1) JPH04100341A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865644B2 (en) 2007-10-30 2011-01-04 International Business Machines Corporation Method and apparatus for attaching multiple slave devices to a single bus controller interface while supporting command pipelining

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865644B2 (en) 2007-10-30 2011-01-04 International Business Machines Corporation Method and apparatus for attaching multiple slave devices to a single bus controller interface while supporting command pipelining

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