JPH04100168A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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Publication number
JPH04100168A
JPH04100168A JP15965990A JP15965990A JPH04100168A JP H04100168 A JPH04100168 A JP H04100168A JP 15965990 A JP15965990 A JP 15965990A JP 15965990 A JP15965990 A JP 15965990A JP H04100168 A JPH04100168 A JP H04100168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
interrupt request
interruption
cpu
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP15965990A
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English (en)
Inventor
Kenji Hara
憲二 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH04100168A publication Critical patent/JPH04100168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマルチプロセッサシステムにおける割込み方式
に関する。
[従来の技術] マルチプロセッサシステムは、メモリや周辺装置を共有
する構成がとられているので、CPU当りのコストを下
げると共に全体の処理能力を向上させることができると
いう長所を備えている。しかし、CPU間の通信を割込
みで行うので、通信の効率を向上させるために割込みの
効率を向上させる種々の技術が提案されている。その典
型的なものとして、特開平1−300367号公報(以
下、公報1と記す)および特開昭64−28735号公
報(以下、公報2と記す)がある。
公報1に記載されたマルチプロセッサシステムは、モニ
タプログラムの通信を行うとき、該プログラムが通信の
割込み制御回路を専有するため、アプリケーションプロ
グラムの通信が妨げられることによって生ずる通信効率
の低下を克服することを意図して構成されている。その
ために、このマルチプロセッサシステムは、モニタプロ
グラム専用の割込み発生部とアプリケーションプログラ
ム用の割込み発生部とを備え、モニタプログラム間の通
信とアプリケーションプログラム間の通信を相互に独立
に実行し、通信効率を向上させたものである。
第3図は、公報2に記載された割込み制御方式を適用し
たマルチプロセッサシステムの要部のブロック図である
このマルチプロセッサシステムにおいては、共通バスの
データ転送スループットの低下を防止するために、割込
み要求信号および割込み情報(以下、割込み信号と総称
する。)を転送するだめの専用の割込みバスが設けられ
ている。そして、割込み制御モジュール23は、第1割
込みバス25を介して、任意の入出力装置制御モジュー
ル221゜222、・・・、22.からの割込み要求信
号および割込み情報をポーリング方式によって刈り取り
、任意に指定されたアドレスのマイクロプロセッサユニ
ット21.、2+□、・・・、21oへ転送する。
このように割込みバスによって割込み信号を伝送するこ
とによって、共通バスによる各プロセッサ間の通信の効
率を向上させている。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来のマルチプロセッサシステムのうち、公報1
に記載されたシステムは、モニタプログラム間の通信に
妨げられることなくアプリケーションプログラム間の通
信を実行することができるけれど、ハードウェアが目的
別に固定化されていて、種々の目的に対する融通性と拡
張性に欠けているという問題点がある。
第4図は、この種のマルチプロセッサシステムの割込み
ラインの接続の一例を示す図である。マイクロプロセッ
サユニット(図中、CPUと記す)]、 2.3.4の
割込み要求入出力端子を第4図のように接続すると、例
えば、CPU 2およびCPIJ 3からCPU1への
割込み要求をすることができなくなり、融通性のある割
込み処理ができない。また、第4図のマルチプロセッサ
システムを拡張するために新たにマイクロプロセッサユ
ニットを付加するときには、割込みラインの接続を大幅
に変更しなければならなくなり、したがってこのような
マルチプロセッサシステムはハードウェア上の拡張性が
ない。
一方、公報2に記載されたマルチプロセッサシステムは
割込みバスを備えていて、その割込みバスを経由して任
意の入出力装置制御モジュールから任意のマイクロプロ
セッサユニットへ割込み信号が伝送されるので、前記の
、割込み処理の融通性とハードウェア上の拡張性の問題
は解決されている。しかし、このマルチプロセッサシス
テムにおいては、発信局である入出力装置制御モジュー
ルと受信局であるマイクロプロセッサユニットノ選択を
ポーリング方式で行っているので、ポーリングに費され
る時間のために割込み信号の実効伝送効率は大幅に低下
するという問題点がある。
本発明の目的は、前記の融通性と拡張性をもち、かつ、
割込み信号の伝送効率の高いマルチプロセッサシステム
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明のマルチプロセッサシステムは、マルチボー1−
 RAMと、該マルチポートRAMと相互にデータの授
受を行う複数のCPLIで成るマルチプロセッサシステ
ムであって、 各々のCPUから発する割込み要求出力ラインがワイヤ
ードOR接続され、さらに各々のCPt1のマスク可能
な割込み要求入力ラインが接続されている割込みバスラ
インを有し、 任意のCPUが割込み要求をするときには、割込み要求
をする旨の通知、ならびに割込み要求信号を出入力すべ
き割込み要求出力ピンおよび割込み要求入力ピンを特定
するために必要な割込み情報をマスクCPt1に送信し
、 マスクCPUは、前記割込み情報に基づいて当該割込み
要求出力ピン、当該割込み要求入力ピンを特定し、当該
割込み要求出力ピンと同一の割込みバスラインに接続さ
れていて当該割込み要求入力ピン以外の、すべての割込
み要求入力ピンをマスクして、当該割込み要求出力ピン
から当該割込み要求入力ピン塩の、割込み要求信号の伝
送路を定義した後、当該割込み要求をしているCPUに
対して割込み要求信号の出力を指令するコマンドを送信
する動作を所定の割込みレベル順に実行する。
〔作用〕
このように、マスクCPUは、割込み要求の発生次第、
直ちに、当該割込み要求出力ピンと割込み要求入力ピン
を特定し、それらのピン間の、割込み要求信号の伝送路
を定義するので、割込み要求に対応して割込み要求信号
の伝送路を速かに、かつダイナミックに変更することが
でき、その結果、割込み要求信号の実効伝送効率を向上
させることができる。
さらに、割込み要求信号の伝送路がバスライン化されて
いるので、割込み処理の融通性とハードウェア上の拡張
性が高いマルチプロセッサシステムを提供することがで
きる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの構成図、
第2図は第1図のシステムの割込み要求信号の伝送路の
一例を示す図である。
本実施例のマルチプロセッサシステムは、5つのCPU
l、 2.3.4.5が共通バス7を介してマルチポー
トの共有RAM 6に接続さバて構成され、マスタCP
UはCPU 1である。各々のCPUは2つの負論理割
込み要求出力ピンREQ O,REQ lと2つの負論
理割込み要求入力ピンINT O,INT 1を備えて
いる。各々のCPUの割込み要求出力ピンIIEQ O
REQ ]から発する割込みラインは、それぞれバッフ
ァを介して割込みバスライン2゜、LにワイヤードOR
接続され、各々のCPUの割込み要求入力ピンINT 
O,INT lはそれぞれバッファを介して割込みバス
ラインZ。、Lに接続されている。
次に本実施例の動作を説明する。
CPU 5がその割込み要求出力ピンREQ OからC
PU 3に割込み要求をするときには、共有メモリ6を
介してマスクCPU Iに、割込み要求を−する旨の割
込み通知と、割込み情報として自己のcpu番号1割込
み要求出力ピン番号1割込み要求を入力すべきCPU番
号を送信する。マスクCPU 1は割り込み通知を受信
すると、割込み情報に基づいて割込み要求信号を出力す
るCPU 5の割込み要求出力ピンREQ Oと、該ピ
ンと同一の割込みバスラインZ。に接続されているCP
U 3の割込み要求入力ピンINT Oを特定し、CP
U 3の割込み要求入力ピンINT O以外の、割込み
バスラインZ。に接続されているすべての割込み要求入
力ピンをマスクして割込み要求信号の伝送路を定義した
後、共有RAM 6を介してCPU 5に対し割込み要
求信号の出力を指令するコマンドを送信する。
CPU 4がCPU I 、 CPU 2に対して割込
みバスラインZ+を経由して割込み要求信号を出力する
ときにおいても、マスクCPU 1は同様にして割込み
要求信号を出入力すべき割込み要求出力ピンおよび割込
み要求人力ピンを特定し、割込み要求信号の伝送路を定
義した後に、共有RAM 6を介してcpu4に対し、
割込み要求信号の出力を指令するコマンドを送信する。
もし、同一の割込みバスラインの同一の伝送路を同時に
使用する複数の割込み要求があった場合には、マスタc
pu +は所定の割込みレベルに従って割込みバスライ
ンの使用を制御する。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明は次の効果を有する。
(1)割込みラインをバスライン化し、割込み要求信号
の伝送路をソフトウェアで定義することにより、該伝送
路を速かに、かつダイナミックに変更することができ、
その結果、種々の割込み要求に応答して高い実効効率で
割込み処理な実行することができ、それによって各プロ
セッサ間の通信の効率を向上させることができる。
(2)割込みラインをバスライン化しているので、割込
み処理の融通性とハードウェア上の拡張性を保証するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの構成図、
第2図は第1図のシステムの割込み要求信号の伝送路の
一例を示す図、第3図は公報2に記載された割込み制御
方式を適用したマルチプロセッサシステムの要部のブロ
ック図、第4図は従来のマルチプロセッサシステムの割
込みラインの接続の一例を示す図である。 1、2.3.4.5・・・cpu 。 6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・共有R
AM、7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
共通バス、2o、 2.・・・・・・・・・・・・・・
・割込みバスライン。 特許出願人 株式会社安川電機製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチポートRAMと、該マルチポートRAMと相互に
    データの授受を行う複数のCPUで成るマルチプロセッ
    サシステムにおいて、 各々のCPUから発する割込み要求出力ラインがワイヤ
    ードOR接続され、さらに各々のCPUのマスク可能な
    割込み要求入力ラインが接続されている割込みバスライ
    ンを有し、 任意のCPUが割込み要求をするときには、割込み要求
    をする旨の通知、ならびに割込み要求信号を出入力すべ
    き割込み要求出力ピンおよび割込み要求入力ピンを特定
    するために必要な割込み情報をマスタCPUに送信し、 マスタCPUは、前記割込み情報に基づいて当該割込み
    要求出力ピン、当該割込み要求入力ピンを特定し、当該
    割込み要求出力ピンと同一の割込みバスラインに接続さ
    れていて当該割込み要求入力ピン以外の、すべての割込
    み要求入力ピンをマスクして、当該割込み要求出力ピン
    から当該割込み要求入力ピン迄の、割込み要求信号の伝
    送路を定義した後、当該割込み要求をしているCPUに
    対して割込み要求信号の出力を指令するコマンドを送信
    する動作を所定の割込みレベル順に実行することを特徴
    とするマルチプロセッサシステム。
JP15965990A 1990-06-20 1990-06-20 マルチプロセッサシステム Pending JPH04100168A (ja)

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JP15965990A JPH04100168A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 マルチプロセッサシステム

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JPH04100168A true JPH04100168A (ja) 1992-04-02

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