JPH0399944A - キックダウンスイッチの取付構造 - Google Patents
キックダウンスイッチの取付構造Info
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- JPH0399944A JPH0399944A JP23575389A JP23575389A JPH0399944A JP H0399944 A JPH0399944 A JP H0399944A JP 23575389 A JP23575389 A JP 23575389A JP 23575389 A JP23575389 A JP 23575389A JP H0399944 A JPH0399944 A JP H0399944A
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- Japan
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- kick
- spring device
- check spring
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- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 56
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、オートマチック車の坂道走行や追越時等の
際に、運転者の意図的なアクセルペダルの踏込みストロ
ークに感応してシフトダウンを自動的に行わせるストロ
ーク感知式のキックダウンスイッチの取付構造に関する
。
際に、運転者の意図的なアクセルペダルの踏込みストロ
ークに感応してシフトダウンを自動的に行わせるストロ
ーク感知式のキックダウンスイッチの取付構造に関する
。
〈従来の技術〉
従来のキックダウンスイッチの取付構造としては、例え
ば第6図に示すようなものがある(実開昭58−139
227号公報参照)。1はアクセルペダルであり、運転
者が踏込み操作を行うペダル部2とアーム部3とから構
成され、支持点4を中心に揺動する機構となっている。
ば第6図に示すようなものがある(実開昭58−139
227号公報参照)。1はアクセルペダルであり、運転
者が踏込み操作を行うペダル部2とアーム部3とから構
成され、支持点4を中心に揺動する機構となっている。
そして、このアクセルペダルlの揺動軌跡中の適宜位置
に、キックダウンスイッチ5の一端部であるネジ付きの
筒状突起部6が取付パネル7に固着された状態で配置さ
れている。従って、アクセルペダル1を所定ストローク
量以上踏込んだ際に、キックダウンスイッチ5の操作ノ
ブ8がアーム部3により押込まれ、シフトダウンが行わ
れるようになっている。
に、キックダウンスイッチ5の一端部であるネジ付きの
筒状突起部6が取付パネル7に固着された状態で配置さ
れている。従って、アクセルペダル1を所定ストローク
量以上踏込んだ際に、キックダウンスイッチ5の操作ノ
ブ8がアーム部3により押込まれ、シフトダウンが行わ
れるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながらこのような従来の技術にあっては、単にア
クセルペダル1を所定ストローク量以上踏込んだ場合に
キックダウンスイッチ5が自動的に作動してシフトダウ
ンを行うようになっていたため、運転者が意図しないに
もかかわらず、走行時における一連のアクセルペダル1
の操作中に、キックダウンスイッチ5の不意な作動よる
シフトダウンが起こり、運転性が阻害されてしまうとい
う課題があった。
クセルペダル1を所定ストローク量以上踏込んだ場合に
キックダウンスイッチ5が自動的に作動してシフトダウ
ンを行うようになっていたため、運転者が意図しないに
もかかわらず、走行時における一連のアクセルペダル1
の操作中に、キックダウンスイッチ5の不意な作動よる
シフトダウンが起こり、運転性が阻害されてしまうとい
う課題があった。
その解決策として、アクセルペダル1にチェックスプリ
ング装置(図示せず)を組付けることが考えられる。す
なわち、第7図の如(、アクセルペダル1の一連の踏込
みストロークのうち、キックダウンスイッチ5の作動範
囲Sの直前から通常踏込み力fよりも大きい踏込み力F
を要するようにし、キックダウンスイッチ5の作動が運
転者の知らない間に起こらないようにすることが考えら
れている。しかしながら、この方法にしても、アクセル
ペダル1近辺の限られたスペース内に、゛周辺の電子ユ
ニットやコネクタとの干渉を避けた状態で、チェックス
プリング装置を配置することが大変難しいだけでなく、
アクセルペダル1の踏込み力が前記作動範囲Sの直前か
ら確実に高まるように、チェックスプリング装置のスプ
リング力の面倒な調整作業や、キックダウンスイッチの
位置調整作業等を行う必要もあり、実用に供し難かった
。
ング装置(図示せず)を組付けることが考えられる。す
なわち、第7図の如(、アクセルペダル1の一連の踏込
みストロークのうち、キックダウンスイッチ5の作動範
囲Sの直前から通常踏込み力fよりも大きい踏込み力F
を要するようにし、キックダウンスイッチ5の作動が運
転者の知らない間に起こらないようにすることが考えら
れている。しかしながら、この方法にしても、アクセル
ペダル1近辺の限られたスペース内に、゛周辺の電子ユ
ニットやコネクタとの干渉を避けた状態で、チェックス
プリング装置を配置することが大変難しいだけでなく、
アクセルペダル1の踏込み力が前記作動範囲Sの直前か
ら確実に高まるように、チェックスプリング装置のスプ
リング力の面倒な調整作業や、キックダウンスイッチの
位置調整作業等を行う必要もあり、実用に供し難かった
。
この発明はこのような従来の技術に着目してなされたも
のであり、チェックスプリング装置を利用したキックダ
ウンスイッチの簡便で且つ確実な取付構造を提供せんと
するものである。
のであり、チェックスプリング装置を利用したキックダ
ウンスイッチの簡便で且つ確実な取付構造を提供せんと
するものである。
く課題を解決するための手段〉
この発明に係るキックダウンスイッチの取付構造は、上
記の目的を達成するために、一定の付勢力で付勢されて
いる押圧ノブの先端部が一端部から突出しているチェッ
クスプリング装置を、アクセルペダルの揺動軌跡中に位
置決め配置すると共に、該チェックスプリング装置の他
端部に設けた孔付きの係合部にキックダウンスイッチの
一端部を係合せしめ、そして該キックダウンスイッチの
一端部から突出している操作ノブを前記係合部の孔内へ
挿入して、その先端を前記押圧ノブの基端部に対してチ
ェックスプリング装置の内部側から近接状態で臨ませ、
前記アクセルペダルの踏込みストロークを前記チェック
スプリング装置の押圧ノブを介してキックダウンスイッ
チの操作ノブに伝達するものである。
記の目的を達成するために、一定の付勢力で付勢されて
いる押圧ノブの先端部が一端部から突出しているチェッ
クスプリング装置を、アクセルペダルの揺動軌跡中に位
置決め配置すると共に、該チェックスプリング装置の他
端部に設けた孔付きの係合部にキックダウンスイッチの
一端部を係合せしめ、そして該キックダウンスイッチの
一端部から突出している操作ノブを前記係合部の孔内へ
挿入して、その先端を前記押圧ノブの基端部に対してチ
ェックスプリング装置の内部側から近接状態で臨ませ、
前記アクセルペダルの踏込みストロークを前記チェック
スプリング装置の押圧ノブを介してキックダウンスイッ
チの操作ノブに伝達するものである。
く作 用〉
キックダウンスイッチの一端部をチェックスプリング装
置の他端部に係合し直列結合状態とするので、互いに結
合されたチェックスプリング装置及びキックダウンスイ
ッチの設置に要するスペースが小さくて済むと共に、そ
れをアクセルペダルの揺動軌跡中へ設置するためのブラ
ケット等も小型化でき、レイアウト上大変有利となる。
置の他端部に係合し直列結合状態とするので、互いに結
合されたチェックスプリング装置及びキックダウンスイ
ッチの設置に要するスペースが小さくて済むと共に、そ
れをアクセルペダルの揺動軌跡中へ設置するためのブラ
ケット等も小型化でき、レイアウト上大変有利となる。
また、キックダウンスイッチの一端部をチェックスプリ
ング装置の他端部に係合することで、キックダウンスイ
ッチとチェックスプリング装置との位置関係が決定し、
チェックスプリング装置からキックダウンスイッチへの
踏込みストロークの伝達が一定化するので、チェックス
プリング装置におけるスプリング力の面倒な調整作業や
、キックダウンスイッチの位置調整作業等を行う必要が
ない。
ング装置の他端部に係合することで、キックダウンスイ
ッチとチェックスプリング装置との位置関係が決定し、
チェックスプリング装置からキックダウンスイッチへの
踏込みストロークの伝達が一定化するので、チェックス
プリング装置におけるスプリング力の面倒な調整作業や
、キックダウンスイッチの位置調整作業等を行う必要が
ない。
く実 施 例〉
以下この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
。尚、従来と重複する説明は省略する。
。尚、従来と重複する説明は省略する。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図である。
9がアクセルペダルで、ペダル部10とアーム部11と
からなっており、全体がアーム部11の支持点12を中
心にして揺動自在となっている。車体側の取付パネル1
3にはブラケット14が溶接してあり、その先端部には
チェックスプリング装置15取付は用の曲折部16が形
成されている。この曲折部16には内面に図示せぬネジ
部を形成した孔17が形成しである。
からなっており、全体がアーム部11の支持点12を中
心にして揺動自在となっている。車体側の取付パネル1
3にはブラケット14が溶接してあり、その先端部には
チェックスプリング装置15取付は用の曲折部16が形
成されている。この曲折部16には内面に図示せぬネジ
部を形成した孔17が形成しである。
このチェックスプリング装置15は、外周面にネジ部が
形成された「一端部」としての筒状突起部20を一体的
に備えたケース21と、該ケース21内に基端部22が
収納され且つその棒状の先端部23を前記筒状突起部2
0から突出させた押圧ノブ24と、底部26に孔27が
形成され且つ内面に雌ネジ部が形成された「係合部」と
しての凹部28を有する「他端部」としてのカバ一部2
9と、該カバ一部29と前記押圧ノブ24との間に配さ
れて両者を離反させるスプリング30と、から成ってい
る。
形成された「一端部」としての筒状突起部20を一体的
に備えたケース21と、該ケース21内に基端部22が
収納され且つその棒状の先端部23を前記筒状突起部2
0から突出させた押圧ノブ24と、底部26に孔27が
形成され且つ内面に雌ネジ部が形成された「係合部」と
しての凹部28を有する「他端部」としてのカバ一部2
9と、該カバ一部29と前記押圧ノブ24との間に配さ
れて両者を離反させるスプリング30と、から成ってい
る。
そして、31がキックダウンスイッチで、前記凹部28
の雌ネジ部に相応する雄ネジ部が外周面に形成された「
一端部」としての筒状突起部33を一体的に備え、その
筒状突起部33から操作ノブ34の先端を突出させてい
る。
の雌ネジ部に相応する雄ネジ部が外周面に形成された「
一端部」としての筒状突起部33を一体的に備え、その
筒状突起部33から操作ノブ34の先端を突出させてい
る。
次に、このキックダウンスイッチ31の取付は方を説明
する。まず、キックダウンスイッチ31の筒状突起部3
3を、ロックナツト35を介在させた状態で、チェック
スプリング装置15の凹部28内へ螺入する。筒状突起
部33の先端が凹部28の底部26に当接し、操作ノブ
34の先端が底部26の孔27からケース21内部へ臨
んだ位置で、ロックナツト35を締めて、その位置で固
定する。この状態で、操作ノブ34の先端は前記押圧ノ
ブ24の基端部22の内部側から隙間dだけ隔てた近接
状態で臨んだ状態となる。この隙間dを設けたことによ
り、キックダウンスイッチ31の作動範囲の直前からア
クセルペダル9の踏込み力が大きくなるようになる。ま
た、筒状突起部33の先端を凹部28の底部26に当接
させることで、チェックスプリング装置15に対するキ
ックダウンスイッチ31の取付位置は常に同じとなり、
複雑な位置調整等を全く必要としない。
する。まず、キックダウンスイッチ31の筒状突起部3
3を、ロックナツト35を介在させた状態で、チェック
スプリング装置15の凹部28内へ螺入する。筒状突起
部33の先端が凹部28の底部26に当接し、操作ノブ
34の先端が底部26の孔27からケース21内部へ臨
んだ位置で、ロックナツト35を締めて、その位置で固
定する。この状態で、操作ノブ34の先端は前記押圧ノ
ブ24の基端部22の内部側から隙間dだけ隔てた近接
状態で臨んだ状態となる。この隙間dを設けたことによ
り、キックダウンスイッチ31の作動範囲の直前からア
クセルペダル9の踏込み力が大きくなるようになる。ま
た、筒状突起部33の先端を凹部28の底部26に当接
させることで、チェックスプリング装置15に対するキ
ックダウンスイッチ31の取付位置は常に同じとなり、
複雑な位置調整等を全く必要としない。
次に、このようにしてキックダウンスイッチ31を一体
的に結合したチェックスプリング装置15の筒状突起部
20を、ブラケット14の曲折部16に形成したネジ部
付きの孔17へ螺合し、その筒状突起部20の先端を曲
折部16の他側へ突き抜けさせた状態でロックナツト1
8により固定する。従って、この状態において、アクセ
ルペダル9のペダル部IOを踏みつけると、アクセルペ
ダル9が所定ストローク量だけ揺動した後、更にアクセ
ルペダル9のアーム部11の上部に設けた押圧部36が
、チェックスプリング装置15の押圧ノブ24を押圧す
る。押圧ノブ24はスプリング30の付勢力に抗しなが
ら押し込まれ、隙間dを移動した後に、操作ノブ24を
押込んで、キックダウンスイッチ31をON状態とする
。このように、キックダウンスイッチ31の作動範囲の
直前から、スプリング30の付勢力に応じた踏込み力段
差が生じるために、運転者はキックダウンスイッチ31
の作動範囲の直前状態を足の裏で知ることができ、不意
なシフトダウンを招くことがない。また、キックダウン
スイッチ31とチェックスプリング装置15とを直結す
るので、要する設置スペースも小さくて済み、更にそれ
を取付けるブラケット14も小さくて済むので、レイア
ウト上大変有利である。また、車種によってはチェック
スプリング装置15を取付けないものもあるが、そのよ
うな場合にも、「係合部」である凹部28をブラケット
14の曲折部16の孔17の係合構造と同一にしておけ
ば、キックダウンスイッチ31の筒状突起部33を直接
ブラケット14の曲折部16へ取付けることにより容易
に対応することができるので便利である。
的に結合したチェックスプリング装置15の筒状突起部
20を、ブラケット14の曲折部16に形成したネジ部
付きの孔17へ螺合し、その筒状突起部20の先端を曲
折部16の他側へ突き抜けさせた状態でロックナツト1
8により固定する。従って、この状態において、アクセ
ルペダル9のペダル部IOを踏みつけると、アクセルペ
ダル9が所定ストローク量だけ揺動した後、更にアクセ
ルペダル9のアーム部11の上部に設けた押圧部36が
、チェックスプリング装置15の押圧ノブ24を押圧す
る。押圧ノブ24はスプリング30の付勢力に抗しなが
ら押し込まれ、隙間dを移動した後に、操作ノブ24を
押込んで、キックダウンスイッチ31をON状態とする
。このように、キックダウンスイッチ31の作動範囲の
直前から、スプリング30の付勢力に応じた踏込み力段
差が生じるために、運転者はキックダウンスイッチ31
の作動範囲の直前状態を足の裏で知ることができ、不意
なシフトダウンを招くことがない。また、キックダウン
スイッチ31とチェックスプリング装置15とを直結す
るので、要する設置スペースも小さくて済み、更にそれ
を取付けるブラケット14も小さくて済むので、レイア
ウト上大変有利である。また、車種によってはチェック
スプリング装置15を取付けないものもあるが、そのよ
うな場合にも、「係合部」である凹部28をブラケット
14の曲折部16の孔17の係合構造と同一にしておけ
ば、キックダウンスイッチ31の筒状突起部33を直接
ブラケット14の曲折部16へ取付けることにより容易
に対応することができるので便利である。
第4図及び第5図はこの発明の他の実施例を示す図であ
る。この実施例では、キックダウンスイッチ37とチェ
ックスプリング装置38とをネジ方式で結合するのでは
なく、いわゆるバヨネット方式で結合する例を示すもの
である。すなわち、キックダウンスイッチ37の筒状突
起部39の先端部には対称方向に突出した係合片40が
形成されており、チェックスプリング装置38のカバー
部41における凹部42は、前記筒状突起部39の係合
片40を含んだ先端部形状に相応した断面形状を呈して
いると共に、孔43を形成した底部44部分には係合片
40が回転自在な内周溝45が形成しである。従って、
キックダウンスイッチ37の筒状突起部39に形成した
係合片40を、凹部42の形状に合致させた状態で挿入
し、そして筒状突起部39の先端部が凹部42の底部4
4に当接した時点で、筒状突起部39を約90°回転さ
せれば、係合片40が内周溝45内で係合し、結合が完
了するようになっている。その他の構成及び作用効果は
先の実施例と同様に付き、重複説明を省略する。尚、以
上の各実施例において、チェックスプリング装置15.
38のカバ一部〔他端部)29.41に設けた凹部〔係
合部〕28.42へ、キックダウンスイッチ31.37
の筒状突起部〔一端部〕 33.39を挿入した状態で
係合させる例を示したが、チェックスプリング装置の他
端部に形成した係合部に、キックダウンスイッチの一端
部を係合させる手段としては、これに限定されず、その
他の係合手段に代えることは自由である。
る。この実施例では、キックダウンスイッチ37とチェ
ックスプリング装置38とをネジ方式で結合するのでは
なく、いわゆるバヨネット方式で結合する例を示すもの
である。すなわち、キックダウンスイッチ37の筒状突
起部39の先端部には対称方向に突出した係合片40が
形成されており、チェックスプリング装置38のカバー
部41における凹部42は、前記筒状突起部39の係合
片40を含んだ先端部形状に相応した断面形状を呈して
いると共に、孔43を形成した底部44部分には係合片
40が回転自在な内周溝45が形成しである。従って、
キックダウンスイッチ37の筒状突起部39に形成した
係合片40を、凹部42の形状に合致させた状態で挿入
し、そして筒状突起部39の先端部が凹部42の底部4
4に当接した時点で、筒状突起部39を約90°回転さ
せれば、係合片40が内周溝45内で係合し、結合が完
了するようになっている。その他の構成及び作用効果は
先の実施例と同様に付き、重複説明を省略する。尚、以
上の各実施例において、チェックスプリング装置15.
38のカバ一部〔他端部)29.41に設けた凹部〔係
合部〕28.42へ、キックダウンスイッチ31.37
の筒状突起部〔一端部〕 33.39を挿入した状態で
係合させる例を示したが、チェックスプリング装置の他
端部に形成した係合部に、キックダウンスイッチの一端
部を係合させる手段としては、これに限定されず、その
他の係合手段に代えることは自由である。
〈発明の効果〉
この発明に係るキックダウンスイッチの取付構造は、以
上説明してきた如き内容のものであって、キックダウン
スイッチの一端部をチェックスプリング装置の他端部に
直列状態で係合するので、要する設置スペースが小さ(
て済むと共にそれをアクセルペダルの揺動軌跡へ設置す
るためのブラケット等も小型化でき、レイアウト上大変
有利である。
上説明してきた如き内容のものであって、キックダウン
スイッチの一端部をチェックスプリング装置の他端部に
直列状態で係合するので、要する設置スペースが小さ(
て済むと共にそれをアクセルペダルの揺動軌跡へ設置す
るためのブラケット等も小型化でき、レイアウト上大変
有利である。
また、キックダウンスイッチの一端部をチェックスプリ
ング装置の他端部に係合することで、キックダウンスイ
ッチとチェックスプリング装置との位置関係が決定し、
チェックスプリング装置からキックダウンスイッチへの
踏込みストロークの伝達が一定化するので、チェックス
プリング装置におけるスプリング力の面倒な調整作業や
、キックダウンスイッチの位置調整作業等を行う必要が
ない。
ング装置の他端部に係合することで、キックダウンスイ
ッチとチェックスプリング装置との位置関係が決定し、
チェックスプリング装置からキックダウンスイッチへの
踏込みストロークの伝達が一定化するので、チェックス
プリング装置におけるスプリング力の面倒な調整作業や
、キックダウンスイッチの位置調整作業等を行う必要が
ない。
第1図はこの発明の一実施例に係るキックダウンスイッ
チの取付構造を示す側面図、 第2図は第1図中矢示■方向から見た平面図、第3図は
キックダウンスイッチをチェックスプリング装置に結合
した状態を示す一部断面の側面図、 第4図はこの発明の他の実施例を示す第3図相当の側面
図、 第5図は第4図中矢示v−v線に沿う断面図、第6図は
従来のキックダウンスイッチの取付構造を示す側面図、
そして 第7図はチェックスプリング装置を組付けた際における
アクセルペダルの踏込み力とストローク量との関係を示
す図である。 9 ・・・・ アクセルペダル 14 ・・・・ ブラケット 15.38 ・・・・ チェックスプリング装置20
・・・ チェックスプリング装置の筒状突起部(一端部
) 押圧ノブの基端部 押圧ノブの先端部 押圧ノブ 底部 孔 凹部(係合部) カバ一部(他端部) スプリング キックダウンスイッチ キックダウンスイッチの筒状突 起部 2 3 4 26.44 27.43 28.42 29.41 0 31.37 33.39 34 ・・・・ 操作ノブ 乍に 4 図 第6 図 第 全列 ンJ ストローク量
チの取付構造を示す側面図、 第2図は第1図中矢示■方向から見た平面図、第3図は
キックダウンスイッチをチェックスプリング装置に結合
した状態を示す一部断面の側面図、 第4図はこの発明の他の実施例を示す第3図相当の側面
図、 第5図は第4図中矢示v−v線に沿う断面図、第6図は
従来のキックダウンスイッチの取付構造を示す側面図、
そして 第7図はチェックスプリング装置を組付けた際における
アクセルペダルの踏込み力とストローク量との関係を示
す図である。 9 ・・・・ アクセルペダル 14 ・・・・ ブラケット 15.38 ・・・・ チェックスプリング装置20
・・・ チェックスプリング装置の筒状突起部(一端部
) 押圧ノブの基端部 押圧ノブの先端部 押圧ノブ 底部 孔 凹部(係合部) カバ一部(他端部) スプリング キックダウンスイッチ キックダウンスイッチの筒状突 起部 2 3 4 26.44 27.43 28.42 29.41 0 31.37 33.39 34 ・・・・ 操作ノブ 乍に 4 図 第6 図 第 全列 ンJ ストローク量
Claims (1)
- 一定の付勢力で付勢されている押圧ノブの先端部が一
端部から突出しているチェックスプリング装置を、アク
セルペダルの揺動軌跡中に位置決め配置すると共に、該
チェックスプリング装置の他端部に設けた孔付きの係合
部にキックダウンスイッチの一端部を係合せしめ、そし
て該キックダウンスイッチの一端部から突出している操
作ノブを前記係合部の孔内へ挿入して、その先端を前記
押圧ノブの基端部に近接状態で臨ませ、前記アクセルペ
ダルの踏込みストロークを前記チェックスプリング装置
の押圧ノブを介してキックダウンスイッチの操作ノブに
伝達することを特徴とするキックダウンスイッチの取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235753A JP2679296B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | キックダウンスイッチの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235753A JP2679296B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | キックダウンスイッチの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399944A true JPH0399944A (ja) | 1991-04-25 |
JP2679296B2 JP2679296B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16990723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235753A Expired - Lifetime JP2679296B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | キックダウンスイッチの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2679296B2 (ja) |
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JP2005014899A (ja) * | 2003-06-05 | 2005-01-20 | Mikuni Corp | アクセルペダル装置 |
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US8250945B2 (en) | 2008-07-04 | 2012-08-28 | Hyundai Motor Company | Adjustable operating mechanism for kick down switch |
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1989
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Publication number | Publication date |
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JP2679296B2 (ja) | 1997-11-19 |
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