JPH0399704A - 条鋼の直送圧延方法 - Google Patents
条鋼の直送圧延方法Info
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- JPH0399704A JPH0399704A JP1235435A JP23543589A JPH0399704A JP H0399704 A JPH0399704 A JP H0399704A JP 1235435 A JP1235435 A JP 1235435A JP 23543589 A JP23543589 A JP 23543589A JP H0399704 A JPH0399704 A JP H0399704A
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Classifications
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B43/00—Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
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Abstract
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Description
圧延材の圧延機への噛込みを中断させるとともに、ビレ
ットの保温処理およびオフライン処理のうちのすくなく
とも一つの処理するようにした条鋼の直送圧延方法に関
する。
、直送圧延方法が採用されている。この直送圧延方法は
、例えば条鋼圧延の場合でいうと第4図のような設備配
置にて行なわれる。すなわち、連続鋳造機31で鋳造し
た鋳造ビレットを連続鋳造機後面テーブル32、チェー
ンコンベア33およびビレットターナ−34により圧延
ラインに搬入し、加熱炉35を素どおりさせ、誘導加熱
コイル36で若干の付加加熱して圧延機群37で圧延す
るというものであり、従来のように本格的な再加熱をす
ることがないので、大幅な省エネルギーとなる。
機群37の後方に設置された分割シャー38により、1
00m程度毎の長さに切断され、冷却床搬入l・ラフあ
るいは搬入テーブル3つに送られ、レッヘン40により
冷却床41に取り込まれる。冷却床41に取り込まれた
長尺条鋼42は、冷却床4]上をレッヘン40によって
冷却床41の出口方向に移送され、1アラインメン・ト
ローラ43により長さ方向に送られて、ストッパ44に
衝突さぜられ、長尺条鋼42の先端が揃えられる。そし
て、アラインメントローラ43からレッヘン40により
、整列コンベア45に一定間隔をおいて移し変えられる
。整列コンベア45が満杯になると、第4図のA−A矢
視図である第5図に示した取出台車46が整列コンベア
45の下方から上昇して、整列コンベア45上の長尺条
鋼42を取出台車46に引き取り、ランナラ1〜テーブ
ル47が空の時には矢印のように走行し、ランナラ1〜
テーブル4フ上で下降し、長尺条鋼42をランナウトテ
ーブル47に移す。そして、ランナウトテーブル47が
駆動されることにより、長尺条鋼42はコールドシャー
48に送られ、ここで切断されて長さの揃った短尺条鋼
42aとなる。なお、下降した取出台車46はその高さ
で走行して、整列コンヘア45の下方に引き返し待機す
る。
るランナウトテーブル、コールドシャーおよび精整設備
にトラブルが発生した場合、ランナウトテーブル47か
らの長尺条鋼42の払い出しが遅滞し、冷却床41が長
尺条鋼42で満杯となり、新たな長尺条鋼42を受(つ
入れることができなくなって圧延を中断しなければなら
なくなる。従来このような状態になった時には、作業者
がそのような状態を目視で確認し、電話等で圧延機運転
室、加熱炉あるいは連続鋳造機運転室に連絡して圧延の
中断、ビレットの加熱炉への取り込みおよびビレットを
搬送テーブルから取り除くオフライン処理をしていた。
レットが連続的に圧延ラインに供給されるため、圧延ラ
インや精整ライン等で1〜ラブルが発生した場合、圧延
を一時中断して、加熱炉や連続鋳造機のオペレーターは
、トラブル発生のため搬送テーブル上に滞留するビレッ
トを加熱炉に取り込んだり、冷片にするためのオフライ
ン処理を迅速かつ適切に行なって、直送圧延が連続して
行なわれるようにしなければならない。しかしながら、
上記したような方法で圧延を中断するのでは、トラブル
の発生から圧延を中断するまでに時間がかかりすぎ、そ
の間に搬送テーブル上のビレットが冷却されてビレッl
−の保有する熱エネルギーが有効に利用できなかったり
、連絡が間に合わず無駄にビレットを圧延するため、圧
延ラインでコブルカットしなければならなくなり、歩留
の低下をまねくという問題点があった。
冷却床が満杯となったとき、その状況を自動的に検出し
て、警報を発してビレッl〜の圧延機への噛込みを中断
するとともに、ビレッ1−を保温のため加熱炉に取り込
んだり、ビレットのオフライン処理をする条鋼の直送圧
延方法を提供することを目的としている。
後続する冷却床に収容される圧延材の収容状況を検出す
る検出器を設け、冷却床が圧延材で満たされた時には、
監視装置からの信号により、ビレッ1〜の圧延機への噛
込みを中断するとともに、ビレットの加熱炉への取り込
み処理およびビレットの搬送テーブルからオフライン処
理のすくなくともいずれか一つの処理を行なう条鋼の直
送圧延方法である。
後続する冷却床に収容される圧延材の収容状況を検出す
る検出器を設け、冷却床が圧延材で満たされた時には、
検出器からの信号により、ビレットの圧延機への噛込み
を中断するとともに、ビレッ1〜の加熱炉への取り込み
処理およびビレットの搬送テーブルからオフライン処理
のすくなくともいずれか一つの処理を行なうようにして
いる。このように検出器を設けているので、冷却床が圧
延材で満たされて、新たに圧延材を受は入れる余裕がな
くなった時には、自動的に信号を送って、新たなビレッ
トの圧延機への噛込みを中断するとともに、搬送テーブ
ル上の熱間ビレットを加熱炉へ取り込んで保温したり、
搬送テーブルからオフライン処理してミスロール材の発
生量を低減しなり、ビレットの保有する熱エネルギーを
有効に利用したり、圧延設備の熱による破損防止を図る
ことができる。
図により説明する。本発明の1実施例の鋼材の直送圧延
方法においては、第1図に示すように冷却床41のアラ
インメントテーブル43と整列テーブル45との間(第
5図では■の位置〉に冷却床満杯検出器1を設けて、冷
却 床の満杯状況を検出するようにしている。この冷却
床満杯検出器1を第2図に基づいて説明すると次のとお
りである。レッヘン40で冷却床41を移送されてきた
長尺条鋼42は、整列コンベア45に移される時に冷却
床満杯検出器1.を構成するストライカ2を叩く。これ
によりス1〜ライカ2は、回転支軸3のまわりに回転し
て、近接スイッチ4の前面を横切る。そして、近接スイ
ッチ4の受信回数がカウントされることにより、整列コ
ンベア45に搬入された長尺条鋼42の本数が把握され
るようになっている。このような構成において、第5図
に示した取出台車46が上昇して、ランナラ1〜テーブ
ル47へ走行すべく待機している状態で整列コンベア4
5が搬入された長尺条鋼42で満杯になった場合、冷却
床満杯検出器1は近接スイッチ4のカウント回数により
、自動的に満杯状態を検出する。そして、冷却床満杯検
出器1から冷却床満杯信号が発せられる。この信号によ
り、第1図に示すように圧延機群37の前面に設けたス
トッパ5が作動し、新たなビレットの圧延機への噛込み
を中断するとともに、リジェクト装置6を作動させて搬
送テーブル上の高温ビレッl〜をテーブルから取り出す
オフライン処理をしたり、保温のためにビレッ1へを加
熱炉35に取り込んだり、連続鋳造機後面テーブル32
からコンベア33を使用してオフラインテーブル7に取
り込んで、冷却処理するようにしている。
のブロック図に基づいて説明すると、次のようである。
ープルに設けなス1〜ツバ5の起動指令が出されるが、
ストッパ5の近傍に設けたストッパ部材料検出器8がビ
レットを検出している時には、圧延機群37でビレット
を圧延中でビレットがストッパ5の」二を通過中で、ス
トッパ5が起動できないので、ストッパ検出器8の信号
がOFFになるまで待ち、ビレット検出器8の信号がO
FFになったら、ストッパ5を起動させる。ストッパ5
起動後、ストッパ部材料検出器8がビレットを検出する
と、リジェクト装置6に対して起動指令が発せられる。
よりテーブルから排除される。そして、再びストッパ検
出器8の信号がOFFになったら、リジェクト装置6に
対して起動復帰指令が発せられる。リジェクト装置6に
よるビレツ1〜の排除は、冷却床満杯信号が発せられて
いる間、ストッパ部祠料検出器8がONになった都度性
なわれる。
して、ビレットの加熱炉35への取込作業および連続鋳
造機後面テーブル32からオフラインテーブル7へのオ
フライン処理が行なわれる。
のビレットの本数かチエツクされ、取込可能と判断され
ると、炉内テーブル9にビレットが検出された場合には
、ビレットの炉内取込指令が発せられ、プッシャー10
が作動してビレツ1〜が加熱炉に取込まれる。この動作
は冷却床満杯信号が発せられている間中、炉内テーブル
9にビレットが検出された都度繰り返される。
可能と判断された場合には、オフラインテーブル7への
運転切替がなされ、連続鋳造機後面テーブル32にビレ
ットが検出された場合には、ビレットのオフラインテー
ブル7への取込指令が発せられ、ビレットはオフライン
テーブル7へ取込まれ、冷却処理される。この動作は、
冷却床満杯信号が発せられている間中、連続鋳造機後面
テーブル32にビレットが検出された都度性なわれる。
炉内取込中止指令およびオンラインへの運転切替指令が
発せられ、通常の直送圧延作業に復帰する。
される条鋼を全部冷却床に収容できるよう、ある程度冷
却床に余裕がある間に発せられるようにしたほうがよい
。
述したように冷却床が満杯になった時の処理が自動的に
行なわれるので、ビレットの保有する熱エネルギーが有
効に利用できるとともに、連絡が間に合わず無駄にビレ
ットを圧延することを防止することができる。
効に利用できるとともに、連絡が間に合わず無駄にビレ
ットを圧延することを防止することができる。
めの設備配置を示す平面図、第2図は冷却床満杯検出器
の側面図、第3図は冷却床満杯時の処理を示すブロック
図、第4図は従来の直送圧延の設備配置を示す平面図、
第5図は第4図のA−A矢視図である。 1・・冷却床満杯検出器、2 ストライカ、4・・・近
接スイッチ、5・・ストッパ6・・リジェクト装置、7
・・オフラインテーブル、8・ストッパ部拐料検出器。
Claims (1)
- 条鋼圧延機群に後続する冷却床に収容される圧延材の収
容状況を検出する検出器を設け、冷却床が圧延材で満た
された時には、検出器からの信号により、ビレットの圧
延機への噛込みを中断するとともに、ビレットの加熱炉
への取り込み処理およびビレットの搬送テーブルからオ
フライン処理のすくなくともいずれか一つの処理を行な
うことを特徴とする条鋼の直送圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235435A JPH0790242B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 条鋼の直送圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235435A JPH0790242B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 条鋼の直送圧延方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399704A true JPH0399704A (ja) | 1991-04-24 |
JPH0790242B2 JPH0790242B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=16986068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235435A Expired - Lifetime JPH0790242B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 条鋼の直送圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790242B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105268739A (zh) * | 2014-07-09 | 2016-01-27 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 小规格直条带肋圆钢轧制方法 |
CN113664056A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种冷床上料安全联锁保护装置及方法 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235435A patent/JPH0790242B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105268739A (zh) * | 2014-07-09 | 2016-01-27 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 小规格直条带肋圆钢轧制方法 |
CN113664056A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种冷床上料安全联锁保护装置及方法 |
CN113664056B (zh) * | 2021-08-25 | 2023-09-12 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种冷床上料安全联锁保护装置及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0790242B2 (ja) | 1995-10-04 |
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