JPH0399597A - 作業機械の無線操縦装置 - Google Patents

作業機械の無線操縦装置

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Publication number
JPH0399597A
JPH0399597A JP23606889A JP23606889A JPH0399597A JP H0399597 A JPH0399597 A JP H0399597A JP 23606889 A JP23606889 A JP 23606889A JP 23606889 A JP23606889 A JP 23606889A JP H0399597 A JPH0399597 A JP H0399597A
Authority
JP
Japan
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signal
antenna
boom
working machine
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23606889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamashita
博行 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGANO KOGYO KK
Original Assignee
NAGANO KOGYO KK
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Publication date
Application filed by NAGANO KOGYO KK filed Critical NAGANO KOGYO KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリートポンプ車等の作業ta械の無線操
縦装置に関する。
(従来の技術) コンクリートポンプ車等土木、建設用作業機械を無線で
操紺するための装置としては、実開昭57−12294
8号に開示される技術が有る。
この技術は、ブーム装置を搭載したコンクリートポンプ
車において、車体に受信機を設け、ブーム装置先端に受
信用アンテナを設け、受信機と受信用アンテナをブーム
装置に沿って取付けたフィーダ線により接続したコンク
リートポンプ車の無線操縦装置である。コンクリートポ
ンプ車から離れた位置にいる指示者が携帯用の送信機で
指令を無線送信すると電波はブーム装置に設けられたア
ンテナからフィーダ線を通り卓体内の受信機へ送られ、
コンクリートポンプ車の作業が制御される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来の無線操縦装置には次のよう
な課題が有る。
コンクリートポンプ車の無線操縦装置には微弱な電波を
用いているが、そのための無線施設について最近電波法
の改正が行われ、空中線(アンテナ)と送信ユニット及
び/又は受信ユニットとは一体に形成されると共に両者
が分離する構成は許可されなくなってしまった。そのた
め、空中線と受信機を作業機械の外部へ取り付けねばな
らず、外部へ大型の受信機を取り付けるのは厄介である
また、最近の受信機は受信ユニットや、制御ユニット等
のように回路がユニット化されているので各ユニット毎
に防水処理を施さねばならず製造コストが高くなるとい
う課題が有る。
従って、本発明は作業機械の外部へ設ける部分をできる
だけ小型なものにでき、防水処理を施す箇所の数をでき
るだけ少なくすることが可能な作業機械の無線操縦装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明は次の構成を備える。す
なわち、作業機械の外部に設けられた空中線と、該空中
線に接続された受信ユニットと、該受信ユニットをコン
トロールする制御ユニー/ )を有する作業機械の無線
操縦装置において、前記空中線と受信ユニットは一体に
組まれると共に作業t41械の外部へ設けられ、前記作
業機械内部に設けられた制御ユニット等とは信号線で接
続されていることを特徴とする。
(作用) 作用について説明する。
作業機械の外部へ取り付ける部分を空中線と受信ユニッ
トとすることにより改正電波法の条件を満足すると共に
、外部へ取り付ける部分の大きさの抑制が可能となる。
また、制御ユニット等は作業機械内部に設けられるため
防水処理は不要となる。従って防水処理を施す箇所も少
なくて済む。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
まず構成について説明する。
IOは作業機械の一例であるコンクリートポンプ車であ
り、搭載したブーム装W12の先端から生コンクリート
を送り出すようになっている。このブーム装W12のコ
ントロールと生コンクリートを圧送するポンプ(不図示
)のコントロールを後述する無11を操縦装置で制御で
きるようになっている。
その制御は、作業現場にいる指示者14が携帯している
ハンディta16から無線送信する制御信号によって行
われる。ハンディ機16は送信機能を有する送信装置で
あり、コンクリートポンプ車10側に設けられている受
信装置(後述)へ送信が可能になっている。なお、ハン
ディta16とコンクリ−1〜ポンプ車10例の受信装
置とは電波法の定めによって通信に先立ってハンドシェ
イク信号の交換が行われるようになっている。
次に受信装置について述べる。
18は受信ユニットであり、ブーム装置12に固定され
ている。受信ユニット18には空中1$20が一体に取
り付けられている。受信ユニット18及び空中線20は
ブーム装置12に取り付けられているため、受信ユニッ
ト18には適宜な防水処理が施されている。
22は室内ユニットであり、制御ユニット等(後述)、
及び受信ユニット18と共にコンクリートポンプ車10
側の受信装置を構成するユニットである。室内ユニット
22はコンクリートポンプ車10側の室内に取り付けら
れている。
24はアンプであり、ブーム装置12に固定されると共
に、受信ユニット18と室内ユニット22の間に信号線
である多芯ケーブル26を介して接続されている。
第2図にはコンクリートポンプ車10側の受信装置28
のブロックダイアダラムを示す。
受信ユニット18はハンディ機16から送られて来る指
令信号を受信する。そして内蔵するMODEM30を介
して受信した無線信号を1x調する。
室内ユニット22のうち制御ユニット32は受信ユニッ
ト18からfji、flmされて送られた信号の指示に
従って、ブーム装置12や生コンクリートを圧送するポ
ンプ(不図示)の動作制御等を行う。
また、制御ユニット32は通信毎にハンディ)3511
6からハンドシェイク信号が送信された際にハンディt
a16が正しい相手局であることを確認してハンディ機
16に対してその都度ハンドシェイク信号を返信する。
34は表示ユニットであり、入力部であるキーボード3
6から制御ユニット32へ入力された場合のモニタ、ハ
ンディ機16から送られて来た指令のモニタ等を行う。
表示ユニット34はLCD又はLEDで形成されている
アンプ24は特に受信ユニット18と制御ユニット32
間のケーブル26が長く、信号が途中で減衰してしまう
ような場合、信号レベルを所定レベルまで増幅するため
のラインアンプである。なお、信号レベルが充分であれ
ばアンプ24は必ずしも必要ではない。
なお、38は電源であり、コンクリートポンプ車10の
バッテリへ接続された直流安定化電源である。
次に、このように構成された無線操縦装置の動作につい
て説明する。
指示者14がコンクリートポンプ者10のブーム装置1
2を駆動させようとする場合、ハンディ機16からブー
ム装置12を駆動させるための信号を送信する。ハンデ
ィ機16からの信号はブーム装置12に取り付けられた
空中線20でキャッチされ、受信ユニット18で受信さ
れ、MODEM30を介して指示信号にfJ[される。
そしてケーブル26を通り、アンプ24で増幅され、制
御ユニット32へ入り、その指示の内容は表示ユニット
へ表示されると共に、ブーム装置12の駆動信号となり
、指示者14の指示とおりにブーム装置12を駆動する
。なお、ハンディ機16と受信装置28との間は通信を
行う毎にハンドシェイク信号の交換を行うので混信のお
それが無い。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではな(、例え
ば作業機械はコンクリートポンプ車に限定されない等、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
〈発明の効果) 本発明に係る作業機械の無線操縦装置を用いると、電波
法の要求する空中線と受信ユニットの一体化を満足する
ことはもちろん、作業機械の外部に取り付けるユニット
の数が少なくなるので外部へ固定する部分のサイズは小
さくて済む、又、ユニット数が少ないと防水処理の箇所
も少なくて済むため製造コストも抑制できる。加えて、
作業機械の外部に設けるユニットの数が少ないので損傷
し易いユニットの数を減少させることが可能となる。そ
の結果、受信機全体を外部に設ける場合と比べて寿命が
長くなる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る作業機械の無線操縦装置を搭載し
た実施例のコンクリートポンプ車を示した説明図、第2
図はその受信装置のブロックダイアグラム。 10・・・コンクリートポンプ車、 18・・・受信ユニット、 20・、・・空中線、26
・・・ケーブル、 32・・・制御ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業機械の外部に設けられた空中線と、該空中線に
    接続された受信ユニットと、該受信ユニットをコントロ
    ールする制御ユニットを有する作業機械の無線操縦装置
    において、 前記空中線と受信ユニットは一体に組まれ ると共に作業機械の外部へ設けられ、前記作業機械内部
    に設けられた制御ユニット等とは信号線で接続されてい
    ることを特徴とする作業機械の無線操縦装置。
JP23606889A 1989-09-12 1989-09-12 作業機械の無線操縦装置 Pending JPH0399597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23606889A JPH0399597A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 作業機械の無線操縦装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23606889A JPH0399597A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 作業機械の無線操縦装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399597A true JPH0399597A (ja) 1991-04-24

Family

ID=16995245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23606889A Pending JPH0399597A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 作業機械の無線操縦装置

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JP (1) JPH0399597A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515593U (ja) * 1991-07-31 1993-02-26 ミツミ電機株式会社 アンテナ受信装置
US7971281B2 (en) 2005-10-03 2011-07-05 Lighthouse Inc. Shock absorbent for protective pad and protective pad and protective clothes using the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515593U (ja) * 1991-07-31 1993-02-26 ミツミ電機株式会社 アンテナ受信装置
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