JPH0241984Y2 - - Google Patents
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- JPH0241984Y2 JPH0241984Y2 JP1151784U JP1151784U JPH0241984Y2 JP H0241984 Y2 JPH0241984 Y2 JP H0241984Y2 JP 1151784 U JP1151784 U JP 1151784U JP 1151784 U JP1151784 U JP 1151784U JP H0241984 Y2 JPH0241984 Y2 JP H0241984Y2
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- Japan
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- crane
- signal
- receiver
- transmitter
- radio
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 19
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はクレーン用無線操作装置に係り、特
に、天井クレーン等の各種クレーンを遠隔操作す
るのに好適なクレーン用無線操作装置に関する。
に、天井クレーン等の各種クレーンを遠隔操作す
るのに好適なクレーン用無線操作装置に関する。
天井クレーン等各種クレーンを操作する場合、
無線操作装置を用いてクレーンを遠隔操作するこ
とが従来から行なわれている。無線操作装置を用
いてクレーンを遠隔操作すれば、作業者が直接ク
レーンを操作する必要がないので、作業能率の向
上及び作業の安全性の向上を図ることができる。
ところが、遠隔操作の命令媒体として電波を用い
た場合には、電波が外来電波と混信するとクレー
ンが誤動作する恐れがある。又さらに無線伝送系
で伝送エラーが発生したとき等にもこの伝送エラ
ーによつてクレーンが誤動作する恐れがある。そ
こで、混信によるクレーンの誤動作及び無線伝送
系の伝送エラーによるクレーンの誤動作を防止す
る装置を無線操作装置に搭載したものが提案され
ている。このような誤動作防止装置を無線操作装
置に搭載すれば、装置の信頼性及び作業の安全性
を高めることができる。
無線操作装置を用いてクレーンを遠隔操作するこ
とが従来から行なわれている。無線操作装置を用
いてクレーンを遠隔操作すれば、作業者が直接ク
レーンを操作する必要がないので、作業能率の向
上及び作業の安全性の向上を図ることができる。
ところが、遠隔操作の命令媒体として電波を用い
た場合には、電波が外来電波と混信するとクレー
ンが誤動作する恐れがある。又さらに無線伝送系
で伝送エラーが発生したとき等にもこの伝送エラ
ーによつてクレーンが誤動作する恐れがある。そ
こで、混信によるクレーンの誤動作及び無線伝送
系の伝送エラーによるクレーンの誤動作を防止す
る装置を無線操作装置に搭載したものが提案され
ている。このような誤動作防止装置を無線操作装
置に搭載すれば、装置の信頼性及び作業の安全性
を高めることができる。
又、無線操作装置の操作部には、押ボタン式又
はハンドル式の操作盤が配設されており、これら
の操作盤を操作することによりクレーンの遠隔操
作が簡単に行なえるように構成されている。
はハンドル式の操作盤が配設されており、これら
の操作盤を操作することによりクレーンの遠隔操
作が簡単に行なえるように構成されている。
しかし、操作が簡単であるがゆえに、ボタンの
押し違い等作業者の誤動作によつてクレーンが誤
動作する恐れがあつた。
押し違い等作業者の誤動作によつてクレーンが誤
動作する恐れがあつた。
本考案は、前記従来の課題に鑑みて為されたも
のであり、その目的は、作業者の誤動作によるク
レーンの誤動作を未然に防止することができるク
レーン用無線操作装置を提供することにある。
のであり、その目的は、作業者の誤動作によるク
レーンの誤動作を未然に防止することができるク
レーン用無線操作装置を提供することにある。
本考案は、音声信号と、操作により得られクレ
ーンの動作方向を指向するクレーン動作信号を無
線信号に重畳させて送信する送信機と、送信機の
送信電波を受信し受信電波を復調する受信機と、
受信機出力の音声信号を分析して音声データに変
換し、この音声データが、クレーンの所定の動作
方向を示すデータとして予め定められたクレーン
動作命令データに一致したとき、クレーンの所定
方向への動作を指定するクレーン動作命令信号を
出力する音声認識装置と、クレーン動作命令信号
と受信機出力のクレーン動作信号とを比較し、こ
れらの信号の内容が一致したとき、クレーン動作
命令信号に従つたクレーン駆動信号を出力するク
レーン駆動指令部と、を有するクレーン用無線操
作装置によつて前記目的を達成するようにしたこ
とを特徴とする。
ーンの動作方向を指向するクレーン動作信号を無
線信号に重畳させて送信する送信機と、送信機の
送信電波を受信し受信電波を復調する受信機と、
受信機出力の音声信号を分析して音声データに変
換し、この音声データが、クレーンの所定の動作
方向を示すデータとして予め定められたクレーン
動作命令データに一致したとき、クレーンの所定
方向への動作を指定するクレーン動作命令信号を
出力する音声認識装置と、クレーン動作命令信号
と受信機出力のクレーン動作信号とを比較し、こ
れらの信号の内容が一致したとき、クレーン動作
命令信号に従つたクレーン駆動信号を出力するク
レーン駆動指令部と、を有するクレーン用無線操
作装置によつて前記目的を達成するようにしたこ
とを特徴とする。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
説明する。
本実施例における無線操作装置は、添付図面に
示されるように、遠隔操作によつてクレーンの動
作を指令する送信部10と、クレーンに搭載され
送信部10の指令に基づいてクレーンを駆動指令
する受信部12から構成されている。
示されるように、遠隔操作によつてクレーンの動
作を指令する送信部10と、クレーンに搭載され
送信部10の指令に基づいてクレーンを駆動指令
する受信部12から構成されている。
送信部10はマイク14から入力した音声信号
を高周波信号に重畳させてアンテナ16から送信
する音声信号送信機18と、操作盤20上に配列
された操作ボタンの操作に応じて得られるクレー
ンの動作方向を指定するクレーン動作信号を無線
信号に重畳させてアンテナ16から送信する無線
送信機22から構成されている。
を高周波信号に重畳させてアンテナ16から送信
する音声信号送信機18と、操作盤20上に配列
された操作ボタンの操作に応じて得られるクレー
ンの動作方向を指定するクレーン動作信号を無線
信号に重畳させてアンテナ16から送信する無線
送信機22から構成されている。
受信部12は、アンテナ16から放射された送
信電波をアンテナ24を介して受信し、受信電波
を復調する受信機26と、受信機26出力の音声
信号を分析して音声データに変換する音声認識装
置28と、音声認識装置28の出力信号に基づい
たクレーンの動作方向を表示する表示器30と、
音声認識装置28の出力信号が発せられてからの
時間をカウントするタイマ32と、受信機26出
力のクレーン動作信号と音声認識装置28の出力
信号とを比較し、これらの信号の内容が一致した
とき、音声認識装置28の出力信号に従つたクレ
ーン駆動信号を出力するクレーン駆動指令部34
から構成されている。
信電波をアンテナ24を介して受信し、受信電波
を復調する受信機26と、受信機26出力の音声
信号を分析して音声データに変換する音声認識装
置28と、音声認識装置28の出力信号に基づい
たクレーンの動作方向を表示する表示器30と、
音声認識装置28の出力信号が発せられてからの
時間をカウントするタイマ32と、受信機26出
力のクレーン動作信号と音声認識装置28の出力
信号とを比較し、これらの信号の内容が一致した
とき、音声認識装置28の出力信号に従つたクレ
ーン駆動信号を出力するクレーン駆動指令部34
から構成されている。
音声認識装置28は、音声信号用受信機と無線
信号用受信機を含む受信機26出力の音声信号を
分析して音声データに変換すると共に音声データ
をクレーンの所定の動作方向を示すクレーン動作
命令データとして格納するように構成されてい
る。そして、受信機26出力の音声信号が、クレ
ーン動作命令データに一致したときクレーンの所
定方向への動作を指定するクレーン動作命令信号
を表示器30とクレーン駆動部34に出力するよ
うに構成されている。表示器30にクレーン動作
命令信号が供給され、この信号の内容が、例えば
クレーンの右方向への移動を指令する場合には、
表示器30に、クレーンの動作方向が右方向であ
る旨の表示がなされる。
信号用受信機を含む受信機26出力の音声信号を
分析して音声データに変換すると共に音声データ
をクレーンの所定の動作方向を示すクレーン動作
命令データとして格納するように構成されてい
る。そして、受信機26出力の音声信号が、クレ
ーン動作命令データに一致したときクレーンの所
定方向への動作を指定するクレーン動作命令信号
を表示器30とクレーン駆動部34に出力するよ
うに構成されている。表示器30にクレーン動作
命令信号が供給され、この信号の内容が、例えば
クレーンの右方向への移動を指令する場合には、
表示器30に、クレーンの動作方向が右方向であ
る旨の表示がなされる。
クレーン駆動指令部34は比較器及びクレーン
駆動信号発生器を備え、クレーン動作命令信号と
受信機26出力のクレーン動作信号とを比較し、
これらの信号の内容が一致したとき、クレーン動
作命令信号に従つたクレーン駆動信号を出力する
ように構成されている。クレーン駆動信号がクレ
ーン駆動部(図示省略)に供給されると、クレー
ン駆動部の駆動に応じた方向にクレーンが移動す
る。例えば、クレーン駆動信号の内容がクレーン
の右方向への移動を指令する場合であれば、この
クレーン駆動信号に基づいてクレーンは右方向に
移動することができる。
駆動信号発生器を備え、クレーン動作命令信号と
受信機26出力のクレーン動作信号とを比較し、
これらの信号の内容が一致したとき、クレーン動
作命令信号に従つたクレーン駆動信号を出力する
ように構成されている。クレーン駆動信号がクレ
ーン駆動部(図示省略)に供給されると、クレー
ン駆動部の駆動に応じた方向にクレーンが移動す
る。例えば、クレーン駆動信号の内容がクレーン
の右方向への移動を指令する場合であれば、この
クレーン駆動信号に基づいてクレーンは右方向に
移動することができる。
タイマ32は、音声認識装置28によりクレー
ン動作命令信号が出されたときからの時間の計数
を開始し、受信機26よりクレーン動作信号が所
定時間以内に出力されない場合にはクレーン動作
命令信号を取消すクリア信号を音声認識装置28
に出力するように構成されている。又、クレーン
動作命令信号は新しい予約指令が音声認識装置2
8に入力された場合にも取消され、新しい動作命
令信号が出力される。
ン動作命令信号が出されたときからの時間の計数
を開始し、受信機26よりクレーン動作信号が所
定時間以内に出力されない場合にはクレーン動作
命令信号を取消すクリア信号を音声認識装置28
に出力するように構成されている。又、クレーン
動作命令信号は新しい予約指令が音声認識装置2
8に入力された場合にも取消され、新しい動作命
令信号が出力される。
以上の構成において、作業者自身の音声データ
をクレーン動作命令データとして予め指定するた
めに、作業者が音声にてクレーンの動作方向を決
められた順序で発信すると、この音声信号がマイ
ク14を介して音声信号送信機18に供給され
る。そして、この音声信号は高周波の無線信号に
重畳されてアンテナ16から送信される。アンテ
ナ16から放射された電波がアンテナ24を介し
て受信機26で受信され、受信機26からの音声
信号が音声認識装置28に供給されると、この音
声信号は音声データに変換されクレーン動作命令
データとして格納される。
をクレーン動作命令データとして予め指定するた
めに、作業者が音声にてクレーンの動作方向を決
められた順序で発信すると、この音声信号がマイ
ク14を介して音声信号送信機18に供給され
る。そして、この音声信号は高周波の無線信号に
重畳されてアンテナ16から送信される。アンテ
ナ16から放射された電波がアンテナ24を介し
て受信機26で受信され、受信機26からの音声
信号が音声認識装置28に供給されると、この音
声信号は音声データに変換されクレーン動作命令
データとして格納される。
次に、作業者がクレーンの動作方向を音声にて
発声すると、この音声信号がマイク14を介して
音声信号送信機18に供給され無線信号に重畳さ
れてアンテナ16から放射される。この送信電波
がアンテナ24を介して受信機26で受信され、
受信機26出力の音声信号が音声認識装置28に
供給されると前記音声信号が音声データに変換さ
れる。そして、この音声データとクレーン動作命
令データとの比較演算が行なわれ、前記音声デー
タがクレーン動作命令データと一致したとき、音
声認識装置28からクレーン動作命令信号が出力
される。このとき表示器30にはクレーン動作命
令信号の内容に応じたクレーンの動作方向の表示
がなされる。この後操作盤20を操作してクレー
ンの動作方向を指令すると、操作盤20の操作に
応じたクレーン動作信号が無線送信機22に供給
され、このクレーン動作信号が重畳された無線信
号がアンテナ16から放射される。そしてこの無
線電波がアンテナ24を介して受信機26で受信
されると、この受信電波がクレーン動作信号に変
換されクレーン駆動指令部34に供給される。ク
レーン駆動指令部34において前記クレーン動作
命令信号とクレーン動作信号とを比較し、これら
の信号の内容が一致したとき、クレーン駆動指令
部34からクレーン駆動信号が出力される。そし
てこのクレーン駆動信号に基づいてクレーンが所
定方向に作動する。
発声すると、この音声信号がマイク14を介して
音声信号送信機18に供給され無線信号に重畳さ
れてアンテナ16から放射される。この送信電波
がアンテナ24を介して受信機26で受信され、
受信機26出力の音声信号が音声認識装置28に
供給されると前記音声信号が音声データに変換さ
れる。そして、この音声データとクレーン動作命
令データとの比較演算が行なわれ、前記音声デー
タがクレーン動作命令データと一致したとき、音
声認識装置28からクレーン動作命令信号が出力
される。このとき表示器30にはクレーン動作命
令信号の内容に応じたクレーンの動作方向の表示
がなされる。この後操作盤20を操作してクレー
ンの動作方向を指令すると、操作盤20の操作に
応じたクレーン動作信号が無線送信機22に供給
され、このクレーン動作信号が重畳された無線信
号がアンテナ16から放射される。そしてこの無
線電波がアンテナ24を介して受信機26で受信
されると、この受信電波がクレーン動作信号に変
換されクレーン駆動指令部34に供給される。ク
レーン駆動指令部34において前記クレーン動作
命令信号とクレーン動作信号とを比較し、これら
の信号の内容が一致したとき、クレーン駆動指令
部34からクレーン駆動信号が出力される。そし
てこのクレーン駆動信号に基づいてクレーンが所
定方向に作動する。
即ち、音声によるクレーンの動作方向が右方向
として指令され、かつこの音声によるクレーンの
動作方向がクレーン動作命令データの内容と一致
し、かつ操作盤20の操作によるクレーンの動作
方向が右方向として操作されたときにのみクレー
ンが右方向に作動する。
として指令され、かつこの音声によるクレーンの
動作方向がクレーン動作命令データの内容と一致
し、かつ操作盤20の操作によるクレーンの動作
方向が右方向として操作されたときにのみクレー
ンが右方向に作動する。
この後、音声によるクレーンの動作方向の指定
と操作盤20の操作による動作方向の指定を順次
行ない、各指令の内容が一致すれば、前述と同様
の操作によつてクレーンが予め定められた動作方
向に移動する。
と操作盤20の操作による動作方向の指定を順次
行ない、各指令の内容が一致すれば、前述と同様
の操作によつてクレーンが予め定められた動作方
向に移動する。
このように本実施例においては、音声によるク
レーンの動作方向の指令と操作盤20の操作によ
るクレーンの動作方向の指令とが一致したときに
のみクレーンが所定方向に移動するので、操作盤
20の誤操作によりクレーンが誤動作するのを末
然に防止することができ、装置の信頼性の向上及
び作業の安全性の向上を図ることができる。
レーンの動作方向の指令と操作盤20の操作によ
るクレーンの動作方向の指令とが一致したときに
のみクレーンが所定方向に移動するので、操作盤
20の誤操作によりクレーンが誤動作するのを末
然に防止することができ、装置の信頼性の向上及
び作業の安全性の向上を図ることができる。
又、本実施例においては、音声によつてクレー
ンの動作方向を指令したとき、指令の内容が表示
器30に表示されるので、操作盤20を操作する
ときの誤操作を避けることができると共に、クレ
ーンの遠隔操作を円滑に行なうことができる。
ンの動作方向を指令したとき、指令の内容が表示
器30に表示されるので、操作盤20を操作する
ときの誤操作を避けることができると共に、クレ
ーンの遠隔操作を円滑に行なうことができる。
又、前記実施例においては、クレーン動作命令
データを音声認識装置28に格納する場合、送信
部10からの音声信号に基づいてクレーン動作命
令データを生成することについて述べたが、音声
認識装置28にメモリを設け、このメモリにクレ
ーン動作命令データを予め格納するようにするこ
とも可能である。
データを音声認識装置28に格納する場合、送信
部10からの音声信号に基づいてクレーン動作命
令データを生成することについて述べたが、音声
認識装置28にメモリを設け、このメモリにクレ
ーン動作命令データを予め格納するようにするこ
とも可能である。
以上説明したように、本考案によれば、音声に
よるクレーンの動作方向の指令と操作により得ら
れるクレーンの動作方向の指令とが共に予め定め
られたクレーンの動作方向と一致したときにのみ
クレーンを所定の方向に移動させるようにしたの
で、誤操作によるクレーンの誤動作を未然に防止
することができるため、装置の信頼性の向上及び
作業の安全性の向上を図ることができるという優
れた効果がある。
よるクレーンの動作方向の指令と操作により得ら
れるクレーンの動作方向の指令とが共に予め定め
られたクレーンの動作方向と一致したときにのみ
クレーンを所定の方向に移動させるようにしたの
で、誤操作によるクレーンの誤動作を未然に防止
することができるため、装置の信頼性の向上及び
作業の安全性の向上を図ることができるという優
れた効果がある。
第1図は本考案に係る装置の一実施例を示す送
信部の構成図、第2図は同じく受信部の構成図で
ある。 10……送信部、12……受信部、14……マ
イク、16,24……アンテナ、18……音声信
号送信機、20……操作盤、22……無線送信
機、26……受信機、28……音声認識装置、3
0……表示器、34……クレーン駆動指令部。
信部の構成図、第2図は同じく受信部の構成図で
ある。 10……送信部、12……受信部、14……マ
イク、16,24……アンテナ、18……音声信
号送信機、20……操作盤、22……無線送信
機、26……受信機、28……音声認識装置、3
0……表示器、34……クレーン駆動指令部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 音声信号と、操作により得られクレーンの動
作方向を指定するクレーン動作信号を無線信号
に重畳させて送信する送信機と、送信機の送信
電波を受信し受信電波を復調する受信機と、受
信機出力の音声信号を分析して音声データに変
換し、この音声データが、クレーンの所定の動
作方向を示すデータとして予め定められたクレ
ーン動作命令データに一致したとき、クレーン
の所定方向への動作を指定するクレーン動作命
令信号を出力する音声認識装置と、クレーン動
作命令信号と受信機出力のクレーン動作信号と
を比較しこれらの信号の内容が一致したとき、
クレーン動作命令信号に従つたクレーン駆動信
号を出力するクレーン駆動指令部と、を有する
ことを特徴とするクレーン用無線操作装置。 (2) 前記送信機は、音声信号を無線信号に重畳さ
せて送信する音声信号送信機と、クレーン動作
信号を無線信号に重畳させて送信する無線送信
機とを含み、前記受信機は、音声信号送信機の
送信電波を受信し受信電波を復調する音声信号
用受信機と、無線送信機の送信電波を受信し受
信電波を復調する無線信号用受信機とを含むこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のクレーン用無線操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151784U JPS60124179U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | クレ−ン用無線操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151784U JPS60124179U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | クレ−ン用無線操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124179U JPS60124179U (ja) | 1985-08-21 |
JPH0241984Y2 true JPH0241984Y2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=30493708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151784U Granted JPS60124179U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | クレ−ン用無線操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124179U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683506B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1994-10-19 | 井関農機株式会社 | 音声認識装置 |
JP5757464B2 (ja) * | 2011-06-16 | 2015-07-29 | 豊和工業株式会社 | クレーン |
JP7271475B2 (ja) * | 2020-06-23 | 2023-05-11 | 三菱重工業株式会社 | 制御システム、クレーン設備、制御方法、及びプログラム |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1151784U patent/JPS60124179U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60124179U (ja) | 1985-08-21 |
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