JPH0399322A - 割込み処理時の命令先取り方式 - Google Patents

割込み処理時の命令先取り方式

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JPH0399322A
JPH0399322A JP23563389A JP23563389A JPH0399322A JP H0399322 A JPH0399322 A JP H0399322A JP 23563389 A JP23563389 A JP 23563389A JP 23563389 A JP23563389 A JP 23563389A JP H0399322 A JPH0399322 A JP H0399322A
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JP
Japan
Prior art keywords
psw
instruction
buffer mechanism
main storage
interrupt
Prior art date
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Pending
Application number
JP23563389A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Mizushima
水島 芳宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0399322A publication Critical patent/JPH0399322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 割込み処理終了後に最初に実行すべき命令群を、バッフ
ァ機構に予め先取りして格納する命令先取り方式に関し
、 従来、割込み処理終了後に最初に実行する命令のアドレ
スはPSWが更新されるまでは確定せず、PSW更新後
に主記憶装置(MSU)から命令の取り出しを行ってお
り、割込み処理プログラムの実行開始に多くの時間がか
かっていた問題の解決を目的とし、 割込み要求が生じた場合には、PSW更新のための所定
の処理を開始すると共に、該PSW更新処理と平行して
、旧PSWの制御モードの状態下で、PSW更新処理終
了後に最初に実行すべき命令群を、新PSWのアドレス
情報を基に、予め主記憶装置(MSU)から読み出しバ
ッファ機構中に格納する手段を用いて構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、主記憶装置(MSU)と中央処理装置(CP
U)の処理速度差を調整するバッファ機構(「バッファ
記憶装置」ともいう)への命令先取り方式に関し、特に
、割込み処理終了時に最初に実行すべき命令群を、主記
憶装置(MSU)から上記バッファ機構に先取りして格
納する割込み処理時の命令先取り方式に関する。
[従来の技術] 情報処理システムでは、主記憶装置(MSU)と中央処
理装置(CPU)との処理速度差を調整するために、高
速動作メモリなるバッファ機構(「バッファ記憶装置」
ともいう)を設けるものが多い。
第3図は主記憶装置とバッファ機構について説明する図
を示しており、主記憶装置(MSU)1の情報の一部の
写しが、中央処理装置(CPU)2中のバッファ機構3
に保持される場合の例を示している。
本例では主記憶装置(MSU)1中の情報の一部である
命令群へがバッファ機構3中に保持されている状態を示
す。
命令制御部部4中の命令レジスタ5へ命令を取り込む場
合は、まずバッファ機構3にアクセスして、該当するア
ドレスの命令がある時はそのままそれを利用し、存在し
ない時は、主記憶装置(MSLI)1にアクセスし、バ
ッファ機構3を介して、命令の取り込みを行う。
また、通常、プログラムの実行時には命令のアクセスア
ドレスは連続する可能性が高く、バッファ機構3中の命
令群へには中央処理装置(CPU)2が現在処理を行っ
ている命令のアドレスに関係のある部分く例えば、前後
のページの命令群等)が保持される。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明したように、バッファ機構3中の命令群Aには
現在処理されている命令のアドレスに関係する物が保持
されている場合が多く、例えば、第4図のプログ−ラム
走行ステップと割込みの関係を示す図の如く、中央処理
!@(CPU)がある仕事(JOB  A:ジョブA)
を実行中にチャネル装置等からl10(人出力)割込み
などが生じた場合、主記憶装置(MSU)lに旧PSW
を退避すると共に、新PSWを読み取り、該新PSWに
基づき、I10処理のための割込み処理(JOB  B
:ジョブB)に移行する。従って、割込みが生じた場合
には、中央処理装置(CPU)2で実行する命令のアド
レスが非連続となる。
従って、普通、バッファ機構3には割込み処理プログラ
ムが保持されていない場合が多く、主記憶装置(MSU
)1にアクセスして割込み処理プログラムの命令群を取
り出す必要が生じる。
第5図は割込み処理プログラムの先頭命令の取り出しに
ついて説明する図を示しており、通常の命令実行中に(
番号6で示す期間)、割込み要求が生じた場合には、P
SW更新のための割込み処理に移行しく番号7で示す期
間)、該別込み処理において、旧PSWの退避、新PS
Wの読み取り、制御モードの変更などの処理を行なった
後に、新PSWに基づき、主記憶装置(MSU)1から
割込み処理プログラムの命令の取り出しを行う(番号8
で示す期間)。
この命令取り出し期間8は、主記憶装置(MSU)1に
アクセスしてバッファ機構3に命令を格納するメインメ
モリアクセス期間と、バッファ機構3にアクセスして命
令レジスタ5に命令を格納するバッファアクセス期間か
ら成っており、割込み要求が生じてから、割込み処理プ
ログラムを実行するまでには、多くの時間を要すること
になる。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、割込
み処理時に割込み処理プログラムの先頭命令がバッファ
機構に入るまでの時間を短縮し得る割込み処理時の命令
先取り方式を促供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
すなわち、本発明は主記憶装置(MSU)の情報の一部
の写しを保持するバッファ機構と、外部装置からの割込
み要求に応じて、プログラムの実行を一時中断し割込み
処理を行う機構を有する情報処理装置において、 割込み要求が生じた場合には、PSW更新のための所定
の割込み処理を開始すると共に、該PSW更新処理と平
行して、旧PSWの制御モードの状態下で、PSW更新
処理終了後に最初に実行すべき命令群を、新PSWのア
ドレス情報を基に、予め主記憶装置(MSU)から読み
出し、バッファ機構中に格納する手段を用いた割込み処
理時の命令先取り方式である。
[作 用コ 本発明では、割込み要求発生時に、割込み処理機構がP
SWの退避、更新などの処理を行っている間に、割込み
処理プログラムの先頭の命令群の命令先取り要求を発行
し、前記PSWの更新などの処理と平行して、主記憶装
置(MSU)から割込み処理プログラムの先頭の命令群
を取り出しバッファ機構に予め格納しておくことにより
、割込み処理プログラムの先頭の命令がバッファ機構に
入るのを待つ時間を減少させる。
第1図は本発明の詳細な説明するための図であり、第1
図(a)は本発明の場合、第1図ら)は従来例の場合で
あり、上述した作用を図により示したものである。
すなわち、第1図(a)に示す割込み処理期間[0では
、第1図の)に示す割込み処理期間7と比較して、主記
憶装置(MSU)中の割込み処理プログラムの命令群の
バッファ機構への格納がPSW更新処理と並列に行われ
ている。
従って、第1図(a)に示す命令取出し期間11では、
第1図ら)に示す命令取出し期間8と比較して、メイン
メモリアクセス期間分短縮でき、その分命令実行の開始
を早くすることができる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示しており、第3図に示し
た中央処理装置(CP U)中の本発明に関係する部分
のみを示したものである。
同図において、12は命令レジスタ、13は命令解析部
、14はPSWを保持するP S W用レジスタ、15
はアドレス計算用の加算器、16はオペランドアドレス
計算用のペースレジスタ、17はアドレス計算用の加算
器、18はアドレスセレクタを表わしている。
従来の場合では、割込み要求が生じた場合には、主記憶
装置(MSU)から新PSWを読み取り、該新pswf
e−psw用レジスタ14にセットし、新PSWのアド
レス情報に基づき加算器15により、割込み処理プログ
ラムの格納されている先頭アドレスを計算し、アドレス
セレクタ18を介して主記憶装置(MSU)にアクセス
する方法が用いられていた。この方式においては、新P
SWを PSW用レジスタ14にセットし、割込み処理
プログラムの先頭アドレスを得るまでには、旧PSWの
格納、制御モードの変更等の処理が必要であり、かなり
の時間を要すことになる。
従って、本発明では、新PSWをPSW用レジスタ14
にセットする前に、すなわち制御モードが変更される前
に、該新P S Wのアドレス情報をペースレジスタ1
6にセットし、加算器17により割込み処理プログラム
の先頭アドレスを求め、アドレスセレクタ18を介して
主記憶装置(MSU>にアクセスするように構成し、P
SW更新のための割込み処理と並列に、バッファ機構へ
の命令の先取りを行う。
[発明の効果コ 以上説明したごとく、本発明によれば、割込み要求が生
じた場合に、割込み処理プログラムの先頭命令がバッフ
ァ機構に入るまでの時間を短縮でき、その分システムの
高速化が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は本
発明の一実施例を示す図、第3図は主記憶装置とバッフ
ァ機構について説明する図、第4図はプログラム走行ス
テップと割込みの関係を示す図、第5図は割込み処理プ
ログラムの先頭命令の取り出しについて説明する図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶装置(MSU)の情報の一部の写しを保持するバ
    ッファ機構と、外部装置からの割込み要求に応じて、プ
    ログラムの実行を一時中断し割込み処理を行う機構を有
    する情報処理装置において、 割込み要求が生じた場合には、 PSW更新のための所定の割込み処理を開始すると共に
    、 該PSW更新処理と平行して、旧PSWの制御モードの
    状態下で、PSW更新処理終了後に最初に実行すべき命
    令群を、新PSWのアドレス情報を基に、予め主記憶装
    置(MSU)から読み出しバッファ機構中に格納する手
    段を用いたことを特徴とする割込み処理時の命令先取り
    方式。
JP23563389A 1989-09-13 1989-09-13 割込み処理時の命令先取り方式 Pending JPH0399322A (ja)

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JP23563389A JPH0399322A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 割込み処理時の命令先取り方式

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JP23563389A JPH0399322A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 割込み処理時の命令先取り方式

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JPH0399322A true JPH0399322A (ja) 1991-04-24

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ID=16988912

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JP23563389A Pending JPH0399322A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 割込み処理時の命令先取り方式

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