JPH0399134A - 空気調和機における熱交換器の固定装置 - Google Patents

空気調和機における熱交換器の固定装置

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JPH0399134A
JPH0399134A JP23373989A JP23373989A JPH0399134A JP H0399134 A JPH0399134 A JP H0399134A JP 23373989 A JP23373989 A JP 23373989A JP 23373989 A JP23373989 A JP 23373989A JP H0399134 A JPH0399134 A JP H0399134A
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heat exchanger
shaped
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gap
shaped fixture
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JP23373989A
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Hisashi Ueno
寿 植野
Tatsuya Mochizuki
達哉 望月
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は空気調和機の室外ユニット内に設けられた熱
交換器の固定手段に関するものである。
[従来の技術] 第6図および第7図は実開昭59−110873号公報
に示されたこの種の従来技術を示す斜視図であり、図に
おいて(1)(2)はL字状積層形熱交換器本体(3)
はその端面に突出されたヘアピン,(4)は上記の熱交
換器本体(1)(2)のそれぞれの端面板、(5)はこ
れら両端板に跨るように重合させた共通の2形連結板、
(6)はこの連結板の取付けねじである。
上記構成の従来のものでは、使用されるその時の連結板
(5)の例えばねじ六寸法のばらつきによって、連結後
の各熱交換器本体(1) (2)の間のすき間(7)に
ばらつきが生じることがあった。また連結版(5)の取
付けに際しては、各熱交換器本体(1)(2)の端面板
(4)の面を面一にそろえなければならないため、各熱
交換器本体(1)(2)のL字曲げ加工には特に精度の
高い技術が要求されるものであった。
[発明が解決しようとする課題コ 従来のL字状積層形熱交換器本体の固定は以上のように
行われているので、L字状熱交換器本体相互間における
組立て後のすき間のばらつきにより、室外ユニットが大
きく振動した時にびびり音が発生したり、また各L字状
熱交換器本体のL字曲げ加工には高精度が要求され加工
費がかさむ等の問題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、積層されるL字状熱交換器本体の相互間に、予め不
変のすき間をもたせた状態で両者を固定すると共に,各
L字状熱交換器本体を面一にそろえる必要を無くすこと
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の場合は、積層状態のL字状熱交換器本体の先
端頂部をほゾヨ字形の固定具(lO)で外側から一体に
挾持すると共に、これらL字状熱交換器本体の下端部端
面には、該部における双方のすき間を常に一定に維持す
るようにその状態に固定するためのL字形固定具を使用
している。
[作用] この発明の場合は,積層状態のL字状熱交換器本体は上
部のほ)“ヨ字形の固定具でその双方間に一定のすき間
を保有するように一体に挾着されると共に、下部のL字
形固定具でこの挾着状態に例えば室外ユニットの底仮に
設けた取付け板にねじ止めされている。
[実施例] 以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
↓図において(IO)は両外側フランジ(llb)(l
lc)と中間フランジ(lla)から或るほゾヨ字形の
固定具であり,特に中間フランジ(lla)のフランジ
(lie)との対向面には凸部(lla)が設けられて
いる。そして上記の各外側フランジ(Ilb)(Lie
)はその自由端どおしの間隔が若干狭くなるように内側
向きに傾斜されている。また第2図において(l2)は
その途中の両側面に挿入方向に対してたがいに前後する
係止フランジ(16a) (16b)を有し、かつその
折曲げ端に貫通穴(13)を開設したL字形固定具で、
その先端部(l4)の内側面には係止爪(15)を有し
ている。さらに第3図において(1)(2)はたがいに
積層されるL字形熱交換器本体,(3)はその端面のヘ
アピン、(7)は上記L字熱交換器本体(1)(2)間
に形威されるすき間,(8)は室外ユニットのペースと
なる底板である. 第4図および第5図は以上のように構成されたこの発明
の熱交換器の固定手段の説明図である。
すなわち先ずL字状熱交換器本体(1)(2)を第3図
の底板(8)の所定位置に乗せた後、ほゾヨ字形の固定
具(10)を上方よりその中間フランジ(lla)がL
字状熱交換器本体(1) (2)間のすき間(7)に挿
入されるように押し込む、然るときは自由端を内側に向
けて傾斜させてある外側フランジ(1 ib)と外側フ
ランジ(llc)の弾力により、このほ)′ヨ字形の固
定具(IO)は積層状態にある両L字状熱交換器本体(
1) (2)をその外側から挾持するようにこれらと一
体になる。
次に上記状態にあるL字状熱交換器本体(1)(2)の
下端部端面に向けてL字形固定具(12)の先端部(1
4)を上記双方間のすき間(7)に挿入すれば、先端部
(l4)の係止爪(15)は第5図のフィン(18)に
引掛る。そしてこの状態では第5図のように各係止フラ
ンジ(16a)(16b)がヘアピン(3)の側面に当
接するので、この状態で取付けねじ(20)を貫通穴(
13)を通して取付け板(l7)にねじ止めすることに
より、両L字状熱交換器本体(1) (2)は所定の状
態に固定されることになる。
要約すれば第4図および第5図に示すように固定された
積層状態のL字状熱交換器本体(1)(2)のすき間(
7)は、ほfヨ字形の固定具(10)の中間フランジ(
lla)とL字形固定具(l2)の先端部(14)によ
り、常に不変の一定距離に保持されることになる。
またL字形固定具(12)の各係止フランジ(16a)
(16b)は挿入方向に対してたがいに前後するように
設けてあるため、各L字状熱交換器本体(1) (2)
の端面を特に面一にする必要はない。
[発明の効果] この発明の空気調和機における熱交換器の固定装置では
、積層されるL字状熱交換器本体相互間のすき間を上下
の固定具により常に不変になるように構威しているため
,室外ユニットが大きく振動してもびびり音が発生しな
くなる。また双方のL字状熱交換器本体の端面を必ず而
一にする必要もないので、各L字状熱交換器本体のL字
曲げ等の加工には高い精度を必要とせず加工費の節減も
できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の空気調和機における熱
交換器の固定装置に使用される上下の固定具の斜視図,
第3図はその使用途中の状態を示す斜視図、第4図およ
び第5図は使用後の状態を示す拡大斜視図、第6図およ
び第7図は従来例を示す斜視図である。 なお図中(1)(2)はL字状熱交換器本体,(7)は
すき間、(lO)はほS゜ヨ字形の固定具、(lla)
 (llb)(llc)はフランジ、(l2)はL字状
固定具、(13)は貫通穴、(14)は先端部、(16
a) (16b)は係止フランジ、(20)はねじであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両外側フランジと中間フランジから成るほゞヨ字形の固
    定具の上記両外側フランジで、L字状積層形熱交換器本
    体の先端頂部をその外側から挾持するように、これらの
    重合面に上記中間フランジを挿入させると共に途中の両
    側面にその挿入方向に対してたがいに前後する係止フラ
    ンジを有し、折曲げ端に貫通穴を開設したL字形固定具
    の先端部を、上記の各係止フランジが上記熱交換器本体
    の下端部端面に衡合するようにこれら両者間のすき間に
    挿入させ、上記の貫通穴に挿入したねじでこのL字形固
    定具をその挿入位置に固定させたことを特徴とする空気
    調和機における熱交換器の固定装置。
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