JPH0399015A - 抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の新しい用途 - Google Patents

抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の新しい用途

Info

Publication number
JPH0399015A
JPH0399015A JP2236004A JP23600490A JPH0399015A JP H0399015 A JPH0399015 A JP H0399015A JP 2236004 A JP2236004 A JP 2236004A JP 23600490 A JP23600490 A JP 23600490A JP H0399015 A JPH0399015 A JP H0399015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
compound
carbon atoms
group containing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2236004A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3032258B2 (ja
Inventor
Grandadam Jean Andre
ジャン・アンドレ・グランダダン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanofi Aventis France
Original Assignee
Roussel Uclaf SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roussel Uclaf SA filed Critical Roussel Uclaf SA
Publication of JPH0399015A publication Critical patent/JPH0399015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3032258B2 publication Critical patent/JP3032258B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/565Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, estradiol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/57Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane or progesterone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P13/00Drugs for disorders of the urinary system
    • A61P13/02Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P15/00Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system
    • A61P5/24Drugs for disorders of the endocrine system of the sex hormones
    • A61P5/32Antioestrogens

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗黄体ホルモン様活性を持つ( ant i
−progesLomimeLic)化合物の新規なm
途に関する。
〔発明の具体的説明〕
本発明の主題は、抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の
少なくとも1種を含む排卵を刺激するために使用される
薬剤にある。
本発明に従う薬剤は、人及び動物の双方に適用すること
ができる。
さらに詳しくは、本発明の主題は、抗黄体ホノレモン様
活性を付与された化合物が次の一般式(1)Xは、場合
により置換されていてよくかつ場合により不飽和を有し
得る五又は六員環の残部を表わし、 3位のC=A基は、遊離の若しくはケクールにより保護
されたオキソ基、式 (ここで、R.は、1〜18個の炭素原子を含有し、場
合により、炭素原子によりステロイド核に結合された同
一又は異なったl個以上のへテロ原子を含有し得る炭化
水素基を表わし、 R,はl〜8個の炭素原子を含有する炭化水素基を表わ
し、 の基、C=NOH基、C=NOaQks基又はCI,基
を表わし、ここでaQkIs aQk*及びaQk3は
l〜8個の炭素原子を含有するアルキル基又は7〜15
個の炭素原子を含有するアルアルキル基を表わし、 B及びCは一緒になって二重結合又はエポキン橋を形成
する) に相当する化合物並びにそれらの酸及び塩基との?加塩
であることを特徴とする薬剤にある。
特に、本発明の主題は、 抗黄体ホルモン様活性を付与された化合物が、R1が1
〜l8個の炭素原子を含有し炭素原子によりステロイド
核に結合された少なくともl個の窒素、硫黄、りん若し
くはけい素原子を含有し、又はアシル基で置換された炭
化水素基を表わす一般式(I)に相当することを特徴と
する薬剤にある。
R,は、好ましくは、1〜4個の炭素原子を含有する飽
和の線状又は分岐状アルキル基、例えばメチル、エチル
、n−プロビル又はブチル基を表わす。
aQkIs aQkt又はaffk.がアルキル基を表
わすときは、それは好ましくはメチル、エチル、n−プ
ロビル又はイソブロビル基を表わす。
aQk■、aQk,又はaQksがアルアルキル基を表
わすときは、それは好ましくはベンジル基を表わす。
アシル基とは、好ましくは、アセチル又はプロビオニル
基を意味する。
酸付加塩のうちでは、例えば、塩酸、臭化水素酸、硝酸
、硫酸、りん酸、酢酸、ぎ酸、ブロビオン酸、安息香酸
、マレイン酸、フマル酸、こはく酸、酒石酸、くえん酸
、しゅう酸、グリオキシル酸、アスパラギン酸、メタン
及びエタンスルホン酸のようなアルカンスルホン酸、ベ
ンゼン及ヒpートルエンスルホン酸のようなアリールス
ルホン酸、及びアリールカルボン酸で形成された塩があ
げられる。
塩基との塩としては、例えば、ナトリウム、カリウム、
カルシウム、マグネシウム及びアンモニウム塩、或るい
は薬剤の製造に使用されるアミン塩、例えばリジン、ア
ルギニン、システイン、ベタイン、カルニチン、メグル
ミン、キニン、サルコシン、プロ力イン、ヒスチジン又
はN−メチルグルカミンの塩があげられる。
Xは、好ましくは、置換されていてよい五角形の環の残
部を表わす。
式(1)の化合物は、ヨーロッパ特許第0. 057,
 115号及び同0, 262, 188号、仏国特許
第2, 566, 779号及び同2, 625, 5
05号・1f2びに仏国特許出願第89〜10648シ
)及び同89−11173号に記載された既知の化合物
であって、そこにはそれらは各種の薬理学的性質、特に
抗黄体ホルモン様活性を付与されていると示されている
好ましい薬剤のうちでは、 式(I)の化合物においてBとCが一緒になって二重結
合を形成することを特徴とする薬剤:式(I)の化合物
においてR,がメチル基を表わす薬剤: O 11 式(r)の化合物において、基C=AがCであることを
特徴とする薬剤; 式([)の化合物においてR1が置換アリール又はアル
アルキル基を表わすことを特徴とする薬剤、特に、R1
が式 (適当ならば塩形戒された形) の基を表わすことを特徴とする薬剤; 式(I)の化合物においてXが式 〔ここで、R,は前記と同じ意味を有し、R3及びR4
は、同一又は異なっていてよく、水素原子か、OH, 
OaQk<若しくはO−COal2ks基(a(2k.
及ヒa(!ksはl〜8個の炭素原子を含有するアルキ
ル基又は7〜15個の炭素原子を含有するアルアルキル
基を表わす〉か、2〜8個の炭素原子を含有するアルケ
ニル若しくはアルキニル基(適当ならばハロゲン原子で
置換されていてよい)か、0 U −C−CH,011基か、−COCHtOCOaQks
基(al2keは1〜8個の炭素原子を含有する置換さ
れていてもよいアルキル基又は7〜15個の炭素原子を
含有するアルアルキル基を表わす)か、co−cotn
基か、Co−Cot−aI2k,基(a?!k7は1〜
8個の炭素原子II を含有するアルキル基を表わす)か、一〇・0基か、N
Hai2ke 一〇−0基( af2keは1〜8個の炭素原子を含有
するアルキル基又は7〜15個の炭素原子を含有するア
ルアルキル基を表わす)か、又はーCミN基のいずれか
を表わし、或るいは R3が前記のようなOH, OaQk.又はOCOaQ
ks基を表わすときは、R4は式 −B−0−Co−A’ −Z (ここで、Bは1〜8個の炭素原子を含有する飽和又は
不飽和の線状又は分岐状の2価脂肪族基を表わし、A′
は1〜6個の炭素原子を含有し、場合により2価芳香族
基で中断された又はそれを末端基とする飽和又は不飽和
の線状又は分岐状の2価脂肪族基を表わすか、或るいは
A′は2価芳香族基を表わし、2はーC 0 0 H官
能基のーっを表わし、この官能基は場合によりアルカリ
金属若しくはアルカリ上金属塩、アンモニウム塩又はア
ミン塩の形で塩形成できる) の基を表わし、或るいは R,が式 −CO−A’ −Z (ここで、A′及び2は前記の通りである)の基を表わ
すときは、R4は−C:C−R5、−CI=CH−R5
又は−CH.−CH.−R. (R.は水素原子、ハロ
ゲン原子、3〜l2個の炭素原子を含有するトリアルキ
ルシリル基、l〜6個の炭素原子を含有する線状昔しく
は分岐状アルキル基、又はフェニル基のうちから選ばれ
る基の一つ(前記のアルキル及びフエニル基は置換され
ていてよい)を表わし、或るいR3とR4はそれらが結
合して(Xる原子と一緒Cこなって式 (ここで、Uは2価のー(CH*)I2一基 (n2は
l12、3又は4の整数を表わす)又は2価の−CB=
CH−(CHt) n3一基 (n3は1又は2の整数
を表わす)を表わす) の基か又は式 の基を形戎するか、或るいは R3とR4は一緒になって式 CHs 1 HC−OZ. 1 C−Zt l (ここで、zIは水素原子又は1〜8個の炭素原子を含
有するアルキル若しくはアシノレ基を表わし、2,は1
〜8個の炭素原子を含有するアルキル基を表わす) の基を形或する〕 の環の残部を表わすことを特徴とする薬剤、特にXが式 (ここで、R,は前記と同じ意味を有し、R/3はOH
又はーCo−(Cut) t−COOH基(適当ならば
塩形或されている)を表わし、 R /4は4個までの炭素原子を含有するアルキニル若
しくはアルケニル基か、式 11c;cH−CHt−0−Co−((jlt) t−
COOH基又はC三C−CHt−0−Co−(CH*)
*−COOH基(適当ならば塩形戊されている) を表わすことを特徴とする薬剤があげられる。
本発明の好ましい態様としては、抗黄体ホルモン様活性
を持つ化合物が下記の化合物名をもつもののうちから選
ばれる薬剤があげられる。
l7β−ヒドロキシ−1lβ一(4−ジメチルアミノフ
ェニル)−17α一(l−プロビニル)エストラ−4.
9−ジエンー3−オン(以下では化合物Aという)、 こはく酸ナトリウム(Z)−3− [1 1β−〔4(
ジメチルアミノ)フェニル) 一17β−ヒドロキシ−
3−オキソエストラ−4,9−ジエン17α−イル〕−
2−プロペニル、 こはく酸ナトリウム3− ct tβ−〔4−(ジメチ
ルアミノ)フェニル)−17β−ヒドロキシ3−オキソ
エストラ−4,9−ジエンーl7αイル〕−2−プロビ
ニル、 酸性こはく酸11β−〔4−(ジメチルアミノ)フェニ
ル〕−3−オキソー17α−(l−プロビニル〉エスト
ラ−4,9−ジエンーl7α−イル、 こはく酸ナトリウム1lβ−〔4−(ジメチルアミノ)
フェニル〕−3−オキソー17α一(lプロビニル)エ
ストラ−4,9−ジエンー17βイル、 こはく酸ナトリウム1lβ一〔4−(ジメチルアミノ)
フェニル〕−3−オキソーl7α[(Z)−1−プロペ
ニル〕エストラ−4.9−ジエンーl7β−イル、 こはく酸ナトリウム21−クロルー11β一[4−(ジ
メチルアミノ)フェニル〕−3−オ牛ソーl9−ノルー
17α−プレグナー4,9−ジエンー20−イン−17
β−イル、 こはく酸ナトリウムl1β−〔4−(メチルチオ)フェ
ニル〕−3−オキソー17α−(1−プロビニル)エス
トラー<,ta−シエンー17β−イル、 こはく酸ナトリウム1lβ一(4−アセチルフエニル)
−3−オキソーl7α一(1−プロビニル)エストラ−
4.9−ジエンー17β−イル、こはく酸ナトリウム1
1β−[4−(N−メチルイソブロピルアミノ)フェニ
ル〕−3−オキソ17α一(l−プロビニル)エストラ
−4.9ジエンー17β−イル、 CC4−[7β−ヒドロキシ−3−オキ”ノl7α一(
l−プロビニル)エストラ−4.9−ジエンーl7β−
イル〕フエニル〕メチルアミノ〕酢酸のナトリウム塩、 ([1−[17β−ヒドロキシ−3−オキソー17α一
(2−ブロベニル)エストラ−4.9−ジエンー11β
−イル〕フエニル〕メチルアミノ〕酢酸のナトリウム塩
、 [4−[21−クロルー17β−ヒドロキシ−3−オキ
ソー19−ノルー17α−プレグナー4,9−ジエンー
20−イン−1lβ−イル〕フエニル〕メチルアミノ〕
酢酸のナトリウム塩、(17R)−11β一〔4−(メ
チルチオ)フェニル〕スピロ(エストラ−4,9−ジエ
ンー17.2’(5H)一フラン)−3−オン、 (17R)−11β−(4−アセチルフエニル)スピロ
(エストラ−4.9−ジエンー17.2’− ( 5 
H )フラン)−3−オン、 17β−ヒドロキシ−1lβ−(4−ジメチルアミノフ
ェニル’)−17α一(2−ブロベニル)エストラ−4
.9−ジエンー3−オン、l7β−ヒドロキシ−11β
一〔4−〔メチル=(3−メチルブチル)アミノ〕フエ
ニル〕17α一(1−プロビニル)エストラ−4,9−
ジエンー3−オン、 (Z)−11β−〔4−(ジメチルアミノ)フェニル〕
−17β−ヒドロキシー17α−〔(Z ”)−1−プ
ロペニル〕エストラ−4. 9− シエンー3一オン、 l1β−[4−(ジメチルアミノ)フェニル〕−17β
−ヒドロキシ−17α−プロビル〕エストラ−4,9−
ジエンー3−オン。
或るいは、抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物が (Z)−11β−〔4−(ジメチルアミノ)フェニル〕
−17β−ヒドロキシ−17α一(l−ブロペニル)エ
ストラ−4.9−ジエンー3−オン(以下では化合物B
という) であるものもあげられる。
使用する化合物は、ヨーロノバ特許出顯第0.057,
115号及び同0, 262, 188号i1r2び{
こ仏国9寺許第2, 566, 779号及び同2, 
625, 505号に示されるよう1こ製造することが
できる。
これらの特許に記載されていない化合物は、以下に記載
する方法の一つによって製造することができる。
次式 〔ここで、R,は1〜8個の炭素原子を含有する脂肪族
炭化水素基を表わし、 R1は1〜l8個の炭素原子を含有し、場合により、炭
素原子によりステロイド核に結合した1個以上の同一又
は異なったヘテロ原子を含有し得る炭化水素基を表わし
、 R/,はO H s O a (! k 4又はOCO
a(!ks (a(!k4及びa(k,は前記の通りで
ある)を表わし、この場合にRr4はB−0−Co−A
’−Z (ここで、B1八′及びZは前記の通りである)の基を
表わし、或るいは R/,は式 −CO−A’ −Z (ここで A/及びZは前記の通りである)の基を表わ
し、かつR /4は−C三C−R,、−CH=CH−R
5又は−CHx−CHt−Rs (Rsは前記の通りで
ある)のうちから選ばれる基の一つを表わす〕 の化合物を製造するためには、 ^)次式(HA)又は(rlB) (ここで、Rl及びR,は前記の意味を有し、Real
まR,について前記した意味並びにその反応性官能基が
保護されているものを表わす) の化合物に、中性溶媒中でかつ塩基の存在下6こ、a)
次式([1 t) A′ の化合物を作用させ、必要ならば保護された反応性官能
基の脱保護、所望ならばカノレボキシ官能基の塩形戊を
した後に、それぞれ次式(IAI)及び(i B,) (ここで、zlは塩形成されていてもよいカルボキシ基
を表わす) に相当する一般式(1)の化合物が得られ、b)次式(
■,) HOOC−A’ −U    (III t)(ここで
、Uは−COOH又は−COORe (ここでReは1
〜6個の炭素原子を含有するアルキル基又は7〜l2個
の炭素原子を含有するアリールアルキル基を表わす)の
一つを表わす) の化合物又はこの酸の官能性誘導体を作用させ、必要な
らば保護された官能性誘導体の脱保護をした後、それぞ
れ次式(rVA)及び(IVB)の化合物を得、この式
(■A)及び(■B)の化合物は、 Uが遊離のカルボキシ基を表わすときは、場合により塩
形成した後は、式(IAI)及び( r ..)の化合
物に相当し、 Uが一COORe基を表わすときは、次式(■c)及び
(IV n) ?化合物に相当し、次いで式(■c)及び(IVD)の
化合物を加水分解又はけん化してそれぞれ式(IA.)
及び(■■)の化合物が得られる。
B)式(I..)及び(lV’1))の化合物に、所望
ならば、 a)三重結合の水素化剤を作用させて、それぞfl次式
(ta.)、(In4)及び(V o)の化合物を得、
これらの化合物は、所望ならば、二重結合の水素化剤を
作用させてそれぞれ次式( I ns)及び(■D) ?化合物を得るか、或るいは 三重結合の直接水素化剤を作用させてそれぞれ式(■B
3)及び(VID)の化合物が得られ、b)式(VO)
及び(W.)の化合物を加水分解又はけん化してそれぞ
れ式(■■)及び(1.,)の化合物が得られる。
前記の製造法を実施するのに好ましい方法において、式
(■A)及び(IIB)の化合物に対する式(■1)の
化合物の作用は、中性溶媒中で塩基の存在下に行われ、
モしてR,中に場合により含まれているヒドロキシ官能
基は、2,3−ジヒドロビランの作用により(2−テト
ラヒドロピラニルオキシ)基の形で保護される。
この官能基のその後の脱保護は、市販のスルホン酸樹脂
(酸形)中を通すか又は酸処理によって行われる。反応
媒質として働く中性溶媒は、クロロホルム、塩化メチレ
ン、アセトニトリル又はエチルエーテルであってよい。
使用される塩基は、好ましくは、トリエチルアミン、ジ
イソプロビルエチルアミン、4−ジメチルアミノピリジ
ン、ピリジン又はN−メチルモルホリンのような含窒素
塩基である。
三重結合を二重結合にするための水素化剤は、パラジウ
ム担持硫酸バリウムのような触媒の存在下での水素であ
る。二重又は三重結合を一重結合にするための水素化剤
は、パラジウム担持活性炭又はクロロトリス(トリフェ
ニルホスフィン)ロジウムのような触媒の存在下での水
素である。
式(■,)の酸の官能性誘導体は、クロルぎ酸イソブチ
ルのようなクロルぎ酸アルキル又はジシクロへキシルカ
ルボジイミドのようなジシクロアルキルカルボジイミド
の作用によってその場で得られる無水物を意味するもの
と解されたい。
−COORe官能基の加水分解及びけん化並びにカルボ
キシ基の塩形成は、通常の方法で行われる。
式(ビ)の化合物の製造法を実行するのに使用される式
(nA)及び(II.)の化合物は一般的には知られて
おり、それらの製造は仏国特許第2, 377, 41
8号、同2, 497, 807号、同2, 522,
 328号及び同2, 528, 434号、並びにヨ
ーロソバ特許第057, iis号及び同190, 7
59号に記載されている。
式(■.)及び(■,)の化合物のいくつかは市販の化
合物である。その他は当業者に知られた方法、例えば エテ氏、Annales de Chimie 9(7
)、p. 371 ;ローベン氏、J. Prakt.
 Chimie 29(2)、9. 376 ; ウーレンブレーク氏、Recucil des Tra
vauxChimiques  des  Pays−
Ba  76(1957)、p.129、149; に記載の方法によって製造することができる。
次の一般式(l′) (CH,),−Z (ここで、Rtは1〜8個の炭素原子を含有する脂肪族
炭化水素基を表わし、 R6は水素原子又は1−12個の炭素原子を含有する置
換されていてよいアルキル基を表わし、nはl〜6の値
の一つを表わし、 2は遊離の又はアルカリ金属若しくはアルカリ土金属塩
、アンモニウム塩若しくはアミン塩の形で塩形成された
カルボキシ基を表わし、Xは置換されていてよくかつ不
飽和を有し得る五又は六角形の環の残部を表わす) の化合物を製造するためには、次式(■6〉及び(■B
) (■A) (■B) (ここで、R,、R6及びXは前記の通りであり..X
IはXについて前記した意味並びにその反応性基が保護
されているものを有し、Kは保護されたオキソ官能基を
表わす) の化合物に塩基の存在下に次式(■) Hae−(CHt)n−COORt    (■)(こ
こで、HaQはハロゲン原子を表わし、nは前記の意味
を有し、R7は1個以上のフェニル基で置換されていて
よい1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基を表わす
) のハロゲノエステルを作用させてそれぞれ次式(■A)
及び(IX e) (IXA) (IXB) の化合物を得、式(IX.)の化合物に脱水反応及び保
護された反応性官能基の随意の脱保護反応を行って式(
■A)の化合物を得、式(IXA)の化合物に塩基処理
、次いで所望ならば酸処理に付して式(I′)の化合物
が得られる。
ブロム酢酸エチルとともに使用される含窒素塩基は、好
ましくはトリエチルアミンである。
三重結合から、二重結合への水素化は、水酸化パラジウ
ム担持硫酸バリウムのような触媒の存在下に行われる。
一重結合への完全な水素化は、好ましくは、クロロトリ
ス(トリフェニルホスフィン)ロジウムの存在下に行わ
れる。
式(1′)の化合物の製造法を実施するのに使用される
式(■)の化合物のいくつかは市販の化合物である。そ
の他のものは当業者に知られた方法、例エばムロー ミ
ュラ及び夕冫ピエの各氏ニヨりComptes ren
dus de Q ’Acadea+ie des S
ciences172, p 1268;Annale
s de Chimie 15(9], p 233に
記載の方法により製造することができる。
式(■A)及び(■B)の化合物は一般的には知られて
おり、それらの製造はヨーロッパ特許第0, 262,
 188号、同0, 895, 572号及び0. 0
57. 115号並びに仏国特許第2, 566, 7
79号及び同2, 620, 707号に記載されてい
る。
本発明の薬剤の好ましい用途において、抗黄体ホルモン
様活性を持つ化合物の投与は、プロゲステロン又は黄体
ホルモン様物質による処理の後に、例えばプロゲステロ
ン処理の後に又は医薬特別特許第5183Mに記載の3
−オキソーl7α−アルキルー17β−ヒドロキシエス
トラ−4.9.11−1−りエン(以下では化合物Cと
いう)による処理の後に行われる。
本発明の薬剤の好ましい用途の一つは発情期の同期化処
理の後の獣医学用薬剤における用途である。
発情期の同期化処理それ自体は排卵に対して確実な効果
を及ぼすとは思われない。
本発明の主題である薬剤は、排卵を増大又は刺激すると
いう利点を持っており、このことは当然に動物の飼育、
特に商業的飼育にとって非常に有益である。
好ましい具体例においては、発情の同期化処理に対して
は、動物1頭当り0. 5〜2.59、例えばt頭当り
1.3〜1. 6 gの薬量でプロゲステロンを浸透さ
せたタンポンが使用される。
別の好ましい具体例においては、発情の同期化処理に対
しては、1日当り及び動物1頭当り20〜60J!9の
化合物Cで10〜30日間の処理、例えば35〜45M
9の化合物Cでl5〜25日間の処理が使用される。
次いで、同期化処理の後に、抗黄体ホルモン様活性を持
つ化合物が、好ましくは、1回の注射でもって、例えば
動物1頭当り0. 5〜5000y9の薬量、好ましく
は動物1頭当り500〜5000xgの薬量で化合物A
又はBを1回の注射でもって投与される。
さらに詳しくは、本発明の主題は、化合物の投与が飼育
動物に適用されることを特徴とする方法にある。
飼育動物とは、牛、羊、山羊、豚、馬、又は犬や猫を意
味する。
さらに特定すれば、本発明の主題は、投与を牛、特に若
牡牛に適用することを特徴とする方法にある。
また、本発明による用途は排卵障害、排卵機能障害、さ
らには無排卵を治療するため人の医薬の領域にまで及ぶ
したがって、本発明による薬剤は、ある種の不奸症の治
療を可能にする。
したがって、本発明の主題は、投与がある種の不妊症を
治療するため女性に行われることを特徴とする薬剤にあ
る。
〔実施例) 以下に記載の生物学的研究は本発明を例示するが、これ
を何ら制限するものではない。
生物学的研究 牛肉消費用の30頭の若牡牛、即ち15頭のシャロレイ
種及びl5頭のホワイト・ブル一種(ベルギー)を使用
する。戊熟状態にある牛は、10日間隔で2回行う血漿
プロゲステロンの定量によって見つけ出す。
試験は8頭の成熟した若牡牛について行う。
動物は、発情同期化剤として作用する3−オキソー17
α−アリルー17β−ヒドロキシエストラ−4.9.1
1−}リエン(化合物C)による処理を受ける。
この物質は動物1頭当り4011gの割合で18日間経
口投与する。
被検化合物の最後の配分の次の日に、動物の体重1 k
g当り1旬量の化合物Aを皮下注射により投与する。
定量は標準的方法を使用して行う。
血奨ブロゲステロン:その割合は黄体柑の間に1r+y
/x(から1 0 n9/ xQまで増加する。これは
エーテルによる血漿抽出の後に放射線免疫法により測定
する。
黄体形成ホルモン即ちLH;その割合は排卵の6〜12
時間前に5ny/xQから3 0 ng/ xQまで増
加する。これは血漿について直接に放射線免疫法により
測定される。
エストラジオール;その割合は発情相の間に2ng/M
(lから20n9/igまで増加する。
この試験操作を下記の表に要約する。
Jじド」ジ昼し 日  敗:  操     作 D13:血液試料、試験管1本採取、ヘバリン」二{こ
 10i(2 発情周期の検証 D 3:血液試料、試験管1本採取、ヘパリン上にLO
*Q プロゲステロンの定量 r)2:ブロゲステロンの定量結果から8頭の若牡牛の
選定 化合物C D O=処理前の試料採取、試験管2本、ヘパリン上 プロゲステロン及び化合物Cの定量 化合物Cの経口投与の開始 D 1=試料2本採取、ヘパリン上 化合物Cの連続配分 D 8:試料2本採取、ヘパリン上 D15:試料2本採取、ヘパリン上 D17:化合物Cの最終配分 化合物A D18:17時:試料2本採取、ヘパリン上、エストラ
ジオールーLH− プロゲステロンの定量 第1図のグラフで表わされた結果は、若牡牛の全てが非
常に短時間内に時期になったことを示している。
同じ方法で、その製造を以下に示す化合物について生物
学的試験を行ったが、同様の結果が得られた。
製造1:こはく酸ナトリウム(Z)−3− (1 1β
−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−17βヒドロ
キシー3−オキソエストラ−4.9−ジェンーl7α−
イノレ〕−2−ブロペニル工程A:酸性こはく酸(Z)
−3− (1 1β−〔4(ジメチルアミノ)フェニル
)−17β−ヒドロキシー3−オキンエストラ−4,9
−ジエン17α−イル〕−2−プロペニル 磁気撹拌機を備えたフラスコ中で900xyの1lβ−
〔4−(ジメチルアミノ)フェニル〕17β−ヒドロキ
シーl7α−((Z)−3−ヒドロキシ−1−プロペニ
ル〕エスト5−4.9−4;エンー3−オンを9MQの
クロロホルムに溶解し、次いで3 0 4 19の無水
こはく酸と1. 4 5 1IQのトリエチルアミンを
加える。このようにして得られた混合物を周囲温度で1
5時間かきまぜ、次いで蒸発乾固させ、得られた1.4
439の残留物をシリカカラムでのクロマトグラフィー
(溶離剤:酢酸エチル90−シクロヘ牛サン10+酢酸
3%)することにより精製する。メタノールー水混合物
(6040)より再結晶した後、695x9の所望化合
物を黄色結晶の形で得た。Mp=約145℃。
薄層クロマトグラフィー:Rf=0.60。(支持体:
rKCl3ホワットマンJ (登録商[)  ;溶’R
 剤:メタノール−0. 0 5 M酢酸アンモニウム
水溶液(80−20))。
工程B:こはく酸ナトリウム(Z)−3− [1 1β
一〔4〜(ジメチルアミノ)フェニル)−17β一ヒド
ロキシ−3−オキソエストラ−4,9−ジェンー17α
−イル〕−2−ブロペニル 磁気撹拌機を備えたフラスコ中で9319の重炭酸ナト
リウムを20slの水に溶解し、次いで633JI!9
ノ工程Aテ得た化合物を20xQの工9/−ルに溶解し
てなる溶液を滴下する。エタノールを共沸により追出し
、得られた水溶液を「ミリボア」 (登録商標)膜( 
0. 4 5μ)で炉過し、次いで凍結乾燥する。6 
5 4 mgの所望化合物をクリーム色粉末として集め
た。
〔α〕。= + 101°±2°(c=水中1%)。
薄層クロマトグラフィー:R(=0.62。(支持体:
rKCl8ホヮットマン」;溶離剤:メタノール−0.
 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20))
製造2二酢酸ナトリウム3− N 1β一〔4−(ジメ
チルアミノ)フェニル)−17β〜ヒドロキシー3−オ
キソエストラ−4.9−シエンーl7α−イル〕−2−
プロビニル 工程A:酸性こはく酸3−(11β一〔4−(ジメチル
アミノ)フエニル]−17β−ヒドロキシ−3−オキソ
エストラ−4.9−ジエンーl7α一イル〕−2−プロ
ビニル 磁気撹拌機を備えたフラスコ中で900m9のl1β一
(4−(ジメチルアミノ)フエニル〕l7β−ヒドロキ
シ−17α−(3−ヒドロキシ−1−プロビニル〕エス
トラ−4,9−ジエンー3一オンを91Cのクロロホル
ムに溶解し、次いで303M9の無水こはく酸と1. 
4 3112のトリエチルアミンを加え、得られた混合
物を周囲温度で17時間撹拌する。蒸発乾固した後、1
.6859の粗生成物を「ボンダパックC18J(登録
商標)カラムでのクロマトグラフィーく溶離剤:メタノ
ールと0.05M酢酸アンモニウム水溶液との混合物(
60−40))する。1.104yの所望化合物を得た
R,=o.63(薄層クロマトグラフィー; (支持体
: rKcホワットマン」;溶離剤:メタ/一ルー0.
 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20))
工程B:こはく酸ナトリウム3−[11β一〔4(ジメ
チルアミノ)フエニル)−17β−ヒドロキシー3−オ
キソエストラ−4.9−ジエンー17α−イル〕−2−
プロビニル 141mgの重炭酸ナトリウムを291Qの水に溶解し
た溶液、及び9 6 4 xvの工程Aで製造した化合
物を29xQのエタノールに溶解した溶液を使用して例
1と同様に操作する。9 3 5 ytyの所望化合物
を得た。
〔α)D = + 55°±1.5°(c=水中1%)
Rr=0.63(薄層クロマトグラフイー: (支持体
:rKC18ホワットマン」;溶離剤:メタノール−0
. 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20)
)。
製造3:酸性こはく酸1lβ−〔4−(ジメチルアミノ
)フェニル〕−3−オキソー17α−(lープロビニル
)エストラ−4,9−ジエンーl7β一イル 2. 1 5 yのl1β一〔4−(ジメチルアミノ)
フエニル〕−17β−ヒドロキシ−17α−(1一フロ
ビニル)エストラ−4,9−ジエンー3−オンを22M
Qのクロロホルムに溶解してなる溶液に2.15gの無
水こはく酸、2.2Ii2のトリエチルアミン及び21
5yの4−(ジメチルアミノ)ビリジンを添加すること
によって反応混合物を調製する。次いでこれを42時間
加熱還流し、43019の4−(ジメチルアミノ)ピリ
ジンと4. 4 1IQのトリエチルアミンを加える。
26時間還流を続け、溶液を水と氷の混合物中に注ぐ。
有機相をデカンテーションした後、これを水洗し、乾燥
し、クロロホルムを留去して褐色乾燥抽出物を得た。水
性相を0.5N塩酸で酸性化し、次いで酢酸ナトリウム
を加えて中和する。酢酸エチルで再び抽出し、新たな有
機相を水洗し、乾燥し、溶媒を蒸留した後、残留物を得
、これを最初の有機相と一緒にする。生戊物をシリカカ
ラムでクロマトグラフイーし、3%の酢酸を含む水一酢
酸エチル混合物(9−1)で溶離して精製し、エーテノ
レー塩化メチレン混合物より2回再結晶する。1.43
5の所望化合物を得た。
Mp一約165゜C0 Crt 〕o = + 97°( c = CHC(2
s中0.8%)。
Rf=約0.40(薄層クロマトグラフィー、支持体:
 Sin. ;溶離剤:エーテル(9)一酢酸エチル(
1)一3%酢酸)。
製造4:こはく酸ナトリウム11β一〔4−(ジメチル
アミ/)フェニル〕−3−オキソー17α−(1−−/
ロビニル)エストラ−4,9−ジエンー17β−イル 磁気撹拌機を備えたフラスコに39の製造3で製造した
化合物と94xQのエタノールを導入し、次いで433
gの重炭酸ナトリウムを94IQの水に溶解してなる溶
液を注ぎ入れる。周囲温度で30分間かきまぜた後、エ
タノールを共沸により除去し、残りの溶液をミリホア膜
(0.45μ)で炉過し、凍結乾燥する。2.88gの
所望化合物を得た。
〔α〕o−+ 4 8. 5°±1.5°(c=水中1
%)。
Rf=0.54(薄層クロマトグラフイー;支持体:r
KC18ホワットマン」;溶離剤:メタノール−0. 
0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20))。
製造5:こはく酸ナトリウム1lβ一〔4−(ジメチル
アミノ)フェニル〕−3−オキソーl7α−[(Z)−
1−プロベニル)エストラ−4,9−ジエンーl7β−
イル 工程A:酸性こはく酸11β一〔4−(ジメチルアミノ
)フェニル〕−3−オキソーl7α−〔(Z)−l−プ
ロペニル)エストラ−4.9−シエンー17β−イル 磁気撹拌機を備えたフラスコに2.4 6 2vの製造
3で製造した化合物を入れ、2%のビリジンを含む15
0zl2の酢酸エチル、15xQの水及び50jl9の
lO%水酸化パラジウム担持硫酸バリウムを加える。撹
拌しながら5時間30分水素化した後、反応混合物を炉
過し、ピリジンを追出し、残った溶液を蒸発乾固する。
得られた残留物を「ボンダパックC18」カラl\で続
けて2回クロマトグラフイーし、メタノールと0. 0
 5 M酢酸アンモニウム水溶液との混合物(65−3
5)で溶離することにより精製する。576xyの所望
化合物を得た。
R,=0.50(薄層クロマトグラフィー;支持体:r
KCl8ホワットマン」;溶離剤:メタノール−0. 
0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20))。
工程B:こはく酸ナトリウム11β−〔4−(ジメチル
アミノ)フェニル〕−3−オキソーl7α−((Z)−
1−ブロペニル)エストラ−4.9−ジエンーl7β−
イル 10019の重炭酸ナトリウムを21ffil2の水に
溶解した溶液及び6 6 5 19の工程Aで製造した
化合物を21zQのエタノールに溶解した溶液を使用し
て例lと同様に操作し、5 8 3 19の所望化合物
を得た。
〔α)o = + 56. 6°±1.5°(C一水中
l%)。
Rr=0.50(薄層クロマトグラフィー;支持体:r
KCl3ホワットマン」;溶離剤:メタノールー0. 
0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20)’)
製造6:こはく酸ナトリウム2l−クロルー1lβ−[
4−(ジメチルアミノ)フエニル〕−3オキソー19−
ノルー17α−ブレグナー4,9ジエンー20−イン−
17β−イル 工程A:酸性こはく酸21−クロル−11β−[4−(
ジメチルアミノ)フエニル〕−3−オキソー19一ノル
ー17α−ブレグナー4,9−ジエンー 20−インー
l7β−イル 磁気撹拌機を備えたフラスコ中で1. 8 5 4 v
の2l−クロルーl1β−〔4−(ジメチルアミノ)フ
ェニル)−17β−ヒドロキシ−17αブレグナー4,
9−ジエンー20−イン−3−オンを18.5J!12
のクロロホルムに溶解し、次いで2.4979の無水こ
はく酸、7jIQのトリエチルアミン及び0.936g
の4−(ジメチルアミノ)ピリジンを加える。生じた混
合物を42時間加熱還流する。次いで反応媒体を31+
12の2N塩酸溶液に注ぎいれ、pHを酢酸ナトリウム
を添加することにより6〜7とする。クロロホルム相を
分離し、次いでクロロホルムで2回再抽出する。集めた
抽出物を一緒にし、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
次いで減圧下に濃縮する。3. 8 5 gの褐色残留
物を得、これをけいそう土カラムでクロマトグラフイー
し、まずエチルエーテルで、次いでエチルエーテルと3
%の酢酸との混合物に溶離することにより精製する。1
. 8 yの粗生成物を得、これを塩化メチレンーエチ
ルエーテル混合物、次いで塩化メチレンーエチルエーテ
ル混合物より再結晶する。1.219の所期化合物を得
た。
Mp=約165℃。
〔α],=+63°±1.5°( c = CtlC(
is中1%)。
薄層クロマトグラフィー:Rf=0.53(支持体二r
Kc18ホワットマン」;溶離剤:メタノール−0. 
0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(8020))。
工程B:こはく酸ナトリウム21−クロルー11β一〔
4−(ジメチルアミノ)フェニル〕−3−オキソー19
−ノルー17α−プレグナー4,9一ジエンー20−イ
ン−17β−イル 磁気撹拌機を備えたフラスコ中で817mgの工程Aで
製造した化合物と25xQのエタノールを混合する。次
いで、113xyの重炭酸ナトリウムを250の水に溶
解してなる溶液を滴下し、反応媒体を周囲温度で30分
間かきまぜる。次いでエタノールを共沸により追出し、
残った溶液を「ミリボア」膜(0.45μ)で炉過し、
次いで凍結乾燥する。813uの凍結乾燥物を得、これ
が所望化合物に相当する。
〔α〕。= + ie. s°±10(C=水中1%)
Rf=0.54(薄層クロマトグラフィー;支持体:r
KC 1 8ホワットマン」;溶離剤:メタノール−0
. 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液(80−20)
)。
製造7:こはく酸ナトリウム1lβ−〔4−(メチルチ
オ)フェニル)−3−オキソー17α−(I−プロビニ
ル)エストラ−4,9−ジエンー17βーイル 工程A:酸性こはく酸IIβ一〔4−(メチルチオ)フ
エニル〕−3−オキソー17α一(l−プロビニル)エ
ストラ−4,9−ジエンーl7β−イル磁気撹拌機と凝
縮器を備えたフラスコ中で1.57の17β−ヒドロキ
シーl1β−〔4−(メチルチオ)フェニル)−17α
一(1−プロビニル)エストラ−4,9−ジエン−3−
オンと15.:3+2のクロロホルムを混合し、次いで
1.s6yの無水こはく酸、6zQのトリエチルアミン
及び7 9 4 m9の4−(ジメチルアミノ)ビリジ
ンを加え、全体を94時間加熱還流し、IN塩酸中に注
ぎ、クロロホルムで抽出する。クロロホルム相を水洗し
、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下に40″Cで
除去する。2.2 6yの粗生戊物を得、これを「キー
セルゲル60HJ  (登録商標)シリカカラムでクロ
マトグラフイーする(溶離剤:塩化メチレン97.5−
メタノールz5−1%酢酸)。塩化メチレンーイソブ口
ビルエーテル混合物より再結晶した後、8 2 6 z
vの所望化合物の結晶が生じた。
Mp= 1 5 8℃。
Rr=O−61(薄層クロマトグラフィー:支持体:?
KcI.8ホワットマン」:溶離剤:メタノール−0.
 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液との混合物(70
−30))。
工程B:こはく酸ナトリウム11β−〔4−(メチルチ
オ)フェニル〕−3−オキソー17α−(1ブロビニル
)エストラ−4.9−ジエンー17βイル 108mgの重炭酸ナトリウムを21.5xQの水に溶
解した溶液及び719mgの王程Aで製造した化合物を
21.5!Rのエタノールに溶解した溶液を使用して例
1と同じ方法で実施することにより、所望化合物に相当
する’?20,myの凍結乾燥物を得た。
〔α),一+74.5°±1.5°(C一水中1%)。
Rr=0.61(薄層クロマトグラフィー;支持体:r
Kc18ホワソトマン」 :溶離剤:エタノール−0.
05M酢酸アンモニウム水溶液(70−30))。
■J3,こはく酸ナトリウム11β−(4−アセチルフ
ェニル)−3−オキソー17α一(1−プロピニル)エ
ストラ−4.9−ジエンー17β−イノレ 工程A:酸性こはく酸tiβ−(4−アセチルフェニル
)−3−オキソー17α−(1−プロビニル)エストラ
−4.9−ジエンー17β−イルl.8gのl1β−(
4−アセチルフェニル)17β−ヒドロキシ−17α−
(1−プロビニル)エストラ−4,9−ジエンー3−オ
ンを18MQのクロロホルムに溶解し、次いで2. 5
 49の無水こはく酸、7xQのトリエチルアミン及び
0.95gの4−ジメチルアミノビリジンを加える。こ
の溶液を還流させ、この温度に70時間放置する。周囲
温度に冷却した後、反応媒体を2N塩酸中に注ぎ、クロ
ロホルムで抽出し、有機相を水洗し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、真空下に蒸発乾固する。このようにして得られ
た粗生或物を「キーゼルゲル60」シリカカラムでクロ
マトグラフイーし、まずエチルエーテルで、次いで3%
の酢酸を含むエチルエーテルで溶離する。1. 3 7
 9の粗生成物を得、これを塩化メチレンーエチルエー
テル混合物?り桔晶化し、次いで同じ混合物より再結晶
することにより精製する。次いでl. 0 2 7 g
の所望化合物を集めた。
Mp=約168℃。
R t= 0. 3 2 (薄J!クロマトグラフイー
;支持体=SiO= r F■4メルク60」(登録商
標);溶離剤:エチルエーテルー酢酸エチル混合?+1
90−10)+3%酢酸)。
工程B:こはく酸ナトリウムl1β一(4−アセチルフ
ェニル)−3−オキソー17α−(1−プロビニル)エ
ストラ−4,9−ジエンー17β−イル 0. 8 7 4 9の工程Aで製造した化合物を30
m(2のエタノールに溶解する。この溶液を、0.13
22の重炭酸ナトリウムを30zQの水に溶解してなる
溶液に滴下する。次いでエタノールを共沸により追出し
、得られた水溶液を「ミリボア」膜(0.45μ)で炉
過し、次いで凍結乾燥する。このようにして0. 9 
0 8 vの所望のナトリウム塩を得た。
Ca )D = 十ay°±1.5°(C一水中l%)
Rf=0.73(薄層クロマトグラフイー:支持体:r
KC I 8ホワットマン」;溶離剤:メタノールと0
. 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液との混合物(8
0−20))。
製造9:こはく酸ナトリウム11β一(4−(N−メチ
ルインプロピルアミノ)フェニル] −3−オキソー1
7α−(1−プロビニル)エストラー4,9−ジエンー
17β−イル 工程A:酸性こはく酸l1β−[4−(N−メチルイソ
ブロピルアミノ)フェニル〕−3−オキソー17α− 
(1−プロビニル)エストラ−4.9−ジエンーl7β
−イル 2.159yの11β−(4−(N−メチルイソブロビ
ルアミノ)フェニル)−17β−ヒドロキシ−17α−
(1−プロビニル)エストラ−4,9−ジエンー3−オ
ン、221Qのクロロホルム、2.529の無水こはく
酸、8.1tx(lのトリエチルアミン及び1.079
の4−ジメチルアミノピリジンを含有する溶液を還流さ
せ、この温度で24時間放置する。0.3399の無水
こはく酸を加え、74時間還流し続ける。冷却した後、
反応媒体を361IQの2N塩酸中に注ぎ、piを酢酸
ナトリウムを添加することにより6に調節し、有機相を
デカンテーションした後、水性相をクロロホルムで再抽
出する。
一緒にしたクロロホルム相を水洗し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、真空下に蒸発乾固する。得られた残留物を30
0gの「キーゼルゲル60」シリカのカラムでクロマト
グラフイーし、まずエチルエーテルで、次いで3%の酢
酸を有するエチルエーテルで溶離する。1.4939の
粗生成物を得、これを塩化メチレンーエチルエーテル混
合物より再結晶する。このようにして1.0829の所
望の酸性こはく酸エステルを得た。Mp=約155℃。
Rf=0.47(ff層クロマトグラフイー;支持体:
rKC 1 8ホワットマン」;溶離剤:メタノールと
0. 0 5 M酢酸アンモニウム水溶液との混合物 
(80−20)  ’)  。
工程B:こはく酸ナトリウム11β一〔4−(N一メチ
ルイソブロピルアミノ)フエニル] 3一オキソー17
α−(1−プロビニル)エストラ4.9−ジエンー17
β−イル 0. 1 2 8 9の重炭酸ナトリウムを3011Q
の水に溶解した溶液及び0.9339の工程Aで製造し
た化合物を301IQのエタノールに溶解した溶液を使
用して、製造8と同じ方法で操作する。これにより0.
9159の所望のナトリウム塩を得た。
CaEo=+<o.s°±1.5°(c=水中1%)。
Rf=0.47(薄層クロマトグラフィー;支持体二r
KC 1 8ホワットマン」;溶離剤:メタノールと0
.0 5 M酢酸アンモニウム水溶液との混合物(80
−20))。
4え土Q:  ([4− [17β−ヒドロキシー3一
オキソーl7α−(1−プロピニル)エストラ−4.9
−ジエンー11β−イル〕フェニル〕メチルアミノ〕酢
酸のナトリウム塩 工程B:[C4−[17β−ヒドロキシ−3−オキンー
17α−(1−プロビニル)エストラー4.9−ジエン
ー1lβ−イル]フェニル〕メチルアミノ〕酢酸エチル ■.66タのI7β−ヒドロキシ−11−[4−(メチ
ルアミノ)フェニル)−17α一(1−プロビニル)エ
ストラ−4.9−ジエンー3−オンを3. 2 ccの
トリエチルアミンとともに60ccのベンゼンに溶解す
る。この溶液に3. 2 ccのブロム酢酸エチルを添
加し、窒素雰囲気下に加熱還流する。
冷却した後、反応媒体を重炭酸ナトリウム水溶液で希釈
し、有機相を抽出し、次いで水洗し、乾燥し、蒸留する
。残留物をシクロヘキサンー酢酸エチル混合物(1−1
)を使用してシリカでクロマトグラフイーし、2gの生
成物を集め、これを塩化メチレンーイソブロビルエーテ
ル混合物より再結晶して1.79の所望化合物を得た。
Mp一約110℃。
〔α]D = + 120°( c = CHCQs中
1%)。
Rf=Q、36(薄層クロマトグラフィー:支持体:s
ioe:溶M剤:シクロヘキサンー酢酸エチル混合物(
1−1))。
旦長B:  cc4− [17β−ヒドロキシ−3−オ
キソーl7α一(1−プロビニル)エストラー4.9−
ジエンー11β−イル〕フェニル〕メチルアミノ〕酢酸
のナトリウム塩 0. 5 gの上記工程で製造したエステルを周囲温度
で10ccの無水エタノール中でl ccのINか性ソ
ーダ液により処理する。この温度で15時間放置した後
、溶液を減圧下に蒸発させ、得られた残留物を最少量の
50%メタノール水溶液に溶解し、「リクロソルブKC
18J  (登録商標)でクロマトグラフイーする。溶
離をまず70%メタノール水溶液、次いで50%メタノ
ール水溶液で行う。
これにより(13 5 9の所望化合物が分離された。
〔α)o = + 137’ ( c = EtOH中
1%)。
Rf=0.6(薄層クロマトグラフィー;支持体:シリ
カrKc18ホヮットマン」:溶離剤:70%メタノー
ル水溶液)。
製造11:[[4−(i7β−ヒドロキシー3−オキソ
ーl7α一(2−ブロペニル)エストラー4,9−ジエ
ン−Ifβ−イル〕フェニル〕メチルアミノ〕酢酸のナ
トリウム塩 工程A:((4−(17β−ヒドロ牛シ−3−オ牛ソー
17α一(2−ブロペニル)エストラ4.9−ジエン−
l1β−イル〕フェニル〕メチルアミノ〕酢酸エチル 1.0689の17β−ヒドロキシーl1β一〔4一(
メチルアミノ)フェニル〕−17α−(2ブロベニル)
エストラ−4.9−ジエンー3−オンを37ccのトル
エンに溶解したもの、2.1ccのトリエチルアミン及
び21 ccのブロム酢酸エチルより出発し、製造7の
工程Aと同じ方法で実施することによって標記化合物の
製造を行う。塩化メチレンとイソブロビルエーテルとの
混合物より再結晶した後、1. 1 5 1 9の所望
化合物を白色結晶として得た。
Mp一約191℃。
Rf=0.27(薄層クロマトグラフィー;支持体:シ
リカrF,5.メルク60」;溶離剤:酢酸エチルーエ
ノセンスG混合物(5 0 − 5 0 ))。
工程B:[[4−[17β−ヒドロキシ−3−オキソー
l7α−(2−ブロペニル)エストラ4.9−ジエンー
11β−イル〕フエニ,ル〕メチルアミノ〕酢酸のナト
リウム塩 1.079gの上記工程で製造した化合物を22CCの
エタノールと2. 1 7 ccのINか性ンーダ液に
溶解する。周囲温度で3時間撹拌した後、3ccのエタ
ノールを加え、23時間撹拌し続ける。次いで溶液を炉
過し、炉液を減圧下に蒸発させる。得られた残留物をr
KC 1 8ボンダパック」でクロマトグラフイーし、
メタノールー711i物(3 0〜70)及びメタノー
ルー水混合物(50−50)で溶離する。溶離物を濃縮
してメタノールを除去し、炉過し、凍結乾燥する。0.
8789の所望の塩を得た。
〔α).=+203°±3°(c=ELOH中1%)。
Rf=0.63(薄層クロマトグラフィー;支持体:r
Kc18ホワットマン」;溶離剤:メタノールー水混合
物(7−3)”)。
製造12:  [!:4− (21−クロルー17β−
ヒドロキシ−3−オキソー19−ノルー17α−ブレグ
ナ−4,9−ジエンー20−イン−11β−イル〕フェ
ニル]メチルアミノ)酢酸のナトリウム工程A:CI:
4−C21−クロルー17β−ヒドロキシー3−オキソ
ー19−ノルー17α−ブレグナ−4,9−ジエンー2
0−イン−11β−イル〕フェニル〕メチルアミノ〕酢
酸 i.3syの2l−クロルー17β−ヒドロキシ−11
β一(4−(メチルアミノ)フエニル〕19−ノルーl
7α−プレグナー4,9−ジエンー20−イン−3−オ
ンを25 ccのトリエチルアミンとともに47ccの
トルエンに溶解する。2. 5 CGのブロム酢酸エチ
ルを添加した後、溶液を80℃で2時間かきまぜ、次い
で冷却し、重炭酸ナトリウム飽和溶液中に加える。水性
相をデカンテーションし、有機相を水洗し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固する。得られた粗生戊
物をシリカでクロマトグラフイーし、酢酸エチルーエッ
センスG混合物(40−60)で溶離し、塩化メチレン
ーイソプ口ピルエーテル混合物より再結晶した後、1.
5559の所望エステルを得た。
Mp=約105℃。
Rr=0.27(薄層クロマトグラフイー;支持体:シ
リカff,..メルク60」:溶離剤:酢酸エチルーエ
ッセンスG混合物(1−1))。
工程B:  [[4− [21−クロルー17β−ヒド
ロキシ−3−オキソー19−ノルー17α−ブレグナ−
4,9−ジエンー20−イン−11β−イル)フェニル
]メチルアミノ〕酢酸のナトリウム塩1.4949の上
記工程で製造した化合物を29CCの無水エタノール及
び2. 9 ccのINか性ソーダ液に溶解する。この
溶液を周囲温度22時間30分撹拌し、炉過し、炉液を
蒸発乾固する。得られた残留物をrKc18ボンダパッ
ク」でクロマトグラフイーし、メタノールー水混合物(
30−70) 次いでメタノールー水混合物(5〇一5
0)で溶離する。溶離物を濃縮してメタ/−ルを除去し
、炉過し、凍結乾燥する。これにより1. 2 3 9
の所望の塩を得た。
〔α)o−+ 124°±2.5°( c = ELO
H中1%)。
Rr=0.67(薄層クロマトグラフィー:支持体:「
KCI8ホヮノトマン」 ;溶離剤:メタノールー水混
合物(70−30))。
【図面の簡単な説明】
添附の第l図は、8頭の若牡牛の血清の黄体形成ホルモ
ンの量の経口変化を表わすグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の少なくとも1
    種を活性成分として含む人又は動物における排卵を刺激
    するための薬剤。 2)抗黄体ホルモン様活性を付与された化合物が次の一
    般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、R_1は、1〜18個の炭素原子を含有し、
    場合により、炭素原子によりステロイド核に結合された
    同一又は異なった1個以上のヘテロ原子を含有し得る炭
    化水素基を表わし、 R_2は1〜8個の炭素原子を含有する炭化水素基を表
    わし、 Xは、場合により置換されていてよくかつ場合により不
    飽和を有し得る五又は六員環の残部を表わし、 3位のC=A基は、遊離の若しくはケタールにより保護
    されたオキソ基、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ の基、C=NOH基、C=NOalk_3基又はCH_
    2基を表わし、ここでalk_1、alk_2及びal
    k_3は1〜8個の炭素原子を含有するアルキル基又は
    7〜15個の炭素原子を含有するアルアルキル基を表わ
    し、 B及びCは一緒になって二重結合又はエポキシ橋を形成
    する) に相当する化合物並びにそれらの酸及び塩基との付加塩
    であることを特徴とする請求項1記載の薬剤。 3)抗黄体ホルモン様活性を付与された化合物が、R_
    1が1〜18個の炭素原子を含有し又は炭素原子により
    ステロイド核に結合された少なくとも1個の窒素、硫黄
    、りん若しくはけい素原子を含有し、又はアシル基で置
    換された炭化水素基を表わす一般式( I )に相当する
    ことを特徴とする請求項2記載の薬剤。 4)式( I )の化合物においてBとCが一緒になって
    二重結合を形成することを特徴とする請求項2又は3記
    載の薬剤。 5)式( I )の化合物においてR_2がメチル基を表
    わすことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の
    薬剤。 6)式(I)の化合物において基C=Aが▲数式、化学
    式、表等があります▼であることを特徴とする請求項2
    〜5のいずれかに記載の薬剤。 7)式( I )の化合物においてR_1が置換アリール
    又はアルアルキル基を表わすことを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の薬剤。 8)式( I )の化合物においてR_1が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (適当ならば塩形成された形) の基を表わすことを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載の薬剤。 9)式( I )の化合物においてXが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、R_2は前記と同じ意味を有し、R_3及び
    R_4、は、同一又は異なっていてよく、水素原子か、
    OH、Oalk_4若しくはO−COalk_5基(a
    lk_4及びalk_5は1〜8個の炭素原子を含有す
    るアルキル基又は7〜15個の炭素原子を含有するアル
    アルキル基を表わす)か、2〜8個の炭素原子を含有す
    るアルケニル若しくはアルキニル基(適当ならばハロゲ
    ン原子で置換)か、▲数式、化学式、表等があります▼
    基か、−COCH_2OCOalk_6基(alk_6
    は1〜8個の炭素原子を含有する置換されていてもよい
    アルキル基又は7〜15個の炭素原子を含有するアルア
    ルキル基を表わす)か、CO−CO_2H基か、 CO−CO_2−alk_7基(alk_7は1〜8個
    の炭素原子を含有するアルキル基を表わす)か、▲数式
    、化学式、表等があります▼基か、▲数式、化学式、表
    等があります▼基(alk_8は1〜8個の炭素原子を
    含有するアルキル基又は7〜15個の炭素原子を含有す
    るアルアルキル基を表わす)か、又は−C≡N基のいず
    れかを表わし、或るいは R_3が前記のようなOH、Oalk_4又はOCOa
    lk_5基を表わすときは、R_4は式 −B−O−CO−A′−Z (ここで、Bは1〜8個の炭素原子を含有する飽和又は
    不飽和の線状又は分岐状の2価脂肪族基を表わし、A′
    は1〜6個の炭素原子を含有し、場合により2価芳香族
    基で中断された又はそれを末端基とする飽和又は不飽和
    の線状又は分岐状の2価脂肪族基を表わすか、或るいは
    A′は2価芳香族基を表わし、Zは−COOH官能基の
    一つを表わし、この官能基は場合によりアルカリ金属若
    しくはアルカリ土金属塩、アンモニウム塩又はアミン塩
    の形で塩形成できる) の基を表わし、或るいは R_3が式 −CO−A′−Z (ここで、A′及びZは前記の通りである)の基を表わ
    すときは、R_4は−C≡C−R_5、−CH=CH−
    R_5又は−CH_2−CH_2−R_5(R_5は水
    素原子、ハロゲン原子、3〜12個の炭素原子を含有す
    るトリアルキルシリル基、1〜6個の炭素原子を含有す
    る線状若しくは分岐状アルキル基、又はフェニル基のう
    ちから選ばれる基の一つ(前記のアルキル及びフェニル
    基は置換されていてよい)を表わし、或るいは R_3とR_4はそれらが結合している原子と一緒にな
    って式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Uは2価の−(CH_2)_n_2−基(n
    2は1、2、3又は4の整数を表わす)又は2価の −CH=CH−(CH_2)_n_3−基(n3は1又
    は2の整数を表わす)を表わす) の基か又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基を形成するか、或るいは R_3とR_4は一緒になって式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Z_1は水素原子又は1〜8個の炭素原子を
    含有するアルキル若しくはアシル基を表わし、Z_2は
    1〜8個の炭素原子を含有するアルキル基を表わす) の基を形成する〕 の環の残部を表わすことを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれかに記載の薬剤。 10)式( I )の化合物においてXが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_2は前記と同じ意味を有し、R′_3は
    OH又は−CO−(CH_2)_2−COOH基(適当
    ならば塩形成されている)を表わし、 R′_4は4個までの炭素原子を含有するアルキニル若
    しくはアルケニル基か、式 −HC=CH−CH_2−O−CO−(CH_2)_2
    −COOH基又は−C≡C−CH_2−O−CO−(C
    H_2)_2−COOH基(適当ならば塩形成されてい
    る) を表わすことを特徴とする請求項9記載の薬剤。 11)抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物が17β−ヒ
    ドロキシ−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)−
    17α−(1−プロピニル)エストラ−4,9−ジエン
    −3−オンであることを特徴とする請求項10記載の薬
    剤。 12)抗黄体様ホルモン活性を持つ化合物が(Z)11
    β−〔4−(ジメチルアミノ)フェニル〕−17β−ヒ
    ドロキシ−17α−(1−プロペニル)エストラ−4,
    9−ジエン−3−オンであることを特徴とする請求項1
    0記載の薬剤。 13)プロゲステロン又は黄体ホルモン様物質による処
    理の後に請求項1〜12のいずれかに記載の薬剤を投与
    することを包含する動物における排卵を刺激するための
    処置方法。 14)プロゲステロン処理の後に抗黄体ホルモン様活性
    を持つ化合物の投与を行うことを特徴とする請求項13
    記載の方法。 15)3−オキソ−17α−アリル−17β−ヒドロキ
    シエストラ−4,9,11−トリエンによる処理の後に
    抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の投与を行うことを
    特徴とする請求項14記載の方法。 16)プロゲステロン又は黄体ホルモン様物質による処
    理が発情期の同期化処理であることを特徴とする請求項
    13〜15のいずれかに記載の方法。 17)飼育動物に適用されることを特徴とする請求項1
    3〜16のいずれかに記載の方法。 18)牛、特に若牡牛に適用されることを特徴とする請
    求項17記載の方法。 19)請求項2記載の式( I )の化合物の少なくとも
    1種を活性成分として含む女性のある種の不妊症を治療
    するための薬剤。
JP2236004A 1989-09-07 1990-09-07 抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の新しい用途 Expired - Lifetime JP3032258B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR89-11699 1989-09-07
FR8911699A FR2651435A1 (fr) 1989-09-07 1989-09-07 Nouvelle utilisation de composes anti-progestomimetiques.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0399015A true JPH0399015A (ja) 1991-04-24
JP3032258B2 JP3032258B2 (ja) 2000-04-10

Family

ID=9385212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2236004A Expired - Lifetime JP3032258B2 (ja) 1989-09-07 1990-09-07 抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の新しい用途

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5173483A (ja)
EP (1) EP0417003B1 (ja)
JP (1) JP3032258B2 (ja)
KR (1) KR0180225B1 (ja)
AT (1) ATE107859T1 (ja)
AU (1) AU623805B2 (ja)
CA (1) CA2024728A1 (ja)
DE (1) DE69010294T2 (ja)
DK (1) DK0417003T3 (ja)
FR (1) FR2651435A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2718138B1 (fr) * 1994-04-01 1996-04-26 Roussel Uclaf Nouveaux stéroïdes comportant en position 20 une chaîne aminosubstituée, procédé et intermédiaires de préparation, application comme médicaments et compositions pharmaceutiques les renfermant.
CA2149496C (en) * 1994-05-19 2006-12-19 Ronald Gebhard 11,21-bisphenyl-19-norpregnane derivatives
DE4434488A1 (de) * 1994-09-14 1996-03-21 Schering Ag Steroidester und -amide, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre pharmazeutische Verwendung
HU230492B1 (hu) * 1996-05-01 2016-08-29 The Government Of The United States Of America Új progesztációt gátló szerként használható 21-helyzetben szubsztituált progeszteron-származékok, ezeket tartalmazó gyógyszerkészítmények, alkalmazásuk
US6900193B1 (en) * 1996-05-01 2005-05-31 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Structural modification of 19-norprogesterone I: 17-α-substituted-11-β-substituted-4-aryl and 21-substituted 19-norpregnadienedione as new antiprogestational agents
CA2471388A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-10 Herman Jan Tijmen Coelingh Bennink Method of controlled ovarian hyperstimulation and pharmaceutical kit for use in such method
EP1613640A4 (en) * 2003-02-28 2010-05-19 Us Gov Health & Human Serv PROCESS FOR PREPARING 17 ALPHA-ACETOXY-11 BETA- (4-N, N-DIMETHYLAMINOPHENYL) -19-NORPREGNA-4,9-DIENE-3,20-DION, INTERMEDIATE PRODUCTS AND METHOD OF MANUFACTURING THESE INTERMEDIATE PRODUCTS
US20130029953A1 (en) * 2011-07-28 2013-01-31 Klaus Nickisch Progesterone antagonists
US9096641B2 (en) 2013-06-05 2015-08-04 Evestra, Inc. Imidazolyl progesterone antagonists
WO2017112904A1 (en) 2015-12-23 2017-06-29 Oric Pharmaceuticals, Inc. Inhibitors of glucocorticoid receptor
WO2017112902A1 (en) 2015-12-23 2017-06-29 Oric Pharmaceuticals, Inc. Inhibitors of glucocorticoid receptor
US11208432B2 (en) 2015-12-23 2021-12-28 Oric Pharmaceuticals, Inc. Inhibitors of glucocorticoid receptor
PT3523315T (pt) 2016-10-07 2021-04-29 Oric Pharmaceuticals Inc Inibidor de recetor de glucocorticoide

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2625505B2 (fr) * 1981-01-09 1991-05-10 Roussel Uclaf Nouveaux derives steroides substitues en 11beta leur procede de preparation et leur application comme medicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant
ZA8231B (en) * 1981-01-09 1982-11-24 Roussel Uclaf New 11 -substituted steroid derivatives, their preparation, their use as medicaments, the compositions containing them and the new intermediates thus obtained
FR2528434B1 (fr) * 1982-06-11 1985-07-19 Roussel Uclaf Nouveaux 19-nor steroides substitues en 11b et eventuellement en 2, leur procede de preparation et leur application comme medicament
DE3200459A1 (de) * 1982-01-09 1983-07-21 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur behandlung der azyklie bei schafen oder rindern
FR2522328B1 (fr) * 1982-03-01 1986-02-14 Roussel Uclaf Nouveaux produits derives de la structure 3-ceto 4,9 19-nor steroides, leur procede de preparation et leur application comme medicaments
FR2566779B2 (fr) * 1984-06-29 1987-03-06 Roussel Uclaf Nouveaux derives steroides substitues en 11b, leur procede de preparation et leur application comme medicaments
US4833133A (en) * 1986-05-22 1989-05-23 Sterling Drug Inc. Method of regulating fertility in cattle using epostane
DE3633244A1 (de) * 1986-09-26 1988-03-31 Schering Ag Antigestagene zur hemmung der uterinen prostaglandinsynthese

Also Published As

Publication number Publication date
FR2651435A1 (fr) 1991-03-08
EP0417003A3 (en) 1991-12-04
EP0417003B1 (fr) 1994-06-29
DE69010294T2 (de) 1994-10-27
KR0180225B1 (ko) 1999-03-20
CA2024728A1 (fr) 1991-03-08
JP3032258B2 (ja) 2000-04-10
DE69010294D1 (de) 1994-08-04
FR2651435B1 (ja) 1994-04-22
DK0417003T3 (da) 1994-07-25
ATE107859T1 (de) 1994-07-15
AU6225990A (en) 1991-03-14
AU623805B2 (en) 1992-05-21
EP0417003A2 (fr) 1991-03-13
US5173483A (en) 1992-12-22
KR910005873A (ko) 1991-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5770235B2 (ja) アゴニスト又はアンタゴニストホルモン特性を有する20−ケト−11β−アリールステロイドとその誘導体
JP4368945B2 (ja) 新規19―ノループレグネン誘導体類
JP2002542255A (ja) 選択活性のあるエストロゲンとしてのエント−ステロイド
JPH0399015A (ja) 抗黄体ホルモン様活性を持つ化合物の新しい用途
BG107173A (bg) 8 бета-хидрокарбил-заместени естратриени като селективно действащи естрогени
US4265823A (en) Aurothiosteroids
KR100190775B1 (ko) 11베타-벤즈알독심-에스트라-4,9-디엔유도체, 이의 제조방법 및 이를 함유하는 약제학적 조성물
CN104428309A (zh) 3-取代的雌甾-1,3,5(10),16-四烯衍生物、其制备方法、包含其的药物制剂及其用于制备药物的用途
NZ234856A (en) 4-substituted 17-cyclopropylaminoandrostane derivatives and pharmaceutical compositions
JP2001524487A (ja) アンドロゲンステロイド化合物並びにその調製法及び使用法
JP3026997B2 (ja) 19―ノルステロイドから導かれる基が芳香族核上に置換している新規なω―フェニルアミノアルカン酸及びそれらの塩類、これらの製造法、この製造法の新規な中間体、これらの薬剤としての使用並びにこれらを含有する組成物
MXPA06007852A (es) Profarmacos di-esteroidales de estradiol.
US7067504B2 (en) Di-steroidal prodrugs of ethinyl estradiol
JP2007210994A (ja) ステロイド類、それらの調製、それらの薬学的組成物およびこの化合物の使用
RU2177951C2 (ru) ПРОИЗВОДНЫЕ ПРЕГНАНА, НЕЗАМЕЩЕННЫЕ В 17α-ПОЛОЖЕНИИ, СПОСОБ ИХ ПОЛУЧЕНИЯ, ПРОМЫШЛЕННЫЕ ПРОДУКТЫ, ФАРМАЦЕВТИЧЕСКАЯ КОМПОЗИЦИЯ
JPH01197438A (ja) 更年期障害およびホルモン依存性腫瘍の治療用ならびに避妊薬として使用するための医薬調剤およびその製法
EP0412907B1 (fr) Nouveaux esters d'acides organiques avec des alcools dérivés de 19-nor stéroides et leurs sels, leur procédé de préparation et les intermédiaires de ce procédé, leur application à titre de médicaments et les compositions les renfermant
DE102004025966A1 (de) Estradiol-Prodrugs
EP0003090B1 (fr) Nouveaux dérivés stéroides 17 alpha-aryle ou 17 alpha-hétéroaryle, leur procédé de préparation et leur application comme médicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant
RU2037295C1 (ru) Средство для синхронизации рождаемости у свиноматок и способ синхронизации рождаемости
WO1998028324A9 (fr) Steroides substitues en position 11, leur procede de preparation, leur application comme medicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant
JP2001507010A (ja) 11位が置換されたステロイド、それらの製造方法、それらの薬剤としての用途及びそれらを含有する製薬組成物
US3840568A (en) Estratriene derivatives
JPH1067710A (ja) プロゲステロンリセプター結合阻害活性を有する新規セスキテルペン誘導体