JPH0398368A - データ伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換回線を利用し、データ通信を行なうデ
ータ伝送装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のデータ伝送装置は、データ通信終了後、
端末装置から回線接続解除命令が出ない場合、自動的に
回線接続解除できないのが一般的となっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のデータ伝送装置は、データ伝送終了後、
回線接続解除命令が自動的に出ないので回線接続を自動
的に解除できないため、オペレータによる操作てもって
回線接続解除を行なう必要が生じ、使い勝手が悪い。ま
たオペレータ不在の場合回線接続解除の方法がなく、回
線の仕様時間が長くなってしまう。このため、不必要な
回線使用料金を支払うことにもなりかねないという欠点
がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のデータ伝送装置は、回線接続令により電話交換
回線にデータ送受信器を接続する手段と、前記電話交換
回線から話中信号を検出する手段と、前記話中信号を検
出したとき前記データ送受信器の回線接続を解除する手
段とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。第１図
は本発明の一実施例のブロック図である。端末装置等か
ら制御信号端子４を経由して網制御回路３に回線接続命
令を入力する。回線接続命令を受けた網制御回路３は切
替回路２を制御し電話交換回線を送信器側に切り替える
。その後、端末装置から送られるデジタル信号の送信デ
ータ（以下ＳＤと略す）が送信端子６を経由し、送信機
５へ入力される。送信器５ではＳＤを電話交換回線用の
アナログ信号に変換し、切替回路２と電話交換回線端子
１を経由して、相手局データ伝送装置へ送出する。また
、相手局データ伝送装置から送られてきたアナログ信号
は、電話交換回線端子１と切替回路２を経由し受信器７
へ入力される。受信器７では、アナログ信号をデジタル
信号の受信データ（以下ＲＤと略す）に変換し受信端子
８を経由して端末装置へ送出される。こ扛により、デー
タ通信を行なっている。データ通信終了後、相手局がオ
ンフックしたことにより、電話交換回線から送出される
話中信号は、電話交換回線端子１と切替回路２を経由し
話中信号検出回路９に入力される。入力された話中信号
が話中信号検出回路９にて検出されると検出結果は、網
制御回路３に入力される。網制御回路３では話中信号検
出通知を受けると切替回路２を制御し、電話交換回線を
自信の方に切替える。これにより回線接続を解除するこ
とができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、通信中に相手局がオンフ
ックした時、話中信号を送出する電話交換回線で、デー
タ通信終了後端末装置がら回線接続解除命令が出ない場
合において、データ通信終了後相手局のオンフックした
時、話中信号を検出することにより、自動的に自局の回
線接続を解除させることができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・電話交換回線端子、２・・・切替回路、３・・
・網制御回路、４・・・制御信号入力端子、５・・・送
信機、６・・・送信端子、７・・・受信器、８・・・受
信端子、９・・話中信号検出回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回線接続令により電話交換回線にデータ送受信器を接続
   する手段と、前記電話交換回線から話中信号を検出する
   手段と、前記話中信号を検出したとき前記データ送受信
   器の回線接続を解除する手段とを有することを特徴とす
   るデータ伝送装置。