JPH0398159A - 抽出名簿作成処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、名簿出力プログラムを必要な項目について個
別に開発せずに抽出項目の設定のみで、多種項目の出力
情報が得られる抽出名簿作成処理方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の抽出名簿作成処理方式では、開発時に詳細の出力
内容を設計し最終的な出力レイアウトおよび出力内容が
使用される。出力内容の変更および追加の場合プログラ
ムの修正作業が発生していた。また、印字する項目の配
列順、見出しが異なる場合、別プログラムの開発が必要
であった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の抽出名簿作成処理方式では、固定してい
る出力内容を変更する場合，プログラムの修正作業が発
生し、多種に渡る項目を満たしたい場合、別プログラム
の開発が必要である。そのために、ユーザのニーズに敏
速に応えることは難しいという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の抽出名簿作成処理方式↓よ、画面項目からの選
択により希望する帳票名の名簿について、必要な見出し
内容、項目、配列順の名簿の作戊することを特徴とする
。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例における抽出名簿作成画面を
例示する。

名簿名称としては任意な表題をつけることが可能で、第
２図の名簿名称１として出力する。

抽出条件は設定した項目を対象とする．見出し項目の選
択はどの項目について整列し見出しとするのかを設定し
，その出力は第２図の見出し項目２として出力される． 明細部項目の選択は必要な出力情報を任意の順番で出力
することができ、第２図の名簿明細部３として出力され
る． 配列順の入力は、出力する名簿を見出し項目以下どの項
目をキーとし整列するかを設定する。

上記の内容を第３図で示すように配列ファイルへ各明細
に１レコードを作成し、配列順の項目をキーとして整列
を行う。整列された配列ファイルを基に第２図の名簿を
作成する． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、画面より情報の選択を行
い必要な項目を与えることにより、別プログラムを作成
した場合と同等もしくはそれ以上の情報を抽出すること
ができるため、オペレータのニーズに応える情報を即座
に得ることができるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における抽出名簿作成画面を
例示する図、第２図は同実施例における抽出名簿のイメ
ージレイアウトを示す図、第３図は同実施例の処理を示
すフローチャートである。 １・・・名簿名称、２・・・見出し項目、３・・・名簿
明細部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画面項目からの選択により希望する帳票名の名簿につい
   て、必要な見出し内容、項目、配列順の名簿の作成する
   ことを特徴とする抽出名簿作成処理方式。