JPH0397882A - 非アスベスト系繊維隔膜及びその製造方法 - Google Patents

非アスベスト系繊維隔膜及びその製造方法

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JPH0397882A
JPH0397882A JP2213595A JP21359590A JPH0397882A JP H0397882 A JPH0397882 A JP H0397882A JP 2213595 A JP2213595 A JP 2213595A JP 21359590 A JP21359590 A JP 21359590A JP H0397882 A JPH0397882 A JP H0397882A
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    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電解槽のための隔膜、そのような隔膜と陰極
部品との結合体(eoupl ing)、及びそのよう
な隔膜、及びそのような隔膜と陰極部品との結合体を得
るための方法に関する. 特に本発明は、湿式方式(wet route)で製造
することができる塩素・ソーダ電解槽のためのアスベス
ト繊維を含まない熱可塑性繊維を基にした隔膜を目的と
する. 〔従来の技術〕 電解槽で用い^れる隔膜を製造するための慣用的材料と
してアスベスト繊維は非常に長い間用いられてきた.こ
れらの隔腹は、電解液に対し透過性の陰極の上に水性泥
漿物(mash)中に含まれているアスベスト繊維を付
着させることにより作られており、その付着操作は真空
下で行われてきた。
例えば、フランス特許第2,213,805号明細書に
は、アスベストの層をf4着させることにより多微孔質
分離器を製造することが提案されており、その層はフル
オロポリマー、−により固化されている.そのような贋
の気孔率は、フランス特許第2,229,739号明細
書の教示に従って気孔形成剤を添加することにより一層
よく制御することができる。
専門家にはよく知られているように、uj4維及び結合
剤を含在する水性泥漿珈を真空下で付着させ<′.lこ
とによるこの種の多微孔質分離器の製造は、技術的観点
及び経済的観点の両方から非常に大きな利点を与える。
しかし、このようにして得られt:分離器の品質は、ア
スベスト繊維を用いる必要があるため充分満足できるも
のではない.実際、k間の6HIに有′Nなこの生成物
を収り扱うことに{t ・)危険にも拘わらず、アスベ
ストに固存の不充分な化学的安定性が、分離器の極度に
短い寿命、及び例えば電流を増大することにより電気分
解器の操作兼件を修正tることが困難であると言うよう
な種々の欠点を与えている. 欧州特訂出願第132,425号明細書には、陰極部品
が提案されており、複含体材料は、20μl〜5N、′
7′)111目開口を持つ.illx属格子の如き高度
に多孔質の魚属表面からなる基本(elementar
y)陰極と、繊維及び結合剤を含むシーl・との結合体
から得られており、その結合体及びシー1−は、導電性
繊維及びフルオロポリマー、−を必須成分として含む懸
濁物を直接前記基本陰極に、プログラムされた真空吸引
により通し、次に乾燥し、次に結合剤を溶融することに
より得られている.そのような複合体材料は、電解槽の
陰極自体を形成することができ、隔膜と結合してもよく
、隔膜を複合体上での湿式方式により直接製造すること
ができる.複合体材料それ自体及びそれらの製造方法の
両方に種々の改良が導入されてきた。
欧州特許出願第214,066号明mMでは、単分散系
(monodisperse)の長さ分布(lenFi
th distribuLion)を示す炭素繊維を含
む材料が提案されており、その材料の品質及び性質はか
なり改良されており、このことは遥かに好ましい性能/
厚さ関係に反映されている. 欧州特許出願第296,076号明細書には、本体に均
一に分布された電気的触媒剤を含む電気的活性化材t4
が提案されており、その触媒剤は、容弓に除去できる金
m(一種又は多種)の殆どが除去されているラニー合金
及びラニー金属から選択されている. かなりの電流分布を確実に与える部類の提案された陰極
部品は、陽極室と陰極室との間の膜又は隔膜を含む電解
槽に用いることができる.技術的に更に詳細な点は上記
欧州特許出願に見出すことができ、それら特許出願は前
記陰極部品に関する一層十分な説明を省くため参考とし
てここに入れてある. 同様に、練り、成形、カレンダー掛け及び(又は)焼結
の如き慣用的プラスチック成形方法を用いて、熱可塑性
材料を基にした多微孔質分離器を製造することが以前か
ら提案されている.例えば、フランス特許第2,280
,435号及び第2,280,809号明細書には、フ
ルオロポリマー、−を基にした多微孔質分離器の製造が
提案されている,しかし、このようにして得られた平ら
な隔膜は、陰極部品が幾何学的に複雑な形をしいている
電解槽中に設置するのが難しく、またそれらは非常に濡
れにくい.これら分離器を満足に開発することはできて
おらず、その製造コストは比較的非常に高いままになっ
ている. 更に、特に陰極部品が幾何学的に複雑な電解槽の場合に
多微孔質分離器を製造するのに極めて魅力的な経路であ
ると思われる、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE
)の如き材料の繊維によって、真空下での付着により隔
膜を製造することを目的とした泥漿物中のアスベスト繊
維を単に置換することにより満足すべき多微孔質分離器
を得ることは不可能である.実際、PTFEI雑の層は
焼結中非常に大きく収縮し、気孔の均一性及びIR細性
が不適切になり、MjtMの疎水性は不確かになる。
最近、米国特許第4,680,101号明M5書には、
予め形成された隔M(マトリックス)に、加水分解前に
式M(OR)4(式中、Mはチタン、ジルコニウム、珪
素又はアルミニウムを表し、Rは1〜6個の炭素原子を
有するアルキル基である)によって表される金属アルコ
キシドの部分的に加水分解されたものを有機溶媒に入れ
た溶液を含浸させることにより変性させた隔膜を製造す
ることが提案されている.この方法で含浸させた隔膜を
、次に90〜150℃に加熱して重合体金属酸化物を架
橋する.マトリックス自体は、フィブリル化したポリテ
トラフルオロエチレン、及びもし適切ならばスルホン酸
基を含むベルフルオロイオン交換体(ionexcha
nger)の水溶液を含む泥禁物を陰極上に真空濾過し
、次に全体を真空中120〜130℃の炉中で乾燥する
ことにより形成されている。ベルフルオロイオン交換体
は、そのような隔膜に濡れ性を与える. このマトリックスを形成した後、好ましくはそのマトリ
ックスに重合体金属酸化物を与える目的でそれを含浸し
た後、既に形成された隔膜にマグネシウム、ジルコニウ
ム又はチタンの酸化物のゲル、又は燐酸ジルコニルゲル
の如き無機ゲルを配合することが示唆されている。その
ようなゲルはそのような隔膜の液体に対する透過性を減
少させ、隔膜にイオン交換性を与えることができるもの
と言われている. これらの含浸された隔膜は、それらの基本的な利点は問
題にされていないが、種々の欠点を示し、特に均一性の
欠如及び透過性を制御しにくい欠点を示している. 更に、製造方法は、工業的要件に一致させることが困難
な複雑性を持つ特徴を有する.今度、アスベストを含ま
ない多微孔質分離器を、多孔質の支持体を通してフルオ
ロポリマー、−系繊維を含有する水性泥漿物を真空吸引
することにより製造し、上述の欠点を示さない多微孔質
分離器を得ることができることが見出された.従って、
本発明の主題は、湿式方式によりその場で形戒すること
ができる多微孔質隔膜で、繊維がフルオロポリマー、−
によって微細結合されている、アスベストを含まないt
Iv&質シー)・からなり、全体が焼結されている多微
孔質隔膜において、前記シートが: 3〜35重量%の繊維結合用フルオロポリマー、−周期
律表第IVA、IVB.VB、及びVIB族又はランタ
ニド系及びアクチニド系の少なくとも一種類の金属のオ
キソヒドXフA−シド ゲルO〜50重量%、 ポリテトラフルオロエチレ〉・繊維と無機wI維と力温
合杓で、該兼機繊維がその混合物の1〜80重量“dを
占め、炭素、黒鉛、チタン酸塩の繊維及びそれらの混合
物から選択されている、ポリテトラフノ1オロエチレン
繊維と無機繊維との混合物20〜95重量%、 を本質的に含む多微孔質隔膜にある. 本発明の他の主題は、そのような隔膜と複合体陰極部品
との結合体にある. ,ト発明の更に別の主題はそのような隔膜の製造方法で
、次の工程順序: a)繊維、粒子の形のフルオロポリマー系結合剤、もし
適切ならば、粒子の形の周期律表第IVA、I¥1’3
.VB、及びVIB族、又はランタニド系及びアクチニ
ド系の′sL属の少なくとも一つの少なくとも一種類の
オキソヒドロキシド前駆物質、及び、もし適切ならば、
添加物を、本質的に水性の媒体中に入れた分rlI.物
を調製し、b)多孔質祠料を通して前記分散物をブ口グ
ラム真空濾過することによりシートを付着させ、C〉前
記液体媒体を除去し、そして、もし適切ならば、このよ
うにして形成されたシートを乾燥し、 d)シートを焼結し、そして e)もし適切ならばアルカリ金属水酸化鞠の水溶液を用
いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程順序から本質的になる隔膜の製造方法にある.問題
の多孔質材料(支持体)は、複合体陰極部品であっても
よく、従ってその方法は、本発明の意味内で結合体を製
造することができるようにしている. 本発明の更に別の主題は、そのような結合体の製造方法
で、次の工程順序二 a)繊維、粒子の形の結合剤、及び、もし適切ならば、
添加物を本質的に水性の媒体中に入れた分散物を、20
μl〜511の網目開口又は孔を示す金属表面からなる
基本陰極を通して、プログラム■空が通ずることにより
陰極前駆体(preeathodeic)シートを付着
させ、b)前記液体媒体を除去し,そして、もし適切な
らば、このようにして形成されたシートを乾燥1、 C)ポリテトラフルオロエチレン繊維:炭素、黒川、及
びチタン酸塩の繊維及びそれらの混合物から選択された
無機繊維;粒子の形のフルオロポリマー、−を居にした
結合剤;もし適切ならば、粒子の形の周期律表第IVA
、IVB、VB、及びVIB族、又はランタニド系及び
アクチニド系の金属の少なくとも一つの少なくとも一種
類のオキソヒドロキシド前駆杓質;及び、もし適切なら
ば、添加物:の本質的に水性の媒体中に入れた分散物を
、前記陰俣In駆体シ一トを通してプログラム真空濾過
し、d)前記液体媒体を除去し、そして、もし適切なら
ば、このようにして形成されたシートを乾燥し、 e)全体を焼結させ、そして r)もし適切ならばアルカリ金属水酸化物の水溶液を用
いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程順序から本質的になる結合体の製造方法にある. 本発明による隔膜はかなりの形状安定性、Ia細で均一
な多孔性、及び永久的湿潤性を示す.本発明による隔膜
は、更に非常に低い操作電圧を示し、これは本発明の更
に別の利点になっている。
本発明による隔膜は、真空下での吸引により懸濁物を付
着させる工業的に伝統的に用いられている経路により得
ることができ、それらを有する塩水電解槽を40A/c
m’以上まで上げることができる高い電流密度で効率的
操作〔非常に大きな電流効率(yield)、低い操作
電圧〕を可能にしている。
更に、それらにより陰極液に高い水酸化ナ1・リウム濃
度(140〜200g/N以上の程度)を用いて操作す
ることができるようになり、それにより後の水酸化ナト
リウムの濃縮の際に使用されるエネルギー消費が少なく
なる. 本発明による隔膜はアスベストを含まない繊維質シート
からなる。シートとは、三次元的組織体又は積層体で、
その厚さが他の縦横の大きさよりかなり小さいものを意
味するものと理解されており、適切な場合として、その
組織体は二つの平行な面を持つようにすることができる
。これらのシートは種々の形にすることができ、一般に
それらが後で結合されることがある陰極部品の幾何学的
形態によって決定される.塩化ナl・リウムの電気分解
のための槽巾の多微孔質隔膜として用いる場合、指針と
してそれらの厚さは通常0.1〜5zzであり、陰極部
品の高さに実質的に相当するそれらの長い辺の一つは1
贋まで或はそれ以上になることさえあり、問題の部品の
外周を実質的に反映する他方の長い辺は、現在数十米に
もなるであろう。
シートの繊維は、ある程度互いに付着され、就中三次元
的網目状にばらばらな点で互いに付着されていることを
意味する微細結合(IIicroconsolidat
e)されており、これは、シートが微細であると同時に
均一な多孔性及び非常に大きな一体化結合力(cohe
sion)を有することを確実にするのに寄与している
. 本発明によりこれらのシート(又は繊維質積層体)はア
スベストを含まず、本明細書の冒頭で示したように、 3〜35重量%の繊維結合剤としてのフルオロポリマー
、− 周期律表第IVA、IVB、VB、及びVIB族又はラ
ンタニド系及びアクチニド系の少なくとも一種類の金属
のオキソヒドロキシド ゲルO〜50重量%、 一ボリテトラフルオロエチレン繊維と無機繊維との混合
物で、該無機mFlが前記混合物の1〜80重量%を占
め、炭素、黒鉛、チタン酸塩の繊維及びそれらの混合物
から選択されている、ポリテトラフルオロエチレン繊維
と無機繊維との混合物20〜95重量%、 を本質的に含んでいる. フルオロポリマー、−とは、フッ素原子によって完全に
置換されているか、又は1単量体当たり少なくとも一つ
の塩素、臭素又は沃素と、フッ素原子との組合せによっ
て完全に置換されているオレフィン系単量体から少なく
とも部分的に誘導された単独重合体又は共重合体を意味
するものとする.フルオロ単独重合体又は共重合体の例
は、テトラフルオ口エチレン、ヘキサフルオロプロピレ
ン、クロロトリフルオ口エチレン、及びプロモトリフル
オ口エチレンから誘導された重合体及び共重合体からな
っていてもよい. そのようなフルオロポリマー、−は、例えば(ジ)フッ
化ビニリデン、又はベルフルオロアルコキシエチレンの
如きベルフルオロアルキルビニルエーテルのような少な
くとも炭素原子と同じ位多くのフッ素原子を含む他のエ
チレン系不飽和単量体から誘導された単位を75モル%
まで含んでいてもよい 勿論、上で規定したような多数のフルオロ単独重合体又
は共重合体を本発明で用いることができる.これらのフ
ルオロポリマーと、例えば、ボリブロビレンの如きフッ
素原子を含まない分子の重合体を少量、例えば10又は
15重量%まで一緒にすることは本発明の範囲から外れ
るものでないことは勿論である. ポリテトラフルオロエチレンは、本発明による隔膜の好
ましい結合剤である. 繊M1組織体のための結合剤としてここで用いられるフ
ルオロポリマー、−は、問題の隔膜中に広い範囲内で変
えることができる量で存在することができるが、それら
隔膜のulIN!含有量及び種々の成分の性質を考慮に
入れる. しかし、結合剤は部分組織体〈繊維十結合剤)中5〜4
0重量%存在するのが、その組織体の結合を良好に行わ
せるのに好ましいであろう.本発明による隔膜は20〜
95重量%の、ポリテトラフルオロエチレン<PTFE
.)繊維と無機繊維との混合物を含み、その無機繊維の
割合及び性質は本明細書の冒頭に特定化されている. 本発明の範囲内で用いることができるPTFE繊維は種
々の大きさのものでよく、それらの直径(D)は一般に
10〜500μlであり、それらの長さ(L)は比(L
/D−)が5〜500になるような長さである.平旬の
大きさとして、長さの場合に約1〜約4■、直径の場今
に50〜200μlであるPTFEu&維が用いる(7
+に好ましい繊維である。それらの製造は米f!1特許
第4,444,640号明細書に記載されており、こい
種のP ”T” F E繊維は専門家に知られている.
ト明細再の続き中に一層明らかにされるように、前記r
’TFE411維をそれら繊維が分散されるように前処
理し、存在し易い凝集物の割合を少なくすることが1f
利であることが判明している.本発明による隔膜は、炭
素、黒鉛、チタン酸塩の繊維、及びそれらの混合物から
選択された無機繊維も含み、それら無機繊維の割合は一
緒にしたI維の】〜80重量?≦を^ぬる. 炭素又は黒j″a繊維は、直径が一般に1.zzより小
さく、好ましくは10−5〜0.1■であり、長さが0
.5■,より大きく、好ましくはl〜20zzである繊
維の形をしている. これらの炭素又は黒鉛繊維は、単分散系長さ分布、即ち
、繊維の少なくとも802g、有利には少なくとも90
%の長さが、繊維の平均長さの±20%以内、好ましく
は±10%以内にあるような長さの分布を有するのが好
ましい.それらが存在する場合、これらの炭素繊維が全
繊維の10重量%以内を占めるのが有利である. チタン酸塩繊維はそれ自体知られているwI維材料であ
る.例えば、チタン酸カリウム繊維は市販されている.
オクタチタン酸カリウムK2Ti.0から、酸化状態■
にあるチタンイオンを、マグネシウム及びニッケル陽イ
オンの如き酸化状態Hの金属陽イオン、又は鉄又はクロ
ム陽イオンの如き酸化状態■にある金属陽イオンで、ナ
トリウム及びカリウム陽イオンの如きアルカリ金属イオ
ンによる電荷の補償を行ないながら、部分的に置き換え
ることにより誘導された他の繊維は、フランス特許出願
第2,555,207号明細書に記載されている。
テトラチタン酸カリウム(K 2T I−O s)I維
又はそれから誘導された繊維の如き他のチタン酸塩繊維
を用いることができる.たいした不都合を起こすことな
く、チタン酸塩繊維を使用繊維混合物の80重量%まで
にすることができるが、炭素又は黒鉛繊維に頼る場き、
繊維混合物中のそれらの割合は10重敬%を超えないの
が好ましい.勿論性質が異なった無機繊維の混合物を用
いる4二とができる. ト発明による隔膜は、周期律表第IVA、IVB、V 
l3、及びVIB族、又はランタニド系及びアクチニド
系の少なくとも一種類の金属のオキソヒドロキシドゲル
をO〜50重量%含んでいてもよい.ゲノレ含存酸は、
2〜25gc量%を占めるのが好まし<.−層良好に実
施するためには少なくとも3重唆0i′]を古める。
問題のゲルは本発明による隔膜の茂面及びそれらの内部
の両方にカーに分布している.最初に塩化ナ1・リウム
、水酸化ナトリウム及び水で含浸されたゲルの& f量
は、140i/1の水酸化ナトリウム及び160g/N
の塩化ナトリウムを含む水(8jrJLと85゜Cで接
触させ、次に25℃へ冷却し、水で洗冷し、100℃で
24時間乾燥した後に決定される.」二で列挙した周期
律表の族及び系の金属の例として;欠0・′)ものを与
5げることがて゛きる:チタン、ジルコニウム、トリウ
ム、セリウム、錫、タンタル、ニオブ、ウラニウム、ク
ロム、及び鉄.そのような金属の混合物、又はそのよう
な金属とナトリウム又はカリウムの如きアルカリ金属と
の混合物が、本発明による隔膜中に存在してもよいこと
は勿論である. 特に有利な第一の種類の隔膜は、無機繊維としてチタン
酸塩、特にチタン酸カリウム繊維を含み、繊維混合物中
のその含有量は少なくとも5重量%まで、上に示した意
味内の金属オキソヒド口キシド ゲルの割合が好ましく
は2〜10重旦%になるであろう. 特に有利な第二の種類の隔膜は、単分散系の長さを持つ
炭素又は黒鉛繊維を無機繊維としでぶみ、繊維混合物中
のその含有量は上に示した意味内で金属オキソヒドロキ
シド ゲルの1〜lO重.iit5+≦、好ましくは5
〜25重量%である. 本発明による隔膜を、第IVA及びIVB族の少なくと
も一種類の金属のオキソヒド口キシド ゲルを含むのが
好ましい. それらはチタン、又はジルコニウムのオキソヒドロキシ
ド ゲルを含むのが好ましい.本発明による隔膜は、そ
れらの本質的成分を用いて規定してきた.これらの材料
は一般に5重量%を超えない少量で他の種々の添加物を
含んでいてもよいことは明らかであり、それらは製造の
どの段階中でも同時に又は連続的に添加されるであろう
。例えば、それらは、或る(l?jJlの表面を活性に
する薬剤、即ち表面活性化剤、隔膜の気孔率を調節する
働きをする気孔形成剤及び(又は〉濃化剤を含むことが
できるが、それらの薬品は原則的には隔膜の製造中分解
されるか又は除去される.本発明による隔膜は、0.4
〜3 kg/x2、好ましくは0.9〜1 .9kg/
z2の単位表面積当たりの重量を持つのが有利である。
本発明の更に別の主題は、複合体陰極部品と、上記隔膜
との結合体にある. 問題の複合体陰極(又は陰極前駆体〉部品は、高度に多
孔質の金属表面からなる基本陰極と、フルオロポリマー
、−により微細結合されたかなりの割合の導電性繊維を
含む多微孔質繊維質シートとを結合することから得られ
る. 本発明の範囲内に入る好ましい陰極(又は陰極前駆体)
部品は、導電性繊維として炭素又は黒鉛繊維を含んでい
る.これらの繊維は単分散系の長さ分布を有するのが好
ましい. 陰極前駆体シートのためのフルオロポリマー、−結合剤
は、本明細書中の冒頭に定義したフルオロポリマー、−
から選択することができるが、ポリテトラフルオロエチ
レンを利用するのが好ましい。
これらの複合体陰極〈又は陰極前駆体)部品とは、参考
として前に記載した欧州特許出願に記載されている. 問題の結合体は、或る点では三つの層、即ち、基本陰極
、前記欧州特許出願に記載されている固有の性質を有す
る導電性繊維含有第一繊維質シート、及び隔膜を、互い
に面を向かい合わせて組立たちのからなることは明らか
であり、その組立体は一体的に結合した全体を楕成する
. 本明細書の冒頭で示したように、本発明の更に別の主題
は、今述べた隔膜の製造方法にある.問題の隔膜の製造
方法は、次の工程順序:a)繊維、粒子の形のフルオロ
ポリマー系結合剤、もし適切ならば、粒子の形の周期律
表第IVA、IVB,VB、及びVIB族、又はランタ
ニド系及びアクチニド系の金属の少なくとも一つの少な
くとも一種類のオキソヒドロキシド前駆物質、及び、も
し適切ならば、添加物を、本質的に水性の媒体中に入れ
た分散物を調製し、 b)多孔質材料を通して前記分敗物をプログラム真空『
遇することによりシートを付着させ、C)前記液体媒体
を除去し、そして、もし適切ならば、このようにして形
成されたシートを乾燥し、 d)シートを焼結し、そして e)もし適切ならば、アルカリ金属水酸1ヒ物の水溶液
を用いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程1[I序から本質的になる. 本質的に水性の媒体とは、上で列挙した成分及び表面を
活性にする薬剤、表面活性剤及び濃化剤の如き添加物以
外の有機化合物を含まない媒体を意味するものとする.
従って、問題の媒体は有機溶媒を含まない. 実際、有機溶媒の存在はそれ自体有害ではないが、本発
明の方法及び本発明による隔膜の両方によって与えられ
る利点は、有機溶媒が隔膜の製造のために存在する必要
はなく、その結果その溶媒を蒸発させる付加的工程を与
える必要はないと言うことに存在する.この利点は、フ
ルオロボリマ、特にPTFE繊維及び粉末が疎水性であ
ることが知られているので全く驚くべきことである。
周期律表第1’VA、IYB、VB、及びVIB族、又
はランタニド系及びアクチニド系の金属の一種類のオキ
ソヒドロキシド前駆物質とは、前記金属の塩で、水にで
きるだけ溶けにくく、陰イオンが燐酸、ビロ燐酸、燐酸
水素、又はポリ燐酸の陰イオンから選択され、もし適切
ならばアルカリ金属で置換されたもの、及び珪酸塩を意
味するものとする. 本発明の方法の範囲内で用いることができる塩の例とし
て8次のらのを挙げることができる:燐酸チタン(α 
T i P > 燐酸ジル=J二1″7ム(α−ZrP)燐酸セリウム ′丁 i(N aP  O 1>2 T iN at{ (P 0 4)2 T + P 20 , TatI(P O 4)2 NbOPO4 IJ O 2 11 P 0 4 Cr,(1−),Olo), F e4(P 20 7)3 式   Ml+XZr2S;−P ,−.xO(式中、
■はナI・リウム又はリチウム原子を表し、×は0及び
3より小さい数である)に相当する化合物. これらの前駆物質は粒子の形で導入される.それらは、
一般に500μlより小さな粒経を持つ粉末の形、又は
大きさが−殻に直径の場合0.1へ−50JiL長さの
場合3μl〜3111である繊維の形で導入してもよい
. フルオロポリマー系結合剤は、一般に乾燥粉末の形、又
は固形物含有量が30〜80重量%を占める水性分散物
(ラテックス〉の形になっている.専門家にはよく知ら
れているように、問題の分散物又は懸濁物は、一般に極
めて薄く,乾燥物質(繊維、結合剤、前駆物質及び添加
物)の含有量は、全体の1〜15重量%程度を占め、工
業的規模でー・層取り扱い易くしている. 分散物には種タの添加物、特にオクトキシノール〔トリ
トン(丁riton)X−100(登録商標名)〕の如
き表面を活性にする薬剤、即ち表面活性剤、シリ力の如
き気孔形戒剤、及び天然又は合或の多糖類の如き濃化剤
を導入してもよい。
分散物は、上述のオキソヒドロキシド ゲルを除き、隔
膜の必須或分を全て含んでいることは明らかであろうが
、もし適切ならば、上で示した意味に入るゲル前駆物質
が存在するであろう.分散物中に導入される隔膜の必須
或分の相対的量は、専門家により容易に決定することが
できるが、例えば電解質水酸化ナ1・リウム及びオキソ
ヒドtr−q−シド ゲル前駆物質の作用により原則的
に除大される気孔形成剤を除き、隔膜自身の中に再び現
れる量と犬質的に同じであると言うことを念頭に入hる
。実際、前駆物質はオキソヒド口キジド ゲルに完全に
転化され、その中でゲルを洗浄及び乾燥した後に得られ
る「活性」部分は、導入さhたM駆物質の10〜90重
獣?5に相当する.専門家であれば簡嘔な試験を用いて
、プログラムされた真空菜件rて′多孔質材料を通して
分散物を濾過した時、その多孔質材r1の上に観察され
る捕捉度の関数として、欠性媒体中に分散される乾燥物
質の量を決定することができるであろう.一般に懸濁物
中に含まれる固形物は、主成分として次のものを含んで
いる。
30 〜80fi ji % (7)繊1i(PTFI
E繊維と無機繊維との混合物)、 0〜50重i%の少なくとも一種類のオキソヒドロキシ
ド ゲノし前駆杓n、 3〜35重量%のPTFE粉末(結合剤)、及び5〜4
0重量%のシリカ. 本発明を良好に実施するためには、PTFE粉末の含有
量は、全体(P T F E粉末+wI維)の5・へ一
40重量2≦を占める.本発明を良好に実施するために
は、前記固形物含有量中の少なくとも一種類のオキソヒ
ドロキシドゲル前駆物質の含有量は3〜40重量%であ
ろう. シートは、網目開口、孔、又は多孔性が1μl〜2zz
でよい布又は格子の如き多孔質材料を通して分散物を、
プログラムされた真空p過で濾過することにより形成さ
れる. 真空プログラムは、大気圧から最終的圧力(0.01〜
0.5バールの絶対圧力)まで連続的又は段階的に行う
ことができる. 液体媒体の除去、適切な場合には、このようにして得ら
れたシートを乾燥した後、全体を焼結する。
焼結はそれ自体知られているやり方で、前記シー1・を
結合ずるフルオロポリマー、−の融点又は軟化点より高
い温度で行われる.シー1・を固化させるこの段階は、
次にアルカリ金属水酸化物の水溶液、特に水酸化ナトリ
ウム電解液とシートとを接触させる処理段階へ続ける. この接触は、その場で、即ち固化したシートを電解槽中
に入れて、水酸化ナトリウム電解液と接触させることに
よって行なってもよい.その処理は、40〜200g/
lの濃度の水酸化ナトリウムの水溶液と20〜95℃の
温度で接触させて行うのが有利である. 上で定義したオキソヒドロキシドゲルの前駆物質は、隔
膜の種々の製造操作中、種々の転化を受けることができ
、特に焼結操作中非破壊的転化、即ち、水和水又は形成
水の分子を失う結果だけになる転化を受けることができ
る.それらは前述の処理段階により、問題の金属の新し
いオキソヒド口キシド ゲルで、電解質及び水で含浸さ
れたものに転化するであろう. この種の隔膜の性質は著しく改良されている.更に本発
明の利点は、繊維質マトリックスを含浸する付加的工程
を必要としないことにある.更に、粉末の形の前駆物質
を利用することにより、実施がかなり容易になる. 本発明の態様の有利な別の形によれば、懸濁物又は分散
物を調製する工程の前に、PTFEmf−’Itを本質
的に水性の媒体中で機械的に撹拌することによるPTF
E繊維の調製工程を入れる.本方法の有利な別な態様に
よれば、分散物又は懸濁物のP過は、本明細書に示した
意味内で陰極(又は陰極前駆体)部品を通して行われる
そのような別の態様を用いることにより、隔膜陰極前駆
体部品結合体を製造することができる.そのような結合
体は、顕著な一体化結合性を示し、陰極前駆体部品によ
って与えられる利点と、本発明による隔膜により与えら
れる利点とを一賭に結びつけている. 本発明の更に別の主題は、そのような結合体を製造する
方法で、次の工程順序: a)繊維、粒子の形の結合剤、及び、もし適切ならば、
添加物を、本質的に水性の媒体中に入れた分散物を、2
0μm〜5mmの網目開口又は孔を示す金属表面からな
る基本陰極を通して、プログラム真空濾過することによ
り陰極前駆体シートを付着させ、 b)前記液体媒体を除去し、そして、もし適切ならば、
このようにして形成されたシートを乾燥し、 C)ポリテトラフルオロエチレン繊維;炭素、黒鉛、チ
タン酸塩の繊維、及びそれらの混合物から選択された無
機繊維;粒子の形のフルオロポリマー、−を基にした結
合剤;もし適切ならば、粒子の形の周期律表第IVA、
IVB、VB、及びVIB族、又はランタニド系及びア
クチニド系の金属の少なくとも一つの少なくとも一種類
のオキソヒドロキシド前駆物質;及び、もし適切ならば
、添加物;の本質的に水性の媒体中に入れた分散物を、
前記陰極前駆体シートを通してプログラム真空r過し、
d)前記液体媒体を除去し、そして、もし適切ならば、
このようにして形成されたシートを乾燥し、 e)全体を焼結し、そして f)もし適切ならば、アルカリ金属水酸化物の水溶液を
用いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程順序から本質的になる結合体の製造方法にある. そのような方法は、高度の一体的結合力を持つ結合体の
製造に寄与する利点を有する.他の利点は、高度の一体
的結合力を有する結合体を製造するのに唯一回の焼結工
程で充分であると言うこと、及び唯一回の工程で陰極前
駆体シート及び隔膜の両方から気孔形成剤を除去し、問
題の新しい金属オキソヒドロキシドゲルを与えることが
できると言うことにより、実施が非常に簡単であると言
うことにある. 上記方法の有利な別の態様によれば、陰極前駆体シート
及び隔膜のための結合剤としてPTFEが用いられる. 次の実施例は本発明を例示するものである。
〔実施例〕
次の懸濁物を撹拌しながら調製した: A −約711の懸濁物を得るように計算した量の軟水
、 I3  一塩化ナl・リウムと、下に記載する如く予め
処理されたPTFE繊維との混合物(重量で50”’5
0)200fIの形で導入されたボリテI・ラフルオロ
エチレン繊維100g、 (−゛  −約65重量%の固形物を含むラテックスの
形のPTFE、下の表Iに示す量、 D  −4 0 g / eの濃度の水溶液の形のオク
トキシノ・〜ル1.2g、 E 一平カ粒径3μz,BET比表面積2501/fI
の粒r〜の形のシリカ、下のNlに示す量、F 一直径
約10)tz、平均長さ1.50の黒鉛繊維、十゛の表
Iに示ず量、 G 一直径02〜0.5μl、長さ10〜20μsのチ
タン酸カリウム繊維、下の表1に示す量、H 一平均粒
径0.5ノ1lの燐酸チタン〈α一TiP)粉末、又は
平均粒径IJ1mの燐酸ジルコニウム粉末、下の表1に
示す量、 ■ −キサンタンガム1,5g。
塩化ナトリウムを含浸させたPTFE繊維を、約50重
量%のPTFE繊維と、50重量%の塩化ナI、リウム
を含む混合物約100gを含む水11の溶液をj昆合す
ることにより調製した. この操作は、目的の量のPTFE繊維を得るように任意
に繰り返す. 次に溶液(単数又は複数)を、懸濁物の謂製に必要な残
りの水の入った容器中へ注入する.実際には、水の全体
積は、乾燥物質の重量%、( B + C + E +
 F + G + H ) / Aが約4.5%になる
ように計算された。
上記混合物の種々の成分を、次に撹拌しながら連続的に
添加した、 撹拌は30分間行なった. 溶液は48時間放置し5た. 隔膜を形成するため付着させようとする量(14kg/
x2程度)の固形物を含有するのに必要な体積の溶液を
採った. 使用する前に、懸濁物を30分間再び撹拌した。
次の如くプログラム化した真空下で、嵩ばった陰極(欧
州特許出願第z9s,o7aqの実施例7に従って予め
製造された)上で濾過を行なった:大気圧に対し−5〜
−10+wbarの相対的圧力の真空で1分、 5 0 m b a r ..../分の速度で真空度
を上げる、最大a空度(大気圧に対し約−800mba
rの相対的圧力)で15分間脱水。
次に任意に、100℃で乾燥及び(又は〉その温度で中
間的に安定化した後、険極組織体及び隔膜を350℃で
7分間加熱することにより複合体を焼結した。
実施例1及び2の材料を、次の別の形の方法で調製した
. A.B及びCを30分間撹拌して混合した、他の成分を
添加し、全体を30分間撹拌した、11ずつの溶液を混
合することにより全体を処理し. fl意に繰り返し、
然る後、懸濁物を48時間放置した. 今述べてきた製造方法によるf!Ii々の複合体材料の
性能を、次の持性を示す電解槽で、下に示すその操作条
件で評価した: T i O 2 − R u O 2で被覆された圧延
エクスバンデッド(expanded)チタン陽極. ブレード(braid)及び圧延された軟鋼から作られ
た陰極部晶;陰極前駆体シート及び隔膜で被覆された2
■ワイヤー、21Mメッシュ.陽極・陰極部品距離:6
0. 電気分解器の活性表面積: 0.5dz2,フィルター
プレス型に従って組立られた槽.電流密度: 25A+
Jr2(別に特に指示しない限り)温度:85℃ 一定陽極塩化物濃度で操作:4.8モル・e電解質水酸
化ナトリウム濃度:120又は2002/1特定の条件
及び得られた結果を下の表1に列挙する: FY;ファラデー効率。
ΔU:特定の電流密度での電気分解器の端子電圧. 性能(kW h/t CL)一生或する塩素1t当たり
装置が消費するエネルギー(kW時)。
実施例5及び6の材rIを、 30〜40A / cm”の電流 密度で試験しt・。
結里を下のillに列挙する: 表■ 代 理 人 浅 村 皓

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湿式方式によりその場で形成することができる多
    微孔質隔膜で、繊維がフルオロポリマーによって微細結
    合されている、アスベストを含まない繊維質シートから
    なり、全体が焼結されている多微孔質隔膜において、前
    記シートが: −3〜35重量%の繊維結合用フルオロポリマー、−周
    期律表第IVA、IVB、VB、及びVIB族又はランタニド
    系又はアクチニド系の少なくとも一種類の金属のオキソ
    ヒドロキシドゲル0〜50重量%、 −ポリテトラフルオロエチレン繊維と無機繊維との混合
    物で、無機繊維が該混合物の1〜80重量%を占め、炭
    素、黒鉛、チタン酸塩の繊維及びそれらの混合物から選
    択されている、ポリテトラフルオロエチレンと無機繊維
    との混合物20〜95重量%、 を本質的に含む多微孔質隔膜。
  2. (2)無機繊維がチタン酸塩繊維であり、その繊維混合
    物中の含有量が少なくとも5重量%までであることを特
    徴とする請求項1に記載の隔膜。
  3. (3)オキソヒドロキシドゲルを含み、その含有量が2
    〜10重量%であることを特徴とする請求項2に記載の
    隔膜。
  4. (4)無機繊維が単分散系長さを持つ炭素又は黒鉛繊維
    であり、その繊維混合物中の含有量が1〜10重量%で
    あることを特徴とする請求項1に記載の隔膜。
  5. (5)オキソヒドロキシドゲルを含み、その含有量が5
    〜25重量%であることを特徴とする請求項4に記載の
    隔膜。
  6. (6)第IVA及びIVB族の少なくとも一種類の金属のオ
    キソヒドロキシドゲルを含むことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか1項に記載の隔膜。
  7. (7)チタン又はジルコニウムのオキソヒドロキシドゲ
    ルを含むことを特徴とする請求項6に記載の隔膜。
  8. (8)繊維を結合するフルオロポリマーがポリテトラフ
    ルオロエチレンであることを特徴とする請求項1〜7の
    いずれか1項に記載の隔膜。
  9. (9)結合剤が部分組織体(繊維+結合剤)中5〜40
    重量%を占めることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か1項に記載の隔膜。
  10. (10)複合体陰極部品と、請求項1〜9のいずれか1
    項に記載の隔膜との結合体。
  11. (11)陰極部品が、高度に多孔質の金属表面からなる
    基本陰極と、フルオロポリマーで微細結合された導電性
    繊維を大きな割合で含む多微孔質繊維シートとを結合す
    ることから得られていることを特徴とする請求項10に
    記載の結合体。
  12. (12)複合陰極部品が、導電性繊維として炭素又は黒
    煙繊維を含み、それら繊維の長さの分布が単分散系であ
    ることを特徴とする請求項11に記載の結合体。
  13. (13)隔膜及び陰極前駆体シートの両方の中の繊維の
    ための結合剤を形成するフルオロポリマーがポリテトラ
    フルオロエチレンであることを特徴とする請求項11又
    12に記載の結合体。
  14. (14)次の工程順序: a)繊維、粒子の形のフルオロポリマー系結合剤、もし
    適切ならば、粒子の形の周期律表第IVA、IVB、VB、
    及びVIB族、又はランタニド系及びアクチニド系の金属
    の一つの少なくとも一種類のオキソヒドロキシド前駆物
    質、及び、もし適切ならば、添加物を、本質的に水性の
    媒体中に入れた分散物を調製し、 b)多孔質材料を通して前記分散物をプログラム真空濾
    過することによりシートを付着させ、c)前記液体媒体
    を除去し、そして、もし適切ならば、このようにして形
    成されたシートを乾燥し、 d)シートを焼結し、そして e)もし適切ならば、アルカリ金属水酸化物の水溶液を
    用いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程順序から本質的になることを特徴とする請求項1〜
    9のいずれか1項に記載の隔膜の製造方法。
  15. (15)次の工程順序: a)繊維、粒子の形の結合剤、及び、もし適切ならば、
    添加物を、本質的に水性の媒体中に入れた分散物を、2
    0μm〜5mmの網状開口又は孔を示す金属表面からな
    る基本陰極を通して、プログラム真空濾過することによ
    り陰極前駆体シートを付着させ、 b)前記液体媒体を除去し、そして、もし適切ならば、
    このようにして形成されたシートを乾燥し、 c)ポリテトラフルオロエチレン繊維;炭素、黒鉛、チ
    タン酸塩の繊維及びそれらの混合物から選択された無機
    繊維;粒子の形のフルオロポリマーを基にした結合剤;
    もし適切ならば、粒子の形の周期律表第IVA、IVB、V
    B、及びVIB族、又はランタニド系及びアクチニド系の
    金属の少なくとも一つの少なくとも一種類のオキソヒド
    ロキシド前駆物質;及び、もし適切ならば、添加物;の
    本質的に水性の媒体中に入れた分散物を、前記陰極前駆
    体シートを通してプログラム真空濾過し、d)前記液体
    媒体を除去し、そして、もし適切ならば、このようにし
    て形成されたシートを乾燥し、 e)全体を焼結し、そして f)もし適切ならばアルカリ金属水酸化物の水溶液を用
    いて、電気分解条件下でその場で処理する、 工程順序から本質的になることを特徴とする請求項10
    〜13のいずれか1項に記載の結合体の製造方法。
  16. (16)オキソヒドロキシド前駆物質が、周期律表第I
    VA、IVB、VB、及びVIB族、又はランタニド系及び
    アクチニド系の金属の塩で、水に出来るだけ溶けにくく
    、陰イオンが燐酸、ピロ燐酸、燐酸水素、又はポリ燐酸
    の陰イオンから選択され、適切な場合にはアルカリ金属
    によって置換されたもの、及び珪酸塩から選択されるこ
    とを特徴とする請求項14又は15に記載の方法。
  17. (17)前駆物質がα−TiP又はα−ZrPであるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. (18)隔膜の付着を目的とした懸濁物に含まれる固体
    が、主成分として: −30〜80重量%の繊維(PTFE繊維と無機繊維と
    の混合物)、 −0〜50重量%の少なくとも一種類のオキソヒドロキ
    シドゲル前駆物質、 −3〜35重量%のPTFE粉末(結合剤)、及び−5
    〜40重量%のシリカ、 を含むことを特徴とする請求項14〜17のいずれか1
    項に記載の方法。
  19. (19)隔膜の付着を目的とした懸濁物の調製段階の前
    に、PTFE繊維を水性媒体中で機械的撹拌することに
    よりPTFE繊維を調製する段階を行うことを特徴とす
    る請求項14〜18のいずれか1項に記載の方法。
  20. (20)陰極前駆体シートと隔膜との結合剤がポリテト
    ラフルオロエチレンであることを特徴とする請求項15
    〜19のいずれか1項に記載の方法。
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