JPH0397567A - カラープリンター - Google Patents
カラープリンターInfo
- Publication number
- JPH0397567A JPH0397567A JP23602889A JP23602889A JPH0397567A JP H0397567 A JPH0397567 A JP H0397567A JP 23602889 A JP23602889 A JP 23602889A JP 23602889 A JP23602889 A JP 23602889A JP H0397567 A JPH0397567 A JP H0397567A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- color
- dot
- dots
- paper
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- Pending
Links
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- 230000000996 additive effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラープリンターに関する。
従来のサーマルプリンターにおけるフルカラー表現方法
には熱昇華インクを用いる方法と熱溶融インクを用いる
方法とがあった。
には熱昇華インクを用いる方法と熱溶融インクを用いる
方法とがあった。
〔発明が解決しようとする課題及び目的〕しかし、従来
のカラープリンターではイエロー・マゼンタ・シアンお
よび黒各色のドットを重ね合わせて色表現を行なう減法
混色によりフルカラー表現を行なっていたため、本来３
色またはそれ以上のインクが厳密に重ならないと、意図
した色調を得られず、このために、紙の搬送精度を高く
することが求められ、装置が大型化および高度な制御を
必要とする等の問題点を有していた。また、この問題を
解決するために紙を固定しヘッドを動かすという手法を
用いている場合もあった。
のカラープリンターではイエロー・マゼンタ・シアンお
よび黒各色のドットを重ね合わせて色表現を行なう減法
混色によりフルカラー表現を行なっていたため、本来３
色またはそれ以上のインクが厳密に重ならないと、意図
した色調を得られず、このために、紙の搬送精度を高く
することが求められ、装置が大型化および高度な制御を
必要とする等の問題点を有していた。また、この問題を
解決するために紙を固定しヘッドを動かすという手法を
用いている場合もあった。
そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するため
に、色毎のドット形成パターンを変えてドットの重なり
を少なくし、加法混色によるフルカラー表現を行なうこ
とで、高精度な紙搬送を行なう必要のないカラープリン
ターを提供することを目的としている。
に、色毎のドット形成パターンを変えてドットの重なり
を少なくし、加法混色によるフルカラー表現を行なうこ
とで、高精度な紙搬送を行なう必要のないカラープリン
ターを提供することを目的としている。
前記問題点を解決するために、本発明のカラープリンタ
ーは、ヘッドの通電順を色によって変えることにより、
形成されるドットパターンを色毎に変え、ドットの重な
りを少な〈し、加法混色によるカラー表現を行なうこと
を特徴とする。
ーは、ヘッドの通電順を色によって変えることにより、
形成されるドットパターンを色毎に変え、ドットの重な
りを少な〈し、加法混色によるカラー表現を行なうこと
を特徴とする。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第ｌ図は本発明のカラープリンターのブロック図であり
、インターフェース１３を通して入力されたデータは、
ＲＯＭＩ １に格納された入力データをヘッドドライブ
データに変換する手段によってＣＰＵＩＯで処理され、
ＩＯボート１２を通してヘッドドライバ１４に送られ、
該ヘッドドライバにより駆動されるラインヘッドｌ５に
より、受像紙に画像が形成される。
、インターフェース１３を通して入力されたデータは、
ＲＯＭＩ １に格納された入力データをヘッドドライブ
データに変換する手段によってＣＰＵＩＯで処理され、
ＩＯボート１２を通してヘッドドライバ１４に送られ、
該ヘッドドライバにより駆動されるラインヘッドｌ５に
より、受像紙に画像が形成される。
第２図はラインヘッド１５の略図であり、ａ，ｂ，
ｃ， ・・・はラインヘッドの発熱体を５個毎に分け
たブロック、ａ１〜ａ５，ｂ１〜ｂ５，・は、前記ブロ
ックの発熱体である。
ｃ， ・・・はラインヘッドの発熱体を５個毎に分け
たブロック、ａ１〜ａ５，ｂ１〜ｂ５，・は、前記ブロ
ックの発熱体である。
第３図はドットパターン形成の説明図であり、ラインヘ
ッド２１は、受像紙２２の搬送方向八と直角に設置され
ている。該受像紙の搬送を行ないながら時ｉ１１ｔｌ．
ｔ２， ・・・において、時刻ｔ１で発熱体ａｌ
，ｂｌ， ・・・ 時刻ｔ２で発熱体ａ２， ｂ２
， ・・・にそれぞれ通電を行なうと、図に示すよう
なドットパターン２３が形成される。
ッド２１は、受像紙２２の搬送方向八と直角に設置され
ている。該受像紙の搬送を行ないながら時ｉ１１ｔｌ．
ｔ２， ・・・において、時刻ｔ１で発熱体ａｌ
，ｂｌ， ・・・ 時刻ｔ２で発熱体ａ２， ｂ２
， ・・・にそれぞれ通電を行なうと、図に示すよう
なドットパターン２３が形成される。
第４図 Ａ，第４図 Ｂ，第４図 Ｃ，第４図Ｄは、発
熱体への通電順番と形成されるドットパターンとの関係
を示した説明図であり、第４図Ａは１→２→３→４→５
の順で、第４図 Ｂ，第４図 Ｃ，第４図 Ｄはそれぞ
れ５４３２１．１３５２４．４２５３１の順で通電した
場合のドットパターンを示す。
熱体への通電順番と形成されるドットパターンとの関係
を示した説明図であり、第４図Ａは１→２→３→４→５
の順で、第４図 Ｂ，第４図 Ｃ，第４図 Ｄはそれぞ
れ５４３２１．１３５２４．４２５３１の順で通電した
場合のドットパターンを示す。
第５図は前記第４図 Ａ，第４図 Ｂのドットパターン
を重ね合わせた場合の説明図である。第５図 Ａは受像
紙の搬送精度が確保され、ドット形成位置にずれがない
場合を示し、第５図 Ｂは、紙の搬送精度の影響で第４
図 Ｂのドットパターンが矢印方向に１ドットラインず
れた場合を示していろ。両者を比較した場合に、ドット
が重なり合う位置に違いはあるものの、ドットが重なり
合う面積には差がなく、マクロ的に見た場合には両者の
間に色調の差はない。
を重ね合わせた場合の説明図である。第５図 Ａは受像
紙の搬送精度が確保され、ドット形成位置にずれがない
場合を示し、第５図 Ｂは、紙の搬送精度の影響で第４
図 Ｂのドットパターンが矢印方向に１ドットラインず
れた場合を示していろ。両者を比較した場合に、ドット
が重なり合う位置に違いはあるものの、ドットが重なり
合う面積には差がなく、マクロ的に見た場合には両者の
間に色調の差はない。
また、第６図は従来の減法混色によるカラー表現を行な
った場合の紙搬送精度と色調の説明図である。第６図
Ａは紙搬送精度が確保され、ドットにずれが生じなかっ
た場合、第６図 Ｂは紙搬送精度が悪く、１ドットライ
ンのずれが生じた場合を示すわけであるが、第６図 Ａ
では全てのドットが重なっているのに対し、第６図 Ｂ
ではドットの重なりが全〈生じておらず、両者の色調に
は大きな違いがあること、つまりは色調（色再現性）が
紙搬送精度に大きな影響を受けていることがわかる。
った場合の紙搬送精度と色調の説明図である。第６図
Ａは紙搬送精度が確保され、ドットにずれが生じなかっ
た場合、第６図 Ｂは紙搬送精度が悪く、１ドットライ
ンのずれが生じた場合を示すわけであるが、第６図 Ａ
では全てのドットが重なっているのに対し、第６図 Ｂ
ではドットの重なりが全〈生じておらず、両者の色調に
は大きな違いがあること、つまりは色調（色再現性）が
紙搬送精度に大きな影響を受けていることがわかる。
本実施例ではヘッドの発熱体を５個づつに分割し、４種
類のドットパターンを得ており、一例としてイエローを
第４図 Ａ、マゼンタを第４図Ｂ、シアンを第４図 Ｃ
、黒を第４図 Ｄのパターンで印画することにより、紙
搬送精度に影響を受けないカラー表現を行なっているわ
けであるが、インクの色とパターンの組合せはこれに限
定されるものではない。また、発熱体を５個以上づつに
分割することによりさらに多くのパターンを得ることが
できるため、５個づつという分割数に限定されないこと
は言うまでもない。
類のドットパターンを得ており、一例としてイエローを
第４図 Ａ、マゼンタを第４図Ｂ、シアンを第４図 Ｃ
、黒を第４図 Ｄのパターンで印画することにより、紙
搬送精度に影響を受けないカラー表現を行なっているわ
けであるが、インクの色とパターンの組合せはこれに限
定されるものではない。また、発熱体を５個以上づつに
分割することによりさらに多くのパターンを得ることが
できるため、５個づつという分割数に限定されないこと
は言うまでもない。
以上説明したように、本発明により紙搬送系の影響を受
けにくいフルカラー表現方法が実現され、小型で安価な
カラープリンターを提供できるという効果がある。
けにくいフルカラー表現方法が実現され、小型で安価な
カラープリンターを提供できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第２図はラインヘッドの略図である。
第３図はドットパターン形威の説明図である。
第４図Ａ，第４図Ｂ，第４図Ｃ，第４図Ｄは発熱体への
通電順とドット形威パターンとの関係の説明図である。 第５図Ａ，第５図Ｂは第４図Ａのドットパターンと第４
図Ｂのドットパターンを重ね合わせた場合の説明図であ
る。 第６図Ａ，第６図Ｂは従来の減法混色によるドットパタ
ーンの説明図である． １０・・・ＣＰＵ １ｌ・・・ＲＯＭ １２・・・Ｉ／Ｏポート １３・・・インターフェース １４・・・ヘッドドライバ １５・・・ラインヘッド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 給本喜三郎他１名 第４図 Ａ 第４図 Ｃ 第５図 Ｂ 第４図 Ｂ 第４図 Ｄ ｌ ■ 第６図 Ａ 第６図 Ｂ
通電順とドット形威パターンとの関係の説明図である。 第５図Ａ，第５図Ｂは第４図Ａのドットパターンと第４
図Ｂのドットパターンを重ね合わせた場合の説明図であ
る。 第６図Ａ，第６図Ｂは従来の減法混色によるドットパタ
ーンの説明図である． １０・・・ＣＰＵ １ｌ・・・ＲＯＭ １２・・・Ｉ／Ｏポート １３・・・インターフェース １４・・・ヘッドドライバ １５・・・ラインヘッド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 給本喜三郎他１名 第４図 Ａ 第４図 Ｃ 第５図 Ｂ 第４図 Ｂ 第４図 Ｄ ｌ ■ 第６図 Ａ 第６図 Ｂ
Claims (1)
- イエロー・マゼンタ・シアンの少なくとも３色のインク
を重ね合わせることによつてカラー表現を行なうカラー
プリンターにおいて、ヘッドの通電順を前記色によって
変える制御手段を有し、形成されるドットパターンを色
毎に変え、ドットの重なりを少なくし、加法混色による
カラー表現を行なうことを特徴とするカラープリンター
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23602889A JPH0397567A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | カラープリンター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23602889A JPH0397567A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | カラープリンター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397567A true JPH0397567A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16994697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23602889A Pending JPH0397567A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | カラープリンター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0397567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6598593B1 (en) * | 1999-11-04 | 2003-07-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mounting structure for a fuel supply apparatus |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP23602889A patent/JPH0397567A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6598593B1 (en) * | 1999-11-04 | 2003-07-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mounting structure for a fuel supply apparatus |
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