JPH0397428A - 管状挿入具の湾曲操作装置 - Google Patents
管状挿入具の湾曲操作装置Info
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- JPH0397428A JPH0397428A JP1236457A JP23645789A JPH0397428A JP H0397428 A JPH0397428 A JP H0397428A JP 1236457 A JP1236457 A JP 1236457A JP 23645789 A JP23645789 A JP 23645789A JP H0397428 A JPH0397428 A JP H0397428A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は例えばカテーテル、内視鏡、レザブローブ等
のように生体腔内等に挿入されて使用される管状挿入具
の湾曲操作装置に関する。
のように生体腔内等に挿入されて使用される管状挿入具
の湾曲操作装置に関する。
[従来の技術]
一般に、例えば医療用のカテーテルや内視鏡等の挿入具
には挿入部の先端部を湾曲操作する湾曲装置が配設され
たものが多い。この種の湾曲装置として例えば特開昭5
9−97115号公報には内視鏡等の挿入具における挿
入部の先端部に形状記憶合金からなり、伸長状態を記憶
して圧縮形威されたコイル状の伸縮性駆動部材を設ける
とともに、この伸縮性駆動部材の伸縮動作にともない内
蜆鏡等の挿入具における挿入部の先端部を湾曲させる湾
曲機構が示されている。
には挿入部の先端部を湾曲操作する湾曲装置が配設され
たものが多い。この種の湾曲装置として例えば特開昭5
9−97115号公報には内視鏡等の挿入具における挿
入部の先端部に形状記憶合金からなり、伸長状態を記憶
して圧縮形威されたコイル状の伸縮性駆動部材を設ける
とともに、この伸縮性駆動部材の伸縮動作にともない内
蜆鏡等の挿入具における挿入部の先端部を湾曲させる湾
曲機構が示されている。
さらに、実開qzx−c+59ot号公報には内視鏡等
の挿入具における挿入部の先端部に形状記憶合金からな
り、挿入部の軸線方向に延設させた一対のワイヤを設け
、一方のワイヤに超弾性を付与し、他方のワイヤに逆J
字状等の湾曲形状を熱処理等によって記憶させるととも
に、これらのワイヤを熱遮断用密着コイルばねで被覆さ
せた構成の湾曲機構が示されている。この場合、常温時
には超弾性ワイヤの超弾性力および熱遮断用密着コイル
ばねの弾性力によって形状記憶ワイヤが直線形状に女形
された状態で保持され、挿入部の先端部が直線形状で保
持されるとともに、両ワイヤを通電加熱することにより
、形状記憶ワイヤが予め記憶されている湾曲杉状に自動
的に変形し、押入部の先端部が形状記憶ワイヤの変形方
向に湾曲操作される構成になっている。
の挿入具における挿入部の先端部に形状記憶合金からな
り、挿入部の軸線方向に延設させた一対のワイヤを設け
、一方のワイヤに超弾性を付与し、他方のワイヤに逆J
字状等の湾曲形状を熱処理等によって記憶させるととも
に、これらのワイヤを熱遮断用密着コイルばねで被覆さ
せた構成の湾曲機構が示されている。この場合、常温時
には超弾性ワイヤの超弾性力および熱遮断用密着コイル
ばねの弾性力によって形状記憶ワイヤが直線形状に女形
された状態で保持され、挿入部の先端部が直線形状で保
持されるとともに、両ワイヤを通電加熱することにより
、形状記憶ワイヤが予め記憶されている湾曲杉状に自動
的に変形し、押入部の先端部が形状記憶ワイヤの変形方
向に湾曲操作される構成になっている。
[発明が解決しようとする課8]
特開昭59−97115号公報や実開平1−95901
号公報のように形状記憶合金を利用した湾曲機構の場合
には湾曲操作時に伸縮性駆動部材や形状記憶ワイヤ等の
形状記憶合金部品が通電加熱されるので、例えば湾曲形
状を長時間維持する場合にはこの形状記憶合金部品から
の伝熱作用によって内視鏡等の挿入具における挿入部の
管壁が高温状態に過熱されるおそれがあった。そのため
、この過熱された挿入部の管壁外周面との接触によって
患者の体腔内壁面の正常な生体組織を火傷させるおそれ
があった。
号公報のように形状記憶合金を利用した湾曲機構の場合
には湾曲操作時に伸縮性駆動部材や形状記憶ワイヤ等の
形状記憶合金部品が通電加熱されるので、例えば湾曲形
状を長時間維持する場合にはこの形状記憶合金部品から
の伝熱作用によって内視鏡等の挿入具における挿入部の
管壁が高温状態に過熱されるおそれがあった。そのため
、この過熱された挿入部の管壁外周面との接触によって
患者の体腔内壁面の正常な生体組織を火傷させるおそれ
があった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、湾曲機
構の湾曲操作時に患者の体腔内壁面の正常な生体組織を
火傷させるおそれを低減させることができ、安全性の一
層の向上を図ることができる管状挿入具の湾曲操作装置
を提供することを目的とするものである。
構の湾曲操作時に患者の体腔内壁面の正常な生体組織を
火傷させるおそれを低減させることができ、安全性の一
層の向上を図ることができる管状挿入具の湾曲操作装置
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明は形状記憶材料からなる湾曲操作部材が可撓性
の管状挿入具の湾曲部に装着され、加熱による前記湾曲
操作部材の変形動作にともない前記湾曲部を湾曲操作す
る管状挿入具の湾曲操作装置において、前記湾曲部に温
度検出手段を設けるとともに、この温度検出手段からの
検出温度に応動し、湾曲部の過熱を防止する過熱防止手
段を設けたものである。
の管状挿入具の湾曲部に装着され、加熱による前記湾曲
操作部材の変形動作にともない前記湾曲部を湾曲操作す
る管状挿入具の湾曲操作装置において、前記湾曲部に温
度検出手段を設けるとともに、この温度検出手段からの
検出温度に応動し、湾曲部の過熱を防止する過熱防止手
段を設けたものである。
[作 用]
温度検出手段によって湾曲部の温度を検出させ、湾曲部
の温度が設定温度以上に過熱された状態が検出された時
点で、過熱防止手段を動作させて湾曲部の過熱を防止す
ることにより、湾曲機措の湾曲操作時に患者の体腔内壁
面の正常な生体組織を火傷させるおそれを低減させ、安
全性の一層の向上を図るようにしたものである。
の温度が設定温度以上に過熱された状態が検出された時
点で、過熱防止手段を動作させて湾曲部の過熱を防止す
ることにより、湾曲機措の湾曲操作時に患者の体腔内壁
面の正常な生体組織を火傷させるおそれを低減させ、安
全性の一層の向上を図るようにしたものである。
[実施例]
以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第3図を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は第3図に示す医療用カテーテル(管状挿入具)
1の湾曲操作装置の概略構成を示すものである。このカ
テーテル1の本体1aは略円管状の管体(マルチルーメ
ンチューブ)によって形成されている。
1の湾曲操作装置の概略構成を示すものである。このカ
テーテル1の本体1aは略円管状の管体(マルチルーメ
ンチューブ)によって形成されている。
また、第3図中で、2はこのカテーテル1の挿入部であ
る。この挿入部2の先端部外周面には袋状の弾性体によ
って形成されたバルーン3が装着されている。
る。この挿入部2の先端部外周面には袋状の弾性体によ
って形成されたバルーン3が装着されている。
さらに、この挿入部2の基端部には手元側端部4が設け
られている。この手元側端部4の外周面にはチューブ5
の連結端部6および後述するケーブル7の連結端部8が
それぞれ設けられている。
られている。この手元側端部4の外周面にはチューブ5
の連結端部6および後述するケーブル7の連結端部8が
それぞれ設けられている。
このチューブ5の一端部はバルーン3に連結されている
。さらに、このチューブ5の基端部にはバルーン3内に
例えば生理食塩水等の流体を供給するためのシリンジ9
が取外し可能に連結されている。
。さらに、このチューブ5の基端部にはバルーン3内に
例えば生理食塩水等の流体を供給するためのシリンジ9
が取外し可能に連結されている。
また、この手元側端部4の端面には内視鏡押入口10が
設けられている。そして、この内視鏡挿入口10からカ
テーテル本体1aの管内に例えば電子内視鏡によって形
成される血管内視鏡11の挿入部12が挿入されるよう
になっている。この血管内視a11の挿入部12は可撓
管13の先端に先端構成部14が連結されて形成されて
いる。
設けられている。そして、この内視鏡挿入口10からカ
テーテル本体1aの管内に例えば電子内視鏡によって形
成される血管内視鏡11の挿入部12が挿入されるよう
になっている。この血管内視a11の挿入部12は可撓
管13の先端に先端構成部14が連結されて形成されて
いる。
さらに、この挿入部12の基端部側の手元側操作部15
にはユニバーサルコード16.17の各−端が接続され
ている。そして、一方のユニバーサルコード16の他端
側はコネクタ18を介して光源装置19に接続され、他
方のユニバーサルコード17の他端側はコネクタ20を
介してテレビカメラユニット21に接続されている。こ
のテレビカメラユニット21にはテレビモニタ22が接
続されている。
にはユニバーサルコード16.17の各−端が接続され
ている。そして、一方のユニバーサルコード16の他端
側はコネクタ18を介して光源装置19に接続され、他
方のユニバーサルコード17の他端側はコネクタ20を
介してテレビカメラユニット21に接続されている。こ
のテレビカメラユニット21にはテレビモニタ22が接
続されている。
一方、カテーテル本体1aにおける抑人部2の先端部に
は湾曲部23が設けられている。この湾曲部23は第2
図に示すように構成されている。
は湾曲部23が設けられている。この湾曲部23は第2
図に示すように構成されている。
すなわち、挿入部2の管壁部先端面には円周方向に沿っ
て180’間隔でそれぞれ一対の湾曲操作ワイヤ装着孔
24a,24bが設けられている。
て180’間隔でそれぞれ一対の湾曲操作ワイヤ装着孔
24a,24bが設けられている。
これらの湾曲操作ワイヤ装着孔24a,24bは軸線方
向に沿って延設されている。これらの湾曲操作ワイヤ装
着孔24a,24bには湾曲操作ワイヤ25がそれぞれ
挿入されている。
向に沿って延設されている。これらの湾曲操作ワイヤ装
着孔24a,24bには湾曲操作ワイヤ25がそれぞれ
挿入されている。
この湾曲操作ワイヤ25は線状の形状記憶合金等の形状
記憶材料によって形成されている。この湾曲操作ワイヤ
25の形状記憶合金は例えば2方向性の形状記憶効果を
備えたものである。そして、この湾曲操作ワイヤ25は
加熱によって長さが収縮する線材を伸長形状に形成した
ものである。
記憶材料によって形成されている。この湾曲操作ワイヤ
25の形状記憶合金は例えば2方向性の形状記憶効果を
備えたものである。そして、この湾曲操作ワイヤ25は
加熱によって長さが収縮する線材を伸長形状に形成した
ものである。
すなわち、この湾曲操作ワイヤ25には長さ寸法L。の
高温側の第1の記憶形状(初期ワイヤ形状)と、長さ寸
法Lr (L1=Lo+ΔL)の低温側の第2の記憶
形状(強制伸展ワイヤ形状)とが記憶されている。.こ
の場合、湾曲操作ワイヤ25の形状記憶合金は高温側の
第1の記憶形状で高温側の形状記憶処理が行われたのち
、例えば体温程度の常温で伸長形状に強制伸展させて低
温側の第2の記憶形状の形状記憶処理が行われている。
高温側の第1の記憶形状(初期ワイヤ形状)と、長さ寸
法Lr (L1=Lo+ΔL)の低温側の第2の記憶
形状(強制伸展ワイヤ形状)とが記憶されている。.こ
の場合、湾曲操作ワイヤ25の形状記憶合金は高温側の
第1の記憶形状で高温側の形状記憶処理が行われたのち
、例えば体温程度の常温で伸長形状に強制伸展させて低
温側の第2の記憶形状の形状記憶処理が行われている。
そして、2方向の形状記憶処理が施された湾曲操作ワイ
ヤ25が第2の記憶形状で保持されている状態で、この
湾曲操作ワイヤ25を例えば60〜90℃程度の変態温
度以上に加熱することにより、長さ寸法L。の高温側の
第1の記憶形状(加熱収縮ワイヤ形状)に変形(形状復
帰)するようになっている。
ヤ25が第2の記憶形状で保持されている状態で、この
湾曲操作ワイヤ25を例えば60〜90℃程度の変態温
度以上に加熱することにより、長さ寸法L。の高温側の
第1の記憶形状(加熱収縮ワイヤ形状)に変形(形状復
帰)するようになっている。
また、この湾曲操作ワイヤ25は略中央部位から折り返
されてその両側の折り返しワイヤ構或部分25a,25
bが両装着孔24a,24b内にそれぞれ挿入されてい
る。そして、この湾曲操作ワイヤ25の中央折り返し部
25cは種人部2の管壁部先端面で固定され、この湾曲
操作ワイヤ25の前端固定部26が形成されている。さ
らに、この湾曲操作ワイヤ25の両折り返しワイヤ構成
部分25a,25bの各先端部には通電用リード線27
a,27bの各一端部が接続されている。
されてその両側の折り返しワイヤ構或部分25a,25
bが両装着孔24a,24b内にそれぞれ挿入されてい
る。そして、この湾曲操作ワイヤ25の中央折り返し部
25cは種人部2の管壁部先端面で固定され、この湾曲
操作ワイヤ25の前端固定部26が形成されている。さ
らに、この湾曲操作ワイヤ25の両折り返しワイヤ構成
部分25a,25bの各先端部には通電用リード線27
a,27bの各一端部が接続されている。
この接続部にはリング状のかしめ部材28が用いられて
いる。
いる。
すなわち、このかしめ部材28のリング内には折り返し
ワイヤ構成部分25a,25bの各先端部とリード線2
7a,27bの各一端部とがそれぞれ挿入され、重合さ
れるようになっており、この状態で、各装着孔24a,
24b内のかしめ部材28が圧潰され、かしめられるよ
うになっている。そして、この状態で、折り返しワイヤ
構成部分25a,25bの各先端部とリード線27a,
27bの各一端部との間が電気的に接続されるようにな
っている。さらに、かしめ部材28の圧潰によって湾曲
操作ワイヤ25の両折り返しワイヤ構成部分25a,2
5bの各先端部が各装着孔24a,24bの内壁面に強
固に固定され、この湾曲操作ワイヤ25の両端固定部2
9.29が形成されている。
ワイヤ構成部分25a,25bの各先端部とリード線2
7a,27bの各一端部とがそれぞれ挿入され、重合さ
れるようになっており、この状態で、各装着孔24a,
24b内のかしめ部材28が圧潰され、かしめられるよ
うになっている。そして、この状態で、折り返しワイヤ
構成部分25a,25bの各先端部とリード線27a,
27bの各一端部との間が電気的に接続されるようにな
っている。さらに、かしめ部材28の圧潰によって湾曲
操作ワイヤ25の両折り返しワイヤ構成部分25a,2
5bの各先端部が各装着孔24a,24bの内壁面に強
固に固定され、この湾曲操作ワイヤ25の両端固定部2
9.29が形成されている。
なお、挿入部2の先端面には図示しないキャップが装着
されており、このキャップによって湾曲操作ワイヤ25
の前端固定部26が被覆されている。
されており、このキャップによって湾曲操作ワイヤ25
の前端固定部26が被覆されている。
さらに、挿入部2の先端面には温度検出用の素子である
熱電対(温度検出手段)30が装着されている。
熱電対(温度検出手段)30が装着されている。
また、リード線27a,27bの各他端部は湾曲操作ワ
イヤ25の通電量を制御する通電制御部31内の通電加
熱制御回路32に接続されている。
イヤ25の通電量を制御する通電制御部31内の通電加
熱制御回路32に接続されている。
この場合、通電制御部31内には例えばマイクロコンピ
ュータ及びその周辺回路によって形威される制御部(過
熱防止手段)33が装着されている。
ュータ及びその周辺回路によって形威される制御部(過
熱防止手段)33が装着されている。
この制御部33には前記通電加熱制御回路32とともに
、温度検出回路34および例えばジョイスティック35
によって形成される操作部36がそれぞれ接続されてい
る。さらに、温度検出回路34には熱電対30の素線3
0a,30bに接続されたリード線37a,37bの基
端部が接続されている。そして、熱電対30からの出力
信号はリード線37a,37bを介してこの温度検出回
路34に入力されるようになっている。また、制御部3
3には予め例えば生体に対して安全な温度である41℃
程度の設定温度が記憶されている。
、温度検出回路34および例えばジョイスティック35
によって形成される操作部36がそれぞれ接続されてい
る。さらに、温度検出回路34には熱電対30の素線3
0a,30bに接続されたリード線37a,37bの基
端部が接続されている。そして、熱電対30からの出力
信号はリード線37a,37bを介してこの温度検出回
路34に入力されるようになっている。また、制御部3
3には予め例えば生体に対して安全な温度である41℃
程度の設定温度が記憶されている。
そして、この制御部33では温度検出回路34によって
検出される熱電対30からの温度検出値、この設定温度
およびジョイスティック35側からの出力{3号等に基
づいて通電加熱制御回路32に制御信号を出力するよう
になっており、例えば湾曲部23の湾曲操作時には熱電
対30からの温度検出値が41℃程度の設定温度まで上
昇した時点で、湾曲操作ワイヤ25への通電量を減少、
或いは停止させるようになっている。
検出される熱電対30からの温度検出値、この設定温度
およびジョイスティック35側からの出力{3号等に基
づいて通電加熱制御回路32に制御信号を出力するよう
になっており、例えば湾曲部23の湾曲操作時には熱電
対30からの温度検出値が41℃程度の設定温度まで上
昇した時点で、湾曲操作ワイヤ25への通電量を減少、
或いは停止させるようになっている。
また、通電制御部31は前記ケーブル7を介してカテー
テル本体1aに接続されている。さらに、この通電制御
部31はケーブル38を介して操作部36に接続されて
いる。この操作部36のジョイスティック35は例えば
中立な基準位置の両側方向に移動操作可能になっており
、通常時は中央の中立位置で保持されるようになってい
る。そして、このジョイスティック35の操作、すなわ
ちジョイスティック35の基準位置からの移動方向およ
びその移動量に応じて制御部33から通電加熱制御同路
32に制御信号を出力し、この通電加熱制御回路32に
よってジョイスティック35の移動方向およびその移動
量に対応させた状態でカテーテル本体1aの湾曲部23
の湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作可能になって
いる。
テル本体1aに接続されている。さらに、この通電制御
部31はケーブル38を介して操作部36に接続されて
いる。この操作部36のジョイスティック35は例えば
中立な基準位置の両側方向に移動操作可能になっており
、通常時は中央の中立位置で保持されるようになってい
る。そして、このジョイスティック35の操作、すなわ
ちジョイスティック35の基準位置からの移動方向およ
びその移動量に応じて制御部33から通電加熱制御同路
32に制御信号を出力し、この通電加熱制御回路32に
よってジョイスティック35の移動方向およびその移動
量に対応させた状態でカテーテル本体1aの湾曲部23
の湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作可能になって
いる。
次に、上記構成の作用について説明する。
まず、カテーテル1のジョイスティック34は通常特は
中央の基準位置で保持される。この状態では通電11御
部31の制御部33からは通電加熱制御回路32に駆動
信号は出力されない状態で保持されるので、挿入部2の
湾曲部23の各湾曲操作ワイヤ25.25は通電されな
い状態で保持される。そのため、各湾曲操作ワイヤ25
.25は長さ寸法L1の低温側の第2の記憶形状で保持
されるので、挿入部2の湾曲部23は湾曲されていない
略直線状の通常の形状状態で保持される。
中央の基準位置で保持される。この状態では通電11御
部31の制御部33からは通電加熱制御回路32に駆動
信号は出力されない状態で保持されるので、挿入部2の
湾曲部23の各湾曲操作ワイヤ25.25は通電されな
い状態で保持される。そのため、各湾曲操作ワイヤ25
.25は長さ寸法L1の低温側の第2の記憶形状で保持
されるので、挿入部2の湾曲部23は湾曲されていない
略直線状の通常の形状状態で保持される。
また、血管内視[11の使用時には第3図に示すように
予めカテーテル1の挿入部2が目的部位、例えば血管3
つ内に挿入される。この場合、挿入部2を血管39内で
固定する場合にはバルーン3が使用される。
予めカテーテル1の挿入部2が目的部位、例えば血管3
つ内に挿入される。この場合、挿入部2を血管39内で
固定する場合にはバルーン3が使用される。
このバルーン3の使用時にはチューブ5の基端部にシリ
ンジ9が連結され、このシリンジ9から生理食塩水等の
流体がチューブ5内を通じてバルーン3の袋内に供給さ
れる。そのため、バルーン3はこの流体の供給によって
膨脹し、膨脹したバルーン3が血管3つの内壁面に圧接
されるので、この状態でカテーテル1の挿入部2が血管
39内の所定位置で固定される。
ンジ9が連結され、このシリンジ9から生理食塩水等の
流体がチューブ5内を通じてバルーン3の袋内に供給さ
れる。そのため、バルーン3はこの流体の供給によって
膨脹し、膨脹したバルーン3が血管3つの内壁面に圧接
されるので、この状態でカテーテル1の挿入部2が血管
39内の所定位置で固定される。
そして、この状態でカテーテル1の内視鏡挿入口10か
らカテーテル本体1aの管内に血管内視鏡11の挿入部
12が挿入される。
らカテーテル本体1aの管内に血管内視鏡11の挿入部
12が挿入される。
また、血管内視鏡11の先端構成部14を血管3つ内の
血栓部39a等の所望方向に向ける場合にはカテーテル
1の湾曲部23が湾曲操作される。
血栓部39a等の所望方向に向ける場合にはカテーテル
1の湾曲部23が湾曲操作される。
このカテーテル1の湾曲部23の湾曲操作時にはジョイ
スティック35が使用される。この場合、ジョイスティ
ック35は中央の基準位置から所望の移動操作方向に任
意の移動量だけ移動操作される。そして、このジョイス
ティック35の操作情報、すなわちジョイスティック3
5の基準位置からの移動方向およびその移動量等の情報
は制御部33に入力され、この入力情報にもとづいて制
御部33から通電加熱制御回路32に制御信号が出力さ
れる。そして、この通電加熱制御回路32によってジョ
イスティック35の移動方向およびその移動量に対応さ
せた状態でカテーテル本体1aの湾曲部23の湾曲方向
およびその湾曲量が適宜制御される。すなわち、ジョイ
スティック35の移動方向と対応する側の湾曲操作ワイ
ヤ25が通電加熱されるとともに、この場合の湾曲操作
ワイヤ25の通電量はジョイスティック35の移動量と
対応する状態で制御される。
スティック35が使用される。この場合、ジョイスティ
ック35は中央の基準位置から所望の移動操作方向に任
意の移動量だけ移動操作される。そして、このジョイス
ティック35の操作情報、すなわちジョイスティック3
5の基準位置からの移動方向およびその移動量等の情報
は制御部33に入力され、この入力情報にもとづいて制
御部33から通電加熱制御回路32に制御信号が出力さ
れる。そして、この通電加熱制御回路32によってジョ
イスティック35の移動方向およびその移動量に対応さ
せた状態でカテーテル本体1aの湾曲部23の湾曲方向
およびその湾曲量が適宜制御される。すなわち、ジョイ
スティック35の移動方向と対応する側の湾曲操作ワイ
ヤ25が通電加熱されるとともに、この場合の湾曲操作
ワイヤ25の通電量はジョイスティック35の移動量と
対応する状態で制御される。
さらに、通電加熱された湾曲操作ワイヤ25は例えば長
さ寸法L。の高温側の第1の記憶形状に変形し、この湾
曲操作ワイヤ25の長さが収縮する。この場合、ジョイ
スティック35の移動方向と反対側に配置されている湾
曲操作ワイヤ25は非通電状態で保持されているので、
通電加熱された湾曲操作ワイヤ25に対して180’の
位置に配置されている湾曲操作ワイヤ25は通電加熱さ
れない状態で保持され、この湾曲操作ワイヤ25は長さ
寸法L1の低温側の第2の記憶形状で保持される。その
ため、180°の位置に配置されている2組の湾曲操作
ワイヤ25.25のうちの一方の湾曲操作ワイヤ25の
長さが収縮し、他方の湾曲操作ワイヤ25の長さが通常
の長さ寸法L1で保持されるので、この状態では挿入部
2の湾曲部23は収縮する湾曲操作ワイヤ25によって
この湾曲操作ワイヤ25の前端固定端部26が後端側の
固定部29.29に対して引っ張り操作され、この湾曲
部23の前端側か収縮する湾曲操作ワイヤ25側に向け
て湾曲される。
さ寸法L。の高温側の第1の記憶形状に変形し、この湾
曲操作ワイヤ25の長さが収縮する。この場合、ジョイ
スティック35の移動方向と反対側に配置されている湾
曲操作ワイヤ25は非通電状態で保持されているので、
通電加熱された湾曲操作ワイヤ25に対して180’の
位置に配置されている湾曲操作ワイヤ25は通電加熱さ
れない状態で保持され、この湾曲操作ワイヤ25は長さ
寸法L1の低温側の第2の記憶形状で保持される。その
ため、180°の位置に配置されている2組の湾曲操作
ワイヤ25.25のうちの一方の湾曲操作ワイヤ25の
長さが収縮し、他方の湾曲操作ワイヤ25の長さが通常
の長さ寸法L1で保持されるので、この状態では挿入部
2の湾曲部23は収縮する湾曲操作ワイヤ25によって
この湾曲操作ワイヤ25の前端固定端部26が後端側の
固定部29.29に対して引っ張り操作され、この湾曲
部23の前端側か収縮する湾曲操作ワイヤ25側に向け
て湾曲される。
また、湾曲部23の湾曲操作中ば熱電対30によって挿
入部2の管壁部温度が常時測定され、この熱電対30か
らの出力信号はリード線37a,37bを介して温度検
出回路34に入力される。
入部2の管壁部温度が常時測定され、この熱電対30か
らの出力信号はリード線37a,37bを介して温度検
出回路34に入力される。
そして、この熱電対30からの温度検出値が41℃程度
の設定温度よりも低い低温状態で保持されている場合に
は一方の湾曲操作ワイヤ25は通電加熱状態で保持され
る。そのため、この場合には通常の湾曲操作が継続され
る。
の設定温度よりも低い低温状態で保持されている場合に
は一方の湾曲操作ワイヤ25は通電加熱状態で保持され
る。そのため、この場合には通常の湾曲操作が継続され
る。
ここで、熱電対30からの温度検出値が41℃程度の設
定温度まで上昇するとこの時点で、制御部33から通電
加熱制御回路32に湾曲操作ワイヤ25への通電量を減
少、或いは停止させる制御信号が出力される。そのため
、挿入部2の管壁部温度はこの設定温度以上に上昇する
おそれがないので、湾曲部23の過熱を防止することが
できる。
定温度まで上昇するとこの時点で、制御部33から通電
加熱制御回路32に湾曲操作ワイヤ25への通電量を減
少、或いは停止させる制御信号が出力される。そのため
、挿入部2の管壁部温度はこの設定温度以上に上昇する
おそれがないので、湾曲部23の過熱を防止することが
できる。
また、ジョイスティック34が中央の基準位置に戻され
ると、湾曲操作ワイヤ25への通電加熱が停止される。
ると、湾曲操作ワイヤ25への通電加熱が停止される。
そのため、この状態では湾曲操作ワイヤ25の温度が低
下し、収縮状態の湾曲操作.ワイヤ25は長さ寸法L】
の低温側の第2の記憶形状に復帰するので、収縮状態の
湾曲操作ワイヤ25の形状復帰動作にともない挿入部2
の湾曲部23は湾曲されていない略直線状の通常の形状
に復帰される。
下し、収縮状態の湾曲操作.ワイヤ25は長さ寸法L】
の低温側の第2の記憶形状に復帰するので、収縮状態の
湾曲操作ワイヤ25の形状復帰動作にともない挿入部2
の湾曲部23は湾曲されていない略直線状の通常の形状
に復帰される。
なお、ジョイスティック34が基準位置から前記操作方
向とは逆方向に移動操作した場合には前回の操作で収縮
した湾曲操作ワイヤ25側が長さ寸法L1の低温側の第
2の記憶形状で保持され、前回の操作で変形しない状態
で保持された湾曲操作ワイヤ25側が長さ寸法L。の高
温側の第1の記憶形状に変形操作されるので、この場合
には湾曲部23は前回の操作による湾曲方向とは逆方向
に湾曲される。
向とは逆方向に移動操作した場合には前回の操作で収縮
した湾曲操作ワイヤ25側が長さ寸法L1の低温側の第
2の記憶形状で保持され、前回の操作で変形しない状態
で保持された湾曲操作ワイヤ25側が長さ寸法L。の高
温側の第1の記憶形状に変形操作されるので、この場合
には湾曲部23は前回の操作による湾曲方向とは逆方向
に湾曲される。
そこで、上記構成のものにあっては湾曲部23の湾曲操
作中は熱雷対30によって挿入部2の管壁部温度を常時
測定させ、湾曲部23の温度が設定温度以上に過熱され
た状態が検出された時点で、制御部33から通電加熱制
御回路32に湾曲操作ワイヤ25への通電量を減少、或
いは停止させる制御信号を出力させて湾曲部23の過熱
を防止するようにしたので、湾曲部23の湾曲操作時に
患者の体腔西壁面の正常な坐体組織を火傷させるおそれ
を低減させることができ、安全性の一層の向上を図るこ
とができる。なお、湾曲操作ワイヤ25の温度と湾曲部
23の湾曲量とは相関があるので、熱電対30からの検
出温度に基づいて湾曲部23の湾曲量を任意に調整する
こともできる。
作中は熱雷対30によって挿入部2の管壁部温度を常時
測定させ、湾曲部23の温度が設定温度以上に過熱され
た状態が検出された時点で、制御部33から通電加熱制
御回路32に湾曲操作ワイヤ25への通電量を減少、或
いは停止させる制御信号を出力させて湾曲部23の過熱
を防止するようにしたので、湾曲部23の湾曲操作時に
患者の体腔西壁面の正常な坐体組織を火傷させるおそれ
を低減させることができ、安全性の一層の向上を図るこ
とができる。なお、湾曲操作ワイヤ25の温度と湾曲部
23の湾曲量とは相関があるので、熱電対30からの検
出温度に基づいて湾曲部23の湾曲量を任意に調整する
こともできる。
また、第4図および第5図はこの発明の第2の実施例を
示すものである。
示すものである。
これは、第4図に示すように挿入部2の先端面の熱電対
30に接続された温度検出回路34を例えばブザー ラ
ンプ、振動発生器等の警報器(過熱防止手段)41に接
続させたものである。この場合、熱電対30からの温度
検出値が41℃程度の設定温度よりも低い低温状態で保
持されている場合には警報器41は不動作状態で保持さ
せ、熱電対30によって湾曲部23の温度が設定温度以
上に過熱された状態が検出された時点で、警報器41を
動作させるようになっている。そのため、この場合には
湾曲部23の温度が設定温度以上に過熱された状態が検
出されると警報器41の動作によってその危険な状態を
使用者に確尖に知らせ、注意を促すことができるので、
この場合も湾曲部23の湾曲操作時に患者の体腔内壁面
の正常な生体組織を火傷させるおそれを低減させること
ができ、安全性の一層の向上を図ることができる。
30に接続された温度検出回路34を例えばブザー ラ
ンプ、振動発生器等の警報器(過熱防止手段)41に接
続させたものである。この場合、熱電対30からの温度
検出値が41℃程度の設定温度よりも低い低温状態で保
持されている場合には警報器41は不動作状態で保持さ
せ、熱電対30によって湾曲部23の温度が設定温度以
上に過熱された状態が検出された時点で、警報器41を
動作させるようになっている。そのため、この場合には
湾曲部23の温度が設定温度以上に過熱された状態が検
出されると警報器41の動作によってその危険な状態を
使用者に確尖に知らせ、注意を促すことができるので、
この場合も湾曲部23の湾曲操作時に患者の体腔内壁面
の正常な生体組織を火傷させるおそれを低減させること
ができ、安全性の一層の向上を図ることができる。
なお、この実施例のカテーテル1の本体1aは第5図に
示すように外管42aと内管42bとを備えた二重管4
2によって形戊されている。そして、湾曲操作ワイヤ2
5の一方の折り返しワイヤ構成部分25aはこの二重管
42の内管42bの外周面側、他方の折り返しワイヤ構
成部分25bは内管42bの内周面側にそれぞれ配設さ
れている。さらに、この湾曲操作ワイヤ25の中央折り
返し部25cは内管42bの管壁部先端面で固定され、
この湾曲操作ワイヤ25の前端固定部26が形或されて
いる。また、熱電対30の素線30a,30bは外管4
2aと内管42bとの間に配設されている。
示すように外管42aと内管42bとを備えた二重管4
2によって形戊されている。そして、湾曲操作ワイヤ2
5の一方の折り返しワイヤ構成部分25aはこの二重管
42の内管42bの外周面側、他方の折り返しワイヤ構
成部分25bは内管42bの内周面側にそれぞれ配設さ
れている。さらに、この湾曲操作ワイヤ25の中央折り
返し部25cは内管42bの管壁部先端面で固定され、
この湾曲操作ワイヤ25の前端固定部26が形或されて
いる。また、熱電対30の素線30a,30bは外管4
2aと内管42bとの間に配設されている。
さらに、第6図はこの発明の第3の実施例を示すもので
ある。
ある。
これは、湾曲部23に配設された湾曲操作ワイヤ25を
加熱流体によって加熱する構戊にしたものである。この
場合、カテーテル1の本体1aには湾曲操作ワイヤ25
の近傍位置に流体循環チューブ51が配設されている。
加熱流体によって加熱する構戊にしたものである。この
場合、カテーテル1の本体1aには湾曲操作ワイヤ25
の近傍位置に流体循環チューブ51が配設されている。
この流体循環チューブ51の基端部側はポンプおよびヒ
ータを内蔵させた加熱流体供給装置52に接続されてい
る。さらに、この加熱流体供給装置52のヒータはヒー
タ温度調節装置53に接続されている。また、この加熱
流体供給装置52には熱電対30に接続された温度検出
回路34が接続されている。この場合、カテーテル1の
湾曲部23の湾曲操作時には熱電対30からの温度検出
値が41℃程度の設定温度よりも低い低温状態で保持さ
れている場合には加熱流体供給装置52のヒータが所定
の発熱量で発熱され、このヒータによって加熱された加
熱流体が流体循環チューブ51内に供給される。そして
、この流体循環チューブ51内を循環する加熱流体によ
って湾曲操作ワイヤ25が加熱され、湾曲部23が湾曲
操作される。
ータを内蔵させた加熱流体供給装置52に接続されてい
る。さらに、この加熱流体供給装置52のヒータはヒー
タ温度調節装置53に接続されている。また、この加熱
流体供給装置52には熱電対30に接続された温度検出
回路34が接続されている。この場合、カテーテル1の
湾曲部23の湾曲操作時には熱電対30からの温度検出
値が41℃程度の設定温度よりも低い低温状態で保持さ
れている場合には加熱流体供給装置52のヒータが所定
の発熱量で発熱され、このヒータによって加熱された加
熱流体が流体循環チューブ51内に供給される。そして
、この流体循環チューブ51内を循環する加熱流体によ
って湾曲操作ワイヤ25が加熱され、湾曲部23が湾曲
操作される。
また、熱電対30によって湾曲部23の温度が設定温度
以上に過熱された状態が検出された特点で、加熱流体供
給装置52のヒータへの通電量を減少、或いは停止させ
る制御信号が出力される。
以上に過熱された状態が検出された特点で、加熱流体供
給装置52のヒータへの通電量を減少、或いは停止させ
る制御信号が出力される。
そのため、この場合には湾曲部23の温度が設定温度以
上に過熱された状態が検出されると加熱流体供給装置5
2から供給される加熱流体の温度を低下させることによ
り、挿入部2の管壁部温度がこの設定温度以上に上昇す
ることを防止することができるので、湾曲部23の過熱
を防止することができる。したがって、この場合も第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
上に過熱された状態が検出されると加熱流体供給装置5
2から供給される加熱流体の温度を低下させることによ
り、挿入部2の管壁部温度がこの設定温度以上に上昇す
ることを防止することができるので、湾曲部23の過熱
を防止することができる。したがって、この場合も第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、第7図はこの発明の第4の実施例を示すものであ
る。
る。
これは、例えば体腔T内の結石K等を破砕するレーザブ
ローブ61用のカテーテル62にこの発明を適用したも
のである。このカテーテル62は第1の実施例のカテー
テル1から挿入部2のバルーン3を取外し、このカテー
テル62の本体62gの管内にレーザプローブ61を挿
入させる構或になっている。この場合、シリンジ63に
連結させたチューブ64の先端部は例えばカテーテル6
2の先端開口部に連通されており、カテーテル62の先
端開口部からこのチューブ64を通して体腔内の体液等
を吸引したり、薬液等の注入が可能になっている。さら
に、このカテーテル62の先端部にはi1の実施例のカ
テーテル1の湾曲部23と同一構或の湾曲部65が設け
られている。
ローブ61用のカテーテル62にこの発明を適用したも
のである。このカテーテル62は第1の実施例のカテー
テル1から挿入部2のバルーン3を取外し、このカテー
テル62の本体62gの管内にレーザプローブ61を挿
入させる構或になっている。この場合、シリンジ63に
連結させたチューブ64の先端部は例えばカテーテル6
2の先端開口部に連通されており、カテーテル62の先
端開口部からこのチューブ64を通して体腔内の体液等
を吸引したり、薬液等の注入が可能になっている。さら
に、このカテーテル62の先端部にはi1の実施例のカ
テーテル1の湾曲部23と同一構或の湾曲部65が設け
られている。
そして、この湾曲部65が第1の実施例と間様にジョイ
スティック35の移動方向およびその移動量に対応させ
た状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作可能に
なっている。なお、レーザブロ〜ブ61の基端部は例え
ばYAGレーザ、CO2レーザ等のレーザ装置66に接
続されている。また、この湾曲部65には第1の実施例
と同様に熱電対3oが装着されており、この熱電対30
からの出力信号に応じて同様の過熱防止制御が行なわれ
るようになっている。
スティック35の移動方向およびその移動量に対応させ
た状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作可能に
なっている。なお、レーザブロ〜ブ61の基端部は例え
ばYAGレーザ、CO2レーザ等のレーザ装置66に接
続されている。また、この湾曲部65には第1の実施例
と同様に熱電対3oが装着されており、この熱電対30
からの出力信号に応じて同様の過熱防止制御が行なわれ
るようになっている。
したがって、この場合もカテーテル62の先端部には第
1の丈施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成の湾
曲部65が設けられているので、第1の実施例と同様の
効果を得ることができる。
1の丈施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成の湾
曲部65が設けられているので、第1の実施例と同様の
効果を得ることができる。
さらに、第8図はこの発明の第5の実施例を示すもので
ある。
ある。
これは、血管内祖鏡71にこの発明を適用したものであ
る。すなわち、この血管内視鏡71の神入部72の先端
部には第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一
構成の湾曲部73が設けられている。また、この血管内
視鏡71の押入部72の基端部に配設された操作部74
にはユニバーサルコード75.76の各一端が接続され
ている。そして、一方のユニバーサルコード75の他端
側はコネクタ77を介して光源装置78に接続され、他
方のユニバーサルコード76の他端側はコネクタ79を
介してテレビカメラユニット80に接続されている。こ
のテレビカメラユニット80にはテレビモニタ81が接
続されている。さらに、光源装置78にはケーブル82
を介して通竃制御部83が接続されている。この通電制
御部83には例えばジョイスティック84によって形威
される操作部85が接続されている。そして、この場合
も挿入部72先端の湾曲部73が第1の実施例と同様に
ジョイスティック84の移動方向およびその移動量に対
応させた状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作
可能になっている。
る。すなわち、この血管内視鏡71の神入部72の先端
部には第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一
構成の湾曲部73が設けられている。また、この血管内
視鏡71の押入部72の基端部に配設された操作部74
にはユニバーサルコード75.76の各一端が接続され
ている。そして、一方のユニバーサルコード75の他端
側はコネクタ77を介して光源装置78に接続され、他
方のユニバーサルコード76の他端側はコネクタ79を
介してテレビカメラユニット80に接続されている。こ
のテレビカメラユニット80にはテレビモニタ81が接
続されている。さらに、光源装置78にはケーブル82
を介して通竃制御部83が接続されている。この通電制
御部83には例えばジョイスティック84によって形威
される操作部85が接続されている。そして、この場合
も挿入部72先端の湾曲部73が第1の実施例と同様に
ジョイスティック84の移動方向およびその移動量に対
応させた状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作
可能になっている。
また、この湾曲部73にも第1の実施例と同様に熱電対
30が装着されており、この熱電対30からの出力信号
に応じて同様の過熱防止制御が行なわれるようになって
いる。
30が装着されており、この熱電対30からの出力信号
に応じて同様の過熱防止制御が行なわれるようになって
いる。
したがって、この場合も挿入部72の先端部には第1の
実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成の湾曲部
73が設けられているので、第1の実施例と同一の効果
を得ることができる。
実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成の湾曲部
73が設けられているので、第1の実施例と同一の効果
を得ることができる。
また、第9図はこの発明の第6の実施例を示すものであ
る。
る。
これは、レーザプローブ91にこの発明を適用したもの
である。すなわち、このレーザブローブ91の先端部に
は第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成
の湾曲部92が設けられている。また、このレーザブロ
ープ91の基端部は例えばYAGレーザ、C02レーザ
等のレーザ装置93に接続されている。さらに、このレ
ーザプローブ91の基端部にはケーブル94を介して通
電制御部95が接続されている。この通電制御部95に
は例えばジョイスティック96によって形成される操作
部97が接続されている。そして、この場合もレーザブ
ローブ91の先端の湾曲部92が第1の実施例と同様に
ジョイスティック96の移動方向およびその移動量に対
応させた状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作
可能になっている。また、この湾曲部92にも第1の実
施例と同様に熱電対30が装着されており、この熱電対
30からの出力信号に応じて同様の過熱防止制御が行な
われるようになっている。
である。すなわち、このレーザブローブ91の先端部に
は第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構成
の湾曲部92が設けられている。また、このレーザブロ
ープ91の基端部は例えばYAGレーザ、C02レーザ
等のレーザ装置93に接続されている。さらに、このレ
ーザプローブ91の基端部にはケーブル94を介して通
電制御部95が接続されている。この通電制御部95に
は例えばジョイスティック96によって形成される操作
部97が接続されている。そして、この場合もレーザブ
ローブ91の先端の湾曲部92が第1の実施例と同様に
ジョイスティック96の移動方向およびその移動量に対
応させた状態で湾曲方向およびその湾曲量が任意に操作
可能になっている。また、この湾曲部92にも第1の実
施例と同様に熱電対30が装着されており、この熱電対
30からの出力信号に応じて同様の過熱防止制御が行な
われるようになっている。
したがって、この場合もレーザブローブ91の先端部に
は第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構或
の湾曲部92が設けられているので、第1の実施例と同
一の効果を得ることができる。
は第1の実施例のカテーテル1の湾曲部23と同一構或
の湾曲部92が設けられているので、第1の実施例と同
一の効果を得ることができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
い。
い。
例えば、上記各実施例では温度検出手段として熱電対3
0を使用したものを示したが、小型サーミスタや測温抵
抗体等でもよい。さらに、その他この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
0を使用したものを示したが、小型サーミスタや測温抵
抗体等でもよい。さらに、その他この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
[発明の効果〕
この発明によれば湾曲部に温度検出手段を設けるととも
に、この温度検出手段からの検出温度に応動し、湾曲部
の過熱を防止する過熱防止手段を設けたので、湾曲機構
の湾曲操作時に患者の体腔内壁面の正常な生体組織を火
傷させるおそれを低減させることができ、安全性の一層
の向上を図ることができる。
に、この温度検出手段からの検出温度に応動し、湾曲部
の過熱を防止する過熱防止手段を設けたので、湾曲機構
の湾曲操作時に患者の体腔内壁面の正常な生体組織を火
傷させるおそれを低減させることができ、安全性の一層
の向上を図ることができる。
4.図面ノwRIl1ナ説明
第1図乃至第3図はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は装置全体の概略構成図、第2図は湾曲部を
示す斜視図、第3図はカテーテルの使用状態を示す全体
の概略構成図、第4図および第5図はこの発明の第2の
実施例を示すもので、第4図は装置全体の概略構戒図、
第5図は湾曲部を示す斜視図、朶6図はこの発明の第3
の実施例を示す装置全体の概略構成図、第7図はこの発
明の第4の実施例を示す全体の概略構成図、第8図はこ
の発明の第5の実施例を示す・全体の概略構成図、第9
図はこの発明の第6の実施例を示す全体の概略構成図で
ある。
で、第1図は装置全体の概略構成図、第2図は湾曲部を
示す斜視図、第3図はカテーテルの使用状態を示す全体
の概略構成図、第4図および第5図はこの発明の第2の
実施例を示すもので、第4図は装置全体の概略構戒図、
第5図は湾曲部を示す斜視図、朶6図はこの発明の第3
の実施例を示す装置全体の概略構成図、第7図はこの発
明の第4の実施例を示す全体の概略構成図、第8図はこ
の発明の第5の実施例を示す・全体の概略構成図、第9
図はこの発明の第6の実施例を示す全体の概略構成図で
ある。
1.62・・・医療用カテーテル(管状挿入具)、23
・・・湾曲部、25・・・湾曲操作ワイヤ、30・・・
熱雷対(温度検出手段)、33・・・制御部(過熱防止
手段)、41・・・警報器(過熱防止手段)、71・・
・血管内視鏡(管状挿入具)、91・・・レーザブロー
ブ(管状挿入具)。
・・・湾曲部、25・・・湾曲操作ワイヤ、30・・・
熱雷対(温度検出手段)、33・・・制御部(過熱防止
手段)、41・・・警報器(過熱防止手段)、71・・
・血管内視鏡(管状挿入具)、91・・・レーザブロー
ブ(管状挿入具)。
Claims (1)
- 形状記憶材料からなる湾曲操作部材が可撓性の管状挿入
具の湾曲部に装着され、加熱による前記湾曲操作部材の
変形動作にともない前記湾曲部を湾曲操作する管状挿入
具の湾曲操作装置において、前記湾曲部に温度検出手段
を設けるとともに、この温度検出手段からの検出温度に
応動し、前記湾曲部の過熱を防止する過熱防止手段を設
けたことを特徴とする管状挿入具の湾曲操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236457A JPH0397428A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 管状挿入具の湾曲操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236457A JPH0397428A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 管状挿入具の湾曲操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0397428A true JPH0397428A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=17001032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236457A Pending JPH0397428A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 管状挿入具の湾曲操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0397428A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003033323A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Olympus Optical Co Ltd | 医療機器 |
JP2003230536A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-19 | Olympus Optical Co Ltd | 電動湾曲内視鏡 |
JP2006217141A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Audio Technica Corp | ハンギングマイクロホンおよびハンギングマイクロホン用マイクケーブル |
WO2019203061A1 (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 国立大学法人滋賀医科大学 | 可動型カテーテル |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1236457A patent/JPH0397428A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003033323A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Olympus Optical Co Ltd | 医療機器 |
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US7918790B2 (en) | 2002-02-07 | 2011-04-05 | Olympus Corporation | Electric bending endoscope |
JP2006217141A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Audio Technica Corp | ハンギングマイクロホンおよびハンギングマイクロホン用マイクケーブル |
JP4508895B2 (ja) * | 2005-02-02 | 2010-07-21 | 株式会社オーディオテクニカ | ハンギングマイクロホン |
WO2019203061A1 (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 国立大学法人滋賀医科大学 | 可動型カテーテル |
CN112118885A (zh) * | 2018-04-16 | 2020-12-22 | 国立大学法人滋贺医科大学 | 活动式导管 |
JPWO2019203061A1 (ja) * | 2018-04-16 | 2021-04-22 | 国立大学法人滋賀医科大学 | 可動型カテーテル |
EP3782691A4 (en) * | 2018-04-16 | 2022-01-26 | National University Corporation Shiga University Of Medical Science | MOVABLE CATHETER |
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