JP4360705B2 - 先端可動型カテーテル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、選択的血管造影や血管拡張術(例えば、経皮的動脈拡張術(PTA) や経皮的冠状動脈拡張術(PTCA))等々を実行するのに使用されるカテーテルの改良に関し、更に詳しくは、複雑に蛇行、分岐している血管に対処すべく屈曲させたい箇所で自由かつ任意に先端を曲げることができる有用な先端可動型カテーテルに存する。
【0002】
【従来の技術】
従来、斯かる先端可動型カテーテルとしては、例えば、特許第2767424号公報に開示されているものが知られている。この従来のカテーテルは、設定温度以上においては予め記憶している長さとなり、設定温度より低い温度においては自由に変形できる2個の一方向性形状記憶合金線状体を該カテーテルの少なくとも先端近傍部分に長軸方向と実質的に平行に設け、かつ、該一方向性形状記憶合金線状体の少なくとも一つが前記設定温度以上にすることにより、予め記憶している長さに変化する際に生じる力を、他の設定温度より低い温度の一方向性形状記憶合金線状体に対し曲げ力として作用される位置に、前記一方向性形状記憶合金線状体をそれぞれ設けると共に、該一方向性形状記憶合金線状体の内側に、曲げ方向には柔軟でかつ縦方向には圧縮しにくい筒状の支持体を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特許第2767424号公報に開示されているカテーテルにあっては、前記一方向性形状記憶合金線状体の先端が逆U字型に形成されており、また、その内側に筒状の支持体が挿着されることも相俟って、十分かつ細かなカテーテルの曲がりを得ることは困難であり、複雑に蛇行、分岐する血管には未だ対応できないといった問題を有するものである。
【0004】
一方、挿入病変部位に合わせて種々の形状が形作られ、利用されている常套のカテーテルでは、最終的な病変部位の形状或いは途中最も挿入困難な血管に合わせた形状になるため、極端に蛇行・湾曲している部位や細くなっている血管には挿入しにくいといった問題を有するものである。
【0005】
他方、従来より開発されている他社の先端可動型カテーテルでは、加熱用のルーメン以外に、形状を直状に戻すための冷却用ルーメンが必要になるため、薬用注入用のルーメンの内径が不十分だったり、チューブの外径が大きくなったりする等の不都合が生じている。
【0006】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、複雑に蛇行、分岐する血管にも対処できるように、屈曲させたい箇所で自由かつ細かに先端を曲げることができる操作性の良い先端可動型カテーテルを提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、カテーテル(1)の先端側に可動部(3)を連設して備えた先端可動型カテーテルであって、前記可動部(3)の偏心した位置に、薬液を注入するために先端開口に連通するメインルーメン(4)を備え、このメインルーメン(4)の偏心側と反対側の偏心位置に一対のサブルーメン(5,5)を可動部(3)の周方向に離隔して備え、前記先端側に大きな曲がりを発現するために前記サブルーメン(5,5)内に備えた形状記憶線状体(7)の先端側をM字状に接続して備え、血管に挿入し易くかつ屈曲し易いように前記カテーテル(1)を、途中から先端に向うに従って細くなるように形成してあることを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係る先端可動型カテーテルであり、このカテーテルAは、図1に示すように、カテーテル1と、該カテーテル1の基端側に連結される電源ユニット2とを備えている。
【0017】
カテーテル1は、例えば、側孔1a,1a…が付設されたポリアミド製の可撓性チューブからなり、屈曲及び/又は挿入し易いように途中から先端に向かうに従って細くなるように形成されている。
【0018】
また、好ましくは、カテーテル1を、外側が硬く内側が柔らかくなるように剛性(可撓性)の異なる素材で二層チューブにし、かつ、先端に至るほど外側層の肉厚を薄くすることで、先端部に柔軟性を、手元側に剛性を持たせるのが良い。
【0019】
斯かる内外異剛性の二層チューブとしては、例えば、外層:硬質ナイロン(グリルアミド)と、内層:軟質ナイロン(PEBA×55D)とからなるトリプルルーメン二層チューブを使用し、外層部の周面約10cm程度を削り、内層部を露出させたものが挙げられる。
【0020】
更に、カテーテル1の先端側には、可動部3が連設されている。この可動部3は、図2に示すように、先端開口に連通するメインルーメン4と、一対のサブルーメン5,5とが長手方向に内設されている(以下、単にトリプルルーメンチューブという)。
【0021】
前記メインルーメン4は、薬液を注入するためのものであり、後述する電源ユニットの導管2bと水密に連通されており、薬液を漏らすことなく送給することができる。
【0022】
また、サブルーメン5,5には、それぞれ導線(リード線)6,6とこれに電気的に接続された二重の形状記憶線状体7,7とが内設されており、血液等が同ルーメン5,5内に流入しないように、先端、末端とも合成樹脂等の栓材(図示せず)で閉塞されている。
【0023】
導線6,6は、合成樹脂材等で被覆されており、サブルーメン5,5中を通って基端側のハブ8の手前でカテーテル1の外に導出されており、モジュラージャック式コネクター9を介して電源ユニット部2に接続されている。
【0024】
一方、形状記憶線状体7,7は、より大きな収縮力が得られるように先端側がM字状になるように接続されており、同形状記憶線状体7が加熱・収縮することによりカテーテル1の先端側が屈曲するように組み付けられている。
【0025】
すなわち、この形状記憶線状体7,7は、それぞれ下端側を導線6,6に接続すると共に、先端側をステンレスパイプ等の加締めピン10を介してM字型に接続されており、かつ、先端の折り曲げ部分を後述する固定用チューブ11,11を介してカテーテル1の先端二カ所に固定している。
【0026】
尚、この形状記憶線状体7,7としては、例えば、直径150μmのチタン・ニッケル合金等の形状記憶合金線が挙げられるものであり、表面に漏電を防止するための樹脂が塗布されている(漏電防止処理)。
【0027】
また、この形状記憶線状体7,7は、サブルーメン5,5内で安易に遊動しないように、導線4,4との接続部分及び同線状体7を折り曲げている部分に固定用チューブ11,11…を介して同ルーメン5,5の内壁に止着されている。
【0028】
他方、電源ユニット部2は、図4に示すように、前記ハブ8を接続できるようにカテーテル側にルアーテーパー状の連結部2aと、該連結部2a及び前記メインルーメン4に連通すべく長手方向に内設された導管2bとを備えている。
【0029】
更に、この電源ユニット部2は、例えば、一個乃至直列に接続した複数個の乾電池等からなる6ボルトの電源12を動力としており、導線6,6を介して前記形状記憶線状体7と電気的に接続されている。
【0030】
また、この電源ユニット部2の所定位置には、スイッチ13と電気回路14とが配設されている。スイッチ13は、押している間はオンになり、離すとオフになる所謂A接点スイッチや、一度押すと通電し、再度押すと通電状態が切れるボタン式スイッチ等を使用するものである。
【0031】
更に、この電気回路14には、図5(a)に示すように、タイマー式制御回路が組み込まれており、形状記憶線状体7に過剰な電流が流れたり、過度に昇温する危険がないように制御されている。尚、同図中の各番号はICの脚番である。
【0032】
このタイマー式制御回路としては、例えば、一定時間(数秒〜数十秒)連続通電を行い、その後、短い周期でオン−オフが切り替わるパルス通電を行う制御回路が挙げられるものであり、図5(b)に示すように、点滅時間調整用ボリューム14aと、スイッチ投入時間調整用ボリューム14bと、出力モニター(LED)14cとを備えている。因に、信号出力はオープンコレクター出力であり、赤に+5V、青に信号(OV)出力を示す。
【0033】
従って、このタイマー制御回路により、カテーテル1の剛性(可撓性)と形状記憶線状体7の収縮力とを利用し、連続通電時間及びパルス電流との相関関係により、曲がり角度と形状保持性を自由にコントロールできるのである。
【0034】
このように構成される本発明の先端可動型カテーテルAは、スイッチ13を押すことにより前記形状記憶線状体7が通電され、温度上昇に伴ってカテーテル1の可動部2を屈曲させるが、その際、前記形状記憶線状体7の先端側がM字状を呈しているため、従来の逆U字型に比して伸縮量が大きくなり、先端側に大きな曲がりを発現することができる。
【0035】
換言すれば、この形状記憶線状体7は、固定している箇所から固定している箇所までの間で温度上昇により長軸方向の長さが短くなると共に、M字型の形状記憶線状体7がカテーテル1の先端二カ所に固定されているため、同形状記憶線状体7が収縮すると同カテーテル1の全長が少し余剰となって屈曲するものであり、そして、スイッチ13をオフ操作することにより、前記通電状態が解除され、形状記憶線状体7の温度が低下して元の真っ直ぐな形状に戻ることができる。
【0036】
尚、本発明の先端可動型カテーテルは、本実施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものである。例えば、形状記憶線状体7としては、本実施例で示した標準のM字型に限定されるものではなく、図6に示すように、角型(図6(a)参照)、縦長M型(図6(c)参照)、二重M型(図6(d)参照)、多重M型(図6(e)参照)のように様々なバリエーションが挙げられるものであり、使用する目的や機能に応じた最適なものが選出される。
【0037】
また、先端可動方向のバリエーションとしては、図7に示すように、一対の導線6と形状記憶線状体7とを四方に組み込むことにより、矢印で示す様々な方向に可動させることができる。
【0038】
更に、バイオメタルアクチュエーターとして、図8に示すように、形状記憶線状体7を耐熱性、絶縁性に優れたフィルム15でラミネートし、下端側から突出させた端子16,16を導線若しくは同軸ケーブル17に接続し、ダブルルーメンカテーテル18に先端から差し込み挿着させる構成を採用しても良い。
【0039】
また、カテーテル1の素材としては、本実施例で示したポリアミド製に限定されることなく、フッ素樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリエステル系エラストマー等の適宜合成樹脂材を使用しても良いものであり、使用箇所や治療目的に応じた適時長さ及び径寸のものが使用されることは云うまでもない。
【0040】
尚、本明細書で言及している「形状記憶線状体」とは本実施例で示した「形状記憶合金」のみならず「形状記憶樹脂」からなる線状体をも包摂するものであり、これらは全て本発明の技術的範囲に属するものである。
【0041】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成され、前記形状記憶線状体の先端側がM字状を呈していることによって、従来の逆U字型に比し、伸縮量が大きくなるため、先端側に大きな曲がりを発現できると共に、血管内の屈曲させたい箇所でも自由に一方向に曲げることができ、かつ、その分、元の直状な形にも回復し易くなるといった効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る先端可動型カテーテルを示す説明図である。
【図2】同先端可動型カテーテルの可動部を示す要部拡大説明図である。
【図3】同先端可動型カテーテルを示す回路図である。
【図4】図4(a)は同先端可動型カテーテルのユニット部を示す説明図、図4(b)はC部拡大斜視図である。
【図5】図5(a)は同ユニット部のタイマー式(パルス通電制御回路)回路図、図5(b)は同タイマーの説明図である。
【図6】先端可動部の金属記憶合金線状体のバリエーションを示すものであり、図6(a) は角形、図6(b)は標準M型、図6(c)は縦長M型、図6(d)は二重M型、図 6(e)多重M型を示す。
【図7】同先端可動型カテーテルの可動方向を示す説明図である。
【図8】本発明に係る先端可動型カテーテルの可動部(バイオメタルアクチュエーター) の他の取付構造を示す説明図である。
【符号の説明】
A 先端可動型カテーテル
1 カテーテル
2 電源ユニット
2a 連結部
2b 導管
3 可動部
4 メインルーメン
5 サブルーメン
6 導線(リード線)
7 形状記憶線状体
8 ハブ
9 モジュラージャック式コネクター
10 加締めピン
11 固定用チューブ
12 電源
13 スイッチ
14 電気回路
14a 点滅時間調整用ボリューム
14b スイッチ投入時間調整用ボリューム
14c 出力モニター(LED)
15 フィルム
16 端子
17 同軸ケーブル
18 ダブルルーメンカテーテル

Claims (1)

  1. カテーテル(1)の先端側に可動部(3)を連設して備えた先端可動型カテーテルであって、前記可動部(3)の偏心した位置に、薬液を注入するために先端開口に連通するメインルーメン(4)を備え、このメインルーメン(4)の偏心側と反対側の偏心位置に一対のサブルーメン(5,5)を可動部(3)の周方向に離隔して備え、前記先端側に大きな曲がりを発現するために前記サブルーメン(5,5)内に備えた形状記憶線状体(7)の先端側をM字状に接続して備え、血管に挿入し易くかつ屈曲し易いように前記カテーテル(1)を、途中から先端に向うに従って細くなるように形成してあることを特徴とする先端可動型カテーテル。
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