JPH0396576A - 立体駐車装置 - Google Patents
立体駐車装置Info
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- JPH0396576A JPH0396576A JP23212189A JP23212189A JPH0396576A JP H0396576 A JPH0396576 A JP H0396576A JP 23212189 A JP23212189 A JP 23212189A JP 23212189 A JP23212189 A JP 23212189A JP H0396576 A JPH0396576 A JP H0396576A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ビカル式駐車装置に関するものであり、狭いスペース内
に多数の車両や荷物を収納する場合に使用される。
0号に開示のものが公知である。
置し、最下段には下降されたパレット台を前後方向に移
動させる台車を配置し、中間の各階に前後方向に移動可
能なパレット台を列配置すると共に、その一行分をパレ
ット台の移動スペースとした構成となっている。
せるパレットに対応する下層階のパレット台を前進又は
後退させて空間を形成し、吊設されているパレット台を
昇降させることになる。
出庫に要する時間を節約できる利点があるものの、車の
収納台数を大きくできない不都合がある。
移動スペースとして位置づけられており、車を収納して
おくことができない。
移動するパレット台を配列させてあるために、その一行
分全体を移動スペースとせざるを得す、車を収納してお
くことができないことになる。
、aXb + ax(b−1)X(c−2)台の駐車ス
ペースが最大となり、実施例で示された5列5行5段の
駐車装置においては、85台の車しか収納できず、68
%の駐車効率しか得られないことになる。
ビカル式駐車装置において、車の人出庫に要する移動ス
ペースを小さくできるようにすることを課題としたもの
である。
能なパレットを設け、 (ロ)最下段を除く各段には昇降装置によってパレット
の昇降を可能とし、 (ハ)最下段及び最上段を除く各段には、少なくとも一
列を左右方向に他を前後方向に移動可能にした走行フレ
ームを配置し、 (二)各走行フレームにパレットの昇降装置を取り付け
ること、 である。
出手段を配設し、位置検出手段からの信号に基づいてバ
.レットの移動及び昇降並びに走行フレームの移動を制
御することができる。
方向に移動可能にした走行フレームを配置し、各走行フ
レームにパレットの昇降装置を取り付けることもできる
。
ットを設けると、最下段のいずれの箇所であっても、そ
の前に位置するパレットを左右いずれかの方向へ移動さ
せることによって車の入出庫のための通路を確保できる
。
ば良いことになる。
ットが配設してあって、車の入出庫に際しては、最下段
までパレットを昇降させる必要がある。
右方向への移動を可能にし、他を前後方向への移動を可
能にして走行フレームが配置されているために、走行フ
レームを左右方向へ移動して空所を形成し、その行に配
置されている走行フレームを前進又は後退させると、任
意の位置に空所を形成できることになる。
て走行フレームを移動させ、人出庫させるべきパレット
の昇降空間を形成することになる。
所を設けておくことによって、任意の位置に空間を形成
できることになる。
置は、各走行フレームに取り付けられているために、走
行フレームの移動と共に車は昇降装置に吊り下げられた
状態で左右又は前後に移動することになる。
段では一行分の移動スペース、最上段及び最下段を除く
各階では一台分の移動スぺ一スを確保すれば良いことに
なり、移動スペースを最小限とすることができる。
設し、位置検出手段からの信号に基づいてパレットの移
動及び昇降並びに走行フレームの移動が制御できるよう
にしておくと、車の停止位置の確認から昇降装置の作動
までを電気的に制御することができ、駐車装置の自動化
を図れることになる。
方向に移動可能にした走行フレームを配置し、各走行フ
レームにパレットの昇降装置を取り付けておくことによ
って、最上段でのパレットの移動が可能となって、その
昇降位置を変更できることになる。
を最大にすることができ、請求項1に記載の発明では、
a列b行C段の駐車装置における駐車台数の一般式は、 axb +(axb −1)X(c−1)+ a
x(b−t)となり、これを前記した5列5行5段の従
来の駐車装置に当てはめてみると、本発明の装置では1
17台の駐車が可能となり、実に93.6%の駐車効率
が得られ、大幅に収納台数を増加させられる利点がある
。
移動→前後移動呻パレット下降の三工程で、その段階で
車を発進させることができる。前記の駐車装置では、前
進移動→パレット台下降→パレットの左右移動を経て車
が発進され、手順としては同じとなり、本発明装置にお
いても同じ手順及び時間で車の出庫ができるのである。
果、人件費を節約できる利点があり、しかも、駐車場内
に人が入る必要がないため、装置自体の安全性を高めら
れる利点もある。
動できるため、下段の空所の位置に対応してパレットを
昇降させられる利点があり、例えば、下段に既に形成さ
れている昇降スペースを利用し、最小台数を移動させて
最上段のパレットを昇降させることができる。
ながら説明する。
のパレットの移動を説明するための各階平面略図である
。
第3図に示した状態において、4階の■のパレットを下
降させる場合について説明する。
て左右方向(0)に移動し、1行分(図面では左側)が
空所となっている。ここにおける4階の■(本印参照)
のパレットに対応するパレットは■である。
共に、車を入口へ移行させる通路を形成する必要があり
、第1図18)の状態からパレット■〜■、■〜■及び
■〜[相]を矢印←方向に移動させる(第1図(b)参
照)。
)に移動し、その前後列のパレットは前後方向(8)に
移動するようにしてあり、中央列の左端に空所を設けて
いる。ここにおける4階の■のパレットに対応するパレ
ットは■であり、ここに空所を設ける必要がある。
動させ(第2図(bl参照)、次いでパレット■を矢印
↓方向に移動させて元の■の位置に空所を形成する(第
2図(C)参照)。
動時間を節約することができる。
降させ、1階で停止した段階でそのまま車を発進させる
ことができる。
、パレット列に沿ってその下側にレールを敷設し、パレ
ット裏面にコロを取り付けて置くなど、公知の移動手段
を採用することができる。
ームとしては、例えば第4図に示したものを採用するこ
とができる。
横にレール(1) (2)が敷設してある。
)を立設したL字形に構成してあり、枠台(6)の長辺
の下部には車輪(9〉 を軸支させてある。この車輪(
9〉 は、枠台(6)上に取り付けたモータ(11)で
回転させられ、レール〈1)に沿ってフレーム(5)が
前後方向に移動する。
一対の巻取りドラム(13)が配置してあり、下端部を
パレット(15)に固定したワイヤ(14)は、ガイド
プーリ(16)を通って他端部がドラム(13)に固定
され、ドラムを(13)を回転させてワイヤを巻取り又
は繰り出すことによって、パレット(15)が枠台(6
)の内側で昇降するようになっている。尚、上記の例で
はワイヤ(l4〉でパレットを吊り下げているが、チェ
ーンやその他の吊り下げ手段を使用することもできる。
台(6)の短辺の下部に、回転軸を90°変位させて軸
支させることになる。
ムと同様の昇降機構採用する他、天井や桁上に昇降装置
を取り付けることができる。
車両の停止及びその位置、パレットの昇降位置、走行フ
レームの移動位置等を検知するために取り付けるが、こ
れらの検知手段は公知のセンサーを使用し、センサーか
らの出力信号をコンピュータによって制御することにな
る。
で、第1図+al (blは最下段を説明するための概
略平面図、第2図(al (bl (C)は中間段を説
明するための概略平面図、第3図は最上段を説明するた
めの概略平面図、第4図は走行フレームの斜視図である
。
Claims (3)
- (1)多行、多列、多段の駐車空間を有するキュービカ
ル式駐車装置において、最下段には入出庫方向に対して
左右方向に移動可能なパレットを設け、最下段を除く各
段には昇降装置によってパレットの昇降を可能とし、最
下段及び最上段を除く各段には、少なくとも一列を左右
方向に他を前後方向に移動可能にした走行フレームを配
置し、各走行フレームにパレットの昇降装置を取り付け
た立体駐車装置。 - (2)パレット及び/又は走行フレーム上に位置検出手
段を配設し、位置検出手段からの信号に基づいてパレッ
トの移動及び昇降並びに走行フレームの移動を制御でき
るようにした請求項1に記載の立体駐車装置。 - (3)最上段にも少なくとも一列を左右方向に他を前後
方向に移動可能にした走行フレームを配置し、各走行フ
レームにパレットの昇降装置を取り付けた請求項1に記
載の立体駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232121A JPH0726480B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 立体駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232121A JPH0726480B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 立体駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396576A true JPH0396576A (ja) | 1991-04-22 |
JPH0726480B2 JPH0726480B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=16934338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232121A Expired - Fee Related JPH0726480B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 立体駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726480B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031565A (ja) * | 1973-07-21 | 1975-03-28 | ||
JPS5347590A (en) * | 1976-10-07 | 1978-04-28 | Kikkoman Corp | Preparation of seasoning |
JPS63147069A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | 株式会社日本製鋼所 | 平面循環駐車方法及び装置 |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1232121A patent/JPH0726480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031565A (ja) * | 1973-07-21 | 1975-03-28 | ||
JPS5347590A (en) * | 1976-10-07 | 1978-04-28 | Kikkoman Corp | Preparation of seasoning |
JPS63147069A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | 株式会社日本製鋼所 | 平面循環駐車方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0726480B2 (ja) | 1995-03-22 |
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