JPH039650A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH039650A
JPH039650A JP1143842A JP14384289A JPH039650A JP H039650 A JPH039650 A JP H039650A JP 1143842 A JP1143842 A JP 1143842A JP 14384289 A JP14384289 A JP 14384289A JP H039650 A JPH039650 A JP H039650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
main body
power supply
device main
photocoupler
Prior art date
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Pending
Application number
JP1143842A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Osaka
大坂 規久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1143842A priority Critical patent/JPH039650A/ja
Publication of JPH039650A publication Critical patent/JPH039650A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置の改良に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置は回線を介して相手側からの着信があ
ると情報を受信して印字出力するため、常にスタンバイ
状態にする必要があり、このため送受信時に比べて少な
いがスタンバイ電力を消費している。
また常時電源が入っているため回路部品は常に動作状態
となり例えば夜間電源がオフされるような機器に対して
回路部品の寿命が低下する問題があった。
[発明が解決しようとする課題] このように従来のファクシミリ装置では、消費電力が比
較的大きく、また回路部品の寿命も低下する問題があっ
た。
そこで本発明は、動作必要時のみ電力を供給して動作を
行い、非動作時には電力の供給を停止することにより、
消費電力の省力化を図ることができると共に回路部品の
長寿命化を図ることができるファクシミリ装置を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、回線を介して受信した情報を印字装置によっ
て印字出力すると共に原稿から情報をイメージセンサ−
で読取り回線を介して送信するファクシミリ装置におい
て、商用電源にサイリスタ素子を使用したパワーフォト
カプラ及び常閉スイッチを直列に介して装置本体に電力
を供給する電源制御部を接続し、パワーフォトカプラを
装置本体の動作開始時に発生するトリガー信号によって
導通制御すると共に装置本体の動作停止後スイッチ駆動
手段により常閉スイッチを開放動作させるものである。
[作 用〕 このような構成の本発明においては、相手側からの着信
信号があったり、送信する原稿を挿入セットしたり、操
作部においてキー操作するなど装置本体の動作開始時に
トリガー信号が発生し、パワーフォトカプラが導通制御
される。これにより電源制御部が商用電源に接続され、
装置本体に電力が供給されるようになる。こうして装置
本体は動作を開始することになる。
その後装置本体の送受信動作が終了するとスイッチ駆動
手段によって常閉スイッチが開放動作されパワーフォト
カプラが非導通制御されて電源制御部が商用電源から切
り離される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は全体の構成を示すブロック図で、1は原稿を読
み取るためのイメージスキャナー、受信情報を印字出力
するための印字装置、送信する情報を圧縮するための圧
縮回路、受信情報を伸長するための伸長回路、メモリ、
これらを制御するためのCPU (中央処理装置)等を
設けたファクシミリ本体、2はファクシミリ本体1のC
PUに制御され回線からの着信信号があったときや送信
情報を回線に送信するときに回線を制御する回線制御ユ
ニット、3は送信時のスタートキーやダイヤ・ル用の数
値キーやワンタッチキー等を設けた操作部、4はプラグ
5を介して商用電源に接続され、前記ファクシミリ本体
1に電力を供給する電源ユニットである。
前記電源ユニット4は、第2図に示すように電源制御部
6を設け、この電源制御部6を前記プラグ5に対して電
源スィッチ7、電流ヒユーズ8、常閉スイッチであるリ
レーの常閉接点9及びパワーフォトカプラ10のサイリ
スタ素子10aを直列に介して接続している。
前記電源制御部6は商用電源に接続されると前記ファク
シミリ本体1に供給するための2次電源を出力するもの
で、その2次電源の出力端子にNPN形トランジスタ1
1を介してスイッチ駆動手段であるリレー12を接続し
ている。そして前記トランジスタ11をタイマー回路1
3の出力によってオン動作させるようになっている。前
記タイマー回路13は前記ファクシミリ本体1内のCP
Uから送受信動作が終了したときの信号が入力されるよ
うになっている。
前記パワーフォトカプラ10はサイリスタ素子10Hの
ゲート・端子間に受光形スイッチ素子10bを接続し、
発光ダイオード10cをトリガー信号によって発光動作
させるようにしている。
第3図はトリガー信号を発生するための回路で、電話回
線14にコンデンサ15及び抵抗16を直列に介してダ
イオードブリッジ回路17の入力端子が接続されている
。そして前記ダイオードブリッジ回路17の出力端子に
抵抗18及びダイオード19を直列に介してトリガー信
号の出力端子を接続している。
またバッテリー20を設け、このバッテリー20に前記
操作部3の例えばスタートキー21と原稿の挿入時オン
動作するスイッチ22との並列回路及び抵抗23とダイ
オード24との直列回路を介して前記トリガー信号の出
力端子を接続している。
このような構成の本実施例においては、プラグ5を商用
電源に接続し、′Is源スイッチ7を投入してもこの時
点では電源制御部6は商用電源に接続されないのでファ
クシミリ本体1への電力供給は行われない。
この状態で電話回線を介して着信信号が回線制御ユニッ
ト2に入力されると、コンデンサ15、抵抗16、ダイ
オードブリッジ回路17、抵抗18、ダイオード19を
介してトリガー信号が発生し電源制御ユニット4に入力
される。
しかしてトリガー信号によって発光ダイオード10cが
発光し、サイリスタ素子10aが導通制御される。こう
して電源制御部6が商用電源に接続され、ファクシミリ
本体1が情報の受信動作を開始するようになる。
そして受信動作が終了するとファクシミリ本体1のCP
Uはタイマー回路13を動作し、タイマー回路13から
一定時間経過後に出力が送出されてトランジスタ11が
オン動作するようになる。
これによりリレー12が動作しその常閉接点9が開放し
、サイリスタ素子10aが非導通制御される。こうして
電源制御部6は再び商用電源から切り離されるようにな
る。
また送信するために原稿を挿入セットするとこのときは
スイッチ22がオンするのでバッテリー20からスイッ
チ22、抵抗23及びダイオード24を介してトリガー
信号が発生する。従ってこの時も電源制御部6が商用電
源に接続され、ファクシミリ本体1が原稿情報の送信動
作を開始するようになる。
そして送信動作が終了するとファクシミリ本体1のCP
Uはタイマー回路13を動作し、タイマー回路13から
一定時間経過後に出力が送出されてトランジスタ11が
オン動作するようになる。
これによりリレー12が動作しその常閉接点9が開放し
、サイリスタ素子10aが非導通制御される。こうして
電源制御部6は再び商用電源から切り離されるようにな
る。
さらに操作部3においてスタートキー21を操作したと
きもスイッチ22をオン動作したときと同様にバッテリ
ー20からスイッチ22、抵抗23及びダイオード24
を介してトリガー信号が発生する。従ってこの時も電源
制御部6が商用型・源に接続され、ファクシミリ本体1
が動作を開始するようになる。
そして動作が終了するとファクシミリ本体1のCPUは
タイマー回路13を動作し、タイマー回路13から一定
時間経過後に出力が送出されてトランジスタ11がオン
動作するようになる。これによりリレー12が動作しそ
の常閉接点9が開放し、サイリスタ素子10aが非導通
制御される。
こうして電源制御部6は再び商用電源から切り離される
ようになる。
このようにファクシミリ本体1は通常は電源がオフ状態
にあり、相手から着信があったときや原稿を挿入セット
したときあるいはスタートキー21を操作したときに電
源制御部6が商用電源に接続されてその電源#J御部6
から電力を供給されるようになっているので、ファクシ
ミリ本体1への電力供給は動作の必要時のみ行われるこ
とになり、消費電力の省力化を図ることができる。また
ファクシミリ本体1への電力供給が行われないときは回
路部品への電力供給が行われないので回路部品の長寿命
化も図ることができる。
次に本発明の他の実施例を図面を参照して説明する。な
お、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
これは第4図に示すようにパワーフォトカプラ10に並
列にサイリスタ素子30a1受光形スイッチ素子30b
1発光ダイオード30cからなる第2のパワーフォトカ
プラ30を接続し、前記発光ダイオード30cを電R制
御部6の2次電源出力端子に抵抗31及び切換スイッチ
32を直列に介して接続したものである。
この実施例においては切換スイッチ32をオンすること
によって第2のパワーフォトカプラ30のサイリスタ素
子30aが常時導通状態となるので、電源制御部6を商
用m源に常時接続させることができる。従って日中頻繁
に使用するときにはファクシミリ本体1に対して電力を
供給保持させることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、動作必要時のみ電
力を供給して動作を行い、非動作時には電力の供給を停
止することにより、消費電力の省力化を図ることができ
ると共に回路部品の長寿命化を図ることができるファク
シミリ装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の構成を示すブロック図、第2図は電源ユニ
ットの回路図、第3図はトリガー信号発生部の回路図、
第4図は本発明の他の実施例を示す電源ユニットの回路
図である。 1・・・ファクシミリ本体、 2・・・回線制御ユニット、 3・・・操作部、 4・・・電源ユニット、 6・・・電源制御部、 9・・・常閉接点(常閉スイッチ)、 10・・・パワーフォトカプラ、 11・・・NPN形トランジスタ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線を介して受信した情報を印字装置によつて印
    字出力すると共に原稿から情報をイメージセンサーで読
    取り回線を介して送信するファクシミリ装置において、
    商用電源にサイリスタ素子を使用したパワーフォトカプ
    ラ及び常閉スイッチを直列に介して装置本体に電力を供
    給する電源制御部を接続し、前記パワーフォトカプラを
    前記装置本体の動作開始時に発生するトリガー信号によ
    って導通制御すると共に前記装置本体の動作停止後スイ
    ッチ駆動手段により前記常閉スイッチを開放動作させる
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)トリガー信号は、着信信号、原稿の挿入及び操作
    部のキー操作のいずれかによって発生させることを特徴
    とする請求項(1)記載のファクシミリ装置。
JP1143842A 1989-06-06 1989-06-06 ファクシミリ装置 Pending JPH039650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143842A JPH039650A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143842A JPH039650A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039650A true JPH039650A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15348219

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1143842A Pending JPH039650A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH039650A (ja)

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