JPH04317245A - 通信機器の電源装置 - Google Patents

通信機器の電源装置

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Publication number
JPH04317245A
JPH04317245A JP3085097A JP8509791A JPH04317245A JP H04317245 A JPH04317245 A JP H04317245A JP 3085097 A JP3085097 A JP 3085097A JP 8509791 A JP8509791 A JP 8509791A JP H04317245 A JPH04317245 A JP H04317245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
switch
power source
power
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3085097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Watanabe
政春 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3085097A priority Critical patent/JPH04317245A/ja
Publication of JPH04317245A publication Critical patent/JPH04317245A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信機器の電源装置、特
に不作動時は電源からの電力を遮断する一方、作動開始
と同時に装置全体に電力を供給するようにした通信機器
の電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ファクシミリ、各種コンピュータを
使った通信装置等の通信機器が広く使われるようになっ
てきている。これらの通信機器にあっては、動作の安定
化を図るために電源装置を付属ユニットとして備えてい
るが、このような電源装置の従来例としては例えば特開
平1−223873号公報に開示されたもの或いは図2
に示すものがある。
【0003】図2において、符号1は通信機器(ここで
はファクシミリで代表させる)の本体部、2はこの本体
部1に電源3からの電力を供給する電源部、4は電源部
2をオン、オフするメインスイッチ、5は本体部1に接
続されて相手装置との間の通信を確立する電話回線であ
る。そして、前記電源部2とメインスイッチ4によって
電源装置を構成している。メインスイッチ4はファクシ
ミリをまったく使わないときはオフにされているが、フ
ァクシミリを待機状態にしておくときはオンされ、これ
によっていつでも本体部1に電力を供給することができ
るようになっている。そして、電話回線5からこのファ
クシミリへの着信があると電源部2からは直ちに作動に
必要な電力が本体部1に供給され、受信動作が開始され
る。のており、この待機状態である限りは常に電源部2
に電源3からの電力が供給されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信装置の電源装置にあっては、メインスイ
ッチ4はファクシミリを待機状態にしておくときはオン
にされ、ファクシミリが待機状態である限りは常に電源
部2に電源3からの電力が供給されているため、電力が
継続的に使用され無駄が生じる虞がある。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、通信機器の待機時にはこの通信機器全
体ををオフしておき、使用開始とともに自動的にオンさ
せることのできる通信機器の電源装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、通信機器の電源装置に、電話回線からの
呼出信号にタイミングを合わせてオン/オフ動作し電源
部を動作開始させる起動スイッチと、電源と電源部との
間を接続保持する電源保持手段と、本体部の動作開始信
号によって電源保持手段をオン動作させる一方、本体部
の動作終了信号によって電源保持手段をオフ動作させる
リセットスイッチとを設けたことを要旨とする。
【0007】
【作用】電話回線から呼出信号が入力すると、この呼出
信号に合わせて起動スイッチがオン/オフ動作し、電源
部を動作開始させる。この電源部の動作開始によって通
信機器が動作を開始し、動作開始信号を出力する。起動
スイッチは呼出信号の停止に伴ってオフ動作する。この
動作開始信号はリセットスイッチに入力され、リセット
スイッチがセット動作をすると電源保持手段がオン動作
し、電源と電源部との間を接続保持する。これにより電
源部から本体部へ電力が供給され通信機器が動作し続け
る。通信機器の通信動作が終了すると、この通信機器の
本体部からは動作終了信号が出力される。この動作終了
信号によってリセットスイッチがリセット動作をすると
電源保持手段がオフ動作し、電源と電源部との間を接続
保持を遮断する。これによって電源と電源部とが切り離
され、通信機器全体がオフとなる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による電源装置を通信機器であ
るファクシミリに備えた一実施例を示す図である。この
実施例において、前記従来例と同一の部分には同一の符
号を付して重複した説明を省略する。
【0009】図1において、符号11は電話回線からの
呼出信号にタイミングを合わせてオン/オフ動作する起
動スイッチ、12は電源と電源部との間を接続保持する
電源保持部材、13は電源保持部材段をオン動作させた
りオフ動作させたりするリセットスイッチ、14はメイ
ンスイッチ4に対して補助的に設けられた補助スイッチ
である。
【0010】メインスイッチ4と補助スイッチ14とは
電源部2と電源3との間で互いに並列に接続され、メイ
ンスイッチ4は手動によってオン/オフする一方、補助
スイッチはセンサ等からの信号によってオン/オフする
ことにより電源部2と電源との間を接続及び遮断する。 起動スイッチ11は電話回線5に接続されたコイル部材
15と、コイル部材15が励磁されることによってオン
動作するスイッチ片16とから構成されたリレースイッ
チから成る。スイッチ片16回路は、電源部2と電源3
との間で前記メインスイッチ4及び補助スイッチ14に
対して並列に接続されている。そして、電話回線5から
の呼出信号によってコイル部材15が励磁され、スイッ
チ片16を閉動作させることにより起動スイッチ11が
オン動作する。電源保持部材12はリセットスイッチ1
3に接続されたコイル部材17と、コイル部材17が励
磁されることによってオン/オフ動作するスイッチ片1
8とから構成されたリレースイッチから成る。スイッチ
片18回路は、スイッチ片16回路と同様、電源部2と
電源3との間で前記メインスイッチ4及び補助スイッチ
14に対して並列に接続されている。そして、コイル部
材17が励磁され、スイッチ片18を閉動作させること
により電源保持部材12がオン動作する。リセットスイ
ッチ13は電源保持部材12のコイル部材17に直列に
接続され、ファクシミリの本体部1の動作開始信号によ
ってオン動作し前記コイル部材17を励磁させる一方、
ファクシミリの本体部1の動作終了信号によってオフ動
作し前記コイル部材17の励磁を遮断する。この動作開
始信号及び動作終了信号は信号線aを通してファクシミ
リの本体部1からリセットスイッチ13へ送られる。
【0011】かかる構成を有する電源装置について、以
下動作を説明する。ファクシミリが待機状態のときは、
メインスイッチ4、起動スイッチ11、電源保持部材1
2、リセットスイッチ13及び補助スイッチ14はいず
れもオフにされており、電源3から電源部2への電力の
供給は行なわれていない。
【0012】電話回線5から呼出信号が入力すると、こ
の呼出信号に合わせて先ず起動スイッチがオン/オフ動
作する。呼出信号はリングトーン信号と呼ばれて所定の
時間間隔で区切られ断続的にオンとオフとを繰り返す信
号であり、この断続信号に合わせて起動スイッチ11も
オン/オフを繰り返しながら電源部2を動作開始させる
。この電源部2の動作開始によってこの電源部2から本
体部1へ電力が供給され、ファクシミリが動作を開始し
て動作開始信号を出力する。その後、起動スイッチは呼
出信号の停止に伴ってオフ動作する。前記動作開始信号
は信号線aを通してリセットスイッチ13に入力され、
リセットスイッチ13がセット動作をすると電源保持部
材12がオン動作し、電源3と電源部2との間を接続保
持する。これにより電源部2から本体部1へ電力が継続
的に供給されファクシミリが動作し続ける。ファクシミ
リの通信動作が終了すると、このファクシミリの本体部
1からは動作終了信号が出力され、先の動作開始信号と
同様に信号線aを通してリセットスイッチ13に送付さ
れる。この動作終了信号によってリセットスイッチ13
がリセット動作をすると電源保持部材12がオフ動作し
、電源3と電源部2との間の接続保持を遮断する。 これによって電源3と電源部2とが完全に切り離され、
ファクシミリ全体がオフとなって元の待機状態になる。
【0013】なお、前記メインスイッチ4をファクシミ
リの待機状態のときにオンさせておけば、ファクシミリ
の本体部1は作動していないが、電源部2と電源3とが
接続されて電源部2への電力の供給が行なわれ、従来と
同様な動作状態となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信機器が待機状態のときは、この通信機器の電源装置
が完全に電源から切り離されているから、電力を無駄に
消費しなくてすむという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電源装置をファクシミリに適用し
た一実施例を示す図
【図2】従来の電源装置の一例を示すブロック図
【符号の説明】
1  本体部 2  電源部 3  電源 4  メインスイッチ 5  電話回線 11  起動スイッチ 12  電源保持部材 13  リセットスイッチ 14  補助スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信機器の本体部に接続されてこの本
    体部に電力を供給する電源部と、電源部と電源との間を
    オン/オフするメインスイッチと、電源部と電源との間
    に接続され電話回線からの呼出信号にタイミングを合わ
    せてオン/オフ動作し電源部を動作開始させる起動スイ
    ッチと、電源と電源部との間を接続保持する電源保持手
    段と、本体部の動作開始信号によって電源保持手段をオ
    ン動作させる一方、本体部の動作終了信号によって電源
    保持手段をオフ動作させるリセットスイッチとを有する
    通信機器の電源装置。
JP3085097A 1991-04-17 1991-04-17 通信機器の電源装置 Pending JPH04317245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3085097A JPH04317245A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 通信機器の電源装置

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JP3085097A JPH04317245A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 通信機器の電源装置

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JPH04317245A true JPH04317245A (ja) 1992-11-09

Family

ID=13849107

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JP3085097A Pending JPH04317245A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 通信機器の電源装置

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