JPH0395337A - 換気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は建物の換気を行うための換気装置に関するもの
である。

従来の技術 従来の換気装置は第４図に示すように、モータ１０２、
給気用羽根１０３、排気用羽根１０４、熱交換器１０１
５ようなる熱交換気ユニット１０１を、第５図に示すよ
うに、家屋の天井部等に設定し、各吸込グｌ）　）レ１
０６ａ〜１ｏ６ｄよシ吸込１れた室内空気は徘気ダク｝
１０８を通り，熱交換気ユニット１０１の徘気用羽根１
０４を通って熱交換器１０１５を介した後、屋外フード
１０９よシ屋外へ排出される。これと同時に、外気が屋
外フード１１０よシ入り、熱交換気ユニット１０１の給
気用羽根１０３を通り、熱交換器１０６で室内空気と熱
交換した後、給気ダクト１０７を通う、吐出グリル１１
１ａ〜１１１ｄよや各室内へ給気されるようになってい
た。

発明が解決しようとする課題 前記従来の換気装置では、屋外かよび室内に発生した悪
臭をそのｌま室内に給気釦よび屋外に排気してしまうた
め、室内にいる人や近所の人に不快感をあたえてしまい
、筐た、運転停止時には屋外の騒音または風が逆流して
ダクトを介して室内に入ってし１うという課題があった
。

本発明は上記従来の課題を解決するもので、屋外釦よび
室内に発生した悪臭をそのまま給排気して室内にいる人
や近所の人に不快感をあたえてしまうことが防止でき、
かつ、運転停止時には屋外の騒音または虱が逆流してダ
クトを介して室内に入ってしまうここも防止できる換気
装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、装置に室内と連通
ずる室内側吸込口と、室内側吐出口と、室外と連通ずる
室外側吸込口と、室外側吐出口を設け、前記装置内部に
前記室内側吸込口と前記室外側吐出口を連通ずる排気通
風路と、前記室外側吸込口と前記室内側吐出口を連通ず
る給気通風路を形成し、前記排気通風路と給気通風路に
モータにより駆動される排気用羽根と給気用羽根を設け
るとともに、前記給気通風路と排気通風路が交差する所
に熱交換器を設け、前記給気通風路中の前記熱交換器の
風下側と前記排気通風路中の前記熱交換器の虱上側に通
路の開閉を行うダンパと前記ダンパが開くことにより形
成される脱臭フィルタを設け、前記モータの入切の信号
によシ前記ダンパの開閉が制御される制御部を設けたも
のである。

作用 この購或にエシ、給気用羽根と排気用羽根を有するモー
タを運転すると、モータからの信号が制御部で制御され
ダンパが開き脱臭フィｌレタが形成され、各吸込口から
の室内空気は室内側吸込口より人，って排気用羽根を通
り熱交換器を介した後、脱臭フィルタを通って室外側吐
出口を通う屋外へ排出され、それと同時に、外気が室外
側吸込口よう入り、給気用羽根を通って脱臭フィｌレタ
を通シ熱交換器で室内空気と熱交換した後、室内側吐出
口を通って各室内へ給気される。ｉた、運転を停止した
場合は、モータからの信号が制御部で制御されダンパが
閉じることとなる。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図から第３図にもとづき
説明する。

図に釦いて１は換気装置でちゃ、外部には室内と連通ず
る室内側吸込口２と室内側吐出口３と、室外と連通ずる
室外圓吸込口４と室外側吐出口６を設け、内部には前記
室内測吸込口２と前記室外側吐出口５に至る排気通風路
６と、前記室外側吸込口４と前記室内側吐出口３に至る
給気通風Ｋ７が形成されている。また前記排気通風路６
と前記給気通風路７は熱交換器８内で交差するようにな
って！？υ、さらに、前記排気通ａ賂６と前記給気通風
路７には、モータ９によ９駆動される排気用羽根１０と
給気用羽根１１が設けられている。そして、前記給気通
風路７中の前記熱交換器８の虱下側と前記排気通風路ｅ
中の前記熱交換器８の風上側に通路の開閉ｔ−行うダン
パ１２ａ，１２ｂと、前記ダンパ１２ａ，１２ｂが開く
ことにより．形成される伸縮自在で、かつ、通風孔を有
したジ七バラ型の脱臭フィルタ１　３ａ　，　１　３ｂ
が設けられている。また，前記換気装置１の外部に前記
モータ９の入明の信号により＠紀ダンパ１２＆，１２ｂ
の開閉が制御される制御部１４が備えられている。

１６は給気ダクトであり、一端は前記換気装置１に接続
され、各室に熱交換した新鮮な空気を送るためのもので
ちシ、各室圓の先端には吐出グリ）レ１６ａ〜１ｅｄが
取り付けてある。１了は排気ダクトであう、一端は前記
換気装置１に接続され、各室よりの環気を前記換気装置
１に導くためのものであり、各室側の先端にぱ吸込グリ
ル１８ａ〜１８ｄが取り付けてある。１９ｋよび２０ぱ
＠記換気装置１の屋外排気訟よび屋外給気をとるための
屋外フードでちる。

上記溝或にかいて第１図ｋよび第２図に示すように、給
気用羽根１１と排気用羽根１０を有するモータ９を運転
すると、モータ９からの信号が制御部１４で制御されダ
ンパ１２ａ，１２ｂが開き脱臭フィルタ１３ａ，１３ｂ
が形成され、各吸込グリル１８ａ〜ｉｓｄよシ吸込まれ
た室内空気は排気ダクト１７を通ク、換気装置１の室内
側吸込口２よう入って排気用羽根１ｏを通り熱交換器８
を介して脱臭フィノレタ１３ｂで処理された後、室外側
吐出口６を通って屋外フード１９より屋外へ排出される
。これと同時に、外気が屋外フード２０より入り、換気
装置１の室外側吸込口４を通って給気用羽根１１を通シ
、脱臭フィルタ１３ａで処理された後、熱交換器８で室
内空気と熱交換をして室内叫吐出口３を通って給気ダク
ト１５を通シ、吐出グリル１ｅａ〜１ｅｄより各室内へ
給気される。このようにして室内空気かよび外気を処理
して屋外へ排気筐たは新鮮外気ｔ−導入することができ
る。

また、運転を停止した場合は第３図に示すように、モー
タ９からの信号が制御部１４で制御されダンパ１２ａ，
１２ｂが閉じる。このようにダンパ１２ａ，１２ｂが閉
じることによシ、屋外の騒音１たぱ風が逆流してダクト
を介して室内に入ってしまうことが防止できる。

以上のように本実施例によれば、内部にダンパ１２ａ，
１２ｂと、脱臭フィノレタ１３ａ，１３ｂを備え、モー
タ９の入切の信号にょシダンパ１２ａ，１２ｂの開閉が
制御される制御部１４を設けたことにより、運転中は室
内空気釦よび外気を処理しながら屋外へ排気會たは新鮮
外気を導入し、バランスよく換気を行う。１た停止中は
屋外の騒音筐たは風が逆流して室内に入ってし１うこと
が防止できることとなう、効果的な換気が行える。

発明の効果 前記実施例の説明により明らかなように本発明は、換気
装置の内部に通路の開閉を行うダンパと、ダンパが開く
ことにより形収される脱臭フィノレタをｉｔ、モータの
入切の信号によりダンパの開閉が制御される制御部を設
けたことにより、屋外釦よび室内に発生した悪臭をその
１１給排気して室内にいる人や近所の人に不快感をあた
えてし筐うことが防止でき、かつ、運転停止時には屋外
の騒音または風が逆流してダクトを介して室内に入って
しまうことも防止できることからその実用的効果は大き
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による換気装置の運転を示す
断面図、第２図は同換気装置の施工断面図、第３図は換
気装置の停止状態を示す断面図、第４図は従来の換気装
置の運転を示す断面図、第６図は同従来の換気装置の施
工断面図である。 １・・・・・・換気装置、２・・・・・・室内側吸込口
、３・・・・・・室内憫｛吐出口、４．・・・・・・室
外側吸込口、６・・・・・・室外側吐出口、６・・・・
・・排気通風路、７・・・・・・給気通虱路、８・・・
・・・熱交換器、９・・・・・・モータ、１ｏ・・・・
・・排気用羽根、１１・・・・・・給気用羽根，１２ａ
，１２ｂ・・・・・・ダンパ、１３ａ，１３ｂ・川・・
脱臭フィルタ％１４・・・・・・制御部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 装置に室内と連通する室内側吸込口と、室内側吐出口と
   、室外と連通する室外側吸込口と、室外側吐出口を設け
   、前記装置内部に前記室内側吸込口と前記室外側吐出口
   を連通する排気通風路と、前記室外側吸込口と前記室内
   側吐出口を連通する給気通風路を形成し、前記排気通風
   路と給気通風路にモータにより駆動される排気用羽根と
   給気用羽根を設けるとともに、前記給気通風路と排気通
   風路が交差する所に熱交換器を設け、前記給気通風路中
   の前記熱交換器の風下側と前記排気通風路中の前記熱交
   換器の風上側に通路の開閉を行うダンパと、前記ダンパ
   が開くことにより形成される脱臭フィルタを設け、前記
   モータの入切の信号により前記ダンパの開閉が制御され
   る制御部を設けてなる換気装置。