JPH0394998A - 粉体の成形方法および粉体成形用の金型装置 - Google Patents

粉体の成形方法および粉体成形用の金型装置

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JPH0394998A
JPH0394998A JP22982089A JP22982089A JPH0394998A JP H0394998 A JPH0394998 A JP H0394998A JP 22982089 A JP22982089 A JP 22982089A JP 22982089 A JP22982089 A JP 22982089A JP H0394998 A JPH0394998 A JP H0394998A
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powder
mold
molding
lower mold
molded product
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Kunichi Sato
佐藤 勲一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、下金型と上金型の間に供給した粉体を加圧
して、起伏形状の成形品を成形する粉体の成形方法、お
よびその方法を実施ずろための粉体成形用の金型装置に
関する。
[従来の技術コ 粉体成形用の金型装置としては、第9図から第12図の
ような粉体成形装置の金型装置が提案されている。
この金型装置は、符号20を付して示すように粉体成形
装置lOのベソドl上にセットされるようになっている
。金型装置20には物体の予加圧機能があり、粉体を予
加圧してから、粉体成形装FL I Oの加圧ンリンダ
2によって加圧されるようになっている。
粉体成形装置lOにおいて、加圧ンリンダ2はクラウン
3に備えられており、このクラウン3はコラム4によっ
てベッドlの上方に支持されている。加圧ノリンダ2に
組込まれている加圧ラム5の下端には、球面座6が傾動
可能に取り付けられていて、この球面座6がスベーサー
ブロック7を介して金型装置20を下方に加圧するよう
になつている。第lO図から第12図は金型装置2oの
1広太図てあろ。
金型装置20に{よ、下金型2lと上金型22が備わっ
ており、これらは、加圧成形対象の粉体WOが入る矩形
形状のコンテナ23を介して上下に対向している。下金
型2lと上金型22の中央には、所定の1IIl率Rl
,R2(第10図参照)のdt+而21a,22aが形
成され、その曲面21a222Lの左右の側部には平面
2lb,22bが形成されており、これらの間にて粉体
W Oを加圧4′ることによって、最終的に、第10図
中にて縦線を付して表すような起伏形状、つまり中央が
膨らんで両側が平坦な断面形状の成形品W1を成形でき
ろようになっていろ。
下金型2lはベースプレート24」二に固定され、下金
型2lの」二面全周に設けられた平面21cとコンテナ
23の下端面を当接してシールしている。
一方、上金型22は加圧ブロック25を介してスライダ
26の下端に取り付けられており、そのスライダ26は
、ベースプレート24に立設された支柱27によって上
下方向スライド自在に支持されている。第10図におい
て、28はスライダ26の摺動ガイドライナーである。
また、コンテナ23ら、支注27によって上下方向スラ
イド自在に支持されており、29はコンテナ23の摺動
ガイドライナーである。また、ベースプレート24上に
は、第12図のように、上金型22と共にスライダ26
を上下動させる予加圧ンリンダ30と、コンテナ23を
上下動させるコンテナシフトシリンダ31が配備されて
いる。
また、コンテナ23には供給ホッパ32が接続されてお
り、コンテナ23内に粉体WOが供給されるようになっ
ている。
このように構成された金型装置10は、コンテナ23内
に粉体WOを供給した後、予加圧ンリンダ30によって
上金型22と共にスライダ26を下方に加圧して、粉体
WOを予加圧する。その後、粉体成形装置IOの加圧シ
リンダ2によって、金型装置20を加圧して、粉体WO
を加圧して、最終的な成形品W1を成形する。
成形品W[の取り出しは、まず、コンテナノフトノリン
ダ3lによってコンテナ23を若干」二方にシフトさせ
て、コンテナ23を成形品Wlから」二方に離す。その
後、粉体成形装置lOの加圧ノリンダ2を収縮動作させ
ると共に、金型装dloの予加圧ンリンダ30を仲張動
作させて、」二金型22を成形品Wlから上方に離す。
ところで、粉体WOの加圧前においては、コンテナ23
内に供給された粉体W Oは第10図中点線で表すよう
な状態で、その上面がほぼ水弔( L1で示す)であり
、上金型22の曲面22aと同じ様な形状に給扮するこ
とは不可能である。そこで、粉体WOの加圧時には、ま
ず、上金型22を徐々に下降させることにより、第10
図中2点鎖線で示すような中間位置において、左右2ケ
所のAi部とA2部の体積が等しい位置を考えた時、A
1部の粉体が左右からA2部に移動することを期待して
いる。
(発明が解決しようとする課題] しかし、上述したような粉体の移動は、実際には多くは
期待できず、Al部の粉体の殆ど(上上下金型2I 2
2の間の圧縮方向に吸収されてしまっていた。したがっ
て、A2部への移動が少なく、最終的に加圧戚形された
成形品W1は、その密度が不均一となって、割れが発生
することがあった。
この発明は、このような問題を解決課題とし、成形品の
密度を均一ならのにして、割れの発生を無くす粉体の成
形方怯、および粉体成形用の金型装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段] (1)この発明の粉体の成形方法は、 下金型と」二金型の間の成形空間内に粉体を供給し、そ
の粉体を加圧して起伏形状のI成形品を成形ずろ粉体の
成形方法において、 粉体を供給する際に、予め戒形空間内における下金型の
」二方{在置に弾性のシートをほぼ水平に張りαしてか
ら、そのシートの上に粉体をほぼ平坦に供給し、 その後、下金型と上金型によって、前記シートと共に粉
体を加圧して成形品を成形することを特徴とずろ。
(2)この発明の粉体成形用の金型装置は、下金型と上
金型の間の成形空間内に供給した粉体を加圧して、起伏
形状の成形品を成形する粉体成形用の金型装置において
、 fiii記1成形空間内にわける下金型の上方{在置に
、その成形空間内に供給された粉体h<載る弾性のノー
トをほぼ水平に張り渡したことを特徴とする。
[作用] この発明では、金型間に粉体を供給するときに、下金型
の」二方位置に弾性のノートを水平に張り渡し、粉体を
加圧ずろときに、弾性のノートを下金型の上面に沿うよ
うに変形させて、金型間に粉体を均一に充満させる。こ
れにより、金型間にて粉体を均一に加圧して、成形密度
が均一で割れなどの生しない高品質な成形品を成形1る
また、上金型の下面の高さに応じて複数段階的に分割し
た下金型を、粉体の供給後に、上金型の下而の最下位部
分に対向するらのから順に本来の高さにまで上昇させろ
ことによって、ノー}・上の粉体を上金型の下面の凹所
部分に押し込むように捗動させて、上下の金型の間に一
層均一に粉体を充満させる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を第1図から第8図に八ついて
説明する。なお、図示する実1血例は、前述した従来例
と同様の成形品Wlを加圧成形ずる金型装茂としての適
用例である。そこで、前述した従来例と同様の部分には
同一符号を付して説明を省略する。
第1図から第4図は、この発明の第1の実施例を説明ず
ろための図である。
本実施例においては、下金型21を、上金型22の下面
の高位置部分と対向する部分つまり上方に膨らむ比較的
高い中央の曲面21aの部分と、−1=金型22の下面
の低{在置部分と対向する部分つまり曲面2Laの左右
に位置する比較的低い平面2lbとの3つの部分に分割
し、その内、比較的高い中央の曲面21aの部分を上下
動可能としていろ。そこで,下金型21において、曲而
21aに相当する部分を第1の下金型21−1、左右の
毛而2lbに相当する部分を第2の下金型21−2とす
る。また、第4図において符号2I−3は、第lの下金
型21−1の前後に泣置する第3の下金型であって、こ
の第3の下金型21−3と第2のF金型21−2は、矩
形形状を成すようにベースプレート24上に固定され、
これらによって囲まれた中央部に第1の下金型2l−1
が上下動可能に組み合わされている。
第1の下金型2’ I − 1には上下動させる下金型
昇降ノリンダ(駆動手段)41が配備さitている。
また、ヘースプレート24上には、第1の下金型21−
1を上方への移動位置に固定する固定機構が配備されて
いる。本例の場合、この固定機構は、第1の下金型21
−[の下にウエソノJ12を差し込むことによって、そ
の下金型2 1−1を固定するようになっている。ウエ
ソジ42の上面と第1の下金聖2+−1の下面には、互
いに対応ずるテーパー面42a,21−1aが形威され
ており、第3図のように、ウエソジ押し引きノリング4
3によってウエッノ42を第1の下金型2 + − 1
 aの下に差し込むことによって、その下金型21−1
3が固定される。また、第2の下金型2l−2の下面に
もテーバー而21−2aが形戊されており、第3図のよ
うにウエッジ42を差し連んだときに、第2の下金型2
l−2も固定できるようになっている。
また、図においてSは、ゴムなどによって戚形された弾
性のシートであり、第2図のように四f′f1形に成形
されている。このシ一トSは、第1図および第4図のよ
うに第2,第3の下金型21−2.21−3と、コンテ
ナ23の間に挟持されて、第1の下金型2 1−1の上
方位置において水平に張り渡されるようになっている。
ンートSには、所定距離Qを隔てて2つの切り込みSl
(第2図参照)が形成されている。その距離Qは、第1
の下金型21−1の第4図中左右方向の長さ(第3の下
金型2l−3の間隔)に対応しており、第3図のように
第1の下金型21−1が本来の高い位置にまで上界した
ときに、その下金型21−1と第3の下金型2l−3と
の間にて、切り込みSlが」二下に開かれろようにな.
つている。
次に、このような本尖施例の金型装置によろ粉体の成形
方法について説明する。
まず、第l図のように第1の下金型21−1を下方に位
置させたまま、コンテナ23内に粉体WOを供給する。
供給された粉体WOの上面は、同図のようにほぼ平面と
なる。なお、このときは、本来高い泣置にある(よすの
第1の下金型21−1が低い位置にあって、水平に張り
渡されているンー1・Sの下方に位置する。したがって
、ノートS(よ第1図のように水平に張り渡されたまま
てあり、粉体WOは、その水平のシー} S lに均一
に堆債ずることになる。
その後、第3図のように、下金型昇降シリンダ41によ
って第lの下金型21−1を上方に移動させ、そしてウ
エソノ押し引きシリンダ43によってウエッジ42を第
1の下金型21−1の下に差し造む。これにより、第1
の下金型2l−1を本来の正規な高い位置に固定する。
また同時に、第2の下金型21−2も固定する。第1の
下金型21−1が本来の高い位置に移動することにより
、ンートSの中央部分は、第3図のように第1の下金型
2l−1によって押し上げられて変形し、その下金型2
l−1の曲面21aに概ねKiう形状とむろ。これに1
″I(い、ノートS上の粉体WOは、第3図のように、
本来の下金型2lの上面の起伏形状わよび上金型22の
下面の起伏形状に沿って均一に堆積することになる。
その後は、前述した従来例の場合と同様に、子加圧シリ
ンダ(第12図参照)30によってE金型22を下方に
加圧して、粉体WOを子加圧する。
その後、粉体成形装置(第9図参照)10の加圧シリン
ダ2によって、金型装置20を加圧して、粉体WOを加
圧して、最終的な成形品w1を成形する。なお、この上
うなカロ圧成形時においては、上下金型21.22の間
においてほぼ均一の厚さに堆積した粉体WOが加圧され
るため、最終的に加圧成形される成形品W1は、その密
度が均一となって、割れが発生しないことになる。
成形品W1の取り出しは前述した従来例の場合と同様で
ある。
ムお、粉体WOを予加圧した後、ンートSを取り外して
から本加圧をずろようにしてもよい。
第5図から第7図:よ、この発明の第2の尖施例を説明
するための図てあろ。
本欠施例ては、前述しf二第1の実’i1!i例の場合
と{よ逆に、第1の下金型2l−1をベースプレ−1・
24ヒに固定し、矩形形状を成す第2、第3の下金型2
1−2.21−3を1二下動可能としている。
ケなわち、上金型22の高位置部分と対向して本来高い
{:I.置にある方の第1の下金型21−1を固定し、
上金型22の低位置部分と対向して本来低い位置にある
方の第2.第3の下金型21−221−3を上下動可能
としている。図において、44は下金型昇降ノリンダ(
駆動手段)であ{)、第2,第3の下金型21−2.2
1−3を一体的に上丁動さぜるようにヘースプレート2
4に配tli+されている。そして、第2,第3の下金
型2+−2.21−3と、コノテナ23との間に、ンー
トS カ水平に張り渡されている。
また、金型装置におけるコンテナンフト/リング(第1
1図参魚)31は、下金型昇降シリンダ44と関連的に
制御されろようになっている。すなわち、第2,第3の
下金型21−2.21−3が第5図および第7図のよう
な上方位置と第6図のような下方位置との間において序
動ずる際に、それらと一体的にコンテナ23か上下に移
動して、ンートSの扶持状態を推持するようになってい
る。
また、それらが下方位置に移動したときは、第6図のよ
うに、第2,第3の下金型21−2  21−3かヘー
スプレート24上に載って固定されるようなっている。
次に、このような金型装置による粉体の成形方法につい
て説明する。
まず、第5図および第7図のように第2.第3の下金型
21−2.21−3を上方に位置させたまま、コンテナ
23内に粉体WOを供給する。供給された粉体WOの上
面は、同図のようにほぼ平面となる。なお、このときは
、本来低い位置にあるはずの第2,第3の下金型21−
2.21−3か高い位置にあって、シ一トSが高い位置
にて水平に張り度され、そのンートSの下方に第1の下
金型2+−1が位置する。したがって、ンートS(土第
5図のように水平に張り渡されたままであり、粉体WO
は、その水平のシートS上に均一に堆積セることになる
その後、第5図のように、下金型昇降シリンダ・14に
よって第2,第3の下金型21−2.21−3を下方に
移動させると共に、コンテナ23を下方に移動させろ。
これにより、第2,第3の下金型21−2.21−3、
およびコンテナ23は本来の爪規な低い位置に固定され
る。第2,第3の下金聖2+−2.21−3が本来の低
い僚置に{Q動4゛ろことに{Yい、シー1− Sの位
置が低くなり、そのノートSの中央部分が第6図のよう
に第lの下金型21−1によって押し上げられて変形し
、その下金型21−1の曲面212Lに概ね沿う形状と
なる。これにより、シートS上の粉体WOは、第6図の
ように、本来の下金型2lの上面の起伏形状および上金
型22の下面の起伏形状に沿って均一に堆積することに
なる。
その後は、前述した第1の実施例の場合と同様に、粉体
WOの予加匡と加圧をして最経的な成形品Wlを成形す
る。したがって、加圧成形時に{よ、前述した実施例の
場合と同様に、上下金型2122の間においてほほ均一
の厚さに堆積した粉体〜■0が加圧されて、最柊的に加
圧成形される成形品〜■1は、その密度が均一となって
、割れが発生しないことになる。
成形品Wlの取り.出しは前述した従来例の場合と同様
である。
第8図( a. )〜(e)は、この発明の第3の実施
例を説明するための図である。
本実施例{よ、前述した第1の実施例の変形例であり、
第1の下金型2l−1を5つに分割して、その5つに分
割した下金型21−1a〜21−1eを、図示しない駆
動手段によって関連的に上下動さ仕ろようになっている
。下金型21−1は、L金型の曲而22aとの1児係か
ら次のように分割されている。すなわち、上金型22の
曲面222Lの比較的低{迦置の両叫部分と対向する低
位置対向部を低位訳の下金型21−1a.21−1eと
し、曲面22aの比較的高位置の中央部分と対向する高
偉置灯向部を高位置の下金型21−1cとして、曲面2
2aの中間的な高さ部分と対向する部位を中間位1dの
下金型21−1b,21−1dとしていろ。その池の構
成(まiテ■述した第lのXI例と同槌である。
本実施例の金型装置の場合は、次のようにして粉体WO
を加圧成形する。
上ず、第8図(a)のように、第1の下金型21−1の
全体を下方に位置させたまま、コンテナ23内に粉体W
Oを伏給する。ノートSは水平に張り渡されたままであ
り、洪給された粉体wOは、そのンートS」二に均一に
堆積する。
その後、同図(b)のように、上金型22を、粉体WO
に接する下方位置まで移動させろ。
その後、同図(c)〜(e)のように、5つに分;!I
1 シた下金型21  1a〜21−1eを3段階的に
本来の」二方位置にまて移動させる。すなわち、第1段
階では同図(c)のように低位置の下金型21−1a.
21−1eを上方に移動させ、第2段階では同図(d)
のように中間位置の下金型21−1.b  2+−1d
を上方に移動させ、第3段階では同図(e)のように高
位置の下金型21一Icを上方に移動させる。このよう
な段階的な移動に伴い、ンートSが変形し、その上の粉
体WOが、上金型22の曲而22aの高位置部分に向か
って徐々に押し込められることになる。そして、最終的
には同図(e)のように、粉体WOが本来の下金型21
の上面の起伏形状および上金型22の下面の起伏形状に
沿って均一に堆積することなる。
その後は、前述した第1の実施例の場合と同様に、粉体
WOの予加圧と本加圧をして最終的な成形品W +を成
形する。したがって、加圧成形時には、前造した実施例
の場合と同様に、上下金型21  22の間においてほ
ぼ均一の厚さに堆積した粉体WOが加圧されて、最終的
に加圧成形される成形品W1は、その密度が均一となっ
て、割れが発生しないことになる。
成形品W1の取り出しは前述した従来例の場合と間柱で
ある。
なれ、上述した夷施例においては、下金型21の分割数
は任色てあり、何等、上述した実施例のみに特定されな
い。また、下金型2lを分割しなくてもよい。要は、粉
体WOを供給ずるときに、ンートSを水平状態に維持で
きればよい。
また、上下の金型の形状は、起伏形状の成形品を戚形で
きるものであればよく、何等、」二述しfこ実施例の形
状のみに特定されるしので(よない。
また、分割した下金型の部分を上下動させる駆動手段と
しては、n11圧ンリンダの他、種々の機構を採用する
ことができ、何等上述した尖施例の構戚に特定されない
[効果] 以」二説明したように、この発明は、金型間に粉体を供
給するときに、下金型の上方位置に<iti性のシート
を水平に張り渡すから、粉体を加圧するときに、弾性の
ンートを下金型の上而に沿うように変形させて、金型間
に粉体を均一に充満させろことができる。
したがって、金型間にて粉体を均一に加圧することがで
き、成形密度か均一で割れなどの生じない高品質な成形
品を成形することができる。
また、」二金型の下面の高さに応じて複数段階的に分割
した下金型を、粉体の供給後に、上金型の下面の最下位
部分と対向するしのから順に本来の高さにまで上昇させ
ることによって、ノート上の粉体を上金型の下面の凹所
部分に押し込むように移動させて、上下の金型の間に一
層均一に粉体を充満させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図はこの発明の第lの実施例を説明する
ための図であって、第1図は粉体の供給時における要部
の縦断面図、第2図はンートの平面図、第3図は粉体の
加圧時における要部の縦断面図、第4図は第l図のrV
−IV線に沿う断面図である。 第5図から第7図はこの発明の第2の実施例を説明する
ための図であって、第5図は粉体の供給時におけろ要部
の縦断面図、第6図は粉体の加圧時における要部の縦断
面図、第7図は第5図の■一■線に〆0う断而図である
。 第8図(a)〜(c)は、この発明の第3の実fil!
i例の動作順序を説明するための図である。 第9図から第l2図は金型装置の従来例を説明ずろため
の図であって、第9図は金型装置をセントした状態にお
ける粉体成形装置の側面図、第lO図は金型装置の一部
断面の拡大側面図、ml図は金型装置の拡大縦断面図、
第12図は金型装置の拡大側面図である。 IO ・・・粉体成形装置、  20・・・・・金型装
置、2l・・・・下金型、  21a・・・・・曲而、
2lb・・・・平面、 21−1・・ 第lの下金型 (上金型の高位近部分との対向部)、 2l−2・・・・・第2の下金型 (上金型の低位詮部分との対向部)、 2 1 − 3 2 2 2L・ 23 ・1l S W1 ・・・・第3の下金型、  22・ ・・上金型、・曲
面、 22b・・ 平面、 ・・コンテナ、  24・・・・・ベースプレート、4
4・・ 下金型昇降ノリノダ(駆動手段)、・ノート、
  WO・・・・・粉体、 ・・ 成形品。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下金型と上金型の間の成形空間内に粉体を供給し
    、その粉体を加圧して起伏形状の成形品を成形する粉体
    の成形方法において、 粉体を供給する際に、予め成形空間内における下金型の
    上方位置に弾性のシートをほぼ水平に張り渡してから、
    そのシートの上に粉体をほぼ平坦に供給し、 その後、下金型と上金型によって、前記シートと共に粉
    体を加圧して成形品を成形することを特徴とする粉体の
    成形方法。
  2. (2)前記下金型を、上金型の下面の高位置部分と対向
    する高位置対向部と、上金型の下面の低位置部分と対向
    する低位置対向部に分割し、 粉体を加圧する初期の時点において、 前記シートの下面に、前記下金型の低位置対向部を押し
    付けてから高位置対向部を押し付けて、前記シートを前
    記下金型の上面に沿わせることを特徴とする第1請求項
    に記載の粉体の成形方法。
  3. (3)下金型と上金型の間の成形空間内に供給した粉体
    を加圧して、起伏形状の成形品を成形する粉体成形用の
    金型装置において、 前記成形空間内における下金型の上方位置に、その成形
    空間内に供給された粉体が載る弾性のシートをほぼ水平
    に張り渡したことを特徴とする粉体成形用の金型装置。
  4. (4)前記下金型を、上金型の下面の高位置部分と対向
    する高位置対向部と、上金型の下面の低位置部分と対向
    する低位置対向部に分割し、 かつ、その下金型の分割部分の少なくとも1つを上下動
    させる駆動手段を具備してなることを特徴とする第3請
    求項に記載の粉体成形用の金型装置。
JP22982089A 1989-09-05 1989-09-05 粉体の成形方法および粉体成形用の金型装置 Pending JPH0394998A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3181342A1 (fr) * 2015-12-08 2017-06-21 Commissariat À L'Énergie Atomique Et Aux Énergies Alternatives Outil de compression differentielle d'un materiau poudreux, comprenant une membrane deformable

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EP3181342A1 (fr) * 2015-12-08 2017-06-21 Commissariat À L'Énergie Atomique Et Aux Énergies Alternatives Outil de compression differentielle d'un materiau poudreux, comprenant une membrane deformable
US10703012B2 (en) 2015-12-08 2020-07-07 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Tool for differential compression of a powder material, including a deformable membrane

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