JPH0394722A - 電気掃除機の寝具用吸込具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機の寝具用吸込具，％に布団，毛布．
シーツ等の寝具類の厘埃やダニ等の微生物を確実に吸込
むビータを偏見ｆｃ１気掃除機の寝具用吸込具に関する
ものである。

〔従来の技術〕

従来，この種布団等の寝具の掃除に適した吸込具は特開
平？−１２９８２１号公報に示すものが知られて訃ク，
これは第１０図に示すように，ケース（１）下面に有す
る吸込口（２）の両端に対向して一対のビータホルダ（
３＋　？：設け，このビータホルダ（３）に吸込口（２
）下端面よク突出するビータ突起（４）ヲ有するビータ
（５）を吸込口（２）ｔ−前後に２分丁るよう回動自在
に軸支させた構造となっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の寝具用吸込具は以上のように構成されているので
，床面上に敷いた毛布等を清掃する場合ピータ（５）が
毛布の表面上を回転する際．ビータ（５）は硬い材質で
出米でいるので，間接的ではあるがビータ突起（４）が
床面にあたク，使用者に直接振動が伝わク，操作性が悪
いという難点があった。

この発明は．上記のような問題点′ｔ−解消するために
なされたもので，布団等の被掃除面からの振動を吸収し
．操作性を向上させた寝具用吸込具を提供することを目
的としたものである。

〔昧題を解決するための手段〕

この発明に係る電気掃除機の寝具用吸込具は．下方に吸
込口と側部に排気口とを有するケース，上記吸込口の両
端部に対向して設けられた第１，第２のヒーメホルダ，
この第１＃第２のビータホルダ間に回動自在に支持され
たビータを備え，上記両ビータホルダを弾性的に上下動
自在に支持するようにしたものである。

また，この発明の他の寝具用吸込具は，両ビータホルダ
金さらに弾性的に回動自在に支持するようにしたもので
ある。

〔作用〕

この発明にかける電気掃除機の寝具用吸込具はビータホ
ルダを弾性的に上下動自在に支持することによク，被掃
除面とビータとの間で発生する振動が吸収されるばかシ
か，被掃除面の凹凸にも追述し，その操作性は向上する
。

〔実施例〕

以下，この発明の一実施例について説明する。

第１一及びＷｃｚ図にかいて，（６）は一側に接続口（
７），下面全域に接続口（７）と連通ずる吸込口（８）
を有するケースで．吸込口（８）の両端部にはほぼ長方
形の長大を有する支持軸受（９）が形成されている。α
０は前記接続口（７）に回動自在に支持される接続管で
，この接続管αＧには延長管などの吸込管が着脱自在に
接続される構造となっている。αＤはビータホルダで第
３図に示すように一側のほぼ中央に円形の突出軸（１３
ｉ有し．この突出軸ａ２側面の両端側に後述するビータ
α？）金回動自在に軸支するビータ軸受穴α３と，下端
に圧縮バネ支持突起α４をそれぞれ形戒し，突出軸Ｃｌ
２が支持軸受（９）に挿入支持され，吸込口（８）の両
端に対向して設けられている。

住５は圧縮バネで，第４自に示すように吸込口（８）の
壁面とビータホルダａ１ｌの圧縮バネ支持突起αＱ間に
位置し，ビータホルダ（１１１の突出軸ａ３は長大に形
或された支持軸受（９）内で上・下及び回転自在に弾−
性的に支持されている。

＋１８は吸込口（８）の両端前後にそれぞれ形成された
規制リブで，ビータホルダαυの上●下及び回転動作を
規制している。

α７ｌ１−ｔビータで，両端をビータホルダ（Ｉｌｌに
有するビータ軸受穴ａ３に回動自在に挿入支持され，ラ
ジアル方向に半円状の多数のビータ突起特を有し．ビー
タ突起ａ梯が吸込口（８）の下面よシ突出するよう構戒
されている。

ピータα７′ｌｔ−被掃除面に置いた状態を第６図に，
ビータαＤを被掃除面に斜めに押し付けた状態を第７図
に示す。

＋１１３は軟負材からなる横長のブラシで，下方の一側
に多数の凸起■を有し，上方に台座ａｎｔ−有している
。＠は横長のブラシ受けで．第５図に示すように上方に
嵌合突部ａｔ−有し，下万にブラシα３の台座ＱＤを挿
入支持する断面　状の台座受け部Ｑ４を有し，押出し或
形される。プラシＨが設けられたブラシ受けのは吸込口
（８）の前方内壁にブラシａ９の下端面が前記ビータα
→のビータ突起囲よク突出しないで，吸込口（８）下面
よク突出しかつ，プラシα９に有する凸起ＣＯは前記接
続管ａＯ側に位置するよう支持されている。これは，抜
掃除面七ビータαｎが前方に回転移動する際，上万から
被掃除面に押しつけ移動させると，ブラシａ９の凸起■
は常時被掃除面に接触する。これにょク凸起■や被掃除
面が摩耗したジ操作抵抗となる欠点が生じるのを防止す
る為である。すなわち，しつこい髪の毛等を除去する際
のみ，ブラシ（１９の凸起■を被掃除面に当接させ，接
続管α呻側に移動させればよいことである。

次にこの一笑施例の作用について説明する。

電気掃除機本体に接続した延長管，ホース々どの吸込み
管に接続管ａＯを接続し，ケース（６）の下面を布団な
どの被掃除面に当接し，電気掃除機本体に内蔵されてい
る電動送風機を駆動させると，ケース（６）の吸込口（
８）よク塵埃が吸引される。

つぎに吸込具全体を布団などの被掃除面に沿って移動さ
せると．ケース（６）の下面よク突出しているビータ突
起Ｕは被掃除面にくい込みながら回転し被掃除面に附着
した塵埃を浮上遊離させ．吸込口｛８｝よク吸引される
。この時，ビータホルダ（Ｉ１ｌハ圧縮バネ住９によク
上・下及び回動自在に附勢されているので，たとえは被
掃除面に凹凸がめったクしてもその衝撃や振動は吸収さ
れ，操作性は向上する。

また，被掃除面にこびジついた髪の毛等が附着している
場合は第８図に示すように接続管αＱ＠を若干持ち上げ
ブラシα９の凸起■を被掃除面に当接させながら接続管
Ｈ側に引くと凸起■が髪の毛等を浮上遊離させるので確
実に除去吸引できる。ブラシａ９の下端面はビータ同の
下端よク突出が少ない為．通常掃除のときは被掃除面に
接触しないので，被掃除面との間に摩擦は発生せず，操
作性は低下しない。

なか，ブラシα９を設ける位置については，上述した第
２図に示す吸込口の前方内壁に限られるものではなく，
第９卸に示すように吸込口の後方内壁であっても上述し
た効果が得られる。

〔発明の効果〕

この発明によれば，ケース下方に有する吸込口の両端部
に弾性的に上・下動自在に支持されたビータホルダを設
けこのビータホルダにビータ會回動自在に軸支させるこ
とによク，硬い床面上に置かれた毛布や．凹凸のある寝
具等の被掃除面と回転するビータとの間で発生する衝撃
や振動が吸収されその操作性を向上することができる。

また，この他の発明によれば，ビータホルダを弾性的に
上下ならびに回動自在に吸込口の両端部に支持すること
によシ，さらに衝撃や振動が防止され，操作性も向上す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す底面図，第２卸は第
１図の縦断面図，第３図はこの発明の−実施例の要部分
解斜視園，第４図はこの発明の一実施例の要部拡大断面
図，第５図はこの発明の一実施例のブラシ部分の分解斜
視図，第６図〜第１図はそれぞれこの発明の一夷施例の
動作状態を示す説明図．第９図はこの発明の他の実施例
を示す縦断面図，第１０鴫は従米の寝具用吸込具を示す
縦断面図である。 （６）・・・ケース，｛７｝・・・排気口，（８）・・
・吸込口，　ａｎ・・・ビータホルダ，　ｕ７ｌはビー
タ なふ・−中同一符号は同一又は相当部分を示す。 第 ４ 図 第 ３ 図 第 ６ 図 第 ７ 図 第 ８ 図 第 ９ 図 ↓ ５ 第１０図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）下方に吸込口と側部に排気口とを有するケース、
   上記吸込口の両端部に対向して設けられた第１、第２の
   ビータホルダ、この第１、第２のビータホルダ間に回動
   自在に支持されたビータを備え、上記両ビータホルダを
   弾性的に上下動自在に支持するようにしたことを特徴と
   する電気掃除機の寝具用吸込具。
2. （２）両ビータホルダを弾性的に回動自在に支持するよ
   うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   電気掃除機の寝具用吸込具。