JPS61240929A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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JPS61240929A
JPS61240929A JP8372885A JP8372885A JPS61240929A JP S61240929 A JPS61240929 A JP S61240929A JP 8372885 A JP8372885 A JP 8372885A JP 8372885 A JP8372885 A JP 8372885A JP S61240929 A JPS61240929 A JP S61240929A
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
floor
floor nozzle
lip piece
lip
Prior art date
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Pending
Application number
JP8372885A
Other languages
English (en)
Inventor
剛 徳田
嶋田 定廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8372885A priority Critical patent/JPS61240929A/ja
Publication of JPS61240929A publication Critical patent/JPS61240929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用される電気掃除機用床ノズルに
関するものである。
従来の技術 従来のこの種の床ノズルは、第8図および第9図に示す
ような構造になっていた。すなわち吸塵部1と平行に配
設された上下動自在なブラシ体2は「じゅうたん」ポジ
ションでは、床ノズル本体3内に収納されており、そし
て下ノズル部材4が被掃除面であるじゅうたんと直接接
しているため、吸塵部1内の吸込気流は集中化され、そ
の結果、吸塵性を高めることができるとともに、また操
作時には、ブラシ体2のじゅうたん面に対する抵抗を無
くすることができるため、操作性の向上が図れるもので
ある。また「床、タタミ」ポジションではブラシ体2f
突出させる事により、下ノズル部材4が床面と接触して
傷つくのを防止している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような構造のものでは、被掃除面が
じゅうたんの場合、第8図に示すように、下ノズル部材
4とじゅうたん面が直接接しているため、下ノズル部材
4とじゅうたん面との摩擦係数μは大きくなる。したが
ってベクトル図で示すように、床ノズル本体3を操作す
る際に、抵抗力F2=F1×μという力が生じる。この
場合、吸着力F1  が大きいのに加え、摩擦係数μも
大きいため、抵抗力F2は非常に強力なものとなシ、操
作性が悪かった。また、被掃除面が床や畳の場合には第
9図に示すように、床ノズル本体3はブラシ体2によっ
て後部が支えられているため、ブラシ体2内の隙間より
洩れ空気が生じ、その結果、吸塵部1内の真空度が下が
って、溝などに溜まった砂ゴミなどの吸込性能が非常に
悪いものであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、被掃除面
がじゅうたんの場合には操作時の抵抗力を小さくし、ま
た床や畳の場合には、溝などに溜まった砂ゴミの吸込性
能を向上させることができる電気掃除機用床ノズルを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記間舅点を解決するために本発明は、床ノズル本体の
吸塵部と平行に配設され、かつ上下動自在で可撓性材料
よりなるリップ片と、このリップ片の後方に配設した上
下動自在なブラシの上下動調整を行う調整体を具備し、
この調整体によるリップ片およびブラシの調整は、「床
1畳」ポジシランの場合は、リップ片とブラシが短く突
出し、かつ「じゅうたん」ポジシコンの場合は、リップ
片は非突出状態でブラシのみが前記「床2畳」ポジシラ
ンでの突出量よりもさらに長く突出するように設定した
ものである。
作  用 上記構成によれば、被掃除面がじゅうたんの場合には、
リップ片は非突出状態となっているため、じゅうたん面
に対する抵抗を無くすることができ、さらにブラシを長
く突出させているため、ブラシとじゅうたん面との摩擦
係数も小さくなり、その結果、床ノズル本体の操作時の
抵抗力を小さくできる。また、被掃除面が床や畳の場合
には、リップ片とブラシはほぼ同様に突出させ、かつこ
の突出は短くしているため、リップ片によシ収塵部内の
真空度を高めることができ、その結果、溝などに溜まっ
た砂ゴミなどの吸込性能を向上させることができるもの
である。また前記ブラシは被掃除面が床や畳の場合は、
短く突出しているため、ブラシの腰は強くなり、その結
果床ノズル本体を十分支えることができるため、下ノズ
ル部材が傷つくのを防止することができ、これにより、
床ノズルの操作性を向上させることができるとともに、
溝などに溜まった砂ゴミなどの吸込性能を向上させるこ
とができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第7図において、11は上・下ノズル部材
12.13をバンパー14を介して結合させることによ
り構成した床ノズル本体で−この床ノズル本体11の後
方には管状の床ノズルパイプ15が接続されている。1
6は床ノズル本体11の前方に設けられ、かつ床面との
間に一定の隙間を確保するためのローラーである。
前記床ノズル本体11の下ノズル部材13には、吸込口
17とこの吸込口17より左右に伸びるとともに、外端
が開放された吸込溝18とよりなる吸塵部19と、この
吸塵部19の後方に位置して吸塵部19と平行に配設さ
れたスリット状開口20.21が設けられている。そし
て、床ノズル本体11内にはブラシ体22と、リップ体
23と、これらのブラシ体22およびリップ体23を上
下動させる調整体24が設けられている。
そして前記ブラシ体22はブラシホルダー26にブラシ
26を束状に植設した構成であシ、またリップ体23は
リップホルダー27にゴム等ノ可撓性材料よシなるリッ
プ片28を植設した構成であシ、ブラシ26とリップ片
28はその上下動に伴いスリット状開口20.21を通
して床ノズル本体11の下方へ出没するものである。
また調整体24は棒状をなすとともに、上・下ノズル部
材12.13によって左右摺動自在に挾持されておシ、
さらに前後、左右にカム溝29を形成している。このカ
ム溝29は水平方向に二段階の高低差が生じるように設
定されている。30゜30’は各ホルダー25.27の
左右より突設された軸で、これらの軸30 、30沌ム
溝29にそれぞれ嵌合する。31は調整体24の操作子
で、この操作子31に設けられた回転軸32を中心に回
転させることにより、前記調整体24は左右に摺動する
ように設定されている。
上記構成において動作を説明する。被掃除面からの塵埃
は、吸込口17およびこの吸込口17より左右に伸びる
吸込溝18を介して床ノズル本体11内に流入し、その
後、床ノズルパイプ15よシ延長管33へと流動して電
気掃除機に至るものである。
次に被掃除面に応じたブラシ体22とリップ体23の調
整について説明する。まず被掃除面が第6図のようにじ
ゅうたんである場合には、操作子31を介して調整体2
4を第6図の点線で示すように左方端まで摺動させる。
ここで、調整体24に設けられたカム溝29は、調整体
24の前後では、その高低が逆になっており、リップ体
23のホルダー27に設けられた軸30’は、調整体2
4の前のカム溝30により最高位に案内されて、リップ
体23のリップ片28は第6図のように床ノズル本体1
1内に収納され、また、ブラシ体22のホルダー26に
設けられた軸3oは調整体24の後のカム溝29により
最低位に案内されて、ブラシ22のブラシ26は床ノズ
ル本体11より下方に長(突出するようになる。
この状態においては、リップ片28は床ノズル本体11
内に収納されているため、操作時には抵抗とならない。
また、1o±2fflll+で突出しているブラシ26
は、腰が弱くなるため、第6図のように大きくたわみ、
下ノズル部材13とじゅうたん面との間に挾まれた状態
になる。この時、ブラシ26とじゅうたん面との摩擦係
数μは小さいため、ベクトル図で示すように、操作時に
生じる抵抗力F2は、F2=F1×μの関係より、一定
の吸着力F、に対して、小さいものとなる。つまシ、強
い吸込力によって吸着力F1 が強力なものとなっても
摩擦係数μが小さいため、抵抗力F2は、それほど強力
なものにはならず、したがって床ノズル本体11を小さ
な力で楽に操作できるようになる。
また、被掃除面が床や畳の場合には、調整体24を第5
図の実線で示すように右方端まで摺動させる。ここでリ
ップ体23のホルダー27に設けられた軸30′は、カ
ム溝29の最低位に案内され、それと同時にブラシ体2
2のホルダー26に設けられた軸30は最高位に案内さ
れる。この結果、第7図に示すように、リップ片28は
、床ノズル本体11の下方より短く突出しており、かつ
ブラシ26もリップ片28とほぼ同様に短く突出してい
る。
この状態においては、リップ片28は床面に対して弾接
して、吸塵部19の後方を閉じる形態となり、これによ
り、吸込方向が側方および前方に規制されることになる
ため、吸塵部19内の真空度は高まり、強い吸込気流が
得られるものである。
この結果、溝に溜まった吸込みにくい砂ゴミでも簡単に
吸込むことができるようになる。また、りえることがで
き、その結果、下ノズル部材13が傷つくのを防ぐこと
ができる。
また調整体24は摺動自在であるが、上記2つのポジシ
ョンでは、その弾性片34の爪36が上ノズル部材12
に設けられた凸部36と弾接してその位置を保持するよ
うになっている。
動させることができるため、被掃除面がじゅうたんの場
合の操作性を著しく向上させることができるとともに、
溝などに溜まった吸込みにくい砂ゴミなどの吸込性能も
著しく向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機用床ノズル
の斜視図、第2図は同床ノズルの下面図、第3図は同床
ノズルの側断面図、第4図は同床ノズルの要部分解斜視
図、第6図は同要部の働きを示す説明図、第6図および
第7図は同床ノズルの動作説明のための側面図、第8図
および第9図は従来例を示す床ノズルの側面図である。 11・・・・・・床ノズル本体、19・・・・・・吸塵
部、24・・・・・・調整体、26・・・・・・ブラシ
、28・・・・・・リップ片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名窮 
3 図 24−・・調整イ本 2z・・ 7パラシ 28・・ 1ハソブ牛 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床面に吸塵部を有する床ノズル本体と、前記吸塵部と平
    行に配設され、かつ上下動自在で可撓性材料よりなるリ
    ップ片と、このリップ片の後方に配設した上下動自在な
    ブラシと、前記リップ片とブラシの上下動調整を行う調
    整体とを具備し、前記調整体によるリップ片およびブラ
    シの調整は、「床、畳」ポジションの場合は、リップ片
    とブラシが短く突出し、かつ「じゅうたん」ポジション
    の場合は、リップ片は非突出状態でブラシのみが前記「
    床、畳」ポジションでの突出量よりもさらに長く突出す
    るように設定した電気掃除機用床ノズル。
JP8372885A 1985-04-19 1985-04-19 電気掃除機用床ノズル Pending JPS61240929A (ja)

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JP8372885A JPS61240929A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 電気掃除機用床ノズル

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JPS61240929A true JPS61240929A (ja) 1986-10-27

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JP8372885A Pending JPS61240929A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 電気掃除機用床ノズル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050038426A (ko) * 2003-10-22 2005-04-27 엘지전자 주식회사 상하 이동식 브러쉬 구조를 갖는 업라이트 청소기
KR100596480B1 (ko) 2004-07-05 2006-07-03 주식회사 한울로보틱스 청소용 로봇의 흡입구 조립체
WO2012018146A1 (ko) * 2010-08-03 2012-02-09 엘지전자 주식회사 진공 청소기의 흡입 노즐 및 이를 구비한 진공 청소기

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