JPH0394641A - 寄生虫の駆除食品 - Google Patents

寄生虫の駆除食品

Info

Publication number
JPH0394641A
JPH0394641A JP1232270A JP23227089A JPH0394641A JP H0394641 A JPH0394641 A JP H0394641A JP 1232270 A JP1232270 A JP 1232270A JP 23227089 A JP23227089 A JP 23227089A JP H0394641 A JPH0394641 A JP H0394641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
parasites
powder
parasite
leaves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1232270A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kamimura
上村 知子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1232270A priority Critical patent/JPH0394641A/ja
Publication of JPH0394641A publication Critical patent/JPH0394641A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《発明の目的》 く産業上の利用分野〉 本発明は人間や動物の体内に寄生する寄生虫を駆除する
ための食品に関するものである。
く発明の背景〉 密閉住宅の通気性の悪さ、高層建築による日当たりの悪
さ、有職婦人の増加による家事、清掃の簡略化など、現
代社会においては日光に弱い寄生虫が生き抜くための好
都合な条件がそろっている。事実、小学生を対象とした
ぎょう虫保有者の調査では、3%近くの有卵者がいるこ
とが分かっている(昭和63年度静岡県予防医学協会調
べ)  このような有卵者は、感染源たる椅子、布団、
じゅうたんなどに手に触れ、これで手に付着した卵を口
から体内に入れてしまう。
従って寄生虫の退治策としては手洗い、うがいを励行し
、頻繁に布団を干すことが有効である。
しかしながら砂場遊びなどでは特に寄生虫を体内に取り
入れ易い子供にとっては、必ずしも以上のような対策が
行われていないのが現状であり、寄生虫の卵を体内に保
有した後の対策も望まれていた。また近年のべットプー
ムのもとでは、やはり土壌から寄生虫を取り入れ易い犬
、猫等の動物に対する寄生虫の駆除も望まれている。
く開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのような背景に鑑みなされたものであって、
山椒が寄生虫駆除に有効であることに着目して、これを
日常的な食生活において摂取し易くした寄生虫の駆除食
品の開発を試みたものである。
《発明の構戒》 く目的達戒の手段〉 即ち本出願に係る第一の発明たる寄生虫の駆除食品は、
山撒の実または葉を乾燥し、粉末化したものを食品に混
入して戒ることを特徴として戊るものである。
また本出願に係る第二の発明たる寄生虫の駆除食品は前
記要件に加え、前記食品は菓子であることを特徴として
成るものである。
更にまた本出願に係る第三の発明たる寄生虫の駆除食品
は前記要件に加え、前記食品は動物用食品であることを
特徴として戒るものである。
これら発明により前記目的を達戒しようとするものであ
る。
以下本発明の構戒要素について具体的に説明する。まず
本発明に使用する山繊は、ミカン科の落葉低木であって
わが国に広く分布している.その高さは3mに達し、よ
く分枝し、枝には葉柄の付け根に一対のとげがあって、
羽状複葉が互生し、小葉は11〜19枚、広披針形ない
し卵形で長さ2〜3国、縁には鈍い平たい鋸歯がある。
このものは4〜5月頃、小枝の先に散房形に緑黄色の花
をつけ、また、かくが5枚あって花弁がなく、雄花には
雌しべが5本、雌花の子房は離生し2本の花往がある。
果実は二分果から戒り、長さ5fl余りで、秋に紅熟し
て黒色でつやのある種をはじき出す。
次にこのような山檄を使用した本発明たる寄生虫の駆除
食品の製造方法について説明する。
まず山檄の実と葉を比較的乾燥した日を選んで日陰干し
する。一週間ほど干し、手で揉んだときに砕け割れる程
度になったら、このものを粉砕機にかける。尚、粉砕機
の代わりにミキサー等を使用してもよい。粉砕の程度は
一例として、実を乾燥させたものはパン粉と小麦粉の間
程度の粉末状とし、一方、葉を乾燥させたものは茶葉よ
りやや小さめの粉末状とする。尚、粉末の大きさについ
ては山檄を混入する食品の種類に応じて適宜の大きさと
することができる.次にこのようにして得られた山檄の
粉末を食品に混入する。食品としては、例えばクッキー
、ポテトチソブス、せんべい、カステラ等の菓子類、カ
レー、ハンバーグ、スープ等の料理類がある。
また以上のような人間用の食品のほか、ドソグフード、
キャットフード等の動物用の食品εこ混入してもよい。
食品との混入方法としては、例えばクッキーの場合には
、クッキーの素材である薄力粉、バター、砂糖等を混ぜ
合わせる際に前記山椹の粉末を一緒に混入する。尚、山
標の粉末を混入する量は、山檄は特有の香りと辛味を有
することから、クッキーを食べる際にこれら特有の香り
や辛味を殆ど感しない程度の量とする.そしてこのよう
にして山標が混入された素材を適宜の形状に戊形後、焼
き上げて山椒が混入されたクソキーを製造する.またポ
テトチップスに山様の粉末を混入する場合には、しゃが
いもをスライスして油で揚げた後に、その表面に塩と山
椒の粉末とを混合したものをふりかけて山椒が混入され
たポテトチップスを製造する。更にせんべいに対して前
記山叡の粉末を混入する場合には、クッキーの場合と同
様にせんべいの素材中に山檄の粉末を混ぜ合わせてから
このものを焼き上げてもよいし、また醤油等に山檄の粉
末を混入したものを、せんべいを焼き上げる過程で表面
に塗るようにしてもよい。更にまた料理に山椒を混入し
た寄生虫の駆除食品を作る場合には、例えばカレーの場
合にぱあらかしめ固形状のカレーのルーを製造する段階
で、このルーの中に前記山椒の粉末を混入しておいても
よいし、またカレーのルーとは別に山権の粉末を用意し
ておき、家庭でカレーを作る際にこの山叡の粉末をカレ
ーの中に准入するようにしてもよい。またスープ類に前
記山檄の粉末を混入するには、インスタント類の場合に
はあらかじめ製造段階で山椒の粉末をスープ素材中に混
入しておいてもよいし、例えば味噌汁などでは山橡の粉
末を味噌汁を作る過程で混入したり、あらかじめ味噌の
中に山檄の粉末を混入したものを用いて、この味噌で味
噌汁を作るようにしてもよい.更にまた、そば、うどん
を製造する段階でこれらに山叡の粉末を混入するように
してもよい。次に動物用の食品に山檄の粉末を混入する
場合にも、例えばドッグフードの製造過程で山槙の粉末
を混入し、このものを缶詰にして動物用の寄生虫の駆除
食品とする。
く発明の作用〉 本発明にあっては、食品中に混入された山橡が体内に寄
生する寄生虫の戒長を阻害し、あるいはその卵の卿化、
発育を妨げる。
〈実施例〉 以下本発明たる寄生虫の駆除食品の実施例をクソキーを
例にとって説明する。まず山橡の実と葉を合わせて8g
用意し、このものを一週間日陰干しした後、これを粉砕
機で粉砕して約3gの山橡の粉末を得る。一方、薄力粉
130g、バター50g、砂糖50g、卵1/2個、及
びバニラエッセンス、ベーキングバウダをそれぞれ少量
用意し、これらを混ぜ合わせる際に一緒に前記山檄の粉
末約3gを混入する。次にこのものを適当な形に型抜き
して、オープンに入れ、170℃で約15分焼き上げ、
本発明の寄生虫の駆除食品たるクッキーができる。
《発明の効果》 本発明たる寄生虫の駆除食品は山橡の実または葉を含む
から、このものを食べれば体内の寄生虫の戒長を阻害し
、あるいはその卵の卿化、発育を妨げ、寄生虫を退治す
ることができる。
また菓子に山様の実または葉を含むようにすれば、砂遊
びなどで比較的寄生虫を体内へ取り入れ易い子供にとっ
ても、この菓子を食べることにより日常的な寄生虫の予
防ができる。
更に動物用食品に山檄の実または葉を含むようにすれば
、ペットに対する寄生虫の予防ができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)山椒の実または葉を乾燥し、粉末化したものを食
    品に混入して成ることを特徴とする寄生虫の駆除食品。
  2. (2)前記食品は菓子であることを特徴とする請求項1
    記載の寄生虫の駆除食品。
  3. (3)前記食品は動物用食品であることを特徴とする請
    求項1記載の寄生虫の駆除食品。
JP1232270A 1989-09-07 1989-09-07 寄生虫の駆除食品 Pending JPH0394641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1232270A JPH0394641A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 寄生虫の駆除食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1232270A JPH0394641A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 寄生虫の駆除食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0394641A true JPH0394641A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16936613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1232270A Pending JPH0394641A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 寄生虫の駆除食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0394641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6325269B1 (en) 1997-12-19 2001-12-04 Toto Ltd. Wire bonding capillary

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6325269B1 (en) 1997-12-19 2001-12-04 Toto Ltd. Wire bonding capillary

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100806218B1 (ko) 비타민 빵의 제조방법
KR101255434B1 (ko) 즉석식 기능성 호떡
KR20170049126A (ko) 삼채 찰보리 라면 제조방법
KR101428858B1 (ko) 모시잎을 함유한 피자 도우 프리믹스 조성물 및 그 제조방법
JPWO2006067906A1 (ja) 蓮からの抽出エキスを含有してなる組成物
KR101959220B1 (ko) 쑥부쟁이분말을 함유하는 쑥부쟁이 쿠키 제조방법 및 상기 방법으로 제조한 쑥부쟁이 쿠키
KR101649028B1 (ko) 꽃게 강정 제조방법
KR20180019956A (ko) 추어짬뽕의 제조방법
KR101401646B1 (ko) 기능성 국수의 제조 방법 및 이로부터 제조되는 기능성 국수
JPH0394641A (ja) 寄生虫の駆除食品
KR20170089793A (ko) 현미 및 연근 이용한 돈가스 및 그 제조방법
KR102032497B1 (ko) 팝핑화분칩이 포함된 에너지바의 제조방법
KR101671366B1 (ko) 모싯잎 칼국수면의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 모싯잎 칼국수면
KR100658335B1 (ko) 녹차찜케이크 조성물 및 그 제조 방법
KR20210030598A (ko) 채소와 우리밀을 원료로 한 건강 기능성 머핀 및 이의 제조 방법
KR20150031620A (ko) 빈대떡 프리믹스 가루의 제조방법
KR101641039B1 (ko) 백수오 막국수 제조방법
JP5095870B1 (ja) 麺組成物及びその製造方法
KR102146253B1 (ko) 석류가 첨가된 냉면 면발의 제조방법
KR101953603B1 (ko) 치즈와 토마토를 이용한 잼 및 소스의 제조방법
Kotowski et al. Tajik melting pot: Reflections of Middle Asian nature in the culinary culture of Tajkistan
KR20010008295A (ko) 작두콩 이용 건강식품 제조방법
KR20170052967A (ko) 댓잎과 발아현미를 함유한 피자도우 및 그 제조방법
KR20170010996A (ko) 현미 및 연근 이용한 돈가스 및 그 제조방법
KR20150113518A (ko) 닭 뽕잎 칼국수