JPH0394401A - 感温センサ - Google Patents

感温センサ

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JPH0394401A
JPH0394401A JP1738390A JP1738390A JPH0394401A JP H0394401 A JPH0394401 A JP H0394401A JP 1738390 A JP1738390 A JP 1738390A JP 1738390 A JP1738390 A JP 1738390A JP H0394401 A JPH0394401 A JP H0394401A
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浩一 相澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感温センサに関する。
〔従来の技術〕
従来、感温センサとして様々なタイプのものがあるが、
白金線を耐熱性絶縁物に巻き付けた感温センサは、温度
変化に対する抵抗変化が直線的であるために使い易いセ
ンサとして知られている。
ただ、この感温センサは、白金線がバルク状であるため
、小型化に適していない。
このような不都合を解決するため、第5図、あるいは、
第6図(a)、(blに示す感温センサが提案さレテイ
る.これらの感温センサでは、感温用にバルク体でなく
薄膜体(例えば、温度変化に伴い抵抗値の変わる薄膜抵
抗体)を利用しているため、小型化に適するものとなっ
ている。
すなわち、第5図に示す感温センサでは、温度変化に伴
い抵抗値の変わる薄膜抵抗体52aとこの薄膜抵抗体5
2aを外部回路に接続するための引出用端子部52bと
からなる白金パターン52が基板51表面に形成されて
いて、この引出用端子部52bにリード線55が取り付
けられた構戒がとられている. 第6図(a)、山》に示す感温センサでは、第5図の感
温センサに加えて、薄膜抵抗体52aの下側にあたる個
所に掘り込み51′aのある基板51′を用い、薄膜抵
抗体52aのある部分の厚みを薄くすることにより熱容
量を小さくして熱応答性を高めるという構戒がとられて
いる. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、これらの感温センサには、以下のような
問題がある。
第5図の感温センサでは、薄膜抵抗体断線や結露等によ
る感温機能低下を阻止するためにii膜抵抗体52a形
成面に保護膜を形戒する。例えば、第7図(al、(b
)にみるように、ポリイミド系樹脂や低融点ガラス、あ
るいは、比較的熱伝導性のよい樹脂でもって基板51表
面全体を覆う保護膜54を形成したり、あるいは、第8
図(al、(b)にみるように、例えば、二酸化シリコ
ン膜やシリコン窒化膜でもって薄膜抵抗体形成面だけを
覆う保護膜54′を先に形成し、その後でリード線55
を取り付けポリイミド系樹脂や低融点ガラスでもってリ
ード線固着部を別途覆う保護被ffl56を形或するよ
うにしている(もちろん、第6図(a)、(b)の感温
センサでも同様に保護膜が形戊される)。
しかしながら、前者のようなリード線固着部をも含めて
覆うような保護形態は、二酸化シリコン膜やシリコン窒
化膜による薄い保護膜形戒が困難であるため、保護膜5
4自体の熱容量が大きくなり、小型化を図ったとしても
、それに見合うだけの十分な熱応答性の向上が伴わない
一方、後者のように薄膜抵抗体形戒面とリード線固着部
を別々に覆う保護形態は、小型化を進めた場合、それぞ
れの部分を選択的にうまく覆う被覆形或が極めて困難で
ある。
この発明は、上記のような事情に鑑み、センサ小型化が
容易であり、しかも、感温用薄膜体形或面への薄い保護
膜形戒が容易であって、かつ、熱応答性に優れる構戒を
もつ感温センサを提供することを課題とする. 〔課題を解決するための手段〕 前記課題を解決するため、請求項1〜5記載の感温セン
サでは、感温用薄膜体が基板表面に形成され、前記薄膜
体に接続される引出用端子部が前記基板に設けられてい
る感温センサにおいて、前記引出用端子部が基板裏面側
に形成され、この引出用端子部と感温用薄膜体の間の電
気的接続が前記基板内を通してなされているとともに、
感温用薄膜体形或面が保護膜で覆われてなる構戒をとる
ようにしている. 感温用薄膜体と引出用端子部との電気的接続は、例えば
、請求項2のように、基板に貫通孔が設けられ、この貫
通孔に感温用薄膜体の裏面側接続部が臨んでいるととも
に、同裏面側接続部に引出用端子部が直接コンタクトす
るという構或をとることでなされる。
基板としては、例えば、請求項3のように、半導体層表
面に絶縁層が積層されてなる絶縁基板(例えば、表面に
絶縁層用の二酸化シリコン層やシリコン窒化層を有する
シリコン基板)が挙げられる.この場合、感温用薄膜体
は絶縁層の上に形戒するようにし、また、感温用薄膜体
と引出用端子部との電気的接続は、例えば、請求項4の
ように、半導体層に厚みが薄く不純物濃度の高い部分を
局所的に形成しておいて、同厚みの薄い部分表面の絶縁
層が除去された跡に感温用薄膜体の裏面側接続部がコン
タクトし、同厚みの薄い部分裏面に引出用端子部をコン
タクトさせるという構或が挙げられる.なお、基板とし
て、これ以外に、絶縁セラミック材からなる絶縁基板な
どを用いることもできる。
保護膜としては、請求項5のように、酸化物および/ま
たは窒化物からなる蒸着膜、例えば、スパッタリング法
やCVD法等を用い形成された二酸化シリコン膜、シリ
コン窒化膜、これらの積層膜等が挙げられる。
感温用薄膜体としては、例えば、白金薄膜抵抗体や金薄
膜抵抗体など温度変化に伴い抵抗値の変わる薄膜抵抗体
が用いられる。また、引出用端子部は、通常、感温薄膜
体形或材料と同じ材料でもって形成されているが、異な
る材料でもって形戒されていてもよい。
もちろん、この発明の感温センサは上記例示した構戒に
何ら限定されないことはいうまでもない〔作   用〕 この発明の感温センサでは、感温用に薄膜体を用いてい
るため、小型化を図り易く、引出用端子部が感温用薄膜
体形戒面とは逆の基板裏面にあって、保護膜として、信
頼性が高くて厚みの薄い(例えば、数n程度の)膜を容
易に形戒することができるので、熱応答性の向上が図り
易い.〔実 施 例〕 以下、この発明の感温センサの一実施例を、図面を参照
しながら、詳しく説明する。
一実施例1一 第1図{a)、中》は、この発明にかかる感温センサの
一実施例の要部を、あらわす. この感温センサは、表裏面側の後述する厚みの薄い部分
1bを除いた部分それぞれに絶縁層(例えば、酸化物層
や窒化物層)11、21を有する半導体基板(例えば、
シリコン基板)1を備えるとともに、温度変化に伴い抵
抗値の変わる薄膜抵抗体2aと裏面側接続部2bとから
なる白金パターン2を備え、かつ、薄膜抵抗体2aを外
部に取り出すための2個の引出用端子部4を備えている
。図にみるように、白金パターン2は半導体基板(絶縁
基板)1表面に、白金からなる引出用端子部4が半導体
基板1裏面にそれぞれ形成されている。これら白金パタ
ーン2や引出用端子部4は白金膜をスパッタリング法や
真空蒸着法により形或しておいて、湿式エッチングやイ
オン主リング法等によりパターンニングすることでそれ
ぞれ形成されている。
半導体基板1には、裏面側から形成した掘り込み1aに
より厚みが薄くなっていて、不純物が拡散されることに
より不純物濃度が高<(>10”/ ctA )なった
部分(ダイアフラム状部分)lbが局所的に設けられて
いる。この厚みの薄い部分工b表面の絶縁層が除去され
た跡に裏面側接続部2bの一部が接合し電気的にコンタ
クトし、同厚みの薄い部分t b’裏面に引出用端子部
4が電気的にコンタクトしていることにより、薄膜抵抗
体2aと引出用端子部4の間の電気的接続がなされてい
る。この引出用端子部4にはリード線5が半田接着、熱
圧着などにより固着されている。
そして、半導体基板1の全表面には酸化物膜や窒化物膜
(二酸化シリコン膜やシリコン窒化膜)からなる厚み数
μ程度の薄い保護膜3が積層形成されている。
続いて、上記感温センサの製造方法の一例を、第2図(
a)〜(1)を参照しながら説明する。
まず、第2図(alにみるように、基板用材料として、
表面が(1 0 0)面であるP型シリコン基板1を用
い、熱酸化法等により両面に二酸化シリコン層11、2
2を形成し、その上にシリコン窒化膜12、22をCV
D法等により形或する.ついで、レジストマスク(図示
省略)を用い、第2図(blにみるように、基板裏面側
に窓23を明けておいて、KOH(40何t%)および
H20(60wt%)の組威で80℃のアルカリエッチ
ング液を用い、異方性エッチングを施し、第2図(C)
にみるように、掘り込み1aを形成し厚みの薄い部分1
bを形或する.この厚みの薄い部分1bの厚みは1〜数
n程度である。
掘り込みla形戒後、第2図(d)にみるように、窒化
膜12、22を除去した後、レジストマスク(図示省略
)を用い、二酸化シリコン膜11における厚みの薄い部
分1bの位置に窓11aを明けてから、第2図(e)に
みるように、例えば、リン等のN型不純物を高濃度で拡
散させる(抵抗値の低いN型の不純物高濃度領域1dを
形戒するのである)。
続いて、シリコン基板1裏面にスパッタリング法等によ
り白金薄膜を形成し、レジストマスク(図示省略〉を用
い、イオンミリング法等でパターンニングすることによ
り、第2図(f)にみるように、引出用端子部4を形成
し、続いて、シリコン基板1表面にスパッタリング法等
により白金薄膜を形或し、レジストマスク(図示省略)
を用い、イオンミリング法等でパターンニングすること
により、第2図Tglにみるように、微細な白金パター
ン2を形或する。
そして、白金パターン2の上に、第2図fhlにみるよ
うに、スパッタリング法やCVD法等により、二酸化シ
リコン膜やシリコン窒化膜を厚み数μ蒸着し保護膜3と
する. その後、第2図(1)にみるように、白金リード線5を
引出用端子部4に半田接着や熱圧着により固着する. なお、このようにして得た感温センサでは、白金薄膜抵
抗体には正の電圧を加えて動作させる。
これは半導体基板1内では拡散領域1dと他領域の間に
PN接合が形戒されており、正の電圧だと他領域に電流
が流れずにすむけれど、負の電圧だとバイアスが逆とな
り、他領域に電流が流れてしまうからである。したがっ
て、白金薄膜抵抗体に加わる動作電圧が負である場合に
は、半導体基板1にN型シリコン基板を用い、不純物と
して、例えば、ホウ素等のP型不純物を拡散させ拡散領
域を形成する. 感温センサの感温体がバルク状抵抗体の場合には、抵抗
体自体の抵抗値が低く (50〜100Ω)で回路設計
の際の制約が大きいが、この発明の感温センサのように
、薄膜抵抗体の場合、抵抗体自体の抵抗値が比較的高い
ため、回路設計の際の制約が少ないという利点もある。
また、基板1において薄膜抵抗体2aの下側に第6図と
同様に裏面側からの掘り込みがなされていて、薄膜抵抗
体2a形成部分の基板厚みが薄くなっているようであっ
てもよい. 実施例1の感温センサは、上記の製造方法以外の方法で
作られてもよいことはいうまでもない。
一実施例2− 第3図(a)、(blは、この発明にかかる感温センサ
の他の実施例の要部をあらわす. この感温センサは、掘り込みla’と孔11aからなる
貫通孔があって、基板l表裏面側には孔11aの所を除
いてそれぞれに絶縁rfl(例えば、酸化物層や窒化物
層)11、21を有する半導体基板(例えば、シリコン
基板)■を備えるとともに、温度変化に伴い抵抗値の変
わる薄膜抵抗体2aと裏面側接続部2bとからなる白金
パターン2を備え、かつ、薄膜抵抗体2aを外部に取り
出すための2個の引出用端子部4を備えている。図にみ
るように、白金パターン2は半導体基板(絶縁基板)1
表面に、白金からなる引出用端子部4が半導体基板l裏
面にそれぞれ形成されている。薄膜抵抗体2の裏面側接
続部2bが貫通孔に臨んでいるとともに、同裏面側接続
部2bに引出用端子部4が直接コンタクトすることより
薄膜抵抗体2と引出用端子部4の間の電気的接続がなさ
れている。これら白金パターン2や引出用端子s4は、
実施例lの場合と同様にして形成されている。
引出用端子部4にはリード線5が半田接着、熱圧着など
により固着されている。そして、半導体基板1の全表面
には酸化物膜や窒化物膜(二酸化シリコン膜や窒化シリ
コン膜)からなる厚み数n程度の薄い保護膜3が積層形
成されている。
実施例1、2の感温センサでは、リード線固着部に樹脂
材料や低融点ガラス写の保護被覆部が設けられることが
ある。リード線固着部が薄膜抵抗体形底面とは逆の側に
あるため、リード線固着部に保護被覆を形成しないまま
の場合もある。
続いて、実施例2の感温センサの製造方法の一例を、第
4図(a)〜(hlを参照しながら説明する。
まず、第4図[a)にみるように、基板用材科として、
表面が(1 0 0)面であるシリコン基板1を用い、
熱酸化法、CVD法等により両面に二酸化シリコン層(
または窒化シリコン層)11、2l′を形戒する。
ついで、レジストレジストマスク(同レジストマスクの
図示は省略)を用い、第4図(b)にみるように、基板
裏面側に窓23を明けておいて、KOH(40I1t%
)およびH.○(60wt%)の組戒で80℃のアルカ
リエッチング液を用い、シリコン層がなくなるまで異方
性エソチングを施し、第4図(C)にみるように、掘り
込み13′を形成する掘り込み1a′形戒後、第4図(
d)にみるように、この掘り込み1a′部分を覆うよう
に酸化膜(または窒化膜)を基板1裏面側に形成し絶縁
層21を形成してから、スパッタリング法等により白金
薄膜を基板1裏面側に形戒し、レジストマスク(図示省
略)を用い、イオン主リング法等でパターンニングする
ことにより、引出用端子部4を形戒する。
続いて、第4図(e)にみるように、レジストマスク(
図示省略)を用い、ウエットエッチング(あるいはドラ
イエッチング〉により、掘り込み1a′底に孔11aを
明ける(掘り込みl a /と孔11aとで基板1に貫
通孔が明いたことになる)。
そして、シリコン基板l表面にスパッタリング法等によ
り白金薄膜を形成し、レジストマスク(図示省略)を用
い、ウエソトエッチングあるいはイオンミリング法等で
パターンニングすることにより、第4図(f)にみるよ
うに、白金パターン2を裏面側接続部2bが孔11aに
臨んで引出用端子部4に接合するパターンでもって形成
する。
その後、白金パターン2の上に、第4図(幻にみるよう
に、スパッタリング法やCVD法等により、二酸化シリ
コン膜やシリコン窒化膜を厚み数μ貴蒸着し保護膜3と
する。
引出用端子部4と白金パターン2の形t7.順序は逆で
あってもよく、その際、白金パターン2の上に保護膜3
を形戒した後、引出用端子部4を形戒−するようにして
もよい. 最後に、第4図(h)にみるように、白金リード線5を
引出用端子部4に半田接着や熱圧着により固着する。
また、基板1において薄膜抵抗体2aの下側に第6図と
同様に裏面側からの掘り込みがなされていて、薄膜抵抗
体2a形戒部分の基板厚みが薄くなっているようであっ
てもよい。
実施例2の感温センサは、上記の製造一方法以外の方法
で作られてもよいことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、請求項1〜5記載の感温センサで
は、検温が感温用薄膜体でなされる構戒であるため、セ
ンサ小型化が容易であり、しかも、感温用薄膜体形戒面
と引出用端子部形戊面が基板の裏面と表面に分かれてい
るため、感温用薄膜体形成面に信頼性の高い保護膜を薄
い厚みで容易に形成できるため、熱応答性が十分なもの
となる
【図面の簡単な説明】 第1図(a)、(b)は、実施例lの感温センサの要部
をあらわす図であって、図(a)は斜視図であり、図(
blはI−11断面図である。第2図は、この感温セン
サを製造するときの様子を工程順にあらわす概略断面図
である。第3図(al、(b)は、実施例2の感温セン
サの要部をあらわす図であって、図(a)は斜視図であ
り、図(blはI−I1断面図である。第4図は、この
感温センサを製造するときの様子を工程順にあらわす概
略断面図である。第5図は、従来の感温センサの要部を
あらわす斜視図、第6図(a+、(b)は、従来の他の
感温センサの要部をあらわす図であって、図(a)は斜
視図であり、図(blはI−II断面図である。第7図
(a)、(b)は、第5図の感温センサにおける保護膜
の構戒を説明するための図であって、図(a)は斜視図
であり、図(b)はI−I1断面図である。第8図[a
l、(blは、第5図の感温センサにおける保護膜の他
のti戒を説明するための図であって、図(a)は斜視
図であり、図(b)はI−I1断面図である。 1・・・半導体基板  1b・・・厚みの薄い部分2a
・・・薄膜抵抗体(感温薄膜体)  3・・・保護膜2
b・・・裏面側接続部 4・・・引出用端子部 11・
・・絶縁層 第 2 図 第8図 手続補正書く帥 補正の対象 平或2年4月IO日 図面 補正の内容 添付図面のうち第1図(a)を別紙の通り訂正事件の表
示 する。 特願平2〜017383号 発明の名称 感温センサ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 感温用薄膜体が基板表面に形成され、前記薄膜体に
    接続される引出用端子部が前記基板に設けられている感
    温センサにおいて、前記引出用端子部が基板裏面側に形
    成され、この引出用端子部と感温用薄膜体の間の電気的
    接続が前記基板内を通してなされているとともに、感温
    用薄膜体形成面が保護膜で覆われてなる感温センサ。 2 基板に貫通孔が設けられ、この貫通孔に感温用薄膜
    体の裏面側接続部が臨んでいるとともに、同裏面側接続
    部に引出用端子部が直接コンタクトすることより電気的
    接続がなされている請求項1記載の感温センサ。 3 基板が半導体層表面に絶縁層が積層されてなる絶縁
    基板であって、前記絶縁層の上に感温用薄膜体が形成さ
    れている請求項1または2記載の感温センサ。 4 半導体層に厚みが薄く不純物濃度の高い部分が局所
    的に形成されていて、同厚みの薄い部分表面の絶縁層が
    除去された跡に感温用薄膜体の裏面側接続部が引出用端
    子部と電気的にコンタクトし、同厚みの薄い部分裏面に
    引出用端子部が電気的にコンタクトしている請求項3記
    載の感温センサ。 5 保護膜が酸化物および/または窒化物からなる蒸着
    膜である請求項1から4までのいずれかに記載の感温セ
    ンサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08236304A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Sony Chem Corp 保護素子
JP2006261661A (ja) * 2005-02-18 2006-09-28 Mitsubishi Materials Corp 温度センサ及び製造方法
JP2021535375A (ja) * 2018-08-28 2021-12-16 無錫華潤上華科技有限公司Csmc Technologies Fab2 Co., Ltd. 温度センサ及びその製造方法

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