JPH0393817A - 第二アミノ基を含む共重合体およびその製造方法 - Google Patents

第二アミノ基を含む共重合体およびその製造方法

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JPH0393817A
JPH0393817A JP2228545A JP22854590A JPH0393817A JP H0393817 A JPH0393817 A JP H0393817A JP 2228545 A JP2228545 A JP 2228545A JP 22854590 A JP22854590 A JP 22854590A JP H0393817 A JPH0393817 A JP H0393817A
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Harald Blum
ハラルド・ブルーム
Josef Pedain
ヨセフ・ペダイン
Christian Dr Wamprecht
クリスチアン・ヴアムプレヒト
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    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、環状イミド構造単位の他に、実質的に立体障
害を起こしていない第二アミノ基を含む共重合体および
これらの生威物の製造方法に関するものである.この改
変された共重合体は分子内無水カルボン酸基、特に、合
体した無水マレイン酸基を含む共重合体と或種の第一/
第二ジアミンとの反応によって製造される。
〔発明の背景〕
以前、ポリ酸無水物と、立体障害を起こしていない第一
アミノ基または第二アミノ基を含むジアミンとの反応は
、ポリイξドまたはボリアξドの生戒によって、架橋生
底物を導くものと考えられていた(例えば西ドイツ特許
公開明細書第3 , 024 , 525号中のこれに
関係する情報を参照)。
この先行文献には、酸無水物基の67〜95%が4−ア
ミノー2,2.6.6−テトラメチルピペリジンでイ亀
ド化されている、酸無水物官能性の重合体が記載されて
いる。西ドイツ特許公開明細書第3.024,525号
によれば、この分子中の第二アξノ基は、それが酸無水
物と容易に反応しない結果、4−アξノー2,2,6.
6−テトラメチルピペリジンとポリ酸無水物との反応に
おいては、第一アミノ基だけしか環状イミドと反応しな
いように、立体的に保護されていると言われている。
無水マレイン酸の重合体および共重合体と、第三アミノ
基の他に第一アミノ基または第二アミノ基を含むジアミ
ンとの反応は公知である(西ドイツ特許公開明細書第1
,570,594号)。この場合、この反応の目的は、
重合体または共重合体を酸水溶液中に溶けるようにする
第三アミノ基を導入することである.反応性のアミノ基
はジアミン中に唯1個しか存在しないので、架橋反応は
勿論変性中に起こることができない。
驚くべきことに、第二アミノ基が立体障害を起こしてい
たとしても、最小限しか立体障害を起こしていないジア
ミンでさえ、適当な方法により称定の無水マレイン酸共
重合体と反応して、遊離の第二アミノ基を含む非架橋ポ
リイミド共重合体を生成できることが、ここに発見され
た.〔発明の要約〕 本発明は、オレフィン状不飽和化合物から製造された、
600 〜20, 000の分子量(Mn)を有し、か
つ下記の式■に相当する構造単位の形で、第二アミノ基
、すなわち一NH一を0.1〜6. 0重量%含む共重
合体に関し、 式中、 R.は、2個の窒素原子の間に少なくとも2個の炭素原
子が配列されていることを条件として、2〜6個の炭素
原子を含む飽和脂肪族炭化水素基であり、そして R2はメチル基、エチル基または2−ヒドロキシエチル
基である. 本発明はまた、500 〜18,000の分子! (M
n)を有し、下記の式■に該当する重合体連鎖中に組み
込まれた分子内酸無水物基を含み、 そして a)酸無水物官能性単量体1〜50重量部、b)下記の
式■に該当する単量体1〜75重量部、 C)下記の式■に該当する単量体15〜98重量部、 および d) ポリオレフィン状不飽和単量体0〜15重量部 を含むオレフィン状不飽和単量体の混合物から製造され
た共重合体を、100〜200″Cにおいて、下記の式
■に該当する第一/第二ジアミンHJ  R+  NH
−Rx     (VI)またはこのジアごンと、混合
物を基にして、50モル%までの下記の式■に該当する
アミノアルコールとの混合物 HzN−Rs  OH       (■)と反応させ
てイミド基を形戒させ、ついで反応と同時に、かつ/ま
たは反応後引続き、水を共沸蒸留で除去することによっ
て、アミノ基を含む前記共重合体を製造する方法におい
て、第一アミノ基対酸無水物基の当量比が1=1〜2:
1であり、そして前記各弐の中でR,およびR2が既に
定義されたとおりであり、 R3が2〜6個の炭素原子を含む飽和炭化水素基であり
、 R4が水素、メチル基、塩素または弗素であり、R,が
2〜15個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基、5〜1
0個の炭素原子を含む脂環式炭化水素基、7〜18個の
炭素原子を含むアラリファティック炭化水素基、6〜1
2個の炭素原子を含む芳香族炭化水素基、塩素、弗素、
ニトリル基または2〜18個の炭素原子を含み、かつエ
ーテル基、エステル基、アξド基、ウレタン基またはケ
ト基の形で酸素および/または窒素を含む脂肪族炭化水
素基であり、 R.が水素または、R,および2個の炭素原子と共に5
〜6個の炭素原子を含むオレフィン状不飽和の脂環式炭
化水素環であり、 R,がヘテロ原子として酸素または窒素を含むことがで
き、かつ置換基としてヒドロキシル基も含むことができ
る、1〜18個の炭素原子を含む脂肪族または脂環式炭
化水素基を表し、そして R.が水素またはメチル基である、 前記製造方法に関するものである. 〔発明の具体的な説明〕 第二アξノ基を含む新しい共重合体は、600〜20,
000、好ましくは1 , 600〜7.000の数平
均分子量(Mn,標準物質としてポリスチレンを使用す
るゲル透過クロマトグラフィーによって測定);式!に
該当する構造単位の形の第二アξノ基(−NH−で表さ
れ、分子it−15)0.1〜6.0重量%、好ましく
は0. 5〜3.0重景%;および下記の式■に該当す
る構造単位の形のヒドロキシル基0〜4.5重量%、好
ましくは0. 1〜2.5重量%を有する. 本発明方法において、第二アミノ基を含む共重合体は、
好ましくは、式■に該当する分子内酸無水物基を含む類
似の共重合体を、式■に該当するアミノアルコールとの
混合物の形で随意に使用できる式■に該当する或種の第
一/第二ジアミンと反応させることによって製造される
. 本発明方法において使用される、分子内カルボン酸無水
物基を含む共重合体は500〜18,000,好ましく
は1,000−15.000,より好ましくは1.50
0〜6.000の数平均分子1i(Mn,標準物質とし
てボリスチレンを使用するゲル浸透クロマトグラフィー
によって測定)を有する.それらの酸無水物当量(酸無
水物基1モルを含む重量)は196〜9,Boo、好ま
しくは245〜1,960 ,より好ましくは392〜
980である。
分子内カルボン酸無水物基を含む共重合体は、a)酸無
水物官能性単量体1〜50重量部、好ましくは5〜40
!E量部、より好ましくはlO〜25重量部、 b)弐■に該当する単量体1〜75重量部、好ましくは
3〜60重量部、より好ましくは5〜50重量部、 C) 式Vに該当する単量体15〜98重量部、より好
ましくは25〜85重量部、より好ましくは30〜75
111部および d)ポリオレフィン状不飽和単量体0〜l5重量部、好
ましくは0〜5重量部 から製造される. 好適な単量体および好ましい単量体a)は無水マレイン
酸、無水イタコン酸および無水シトラコン酸を包含して
おり;無水マレイン酸が特に好ましい。
好適な単量体b)は、前記式■の中で、R.,R,およ
びRhが既に定義されたとおりのものである、この式■
に該当する化合物である.しかしながら、好ましい単量
体b)は、弐■の中で R4が水素またはメチル基であり、 R.がフェニル基であり、そして R6が水素である、 弐■に該当する化合物である. 好適な単量体および好ましい単量体b)はスチレン、ビ
ニルトルエン、α−メチルスチレン、αーエチルスチレ
ン、エチルビニルエーテル、n−プロビルビニルエーテ
ル、イソプロビルビニルエーテル、n−プチルビヱルエ
ーテル、イソブチルビニルエーテル、酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、酪酸ビニル、1−オクテン、1−デセ
ン、1−ヘキセン、ビニルシクロヘキセン、シクロオク
テンおよびこれらの単量体の混合物を包含している。
好適な単量体C)は、式Vの中でR7およびR,が既に
定義されたとおりのものである、この式■に該当する化
合物である。好ましい単量体C)は、式■の中で R,がl〜18個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基で
あり、そして RIlが水素またはメチル基である、 式■に該当する化合物である。
好適な単量体および好ましい単量体C)は、メタクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、ア
クリル酸n−ブチル、メタクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸イソブチル、メタクリル酸イソブチル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸オクチル、メタクリル酸オクチル、アクリ
ル酸ラウリル、メタクリル酸ラウリル、アクリル酸ドデ
シル、メタクリル酸ドデシル、アクリル酸シクロヘキシ
ル、メタクリル酸2,2,3.3−テトラフルオルプロ
ビルおよびこれらの単量体の混合物を包含している.ア
クリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキシプ口
ビル、アクリル酸ヒドロキシブチル、メタクリル酸ヒド
ロキシエチル、メタクリル酸ヒドロキシプロビルまたは
メタクリル酸ヒドロキシプチルのような、ヒドロキシル
基を含む単量体も通しており、これらの単量体は、単量
体全部の重量を基にして、15重量%までの量で使用で
きる。
好適な単量体および好ましい単量体d)は、ヘキサンジ
オールビスアクリレート、トリメチロールプロパントリ
スアクリレート、ペンタエリスリトールトリスアクリレ
ート、ネオペンチルグリコールビスアクリレート、ジビ
ニルベンゼンヲ包含シている. 酸無水物官能性の共単量体は公知方法に従い、好ましく
は有機溶剤の存在下における遊離基開始共重合(rad
tcal−initiated copoly+ser
ization)によって製造される.重合媒体は、重
合条件下で単量体および共重合体に対して不活性である
、公知の塗料用溶剤のいずれでもよい. 好適な溶剤は酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸第二ブ
チル、酢酸アξル、酢酸ヘキシル、酢酸ベンジル、酢酸
エトキシブ口ビル、プロピレングリコールメチルエーテ
ルアセテート、酢酸オキソヘキシル(エクセート(Ex
xate)  6 0 0、エクソン(Exxon)か
ら人手できる)、酢酸ヘキソヘブチル(エクセート70
0、エクソンから人手できる)のようなエステル;ジプ
チルエーテル、ジオキサンおよびジメチルジグリコール
のようなエーテル;ガソリン、テレビン油、ソルベント
ナフサ、テルペン類、トルエン、キシレンおよびエチル
ベンゼンのような炭化水素;メチルイソブチルケトン、
メチルn−アミルケトン、メチルイソアξルケトン、ジ
エチルケトン、エチルプチルケトン、ジイソプロピルケ
トンおよびシクロヘキサノンのようなケトン;およびこ
のような溶剤の混合物を包含している. 好ましい溶剤は、通常の状態下で110’C以上の沸点
を有する溶剤および水と共沸混合物を形戒する溶剤、例
えばキシレン、酢酸ブチル、ソルベントナフサおよび酢
酸オキソヘキシルである.共重合は、典型的には、30
〜95重量%の固形分の下に、かつ不活性ガス雰囲気中
、例えば窒素中で遂行される. 好ましくは、最初に溶剤の一部または全部を反応容器内
に導入し、ついで単量体混合物、開始剤および、随意に
、溶剤の残りを連続的に導入する.各材料を加えた後、
反応混合物を攪拌する.単量体の転化率が96%を超え
た後、好ましくは99%を超えた後、重合を終了させる
所望の単量体転化率を達戒するために、少量の開始剤を
その後に加える後活性化(post−activa−t
ion)を必要とする場合もある.或種の単量体出発組
或物によって、重合後、共重合体中に比較的大量の残留
単量体を存在させることができる.費用の点からみて、
そしてこの単量体の残留分が、意図する用途または特性
値に悪影響を及ぼす場合には、この残留分を蒸留または
開始剤による後活性化のいずれかによって減らすのが有
利である。
酸無水物官能性の単量体はまた、その一部を溶荊と共に
導入してもよく、あるいはこの酸無水物官能性の単量体
を他の単量体よりも速く加えてもよい.この改変された
手順は、或場合には、バインダーの混和性またはその他
の特性を改善することができる. 単量体の転化率は反応混合物の固形分から測定され、そ
してガスクロマトグラフィーによる残留単量体の分析に
よって確認される. 60〜180゜Cの反応温度に適しているラジカル生成
剤(radical former) 、例えば、ジベ
ンゾイルペルオキシド、ジ第三ブチルペルオキシド、ジ
ラウリルペルオキシド、第三プチルペルオクトエート、
第三プチルペルオキシマレエート、第三ブチルペルオキ
シベンゾエート、ジクξルペルオキシドおよびジデカノ
イルペルオキシドのような有機過酸化物;および2.2
′−アゾービスー(2.4一ジメチルバレロニトリル)
、2.2’−アゾービスー(イソブチロニトリル)、2
,2′−アゾービスー(2.3−ジメチルプチロニトリ
ル)および1.1′−アゾービス−(1−シクロヘキサ
ンニトリル)のようなアゾ化合物を使用するのが好まし
い。
開始剤は単量体の合計量を基にして、0. 5〜10重
景%の量で使用できる.n−ドデシルメル力ブタン、第
三ドデシルメルカブタン等のような分子量調節剤は0〜
10重量%の量で使用することができる. 本発明方法を遂行するため、共重合体中に存在する酸無
水物基はイミド基に転化される.これは好ましくは、式
■に相当するジアξンとの反応またはこのようなジアξ
ンと、混合物を基にして50モル%までの式■に相当す
るアミノアルコールとの混合物との反応によって、前述
の種類の溶剤に溶かした10〜80重量%の有機溶液中
で遂行される. 式■に該当する好適なジアミンは2−アミノー1−(メ
チルアξノ)一エタン、2−アミノー1−(エチルア果
ノ)一エタン、2−アミノー1一((2−ヒドロキシエ
チル)一アξノ〕一エタン、3−アξノー1−(メチル
アミノ)一プロパン、3−アξノー1−(エチルアξノ
)一プロパン、3−アミノー1−((2−ヒドロキシエ
チル)一72ノ〕−プロパン、4−アミノー1−(メチ
ルアξノ)一ブタン、4−アミノー1−(エチルアミノ
)一ブタン、4−アξノー1−((2−ヒドロキシエチ
ル)一アξノ〕−プタン、6−アミノー1−(メチルア
ミノ)一ヘキサン、6−アミノー1−(エチルアミノ)
一ヘキサンおよび6−アξノーl−(2−ヒドロキシエ
チル)一ア短ノ〕−ヘキサンを包含している. 好ましいジアミンは1−アミノ−3−(メチルアξノ)
一プロパンおよび2−アミノーl一〔(2−ヒドロキシ
エチル)一アξノ〕一エタンである. 好適なアミノアルコールは2−ア旦ノエタノール、3−
アミノプロパノール、2−アもノブロパノールおよび1
−アミノ−2−プロパノールを包含している. 本発明方法を遂行するためには、1:1〜2:1、好ま
しくは1:1〜t.S:t、より好ましくは1:1〜1
.2:1の第一アミノ基対酸無水物基当量比に相当する
量で、ジアξン(Vl)および、随意に、アミノアルコ
ール(■)を使用スる.(以下余白) 本発明方法を遂行するためには、アミン戒分(このアミ
ン戒分はジアミンまたはこのジアミンとアミノアルコー
ルとの混合物のいずれかである)を適当な溶剤に溶解し
、ついでこの溶液を、60゜Cよりも高い温度、好まし
くは1 0 0 ’C以上の温度に加熱されている反応
容器中に導入する。好ましくはやはり溶剤に溶かした酸
無水物官能性の共重合体を、60〜200゜C、好まし
くは100〜150゜Cの反応温度において加える。重
合体を加えたとたん、反応の水が共沸蒸留により水セパ
レータを通って分離されるように、反応を導くことがで
きる。もう一つの方法によれば、酸無水物官能性の共重
合体の全量をまず最初に加え、ついで反応の水を除去す
ることができる. 水の除去は、理論量の水が除去されるまであるいはもは
や水を除去できなくなるまで、60〜200゜C、好ま
しくは100〜150゜Cにおいて続けられる.水の排
除は、反応混合物の中または上を通る不活性ガスの流れ
、例えば窒素によって促進することができる。イミド化
(imidation)反応は、最終生底物が、固体を
基にして、25未満、好ましくは15以下、より好まし
くはIO以下の酸価を持つようになるまで続けられる。
酸価は常に固体を基にしていて、KO}Iによる滴定に
よって測定できるアミン塩の形で存在するすべての酸無
水物基、遊離カルボキシル基およびカルボン酸基を包含
している。
特に低い酸価を得るためには、例えば、共沸蒸留による
損失を補うため、反応の末期あたりでさらに少量(約0
.05〜0.2当量)のジアごンを或条件下で加えるの
が望ましい. アミノ官能性ポリイミド共重合体の分子量(Mn)は、
実質上、酸無水物官能性共重合体の分子量(Mn)プラ
ス、使用されたジアξンおよび随意に使用されたアミノ
アルコールの計算に基づく分子量マイナス、排除された
水の量に、相当している。
酸無水物官能性共重合体とジアミンとを混合するとき、
特に高分子量および/または高い酸無水物当量の酸無水
物官能性共重合体を使用するときには、反応条件によっ
て、粘度の高い中間生底物が生戒する可能性がある。こ
れらの場合、反応生t2物の濃度を低い水準に保つのが
望ましいが、このような生或物の粘度は再び比較的低い
水準まで低下する.常にこれらの生戒物を攪拌すること
ができる。
イミド化反応が終了したとき、必要ならば簡単な蒸留、
例えば、キシレン、酢酸ブチル、ソルベントナフサおよ
び酢酸オキソヘキシルのような適当な溶剤との共沸蒸留
によって、最終生戒物から過剰のジアミンを除去するこ
とができる。
本発明のアミノ官能性ポリイミド共重合体は25未満の
酸価を有する易溶性重合体である。それらの共重合体は
塗料、封止用組底物、接着剤または印刷インクの結合剤
または結合剤或分として大いに適している。それらは好
ましくは、適当な硬化剤と組み合わされて、二戒分系に
処理される。
本発明のアξノ基含有共重合体に適した硬化剤は有機ポ
リイソシアネート、ポリエボキシド、メラミン樹脂およ
びオレフィン状不飽和架橋剤、例えばマイケル反応(M
tchael reaction)を受けることができ
る、アクリロイル官能性共重合体またはアクリル酸と多
価アルコールとのエステル化生戒物を包含している。
〔実施例〕 以下の実施例において、すべての「部」および「百分率
」は、別に指示されていない限り、重量によるものであ
る。
実施例1 a)撹拌機、冷却系および加熱系を備えた42の三頚フ
ラスコ中で1,602 gのキシレンを窒素の下で12
0℃に加熱した.無水マレイン酸300g、アクリル酸
n−ブチル6 0 0 g,メタクリル酸2−エチルヘ
キシル420gおよびキシレン600gからなる混合物
を3時間にわたって添加した。この混合物の添加と同時
に開始して114gの第三プチルペルオクトエート(炭
化水素溶液中に溶かした70%溶液の形で)を3.5時
間にわたって加えた.55%溶液の形で酸無水物官能性
共重合体が得られた.その分子41 (Mn)は3,8
00であり、そして酸無水物当量は固体を基にして65
3であった。
b)攪拌機、冷却系および加熱系および水セパレー夕を
備えた0.5lの三頚フラスコ中に、20.4g(1.
1当M)の1−アミノー3−(メチルアミノ)一プロパ
ンおよび8 0. 5 gのキシレンを秤量して装入し
てから120゜Cに加熱した.250g(1.0当量)
の重合体1aを1時間にわたって加えた.100gのキ
シレンを加えた後、もはや水が除去されなくなるまで、
反応混合物を水セパレータで加熱した。共溜剤を蒸留に
よって除去するため、反応温度を1 4 0 ’Cに上
昇させ;過剰のl−アミノー3−メチルアミノブロパン
も蒸留によって除去した.ポリイミド共重合体ibが4
9%溶液の形で得られた.それは約3の酸価を示した.
この共重合体は、固体を基にして1.3重量%の第二ア
ミノ基、すなわち一NH−を、下記の式に該当する構造
単位の形で含んでいた. 実施例2 a)攪拌機、冷却系および加熱系を備えた4lの反応容
器の中で1.333gのソルベントナフサ(炭化水素混
合物、沸点165〜180℃)を147゜Cに加熱した
.無水マレイン酸2 0 0 g,メタクリル酸メチル
500g、アクリル酸n−ブチル600gおよびスチレ
ン600gからなる混合物を3時間にわたって添加した
.この混合物の添加と同時に開始して100gのジ第三
プチルペルオキシドを3.5時間にわたって加えた.1
45゜Cにおいてさらに1.5時間攪拌した後、無水物
官能性共重合体2aが60%溶液の形で得られた.それ
は2.200の分子! (Mn)と、固体を基にした9
80の酸無水物当量を有していた. b) 攪拌機、冷却系および加熱系を備えた0. 5l
の反応容器の中で、ソルベントナフサ133.5 g,
1−アミノー2−((2−ヒドロキシエチル)一アミノ
〕一エタン21.4g(1.1当量)および酸無水物官
能性共重合体2a  300g(1.0当量)を実施例
1bに記載したのと同様な方法で反応させた.ボリイξ
ド共重合体2bが45%溶液の形で得られた。それは約
4の酸価を示した.この共重合体は、固体を基にして1
.4重量%の第二アミノ基、すなわち一N■−を、下記
の式に該当する構造単位の形で含んでいた。
実施例3 a) 攪拌機、冷却系および加熱系を備えた5lの反応
容器の中で1.667gの酢酸オキソヘキシル(エクセ
ート600.エクソンから入手できる)を148゜Cに
加熱した.無水マレイン酸3 7 5 g,アクリル酸
ブチル7 5 0 g,メタクリル酸メチル300gお
よびスチレン950gからなる混合物を3時間にわたっ
て添加した.この混合物の添加と同時に開始して125
gのジ第三ブチルペルオキシドを3.5時間にわたって
加えた.2時間撹拌した後、酸無水物官能性共重合体3
aが60%溶液の形で得られた.それは2.900の分
子量(Mn)と、固体を基にした653の酸無水物当量
を有していた. b)  1−アもノー2− ( (2−ヒドロキシエチ
ル)一アミノ〕一エタン52.8g(1.1当量)、酢
酸オキソヘキシル234.5 gおよび共重合体3a5
00g(1.0当量)を実施例1bに記載したのと同様
な方法で反応させた.ポリイもド重合体3bが46%溶
液の形で得られた.それは約2の酸価を示した.この共
重合体は、固体を基にして2. 0重量%の第二アミノ
基、すなわち一NH−を、実施例2に記載した構造単位
の形で含んでいた.実施例4 3−ア果ノー1−(メチルア4ノ)一プロパン18.1
g(1.1当量)、ソルベントナフサ185gおよび酸
無水物官能性共重合体2a  300g(1.0当量)
を、実施例1bに記載したのと同様な方法によって反応
させた.ポリイミド共重合体4bが52%溶液の形で得
られた.それは約5の酸価を示した.この共重合体は、
固体を基にして1.4重量%の第二アミノ基、すなわち
一NH−を、実施例lに記載した構造単位の形で含んで
いた.実施例5 a) 撹拌機、冷却系および加熱系を備えた4lの反応
容器の中で、1,002gのキシレンを120゜Cに加
熱した.キシレン600g、無水マレイン酸4 6 0
 g,アクリル酸2−エチルヘキシル1 , 000g
およびスチレン460gからなる混合物を3時間にわた
って添加した.この混合物の添加と同時に開始して1 
14gの第三ブチルペルオクトエート(70%溶液)を
3.5時間にわたって加えた.さらに2時間攪拌した後
、共重合体5aが55%の溶液の形で得られ、ついでこ
れをキシレンで薄めて50%濃度の溶液とした.それは
2,500の分子量(Mn)と、固形分を基にした42
6の酸無水物当量を有していた。
b)3−アミノー1−(メチルアミノ)一プロパン45
.4g(1.1当量)、キシレン1oogおよび酸無水
物官能性共重合体5 a  4 0 0 g (1.0
当量)を、実施例1bで述べたのと同様な方法で反応さ
せた.ポリイミド共重合体5bが43%溶液の形で得ら
れた.それは4の酸価を示した.この重合体は、固形分
を基にして3. 0重量%の第二アミノ基、すなわち一
NH一を、実施例1に記載した構造単位の形で含んでい
た. 実施例6 1−アミノー2−プロパノール7g(0.5当量),1
−アミノ−3−(メチルアミノ)一プロパン8.2g(
0.5当!)、ソルベントナフサ252gおよび酸無水
物官能性共重合体2a  300gを実施例1bで述べ
たのと同様な方法で反応させて、ポリイミド重合体6b
を生戒させた。それは7の酸価を示して、51%溶液の
形で集った.この重合体は、固形分を基にして0. 7
重量%の第二アミノ基、すなわち一NH一を、実施例1
に記載した構造単位の形で含み、かつ0.8重量%のヒ
ドロキシル基を、下記の式に該当する構造単位の形で含
んでいた. すなわち一N}I−を0.1〜6.0重量%含む共重合
体、本発明はこれまでに説明の目的で詳しく述べられて
きたけれども、このような詳細な説明は専らその説明の
ために記載されたものであって、本発明が特許請求の範
囲に記載された事項によって限定される点を除き、本発
明の精神と範囲を外れないで、当業者が本発明の中で様
々な変更を加えることができることは理解されるべきで
ある.以上、発明の詳細な説明において述べた本発明を
要約すると、次のとおりである. (1)オレフィン状不飽和化合物から製造された、60
0 〜20,000の分子量(Mn)を有し、かつ下記
の式Iに該当する構造単位の形で、第二アミノ基、式中
、 R+は、2個の窒素原子の間に少なくとも2個の炭素原
子が配列されていることを条件として、2〜6個の炭素
原子を含む飽和脂肪族炭化水素基であり、そして R2はメチル基、エチル基または2−ヒドロキシエチル
基である. (2)付加的に、下記の式■に該当する構造単位の形で
、ヒドロキシル基を0. 1〜2.5重景%含む、前記
第1項記載の共重合体、 弐中 R,は2〜6個の炭素原子を含む飽和炭化水素基である
(3)下記の式■に該当する分子内酸無水物基を含むと
ともに、 500 〜18,000の分子M (Mn)を有し、そ
してa)酸無水物官能性単量体1〜50重量部、b)下
記の弐■に該当する単量体l〜75重量部、 C) 下記の式Vに該当する単量体15〜98重量部、 および d) ポリオレフィン状不飽和単量体0〜15重量部 を含むオレフィン状不飽和単量体の混合物から製造され
た共重合体を、100〜2 0 0 ’Cの温度におい
て、下記の式■に該当する第一/第二ジアミン HJ−R+  NH  Rt       (Vl)ま
たは上記ジアくンと、混合物を基にして、50モル%ま
での下記の式■に該当するアもノアルコールとの混合物 H霊N−R3−OR       (■)と反応させて
イ泉ド基を形戒させ、 ここで、第一アミノ基対酸無水物基の当量比は1:1〜
2:1であり、そして下記の式1に該当する構造単位の
形の第二アξノ基を0. 1〜6. 0重量%含む共重
合体を提供するように反応剤の量および定量的割合が選
ばれ、 ついで、イξドの生戒中またはイξドの生戒後のいずれ
かにおいて、反応中に生戒した水を共沸蒸溜で除去する
ことからなり、そして前記各弐の中で R+が、2個の窒素原子の間に少なくとも2個の炭素原
子が配列されていることを条件として、2〜6個の炭素
原子を含む飽和脂肪族炭化水素基であり、そして R2がメチル基、エチル基または2−ヒドロキシエチル
基であり、 R,が2〜6個の炭素原子を含む飽和炭化水素基であり
、 R4が水素、メチル基、塩素または弗素であり、R,が
2〜15個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基、5〜1
0個の炭素原子を含む脂環式炭化水素基、7〜l8個の
炭素原子を含むアラリファティック炭化水素基、6〜1
2個の炭素原子を含む芳香族炭化水素基、塩素、弗素、
ニトリル基または2〜18個の炭素原子を含み、かつエ
ーテル基、エステル基、アξド基、ウレタン基またはケ
ト基の形で酸素および/または窒素を含む脂肪族炭化水
素基であり、 R6が水素または、R,および2個の炭素原子と共に5
〜6個の炭素原子を含むオレフィン状不飽和の脂環式炭
化水素環であり、 R,がヘテロ原子として酸素または窒素を含むことがで
き、かつ置換基としてヒドロキシル基も含むことができ
る、1〜18個の炭素原子を含む脂肪族または脂環式炭
化水素基を表し、モしてR8が水素またはメチル基であ
る、 第二ア逅ノ基を含み、かつ600〜20.000の分子
! (Mn)を有する共重合体の製造方法.(4)前記
第一/第二ジア稟ンまたはこの第一/第二ジアミンと前
記アミノアルコールとの混合物を不溶性溶剤に溶かした
溶液をl00℃以上の温度に加熱し、やはり不活性溶剤
に溶かした前記酸無水物官能性共重合体を前記溶液に加
え、そして25未満の酸価で反応を終了させることから
なる、前記第3項記載の製造方法。
(5)すべて、分子内酸無水物基含有共重合体の重量を
基にして、戒分a)が5〜40重量部の量で存在し、戒
分b)が3〜60重量部の量で存在し、或分C)が25
〜85重量部の量で存在し、そして成分d〉がO〜5重
量部の量で存在し、そしてR4が水素またはメチル基で
あり、 R,がフヱニル基であり、 R1,が水素であり、 R7が1〜18個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基で
あり、そして R8が水素またはメチル基である、 前記第3項記載の製造方法。
(6)すべて、分子内酸無水物基含有共重合体の重量を
基にして、戒分a)が5〜40重量部の量で存在し、戒
分b)が3〜60重量部の量で存在し、戒分C)が25
〜85重量部の量で存在し、そして戒分d)が0〜5重
量部の量で存在し、モしてR4が水素またはメチル基で
あり、 R,がフェニル基であり、 R,が水素であり、 R1が1〜18個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基で
あり、そして R8が水素またはメチル基である、 前記第4項記載の製造方法. (7)すべて、分子内酸無水物基含有共重合体の重量を
基にして、戒分a)が10〜25重景部の量で存在し、
或分b)が5〜50重量部の量で存在し、戒分C)が3
0〜75重量部の量で存在し、そして戒分d)が0〜5
重量部の量で存在する、前記第5項記載の製造方法. (8)すべて、分子内酸無水物基含有共重合体の重量を
基にして、戒分a)が5〜40重量部の量で存在し、威
分b)が3〜60重量部の量で存在し、成分C)が25
〜85重量部の量で存在し、そして戒分d)がO〜5重
量部の量で存在する、前記第6項記載の製造方法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オレフィン状不飽和化合物から製造された、60
    0〜20,000の分子量(Mn)を有し、かつ下記の
    式 I に該当する構造単位の形で、第二アミノ基、すな
    わち−NH−を0.1〜6.0重量%含む共重合体、▲
    数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R_1は、2個の窒素原子の間に少なくとも2個の炭素
    原子が配列されていることを条件として、2〜6個の炭
    素原子を含む飽和脂肪族炭化水素基であり、そして R_2はメチル基、エチル基または2−ヒドロキシエチ
    ル基である。
  2. (2)下記の式IIIに該当する分子内酸無水物基を含む
    とともに、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 500〜18,000の分子量(Mn)を有し、そして
    a)酸無水物官能性単量体1〜50重量部、b)下記の
    式IVに該当する単量体1〜75重量部、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) c)下記の式Vに該当する単量体15〜98重量部、 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) および d)ポリオレフィン状不飽和単量体0〜15重量部 を含むオレフィン状不飽和単量体の混合物から製造され
    た共重合体を、100〜200℃の温度において、下記
    の式VIに該当する第一/第二ジアミン H_2N−R_1−NH−R_2(VI) またはこのジアミンと、混合物を基にして、50モル%
    までの下記の式VIIに該当するアミノアルコールとの混
    合物 H_2N−R_3−OH(VII) と反応させてイミド基を形成させ、 ここで、第一アミノ基対酸無水物基の当量比は1:1〜
    2:1であり、そして下記の式 I に該当する構造単位
    の形の第二アミノ基を0.1〜6.0重量%含む共重合
    体を提供するように反応剤の量および定量的割合が選ば
    れ、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ついで、イミドの生成中またはイミドの生成後のいずれ
    かにおいて、反応中に生成した水を共沸蒸溜で除去する
    ことからなり、そして前記各式の中で R_1が、2個の窒素原子の間に少なくとも2個の炭素
    原子が配列されていることを条件として、2〜6個の炭
    素原子を含む飽和脂肪族炭化水素基であり、そして R_2がメチル基、エチル基または2−ヒドロキシエチ
    ル基であり、 R_3が2〜6個の炭素原子を含む飽和炭化水素基であ
    り、 R_4が水素、メチル基、塩素または弗素であり、R_
    5が2〜15個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基、5
    〜10個の炭素原子を含む脂環式炭化水素基、7〜18
    個の炭素原子を含むアラリファティック炭化水素基、6
    〜12個の炭素原子を含む芳香族炭化水素基、塩素、弗
    素、ニトリル基または2〜18個の炭素原子を含み、か
    つエーテル基、エステル基、アミド基、ウレタン基また
    はケト基の形で酸素および/または窒素を含む脂肪族炭
    化水素基であり、 R_6が水素または、R_5および2個の炭素原子と共
    に5〜6個の炭素原子を含むオレフィン状不飽和の脂環
    式炭化水素環であり、 R_7がヘテロ原子として酸素または窒素を含むことが
    でき、かつ置換基としてヒドロキシル基も含むことがで
    きる、1〜18個の炭素原子を含む脂肪族または脂環式
    炭化水素基を表し、そして R_8が水素またはメチル基である、 第二アミノ基を含み、かつ600〜20,000の分子
    量(Mn)を有する共重合体の製造方法。
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