JPH0392370A - 券印字装置の制御方法 - Google Patents

券印字装置の制御方法

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Publication number
JPH0392370A
JPH0392370A JP22878189A JP22878189A JPH0392370A JP H0392370 A JPH0392370 A JP H0392370A JP 22878189 A JP22878189 A JP 22878189A JP 22878189 A JP22878189 A JP 22878189A JP H0392370 A JPH0392370 A JP H0392370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
sensor
detected
printing
tractor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22878189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Tomiyama
冨山 忠明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP22878189A priority Critical patent/JPH0392370A/ja
Publication of JPH0392370A publication Critical patent/JPH0392370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、列車の座庶指定券や各種予約券等を発行する
券印字装置の制御方法、詳しくはその券印字装置の始動
時に券を標準セット位置にセットする制御方法に関する
く従来の技術〉 第2図は、券印字装置の一例を示す概略構威図である. 図の様にこの印字装置では、券ボックスl内に連続した
状態で収納された多数枚の券2は、搬送手段であるトラ
クタ3によりフィードされ、装置内のベーバガイド4,
5に沿って印字部6へ送られる。更にその連続した券2
は、印字部6の印字ヘッド7とプラテン8間を通って、
装置上部のベーパガイド9とカッタ10間から装置外へ
送り出される.その際、プラテン8に沿って横移動する
印字ヘッド7により各券の所定位置に順次必要事項が印
字される.そして印字された券2は,カッタ10でカッ
トされて発行される。
上記トラクタ3へは、LF(ラインフィード)モータ1
lからLFベルト12,ドライブギャl3及び図示せぬ
伝達系を介して回転力が伝達され、又上記プラテン8へ
は同じLFモータ1lからLFベルト12,ドライブギ
ャ13及び減速ギャ14を介して回転力が伝達される。
しかもトラクタ3の走行速度とプラテン8の外周速度が
等しくなる様に設定されている。
更にこの印字装置では、券2のフィードを制御する為に
、上記印字部6の下方、つまり券搬送方向(矢印A)手
前に反射型フ才トセンサ等から成る券センサl5が配置
され、又その券センサ15よりさらに券搬送方向手前の
トラクタ3の近傍に、反射型フ才トセンサ等から威る券
終了センサ16が配置されている。
そして従来は、印字装置の始動時に券2を標準セット位
置、この場合には券2の先端が上記カッタ10に合致す
る位置にセットする為に,第3図のフローチャートに示
す様な制御を行っていた。
即ち,電源をオンにするとともに券セットボタン(図示
せず)を押下して装置を始動させると、先ず券センサ1
5が券2を検知しているかをチェックする(ステップS
−21),その結果、検知していなければ券2をトラク
タ3によりフィードさせ(S−22).券センサI5が
その券2の先端を検知した時点( S − 23)から
券2を一定時間つまり一定量だけフィードさせる(S−
24)。これにより券2は標準セット位置にセットされ
ることになる.その後印字が開始される。
又始動時に券センサl5が券2を検知している場合には
(S−21),続けて券終了センサ16が券2を検知し
ているかをチェックし(S−25),検知していれば、
既にセット状態であるとして印字を開始する。検知して
いなければ、残券が少なく印字中のフィードが困難であ
るとしてプラテン8の回転により残券を排出させる(S
−26)。
更に上記ステップS−23において、券2をある量フィ
ードさせても券センサ15が券2を検知しない場合には
、券2が1〜ラクタ3にセットされていないとしてトラ
クタ3を停止させる。
尚上記一連の制御は、図示せぬ制御装置によって自動的
に行われる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし従来の制御方法では、始動時に券センサ15が券
2を検知して、券2が既にセット状態であると判断した
場合には、券2が標準セット位置にセットされているか
否かに拘らず印字を開始する.従って券2が正確に標準
セット位置にセットされていなかった場合には、印字位
置が券面上の所定位置からずれてしまい、その券を無効
にしてしまうという問題があった. 本発明は、上記問題点を解決し、始動時に券を必ず標準
゛セット位置に正確にセットしてから印字を開始する制
御方法を提供することを目的とする. 〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達戒する為に、本発明に係る制御方法では、
券印字装置の始動時に券センサが券を検知している場合
には、その券を一旦バックフィードさせてからフィード
させて、その券の先端を上記券センサにより検知させる
〈作用〉 上記制御方法によれば、券を一旦バックフィードさせて
からフィードさせ、券センサがその券の先端を検知した
後、さらに一定量フィードさせることにより,券は標準
セット位置にセットされることになる。
〈実施例〉 以下、第1図のフローチャートに基づいて、始動時に券
を標準セット位置にセットする為の本発明に係る制御方
法の一実施例を説明する。尚、券印字装置の構威につい
ては、従来と同様である為、第2図を参照することとし
て説明を省略する。
電源をオンにするとともに券セットボタンを押下して券
印字装置を始動させると、先ず券センサl5が券2を検
知しているかをチェックする(ステップS−1)。券セ
ンサ15が券2を検知している場合には、続けて券終了
センサl6が券2を検知しているかをチェックし(S−
2),検知していなければ、残券が少なく印字中のフィ
ードが困難であるとしてプラテン8の回転により残券を
排出させる(S−a). 券センサ15と券終了センサl6とが共に券2を検知し
ている場合には、搬送手段であるトラクタ3を一定時間
逆転させて券2を一定量バツクフイードさせる(S−4
)。その後、券センサ15が券2を検知しているかをチ
ェックし(S−5).まだ検知していれば、券2のカッ
トが不良であるとして保守作業を待つことになる。
上記バックフィードの後、券センサ15が券2を検知し
なければ、トラクタ3を正転させて券2をフィードさせ
(S・−6).券センサ15がその券2の先端を検知し
た時点(S−7)からさらに券2を一定時間、つまり一
定量だけフィードさせる(S−8)。これにより券2は
標準セット位置、つまりこの場合にはその券2の先端が
カツタ10に合致する位置にセットされることになる。
その後印字が開始される. 上記ステップS−7で、券2をある量フィードさせても
券センサl5が券2を検知しない場合には、ジャムによ
り券2をフィードさせることができない状態であるとし
てトラクタ3を停止させ、保守作業を待つことになる。
一方、上記ステップS−1において券センサ15が券2
を検知しているかをチェックした結果、検知していなか
った場合には,続けて券終了センサ16が券2を検知し
ているかをチェックし(S−9)、検知していれば、上
記券フィードのステップS−6以降の制御(S−6〜8
)により券2を標準セット位置にセットさせる。その後
印字が開始される。
又、上記ステップS−9において券終了センサ16が券
2を検知していない場合、つまり券センサ15と券終了
センサ16とが共に券2を検知していない場合には、券
2をフィードさせ(S−10),その後、券センサ15
が券2を検知すれば(S−11)、券センサ15がその
券2の先端を検知した時点からさらに券2を一定量だけ
フィードさせることにより(S−12),標準セット位
置にセットさせる.その後印字が開始される。
上記ステップs−iiにおいて、券2をある量フィード
しても券センサl5が券2を検知しない場合には、券2
がトラクタ3にセットされでいないとしてトラクタ3を
停止させる。
上述の様に本発明の制御方法では、始動時に券センサl
5が券2を検知している場合にも、一旦券をバックフィ
ードさせてから再びフィードさせることにより、券2を
標準セット位置にセットさせる様にしている。即ち常に
、券2が標準セット位置に正確にセットされた状態で印
字が開始されることになる。
尚上記制御方法は、印字装置全体を制御する制御装置の
制御プログラムを変更するだけで容易に実行することが
できる。
(発明の効果〉 上述の様に本発明の制御方法では、始動時に必ず券を標
準セット位置に正確にセットしてから印字を行う為、印
字位置が常に一定となり、印字ズレが防止される。即ち
券印字装置の信頼性を向上させることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を説明するフローチャート、 第2図は、券印字装置の一例を示す概略構成図、 第3図は、従来例を説明するフローチャートである. 2・・・券, 3・・・トラクタ, 6・・・印字部,
l5・・・券センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 連続した状態で収納された多数枚の券を、搬送手段によ
    りフィードさせ、その券の先端を券センサにより検知し
    た後、一定量フィードさせることにより標準セット位置
    にセットして、印字部で各券に順次印字する券印字装置
    の制御方法において、 券印字装置の始動時に上記券センサが券を検知している
    場合には、その券を一旦バックフィードさせてからフィ
    ードさせて、その券の先端を上記券センサにより検知さ
    せることを特徴とする券印字装置の制御方法。
JP22878189A 1989-09-04 1989-09-04 券印字装置の制御方法 Pending JPH0392370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22878189A JPH0392370A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 券印字装置の制御方法

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JP22878189A JPH0392370A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 券印字装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0392370A true JPH0392370A (ja) 1991-04-17

Family

ID=16881750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22878189A Pending JPH0392370A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 券印字装置の制御方法

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JP (1) JPH0392370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05314333A (ja) * 1992-05-14 1993-11-26 Fujitsu Ltd 券発行機
CN100391813C (zh) * 2003-05-01 2008-06-04 精工爱普生株式会社 供给装置和记录装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05314333A (ja) * 1992-05-14 1993-11-26 Fujitsu Ltd 券発行機
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