JP2615838B2 - プリンタの自動用紙送り方式 - Google Patents

プリンタの自動用紙送り方式

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JP2615838B2 JP63119348A JP11934888A JP2615838B2 JP 2615838 B2 JP2615838 B2 JP 2615838B2 JP 63119348 A JP63119348 A JP 63119348A JP 11934888 A JP11934888 A JP 11934888A JP 2615838 B2 JP2615838 B2 JP 2615838B2
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幸太郎 吉村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/46Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
    • B41J29/48Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line responsive to breakage or exhaustion of paper or approach of bottom of paper

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリンタの用紙送り方式に関するものであ
る。
(従来の技術) 第3図はプリンタの構成を示す図である。第3図にお
いてこのプリンタは印字ヘッド1は用紙に印字するヘッ
ドであり、トラクタ2は用紙送りの機構であり、用紙セ
ンサ3は用紙センサが設けられている位置に用紙が有る
か否かを検知し、ベールレバー4は用紙をプラテンに押
しつける機構であり、プラテン5は印字時のインパクト
力を受け、プラテンノブ6はプラテンを回転させ、プラ
テンに巻きつけられた用紙の改行動作を行う用紙押込み
型プリンタである。
用紙センサ3は図示しないカットシートフィーダから
給紙されるカット紙のルートため実装上制約され、通
常、トラクタ2付近に設けられる。
従来の自動用紙送りの動作を説明するタイムチャート
である第4図を用いて、プリンタの自動用紙送りの動作
を説明する。
トラクタ2に連続帳票をセットする。次に図示しない
操作盤上の「自動用紙送り」スイッチを押下すると(時
刻t1)、用紙センサ3により用紙の有/無を判定する。
用紙センサ3が用紙無しの判定をした場合、トラクタ2
が駆動され用紙を送り始める。用紙センサ3は用紙がセ
ンサを横切ったことを検出する(時刻t2)。用紙センサ
3のこの検出により用紙押え用ベールレバー4が開き始
める。トラクタ2が所定量の用紙を送って、用紙位置が
頭出し位置になると(時刻t3)、ベールレバー4が閉
じ、自動用紙送りは終了する。他方、「自動用紙送り」
スイッチを押下したとき、用紙センサ3が用紙有りの判
定をした場合、すでに用紙位置が頭出し位置にあり自動
用紙送りが終了しているものと判定して動作を行わない
か又はページ長等の一定量を送るのが通常の方法であ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のプリンタには第3図のよう
にプラテン5に直結されたプラテンノブ6が具備されて
いるので、オペレータは用紙がトラクタにセットされた
状態でこのプラテンノブを手動で操作して用紙を送るこ
とができる。すなわち用紙が用紙センサ3を越えたとこ
ろで「自動用紙送り」スイッチが押下されても、自動用
紙送りをする必要があるにもかかわらず、用紙センサ3
が自動用紙送り終了と判定してトラクタ2を駆動しない
ため、印字が用紙の所定位置まで送られないという問題
があった。
そこで本発明は、以上述べた用紙検出の問題点を除去
し、オペレータによる手動で用紙がずれてセットされて
も、正常に用紙を送るプリンタの自動用紙送り方式を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために用紙検出手段
によって用紙が無いと判定したときには用紙を順方向に
送り、印字できる位置にセットし、用紙検出手段によっ
て用紙があると判定したときには、用紙送りが終了して
いるとする自動用紙送りプリンタにおいて、以下のステ
ップからなる。
第1のステップは、用紙検出手段によって用紙がある
と判定したときでも逆方向に所定量の用紙を送り用紙検
出手段によって用紙が無いとの判定になったときには用
紙を順方向に送り、印字できる位置にする。
第2のステップは、用紙検出手段によって用紙が有る
と判定したときでも逆方向に所定量の用紙を送り用紙が
逆方向に一定量送られても用紙検出手段によって用紙が
有ると判定したときには、順方向に一定量の用紙を戻
す。
(作用) 本発明によれば以上のようにプリンタの自動用紙送り
方式を構成したので、用紙が用紙位置からずれてセット
され、用紙検出手段が用紙有りと判定しても、用紙が逆
方向に所定量送られる。用紙が逆方向へ送られ、用紙検
出手段を横切って、用紙が無くなると用紙検出手段がこ
れを検出すると、用紙を順方向に送って印字位置である
頭出し位置にセットする。用紙が逆方向に一定量送られ
ても用紙検出手段が用紙有りと判定するときは、その一
定量を順方向に送ってもとに戻す。この場合には用紙は
印字位置にセットされていると判定する。
したがって前記問題点を除去でき、オペレータによる
手動で用紙がずれてセットされても、正常に用紙を送る
プリンタの自動用紙送り方式を提供するものである。
(実施例) 第1図は本発明に係るプリンタの用紙送り動作を説明
するフローチャートである。同図において、トラクタ2
に用紙がセットされ「自動用紙送り」スイッチがオンに
なると(ステップ11)、第3図の用紙センサ3は用紙の
有無を判定する(ステップ12)。用紙が無い場合には、
従来の技術で説明したと同様に用紙は頭出し位置まで順
方向に送られ(ステップ13,14)、さらに要求に応じて
ページ長等の一定量をフィードして(ステップ15)、自
動用紙送りを終了する(ステップ20)。
ステップ12で用紙が有る場合には、逆方向に一定量紙
送りする(ステップ16,17,18)。これはトラクタ2に用
紙をセットするときにオペレータが手動でプラテンノブ
を少し回したか、自動紙送りかを判別するための操作で
ある。オペレータが手動で回す量はほとんどの場合あま
り多くない。従って逆送りの量は、第3図のl/3からl/5
程度としてよい。
一定量(m)逆送りしても用紙が有る場合には(ステ
ップ17)、その一定量(m)を順方向に戻し(ステップ
19)自動用紙送りを終了する(ステップ20)。この場
合、用紙は点線の通り、印字位置である頭出し位置にあ
るものとして用紙送りは行われない。ここで逆送りの量
は第3図に示すようにmで表わす。
第3図の一点鎖線が用紙をmだけ戻した位置関係を表
わす。逆送りの途中で、すなわち用紙が一定量以下の所
定量逆送りされた時点で用紙センサ3の出力が用紙無し
に変ったらオペレータの手動により用紙が移動されたと
判断する。すなわちステップ13へ移り、従来の技術と同
様に順方向へ用紙送りを行い、用紙が頭出し位置にきた
ら(ステップ14)用紙送りが停止し、さらに要求に応じ
てページ長等の一定量をフィード(ステップ15)して自
動用紙送りを終了する(ステップ20)。
第2図は本発明に係るプリンタの用紙送りの動作を説
明するタイムチャートである。
本発明の一実施例であるステップ11,12,16,17,13,14
までの動作を第2図のタイムチャートを用いて説明す
る。「自動用紙送り」スイッチがオンされる(時刻t1
と、用紙センサ3は用紙有りと判断し、トラクタ駆動を
逆方向送りする。用紙が一定量以下の所定量逆送りされ
た時点で用紙センサ3の出力が用紙無しに変ったら(時
刻t2)トラクタ駆動を順方向送りにする。再び用紙セン
サ3が用紙有りになったら(時刻t3)ベールレバー4を
開き、用紙がルート通りに送られるようにする。用紙が
頭出し位置まで送られると(時刻t4)ベールレバー4を
閉じる。
また、カット紙が供給されると連続用紙が退避する機
種の場合には、用紙センサ3が用紙有りと判定すると連
続用紙は逆方向に送られ、通常は用紙を全部巻取られて
退避する。すなわち、用紙センサ3が用紙有りと判定す
ると自動退避する。従来、オペレータがトラクタに用紙
をセットするときにずれてセットし、用紙センサ3が用
紙有りと判定すると、印字位置に用紙がないのに用紙が
退避するという誤動作を生じていた。本実施例ではトラ
クタに用紙がセットされ「自動用紙送り」スイッチをオ
ンにすると用紙は、頭出し位置すなわち印字位置にある
ので、上記誤動作を生じない構成になっている。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、用紙セ
ンサによって用紙が有ると判定したときでも所定量逆方
向に用紙を送り、用紙センサによって用紙が無いとの判
定になったときには用紙を順方向に送り印字できる位置
にセットするようにしたので、オペレータが用紙位置を
ずらしてセットして、用紙センサが用紙有りと判定して
も正常に用紙を送ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリンタの用紙送り動作を説明す
るフローチャート、第2図は本発明に係るプリンタの用
紙送りの動作を説明するタイムチャート、第3図はプリ
ンタの構成を示す図、第4図は従来の自動用紙送りの動
作を説明するタイムチャートである。 1:印字ヘッド、2:トラクタ、3:用紙センサ、4:ベールレ
バー、5:プラテン、6:プラテンノブ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙セット指令を受けたとき用紙検出手段
    によって用紙の有無を検出し、 前記用紙検出手段によって用紙が無いと判定したときに
    は、用紙を順方向に送り印字できる位置にし、 前記用紙検出手段によって用紙が有ると判定したときに
    は、逆方向に用紙を送りながら前記用紙検出手段により
    用紙の有無を検出し、 (a)前記用紙検出手段によって用紙が無いとの判定に
    なったときには用紙を順方向に送り印字できる位置に
    し、 (b)用紙が逆方向に一定量送られても前記用紙検出手
    段によって用紙が有ると判定したときには前記一定量を
    順方向に送ることを特徴とするプリンタの自動用紙送り
    方式。
JP63119348A 1988-05-18 1988-05-18 プリンタの自動用紙送り方式 Expired - Lifetime JP2615838B2 (ja)

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JPH01290461A JPH01290461A (ja) 1989-11-22
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JPS5916774A (ja) * 1982-07-21 1984-01-27 Hitachi Ltd プリンタの給紙装置

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