JPH039194A - アキュムレータ - Google Patents
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- JPH039194A JPH039194A JP1143244A JP14324489A JPH039194A JP H039194 A JPH039194 A JP H039194A JP 1143244 A JP1143244 A JP 1143244A JP 14324489 A JP14324489 A JP 14324489A JP H039194 A JPH039194 A JP H039194A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
- F15B1/08—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
- F15B1/10—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
- F15B1/103—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means the separating means being bellows
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、流体経路に生ずる脈動を吸収するアキュム
レータの改良に関し、特に、脈動の吸収効率を低下させ
ることなく、弾性膜が共振するような高周波数の脈動が
生じた時の弾性膜の破損を防止できるようにしたもので
ある。
レータの改良に関し、特に、脈動の吸収効率を低下させ
ることなく、弾性膜が共振するような高周波数の脈動が
生じた時の弾性膜の破損を防止できるようにしたもので
ある。
従来のアキュムレータとしては、例えば第5図(a)及
び(b)に示すものがあり、同図(a)はアキュムレー
タ1の一部破断正面図、同図(b)はアキュムレータ1
の右側面図である。
び(b)に示すものがあり、同図(a)はアキュムレー
タ1の一部破断正面図、同図(b)はアキュムレータ1
の右側面図である。
このアキュムレータlは、円筒形状のケース2内に、こ
のケース2と二重構造をなす内筒体3がその基端部3a
において固定されると共に、これらケース2内周面及び
内筒体3外周面間に弾性膜としてのベローズ4が配設さ
れている。
のケース2と二重構造をなす内筒体3がその基端部3a
において固定されると共に、これらケース2内周面及び
内筒体3外周面間に弾性膜としてのベローズ4が配設さ
れている。
ベローズ4は、軸方向に伸縮自在の蛇腹状の筒体であっ
て、その一方の開口部側か内筒体3のフランジ状の基端
部3aに溶接等により固着され、その他方の開口部側に
は、ケース2内を軸方向に摺動自在の円板5が溶接等に
より固着されている。
て、その一方の開口部側か内筒体3のフランジ状の基端
部3aに溶接等により固着され、その他方の開口部側に
は、ケース2内を軸方向に摺動自在の円板5が溶接等に
より固着されている。
また、円板50両面には、弾性体6a及び6bが固着し
である。
である。
そして、ケース2の左側面に設けられ且つ栓体8によっ
て封止される気体封入孔7から、所定封入圧の気体(例
えば、窒素)をケース2内に封入することにより、ベロ
ーズ4の外側(円板5の左方)に気体室10が構成され
、ケース2の右側面に設けられた流体の流入孔11a及
び流出孔11bを図示しない流体経路(例えば、油圧配
管)に接続(即ち、流入孔11aをポンプ側に、流出孔
11bを機器側に接続)することにより、ベローズ4の
内側(円板5の右方)に流体室12が構成される。
て封止される気体封入孔7から、所定封入圧の気体(例
えば、窒素)をケース2内に封入することにより、ベロ
ーズ4の外側(円板5の左方)に気体室10が構成され
、ケース2の右側面に設けられた流体の流入孔11a及
び流出孔11bを図示しない流体経路(例えば、油圧配
管)に接続(即ち、流入孔11aをポンプ側に、流出孔
11bを機器側に接続)することにより、ベローズ4の
内側(円板5の右方)に流体室12が構成される。
さらに、内筒体3には、その内外部を連通ずる連通孔3
bが多数穿設されていて、これにより、円筒体3の内部
に流入する流体がベローズ4の内側に流入し易いように
なっている。
bが多数穿設されていて、これにより、円筒体3の内部
に流入する流体がベローズ4の内側に流入し易いように
なっている。
そして、ベローズ4に固着された円板5は、ベローズ4
の伸縮を伴い、気体室10の内圧及び流体室12の内圧
が釣り合う位置に移動する。但し、円板5は、弾性体6
aが気体室10の端面10aに当接する位置と、弾性体
6bが内筒体3の先端面3cに当接する位置との間で進
退可能である。
の伸縮を伴い、気体室10の内圧及び流体室12の内圧
が釣り合う位置に移動する。但し、円板5は、弾性体6
aが気体室10の端面10aに当接する位置と、弾性体
6bが内筒体3の先端面3cに当接する位置との間で進
退可能である。
このような構成であると、流体経路に例えばポンプの回
転速度に起因する脈動が発生しても、その脈動は、流体
室12に伝達されてベローズ4の伸縮によって吸収され
るため、流出孔11bからは脈動の少ない流体が流出す
るようになる。
転速度に起因する脈動が発生しても、その脈動は、流体
室12に伝達されてベローズ4の伸縮によって吸収され
るため、流出孔11bからは脈動の少ない流体が流出す
るようになる。
しかしながら、上記従来のアキュムレータにあっては、
ベローズ4の伸縮によって脈動を吸収する構成であるた
め、ベローズ4の剛性を大きくしてしまうと、振幅の大
きな(例えばポンプの低速回転域等において生ずる比較
的低周波数の)脈動が生じた場合に、ベローズ4が充分
伸縮できず、その結果、脈動を吸収しきれなくなってし
まうという欠点がある。
ベローズ4の伸縮によって脈動を吸収する構成であるた
め、ベローズ4の剛性を大きくしてしまうと、振幅の大
きな(例えばポンプの低速回転域等において生ずる比較
的低周波数の)脈動が生じた場合に、ベローズ4が充分
伸縮できず、その結果、脈動を吸収しきれなくなってし
まうという欠点がある。
そこで、従来はベローズ4に比較的剛性の小さいものを
使用して上記欠点を解決していたが、これでは、例えば
ポンプの回転数が上昇して、高周波数の脈動が生じてベ
ローズ4が共振した場合に、ベローズ4が破損する危険
が高いという未解決の課題があった。
使用して上記欠点を解決していたが、これでは、例えば
ポンプの回転数が上昇して、高周波数の脈動が生じてベ
ローズ4が共振した場合に、ベローズ4が破損する危険
が高いという未解決の課題があった。
この発明は、このような従来の技術が有する未解決の課
題に着目してなされたものであり、低周波数域における
大きな脈動の吸収効率を低下させることなく、高周波数
域の脈動が生じた時の破損の危険性を低減することがで
きるアキュムレータを提供することを目的としている。
題に着目してなされたものであり、低周波数域における
大きな脈動の吸収効率を低下させることなく、高周波数
域の脈動が生じた時の破損の危険性を低減することがで
きるアキュムレータを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明は、気体室と流体
室とを弾性膜で仕切り、前記気体室に所定封入圧の気体
を封入し、前記流体室を流体経路に接続するアキュムレ
ータにおいて、前記弾性膜を高剛性弾性膜及び低剛性弾
性膜から構成すると共に、前記流体室内の流体に伝わる
脈動が所定周波数領域にあることを検出する周波数検出
手段と、この周波数検出手段が前記脈動が所定周波数領
域にあることを検出した時に前記低剛性弾性膜の伸縮を
拘束する伸縮拘束手段と、を設けた。
室とを弾性膜で仕切り、前記気体室に所定封入圧の気体
を封入し、前記流体室を流体経路に接続するアキュムレ
ータにおいて、前記弾性膜を高剛性弾性膜及び低剛性弾
性膜から構成すると共に、前記流体室内の流体に伝わる
脈動が所定周波数領域にあることを検出する周波数検出
手段と、この周波数検出手段が前記脈動が所定周波数領
域にあることを検出した時に前記低剛性弾性膜の伸縮を
拘束する伸縮拘束手段と、を設けた。
本発明のアキュムレータにあっては、流体室内の流体に
伝達される脈動が所定周波数領域になければ、低剛性弾
性膜は伸縮自在であるので、その脈動は、主に低剛性弾
性膜の伸縮によって吸収される。
伝達される脈動が所定周波数領域になければ、低剛性弾
性膜は伸縮自在であるので、その脈動は、主に低剛性弾
性膜の伸縮によって吸収される。
そして、例えばポンプの回転速度が上昇する等して所定
周波数領域の脈動が発生すると、周波数検出手段(ポン
プの回転速度センサ等)がそれを検出し、伸縮拘束手段
が低剛性弾性膜の伸縮を拘束する。従って、低剛性弾性
膜の破損が防止されると共に、流体室内の流体に伝達さ
れる脈動は高剛性弾性膜の伸縮によって吸収される。
周波数領域の脈動が発生すると、周波数検出手段(ポン
プの回転速度センサ等)がそれを検出し、伸縮拘束手段
が低剛性弾性膜の伸縮を拘束する。従って、低剛性弾性
膜の破損が防止されると共に、流体室内の流体に伝達さ
れる脈動は高剛性弾性膜の伸縮によって吸収される。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例を示す図であ
る。
る。
先ず、第1図に従って構成を説明する。なお、従来技術
の説明で用いた第5図と同等の部材及び部位には、同じ
符号を付し、その重複する説明は省略する。
の説明で用いた第5図と同等の部材及び部位には、同じ
符号を付し、その重複する説明は省略する。
即ち、本実施例では、ケース2内周面及び内筒体3外周
面間に、軸方向に進退自在で且つ強磁性体製の進退筒1
3を配設すると共に、この進退筒13のフランジ部13
aを介してベローズ14及び15が直列に結合されてい
る。
面間に、軸方向に進退自在で且つ強磁性体製の進退筒1
3を配設すると共に、この進退筒13のフランジ部13
aを介してベローズ14及び15が直列に結合されてい
る。
ベローズ14及び15は、軸方向に伸縮自在の蛇腹状の
筒体であって、それらの対向する開口部がフランジ13
aに溶接等により固着される一方、ベローズ14の他方
の開口部が円板5に溶接等により固着され、ベローズ1
5の他方の開口部がケース2の一部を構成する筒体16
に溶接等により固着されている。
筒体であって、それらの対向する開口部がフランジ13
aに溶接等により固着される一方、ベローズ14の他方
の開口部が円板5に溶接等により固着され、ベローズ1
5の他方の開口部がケース2の一部を構成する筒体16
に溶接等により固着されている。
そして、円板5側に位置するベローズ14は比較的剛性
が大きく、他方のベローズ15は比較的剛性が小さい。
が大きく、他方のベローズ15は比較的剛性が小さい。
つまり、ベローズ14が本発明における高剛性弾性膜に
対応し、ベローズ15が本発明における低剛性弾性膜に
対応する。
対応し、ベローズ15が本発明における低剛性弾性膜に
対応する。
但し、各ベローズ14及び15の剛性は、アキュムレー
タ1を使用する流体圧回路のポンプ性能等に基づいて決
定されるものである。
タ1を使用する流体圧回路のポンプ性能等に基づいて決
定されるものである。
筒体16は、その軸方向中央部が小径部16aとなって
いて、この小径部16aの外周にコイル17が巻き付け
られ、小径部16aの内周面と内筒体3との間に進退筒
13が進退自在に挿入されている。
いて、この小径部16aの外周にコイル17が巻き付け
られ、小径部16aの内周面と内筒体3との間に進退筒
13が進退自在に挿入されている。
また、進退筒13には、ベローズ15の内側にも流体が
流入し易いように、連通孔13.bが多数穿設されてい
る。
流入し易いように、連通孔13.bが多数穿設されてい
る。
そして、コイル17は、コントローラ20から供給され
る励[電流Iによって作動する電磁ソレノイド18を構
成しており、この電磁ソレノイド18がオン状態(励磁
状態)となると、進退筒13は先端13cが内筒体3の
基端部3aに当接する位置に変位するが、電磁ソレノイ
ド18がオフ状態(非励磁状態)であると、進退筒13
は、自由に移動することができる。
る励[電流Iによって作動する電磁ソレノイド18を構
成しており、この電磁ソレノイド18がオン状態(励磁
状態)となると、進退筒13は先端13cが内筒体3の
基端部3aに当接する位置に変位するが、電磁ソレノイ
ド18がオフ状態(非励磁状態)であると、進退筒13
は、自由に移動することができる。
コントローラ20は、図示しないマイクロコンピュータ
やソレノイド駆動回路等を備えていて、後に詳細に説明
するように、図示しないポンプの回転速度を検出する周
波数検出手段としての回転速度センサ19から供給され
る回転数検出信号Nに基づき、ポンプの回転速度が所定
回転速度に達していない時には電磁ソレノイド18をオ
フ状態とする一方、その回転速度が所定回転速度以上で
ある時には電磁ソレノイド18をオン状態とする処理を
実行する。
やソレノイド駆動回路等を備えていて、後に詳細に説明
するように、図示しないポンプの回転速度を検出する周
波数検出手段としての回転速度センサ19から供給され
る回転数検出信号Nに基づき、ポンプの回転速度が所定
回転速度に達していない時には電磁ソレノイド18をオ
フ状態とする一方、その回転速度が所定回転速度以上で
ある時には電磁ソレノイド18をオン状態とする処理を
実行する。
次に、上記実施例のアキュムレータ1を、車両の油圧回
路(例えば、油圧式パワーステアリング装置)に適用し
た場合について、その動作を説明する。なお、このアキ
ュムレータ1は、油圧回路の特に脈動の大きい場所、つ
まり、油圧ポンプの吐出口の近傍に配設することが望ま
しい。
路(例えば、油圧式パワーステアリング装置)に適用し
た場合について、その動作を説明する。なお、このアキ
ュムレータ1は、油圧回路の特に脈動の大きい場所、つ
まり、油圧ポンプの吐出口の近傍に配設することが望ま
しい。
第2図は、コントローラ20において実行される処理の
概要を示したフローチャートであり、車両のイグニッシ
ョンスイッチがオン状態となり、回転速度センサ19及
びコントローラ20に電源が供給されると処理を開始す
る。
概要を示したフローチャートであり、車両のイグニッシ
ョンスイッチがオン状態となり、回転速度センサ19及
びコントローラ20に電源が供給されると処理を開始す
る。
先ずステップ■において、回転速度センサ19から供給
される回転速度検出信号Nを読み込み、回転速度Nとし
て記憶する。
される回転速度検出信号Nを読み込み、回転速度Nとし
て記憶する。
次いで、ステップ■に移行し、回転速度Nと所定回転速
度N0とを比較し、N<N、である場合にはステップ■
に移行し、N2H,である場合にはステップ■に移行す
る。
度N0とを比較し、N<N、である場合にはステップ■
に移行し、N2H,である場合にはステップ■に移行す
る。
なお、所定回転速度N、は、その所定回転速度N0によ
って生ずる脈動の周波数が、直列状態であるベローズ1
4及び15の共振周波数よりも小さくなるように選定す
る。
って生ずる脈動の周波数が、直列状態であるベローズ1
4及び15の共振周波数よりも小さくなるように選定す
る。
つまり、本実施例では、上記所定回転速度N0によって
生ずる脈動の周波数よりも高い周波数領域が、本発明の
所定周波数領域である。
生ずる脈動の周波数よりも高い周波数領域が、本発明の
所定周波数領域である。
そして、ステップ■では、励磁電流■を出力せず電磁ソ
レノイド18をオフ状態とし、進退筒13が、自由に移
動できるようにする。
レノイド18をオフ状態とし、進退筒13が、自由に移
動できるようにする。
すると、ベローズ15の伸縮を拘束する力は発生しない
から、流体室12に伝達される脈動は、比較的剛性の小
さいベローズ15の伸縮によって吸収することができる
。従って、油圧ポンプが低速回転状態にあり、生ずる脈
動の振幅が大きい場合であっても、確実に脈動を吸収す
ることができるし、この場合の脈動の周波数は、ベロー
ズ14及び15の直列状態の共振周波数に達していない
ため、ベローズ14及び15が共振して(特に、剛性の
小さなベローズ15が)破損するようなことはない。
から、流体室12に伝達される脈動は、比較的剛性の小
さいベローズ15の伸縮によって吸収することができる
。従って、油圧ポンプが低速回転状態にあり、生ずる脈
動の振幅が大きい場合であっても、確実に脈動を吸収す
ることができるし、この場合の脈動の周波数は、ベロー
ズ14及び15の直列状態の共振周波数に達していない
ため、ベローズ14及び15が共振して(特に、剛性の
小さなベローズ15が)破損するようなことはない。
一方、ステップ■からステップ■に移行した場合は、励
磁電流Iを電磁ソレノイド18のコイル17に供給し、
進退筒13を第1図右方向に付勢する。
磁電流Iを電磁ソレノイド18のコイル17に供給し、
進退筒13を第1図右方向に付勢する。
すると、ベローズ15は、進退筒13のフランジ部13
aと筒体16との間においてその伸縮が拘束されるから
、流体室12内の流体に伝達される高周波数の脈動によ
ってベローズ15が破損するようなことはないし、その
脈動は、高周波数であるから比較的振幅が小さいので、
剛性の大きなベローズ14の伸縮によって充分吸収する
ことができる。また、剛性が大きい分ベローズ14の共
振周波数も高いので、ベローズ14が共振して破損する
危険性は小さい。
aと筒体16との間においてその伸縮が拘束されるから
、流体室12内の流体に伝達される高周波数の脈動によ
ってベローズ15が破損するようなことはないし、その
脈動は、高周波数であるから比較的振幅が小さいので、
剛性の大きなベローズ14の伸縮によって充分吸収する
ことができる。また、剛性が大きい分ベローズ14の共
振周波数も高いので、ベローズ14が共振して破損する
危険性は小さい。
但し、ステップ■において電磁ソレノイド18に発生さ
せる磁力は、流体室12内の流体の静圧にベローズ15
の反力(復元力)を加えた力よりも大きくする必要があ
る。
せる磁力は、流体室12内の流体の静圧にベローズ15
の反力(復元力)を加えた力よりも大きくする必要があ
る。
ここで、上記実施例では、進退筒13.コイル17 (
電磁ソレノイド1日)及びコントローラ20によって、
本発明における伸縮拘束手段が構成される。
電磁ソレノイド1日)及びコントローラ20によって、
本発明における伸縮拘束手段が構成される。
また、上記実施例によれば、ベローズ14及び15を直
列状態として本発明に係るアキュムレータ1を構成して
いるため、アキュムレータ1の取り付けが従来のアキュ
ムレータと同様に一箇所で済むため、取り付は作業等が
面倒になるようなことはない。
列状態として本発明に係るアキュムレータ1を構成して
いるため、アキュムレータ1の取り付けが従来のアキュ
ムレータと同様に一箇所で済むため、取り付は作業等が
面倒になるようなことはない。
さらに、ベローズ14及び15を直列状態としたことに
より、アキュムレータ1は、ベローズ15の状態(拘束
状態又は非拘束状態)に関わらず常に流体路の同一個所
に接続されたことになるから、そのベローズ15の状態
を切り換えた際に、アキュムレータ1の脈動吸収特性が
大きく変動するようなこともない。
より、アキュムレータ1は、ベローズ15の状態(拘束
状態又は非拘束状態)に関わらず常に流体路の同一個所
に接続されたことになるから、そのベローズ15の状態
を切り換えた際に、アキュムレータ1の脈動吸収特性が
大きく変動するようなこともない。
第3図は本発明の第2実施例を示す図であり、第1図と
同等の部材及び部位には、同じ符号を付し、重複する説
明は省略する。
同等の部材及び部位には、同じ符号を付し、重複する説
明は省略する。
即ち、この第2実施例では、ケース2内周面及び内筒体
3外周面間を軸方向に進退自在なピストン21を設ける
と共に、このピストン21の筒部21aの端面にベロー
ズ15の他方の開口部を固着し、さらに、筒部21aの
外周部にコイル17を巻き付けたものであり、進退筒1
3は、ピストン21の筒部21aの内側に挿入されてい
る。なお、21bはシール部材であり、ピストン21と
内筒体3との間には適度な間隔を設けである。
3外周面間を軸方向に進退自在なピストン21を設ける
と共に、このピストン21の筒部21aの端面にベロー
ズ15の他方の開口部を固着し、さらに、筒部21aの
外周部にコイル17を巻き付けたものであり、進退筒1
3は、ピストン21の筒部21aの内側に挿入されてい
る。なお、21bはシール部材であり、ピストン21と
内筒体3との間には適度な間隔を設けである。
このような構成であると、円板5.進退筒13ベローズ
14.及びピストン21は、気体室10の内圧と流体室
12内の流体の静圧とが釣り合う位置に移動するため、
ベローズ15の伸縮を拘束するのに必要な力、即ち進退
筒13とピストン21とを接触させるのに必要な磁力は
、ベローズ15の反力よりも大きければよいことになる
。
14.及びピストン21は、気体室10の内圧と流体室
12内の流体の静圧とが釣り合う位置に移動するため、
ベローズ15の伸縮を拘束するのに必要な力、即ち進退
筒13とピストン21とを接触させるのに必要な磁力は
、ベローズ15の反力よりも大きければよいことになる
。
従って、上記第1実施例に比べて、コイル17を小さく
(安価に)できるという利点がある。
(安価に)できるという利点がある。
第4図は本発明の第3実施例を示す図であり、コントロ
ーラ20で実行される処理の概要を示したフローチャー
トである。なお、第1実施例で説明した第2図と同様の
処理を実行するステップには、同じ番号を付した。
ーラ20で実行される処理の概要を示したフローチャー
トである。なお、第1実施例で説明した第2図と同様の
処理を実行するステップには、同じ番号を付した。
即ち、この実施例では、上述したステップ■においてr
YES、と判定された場合には、ステップ■に移行し、
アキュムレータ1の流入孔11aの直上流部における脈
動Pを求める。
YES、と判定された場合には、ステップ■に移行し、
アキュムレータ1の流入孔11aの直上流部における脈
動Pを求める。
ここで、流体圧回路における脈動Pは一般に正弦波であ
るため、下記の(1)式のように表現できる。
るため、下記の(1)式のように表現できる。
P =A(ω)X s i n ωt ・・
・・・・(1)そして、角速度ωはポンプの次数及び回
転速度Nから一義的に決まるし、振幅A(ω)も実験等
から求めることができる。そこで、予備実験等を行い、
ポンプの回転速度Nと脈動Pとの関係を記憶テーブル等
に記憶させておくことが望ましい。
・・・・(1)そして、角速度ωはポンプの次数及び回
転速度Nから一義的に決まるし、振幅A(ω)も実験等
から求めることができる。そこで、予備実験等を行い、
ポンプの回転速度Nと脈動Pとの関係を記憶テーブル等
に記憶させておくことが望ましい。
なお、脈動Pは、アキュムレータ1の流入孔11aの直
上流部に脈動針を設けることにより検出することもでき
る。
上流部に脈動針を設けることにより検出することもでき
る。
そして、ステップ■からステップ■に移行し、電磁ソレ
ノイド18に発生する力Fが脈動Pを相殺するように、
即ちF=−Pとなるように、励磁電流Iをコイル17に
供給する。
ノイド18に発生する力Fが脈動Pを相殺するように、
即ちF=−Pとなるように、励磁電流Iをコイル17に
供給する。
この場合、脈動Pは正弦波であるから、コイル16には
、交流電流が供給されることになる。
、交流電流が供給されることになる。
この実施例によれば、ベローズ15の伸縮を拘束する際
には、脈動Pを相殺するような力Fが電磁ソレノイド1
8に発生するため、ベローズ15に無駄な力が加わるこ
とがない。
には、脈動Pを相殺するような力Fが電磁ソレノイド1
8に発生するため、ベローズ15に無駄な力が加わるこ
とがない。
ちなみに、ベローズ15に常に同じ大きさの力を加える
ような制御であると、脈動Pの谷間において電磁ソレノ
イド18による力Fと脈動Pとが重畳されることになる
から、瞬間的に過大な力が進退筒13やベローズ15等
の部材に加わり、各部材の耐久性に悪影響を与えてしま
う。
ような制御であると、脈動Pの谷間において電磁ソレノ
イド18による力Fと脈動Pとが重畳されることになる
から、瞬間的に過大な力が進退筒13やベローズ15等
の部材に加わり、各部材の耐久性に悪影響を与えてしま
う。
なお、上記各実施例では、所定周波数領域を、所定回転
数N。に対応する所定周波数を下限値とする領域とした
が、これに限定されるものではなく、例えば下限値と共
に上限値を設定し、それらの範囲内を所定周波数領域と
してもよい。
数N。に対応する所定周波数を下限値とする領域とした
が、これに限定されるものではなく、例えば下限値と共
に上限値を設定し、それらの範囲内を所定周波数領域と
してもよい。
つまり、ベローズ15の破損の主な原因は、脈動の周波
数がベローズ15の共振周波数に一敗することであるか
ら、脈動の周波数が充分高くなって、ベローズの共振周
波数から充分離れている場合には、比較的剛性の弱いベ
ローズ15を非拘束状態としても差し支えない。
数がベローズ15の共振周波数に一敗することであるか
ら、脈動の周波数が充分高くなって、ベローズの共振周
波数から充分離れている場合には、比較的剛性の弱いベ
ローズ15を非拘束状態としても差し支えない。
また、上記各実施例では、本発明に係るアキュムレータ
1を、車両の油圧回路に適用した場合についてその動作
を説明したが、このアキュムレータ1の適用対象は車両
以外であってもよい。
1を、車両の油圧回路に適用した場合についてその動作
を説明したが、このアキュムレータ1の適用対象は車両
以外であってもよい。
さらに、上記各実施例では、周波数検出手段としてポン
プの回転速度を検出する回転速度センサ19を用いた場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、ポンプの回転駆動源(車両であればエンジン)の回転
数から脈動の周波数を求めてもよいし、或いは、ポンプ
を電動モータで駆動する場合には、電動モータへの供給
電流から求めることも可能である。
プの回転速度を検出する回転速度センサ19を用いた場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、ポンプの回転駆動源(車両であればエンジン)の回転
数から脈動の周波数を求めてもよいし、或いは、ポンプ
を電動モータで駆動する場合には、電動モータへの供給
電流から求めることも可能である。
また、上記各実施例では、高剛性弾性体としてのへロー
ズ14と、低剛性弾性体としてのベローズ15とを直列
に結合した場合について説明したが、例えば、両者を結
合せず、独立に気体室1゜及び流体室12を仕切るよう
にし、そして、低剛性弾性体に上記実施例のような伸縮
拘束手段を設ければ、上記各実施例と同等の作用効果を
得ることができる。
ズ14と、低剛性弾性体としてのベローズ15とを直列
に結合した場合について説明したが、例えば、両者を結
合せず、独立に気体室1゜及び流体室12を仕切るよう
にし、そして、低剛性弾性体に上記実施例のような伸縮
拘束手段を設ければ、上記各実施例と同等の作用効果を
得ることができる。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明のアキュムレータによれば
、流体室内の流体に伝達する脈動が所定周波数領域にな
い場合には低剛性弾性膜を非拘束状態とする一方、その
脈動が所定周波数領域にある場合には低剛性弾性膜の伸
縮を拘束するようにしたため、アキュムレータにおける
脈動の吸収効率を低減することなく、弾性膜の破損の危
険性を低減することができるという効果がある。
、流体室内の流体に伝達する脈動が所定周波数領域にな
い場合には低剛性弾性膜を非拘束状態とする一方、その
脈動が所定周波数領域にある場合には低剛性弾性膜の伸
縮を拘束するようにしたため、アキュムレータにおける
脈動の吸収効率を低減することなく、弾性膜の破損の危
険性を低減することができるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す断面図、第2
図はこの第1実施例におけるコントローラで実行される
処理の概要を示したフローチャート、第3図は本発明の
第2実施例の構成を示す断面図、第4図は本発明の第3
実施例の処理手順の概要を示したフローチャート、第5
図は従来のアキュムレータの構成を示す図であり、同図
(a)は−部破断正面図、同図(b)は右側面図である
。 1・・・アキュムレータ、10・・・気体室、12・・
・流体室、13・・・進退筒、14・・・ベローズ(高
剛性弾性膜)、15・・・ベローズ(低剛性弾性膜)、
17・・・コイル、18・・・電磁ソレノイド、19・
・・回転速度センサ(周波数検出手段)、20・・・コ
ントローラ、21・・・ピストン。
図はこの第1実施例におけるコントローラで実行される
処理の概要を示したフローチャート、第3図は本発明の
第2実施例の構成を示す断面図、第4図は本発明の第3
実施例の処理手順の概要を示したフローチャート、第5
図は従来のアキュムレータの構成を示す図であり、同図
(a)は−部破断正面図、同図(b)は右側面図である
。 1・・・アキュムレータ、10・・・気体室、12・・
・流体室、13・・・進退筒、14・・・ベローズ(高
剛性弾性膜)、15・・・ベローズ(低剛性弾性膜)、
17・・・コイル、18・・・電磁ソレノイド、19・
・・回転速度センサ(周波数検出手段)、20・・・コ
ントローラ、21・・・ピストン。
Claims (1)
- (1)気体室と流体室とを弾性膜で仕切り、前記気体室
に所定封入圧の気体を封入し、前記流体室を流体経路に
接続するアキュムレータにおいて、前記弾性膜を高剛性
弾性膜及び低剛性弾性膜から構成すると共に、前記流体
室内の流体に伝わる脈動が所定周波数領域にあることを
検出する周波数検出手段と、この周波数検出手段が前記
脈動が所定周波数領域にあることを検出した時に前記低
剛性弾性膜の伸縮を拘束する伸縮拘束手段と、を設けた
ことを特徴とするアキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143244A JPH039194A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143244A JPH039194A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | アキュムレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH039194A true JPH039194A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15334244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143244A Pending JPH039194A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH039194A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147391A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-05-27 | Ntc Kogyo Kk | ウオーターハンマー防止装置 |
FR2844844A1 (fr) * | 2002-09-19 | 2004-03-26 | Advics Co Ltd | Accumulateur hydraulique du type a soufflet |
EP1498615A1 (en) * | 2002-04-19 | 2005-01-19 | Advics Co., Ltd. | Hydraulic accumulator |
EP1508703A4 (en) * | 2002-05-29 | 2006-01-04 | Advics Co Ltd | ACCUMULATOR WITH METALLIC BELLOWS |
US20200011384A1 (en) * | 2017-03-21 | 2020-01-09 | Eagle Industry Co., Ltd. | Fluid equipment |
CN112112845A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-22 | 浙江奥莱尔液压有限公司 | 一种胶囊储能器 |
WO2021186069A1 (de) * | 2020-03-20 | 2021-09-23 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur beeinflussung, insbesondere reduktion, von schwingungen in einem fluidsystem und verfahren zur beeinflussung, insbesondere reduktion, von schwingungen in einem fluidsystem |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143244A patent/JPH039194A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147391A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-05-27 | Ntc Kogyo Kk | ウオーターハンマー防止装置 |
EP1498615A1 (en) * | 2002-04-19 | 2005-01-19 | Advics Co., Ltd. | Hydraulic accumulator |
US6957669B2 (en) * | 2002-04-19 | 2005-10-25 | Advics Co., Ltd. | Hydraulic accumulator |
EP1498615A4 (en) * | 2002-04-19 | 2006-01-04 | Advics Co Ltd | HYDRO MEMORY |
EP1508703A4 (en) * | 2002-05-29 | 2006-01-04 | Advics Co Ltd | ACCUMULATOR WITH METALLIC BELLOWS |
FR2844844A1 (fr) * | 2002-09-19 | 2004-03-26 | Advics Co Ltd | Accumulateur hydraulique du type a soufflet |
US6871672B2 (en) | 2002-09-19 | 2005-03-29 | Advics Co., Ltd. | Bellows-type hydraulic accumulator |
US20200011384A1 (en) * | 2017-03-21 | 2020-01-09 | Eagle Industry Co., Ltd. | Fluid equipment |
US11035387B2 (en) * | 2017-03-21 | 2021-06-15 | Eagle Industry Co., Ltd. | Fluid equipment |
WO2021186069A1 (de) * | 2020-03-20 | 2021-09-23 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur beeinflussung, insbesondere reduktion, von schwingungen in einem fluidsystem und verfahren zur beeinflussung, insbesondere reduktion, von schwingungen in einem fluidsystem |
CN112112845A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-22 | 浙江奥莱尔液压有限公司 | 一种胶囊储能器 |
CN112112845B (zh) * | 2020-10-10 | 2022-06-28 | 浙江奥莱尔液压有限公司 | 一种胶囊储能器 |
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