JP3122193B2 - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP3122193B2
JP3122193B2 JP27415491A JP27415491A JP3122193B2 JP 3122193 B2 JP3122193 B2 JP 3122193B2 JP 27415491 A JP27415491 A JP 27415491A JP 27415491 A JP27415491 A JP 27415491A JP 3122193 B2 JP3122193 B2 JP 3122193B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両、一般産業用機械等
に用いられ、振動発生部からの振動を吸収減衰する液体
封入式の防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液体封入式の防振装置として、吸
収すべき振動の周波数に対応した制限通路を選択し、選
択された制限通路で液体を行き来させて振動を吸収する
防振装置が提案されている。このような防振装置とし
て、副液室のダイヤフラムの動きを阻止することによっ
て、副液室に連結された制限通路での液体の流動を阻止
し、実質的に制限通路を切り換えたと同様な作用を有す
る防振装置が提案されている。
【0003】図2に示すように、この防振装置100
は、外筒102の一方が弾性体104で閉塞され、外筒
102の他方が第1ダイヤフラム106で閉塞されてい
る。外筒102の内部は液室108とされており、内部
には液体110が充填されている。この液室108は仕
切り部材112によって区画され、弾性体104側が受
圧液室114、第1ダイヤフラム106側が第1副液室
116とされている。また、仕切り部材112の内部に
は、第2ダイヤフラム118によって区画された空気室
120と第2副液室122とが設けられている。仕切り
部材112には、第1の制限通路124及び第2の制限
通路126が設けられており、受圧液室114は、第1
の制限通路124を介して第1副液室116と連結さ
れ、第2の制限通路126を介して第2副液室122と
連結されている。外筒102には、外側から液室108
内へパイプ128が貫通しており、このパイプ128の
孔は仕切り部材112の孔を介して空気室120に連結
されている。なお、この空気室120はパイプ128を
介して自動車のインテークマニホールド等の吸引手段に
連結されている。この防振装置100は、シェイク振動
時には空気室120の空気を吸引して第2ダイヤフラム
118を空気室120の壁面に密着させ、第2副液室1
22を拡縮不能とするこにより第2制限通路での液体1
26の流れを阻止し、第1制限通路124での液体の通
過抵抗及び液柱共振によってシェイク振動を吸収する。
また、第1制限通路124が目詰まり状態となるアイド
ル振動時には、空気室120内の空気は吸引せずに第2
副液室122を拡縮可能として、第2制限通路126で
液体110を行き来させて、第2制限通路126内で液
体を共振させてアイドル振動を吸収する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この防振装
置100では、内部の空気を吸引される空気室120が
液室108内に設けられているため、空気室120内の
空気を吸引するためのパイプ128は外筒102を貫通
して液室108内を必ず通らなければならず、外筒10
2とパイプ128との間から内部の液体110が漏れで
ないようにするための対策が必要となる。この防振装置
100では、実際には、外筒102とパイプ128との
間にシールのためのパッキン等の部品が必要となり、ま
た、パッキン等の取付けのための溝等の機械加工が必要
となり、シール部分の構造が複雑となる。また、液体封
入式の防振装置においては液漏れの信頼性向上のために
はシール部分を少なくすることが望ましい。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、液体の流出を
阻止するシール部分を最小限とし、液漏れの信頼性が高
い防振装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、振
動発生部及び振動受部の一方へ連結され外周部に貫通孔
の形成されていない外筒と、振動発生部及び振動受部の
他方へ連結される取付部材と、前記外筒の一方を閉塞す
ると共に前記取付部材に連結され振動発生時に変形する
弾性体と、前記外筒の内部に設けられ前記弾性体を隔壁
の一部として拡縮可能な受圧液室と、前記外筒の内部に
設けられ前記受圧液室とは第1の制限通路を介して連結
される第1の副液室と、前記外筒の内部に設けられ前記
受圧液室とは第2の制限通路を介して連結されると共に
前記第1の副液室よりも前記外筒の他方側に配置される
第2の副液室と、前記外筒の他方を閉塞すると共に前記
第2の副液室の隔壁の一部を構成するダイヤフラムと、
前記ダイヤフラムの動きを阻止する固定手段を有し前記
第2の副液室側よりも前記外筒の他方側に配置される底
と、を備え、前記ダイヤフラム及び底板の外周部分が
前記外筒の屈曲した端部に挟持され、前記ダイヤフラム
は、外周付近の前記副液室側面が前記外筒に密着してい
る、ことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の防振装置によれば、例えばエンジン等
の振動発生源へ取付部材を連結し、車体等の振動受部へ
外筒を連結すると、振動は取付部材、弾性体、外筒を介
して振動受部へと支持される。このとき、振動は弾性体
の内部摩擦に基づく抵抗により吸収される他、第1の制
限通路を流れる液体の通過抵抗または液柱共振、及び第
2の制限通路を流れる液体の通過抵抗または液柱共振
より吸収される。
【0008】例えば、第2の制限通路が吸収すべき振動
に対応していない場合は、その第2の制限通路に連結さ
れた第2の副液室の隔壁を構成するダイヤフラムの動き
を固定手段によって阻止する。ダイヤフラムの動きの阻
止された第2の副液室は拡縮が不能となり、連結された
第2の制限通路内部の液体の流動が阻止される。これに
よって、吸収すべき振動に対応した第1の制限通路のみ
で液体が行き来し、液体がその第1の制限通路を通過す
る際の抵抗または液柱共振によって振動が効果的に吸収
される。
【0009】さらに、本発明の防振装置は、内部に液体
を有する外筒が弾性体及びダイヤフラムの2つの部材に
よってのみ閉塞されているため、シール部分が最小限と
され液漏れに対する信頼性が高い。しかも、従来の防振
装置のように液室内へ貫通する部材も有していないた
め、そのためのシール等も不要であり、部品点数も最小
限となっている。また、拡縮を不能とされる第2の副液
のダイヤフラムにおいては、第2の副液室側とは反対
側は液体と隔離されるため、このダイヤフラムの第2の
副液室側とは反対側に固定手段を設けることにより、固
定手段は液体のシールを考慮することなく設けることが
できる。
【0010】
【実施例】本発明に係る防振装置10の一実施例を図1
にしたがって説明する。
【0011】図1に示すように、この防振装置10には
底板12が備えられている。底板12は中央には、この
底板12を自動車の車体(図示せず)へ固定するための
取付ボルト14が固着されている。
【0012】底板12の周囲は直角に屈曲された筒状の
立壁部12Aとされており、この立壁部12Aの上端部
には直角に屈曲されたフランジ部12Bが連続形成され
ている。
【0013】フランジ部12Bには外筒16の下端部が
かしめ固定されている。フランジ部12Bと外筒16の
下端部との間には第2ダイヤフラム18の周縁部が挟持
されている。この第2ダイヤフラム18は、自由状態
(図1で実線で示す状態)では外筒16の内側に向かっ
て凸とされている。
【0014】外筒16の上端部は内径がしだいに拡大さ
れた拡開部16Bとされており、この拡開部16Bには
弾性体20の外周が加硫接着されている。この弾性体2
0の一部は外筒16の筒状部16C及び下端部の一部ま
で延設されて内周面に加硫接着されている。したがっ
て、外筒16は第2ダイヤフラム18及び弾性体20に
よって内部が完全に密閉される。
【0015】一方、弾性体20の外側中央部には取付部
材としての支持台22が加硫接着されている。この支持
台22は図示しないエンジンの搭載部であり、エンジン
を固定する取付ボルト24が固着されている。
【0016】ここに外筒16、弾性体20及び第2ダイ
ヤフラム18とによって液室26が形成されており、こ
の液室26内にはエチレングリコール等の液体28が充
填されている。
【0017】この液室26内には、円柱状のオリフィス
部材30が配置されている。オリフィス部材30は、外
周が筒状部16Cの内周に延設された弾性体20に密着
され、下端部に形成された鍔部30Aが外筒16の下端
部と底板12のフランジ部12Bとの間に前述した第2
ダイヤフラム18と共に挟持されている。
【0018】オリフィス部材30には、第2ダイヤフラ
ム18側の中央に凹部30Aが形成されており、この凹
部30Aと第2ダイヤフラム18との間が第2副液室3
2とされている。また、オリフィス部材30と弾性体2
0との間が受圧液室34とされている。
【0019】オリフィス部材30の内部には、中空部3
6が設けられている。この中空部36は第1ダイヤフラ
ム37によって軸方向に区画されており、受圧液室34
側が第1副液室38とされ、第2副液室32側が第1空
気室40とされている。
【0020】オリフィス部材30の外周には、受圧液室
34側に周方向に沿って断面矩形状の細溝42が形成さ
れている。この細溝42は、外筒16側が前記弾性体2
0の延長部によって閉塞されて第1の制限通路44を構
成している。この第1の制限通路44は長手方向一端部
が溝44Aを介して受圧液室34と連結され、他端部が
連通孔44Bを介して第1副液室38と連通されてい
る。
【0021】さらに、仕切部材30の外周には、第2副
液室32側に、断面矩形状の幅広溝46が周方向に沿っ
て形成されている。この幅広溝46は外筒16側が前記
弾性体22の延長部によって閉塞されて第2の制限通路
48を構成している。この第2の制限通路48は長手方
向一端部が軸方向に延びる溝48Aを介して受圧液室3
4と連結され、他端部が連通孔48Bを介して第2副液
室32と連結されている。
【0022】一方、第2ダイヤフラム18と底板12と
の間には固定手段としての隔壁板50が配設されてい
る。この隔壁板50は、周縁部が底板12の立壁部12
A内周に固着されている。隔壁板50と第2ダイヤフラ
ム18との間は第2空気室52とされており、隔壁板5
0と底板12との間は補助空気室54とされている。隔
壁板50の中央部には第2空気室52側に向かって半球
状に突出した凸部50Aが設けられている。この隔壁板
50には凸部50A及び隔壁板50全体にわたって複数
の孔56が形成されており、これらの孔56によって補
助空気室54と第2空気室52とは常に連通されてい
る。なお、これらの孔56は、補助空気室54と第2空
気室52との間を空気が流通する際に抵抗を受けないよ
うにその数及び穴径が設定されている。
【0023】一方、底板12には、底板12を貫通する
パイプ58が固着されており、このパイプ58にはホー
ス60を介して3ポート2位置切換弁62が連結されて
いる。
【0024】3ポート2位置切換弁62にはホース60
の他にパイプ64の一端及び大気連通パイプ66の一端
が接続されている。このパイプ64の他端はエンジンの
インテークマニホールド68に連結されており、大気連
通パイプ66の他端は大気に連通されている。この3ポ
ート2位置切換弁62は制御手段70に接続されて切換
が制御される。このため、3ポート2位置切換弁62が
ホース60側とインテークマニーホールド68側とを連
通すると補助空気室54及び第2空気室52内は負圧に
なり、ホース60側と大気連通パイプ66側とを連通す
ると補助空気室54及び第2空気室52内は大気と同圧
となる。
【0025】なお、制御手段70は車両電源によって駆
動され、少なくとも車速センサー72及びエンジン回転
数検出センサー74からの検出信号を受け、車速及びエ
ンジン回転数を検出できる。これにより制御手段70は
車両がアイドル振動時かシェイク振動時かを判断でき
る。
【0026】次に本実施例の作用を説明する。この防振
装置10の底板12を一例として自動車等の車両の車体
へ固定し、支持台22にエンジンを搭載して固定する
と、エンジンの振動は支持台22、弾性体22及び底板
12を介して自動車の車体へ支持され、弾性体22の内
部摩擦に基づく抵抗によって振動が吸収される。
【0027】また、車両が例えば70〜80km/hで走
行するとシェイク振動(15Hz未満)が生じ得る。制御
手段70は車速センサ72、エンジン回転数センサ74
によりシェイク振動発生時か否かを判断する。制御手段
70がシェイク振動発生時であると判断すると、制御手
段70は3ポート2位置切換弁62を切り換えてホース
60側とインテークマニーホールド68側とを連通させ
る。これにより、補助空気室54及び第2空気室52内
が負圧にされ、第2ダイヤフラム18は図1に想像線で
示すように隔壁板50に密着する。このため、第2副液
室32は拡縮不能となり第2の制限通路48での液体2
8の流れはなくなる。従って、液体28は第1の制限通
路44のみを通って受圧液室34と第1副液室38を行
き来することになり、液体28が第1の制限通路44を
通過する際の抵抗及び液柱共振でシェイク振動が効果的
に吸収される。
【0028】また、エンジンがアイドリング運転の場合
や車速が5km/h以下の場合にはアイドル振動(20〜
40Hz)が生じる。前記制御手段70は車速センサ7
2、エンジン回転数センサ74によりアイドル振動発生
時か否かを判断する。制御手段70がアイドル振動発生
時であると判断すると、制御手段70は3ポート2位置
切換弁62を切り換えてホース60側と大気連通パイプ
66側とを連通させる。これによって、補助空気室54
及び第2空気室52内は大気と同圧となり、第2ダイヤ
フラム18が図1に実線で示すように弾性力により隔壁
板50から離間して第2副液室32が拡縮可能となる。
ここで、受圧液室34の拡縮により、液体28は、第1
の制限通路44を行き来すると共に第2の制限通路48
を通して受圧液室34内と第2副液室32との間を行き
来して、第1の制限通路44と第2の制限通路48内の
両方で共振し、これによって、防振装置10の動ばね定
数が低下し、アイドル振動が吸収されるこの防振装置1
0は、外筒16の一方が弾性体20が加硫接着されてい
るため、弾性体20側とは反対側を第2ダイヤフラム1
8で閉塞するのみで内部が密閉される。しかも、その動
きが阻止される第2ダイヤフラム18は液室26内に設
けられていないため、従来の防振装置のように、空気室
の空気を吸引するパイプを外筒16に貫通させる必要も
なく、このパイプと外筒との間をシールする必要も生じ
ない。したがって、本発明の防振装置10は、従来の防
振装置に対して液体のシール部が少なくなり、液漏れに
対する信頼性が非常に高いものとなっている。
【0029】なお、本実施では、第2ダイヤフラム18
を隔壁板50に密着させて固定するようにしたが、本発
明はこれに限らず、第2空気室52内を加圧して第2ダ
イヤフラム18を凹部30Aの壁面に押圧して固定して
もよい。
【0030】また、本実施例では、第2ダイヤフラム1
8を固定するために負圧を利用したが、本発明はこれに
限らず、第2ダイヤフラム18と接離する押圧部材をア
クチュエーターに連結し、アクチュエーターを作動させ
て押圧部材を第2ダイヤフラム18へ押圧して固定する
構成としてもよい。
【0031】また、前記実施例では防振装置10をエン
ジンマウントとして用いる構成を示したが、本発明はこ
れに限らず、防振装置10をキャブマウント、ボデイマ
ウント等の他の種類のマウントに適用してもよいことは
勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の防振装置は上
記構成としたので、液体の流出を阻止するシール部分が
最小限とされ、液漏れの信頼性が高くなるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防振装置を示す一部断
面図である。
【図2】従来例に係る防振装置を示す一部断面図であ
る。
【符号の説明】
10 防振装置 16 外筒 18 第2ダイヤフラム 20 弾性体 22 支持台(取付部材) 32 第2副液室 34 受圧液室 37 第1ダイヤフラム 38 第1副液室 44 第1の制限通路 48 第2の制限通路 50 隔壁板(固定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−302728(JP,A) 特開 平4−316734(JP,A) 特開 平5−118376(JP,A) 特開 昭61−160640(JP,A) 特開 平3−125045(JP,A) 実開 平1−124441(JP,U) 実開 平4−77041(JP,U) 実開 平3−99251(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 13/18 F16F 13/26 B60K 5/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の一方へ連結さ
    れ外周部に貫通孔の形成されていない外筒と、振動発生
    部及び振動受部の他方へ連結される取付部材と、前記外
    筒の一方を閉塞すると共に前記取付部材に連結され振動
    発生時に変形する弾性体と、前記外筒の内部に設けられ
    前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な受圧液室と、
    前記外筒の内部に設けられ前記受圧液室とは第1の制限
    通路を介して連結される第1の副液室と、前記外筒の内
    部に設けられ前記受圧液室とは第2の制限通路を介して
    連結されると共に前記第1の副液室よりも前記外筒の他
    方側に配置される第2の副液室と、前記外筒の他方を閉
    塞すると共に前記第2の副液室の隔壁の一部を構成する
    ダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの動きを阻止する固
    定手段を有し前記第2の副液室側よりも前記外筒の他方
    側に配置される底板と、を備え、前記ダイヤフラム及び
    底板の外周部分が前記外筒の屈曲した端部に挟持され、
    前記ダイヤフラムは、外周付近の前記副液室側面が前記
    外筒に密着している、ことを特徴とする防振装置。
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