JPH039140Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039140Y2 JPH039140Y2 JP1981059335U JP5933581U JPH039140Y2 JP H039140 Y2 JPH039140 Y2 JP H039140Y2 JP 1981059335 U JP1981059335 U JP 1981059335U JP 5933581 U JP5933581 U JP 5933581U JP H039140 Y2 JPH039140 Y2 JP H039140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- repeat
- repeat playback
- playback mode
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダの制御装置に関し、特
に、テープレコーダのリピート再生動作制御装置
に関する。
に、テープレコーダのリピート再生動作制御装置
に関する。
所望のリピート再生区間の始端及び終端の各々
に再生ヘツドが到達したときにプレイ（PLAY）
動作指令及びレビユー（REV）動作（再生ヘツ
ドが録音テープに当接した状態での巻き戻し動
作）指令の各々を発してリピート再生区間内に存
在する曲を自動的に繰り返し再生するモードにお
ける動作を制御するリピート再生動作制御装置が
種々考案されている。かかる従来のリピート再生
動作制御装置は、テープレコーダがプレイ動作を
なしているときのみリピート再生モードへの移行
及びリピート再生モードの解除をなし得る構成と
なつていることが多い。かかる構成のリピート再
生動作制御装置においては、リピート再生モード
時においてテープレコーダがレビユー動作をなし
ているときにリピート再生モードの解除指令操作
をなしてもその操作が無効となるので、テープレ
コーダが再びプレイ動作をなすときまで待つてモ
ード解除指令操作をなす必要があり、操作性が悪
いという欠点がある。
に再生ヘツドが到達したときにプレイ（PLAY）
動作指令及びレビユー（REV）動作（再生ヘツ
ドが録音テープに当接した状態での巻き戻し動
作）指令の各々を発してリピート再生区間内に存
在する曲を自動的に繰り返し再生するモードにお
ける動作を制御するリピート再生動作制御装置が
種々考案されている。かかる従来のリピート再生
動作制御装置は、テープレコーダがプレイ動作を
なしているときのみリピート再生モードへの移行
及びリピート再生モードの解除をなし得る構成と
なつていることが多い。かかる構成のリピート再
生動作制御装置においては、リピート再生モード
時においてテープレコーダがレビユー動作をなし
ているときにリピート再生モードの解除指令操作
をなしてもその操作が無効となるので、テープレ
コーダが再びプレイ動作をなすときまで待つてモ
ード解除指令操作をなす必要があり、操作性が悪
いという欠点がある。
そこで、本考案の目的は上記従来技術における
が如き欠点がなく操作性が優れたリピート再生動
作制御装置を提供することである。
が如き欠点がなく操作性が優れたリピート再生動
作制御装置を提供することである。
本考案によるリピート再生動作制御装置は、リ
ピート再生モード時にテープレコーダがレビユー
動作をなしている場合においてリピート再生モー
ド解除指令が発せられたときはプレイ動作指令若
しくは停止指令を発してリピート再生モード解除
をなすことを特徴としている。
ピート再生モード時にテープレコーダがレビユー
動作をなしている場合においてリピート再生モー
ド解除指令が発せられたときはプレイ動作指令若
しくは停止指令を発してリピート再生モード解除
をなすことを特徴としている。
以下、本考案を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
図において、ノンロツクタイプのモード切換え
スイツチSW1が、その一端を抵抗R1を介して接
地されて設けられている。スイツチSW1の他端に
は電源が供給されている。スイツチSW1を押圧す
るとスイツチSW1の一端より高レベル信号が
ANDゲートG1を経て記憶手段としてのＤ−FF
（Ｄ形フリツプフロツプ）１のクロツク入力端子
に供給される。Ｄ−FF1の出力はＤ−FF1のＤ
入力端子に供給されており、Ｄ−FF1のクロツク
入力端子に高レベル信号が入力されるごとにＤ−
FF1は交互にセツト状態、リセツト状態の各状態
になる。Ｄ−FF1がリセツト状態のときはスイツ
チSW1の押圧によつて発生する高レベル信号がリ
ピート再生モード指令としてＤ−FF1のクロツク
入力端子に供給され、Ｄ−FF1がセツト状態のと
きは当該高レベル信号がリピート再生モード解除
指令としてＤ−FF1のクロツク入力端子に供給さ
れる。リピート再生モード指令の到来によつてＤ
−FF1がセツト状態になつたときＤ−FF1のＱ出
力端子より高レベル信号からなるリピート制御信
号が出力される。このリピート制御信号は、表示
手段２、動作制御手段３、モード解除手段４にお
けるANDゲートG2の各々に供給される。表示手
段２は、例えば発光素子とこの発光素子にリピー
ト制御信号に応じて電流を供給する手段とで形成
されている。動作制御手段３は、リピート制御信
号が供給されているとき例えば再生ヘツド（図示
せず）を介して得られるオーデイオ信号によつて
リピート再生すべき曲の曲頭及び曲尾の各々を検
出し、プレイ動作指令及びレビユー動作指令を
各々を機構制御部５に供給する。機構制御部５
は、各動作指令に応じてテープレコーダの機構部
（図示せず）を制御しテープレコーダをしてリピ
ート再生モード時におけるプレイ、レビユーの各
動作をなさしめる。動作制御手段３よりレビユー
動作指令が機構制御部５に供給されたとき、機構
制御部５のレビユー出力端子より高レベル信号が
出力されかつ機構制御部５のプレイ出力端子より
低レベル信号が出力される。
スイツチSW1が、その一端を抵抗R1を介して接
地されて設けられている。スイツチSW1の他端に
は電源が供給されている。スイツチSW1を押圧す
るとスイツチSW1の一端より高レベル信号が
ANDゲートG1を経て記憶手段としてのＤ−FF
（Ｄ形フリツプフロツプ）１のクロツク入力端子
に供給される。Ｄ−FF1の出力はＤ−FF1のＤ
入力端子に供給されており、Ｄ−FF1のクロツク
入力端子に高レベル信号が入力されるごとにＤ−
FF1は交互にセツト状態、リセツト状態の各状態
になる。Ｄ−FF1がリセツト状態のときはスイツ
チSW1の押圧によつて発生する高レベル信号がリ
ピート再生モード指令としてＤ−FF1のクロツク
入力端子に供給され、Ｄ−FF1がセツト状態のと
きは当該高レベル信号がリピート再生モード解除
指令としてＤ−FF1のクロツク入力端子に供給さ
れる。リピート再生モード指令の到来によつてＤ
−FF1がセツト状態になつたときＤ−FF1のＱ出
力端子より高レベル信号からなるリピート制御信
号が出力される。このリピート制御信号は、表示
手段２、動作制御手段３、モード解除手段４にお
けるANDゲートG2の各々に供給される。表示手
段２は、例えば発光素子とこの発光素子にリピー
ト制御信号に応じて電流を供給する手段とで形成
されている。動作制御手段３は、リピート制御信
号が供給されているとき例えば再生ヘツド（図示
せず）を介して得られるオーデイオ信号によつて
リピート再生すべき曲の曲頭及び曲尾の各々を検
出し、プレイ動作指令及びレビユー動作指令を
各々を機構制御部５に供給する。機構制御部５
は、各動作指令に応じてテープレコーダの機構部
（図示せず）を制御しテープレコーダをしてリピ
ート再生モード時におけるプレイ、レビユーの各
動作をなさしめる。動作制御手段３よりレビユー
動作指令が機構制御部５に供給されたとき、機構
制御部５のレビユー出力端子より高レベル信号が
出力されかつ機構制御部５のプレイ出力端子より
低レベル信号が出力される。
かかるリピート再生モード状態において、スイ
ツチSW1の押圧操作によつてリピート再生モード
解除指令としての高レベル信号が発生してゲート
G1の一方の入力端子に供給されてもゲートG1の
他方の入力端子に機構制御部５のプレイ出力端子
より低レベル信号が供給され、Ｄ−FF1のクロツ
ク入力端子にはリピート再生モード解除指令とし
ての高レベル信号が供給されないことになる。し
かしながら、このときリピート再生モード解除指
令としての高レベル信号、リピート制御信号及び
機構制御部５のレビユー出力端子より出力された
高レベル信号の各々が入力端子の各々に供給され
た３つの入力ANDゲートG2より高レベル信号が
機構制御部５の停止（STOP）指令端子に供給さ
れる。そうすると、機構制御部５のプレイ出力端
子及びレビユー出力端子の双方より低レベル信号
が出力され、テープレコーダはリピート再生動作
を停止する。それと同時に、ゲートG2の出力が
遅延回路６で所定時間τだけ遅延されて一方の入
力端子に供給されかつ機構制御部５のレビユー出
力端子より出力された信号がインバータIovを介
して他方の入力端子に供給されているANDゲー
トG3より高レベル信号が出力される。これらゲ
ートG2，G3、遅延回路６及びインバータIovより
モード解除手段４が形成されている。ゲートG3
よりゲートG2の出力に対して所定時間τだけ遅
れて出力された高レベル信号がＤ−FF1のクリア
入力端子にリセツト信号として供給され、Ｄ−
FF1がリセツトされてリピート再生モードが解除
される。
ツチSW1の押圧操作によつてリピート再生モード
解除指令としての高レベル信号が発生してゲート
G1の一方の入力端子に供給されてもゲートG1の
他方の入力端子に機構制御部５のプレイ出力端子
より低レベル信号が供給され、Ｄ−FF1のクロツ
ク入力端子にはリピート再生モード解除指令とし
ての高レベル信号が供給されないことになる。し
かしながら、このときリピート再生モード解除指
令としての高レベル信号、リピート制御信号及び
機構制御部５のレビユー出力端子より出力された
高レベル信号の各々が入力端子の各々に供給され
た３つの入力ANDゲートG2より高レベル信号が
機構制御部５の停止（STOP）指令端子に供給さ
れる。そうすると、機構制御部５のプレイ出力端
子及びレビユー出力端子の双方より低レベル信号
が出力され、テープレコーダはリピート再生動作
を停止する。それと同時に、ゲートG2の出力が
遅延回路６で所定時間τだけ遅延されて一方の入
力端子に供給されかつ機構制御部５のレビユー出
力端子より出力された信号がインバータIovを介
して他方の入力端子に供給されているANDゲー
トG3より高レベル信号が出力される。これらゲ
ートG2，G3、遅延回路６及びインバータIovより
モード解除手段４が形成されている。ゲートG3
よりゲートG2の出力に対して所定時間τだけ遅
れて出力された高レベル信号がＤ−FF1のクリア
入力端子にリセツト信号として供給され、Ｄ−
FF1がリセツトされてリピート再生モードが解除
される。
以上詳述した如く本考案によるリピート再生動
作制御装置は、テープレコーダがレビユー動作を
なしているときにおいてもリピート再生モードの
解除ができる構成となつているので、レビユー動
作が終了するまで待つことなくモード解除指令操
作が行なえることとなり従来のリピート再生動作
制御装置に比して操作性が優れているのである。
作制御装置は、テープレコーダがレビユー動作を
なしているときにおいてもリピート再生モードの
解除ができる構成となつているので、レビユー動
作が終了するまで待つことなくモード解除指令操
作が行なえることとなり従来のリピート再生動作
制御装置に比して操作性が優れているのである。
尚、上記実施例においてはゲートG2の出力が
機構制御部５の停止指令端子に供給されるとした
が、ゲートG2の出力を機構制御部５のプレイ指
令端子に供給することも考えられる。
機構制御部５の停止指令端子に供給されるとした
が、ゲートG2の出力を機構制御部５のプレイ指
令端子に供給することも考えられる。
図は本考案の一実施例を示す回路ブロツク図で
ある。 主要部分の符号の説明、１……Ｄ形フリツプフ
ロツプ、３……動作制御手段、４……モード解除
手段、G1……ANDゲート。
ある。 主要部分の符号の説明、１……Ｄ形フリツプフ
ロツプ、３……動作制御手段、４……モード解除
手段、G1……ANDゲート。
Claims (1)
- リピート再生モード指令が到来したことを記憶
してリピート制御信号を出力しリピート再生モー
ド解除指令の到来によつて記憶内容がリセツトさ
れて前記リピート制御信号の出力を停止する記憶
手段と、前記リピート制御信号が存在する場合に
おいてリピート再生区間の始端及び終端の各々に
再生ヘツドが到達したときプレイ動作指令及びレ
ビユー動作指令の各々を発してリピート再生動作
の制御を行なう動作制御手段と、テープレコーダ
がプレイ動作をなしている場合を除いて前記記憶
手段への前記リピート再生モード指令及び前記リ
ピート再生モード解除指令の供給を禁止する禁止
手段と、前記リピート制御信号が存在しかつテー
プレコーダがレビユー動作をなしている場合にお
いて前記リピート再生モード解除指令が発せられ
たときプレイ動作指令若しくは停止指令を発しか
つ前記記憶手段の記憶内容をリセツトするモード
解除手段とからなることを特徴とするテープレコ
ーダのリピート再生動作制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981059335U JPH039140Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981059335U JPH039140Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173141U JPS57173141U (ja) | 1982-11-01 |
| JPH039140Y2 true JPH039140Y2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=29855691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981059335U Expired JPH039140Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039140Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54156612A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-10 | Beltek Corp | Tape recorder repeating device |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP1981059335U patent/JPH039140Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54156612A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-10 | Beltek Corp | Tape recorder repeating device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173141U (ja) | 1982-11-01 |
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