JP2556684Y2 - タイマ−再生装置 - Google Patents
タイマ−再生装置Info
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- JP2556684Y2 JP2556684Y2 JP1991060842U JP6084291U JP2556684Y2 JP 2556684 Y2 JP2556684 Y2 JP 2556684Y2 JP 1991060842 U JP1991060842 U JP 1991060842U JP 6084291 U JP6084291 U JP 6084291U JP 2556684 Y2 JP2556684 Y2 JP 2556684Y2
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- JP
- Japan
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- timer
- switch
- song
- wake
- operation mode
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、少なくとも一曲停止用
スイッチと、タイマ−手段とを有するタイマ−再生装置
に関するものである。
スイッチと、タイマ−手段とを有するタイマ−再生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】再生装置、例えばビデオディスクプレ−
ヤ等のディスク再生装置に於て、使用者がカラオケ装置
として楽しむ場合、有効な手段として一曲停止用スイッ
チが知られている。又、タイマ−手段として使用者が起
床時に使用するWAKE−UPタイマ−が知られてい
る。図2は一曲停止用スイッチ及びWAKE−UPタイ
マ−を有するディスク再生装置、例えば光学式ビデオデ
ィスクプレ−ヤ(LDプレ−ヤ)の要部ブロック図であ
る。
ヤ等のディスク再生装置に於て、使用者がカラオケ装置
として楽しむ場合、有効な手段として一曲停止用スイッ
チが知られている。又、タイマ−手段として使用者が起
床時に使用するWAKE−UPタイマ−が知られてい
る。図2は一曲停止用スイッチ及びWAKE−UPタイ
マ−を有するディスク再生装置、例えば光学式ビデオデ
ィスクプレ−ヤ(LDプレ−ヤ)の要部ブロック図であ
る。
【0003】図2に於て、1は一曲停止用スイッチで、
ON側端子が接地され、OFF側端子が抵抗2を介して
電源ライン3に接続され、共通端子がディスク再生系の
サ−ボ回路4等を制御するシステムコントロ−ル用マイ
コン5の入力ポ−ト6に接続されている。7はタイマ−
コントロール用マイコン、8はタイマ−コントロ−ル用
マイコン7からの電源コントロ−ル信号にてON、OF
Fされ、ディスク再生装置の電源を制御する電源スイッ
チである。9はディスク再生装置のアンプ部等を含む回
路部である。尚、タイマ−コントロ−ル用マイコン7に
は常時+B電源が供給されている。
ON側端子が接地され、OFF側端子が抵抗2を介して
電源ライン3に接続され、共通端子がディスク再生系の
サ−ボ回路4等を制御するシステムコントロ−ル用マイ
コン5の入力ポ−ト6に接続されている。7はタイマ−
コントロール用マイコン、8はタイマ−コントロ−ル用
マイコン7からの電源コントロ−ル信号にてON、OF
Fされ、ディスク再生装置の電源を制御する電源スイッ
チである。9はディスク再生装置のアンプ部等を含む回
路部である。尚、タイマ−コントロ−ル用マイコン7に
は常時+B電源が供給されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し、図2の再生装置
であれば、一曲停止用スイッチとWAKE−UPタイマ
−とは、それぞれ独立した回路ブロックである為、例え
ば使用者が一曲停止用スイッチをONにしたまま、WA
KE−UPタイマ−を設定した場合、このタイマ−にて
設定された時刻になると、再生装置は一曲だけ再生した
後は停止状態になる。そのため、目覚めの悪い使用者で
あれば、一曲分の再生だけでは目覚めることができない
ことがあり、WAKE−UPタイマ−の機能としては不
完全であった。
であれば、一曲停止用スイッチとWAKE−UPタイマ
−とは、それぞれ独立した回路ブロックである為、例え
ば使用者が一曲停止用スイッチをONにしたまま、WA
KE−UPタイマ−を設定した場合、このタイマ−にて
設定された時刻になると、再生装置は一曲だけ再生した
後は停止状態になる。そのため、目覚めの悪い使用者で
あれば、一曲分の再生だけでは目覚めることができない
ことがあり、WAKE−UPタイマ−の機能としては不
完全であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本考案
は少なくとも一曲停止用スイッチと、タイマ−手段とを
有する再生装置に於て、前記タイマ−手段の動作時に
は、前記一曲停止用スイッチにて設定される一曲停止動
作モ−ドを解除する手段を設けたことを特徴とする。
は少なくとも一曲停止用スイッチと、タイマ−手段とを
有する再生装置に於て、前記タイマ−手段の動作時に
は、前記一曲停止用スイッチにて設定される一曲停止動
作モ−ドを解除する手段を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】一曲停止用スイッチがONになっている状態で
あっても、タイマ−手段の動作時には、一曲停止用スイ
ッチにて設定される一曲停止動作モ−ドは解除される。
あっても、タイマ−手段の動作時には、一曲停止用スイ
ッチにて設定される一曲停止動作モ−ドは解除される。
【0007】
【実施例】図1は光学式ビデオディスクプレ−ヤ(LD
プレ−ヤ)に用いた本考案の一実施例の要部を示すブロ
ック図である。図1に於て、図2と同一部分について
は、図2と同一の図番を付すことにする。
プレ−ヤ)に用いた本考案の一実施例の要部を示すブロ
ック図である。図1に於て、図2と同一部分について
は、図2と同一の図番を付すことにする。
【0008】図1のブロック図では、一曲停止モ−ドを
解除する手段、例えば第1入力端子が一曲停止用スイッ
チ1の共通端子に接続され、第2入力端子がタイマ−コ
ントロ−ル用マイコン7のWAKE−UPタイマ−モ−
ド信号出力端子10に接続され、出力端子がシステムコ
ントロ−ル用マイコン5の入力ポ−ト6に接続されたO
R回路11が設けられている。
解除する手段、例えば第1入力端子が一曲停止用スイッ
チ1の共通端子に接続され、第2入力端子がタイマ−コ
ントロ−ル用マイコン7のWAKE−UPタイマ−モ−
ド信号出力端子10に接続され、出力端子がシステムコ
ントロ−ル用マイコン5の入力ポ−ト6に接続されたO
R回路11が設けられている。
【0009】次に図1のブロック図の動作について説明
する。
する。
【0010】図1のブロック図に於て、一曲停止スイッ
チ1がON側であればロ−レベル(L)の信号がOR回
路11の第1入力端子に入力され、一曲停止用スイッチ
1がOFF側であればハイレベル(H)の信号がOR回
路11の第1入力端子に入力される。タイマ−コントロ
−ル用マイコン7のWAKE−UPタイマ−モ−ド信号
出力端子10から出力されOR回路11の第2入力端子
に印加される信号は、WAKE−UPタイマ−動作時に
ハイレベル(H)、それ以外の時はロ−レベル(L)で
ある。システムコントロ−ル用マイコン5は、入力ポ−
ト6に入力される信号がLであれば、一曲停止動作モ−
ドを指令し、入力ポ−ト6に入力される信号がHであれ
ば、全曲再生動作モ−ドを指令する。
チ1がON側であればロ−レベル(L)の信号がOR回
路11の第1入力端子に入力され、一曲停止用スイッチ
1がOFF側であればハイレベル(H)の信号がOR回
路11の第1入力端子に入力される。タイマ−コントロ
−ル用マイコン7のWAKE−UPタイマ−モ−ド信号
出力端子10から出力されOR回路11の第2入力端子
に印加される信号は、WAKE−UPタイマ−動作時に
ハイレベル(H)、それ以外の時はロ−レベル(L)で
ある。システムコントロ−ル用マイコン5は、入力ポ−
ト6に入力される信号がLであれば、一曲停止動作モ−
ドを指令し、入力ポ−ト6に入力される信号がHであれ
ば、全曲再生動作モ−ドを指令する。
【0011】従って、一曲停止用スイッチ1からの信号
及びタイマ−コントロ−ル用マイコン7からのWAKE
−UPタイマ−モ−ド信号と、再生装置の動作モードと
の関係は、下記の様になる。 スイッチ1がON側(Lレベル)、WAKE−UPタ
イマ−非動作時(Lレべル)の時・・・・・・一曲停止
動作モ−ド。 スイッチ1がON側(Lレベル)、WAKE−UPタ
イマ−動作時(Hレベル)の時・・・・・・・全曲再生
動作モード。 スイッチ1がOFF側(Hレベル)、WAKE−UP
タイマ−非動作時(Lレベル)の時・・・・・全曲再生
動作モ−ド。 スイッチ1がOFF側(Hレベル)、WAKE−UP
タイマ−動作時(Hレベル)の時・・・・・・全曲再生
動作モ−ド。
及びタイマ−コントロ−ル用マイコン7からのWAKE
−UPタイマ−モ−ド信号と、再生装置の動作モードと
の関係は、下記の様になる。 スイッチ1がON側(Lレベル)、WAKE−UPタ
イマ−非動作時(Lレべル)の時・・・・・・一曲停止
動作モ−ド。 スイッチ1がON側(Lレベル)、WAKE−UPタ
イマ−動作時(Hレベル)の時・・・・・・・全曲再生
動作モード。 スイッチ1がOFF側(Hレベル)、WAKE−UP
タイマ−非動作時(Lレベル)の時・・・・・全曲再生
動作モ−ド。 スイッチ1がOFF側(Hレベル)、WAKE−UP
タイマ−動作時(Hレベル)の時・・・・・・全曲再生
動作モ−ド。
【0012】以上の事から明らかな様に、あらかじめ設
定されたタイマ−動作時、本実施例では、WAKE−U
Pタイマ−動作時には、一曲停止スイッチ1がONとな
っていても、一曲停止動作は解除され、全曲再生動作モ
−ドとなる。
定されたタイマ−動作時、本実施例では、WAKE−U
Pタイマ−動作時には、一曲停止スイッチ1がONとな
っていても、一曲停止動作は解除され、全曲再生動作モ
−ドとなる。
【0013】尚、本実施例では光学式ビデオディスクプ
レヤ−に用いた例について説明したが、その他の再生装
置、例えばCDプレ−ヤやテ−プデッキ等にも適用でき
る事はいうまでもない。
レヤ−に用いた例について説明したが、その他の再生装
置、例えばCDプレ−ヤやテ−プデッキ等にも適用でき
る事はいうまでもない。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、一曲停止用スイッチが
ONになっている状態であっても、タイマ−手段の動作
時には、一曲停止用スイッチにて設定される一曲停止動
作モ−ドは解除される。従って、使用者が一曲停止用ス
イッチをOFFにするのを忘れてタイマ−を使用した場
合でも、再生装置はタイマ−設定時刻には、一曲再生し
ただけで停止することがないので、目覚めの悪い人も起
床させることができ、タイマ−の機能を充分果たすこと
ができる。
ONになっている状態であっても、タイマ−手段の動作
時には、一曲停止用スイッチにて設定される一曲停止動
作モ−ドは解除される。従って、使用者が一曲停止用ス
イッチをOFFにするのを忘れてタイマ−を使用した場
合でも、再生装置はタイマ−設定時刻には、一曲再生し
ただけで停止することがないので、目覚めの悪い人も起
床させることができ、タイマ−の機能を充分果たすこと
ができる。
【図1】本考案のタイマ−再生装置を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】従来のタイマ−再生装置を示すブロック図であ
る。
る。
1 一曲停止用スイッチ 7 タイマ−コントロ−ル用マイコン
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも一曲停止用スイッチと、タイ
マ−手段とを有する再生装置に於て、前記タイマ−手段
の動作時には、前記一曲停止用スイッチにて設定される
一曲停止動作モ−ドを解除する手段を設けたことを特徴
とするタイマ−再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991060842U JP2556684Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | タイマ−再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991060842U JP2556684Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | タイマ−再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515159U JPH0515159U (ja) | 1993-02-26 |
JP2556684Y2 true JP2556684Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13154025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991060842U Expired - Fee Related JP2556684Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | タイマ−再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556684Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0761276A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-07 | Wako Kogyo Kk | 車輛用昇降装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6355244U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-13 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP1991060842U patent/JP2556684Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0515159U (ja) | 1993-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |