JP2533795Y2 - ディスク録音システム - Google Patents

ディスク録音システム

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JP2533795Y2
JP2533795Y2 JP1989090050U JP9005089U JP2533795Y2 JP 2533795 Y2 JP2533795 Y2 JP 2533795Y2 JP 1989090050 U JP1989090050 U JP 1989090050U JP 9005089 U JP9005089 U JP 9005089U JP 2533795 Y2 JP2533795 Y2 JP 2533795Y2
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recording
peak search
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聡 平沼
高幸 松永
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株式会社 ケンウッド
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はディスク録音システムに係り、とくにディ
スクのピークレベルを検索して最適な録音レベルに調整
できるようにしたディスク録音システムに関する。
〔従来の技術〕
CDからテープへ録音する際に、録音レベル合わせを容
易にするため、従来からCDプレーヤとテープデッキをシ
ステム化し、CDのピークレベル検索と録音レベル調整を
自動化したCCRSが開発されている。
CCRSではシステムデッキに設けたCCRSキーをオンする
と、システムデッキ側のマイコンが録音レベル調整ボリ
ュームを制御して最大レベルに固定し、かつ、CCRS指令
をシステムCDプレーヤのマイコンへ出力する。
システムCDプレーヤのマイコンはCCRS指令に従い、CD
の各曲の所定のピーク部分を順に再生させてピークレベ
ルの検索を行わせる。
このときCD再生信号は、ゲイン(減衰量)の可変な出
力レベル調整部に入力される。この出力レベル調整部で
は、システムデッキへのピーク出力レベルが一定レベル
を越えないようにゲインが自動的に可変されて、CD記録
信号の最大ピークレベルに応じて、システムデッキへの
出力レベルが最適化される。
ピークレベル検索後、システムCDプレーヤのマイコン
はCDの1曲目から演奏を開始させるとともに、システム
デッキへ同期録音指令を出力し、システムデッキのマイ
コンに録音開始制御を行わせる。
CCRSによれば、録音前にCDを全部を演奏して録音レベ
ル合わせを行う時間が節約できる。
しかし、上記した従来のCCRSでは、システムCDプレー
ヤの信号出力段に出力レベル調整部を設け、システムデ
ッキの録音レベル調整ボリュームを電子ボリュームまた
は電動ボリュームとする必要があり、回路が複雑化して
コストアップを招く問題があった。
この考案は上記した従来技術の問題に鑑み、簡単な構
成で、録音レベル合わせを容易に行えるディスク録音シ
ステムを提供することを、その目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案のディスク録音システムは、ピーク検索指令
の入力操作を行うピーク検索指令入力操作手段を含む操
作装置と、同期録音指令の入力操作を行う同期録音指令
入力操作手段を含む操作装置と、ピーク検索指令入力操
作手段で入力されたピーク検索指令に従いディスク再生
手段のピーク検索制御を行い、ピーク検索中に同期録音
指令入力操作手段で同期録音指令が入力されたときピー
ク検索制御を中止するピーク検索制御手段と、同期録音
指令入力操作手段で入力された同期録音指令に従いディ
スク再生手段に対し、ディスクの1曲目からのPLAY制御
を行うPLAY制御手段と、を含むディスク再生装置と、録
音レベルのマニュアル調整を行う録音レベルマニュアル
調整手段と、ピーク検索指令入力操作手段で入力された
ピーク検索指令に従いレベルメータに録音レベルの指令
を行わせるメータ信号系稼働制御手段と、同期録音指令
入力操作手段で入力された同期録音指令に従い録音手段
のREC開始制御を行うREC開始制御手段と、を含む録音装
置と、を備えたことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図に基づいてこの考案の1つの実施例を説明す
る。
第1図は、この考案に係るCD録音システムのブロック
図である。
CD録音システムはシステムCDプレーヤ10とシステムカ
セットデッキ(以下、単にシステムデッキ」という)20
とから成り、システムCDプレーヤ10のライン出力端子OU
Tと制御端子Cが、システムデッキ20のライン入力端子I
N′と制御端子C′にそれぞれ接続されている。
システムCDプレーヤ10には、信号再生系とメカ部を含
むCDの再生動作を行うCD再生手段としてのCD再生部12
と、このCD再生部12を制御するシステムマイコン14と、
操作部16とから成る。
CD再生部12のオーディオ信号の出力側はライン出力端
子OUTと接続されており、サブコードの出力側がシステ
ムマイコン14と接続されている。
またシステムマイコン14は制御端子Cとも接続されて
いる。
システムマイコン14はCPU、ROM、RAMがバス接続され
て成り、操作部16に設けられたPLAYキーなどの操作によ
る通常のPLAY制御などを行う外、システムデッキ20側か
らピーク検索指令を入力したときのピーク検索制御、PL
AY指令を入力したときのPLAY制御、PLAY終了時のSTOP制
御やシステムデッキ20へのSTOP指令出力などの処理を実
行する。
一方、システムデッキ20のライン入力端子IN′には録
音レベル調整ボリューム(以下、単に「録音ボリュー
ム」という)22が接続されており、マニュアル操作で録
音レベルを可変できるようになっている。
録音ボリューム22の出力側にはドルビーエンコーダ24
が接続されており、オーディオ信号の高域レベルの持ち
上げがなされる。
ドルビーエンコーダ24の出力側には、録音ヘッドアン
プ26が接続されており、オーディオ信号の増幅とバイア
ス電流の重畳がなされて出力側に接続された録音ヘッド
28へ出力される。
ドルビーエンコーダ24の出力側は録/再切り換えSW30
のREC端子と接続されており、この録/再切り換えSW30
の共通端子がライン出力端子OUT′とレベルメータ回路3
2と接続されている。
レベルメータ回路32はラインアウト信号を直流検波し
てメータ駆動信号を形成し、出力側に接続されたレベル
メータ34へ出力して信号レベルの指示を行わせる。
録音ボリューム22、ドルビーエンコーダ24、録/再切
り換えSW30、レベルメータ回路32、レベルメータ34でメ
ータ信号系が構成される。
なお、再生ヘッド36に再生ヘッドアンプ38が接続され
ており、再生時には再生ヘッド36の検出信号からオーデ
ィオ信号の再生がなされる。
再生ヘッドアンプ38の出力側は、図示しないドルビー
デコーダを介して、録/再切り換えSW30のPLAY端子と接
続されている。
制御端子C′と録/再切り換えSW30はシステムマイコ
ン40と接続されており、このシステムマイコン40には操
作装置としての操作部42も接続されている。
操作部42には、CCRSキー44,RECキー46のほか、PLAYキ
ー,STOPキー、ポーズキー等が設けられており、ユーザ
の操作に応じたキー信号を出力する。
CCRSキー44はピーク検索指令入力操作手段としての機
能を有し、RECキー46は、通常の録音指令入力操作手段
と同期録音指令入力操作手段としての機能を有してい
る。
システムマイコン40はCPU、ROM、RAMがバス接続され
て成り、ROMに格納された所定のプログラムに従いユー
ザによりRECキー46,PLAYキー、STOPキー、ポーズキー等
に対し通常のキー操作がなされたときに録/再信号系
と、図示しないテープ走行メカ部に対する通常の録音,
再生,ポーズ,停止の各切り換え制御を行う。
またCCRSキー44が操作されたとき、録音ポーズ制御
(メータ信号系稼動制御を含む)とシステムCDプレーヤ
10へのピーク検索指令出力、続くRECキー46のオン操作
に従う録音ポーズ解除制御(録音開始制御)とシステム
CDプレーヤ10へのPLAY指令出力、続くCDプレーヤ10から
のSTOP指令入力またはテープエンドによる録音停止制御
を行う。
システムデッキ20のテープ走行メカ部にはテープエン
ド検出部(図示せず)が設けられており、テープ走行中
にテープエンドになるとテープエンド検出信号をシステ
ムマイコン40へ出力する。
次にこの実施例の動作を第2図、第3図のフローチャ
ートを参照して説明する。
第2図はシステムCDプレーヤ10のシステムマイコン14
の動作を示し、第3図はシステムデッキ20のシステムマ
イコン40の動作を示す。
CDからテープに録音を行いたい場合、ユーザはシステ
ムCDプレーヤにCDを挿入し、システムデッキ20にカセッ
トテープを装填したあと、CCRSキー44をオンする。
システムマイコン40は、予めCCRSキー44がオンされて
ピーク検索指令入力操作がなされたか否かと(第3図の
ステップ80)、操作部42の他のキーのオン操作がされた
か否かの判定をしており(ステップ82)、操作部42から
CCRSキー44に係るキー信号が入力されると制御端子C′
からシステムCDプレーヤ10へピーク検索指令を出力する
(ステップ80、84)。
続いて、録/再信号系とテープ走行メカ部に対し録音
ポーズ制御を行い、録音ポーズ状態とさせる(ステップ
86)。
このとき録/再切り換えSW30はREC側に切り換えられ
るとともに、ドルビーエンコーダ24、レベルメータ回路
32に直流電源が機器されてメータ信号系が稼動状態とな
る。
一方、システムCDプレーヤ10のシステムマイコン14
は、予めシステムデッキ20側からピーク検索指令を入力
したか否かの判定と(第2図のステップ50)、操作部16
のキー操作がなされたか否かの判定をしており(ステッ
プ52)、制御端子Cを介してシステムデッキ20側からピ
ーク検索指令を入力すると、CD再生部12に対するピーク
検索制御を開始する(ステップ50、54)。
ピーク検索制御は、CDのTOC情報を参照して、各曲の
内、統計的にピークが存在する可能性の高い部分だけ演
奏させるもので、具体的には、例えば1曲目から最終曲
の1つ前の曲までは、各曲とも、演奏終了より1分前か
ら15秒間を演奏し、最終曲は最後の15秒間を演奏させ
る。
これにより、CDを全部演奏させる場合に較べて遥かに
短い時間で、CDのピークレベルを調べることができる。
システムCDプレーヤ10側の各曲のピーク部分の演奏で
オーディオ信号がラインアウト端子OUTからシステムデ
ッキ20側に出力される。
システムデッキ20では、録音ボリューム22の位置に応
じて信号レベルが可変され、ドルビーエンコーダ24で高
域が持ち上げられたあと、録/再切り換えSW30を介して
レベルメータ回路32に入力される。このレベルメータ回
路32で信号レベルが検出されてメータ駆動信号が形成さ
れる。
このメータ駆動信号に基づきレベルメータ34で信号レ
ベルの指示がなされる。
ユーザは、信号レベルを見ながら録音ボリューム22を
回し、ピークが過大とならない最適な録音レベルに合わ
せればよい。
CDの全曲に対し、最適な録音レベルに合わせたいとき
は、システムCDプレーヤ10側が最終曲のピーク検索をし
終わるまで録音レベルの調整操作を続ける。
そしてピーク検索が終了後、RECキー46をオンする。
若し早く録音を開始したいときは、1乃至数曲程度ピ
ーク検索される間に信号レベルを見ながら録音ボリュー
ム22を回して大体の最適録音レベルに合わせ、全曲のピ
ーク検索が終了する前にRECキー46をオンするようにし
てもよい。
RECキー46がオンされると、操作部42からRECキー46に
係るキー信号が出力される。
システムマイコン40は第3図のステップ86で録音ポー
ズ制御を行ったあと、RECキー46がオンされて同期録音
指令入力操作がされたか否か判定している(ステップ8
8)。
そしてRECキー46に係るキー信号が入力されると、シ
ステムCDプレーヤ10側にPLAY指令を出力し(ステップ8
8、90)、続けて録/再信号系とテープ走行メカ部に対
し録音ポーズ解除制御を行って録音を開始させる(ステ
ップ92)。
録音ポーズ解除制御を受けると、録音ヘッドアンプ26
にも直流電源が供給されて稼動状態となり、テープへの
録音が実行される。このときテープの録音走行も開始さ
れる。
一方、システムCDプレーヤ10では、第2図のステップ
54でピーク検索制御を開始したあと、最終曲までのピー
ク検索が終了したか否かの判定と(ステップ56)、シス
テムデッキ20側からPLAY指令の入力があるか否かの判定
を行っており(ステップ58)、いずれもNOのときはピー
ク検索制御を継続させている(ステップ60)。
そして全曲のピーク検索が終了するとステップ56でYE
Sと判断し、システムデッキ20側からPLAY指令が入力さ
れるのを待つ(ステップ74)。
この状態でPLAY指令が入力されると、システムマイコ
ン14は、CD再生部12に対しPLAY制御を行いCDの1曲目の
先頭から最終曲の終わりまでの演奏を開始させる(ステ
ップ64)。
これにより、システムデッキ20側との間で同期録音が
なされ、テープ希望位置から確実に録音を開始できる。
なお、ピーク検索中にPLAY指令を入力したとき、シス
テムマイコン14はステップ58でYESと判断し、直ちにピ
ーク検索制御を中止して(ステップ62)、ステップ64へ
進み、CDの1曲目からの演奏を開始させる。
CD再生部12でCDから再生されたオーディオ信号はライ
ンアウト端子OUTからシステムデッキ20側へ出力され
る。
システムデッキ20では録音が開始されており、しかも
録音ボリューム22が調整済なので、CDから再生したオー
ディオ信号が最適なレベルで録音されていく。
システムCDプレーヤ10側は、CDの全曲の演奏は終了す
るまではシステムマイコン14が演奏を継続させ(ステッ
プ66でNOの判断、68)、最終曲の最後まで演奏したとこ
ろでSTOP制御を行いCDの演奏を終えさせるとともに(ス
テップ70)、システムデッキ20側へSTOP指令を出力する
(ステップ72)。
システムデッキ20のシステムマイコン40は、第3図の
ステップ92で録音動作を開始させたあと、テープエンド
検出信号の入力があるか否かとシステムCDプレーヤ10か
らSTOP指令が入力されたか否かの判定をしており(ステ
ップ94、96)、いずれもNOのときは録音動作を継続させ
ている(ステップ98)。
この状態でSTOP指令が入力されるとシステムマイコン
40は、各部に対しSTOP制御を行って録音を停止させる
(ステップ96、100)。
録音中でSTOP指令が入力される前にテープエンドとな
りテープエンド検出信号が入力されたときはそこでSTOP
制御を行う(ステップ94、100)。
この実施例によればシステムデッキ20のCCRSキー44を
オンすると、システムマイコン40が録音ポーズ制御を行
って信号レベルの指示を可能とし、同時にシステムCDプ
レーヤ10へピーク検索指令を出力してシステムマイコン
14にピーク検索制御を行わせ、CDの各曲に対し、所定の
ピーク箇所だけ順に演奏してオーディオ信号をライン出
力させる。
よってユーザはCCRSキー44をオンしたあと、REC PAUS
E操作をしなくてもシステムデッキ20のレベルメータ34
の指示を見ながら録音ボリューム22を回すだけで、短時
間の内に最適な録音レベルに合わせることができる。
また、ピーク検索制御で再生されたピーク箇所のレベ
ルをレベルメータでユーザが目視できるので、例えば、
ディスクの最大ピークは大きいかごく短時間で最大ピー
クが終わり、かつ、他は比較的記録レベルが小さい場
合、録音レベルをそれほど絞り込まないようにして、平
均的な録音レベルが小さくなり過ぎないようにできるな
ど、マニュアル操作により、比較的短い時間でディスク
のピークを状況に応じた最適な録音レベルへの調整を容
易に行うことができる。
しかも、システムCDプレーヤ10側では出力レベル調整
部が不要となり、システムデッキ20側では録音レベル調
整手段として電子ボリュームや電動ボリュームの代わり
に可変抵抗器を使用できるので、コストが安くて済む。
なお、上記した実施例では、ピーク検索指令入力操作
手段としてCCRSキーをシステムデッキ側に設けたが、シ
ステムCDプレーヤ側の操作部に設け、CCRSキーのオンで
ピーク検索指令操作がされたとき、システムCDプレーヤ
がピーク検索を開始すると同時に、ピーク検索指令をシ
ステムデッキ側へ出力して録音ポーズ制御を行わせるよ
うにしてもよい。
この場合、前述と同様に続くRECキーのオンを同期録
音指令入力操作としてもよいが、代わりにシステムCDプ
レーヤのPLAYキーのオンを同期録音指令入力操作とし、
システムCDプレーヤが1曲目の先頭からの演奏開始を行
うと同時に、システムデッキ側へ同期録音指令を出力し
て、録音ポーズ解除制御を行わせるようにしてもよい。
また、ディスク再生装置は、CDプレーヤの外にLDプレ
ーヤ、アナログディスクプレーヤ、マルチディスクプレ
ーヤなどでもよく、録音装置もカセットデッキの外にオ
ープンテープレコーダなどでもよい。
〔考案の効果〕
この考案のディスク録音システムによれば、ピーク検
索指令入力操作手段からのピーク検索指令に従い、ディ
スク再生操作のピーク検索制御手段がディスク再生手段
のピーク検索制御を行うとともに、録音装置のメータ信
号系稼動制御手段がレベルメータに録音レベルマニュア
ル調整手段で調整後の信号レベルを指示させ、続いて同
期録音指令入力操作手段からの同期録音指令に従い、ピ
ーク検索中はピーク検索制御手段がピーク検索を中止し
たあと,PLAY制御手段がディスク再生手段に対しディス
クの1曲目からのPLAY制御を行うとともに、録音装置の
RECの開始制御手段が録音手段のREC開始制御を行うよう
にしたことにより、録音レベル調整操作をしたあと1
回、同期録音指令の入力操作をするだけで、ピーク検索
終了の前後を問わず直ちに同期録音を行え、テープの希
望位置から確実に録音させることができるとともに、ピ
ーク検索の終了前に録音レベル調整が終わった時は早く
録音作業に入ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1つの実施例に係るCD録音システム
を示すブロック図、第2図は第1図中のシステムCDプレ
ーヤのシステムマイコンの動作を示すフローチャート、
第3図は第1図中のシステムカセットデッキのシステム
マイコンの動作を示すフローチャートである。 主な符号の説明 10:システムCDプレーヤ、14,40:システムマイコン、20:
システムカセットデッキ、22:録音レベル調整ボリュー
ム、34:レベルメータ、44:CCRSキー、46:RECキー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−102773(JP,A) 特開 昭55−150106(JP,A) 実開 昭62−175429(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピーク検索指令の入力操作を行うピーク検
    索指令入力操作手段を含む操作装置と、 同期録音指令の入力操作を行う同期録音指令入力操作手
    段を含む操作装置と、 ピーク検索指令入力操作手段で入力されたピーク検索指
    令に従いディスク再生手段のピーク検索制御を行い,ピ
    ーク検索中に同期録音指令入力操作手段で同期録音指令
    が入力されたときピーク検索制御を中止するピーク検索
    制御手段と、同期録音指令入力操作手段で入力された同
    期録音指令に従いディスク再生手段に対し,ディスクの
    1曲目からのPLAY制御を行うPLAY制御手段と、を含むデ
    ィスク再生装置と、 録音レベルのマニュアル調整を行う録音レベルマニュア
    ル調整手段と、ピーク検索指令入力操作手段で入力され
    たピーク検索指令に従いレベルメータに録音レベルの指
    令を行わせるメータ信号系稼働制御手段と、同期録音指
    令入力操作手段で入力された同期録音指令に従い録音手
    段のREC開始制御を行うREC開始制御手段と、を含む録音
    装置と、 を備えたことを特徴とするディスク録音システム。
JP1989090050U 1989-07-31 1989-07-31 ディスク録音システム Expired - Lifetime JP2533795Y2 (ja)

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JPH0332764U JPH0332764U (ja) 1991-03-29
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