JPH0138754Y2 - - Google Patents

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JPH0138754Y2
JPH0138754Y2 JP1982078116U JP7811682U JPH0138754Y2 JP H0138754 Y2 JPH0138754 Y2 JP H0138754Y2 JP 1982078116 U JP1982078116 U JP 1982078116U JP 7811682 U JP7811682 U JP 7811682U JP H0138754 Y2 JPH0138754 Y2 JP H0138754Y2
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recording
switch
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pause
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JP1982078116U
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JPS58179641U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案はテープデツキの制御回路に関する。 テープデツキにおいては、周知の如く録音、再
生、巻戻し等の各種の動作モードがあり、それら
の動作モードを操作パネル面のスイツチを操作し
て選択できるように制御回路が設けられている。 第1図は従来の制御回路の回路図を示してい
る。第1図において、SW1ないしSW7は動作モー
ドを選択するためにテープデツキの操作面に設け
られたスイツチである。SW1は停止状態を指令す
るSTOPスイツチ、SW2はテープの早送りを指令
するFFスイツチ、SW3はテープの巻戻しを指令
するREWスイツチ、SW4は再生を指令する
PLAYスイツチ、SW5は録音を指令するRECス
イツチ、SW6は一時停止またはその解除を指令す
るPAUSEスイツチ、W7はテープに無録音帯の形
成を指令するREC MUTEスイツチである。また
1はテープデツキ用のロジツク制御ICである。
スイツチSW1ないしW7の各一端はスイツチSW1
ないしW7の各指令に対応するロジツク制御IC1の
入力端STOP,FF,REW,PLAY,REC,
PAUSE,MUTEに各々接続されている。その入
力端は接続されたスイツチのオフ時には電圧Vcc
によつて高レベルにスイツチのオン時にはアース
されて低レベルになるようにされている。またロ
ジツク制御IC1の録音表示端RECLTには抵抗R8
を介して発ダイオード2が接続されている。 ロジツク制御IC1はスイツチSW1ないしSW7
操作によつて入力端のいずれかが低レベルになる
とテープデツキがその入力端の動作モードになる
ように機構部(図示せず)を制御し、また入力端
RECが低レベルになつた場合には録音表示端
RECLTを高レベルにして発ダイオード2を点灯
せしめるようになつている。なお、スイツチSW1
ないしSW7は操作したときだけオンとなるいわゆ
る跳反式のスイツチである。 かかる制御回路を用いたテープデツキにおいて
は、音楽をエアチエツク等により録音編集する場
合、先ず、PLAYスイツチSW4,RECスイツチ
SW5,PAUSEスイツチSW6を各々オンにして動
作モードを録音一時停止状態にせしめる。そし
て、PAUSEスイツチSW6を再度オンにして録音
状態にせしめる。次に、録音すべき音楽が終了し
たらREC MUTEスイツチSW7をオンにし続けて
次に録音すべき音楽との曲間を形成せしめる。次
いで、曲間検出等に必要な曲間が得られたら
REC MUTEスイツチSW7をオンにいしたまま
PAUSEスイツチSW6をオンにして録音一時停止
状態にせしめる。そして、次の音楽の録音開始時
にPAUSEスイツチSW6をオンにして録音状態に
せしめ、以後、REC MUTEスイツチSW7
PAUSEスイツチSW6とを上記の如く操作して録
音状態→無録音状態(曲間)→録音一時停止状態
を録音終了まで繰り返えすことになる。 しかしながら、従来の制御回路を用いたテープ
デツキにおいては、録音編集する際に上記の如く
4つのスイツチSW4ないしSW7を操作しなければ
ならず操作性が良くないという問題点があつた。
また操作パネル面の操作スイツチの数が多くレイ
アウトが難しいという問題点もあつた。 そこで、本考案の目的は上記問題点を解決して
操作スイツチの数を減らしかつ録音編集の際の操
作性の向上を図つたテープデツキの制御回路を提
供することである。 本考案によるテープデツキの制御回路は、単一
のオンオフスイツチを有し、該オンオフスイツチ
の操作に応じて各指令信号を録音一時停止指令信
号、録音指令信号、無録音指令信号の順序にて切
り換え発生し該各指令信号に応じた動作モードに
せしめるように機構部を制御するようになされて
いる。 以下、本考案の実施例を第2図及び第3図を参
照して説明する。 第2図において、SW8は録音一時停止、録音及
び無録音の動作モードを指令し、それらの動作モ
ードの切換を指令するREC/PLAY/MUTEス
イツチ(以下、RPMスイツチと称す)である。
3はRPMスイツチSW8の操作に応じて録音一時
停止指令信号、録音指令信号及び無録音指令信号
のいずれか一つを発生する指令信号発生回路であ
り、JKフリツプフロツプFF1、ゲートG1ないし
G12及びワンシヨンマルチ発振器4からなる。
PRMスイツチSW8の一端はフリツプフロツプ
FF1のクロツク入力端CPと反転ゲートG3を介して
NANDゲートG6,G7,G8の一端に接続されてい
る。フリツプフロツプFF1はクロツク入力端CP
供給されるパルスの立ち上がり、すなわちRPM
スイツチSW8のオンからオフへの切換に応じて出
力端のレベルが反転し録音一時停止時には低レ
ベルになるようになされている。ゲートG1
STOPスイツチSW1,FFスイツチSW2及びREW
スイツチSW3の各々のオンによつてフリツプフロ
ツプFF1をリセツトせしめるNORゲートである。
ゲートG2はフリツプフロツプFF1の出力端とロ
ジツク制御IC1の録音表示端REC LTとの出力信
号の論理積を採り録音状態のとき出力を低レベル
にするようになされている。ゲートG2の出力端
はNANDゲートG7の他端及び反転ゲートG5を介
してNANDゲートG6の他端に接続され、また録
音表示端REC LTは反転ゲートG4を介して
NANDゲートG8の他端に接続されている。
NANDゲートG6の出力端はワンシヨトマルチ発
振器4及びロジツク制御IC1の入力端MUTEに接
続されている。ワンシヨツトマルチ発振器4は無
録音状態から録音一時停止状態への動作モード切
換を行なうためにNANDゲートG6の出力信号の
立ち上がりに応じて所定幅のパルスを発生する。
NANDゲートG7は録音一時停止状態の解除を条
件設定するためのものであり、NANDゲートG8
は動作モードの停止、巻戻し、早送り、再生の各
状態からRPMスイツチSW8のオンに応じて録音
一時停止状態への切換を条件設定するためのもの
であり、NANDゲートG8の出力端はロジツク制
御IC1の入力端RECへ接続されている。NAND
ゲートG7,G8の出力端及びワンシヨツトマルチ
発振器4の出力端はNORゲートG11の各入力端
に接続され、NORゲートG11の出力端は反転ゲー
トG12を介してロジツク制御IC1の入力端PAUSE
に接続されている。NORゲートG9は再生、録音
一時停止の各動作モードの開始時に反転ゲート
G10を介して低レベル信号をロジツク制御IC1の
入力端PLAYに供給するようになされている。な
お、スイツチSW1ないしSW4は第1図の従来回路
の同様にロジツク制御IC1に接続され、RPMスイ
ツチSW8はスイツチSW1ないしSW4と同様の跳反
式のスイツチである。 次に、かかる構成の本考案による制御回路の録
音編集の際の動作を第3図aないしeを用いて説
明する。なお、第3図aないしeは第2図の回路
の各部aないしeに対応する動作波形を示してい
る。 テープデツキの停止、早送り、巻戻し、或いは
再生の動作モード状態から先ず、時間t1において
RPMスイツチSW8をオンすると反転ゲートG3
入力端は第3図aに示すように低レベルになる。
このとき、録音表示端REC LTは低レベル、ま
たフリツプフロツプFF1の出力端は高レベルの
ままである。このため、NANDゲートG6の出力
は高レベルのままであるが、NANDゲートG7
G8の出力は高レベルから低レベルに各々反転し、
ロジツク制御IC1の入力端PLAY,REC,
PAUSEは第3図b,c,dに示すように低レベ
ルとなり、この低レベルはRPMスイツチSW8
オン間継続される。よつて、テープデツキの動作
モードは録音一時停止状態となる。また録音表示
端REC LTが高レベルとなり発光ダイオード2
が点灯する。そして、RPMスイツチSW8のオン
からオフの切換によつてフリツプフロツプFF1
出力端は低レベルとなる。 次に、録音の開始時t2にRPMスイツチSW8
オンにするとNANDゲートG7の出力が低レベル
となる。このため、ロジツク制御IC1の入力端
PAUSEが第3図dに示すように低レベルとなる
故、動作モードは録音一時停止状態が解除されて
録音状態となる。またRPMスイツチSW8のオン
からオフの切換によつてフリツプフロツプFF1
出力端は高レベルとなるためNANDゲートG2
の出力は低レベルとなる。 次いで、録音中の時間t3において例えば音楽が
終了したためRPMスイツチSW8をオンにすると
NANDゲートG7,G8は高レベルのままである
が、NANDゲートG6が低レベルとなる。このた
め、ロジツク制御IC1の入力端MUTEは第3図e
に示すように低レベルとなる故、動作モードは無
録音状態となり録音テープには曲間が形成され
る。この無録音状態はPRMスイツチSW8がオン
にされている間だけ継続される。次に、時間t4
おいて必要な曲間が得られたためRPMスイツチ
SW8がオンからオフに操作されるとフリツプフロ
ツプFF1の出力は低レベルとなる。よつて
NANDゲートG6の出力が高レベルになるためワ
ンシヨツトマルチ発振器4の出力端より所定の
低レベルのパルスが発生する故、ロジツク制御
IC1の入力端PAUSEは上記パルスの発生中は第
3図dに示すように低レベルとなる。このため、
動作モードは録音一時停止状態となり、また時間
t5においてRPMスイツチSW8をオンにすると上
記の同様の動作を繰り返えして再び録音状態とな
る。そして、録音編集の終了時にはSTOPスイツ
チSW1,FFスイツチSW2或いはREWスイツチ
SW3のいずれか一つをオンに操作することによつ
て上記の一連の動作が解除される。 かかる本考案による制御回路と第1図の従来回
路との録音編集の際のスイツチ操作の違いを以下
の表に示す。
【表】 このように、本考案のテープデツキの制御回路
によれば、録音編集に関する動作モードを全て単
一のスイツチの操作によつて所定の順番に指令す
ることができるため操作性の向上が図れる。また
従来に比べて動作モードの指令用のスイツチ数を
2つ減らすことができるため低コストになると共
にスイツチのレイアウト或いは操作面のデザイン
の自由度の向上が図れる。 なお、本考案のテープデツキの制御回路におい
ては、上記実施例のようにロジツク回路を構成し
て目的を達することに限らず、マイクロコンピユ
ータを用いて上記実施例と同様の動作をプログラ
ムに従つて実行するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープデツキの制御回路の従来例を示
す回路図、第2図は本考案の実施例を示す回路
図、第3図は第2図の回路の各部の動作波形図で
ある。 主要部分の符号の説明、SW1……STOPスイツ
チ、SW2……FFスイツチ、SW3……REWスイツ
チ、SW4……PLAYスイツチ、SW5……RECス
イツチ、SW6……PAUSEスイツチ、SW7……
REC MUTEスイツチ、SW8……RPMスイツチ、
1……ロジツク制御IC、3……指令信号発生回
路、4……ワンシヨツトマルチ発振器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動作モードの録音一時停止状態を指令する録音
    一時停止指令信号、録音状態を指令する録音指令
    信号及び録音テープに無録音帯を形成する無録音
    状態を指令する無録音指令信号のいずれかの一つ
    を発生する指令信号発生手段と、前記各指令信号
    に応じた動作モードにせしめるように機構部を制
    御する動作制御手段とを有し、前記指令信号発生
    手段は単一のオンオフスイツチを有し、前記オン
    オフスイツチの操作に応じて前記各指令信号を前
    記録音一時停止指令信号、前記録音指令信号、前
    記無録音指令信号の順序にて切り換え発生するこ
    とを特徴とするテープデツキの制御回路。
JP7811682U 1982-05-27 1982-05-27 テ−プデツキの制御回路 Granted JPS58179641U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7811682U JPS58179641U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 テ−プデツキの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP7811682U JPS58179641U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 テ−プデツキの制御回路

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Publication Number Publication Date
JPS58179641U JPS58179641U (ja) 1983-12-01
JPH0138754Y2 true JPH0138754Y2 (ja) 1989-11-20

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JP7811682U Granted JPS58179641U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 テ−プデツキの制御回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740772A (en) * 1980-08-22 1982-03-06 Olympus Optical Co Ltd Recording muting device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740772A (en) * 1980-08-22 1982-03-06 Olympus Optical Co Ltd Recording muting device

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JPS58179641U (ja) 1983-12-01

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