JPS642248Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS642248Y2
JPS642248Y2 JP16471782U JP16471782U JPS642248Y2 JP S642248 Y2 JPS642248 Y2 JP S642248Y2 JP 16471782 U JP16471782 U JP 16471782U JP 16471782 U JP16471782 U JP 16471782U JP S642248 Y2 JPS642248 Y2 JP S642248Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
tape
signal
amplifier
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16471782U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5971495U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16471782U priority Critical patent/JPS5971495U/ja
Publication of JPS5971495U publication Critical patent/JPS5971495U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS642248Y2 publication Critical patent/JPS642248Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はソースの選択を切換信号発生回路にて
電子的に行うものにおいて、前記切換信号発生回
路がテープモニタ状態にされている場合、テープ
以外の他のソースを選択すると、前記テープモニ
タ状態から自動的にソースモニタ状態に切換えら
れるフアンクシヨン切換回路に関する。
(ロ) 背景技術 テープデツキ、レコードプレヤ、あるいはチユ
ーナ等を増幅器と組合せて使用する音響機器にお
いて、前記テープデツキ、レコードプレヤあるい
はチユーナと増幅器とを切換える必要がある。こ
の切換えにゲート及びフリツプフロツプ等よりな
る切換信号発生回路を用いて電子的に行うものが
ある。この場合前記切換信号発生回路のプレヤ端
子、チユーナ端子あるいは補助端子の夫々に対応
する出力端子は関係づけられ、例えばプレヤ端子
に信号を加えればそれに対応する出力端子の信号
を反転するが、その他の出力端子はリセツトし、
レコードプレヤの信号が増幅器に加えられるよう
にしている。テープ端子は他の端子と無関係にさ
れ、該テープ端子に信号を加えるごとにそれに対
応する出力端子の信号が反転し、テープデツキよ
りの信号を増幅器に加えるテープモニタ状態とテ
ープデツキ以外のソースよりの信号を増幅器に加
えるソースモニタ状態との切換えを行なつている
が、しかしその他の出力端子には無関係である。
従つてテープモニタ状態にしたまま、プレヤ端子
あるいはチユーナ端子等に信号を加え、レコード
演奏状態又はチユーナ再生状態にしてもレコード
プレヤでピックアツプされた信号等は増幅器に加
えられず、スピーカを鳴らすことができない。
(ハ) 問題点を解決するための手段 本考案はそこでテープモニタ状態にあつてもチ
ユーナあるいはレコードプレヤの演奏状態にする
と、テープモニタ状態が自動的にソースモニタ状
態に切換えられるようにしたフアンクシヨン切換
回路を提供するものである。
(ニ) 実施例 以下本考案を図面に従つて説明すると、1はゲ
ート、該ゲートを制御するフリツプフロツプ等を
集積回路化した切換信号発生回路で、テープ端子
2、チユーナ端子3、プレヤ端子4、補助端子
5、これらに対応する出力端子6,7,8,9及
び電源端子10を有する、前記テープ端子2、チ
ユーナ端子3、プレヤ端子4及び補助端子5には
選択スイツチ11,12,13,14を操作する
か、テープデツキ、チユーナあるいはプレヤ等を
操作することによつて発生する信号が加えられ
る。そしてテープ端子2に信号が加えられるごと
に出力端子6はハイレベルとローレベルとに反転
し、又チユーナ端子3、プレヤ端子4あるいは補
助端子5のいずれかに信号を加えると、その信号
が加えられた端子に対応する出力端子、例えばチ
ユーナ端子3に信号が加えられた場合出力端子7
のみをローレベルとし他の出力端子8,9をハイ
レベルとする。又前記チユーナ端子3、プレーヤ
端子4及び補助端子5より夫々抵抗15,16,
17とダイオード18,19,20とを介しテー
プ端子2に接続されている。21は前記テープ端
子2とアース間に抵抗22を介して接続された
NPN型トランジスタで、該トランジスタ21の
ベースはダイオード23と抵抗24を介し、出力
端子6に接続されている。25,26,27,2
8は表示用の発光ダイオードである。
次に本考案のフアンクシヨン切換回路の動作に
ついて説明する。テープの再生を行うため選択ス
イツチ11をオンにするか、或いはテープデツキ
を再生状態にすると、テープ端子2に信号が加え
られるので、それに応じて切換信号発生回路1の
出力端子6はローレベルに転じる、該出力端子6
がローレベルになることによつて音響機器内のリ
レー等を動作させ、テープデツキよりの再生信号
が増幅器に加えられるテープモニタ状態に切換え
られる。それとともに発光ダイオード25が点灯
しテープモニタ状態であることを表示する。
ところでテープを演奏しているテープモニタ状
態から例えばレコード演奏に切換えたいとき、選
択スイツチ13をオンにするか、或いはレコード
プレヤをスタートさせると、テープ端子4に信号
が加えられ、切換信号発生回路1のフリツプフロ
ツプを反転して出力端子8をローレベルにする。
それによつて今度はレコードプレヤよりの信号が
増幅器に加えられるよう回路を切換える。しかし
そのままでは出力端子6はローレベルでテープモ
ニタ状態にあるので、それを解除しテープデツキ
以外のソースよりの信号が増幅器に加えられるソ
ースモニタ状態にする必要がある。そこで本考案
では前記プレヤ端子4に加えられる信号の一部を
ダイオード19及び抵抗16を介してテープ端子
2に加える。今出力端子6がローレベルであるの
で、トランジスタ21はオフになつており、前記
テープ端子2に加えられた信号は切換信号発生回
路1のフリツプフロツプに加えられ、該フリツプ
フロツプを反転し今までローレベルにあつた出力
端子6をハイレベルに復帰し、テープデツキに接
続されていた増幅器の入力側をソース側に切換
え、前記レコードプレヤよりピツクアツプされた
信号を増幅器に加えるソースモニタ状態にするこ
とが出来る。このとき発光ダイオード27が点灯
しレコードプレヤの演奏状態であることを表示す
る。
さらにレコードプレヤの演奏を終了しチユーナ
よりの信号を聞くときには、チユーナ端子3に信
号を加える。するとこのときは出力端子8がロー
レベルであつたのをハイレベルとし出力端子7の
みをローレベルとするので、今度はチユーナより
の信号を増幅器に供給し得るように切換えること
が出来る。この場合もチユーナ端子3に加えられ
る信号の一部がダイオード18と抵抗15とを介
してテープ端子2に加えられるが、このときは出
力端子6がハイレベルにあつてトランジスタ21
がオンになつているので、この信号はトランジス
タのコレクタ・エミツタを通じてアースされ、テ
ープ端子2をハイレベルにするに至らず、出力端
子6を反転することがない。
(ホ) 効果 本考案のフアンクシヨン切換回路は上述した如
く、切換信号発生回路のテープ端子とそれ以外の
入力端子とをそれぞれダイオードを介して接続す
るとともに、テープ端子に該テープ端子に対応す
る出力端子の信号にて制御されるトランジスタを
接続したので、テープモニタ状態においてチユー
ナあるいはレコードプレヤ演奏状態にするため前
記入力端子に信号を加えたとき、その信号の一部
をテープ端子に加えてテープモニタ状態よりソー
スモニタ状態に自動的に切換えることが出来、使
用上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案のフアンクシヨン切換回路図であ
る。 1……切換信号発生回路、2……テープ端子、
3……チユーナ端子、4……プレヤ端子、6〜9
……出力端子、18,19,20……ダイオー
ド、21……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切換信号発生回路にテープ端子とそれ以外の複
    数の入力端子及び出力端子を設け、テープ端子に
    信号を加えるごとにそれに対応する出力端子の信
    号を反転しテープデツキよりの信号が増幅器に加
    えられるテープモニタ状態と、テープデツキ以外
    のソースよりの信号が増幅器に加えられるソース
    モニタ状態とに切換え、いずれか一つの入力端子
    に信号を加えることによつて選択されたソースの
    信号が増幅器に加えられるようにしたものにおい
    て、前記テープ端子とそれ以外の入力端子とをそ
    れぞれダイオードを介して接続するとともに、テ
    ープ端子に該テープ端子に対応する出力端子の信
    号にて制御されるトランジスタを接続し、テープ
    モニタ状態にある時いずれか一つの入力端子に加
    えられた信号はダイオードを介してテープ端子に
    加えられてソースモニタ状態に切換え、ソースモ
    ニタ状態において他の入力端子に加えられた信号
    は前記トランジスタのオンによりテープ端子に加
    えられないように構成したことを特徴とするフア
    ンクシヨン切換回路。
JP16471782U 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路 Granted JPS5971495U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16471782U JPS5971495U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16471782U JPS5971495U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5971495U JPS5971495U (ja) 1984-05-15
JPS642248Y2 true JPS642248Y2 (ja) 1989-01-19

Family

ID=30361057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16471782U Granted JPS5971495U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5971495U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5971495U (ja) 1984-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS642248Y2 (ja)
JPS6117535Y2 (ja)
JPH0319114Y2 (ja)
JPS5897107A (ja) 音響機器の切換装置
KR860002472Y1 (ko) 음향기기의 기능 키버튼 자동 선택 장치
JPH0525046Y2 (ja)
JPS624Y2 (ja)
JPS5853691Y2 (ja) テ−プレコ−ダ回路
KR900006590Y1 (ko) 더블 덱크의 구동 제어회로
JPS6336560Y2 (ja)
JPS5923267Y2 (ja) プログラム再生装置の設定回路
JPH0115003Y2 (ja)
JPS6017049Y2 (ja) テ−プレコ−ダのモ−ド切換制御装置
JPS5939296Y2 (ja) テ−プレコ−ダ
JPH0749663Y2 (ja) オ−ディオシステム装置
JP2900401B2 (ja) タイマー付テープレコーダ
KR910003395Y1 (ko) 더블 데크의 자동 테이프 선택회로
JPS6341629Y2 (ja)
KR930008695Y1 (ko) 테이프사운드의 자동선택 제어회로
KR910000087Y1 (ko) 비데오 테이프 레코오더용 멜로디 선택회로
JPS6346907Y2 (ja)
JPS6148467U (ja)
KR900003163Y1 (ko) Vtr변속 재생시 멜로디 음향 발생회로
JPS5923271Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−の制御回路
JPH0122366Y2 (ja)