JPS6117535Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117535Y2 JPS6117535Y2 JP17572979U JP17572979U JPS6117535Y2 JP S6117535 Y2 JPS6117535 Y2 JP S6117535Y2 JP 17572979 U JP17572979 U JP 17572979U JP 17572979 U JP17572979 U JP 17572979U JP S6117535 Y2 JPS6117535 Y2 JP S6117535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- signal
- deck
- amplifier
- tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマイクロホン接続端子を有するテープ
デツキ等の第１の機器とアンプと、チユーナ等の
第２の機器とを互に接続して構成され、かつプロ
グラムソースを選択する場合、目的の機器の操作
をすることにより、該操作以前の状態がクリアさ
れ常に操作を施した機器のプログラムソースが選
択されるように構成された音響装置に関し、その
目的とするところはマイクロホンからの信号と第
１の機器以外の機器からの信号とのミキシングを
簡単にして実現することにある。
デツキ等の第１の機器とアンプと、チユーナ等の
第２の機器とを互に接続して構成され、かつプロ
グラムソースを選択する場合、目的の機器の操作
をすることにより、該操作以前の状態がクリアさ
れ常に操作を施した機器のプログラムソースが選
択されるように構成された音響装置に関し、その
目的とするところはマイクロホンからの信号と第
１の機器以外の機器からの信号とのミキシングを
簡単にして実現することにある。
従来の音響装置では、目的の機器の操作によ
り、操作を施した機器以外のプログラムソースが
カツトされるようになつているので、上記第１の
機器たとえばテープデツキを動作させた場合には
マイクロホン信号とテープ再生信号とのミキシン
グは可能であるものの、マイクロホン信号とデツ
キ以外の機器からの信号とのミキシングはできな
かつた。この欠点を補うべく一般に行なわれてい
るのは、マイクロホン接続端子を独立した上記ア
ンプに設け、マイクロホン信号と他の機器からの
信号とのミキシングを可能とするものであるが、
特に録音可能なデツキの場合にはマイクロホン接
続端子がデツキ自体に設けられており、この端子
をミキシングのために利用することはできないも
のであつた。
り、操作を施した機器以外のプログラムソースが
カツトされるようになつているので、上記第１の
機器たとえばテープデツキを動作させた場合には
マイクロホン信号とテープ再生信号とのミキシン
グは可能であるものの、マイクロホン信号とデツ
キ以外の機器からの信号とのミキシングはできな
かつた。この欠点を補うべく一般に行なわれてい
るのは、マイクロホン接続端子を独立した上記ア
ンプに設け、マイクロホン信号と他の機器からの
信号とのミキシングを可能とするものであるが、
特に録音可能なデツキの場合にはマイクロホン接
続端子がデツキ自体に設けられており、この端子
をミキシングのために利用することはできないも
のであつた。
本考案はこのような従来の欠点をきわめて簡単
に解消するものであり、以下にその一実施例につ
いて図面と共に説明する。図において、１はマイ
クロホン接続端子、２はマイクロホン増幅回路、
３はマイクロホン増幅回路２の電源ライン、４，
５はステレオ再生用の磁気ヘツド、６，７はヘツ
ド４，５からの信号を再生する再生増幅回路であ
り、端子１に接続されたマイクロホンからの信号
はミキシング抵抗８，９を介してテープ再生信号
とミキシングされデツキ１０の端子１０ａ，１０
ｂに印加される。この信号はさらに別個に設けた
アンプの入力端１２に入り、ここで上記ミキシン
グされた信号を増幅し、スピーカ１３，１４から
拡声される。１５は別個に独立して設けたチユー
ナで、このチユーナの図示しない電源スイツチを
入れるとその電源ライン１６に電圧を生じ、上記
テープデツキ１０の中の制御用トランジスタ１７
を抵抗１８を通じてオン状態にせしめると共にト
ランジスタ１９をオフ状態とし、テープデツキ１
０のテープ走行メカニズムをテープ走行動作状態
に保持するためのプランジヤ２０をオフ状態とし
てテープ走行メカニズムを停止状態にする。この
状態においてチユーナ１５の出力２２とマイクロ
ホンからの信号をミキシング可能ならしめるため
に電源ライン１６と３との間にダイオード２１が
設けてあり、電源ライン１６に生じた電圧をマイ
クロホン増幅回路２の電源ライン３に伝えてマイ
クロホン増幅回路２を動作させ、もつてチユーナ
１５の出力とマイクロホンからの信号のミキシン
グを可能ならしめることができる。
に解消するものであり、以下にその一実施例につ
いて図面と共に説明する。図において、１はマイ
クロホン接続端子、２はマイクロホン増幅回路、
３はマイクロホン増幅回路２の電源ライン、４，
５はステレオ再生用の磁気ヘツド、６，７はヘツ
ド４，５からの信号を再生する再生増幅回路であ
り、端子１に接続されたマイクロホンからの信号
はミキシング抵抗８，９を介してテープ再生信号
とミキシングされデツキ１０の端子１０ａ，１０
ｂに印加される。この信号はさらに別個に設けた
アンプの入力端１２に入り、ここで上記ミキシン
グされた信号を増幅し、スピーカ１３，１４から
拡声される。１５は別個に独立して設けたチユー
ナで、このチユーナの図示しない電源スイツチを
入れるとその電源ライン１６に電圧を生じ、上記
テープデツキ１０の中の制御用トランジスタ１７
を抵抗１８を通じてオン状態にせしめると共にト
ランジスタ１９をオフ状態とし、テープデツキ１
０のテープ走行メカニズムをテープ走行動作状態
に保持するためのプランジヤ２０をオフ状態とし
てテープ走行メカニズムを停止状態にする。この
状態においてチユーナ１５の出力２２とマイクロ
ホンからの信号をミキシング可能ならしめるため
に電源ライン１６と３との間にダイオード２１が
設けてあり、電源ライン１６に生じた電圧をマイ
クロホン増幅回路２の電源ライン３に伝えてマイ
クロホン増幅回路２を動作させ、もつてチユーナ
１５の出力とマイクロホンからの信号のミキシン
グを可能ならしめることができる。
以上、説明したように本考案によれば、チユー
ナやその他の機器のプログラムソースとデツキ等
の第１の機器に接続されたマイクロホンからの信
号とのミキシングを容易に、かつ安価に実現する
ことができる。
ナやその他の機器のプログラムソースとデツキ等
の第１の機器に接続されたマイクロホンからの信
号とのミキシングを容易に、かつ安価に実現する
ことができる。
図面は本考案の一実施例を示す回路図である。
１……マイクロホン接続端子、２……マイクロ
ホン増幅回路、３……電源ライン、１０……テー
プデツキ、１１……アンプ、１５……チユーナ、
１６……電源ライン。
ホン増幅回路、３……電源ライン、１０……テー
プデツキ、１１……アンプ、１５……チユーナ、
１６……電源ライン。
Claims (1)
- マイクロホン接続端子を有する第１の機器と、
これとは別個の第２の機器と、アンプ等の独立し
た機器を互に接続し、上記第１の機器の動作時に
は第２の機器を非動作にせしめ、第２の機器の動
作時には第１の機器を非動作せしめるように構成
された音響装置において、上記第２の機器の動作
時には第１の機器のマイクロホン増幅回路のみを
動作させるようにし、第２の機器からの信号とマ
イクロホン信号とのミキシングを行ない得るよう
に構成した音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17572979U JPS6117535Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17572979U JPS6117535Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5693897U JPS5693897U (ja) | 1981-07-25 |
| JPS6117535Y2 true JPS6117535Y2 (ja) | 1986-05-29 |
Family
ID=29686389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17572979U Expired JPS6117535Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117535Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603961U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-12 | 三洋電機株式会社 | テ−プレコ−ダ− |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP17572979U patent/JPS6117535Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5693897U (ja) | 1981-07-25 |
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