JPH0390801A - 隙間検出装置 - Google Patents

隙間検出装置

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Publication number
JPH0390801A
JPH0390801A JP22759189A JP22759189A JPH0390801A JP H0390801 A JPH0390801 A JP H0390801A JP 22759189 A JP22759189 A JP 22759189A JP 22759189 A JP22759189 A JP 22759189A JP H0390801 A JPH0390801 A JP H0390801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
barrier
light
lens
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22759189A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Ishimoto
石本 明憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP22759189A priority Critical patent/JPH0390801A/ja
Publication of JPH0390801A publication Critical patent/JPH0390801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばレンズシャッターカメラにおけるレン
ズ保護用バリアの閉塞状態を検査するための隙間検出装
置に関するものである。
[従来の技術J レンズシャッターカメラにおいで、レンズな保護するた
め、カメラの不使用時にレンズの前方を覆うバリアが設
けられてることが多い。
このバリアは、カメラのメインスイッチに連結されて開
閉され、あるいは特に多焦点カメラにおいては、例えば
レンズの駆動機構に連結されており、このレンズの動作
に連動して開閉駆動される。即ち、バリアは、カメラの
メインスイッチがオフ状態のとき、レンズの沈胴位置へ
の位置決めに同期して閉塞され、オン状態のとき、レン
ズのワイド位置への位置決めとともに開放されるように
なっている。
このようなレンズ保護用バリアを有するカメラは、カメ
ラの製造後、バリア閉塞時にバリアの隙間が十分小さい
か否かを検査しているが、従来、このバリアの閉塞状態
の検査は目視により行なわれていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような目視による検査を、正確かつ迅速に
行なうためにはある程度の熟練度が必要であり、また人
手を要するため作業効率及びコストの点でも好ましくな
いという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであり、バリア閉塞状態、その他開閉部材の隙間幅
の検査を自動的にかつ精度よく行ない、省力化を図るこ
とをその目的とするものである。
[問題点を解決するための手段1 上記目的のため、本発明は、開閉部材の閉塞状態を検出
するための装置であって、 開閉部材によって形成される隙間を横切る方向に光線を
走査させる手段と、 該走査手段によって開閉部材を照射し、その反射光から
隙間幅を検出する検出手段と、該隙間幅が所定値を超え
ているか否かを判定するだめの判定手段、 とからなることをその特徴とするものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図はレンズシャッターカメラのレンズ保護用バリア
開閉検査を行なうための全体概略図を示したものであり
、カメラ本体lは矢視方向に順次移送されるようになっ
ている。
2は前記カメラ本体1のレンズ保護用バリア3.4の閉
塞状態を検査する装置であり、バリア3.4を閉じたと
きに形成される隙間5に対して垂直方向にレーザ光を走
査させ照射する光学系と、該レーザ孔の反射光からバリ
アの隙間幅を検出する検出部が内蔵されている。′7は
その検出結果を表示する表示手段である。
第2図は前記レーザ光線を走査させるための原理図を示
したものである。即ち、光源10からのレーザ光は、ポ
リゴンミラー11の回転によって上下方向に走査され、
その反射光はコリメータレンズ12で平行光となり、ハ
ーフミラ−13を介してバリア3,4の隙間5に対し、
垂直方向に照射される。またバリア4,3からの反射光
は、前記ハーフミラ−13で下方に屈折され、集光レン
ズ14を介してフォトセンサ15に結像される。
第3図及び第4図は、前記フォトセンサ15による検出
波形の一例を示したものであり、第3図はバリア3,4
の隙間が相対的に大きい場合、第4図は同じく小ざい場
合を示している。
前記レーザ光はバリア3,4の隙間5に対して垂直方向
に走査されるため、そのレーザ光がバリア隙間部5を横
切るとき、レーザ光の一部が隙間部に吸収され、あるい
は乱反射されてレーザの反射光量が落ちることになる。
したがって、第3図及び第4図の(b)に示すように、
レーザ光の移動時間tに対する低光量部の幅W、つまり
光量低下部の時間を検出することによりバリア隙間5の
大小を認識することができる。即ち、第3図では、隙間
5が大きいため、光量低下部Wが大きくなり、第4図で
は小さくなる。
このような隙間検査は、カメラ本体1または検査装置2
を左右方向に移動させ、例えばバリア中央部、左端部、
右端部の複数箇所の隙間の光量を測定することによって
、バリア3,4の閉塞状態を、より正確に把握すること
ができる。
本発明では、第3図及び第4図に示したような検出波形
を表示手段7のデイスプレィに出力するようにしてもよ
いが、バリア閉塞状態の不良を簡易に判別するための判
定回路を設けるようにしてもよい。
第5図はその一例を示した回路構成図、第6図は出力波
形図を示したものである。
前記フォトセンサ15の出力はアンプ20で増幅された
後、ピークホールド部21においてフォトセンサ自身の
ピーク出力がホールドされる。このピーク出力は抵抗R
,,R2で分圧され、その値がしきい値(第6図X)と
なる。コンパレータ22では、前記アンプ20の出力と
しきい値Xが比較され、アンプ20からの出力がしきい
値Xよりも低下すると、コンバレータ22からその出力
低下(光量低下)部分と同じ時間幅をもつパルス信号が
出力される(第6図A)、このパルス信号はANDゲー
ト24に入力される。ANDゲート24には発振器23
からの一定周期のクロックパルスが入力されており(第
6図B)、前記コンパレータ22からパルス信号Aが入
力されると、そのパルス幅に応じたクロック数のパルス
が出力される(第6図C)。このクロック信号Cはカウ
ンター25で計数され、コンパレータ22においてその
計数値と所定値が比較され、所定値を超えたとき不良判
定信号が出力される。
上記した実施例は、レンズシャッタカメラのレンズ保護
用バリア開閉検査を例にとって説明し7ているが、本発
明は他の技術分野の隙間検出手段としても利用できる。
また本発明における隙間とはいわゆる空隙のみならず、
凹凸状に形成された隙間も含まれる。
なお、上記した光学系の構成や、光量検出部の構成は本
発明の一例であり、本発明の趣旨に従い、必要に応じて
変更できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明した本発明によれば、バリアの閉塞状態、その
他、開閉部材の閉塞状態を検査するにあたり、その隙間
部を横切る方向に光線を走査させ、その反射光量から隙
間幅を検出するようにしたので、隙間検査を自動的に、
かつ正確に行なうことができ、省力化を図ることができ
る。
また光線を隙間部を横切る方向に走査させるため、光源
もしくはカメラ等の非検査物を上下方向に移動させる必
要がなく、検査装置のi構ないしは検査工程を簡素化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面はいずれも本発明の実施例を示したものであり
、第1図はレンズシャッターカメラのレンズ保護用バリ
ア開閉検査状況を示した全体概略図、第2図は本発明の
隙間検査装置のレーザー光走査手段の原理図、第3図(
a)はバリア隙間が相対的に大きい場合の状態図、第3
図(b)はそのときのフォトセンサからの出力波形図、
第4図(a)はバリア隙間が小さい場合の状態図、第4
図(b)はそのときのフォトセンサからの出力波形図、
第5図はバリア隙間検出のための回路構成図、第6図は
第5図の出力波形図である。 1・・・カメラ本体、2・・・隙間検出装置、3.4・
 ・バリア、5・・・隙間、6・レーザ光、10・・・
レーザ光源、ti・・・ポリゴンミラ、12コリメータ
レンズ、13・・ハーフミラ、14  ・集光レンズ、
15・ ・フォトセンサ、2o・・・アンプ、21・・
・ピークホールド部、22・・・コンパレータ、24・
・・AND回路、25・カウンタ、26・・・コンパレ
ータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉部材の閉塞状態を検出するための装置であって、 開閉部材によって形成される隙間を横切る方向に光線を
    走査させる手段と、 該走査手段によって開閉部材を照射し、その反射光から
    隙間幅を検出する検出手段と、 該隙間幅が所定値を超えているか否かを判定するための
    判定手段、 とからなる隙間検出装置。
JP22759189A 1989-09-04 1989-09-04 隙間検出装置 Pending JPH0390801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22759189A JPH0390801A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 隙間検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22759189A JPH0390801A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 隙間検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0390801A true JPH0390801A (ja) 1991-04-16

Family

ID=16863321

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22759189A Pending JPH0390801A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 隙間検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0390801A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158006A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー容器およびトナー充填方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008158006A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー容器およびトナー充填方法

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