JPH03895A - 表面サイズ剤 - Google Patents

表面サイズ剤

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JPH03895A
JPH03895A JP13567289A JP13567289A JPH03895A JP H03895 A JPH03895 A JP H03895A JP 13567289 A JP13567289 A JP 13567289A JP 13567289 A JP13567289 A JP 13567289A JP H03895 A JPH03895 A JP H03895A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sizing agent
polymer
sulfonated
sizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13567289A
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English (en)
Inventor
Toshiro Shimada
島田 寿郎
Yasushi Nishigaito
西垣内 靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は表面サイズ剤に関する。さらに詳しくは製紙用
サイズ剤に関する。
[従来の技術] 従来、製紙用表面サイズ剤として、2−アクリロイルア
ミノ−2,2−ジメチルエタンスルホン酸ソーダとメタ
クリル酸とメタクリル酸ブチルとを重合して得られる重
合体が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このものは、中性ないしアルカリ性抄紙された
原紙においてはサイズ効果が低い。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、中性ないしアルカリ性抄紙された原紙に
おいてもサイズ効果が高い表面サイズ剤について鋭意検
討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、スチレン系ポリマーのスルホン化物
からなる表面サイズ剤である。
スチレン系ポリマーとしては、スチレン類の重合体また
はスチレン類とこれと共重合し得る他の単量体との共重
合体が挙げられる。
スチレン類としてはスチレン、α−メチルスチレンなど
が挙げられる。
スチレン類と共重合し得る他の単量体としては、(メタ
)アクリル酸アルキルエステル[(メタ)アクリル酸メ
チル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メ
タ)アクリル酸ステアリルなどコ、脂肪酸ビニル(酢酸
ビニルなど)、芳香族炭化水素単量体(ビニルナフタレ
ン、ビニルトルエン、P−メチルスチレンなど)、不飽
和カルボン酸もしくはその無水物[(メタ)アクリル酸
、無水マレイン酸、無水イタコン酸など]、オレフィン
類(α−オレフィン、イソプレン、゛イソブチレン、ジ
イソブチレン、ブタジェン、ピペリレン、クロロプレン
など)、二゛トリル基含有単量体[(メタ)アクリロニ
トリルなど]などおよびこれらの二種以上が挙げられる
スチレン系ポリマーの平均分子量は、通常、1゜000
〜2,000,000、好ましくは2,000〜1,0
00,000である。
スチレン系ポリマーのスルホン化は種々の方法で行うこ
とができる。
例えばスチレン系ポリマーを溶媒に溶解させた後、スル
ホン化し、必要により中和剤を添加して塩にする。
この溶媒は通常、炭素数1〜2の脂肪族ハロゲン化炭化
水素(1,2−ジクロロエタン、メチレンジクロリド、
塩化エチル、四塩化炭素、1,1−ジクロルエタン1.
1,1,2.2−テトラクロルエタン、クロロホルム、
エチレンジプロミド等)、炭素数1〜3のニトロ化炭化
水素にトロメタン、ニトロエタン、1−二トロプロパン
、2−ニトロプロパン等)のスルホン化剤に不活性なも
のを使用する。 好ましくは、ハロゲン化炭化水素であ
る。
スチレン系ポリマーの溶解は、ポリマーの分子量により
ポリマー量を種々変えることができ′るが、溶媒100
重量部当り、通常、1〜100重量部、好ましくは、5
〜50重量部のポリマーを添加して溶解させる。
スルホン化剤は、無水硫酸を用いるのがよい。
液状無水硫酸および液状無水r!l酸を窒素・乾燥空気
等の不活性ガスおよび1,2−ジクロロエタン、塩化エ
チルなどの炭素数1〜2の脂肪族ハロゲン化炭化水素等
で希釈した無水硫酸も使用できる。また、スルホン化剤
として、無水硫酸とルイス塩基の錯体を用いることもで
きる。ルイス塩基としては、トリアルキルホスフェート
(トリエチルホスフェート、トリメチルホスフェートな
ど)、脂肪酸アルキルエステル(#酸エチル、パルミチ
ン酸エチルなど)、エーテルもしくはチオエーテル(ジ
オキサン、チオキサン、ジエチルエーテルなど)などが
挙げられる。好ましいルイス塩基はジオキサン、トリア
ルキルホスフェートおよび脂肪酸アルキルエステルであ
る。
スルホン化剤の使用量は、ポリマー中のスチレン類単位
1モルに対し、通常0.5〜2モル量、好ましくは、O
67〜1.5モルである。スルホン化剤の量が多くなる
とボヴ鞘などの副生物が増加してしまう。
無水硫酸とルイス塩基の錯体を用いる場合は、ルイス塩
基の使用量は、反応に使用される合計のポリマー中のス
チレン類単位1モルに対し、通常、0.01〜1モル、
好ましくは、0.02〜0.5モルである。
スルホン化の反応は通常、0〜80℃、好ましくは、1
0〜50°Cで行なわれ、無水条件で行う。
得られたスルホン化物は、そのままでもよく、叉塩にし
てもよい。
塩としてはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アン
モニウム塩、アミン塩、第四級アンモニウム塩などが挙
げられる。
アルカリ金属塩としてはナトリウム塩、カリウム塩およ
びリチウム塩が挙げられる。
アルカリ土類金属塩としてはマグネシウム塩、およびカ
ルシウム塩が挙げられる。
アンモニウム塩およびアミン塩および第四級アンモニウ
ム塩は水溶性または水分散性である。
アミン塩としては、一般式 (式中、R1は、水素原子、炭素数1〜7のアルキル基
、アリール基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキル
基;R2、R3は、炭素数1〜4のアルキル基または炭
素数2〜4のヒドロキシアルキル基である。)で示され
るアミンの塩が挙げられる。
このアミン塩としては、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、トリブチルアミン、ジエチルアミン、ジブチル
アミン、ブチルアミン等のアルキルアミン;アニリン、
ベンジルアニリン等のアリールアミン;トリエターノー
ルアミン、ジェタノールアミン、モノエタノールアミン
、モノエタノールジメチルアミン等のアルカノールアミ
ン等の塩があげられる。
第四級アンモニウム塩としては、一般式アルキル基また
はアリール基)で示される第四級化合物の塩が挙げられ
る。
この第四級アンモニウム化合物の塩としては、ヒドロキ
シテトラエチルアンモニウム、ヒドロキシトリメチルエ
チルアンモニウム、ヒドロキシテトラメチルアンモニウ
ム、ヒドロキシトリメチルベンジルアンモニウム等のヒ
ドロキシテトラアルキル(アリール)アンモニウム等の
塩が挙げられる。
これらの塩は二種以上の併用塩であってもよい。
塩の作成は、アルカリ金属、アルカリ土類金属などの水
酸化物、炭酸塩、またはアンモニア、アミン類、第四級
アンモニウム化合物などの中和剤により行うことができ
る。
水または上記中和剤水溶液を攪拌しながら、これらに、
スルホン化物を徐々に添加し、充分攪拌してスルホン化
物を水に溶解または分散する。
水量は、スチレン系ポリマーの分子量によって種々変え
ることができるが、ポリマー1重量部当り通常、0.5
〜20重量部、好ましくは、1〜10重量部である。
その後、溶剤を蒸留、分液などで除去する。スチレン系
ポリマーのスルホン化物水性液中の溶媒含有量を少なく
するには、溶媒を蒸留する方法が好ましい。
蒸留による溶媒分離の場合は、攪拌混合しながら、スチ
レン系ポリマーのスルホン化物水性液を加熱し常圧また
は減圧下で溶剤を留出させる。
上記の方法以外に、本出願人が特許出願している、平成
元年5月8日付、発明の名称「芳香族ポリマーのスルホ
ン化方法」の方法(スチレン系ポリマーおよびスルホン
化剤を別々にノズルから一定の吐出圧以上で反応器に供
給する)、および、平成元年5月11日付、発明の名称
「スルホン化ポリマー水性液の製造法」の方法(スルホ
ン化後、2117以上で加熱処理する)によってもスル
ホン化を行うことができる。
スチレン系ポリマーのスルホン化物の平均分子量は、通
常、2,000〜2,000,000、好ましくは5,
000〜1,000,000である。
スチレン系ポリマーのスルホン化物中のスチレン類の含
量は、ポリマーの重量に基づいて、通常15%以上、好
ましくは30%以上である。
スチレン系ポリマーのスルホン化物中のスルホン酸基(
−SO2)1の含量(スルホン酸の塩になっている場合
はスルホン酸の形で計算する)はポリマーの重量に基づ
いて通常0.01〜25%、好ましくは0゜1〜20%
、とくに好ましくは0.1〜15%である。
スルホン化後の、スチレン類のスルホン化率は通常10
〜100%、好ましくは20〜100%である。
スチレン系ポリマーのスルホン化物は水溶性ないし水分
散性のものを使用することができる。
本発明の表面サイズ剤によって表面サイジングされる原
紙は特に限定されず、パルプ、填料、内添サイズ剤、抄
紙時のpl!、紙力増強剤、リテンションエイド等によ
る制限を受けない。たとえば酸性条件下で抄紙された上
質紙原紙およびコート紙原紙;故紙パルプおよび機械パ
ルプを混抄した中質紙原紙;アルキルケテンダーrマー
ないしアルケニル無水コハク酸などを内添サイズした中
性ないしアルカリ性抄紙された上質紙原紙およびコート
紙原紙;ライナーなどの原紙が挙げられる。好ましいの
は中性ないしアルカリ性抄紙された上質紙原紙およびコ
ート紙原紙である。
本発明の表面サイズ剤を使用するに際しては、必要によ
り他の配合剤とからサイズ液ないしコーティングカラー
(以下サイズ液で代表させる)を調製する。上記配合剤
としてはバインダー[生でんぷん(コーンスターチ、タ
ピオカデンプンなど)、変性でんぷん(¥JR化でんぷ
ん、酵素変性でんぷんなど)、ポリビニルアルコール、
ポリアクリルアミド、植物ガム類、SBRラテックス、
カゼインなどコ、染料、防腐剤(でんぷんなどの防腐剤
)などが挙げられる。
本発明の表面サイズ剤のサイズ液中での濃度は塗布時の
紙の吸液量ないし紙への塗布量および紙に要求されるサ
イ・ズ性により決定されるが、通常は0.01〜5重量
%である。
紙への塗布量は、本発明の表面サイズ剤が従来のサイズ
剤よりも強サイズ性であるため、低レベルでも十分な効
果を発揮し、通常0.001〜2g/m” (固形分)
、好ましくは0.005〜0.5g/m”(固形分)で
ある。塗布量が多すぎると良好なペン書きサイズ゛が得
られず、本発明の目的を達成できない。
本発明の表面サイズ剤を含むサイズ液は通常の方法にて
製紙工程に適用できる。すなわち、サイズ液をサイズプ
レス、ゲートロール、キャレンダー、エアナイフ、コー
ターなどの塗布装置を用いて紙表面に塗布するか、また
はウェットパートの湿紙にスプレー塗布した後、乾燥す
ることにより紙の表面サイジングを行うことができる。
[実施例コ 以下、実施例により、本発明をさらに説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
実施例1 スルホン化反応器として、攪拌機および温度計をとりつ
けた3Lの4つ首フラスコに1,2−ジクロロエタン1
,040gおよびジオキサン17.6g(0,2モル)
を加えた。また予め、ポリスチレン(分子量200.0
00)104g(ポリスチレンを構成するスチレン単位
として1.0モル)を1,2−ジクロロエタン936g
に溶解し溶液Aを得た。
反応器中の温度を、15〜20°Cに保ち、液状無水硫
?m4g(0,05モル)を徐々に滴下した。 次に4
溶液A1040gおよび液状無水硫酸40g(0゜5シ
シ)を同時に滴下した。滴下速度は、溶液Aが、416
g/時間、無水硫酸が、16g/時間の割合になるよう
に調節した。
滴下の間は、冷却して温度を18〜22℃に保った。
スルホン化したポリスチレンは、生成するにつれて沈澱
した。スルホン化が終了した後、ポリスチレンのスルホ
ン化物分散スラリーは、アンモニア水(25%)38g
を含む温度30℃の水溶液500gを攪拌しながら、そ
の水溶液に徐々に加えられた。中和混合物を加熱し、ス
ルホン化反応物の水溶液中の1゜2−シ゛クロロエタン
の臭気がなくなるまで、常圧下、105℃まで昇温し、
1,2−ジクロロエタンを留出除去した。アンモニア水
(25%)で、pH8に調整した後、水を加え25%濃
度のスルホン化ポリスチレンのアンモニウム塩水溶液を
得た。
この水溶液を本発明の表面サイズ剤とした。
実施例2 スルホン化反応器として、攪拌機および温度計をとりつ
けた5Lの4つ首フラスコに1,2−ジクロロエタン6
93gおよびジオキサン17.6g(0,2モル)を加
えた。
また予め、スチレンとメタクリル酸ブチルの共重合体く
共重合モル比=171、分子量50,000)246g
 (共重合体を構成するスチレン単位として1.0壬ル
)を1.2−ジクロロエタン2214gに溶解し溶液A
を得た。
反応器中の温度を、15〜20℃に保ち9.液状無水硫
酸8g(0,“1モル)を徐々に滴下した。 次に、溶
液A2460gおよび液状無水硫酸56g (0、7モ
ル)を同時に滴下した。滴下速度は、溶液Aが、410
g/時間、無水゛硫酸が、・9゜3g!時間の割合にな
るように調節した。
滴下の間は、冷却して温度を18〜22°Cに保った。
スルホン化した共重合体は、生成するにつれて沈澱した
。スルホン化が終了した後、スルホン化共重合体の分散
スラリーは、温度30°Cの水1,000gを攪拌しな
がら、その水に加えられた。さらに水酸化ナトリウム3
0%水溶液100gを加え、中和した。
中和混合物を加熱し、スルホン化反応物の水溶液中の1
,2−ジクロロエタンの臭気がなくなるまで、常圧下、
1,2−ジクロロエタンを留出除去した。水酸化ナトリ
ウム水溶液で、pH8に調整した後、水を加え25%濃
度のスルホン化共重合体のナトリウム塩水溶液を得た。
この水溶液を本発明の表面サイズ剤とした。
実施例3 スルホン化反応器として、攪拌機および温度計をとりつ
けた5Lの4つ首フラスコに1,2−ジクロロエタン1
.040gおよびジオキサン17.6g(0゜2モル)
を加えた。また予め、スチレンとアクリル酸ブチルの共
重合体(共重合モル比=173、分子量150,000
) 244g(共重合体を構成するスチレン単位として
0.5モル)を1,2−ジクロロエタン2,196gに
溶解し溶液Aを得た。
反応器中の温度を、15〜20℃に保ち、液状無水硫酸
4g(0,05モル)を徐々に滴下した。 次に、溶液
A2440gおよび液状無水硫酸40g(0,5モル)
を同時に滴下した。滴下速度は、溶液Aが、610g/
時間、無水硫酸が、10g/時間の割合になるように調
節した。滴下の間は、冷却して温度を18〜22℃に保
った。 スルホン化した共重合体は、生成するにつわで
沈澱した。スルホン化が終了した後、スルホン化共重合
体の分散スラリーは、温度30℃の水1゜000gを攪
拌しながら、その水に徐々に加えられた。
さらに水酸化ナトリウム30%水溶液80gを加え、中
和した。中和混合物を加熱し、スルホン化反応物の水溶
液中の1,2−ジクロロエタンの臭気がなくなるまで、
常圧下、1,2−ジクロロエタンを留出除去した。水酸
化ナトリウム水溶液で、piiaに調整した後、水を加
え25%濃度のスルホン化共重合体のナトリウム塩水溶
液を得た。
この水溶液を本発明の表面サイズ剤とした。
比較例1 特開昭61−124694号公報記載の実施例1の方法
で得られる2−アクリロイルアミノ−2,2−ジメチル
エタンスルホン酸ソーダとメタクリル酸とメタクリル酸
ブチルとの重合体の20%水溶液を比較用の表面サイズ
剤とした。
使用例1 実施例1〜3および比較例1の表面サイズ剤について、
中性抄紙原紙でのサイズ効果の試験結果を表−1に示す
(注)塗布量(g/m2) 固形分を示す。
A : 0.03、  B : 0.06テスト1:ペ
ン書きサイズ度 テスト2:ステキヒトサイズ度(秒) テスト3:コブサイズ度(g/m2) 「サイズ効果試験条件」 ■原紙 パルプ:L−BKP  100% 填料 :重質炭酸カルシウム(紙中灰分20%)pH:
 9.0(熱水抽出法) 坪量 : 72g/m2 ステキヒトサイズ度:2秒(アルケニル無ホコハク酸で
内添サイズしたもの) 0表面サイジング 装置  :ラボサイズプレス 使用薬剤:酸化でんぷん(塗布ff12.0g/m2、
固形分乾燥  :回転型オートドライヤー105°C1
60秒表−1に示したように、本発明のサイズ剤は低塗
布量で良好なサイズ効果を示すとともに、塗布量の多い
ところでは強サイズ効果を示す。
一方、比較例1の比較用の表面サイズ剤は、サイズ効果
が弱く、強サイズ効果が得られない。
[発明の効果コ 本発明の表面サイズ剤は、従来の表面サイズ剤に比べて
サイズ効果が優れている。特に中性ないしアルカリ性抄
紙された原紙に対する効果が優れている。ペン書きサイ
ズは勿論のこと、紙のZ方向に対するサイズ効果すなわ
ちステキヒトサイズ度およびコブサイズにも格段に優れ
ている。さらに低塗布量で満足なサイズ効果が得られ、
大幅なサイズコストの低減が可能になる。また強サイズ
を要求する紙の分野でも使用することができる。
特許出願人  三洋化成工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スチレン系ポリマーのスルホン化物からなる表面サ
    イズ剤。 2、スルホン化物が2,000〜2,000,000の
    分子量を有する請求項1記載のサイズ剤。
JP13567289A 1989-05-29 1989-05-29 表面サイズ剤 Pending JPH03895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13567289A JPH03895A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 表面サイズ剤

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JP13567289A JPH03895A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 表面サイズ剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06235246A (ja) * 1993-02-09 1994-08-23 Gantan Beauty Kogyo Kk 縦葺き屋根の構造
JP2007005992A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置

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